JP2019048428A - ヒートシーラー - Google Patents

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【課題】フッ素樹脂のような融点の高い素材でもシールが可能なヒートシーラーを提供する。【解決手段】被シール物のシール部を挟持する圧着部10及び受け部20と、受け部20の表面側にシール部に沿って配置されるヒーター21と、ヒーター21の幅方向両側に配置される第1断熱体22と、ヒーター21の裏面側に配置される第2断熱体23と、第2断熱体23のヒーター21とは反対側の面に配置される弾性体24と、圧着部10の表面側に配置される第3断熱体11と、を備え、ヒーター21の表面は、第1断熱体22の表面よりも圧着部側に突出していることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、ヒートシーラーの圧着部と受け部の構成に関するものである。
かかるヒートシーラーとして、下記の特許文献1に開示されるシール装置(インパルス式ヒートシーラー)があげられる。ヒートシーラーは、包材(被シール物)のシール部を圧着・加熱することでシール部を溶融することでシールする。
かかるヒートシーラーの圧着部と受け部の構成を図4に示す。図4は、シール部の直交する方向の縦断面図である。図4において、上部に圧着部100が配置され、下部に受け部200が配置される。
圧着部100は、アルミニウムにより形成される押圧体101と、その下部に取り付けられるシリコンゴムにより形成される弾性体102とを備えている。また、受け部200は、アルミニウムにより形成される受け体201と、受け体201の上面に配置される厚みの薄いシリコンゴムにより形成される弾性体202と、弾性体202をカバーするフッ素樹脂テープ203と、その上に配置されるヒーター204と、ヒーター204をカバーするフッ素樹脂テープ205とを備えている。なお、フッ素樹脂テープとしてPTFEを用いている。
被シール物であるフィルムFを図4に示すように、受け部200を構成するフッ素樹脂テープ205の上面に載置して、圧着部100を上方から圧着してヒーター204を加熱する。これにより、フィルムFのシール部が溶融されて、シールが完成する。
特開2016−203983号公報
上記のヒートシーラーにおける課題は以下の通りである。上記のヒートシーラーにおける被シール物の素材は、例えば、ポリエチレン等の樹脂フィルムであり、ヒーターの加熱温度の設定も250℃以下となっている。
一方、医療分野においては、液体窒素を封入するための袋としてフッ素樹脂フィルム(例えば、PTFE)が用いられ、かかるフィルムのシールが要望されている。その他に、原子力関係においては廃材を入れるための袋として、半導体関係では紫外線を避けるために、フッ素樹脂フィルムの袋が用いられる。このように、近年においては、フッ素樹脂製フィルムのシールが要望されている。
ここで、フッ素樹脂はポリエチレン等に比べて高融点を有しており、PTFE(融点327℃)、PFA(310℃)、FEP(260℃)、などがあり、PTFEに比し、PFA、FEPは融点が低いためにシールしやすい。そのため現状ではFEPなどの比較的融点の低いフッ素樹脂がシールする場合に使用されている。しかし、現在流通しているフッ素樹脂の70〜80%は、PTFEが占めており、そのため他のフッ素樹脂に比べて非常に安価である。従って、フッ素樹脂の中でも最もシールしにくいPTFEをシールできれば、安価なフッ素樹脂を使用できるようになる。
一方、PTFEの融点は327℃であり、そのために、ヒーターによる加熱温度として400℃近くに上げる必要がある。しかし、前述のようにヒーターを保護するための素材として同じフッ素樹脂テープ(PTFE)を使用しており、被シール物とくっつく可能性がある。また、圧着部の表面にシリコンゴム製の弾性体を使用しているが、シリコンゴムの常用温度は250℃以下であり、400℃の温度には耐えることができない。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、フッ素樹脂のうちでも特にPTFEのような融点の高い素材でもシールが可能なヒートシーラーを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係るヒートシーラーは、
