JP2019046415A - 情報処理装置 - Google Patents

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登 佐々木
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Abstract

【課題】本願が開示する技術は、一つの側面として、キーボード部を傾斜させる手間を低減することを目的とする。【解決手段】情報処理装置10は、表示装置20と、入力装置50とを備える。入力装置50は、装着部74と、チルト用脚部84と、キーボード部60とを有する。装着部74は、表示装置20の一端側の端面20Eに装着される。チルト用脚部84は、装着部74に固定されるとともに表示装置20の表面20Fに沿って配置される。キーボード部60は、チルト用脚部84にヒンジ部90を介して連結される。【選択図】図10

Description

本願が開示する技術は、情報処理装置に関する。
タブレット型端末等の本体装置の一端側の端面に装着される装着部と、装着部に連結されるキーボード部とを有する入力装置がある(例えば、特許文献1参照)。
この種の入力装置では、装着部とキーボード部との間に、キーボード部を傾斜させるためのチルト用脚部が設けられる。チルト用脚部は、装着部にヒンジ部を介して連結されるとともに、キーボード部の端部にヒンジ部を介して連結される。また、チルト用脚部には、本体装置の表面に吸着される磁石が設けられる。
ここで、利用者がキーボード部を傾斜させる場合、利用者は、先ず、本体装置の端面に入力装置の装着部を装着する。次に、利用者は、装着部に対してチルト用脚部を回動させ、本体装置の表面に磁力によってチルト用脚部を吸着させる。これにより、キーボード部の端部が机等の設置面から浮き上った状態で、チルト用脚部に支持される。この結果、キーボード部が、所定の傾斜角度に傾斜される。
国際公開第2014/088617号
しかしながら、上記の入力装置では、前述したように、利用者がキーボード部を傾斜させる場合に、本体装置の端面に装着された装着部に対してチルト用脚部を回動させる。そのため、利用者が、キーボード部を傾斜させる場合に、手間がかかる。
本願が開示する技術は、一つの側面として、キーボード部を傾斜させる手間を低減することを目的とする。
本願が開示する技術では、情報処理装置は、本体装置と、入力装置とを備える。入力装置は、装着部と、チルト用脚部と、キーボード部とを有する。装着部は、本体装置の一端側の端面に装着される。チルト用脚部は、装着部に固定されるとともに本体装置の表面に沿って配置される。キーボード部は、チルト用脚部にヒンジ部を介して連結される。
本願が開示する技術によれば、一つの側面として、キーボード部を傾斜させる手間を低減することができる。
図1は、一実施形態に係る情報処理装置を示す斜視図である。 図2Aは、図1に示される表示装置を表面側から見た表面図である。 図2Bは、図2Aに示される表示装置を端面側から見た端面図である。 図3は、一対の位置決め穴及び端面側コネクタを示す図2Bの一部拡大図である。 図4は、図6の4−4線に沿って切断した情報処理装置の断面図である。 図5は、図1に示される入力装置を表面側から見た表面図である。 図6は、図1に示される入力装置を表面側から見た表面図である。 図7は、図4に対応する情報処理装置の断面図である。 図8は、図4に対応する情報処理装置の断面図である。 図9は、図4に対応する情報処理装置の断面図である。 図10は、図4に対応する情報処理装置の断面図である。 図11は、図4に対応する情報処理装置の断面図である。 図12は、図4に対応する情報処理装置の断面図である。 図13は、一実施形態に係る情報処理装置の変形例を示す図9に相当する断面図である。 図14は、一実施形態に係る情報処理装置の変形例を示す図8に相当する断面図である。
以下、本願が開示する技術の一実施形態について説明する。
(情報処理装置)
図1に示されるように、本実施形態に係る情報処理装置10は、表示装置20と、入力装置50とを備える。なお、各図に示される矢印Xは、表示装置20の横幅方向を示す。また、矢印Yは、表示装置20の縦幅方向を示す。
(表示装置)
表示装置20は、例えば、タブレット型端末とされる。この表示装置20は、矩形状の板状に形成される。表示装置20は、表示器22(図2A参照)、筐体24、及び可動スタンド28を有する。なお、表示装置20は、本体装置の一例である。
図2Aに示されるように、表示器22は、例えば、タッチパネルが実装された液晶表示器とされる。この表示器22は、画像又は映像を表示する表示面22Aを有する。また、表示器22は、筐体24に収容される。
筐体24は、扁平な箱状に形成される。この筐体24によって、表示器22における表示面22Aと反対側の面(裏面)が覆われる。また、図1に示されるように、筐体24の裏面側、すなわち表示装置20の裏面20R側には、スタンド収容部26が形成される。スタンド収容部26は、筐体24の外周部に沿ったU字形状に形成される。このスタンド収容部26は、可動スタンド28を収容可能な凹部とされる。
