JP2019045484A - 状態監視方法および状態監視装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施の形態に係る状態監視装置の構成を示すブロック図である。図1を参照して、状態監視装置100は、被試験装置10に設置された振動センサ20から振動加速度信号を受けて、被試験装置10の状態を監視し、異常の有無を判定する。被試験装置10は、例えば工場や発電所などに設置された回転機械を含む設備であり、振動センサ20は、回転時に生じる異常振動を検出することができる。なお、本実施の形態では、振動加速度信号を出力する振動センサ20を例示するが、設備の運転状況を確認できる出力信号であれば振動センサ以外の検出信号であっても良い。たとえば、速度、変位、音、AE(Acoustic Emission)、温度、負荷トルク、モータ電力等の物理量を示す信号を出力するセンサを振動センサ20に代えて使用してもよい。
図3は、図1のデータ取得部が行なう処理を説明するためのフローチャートである。データ取得部120は、ステップS1において、デジタル形式の振動加速度信号を受信し、所定時間(たとえば20秒)の振動加速度の変化を示すデータを生成する。ステップS2において、データ取得部120は、生成したデータに対して、ローパスフィルタ、バンドパスフィルタ、ハイパスフィルタ等のうち適切なフィルタ処理を施して、基本的なノイズを除去した測定データを生成する。ステップS3において、データ取得部120は、生成した測定データを記憶装置130に記憶する。
図6は、図2のフィルタ処理部141および特徴量算出部142が行なう処理を説明するためのフローチャートである。
図10は、図2の学習部143が行なう処理を説明するためのフローチャートである。学習部143は、まずステップS21において、被試験装置10が正常である第1正常期間に測定された複数の正常データからそれぞれ算出された第2特徴量を取得する。
図11は、図2の判定部146が行なう処理を説明するためのフローチャートである。判定部146は、まずステップS31において、被試験装置10の診断時に測定された測定データ(テストデータ)から算出された第2特徴量を取得する。ステップS32において、判定部146は、しきい値記憶部144が記憶する演算式に従って、ステップS31で取得した第2特徴量を用いて異常度を算出する。ステップS33において、判定部146は、ステップS32で算出した異常度と、しきい値記憶部144が記憶する異常判定しきい値とを比較し、比較結果に基づいて、被試験装置10の異常の有無を判定する。
上記の状態監視方法によって算出される異常度が公知の方法によって算出される異常度に比べて優れていることの検証実験を行なった。
軸受:アンギュラ玉軸受(型番7216:内径80mm、外径140mm、幅26mm)
ラジアル負荷:1.3kN
アキシアル負荷:1.3kN
回転速度:1500回転/分
潤滑方式:グリース
<測定条件>
測定データ:振動加速度
データ長さ:20秒
サンプリング速度:50kHz。
・フィルタ処理部141による処理方法:各バンドパスフィルタのバンド幅1kHz、複数のバンドパスフィルタの中心周波数の間隔1kHz、周波数レンジ0〜20kHzとし、1つの測定データから20個の時間波形を生成する。
・特徴量算出部142が1つの測定データに対して算出する第1特徴量:6種類(時間波形、周波数波形およびケフレンシ波形の各々の実効値および尖度)。
・特徴量算出部142が1つの中心周波数波形に対して算出する第2特徴量:7種類(実効値、最大値、波高率、尖度、歪度、変動係数、寄与率)。寄与率は、中心周波数が1.5〜9.5kHzの範囲における、中心周波数と第1特徴量との相関係数の二乗である。
・学習部143の機械学習の手法:OS−SVM。
・使用する特徴量:測定データで示される時間波形と、当該時間波形をフーリエ変換して得られる周波数波形と、当該周波数波形を時間波形と見なしてフーリエ変換して得られるケフレンシ波形との各々の実効値、最大値、波高率、尖度、歪度の計15種類。
・機械学習の手法:OS−SVM。
次に、被試験装置の異常に対する上記の状態監視方法で用いた第2特徴量の感度が優れていることの検証実験を行なった。