被シール物のシール部を挟持する圧着部及び受け部と、受け部の表面側にシール部に沿って配置されるヒーターと、ヒーターの幅方向両側に配置される第1断熱体と、ヒーターの裏面側に配置される第2断熱体と、第2断熱体のヒーターとは反対側の面に配置される弾性体と、圧着部の表面側に配置される第3断熱体と、を備え、
ヒーターの表面は、第1断熱体の表面よりも圧着部側に突出していることを特徴とするものである。
かかる構成によるヒートシーラーの作用・効果を説明する。被シール物のシール部をシールするときは、圧着部と受け部でシール部を挟持して、ヒーターを加熱することでシール部を溶融してシールを行う。ヒーターは、第1〜第3断熱体で囲まれている状態であり、これら断熱体は、耐熱性が400℃以上の素材を選択することができる。従って、フッ素樹脂のような素材をヒーターで加熱しても問題ない。また、ヒーターは第1断熱体の表面より突出しており、圧着するときに確実にヒーターがシール部に接触する。さらに、ヒーターは裏面側に第2断熱体、弾性体の順で配置されており、仮に、ヒーターを400℃に加熱しても、弾性体がこの温度にまで上がることはなく、例えば、耐熱温度が250℃程度のシリコンゴムを利用することができる。弾性体により、シール部に圧着力を作用させることができる。以上の通り、フッ素樹脂(PTFE)のような融点の高い素材でもシールが可能なヒートシーラーを提供することができる。
本発明に係る第2断熱体は、第1断熱体よりも柔らかい素材を使用していることが好ましい。
かかる素材を用いることで圧着力が作用したときに被シール物の表面の状態に合わせて第2断熱体が変形するため、シール部の全体にわたって均一に加熱を行うことができる。
本発明に係る第2断熱体は、厚みの薄い板状の素材を層状に重ねた積層体構造を有することが好ましい。
厚みの薄い素材を用いることで第1断熱体よりも変形しやすい第2断熱体を構成することができる。
本発明において、前記第3断熱体の内部に第2ヒーターを埋め込んであることが好ましい。
かかる第2ヒーターを設けて、例えば、シール後に補助的に加熱することで、シール部にシワが形成されることを抑制でき、品質の良いシール部を形成することができる。
インパルス式ヒートシーラーの構成例を示す側面図 圧着部と受け部の構成を示す断面図(圧着前) 圧着部と受け部の構成を示す断面図(圧着後) 従来技術に係る圧着部と受け部の構成を示す断面図
本発明に係るヒートシーラーの好適な実施形態を図面を用いて説明する。ヒートシーラーの一例として、インパルス式ヒートシーラーを用いて説明する。図1は、ヒートシーラーの側断面図である。本発明に係るヒートシーラーは、融点の高いフッ素樹脂シート(特にPTFE)のシールが可能である。
<ヒートシーラーの全体構成>
ヒートシーラーの本体1は、一体的に結合された上部枠体2と下部枠体3とから構成される。上部枠体2には、ヒーターを駆動するためのトランス、制御ボックス、圧着レバー4が設けられている。圧着レバー4は、左右一対のアームが軸5に対して回転自在となるように取付けられている。また、圧着レバー4には圧着力を作用するためのコイルスプリング6が設けられ、調整部7により圧着力の調整を行うことができる。下部枠体3には、被シール物を載置するためのプレート8が設けられている。
圧着レバー4の先端側には圧着部10が設けられ、圧着部10に向かい合うように受け部20が設けられている。この受け部20と圧着レバー4の圧着部10とで被シール物(包材)を挟持する。また、圧着部10と受け部20は、エアシリンダや、その他のアクチュエーターによって、加圧される形態でも良い。
<主要部の構成>
次に、主要部である圧着部10と受け部20の構成について図2の縦断面図により説明する。図2に示すように、受け部20の上部表面にはヒーター21が配置される。ヒーター21は、シール部に沿って、すなわち、シール面の垂直方向に沿った長尺状に形成される。幅は約5mmである。ヒーター21の左右両側に第1断熱体22が配置される。第1断熱体22の素材は特に限定されるものではないが、例えば、ガラス繊維シートの積層体(商品名:ミオレックス)や高強度セメント系断熱板(商品名:ヘミサル)が使用可能である。これらの素材は、耐熱性が400℃〜500℃であり、フッ素樹脂シートのシールを行う場合にも十分な耐熱性を有する。
ヒーター21の裏面側には、第2断熱体23が設けられており、この第2断熱体23は、断熱シート23aが複数枚積層された積層体として構成されている。第2断熱体23は、第1断熱体22よりも柔らかい素材が用いられる。例えば、マイカ(雲母)が好ましい。マイカは、耐熱温度が600℃を超えるものがあり、フッ素樹脂シートのシールを行う場合にも十分な耐熱性を有する。