可動スタンド28は、U字形状に形成される。この可動スタンド28は、一対のスタンドアーム部28Aと、スタンド脚部28Bとを有する。一対のスタンドアーム部28Aの一端部は、図示しない回動軸を介して筐体24に連結される。また、一対のスタンドアーム部28Aの他端部は、スタンド脚部28Bによって接続される。スタンド脚部28Bは、例えば、机等の設置面M(図10参照)に接地される。
可動スタンド28は、前述した回動軸を中心とした回動に伴って、スタンド収容部26に収容される収容状態と、スタンド収容部26から展開されるスタンド状態とに変移される。この可動スタンド28は、図10に示されるように、スタンド状態において、机等の設置面Mに対して表示装置20の裏面20Rを支持する。これにより、表示装置20が所定の傾斜角度に立てられた状態で保持される。
図2Bに示されるように、表示装置20の一端側の端面20Eには、端面側コネクタ30、一対の位置決め穴32、及び複数の端面側磁石34が設けられる。より具体的には、表示装置20の横幅方向(矢印X方向)に沿った端面20Eには、端面側コネクタ30、一対の位置決め穴32、及び複数の端面側コネクタ30が設けられる。
なお、端面側コネクタ30、一対の位置決め穴32、及び複数の端面側コネクタ30は、表示装置20の縦幅方向(矢印Y方向)に沿った端面に設けられても良い。
端面側コネクタ30は、後述する装着部側コネクタ76が差し込み可能な穴とされる。この端面側コネクタ30は、表示装置20の横幅方向の中央部に配置される。また、端面側コネクタ30に対する表示装置20の横幅方向の両側には、一対の位置決め穴32が設けられる。
図3に示されるように、一対の位置決め穴32は、後述する一対の位置決め突起部78が嵌め込み可能な穴とされる。この一対の位置決め穴32の形状及び大きさは、同じとされる。また、一対の位置決め穴32の中心C1、及び端面側コネクタ30の中心C2は、表示装置20の横幅方向に沿った直線(中心線)V上に配置される。さらに、一対の位置決め穴32は、端面側コネクタ30に対して対称に配置される。図2Bに示されるように、一対の位置決め穴32に対する表示装置20の横幅方向の両側には、複数の端面側磁石34がそれぞれ設けられる。
複数の端面側磁石34は、筐体24内に収容される。各端面側磁石34は、表示装置20の横幅方向に沿った棒状に形成される。また、複数の端面側磁石34は、表示装置20の厚み方向に2列で、かつ、表示装置20の横幅方向に4本で配列される。これらの端面側磁石34には、後述する装着部側磁石80が吸着される。
図4に示されるように、表示装置20の表面20Fにおける端面20E側の外周部には、表面側磁石36が設けられる。表面側磁石36は、表示装置20の横幅方向に沿った棒状に形成される。また、表面側磁石36は、表示装置20の横幅方向に複数設けられる。これらの表面側磁石36には、後述する複数の脚部側磁石86がそれぞれ吸着される。
表示装置20の裏面20Rにおける端面20E側の外周部には、裏面側磁石38が設けられる。裏面側磁石38は、表示装置20の横幅方向に沿った棒状に形成される。また、裏面側磁石38は、表示装置20の横幅方向に複数設けられる。これらの表面側磁石36には、後述する複数の脚部側磁石86がそれぞれ吸着される。
(入力装置)
入力装置50は、表示装置20に着脱される拡張装置とされる。また、入力装置50は、表示装置20の表面20Fを覆うカバーとしても機能する(図7参照)。さらに、入力装置50は、表示装置20のスタンドとしても機能する(図11参照)。この入力装置50は、入力装置本体52と、装着ベース70と、ヒンジ部90とを有する。
(入力装置本体)
図5に示されるように、入力装置本体52は、矩形状の板状に形成される。また、入力装置本体52は、表示装置20の表面20Fを全面に亘って覆う大きさとされる。この入力装置本体52は、図示しないパネルフレームと、パネルフレームを被覆する表皮54とを有する。表皮54は、例えば、ポリウレタンレザー等のように、柔軟性を有するシート材によって形成される。
なお、各図に示される矢印Wは、入力装置50の横幅方向を示す。また、矢印Dは、入力装置50の上下方向(奥行方向)を示す。
入力装置本体52は、キーボード部60、タッチパッド部62、及び一対のクリックボタン64を有する。キーボード部60は、入力装置本体52の上部に配置される。図4に示されるように、キーボード部60は、キーベース60Aと、複数のキーキャップ(キートップ)60Bとを有する。
キーベース60Aは、前述した表皮54によって被覆される。複数のキーキャップ60Bは、キーベース60Aから突出し、入力装置本体52の表面(上面)52Aから露出される。
図5に示されるように、タッチパッド部62、及び一対のクリックボタン64は、入力装置本体52の下部に配置される。これらのタッチパッド部62、及び一対のクリックボタン64は、入力装置本体52の表面52Aから露出される。
なお、タッチパッド部62、及び一対のクリックボタン64は、省略可能である。
入力装置本体52におけるヒンジ部90と反対側の端部、すなわち入力装置本体52の下端部52Lには、装置本体用滑り止め部66が設けられる。装置本体用滑り止め部66は、例えば、ゴム又はシリコン等の弾性体によって形成される。装置本体用滑り止め部66は、入力装置本体52の下端部52Lにおける両側の角部の裏面52B(図1参照)に設けられる。
なお、装置本体用滑り止め部66の配置及び数は、変更可能である。また、装置本体用滑り止め部66は、省略可能である。
(装着ベース)
図5に示されるように、装着ベース70は、入力装置本体52の上端部52Uに沿って設けられる。また、装着ベース70の全長は、入力装置本体52の横幅よりも短くされる。図4に示されるように、装着ベース70は、芯材72と、芯材72を被覆する表皮54とを有する。なお、装着ベース70は、後述するヒンジ部90を介して入力装置本体52の上端部52Uに連結される。
芯材72は、例えば、アルミニウム等の金属、又は硬質樹脂によって形成される。この芯材72は、入力装置本体52の横幅方向を長手方向として配置される。芯材72の横断面形状は、L字形状とされる。換言すると、入力装置50の横幅方向から見て、芯材72は、L字形状に形成される。
装着ベース70は、L字形状を成す装着部74及びチルト用脚部84を有する。装着部74及びチルト用脚部84は、芯材72及び表皮54によって形成される。
装着部74は、表示装置20に装着ベース70が装着された状態で、表示装置20の端面20Eに沿って配置される。一方、チルト用脚部84は、表示装置20に装着ベース70が装着された状態で、表示装置20の表面20Fに沿って配置される。
なお、以下では、特に断りがない限り、表示装置20に装着ベース70が装着された状態を基準として、装着部74及びチルト用脚部84の構成について説明する。
(装着部)
図4に示されるように、装着部74は、表示装置20の端面20Eに装着される。この装着部74は、表示装置20の端面20Eと対向する装着面74Aを有する。また、装着面74Aには、装着部側コネクタ76、及び一対の位置決め突起部78が設けられる。
図5及び図6に示されるように、装着部側コネクタ76は、装着面74Aにおける長手方向の中央部に設けられる。この装着部側コネクタ76には、フレキシブルケーブル56を介してキーボード部60、タッチパッド部62、一対のクリックボタン64が電気的に接続される。
装着部側コネクタ76は、装着面74Aから突出する。この装着部側コネクタ76は、図7に示されるように、端面側コネクタ30に差し込まれた状態で、当該端面側コネクタ30と電気的に接続される。これにより、表示装置20と入力装置50とが電気的に接続される。なお、装着部側コネクタ76は、180度回転された状態(左右が反転された状態)でも、端面側コネクタ30に接続可能とされる。
図5及び図6に示されるように、装着部側コネクタ76に対する入力装置50の横幅方向の両側には、一対の位置決め突起部78が設けられる。一対の位置決め突起部78は、装着面74Aから突出する。また、一対の位置決め突起部78の形状及び大きさは、同じとされる。この一対の位置決め突起部78は、前述した一対の位置決め穴32(図2B参照)にそれぞれ嵌め込まれる。これにより、表示装置20の端面20Eに対して装着部74が位置決めされる。
また、一対の位置決め突起部78の中心、及び装着部側コネクタ76の中心は、入力装置50の横幅方向に沿った直線(中心線)上に配置される。さらに、一対の位置決め突起部78は、装着部側コネクタ76に対して対称に配置される。これにより、装着部74が180度回転された状態(装着部74の左右が反転された状態)で、一対の位置決め突起部78が一対の位置決め穴32に嵌め込み可能になるとともに、装着部側コネクタ76が端面側コネクタ30に接続可能になる。
そのため、装着部74は、表示装置20の表面20F側にチルト用脚部84が配置された状態(図10の状態)と、表示装置20の裏面20R側にチルト用脚部84が配置された状態(図11の状態)で、表示装置20の端面20Eに装着可能とされる。
なお、端面側コネクタ30、装着部側コネクタ76、位置決め穴32、及び位置決め突起部78の配置及び数は、変更可能である。また、位置決め穴32及び位置決め突起部78は、省略可能である。
図5に示されるように、一対の位置決め突起部78に対する入力装置50の横幅方向の両側には、複数の装着部側磁石80が設けられる。複数の装着部側磁石80は、表皮54内に設けられる。また、各装着部側磁石80は、入力装置50の横幅方向に沿った棒状に形成される。
図7に示されるように、複数の装着部側磁石80は、前述した複数の端面側磁石34とそれぞれ対向する。また、各装着部側磁石80の磁極は、前述した端面側磁石34の磁極と異なる磁極とされる。これにより、装着部側磁石80が端面側磁石34に吸着され、装着部74が表示装置20の端面20Eに装着された状態で保持される。
なお、装着部74には、装着部側磁石80に替えて、端面側磁石34に吸着可能な金属部材が設けられても良い。これと同様に、表示装置20における端面20E側には、端面側磁石34に替えて、装着部側磁石80に吸着可能な金属部材が設けられても良い。また、端面側磁石34及び装着部側磁石80の配置及び数は、変更可能である。さらに、端面側磁石34及び装着部側磁石80は、省略可能である。