また、第2断熱体23は第1断熱体22よりも柔らかいので、圧着部10により圧着時にシール部の全域にわたって均一な圧着力を作用させることができる。特に、積層体にすることで、その機能をより発揮させることができる。
第2断熱体23の裏面側には弾性体24が設けられている。弾性体24は、例えば、シリコンゴムにより形成される。シリコンゴムの耐熱温度は高いものでも250℃程度であるが、ヒーター21を400℃まで加熱したとしても、その間に第2断熱体23が介在しており、400℃の温度がそのまま伝わることはなく、劣化させることはない。ヒーター21の下部に弾性体24を配置することで、圧着時に弾性体24が圧縮されて、弾性力をシール部に作用させることができる。
ヒーター21の表面は、第1断熱体22の表面よりも少し突出しており、被シール物のシール部に確実にヒーター21が接触することができる。これにより、ヒーター21の熱を確実にシール部に伝達することができる。また、受け部20には、水路9が設けられており、シール部の冷却を行うことができる。
圧着部10の表面には、第3断熱体11が配置されている。第3断熱体11は、第1断熱体21と同じ素材のものを用いることができる。また、第3断熱体11の内部に第2ヒーター12が設けられている。この第2ヒーター12は補助的に用いられるものであり、幅は10mm程度である。ヒーター21により加熱(約400℃)した後に、第2ヒーター12で200℃程度に加熱することで、シール部にシワが形成されることを抑制することができる。なお、この第2ヒーター12はなくてもよい。
<シール動作>
つぎに、シールを行うときの動作について説明する。図2に示すように、被シール物Fを受け部20と圧着部10の間に位置させる。図1に示すプレート8を利用すると作業を行いやすい。シール部がちょうどヒーター21の上に位置するようにセットする。次に、圧着レバー4を下げてきて、受け部20と圧着部10でシール部を挟持する。この時の状態を図3に示す。
ヒーター21の表面が第1断熱体22の表面と面一になるまで押し下げられる。これにより、シール部に所定の圧着力が作用する。同時に、第3断熱体11と第2断熱体23の間に、被シール物が挟まれ、圧力が掛かり、被シール物を強固に固定する。これによって、シワを形成することが抑制される。
つぎに、ヒーター21に加熱をすることでシール部における被シール物が溶融してシールが行われる。フッ素樹脂の場合は、融点が330℃と高いがヒーター21を400℃まで加熱することで十分にシールすることができる。また、ヒーター21の周囲の断熱体の耐熱温度も400℃以上であり、十分に耐えることができる。
更に、ヒーター21による加熱ののち、第2ヒーター11により200℃に加熱することで、シール部にシワが形成されることを更に抑制し品質の良いシール部を形成することができる。
<別実施形態>
本実施形態ではインパルス式ヒートシーラーを例に挙げて説明したが、その他のタイプのヒートシーラーであっても本発明は応用できるものである。
1 ヒートシーラー本体
10 圧着部
11 第3断熱体
12 第2ヒーター
20 圧着部
21 ヒーター
22 第1断熱体
23 第2断熱体
23a 断熱シート
24 弾性体

Claims (4)

  1. 被シール物のシール部を挟持する圧着部及び受け部と、
    受け部の表面側にシール部に沿って配置されるヒーターと、
    ヒーターの幅方向両側に配置される第1断熱体と、
    ヒーターの裏面側に配置される第2断熱体と、
    第2断熱体のヒーターとは反対側の面に配置される弾性体と、
    圧着部の表面側に配置される第3断熱体と、を備え、
    ヒーターの表面は、第1断熱体の表面よりも圧着部側に突出していることを特徴とするヒートシーラー。
  2. 第2断熱体は、第1断熱体よりも柔らかい素材を使用していることを特徴とする請求項1に記載のヒートシーラー。
  3. 第2断熱体は、厚みの薄い板状の素材を層状に重ねた積層体構造を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のヒートシーラー。
  4. 前記第3断熱体の内部に第2ヒーターを埋め込んであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のヒートシーラー。
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