(装着部用滑り止め部)
図7に示されるように、装着部74におけるチルト用脚部84と反対側の端部74Eには、装着部用滑り止め部82が設けられる。装着部用滑り止め部82は、例えば、ゴム又はシリコン等の弾性体によって形成される。この装着部用滑り止め部82は、装着部74の端部74Eにおける両側の角部の裏面74Bに設けられる。
なお、装着部用滑り止め部82の配置及び数は、変更可能である。また、装着部用滑り止め部82は、省略可能である。
(チルト用脚部)
装着部74の端部74Cには、チルト用脚部84が設けられる。チルト用脚部84は、装着部74に固定(固着)される。つまり、チルト用脚部84と装着部74とは、相対変位しない。また、チルト用脚部84は、装着部74から延出し、表示装置20の表面20Fに沿って配置される。このチルト用脚部84は、表示装置20の表面20Fの外周部と対向する対向面84Aを有する。なお、対向面84Aは、表示装置20の表示面22Aとは対向しない。
チルト用脚部84には、脚部側磁石86が設けられる。脚部側磁石86は、表皮54内に設けられる。脚部側磁石86は、入力装置50の横幅方向に沿った棒状に形成される。また、脚部側磁石86は、入力装置50の横幅方向に複数設けられる。
複数の脚部側磁石86は、前述した複数の表面側磁石36とそれぞれ対向する。各脚部側磁石86の磁極は、表面側磁石36の磁極と異なる磁極とされる。これにより、脚部側磁石86が、表面側磁石36に吸着され、チルト用脚部84が表示装置20の表面20Fに接合される。
なお、チルト用脚部84には、脚部側磁石86に替えて、表面側磁石36に吸着可能な金属部材が設けられても良い。これと同様に、表示装置20における表面20F側には、表面側磁石36に替えて、脚部側磁石86に吸着可能な金属部材が設けられても良い。また、表面側磁石36及び脚部側磁石86の配置及び数は、変更可能である。さらに、表面側磁石36及び脚部側磁石86は、省略可能である。
ここで、図11に示されるように、入力装置50がスタンドとして利用される場合、チルト用脚部84は、表示装置20の裏面20Rに沿って配置される。この場合、チルト用脚部84の対向面84Aは、表示装置20の裏面20Rの外周部と対向する。また、複数の脚部側磁石86は、前述した複数の裏面側磁石38とそれぞれ対向する。各脚部側磁石86の磁極は、裏面側磁石38の磁極と異なる磁極とされる。これにより、脚部側磁石86が、裏面側磁石38に吸着され、チルト用脚部84が表示装置20の裏面20Rに接合される。
なお、チルト用脚部84には、脚部側磁石86に替えて、裏面側磁石38に吸着可能な金属部材が設けられても良い。これと同様に、表示装置20における裏面20R側には、裏面側磁石38に替えて、脚部側磁石86に吸着可能な金属部材が設けられても良い。また、裏面側磁石38及び脚部側磁石86の配置及び数は、変更可能である。さらに、裏面側磁石38及び脚部側磁石86は、省略可能である。
(脚部側滑り止め部)
図7に示されるように、装着部74におけるチルト用脚部84側の端部74C、すなわち装着部74とチルト用脚部84とが接続される角部には、脚部側滑り止め部88が設けられる。脚部側滑り止め部88は、例えば、ゴム又はシリコン等の弾性体によって形成される。この脚部側滑り止め部88は、装着部74の端部74Cにおける両側の角部の裏面74Bにそれぞれ設けられる。
なお、脚部側滑り止め部88の配置及び数は、変更可能である。また、脚部側滑り止め部88は、省略可能である。
(ヒンジ部)
チルト用脚部84における装着部74と反対側の端部84Eには、ヒンジ部90を介して入力装置本体52の上端部52Uが連結される。ヒンジ部90は、内部にパネルフレーム、及び装着ベース等が存在しない表皮54によって形成される。なお、ヒンジ部90には、フレキシブルケーブル56が配線される。
ヒンジ部90は、入力装置50の横幅方向(矢印W方向)を中心軸として湾曲可能な柔軟性を有する。換言すると、ヒンジ部90は、入力装置50の横幅方向に沿った回動軸を有する。このヒンジ部90を中心として、入力装置本体52が装着ベース70に対して回動する。これにより、入力装置本体52が、表示装置20の表面20Fを覆うカバー状態(図8の状態)と、表示装置20の表面20Fを露出させる展開状態(図9の状態)とに変移される。この展開状態では、キーボード部60、タッチパッド部62、一対のクリックボタン64が露出される。
(入力装置のキーボード部等を使用する方法)
次に、表示装置20のキーボード部60等を使用する方法について説明する。
図4には、机等の設置面M上に、入力装置本体52の表面52Aを上にした状態で設置された入力装置50が示される。また、図4では、チルト用脚部84が設置面M上に設置され、装着部74が壁状に立てられる。
この状態から、利用者が表示装置20に入力装置50を装着する際には、利用者は、先ず、表面20Fを下にした状態で表示装置20を入力装置本体52上に載置するとともに、表示装置20の端面20Eを入力装置50の装着部74に対向させる。この際、一対の位置決め穴32に一対の位置決め突起部78を対向させるとともに、端面側コネクタ30に装着部側コネクタ76を対向させる。
次に、図7に示されるように、利用者は、表示装置20の端面20Eを入力装置50の装着部74に接近させるとともに、表示装置20の表面20Fをチルト用脚部84に対向させる。これにより、端面側磁石34及び装着部側磁石80の磁力によって、表示装置20の端面20Eに入力装置50の装着部74が吸着される。そして、一対の位置決め穴32に一対の位置決め突起部78が嵌め込まれるとともに、端面側コネクタ30に装着部側コネクタ76が挿入される。この結果、入力装置50の装着部74が表示装置20の端面20Eに装着され、入力装置50が表示装置20に電気的に接続される。
また、表面側磁石36に脚部側磁石86が吸着される。これにより、表示装置20の表面20Fにチルト用脚部84が接合される。なお、図7では、入力装置50の入力装置本体52が、表示装置20の表面20Fを覆うカバー状態となる。
次に、利用者がキーボード部60を使用する場合、図8に示されるように、利用者は、先ず、装着部74を下にした状態で、表示装置20を設置面M上に立てる。
次に、図9に示されるように、利用者は、ヒンジ部90を中心として入力装置本体52を回動させ、装置本体用滑り止め部66を設置面Mに接地させる。これにより、入力装置本体52が、カバー状態から展開状態に変移される。この入力装置本体52の展開状態では、キーボード部60、タッチパッド部62、及び一対のクリックボタン64が露出される。
また、入力装置本体52の展開状態では、入力装置本体52の上端部52Uが、設置面Mから浮き上った状態でチルト用脚部84に支持される。これにより、入力装置本体52のキーボード部60が所定の傾斜角度に傾斜(チルト)される。したがって、キーボード部60を操作し易くなる。
次に、利用者は、図10に示されるように、表示装置20のスタンド収容部26から可動スタンド28を展開させる。つまり、利用者は、可動スタンド28を収容状態からスタンド状態に変移させる。
次に、利用者は、表示装置20及び装着ベース70を可動スタンド28側へ傾倒させ、可動スタンド28のスタンド脚部28Bを設置面Mに接地させる。これにより、表示装置20が、所定の傾斜角度に立てられた状態で保持される。
なお、可動スタンド28のスタンド脚部28Bが設置面Mに接地された状態では、装着部用滑り止め部82及び装置本体用滑り止め部66が設置面Mに接地される。これにより、設置面Mに対する装着部74及び入力装置本体52の滑りが抑制される。したがって、利用者が、キーボード部60等を操作し易くなる。
(入力装置をスタンドとして使用する方法)
次に、入力装置50をスタンドとして使用する方法ついて説明する。
図11に示されるように、利用者が入力装置50をスタンドとして使用する場合、利用者は、先ず、表示装置20の裏面20Rにチルト用脚部84が対向するように、表示装置20の端面20Eに装着部74を装着する。これにより、裏面側磁石38に脚部側磁石86が吸着され、表示装置20の裏面20Rにチルト用脚部84が接合される。
また、利用者が、ヒンジ部90を中心として入力装置本体52を回動させ、装置本体用滑り止め部66を設置面Mに接地させる。これにより、入力装置本体52によって、表示装置20の裏面20Rが支持され、表示装置20が所定の傾斜角度で保持される。
また、図12に示されるように、利用者がタッチペン12を使用する場合、利用者は、図11に示される状態から表示装置20を入力装置本体52側へ倒し、表示装置20の裏面20Rを入力装置本体52の表面52Aに接触させる。これにより、表示装置20が安定するため、利用者がタッチペン12を使用し易くなる。
(入力装置の取り外し方法)
次に、表示装置20から入力装置50を取り外す方法について説明する。
表示装置20から入力装置50を取り外す場合、利用者は、端面側磁石34と装着部側磁石80との吸着力等に抗して装着ベース70から表示装置20を引き抜く。これにより、表示装置20から入力装置50が取り外される。
(作用及び効果)
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
先ず、装着部74にヒンジ部を介してチルト用脚部84が連結された比較例について説明する。この比較例では、利用者が入力装置本体52を傾斜させる場合、利用者は、先ず、表示装置20の端面20Eに装着部74を装着する。
次に、利用者は、表示装置20の端面20Eに装着された装着部74に対してチルト用脚部84を回動させ、表示装置20の表面20Fに沿って配置する。これにより、表面側磁石36及び脚部側磁石86の磁力によって、表示装置20の表面20Fにチルト用脚部84が吸着される。
この状態で、利用者がヒンジ部90を中心として入力装置本体52を回動させてカバー状態から展開状態に変移させると、チルト用脚部84の端部84Eによって入力装置本体52の上端部52Uが設置面Mから浮き上った状態で支持される。この結果、キーボード部60が所定の傾斜角度に傾斜される。
このように比較例では、利用者が入力装置本体52を傾斜させる場合、利用者は、表示装置20の端面20Eに装着された装着部74に対してチルト用脚部84を回動させる。そのため、利用者が入力装置本体52を傾斜させる場合に、手間がかかる。
これに対して本実施形態では、図8に示されるように、入力装置50のチルト用脚部84は、装着部74の端部74Cに固定される。そのため、利用者が、表示装置20の端面20Eに装着部74を装着すると、チルト用脚部84が表示装置20の表面20Fに沿って配置される。これにより、表面側磁石36及び脚部側磁石86の磁力によって、表示装置20の表面20Fにチルト用脚部84が吸着される。
この状態で、利用者がヒンジ部90を中心として入力装置本体52を回動させ、入力装置本体52をカバー状態から展開状態に変移させると、チルト用脚部84の端部84Eによって入力装置本体52の上端部52Uが設置面Mから浮き上った状態で支持される。この結果、キーボード部60が所定の傾斜角度に傾斜される。
このように本実施形態では、表示装置20の端面20Eに対する装着部74の装着作業に伴って、チルト用脚部84が表示装置20の表面20Fに沿って配置される。したがって、前述した比較例と比べて、入力装置本体52のキーボード部60を傾斜させる手間が低減される。
また、装着部74の端部74Eには、装着部用滑り止め部82が設けられる。この装着部用滑り止め部82は、設置面Mに接地される。これにより、設置面Mに対して装着部74が滑ることが抑制される。したがって、利用者が、入力装置本体52のキーボード部60等を操作し易くなる。
さらに、入力装置本体52の下端部52Lには、装置本体用滑り止め部66が設けられる。この装置本体用滑り止め部66は、入力装置本体52の展開状態において、設置面Mに接地される。これにより、設置面Mに対して入力装置本体52の下端部52Lが滑ることが抑制される。したがって、利用者が、入力装置本体52のキーボード部60等をさらに操作し易くなる。
また、表示装置20の表面20F側には、表面側磁石36が設けられる。一方、チルト用脚部84には、脚部側磁石86が設けられる。この脚部側磁石86は、表面側磁石36に吸着される。したがって、表示装置20の表面20Fからチルト用脚部84が外れたり、ずれたりすることが抑制される。
ここで、図3に示されるように、一対の位置決め穴32の中心C1、及び端面側コネクタ30の中心C2は、表示装置20の横幅方向に沿った直線V上に配置される。これと同様に、一対の位置決め突起部78の中心、及び装着部側コネクタ76の中心は、入力装置50の横幅方向に沿った直線上に配置される。
これにより、図11に示されるように、表示装置20の端面20Eには、装着部74を180度回転させた状態(左右を反転させた状態)で装着することができる。より具体的には、一対の位置決め穴32には、装着部74を180度回転させた状態で、一対の位置決め突起部78を嵌め込むことができる。また、端面側コネクタ30には、装着部74を180度回転させた状態で、装着部側コネクタ76を挿入することができる。
したがって、表示装置20のスタンドとして入力装置50を使用することができるため、入力装置50の利便性が向上する。
また、装着部74の端部74Cには、脚部側滑り止め部88が設けられる。この脚部側滑り止め部88は、図11に示される状態で、設置面Mに接地される。これにより、設置面Mに対して装着部74の端部74Cが滑ることが抑制される。したがって、表示装置20の安定性が高められる。
さらに、表示装置20の裏面20R側には、裏面側磁石38が設けられる。この裏面側磁石38によって、脚部側磁石86が吸着される。したがって、表示装置20の裏面20Rからチルト用脚部84が外れたり、ずれたりすることが抑制される。
さらに、図12に示されるように、利用者がタッチペン12を使用する場合、利用者は、表示装置20の裏面20Rを入力装置本体52の表面52Aに接触させる。これにより、表示装置20が安定するため、利用者がタッチペン12を使用し易くなる。
(変形例)
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、入力装置本体52の上端部52Uがヒンジ部90を介してチルト用脚部84の端部84Eに連結される。しかしながら、図13に示されるように、例えば、入力装置本体52の上端部52Uは、ヒンジ部92を介してチルト用脚部84の上部又は中間部に連結されても良い。この場合、例えば、図14に示されるように、入力装置本体52によって表示装置20の表面20Fを覆うことができるように、ヒンジ部92の長さが調整される。
また、上記実施形態では、入力装置本体52が、表示装置20のスタンドとしても機能する。しかしながら、入力装置本体52は、表示装置20のスタンドとして機能しなくても良い。この場合、端面側コネクタ30及び位置決め穴32の配置は、適宜変更可能である。これと同様に、装着部側コネクタ76及び位置決め突起部78の配置は、適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、表示装置20に可動スタンド28が設けられる。しかしながら、可動スタンド28は、省略可能である。また、表示装置には、例えば、着脱式のスタンドが装着されても良い。
また、上記実施形態の入力装置50は、本体装置の一例としての表示装置20に装着される。しかしながら、上記実施形態の入力装置は、表示装置20以外の本体装置に装着されても良い。
以上、本願が開示する技術の一実施形態について説明したが、本願が開示する技術は上記の実施形態に限定されるものでない。また、上記実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本願が開示する技術の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
なお、以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
本体装置と、
前記本体装置の一端側の端面に装着される装着部と、前記装着部に固定されるとともに前記本体装置の表面に沿って配置されるチルト用脚部と、前記チルト用脚部にヒンジ部を介して連結されるキーボード部と、を有する入力装置と、
を備える情報処理装置。
(付記2)
前記入力装置を横幅方向から見て、前記装着部及び前記チルト用脚部は、L字形状を成す、
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記装着部における前記チルト用脚部と反対側の端部には、装着部用滑り止め部が設けられる、
付記1又は付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記入力装置は、前記キーボード部を備える入力装置本体を有し、
前記入力装置本体における前記ヒンジ部と反対側の端部には、装置本体用滑り止め部が設けられる、
付記1〜付記3の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記入力装置本体は、前記ヒンジ部を中心とした回動に伴って前記本体装置の前記表面を覆うカバー状態と、該表面を露出させる展開状態とに変移される、
付記4に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記装着部における前記チルト用脚部側の端部には、脚部側滑り止め部が設けられる、
付記1〜付記5の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記7)
前記本体装置の前記端面には、端面側コネクタが設けられ、
前記装着部には、前記端面側コネクタに接続される装着部側コネクタが設けられる、
付記1〜付記6の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記8)
前記本体装置の前記端面には、前記端面側コネクタに対し、前記本体装置の横幅方向の両側に配置される一対の位置決め穴が設けられ、
前記装着部には、前記装着部側コネクタに対し、前記入力装置の横幅方向の両側に配置され、前記一対の位置決め穴にそれぞれ嵌め込まれる一対の位置決め突起部が設けられる、
付記7に記載の情報処理装置。
(付記9)
前記一対の位置決め穴の中心、及び前記端面側コネクタの中心は、前記本体装置の横幅方向に沿った直線上に配置され、
前記装着部側コネクタの中心、及び前記位置決め突起部の中心は、前記入力装置の横幅方向に沿った直線上に配置される、
付記8に記載の情報処理装置。
(付記10)
前記装着部は、前記チルト用脚部を前記本体装置の裏面に沿わせた状態で前記本体装置の前記端面に着脱される、
付記7〜付記9の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記11)
前記本体装置における前記裏面側には、前記チルト用脚部を吸着する裏面側磁石が設けられる、
付記10に記載の情報処理装置。
(付記12)
前記本体装置における前記端面側には、前記装着部を吸着する端面側磁石が設けられる、
付記1〜付記11の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記13)
前記装着部には、前記本体装置の前記端面を吸着する装着部側磁石が設けられる、
付記1〜付記12の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記14)
前記本体装置の前記表面側には、前記チルト用脚部を吸着する表面側磁石が設けられる、
付記1〜付記13の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記15)
前記チルト用脚部には、前記本体装置の前記表面を吸着する脚部側磁石が設けられる、
付記1〜付記14の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記16)
前記ヒンジ部は、前記チルト用脚部における前記装着部と反対側の端部に接続される、
付記1〜付記15の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記17)
前記ヒンジ部は、前記入力装置の横幅方向に延びるヒンジ軸を有する、
付記1〜付記16の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記18)
前記本体装置の前記表面と反対側には、該本体装置に対して開閉する可動スタンドが設けられる、
付記1〜付記17の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記19)
前記本体装置は、表示装置とされ、
前記表示装置の前記表面は、表示面を含む、
付記1〜付記18の何れか1項に記載の情報処理装置。
(付記20)
本体装置の一端側の端面に装着される装着部と、
前記装着部に固定されるとともに前記本体装置の表面に沿って配置されるチルト用脚部と、
前記チルト用脚部にヒンジ部を介して連結されるキーボード部と、
を有する入力装置。
10 情報処理装置
20 表示装置(本体装置の一例)
20E 端面(本体装置の一端側の端面の一例)
20F 表面(本体装置の表面の一例)
20R 裏面(本体装置の裏面の一例)
22A 表示面
28 可動スタンド
30 端面側コネクタ
32 位置決め穴
34 端面側磁石
36 表面側磁石
38 裏面側磁石
50 入力装置
52 入力装置本体
52L 下端部(入力装置本体におけるヒンジ部と反対側の端部の一例)
60 キーボード部
66 装置本体用滑り止め部
74 装着部
74C 端部(装着部におけるチルト用脚部側の端部の一例)
74E 端部(装着部におけるチルト用脚部と反対側の端部の一例)
76 装着部側コネクタ
78 位置決め突起部
80 装着部側磁石
82 装着部用滑り止め部
84 チルト用脚部
84E 端部(チルト用脚部における装着部と反対側の端部の一例)
86 脚部側磁石
88 脚部側滑り止め部
90 ヒンジ部
92 ヒンジ部
C1 中心(一対の位置決め穴の中心の一例)
C2 中心(端面側コネクタの中心の一例)
V 直線(本体装置の横幅方向に沿った直線の一例)
矢印Y 本体装置の横幅方向
矢印W 入力装置の横幅方向

Claims (10)

  1. 本体装置と、
    前記本体装置の一端側の端面に装着される装着部と、前記装着部に固定されるとともに前記本体装置の表面に沿って配置されるチルト用脚部と、前記チルト用脚部にヒンジ部を介して連結されるキーボード部と、を有する入力装置と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記入力装置を横幅方向から見て、前記装着部及び前記チルト用脚部は、L字形状を成す、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記装着部における前記チルト用脚部と反対側の端部には、装着部用滑り止め部が設けられる、
    請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記入力装置は、前記キーボード部を備える入力装置本体を有し、
    前記入力装置本体における前記ヒンジ部と反対側の端部には、装置本体用滑り止め部が設けられる、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記装着部における前記チルト用脚部側の端部には、脚部側滑り止め部が設けられる、
    請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記本体装置の前記端面には、端面側コネクタが設けられ、
    前記装着部には、前記端面側コネクタに接続される装着部側コネクタが設けられる、
    請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記本体装置の前記端面には、前記端面側コネクタに対し、前記本体装置の横幅方向の両側に配置される一対の位置決め穴が設けられ、
    前記装着部には、前記装着部側コネクタに対し、前記入力装置の横幅方向の両側に配置され、前記一対の位置決め穴にそれぞれ嵌め込まれる一対の位置決め突起部が設けられる、
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記一対の位置決め穴の中心、及び前記端面側コネクタの中心は、前記本体装置の横幅方向に沿った直線上に配置され、
    前記装着部側コネクタの中心、及び前記位置決め突起部の中心は、前記入力装置の横幅方向に沿った直線上に配置される、
    請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記装着部は、前記チルト用脚部を前記本体装置の裏面に沿わせた状態で前記本体装置の前記端面に着脱される、
    請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記本体装置における前記裏面側には、前記チルト用脚部を吸着する裏面側磁石が設けられる、
    請求項9に記載の情報処理装置。
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