軸受:アンギュラ玉軸受(型番7216:内径80mm、外径140mm、幅26mm)
ラジアル負荷:1.3kN
アキシアル負荷:1.3kN
回転速度:1000回転/分、1500回転/分、2000回転/分
潤滑方式:循環給油
損傷サイズ:0.00mm(損傷なし)、φ0.34mm、φ0.68mm、φ1.02mm、φ1.35mm
<測定条件>
測定データ:振動加速度
データ長さ:20秒
サンプリング速度:50kHz
測定回数:36回。
・フィルタ処理部141による処理方法:各バンドパスフィルタのバンド幅1kHz、複数のバンドパスフィルタの中心周波数の間隔1kHz、周波数レンジ0〜20kHzとし、1つの測定データから20個の時間波形を生成する。
・特徴量算出部142が1つの測定データに対して算出する第1特徴量:6種類(時間波形、周波数波形およびケフレンシ波形の各々の実効値および尖度)。
・特徴量算出部142が1つの中心周波数波形に対して算出する第2特徴量:7種類(実効値、最大値、波高率、尖度、歪度、変動係数、寄与率)。寄与率は、中心周波数が1.5〜9.5kHzの範囲における、中心周波数と第1特徴量との相関係数の二乗とした。
・使用する特徴量(以下、「比較用特徴量」という):測定データで示される時間波形と、当該時間波形をフーリエ変換して得られる周波数波形と、当該周波数波形を時間波形と見なしてフーリエ変換して得られるケフレンシ波形との各々の実効値、最大値、波高率、尖度、歪度の計15種類。
以下の(a)に記す点のみを変更し、上記の検証実験2と同様の検証実験3を行なった。
(a)特徴量算出部142が1つの中心周波数波形に対して算出する第2特徴量:1種類(寄与率)。寄与率は、バンドパスフィルタの中心周波数(中心周波数の範囲は限定しない)と第1特徴量との相関係数の二乗とした。
以下の(b)(c)に記す点のみを変更し、上記の検証実験2と同様の検証実験4を行なった。
(b)特徴量算出部142が1つの測定データに対して算出する第1特徴量:6種類(時間波形、周波数波形およびケフレンシ波形の各々の実効値および尖度の常用対数)。なお、時間波形の尖度については負の値をとる場合があるため、全データの最小値を各データから差し引く処理を行なうことにより得られる値の常用対数を用いた。
(c)特徴量算出部142が1つの中心周波数波形に対して算出する第2特徴量:1種類(寄与率)。寄与率は、バンドパスフィルタの中心周波数(中心周波数の範囲は限定しない)と第1特徴量との相関係数の二乗とした。
上記の説明では、特徴量算出部142は、バンドパスフィルタを用いて生成された時間波形の特徴を示す時間領域特徴量と、当該時間波形をフーリエ変換して得られる周波数波形の特徴を示す周波数領域特徴量と、当該周波数波形をフーリエ変換して得られるケフレンシ波形の特徴を示すケフレンシ領域特徴量とのいずれかを第1特徴量として算出した。しかしながら、ステップS12(図6参照)において、特徴量算出部142は、上記の時間領域特徴量、周波数領域特徴量およびケフレンシ領域特徴量の少なくとも2つの特徴量を算出する工程と、当該少なくとも2つの特徴量から第1特徴量を算出する工程とを行なってもよい。たとえば、特徴量算出部142は、上記の時間領域特徴量(第3特徴量)、周波数領域特徴量(第3特徴量)およびケフレンシ領域特徴量(第3特徴量)の少なくとも2つの相関関係を示す値(和、差、比、平均)などを第1特徴量として算出する。
本実施の形態に係る状態監視方法は、被試験装置(被試験対象物)10に設置した振動センサ20から取得した測定データを用いて被試験装置10の状態を監視する方法であり、第1〜第4工程を備える。第1工程(S11)では、測定データに対して、互いに異なる中心周波数を有する複数のバンドパスフィルタの各々を用いたフィルタ処理を行なうことにより、複数のバンドパスフィルタにそれぞれ対応する複数の時間波形(第1波形)を生成する。第2工程(S12)では、複数の時間波形の各々に対して第1特徴量を算出する。第3工程(S13,S14)では、中心周波数を横軸とし、第1特徴量を縦軸とするグラフに、複数のバンドパスフィルタの各々について、当該バンドパスフィルタの中心周波数と、当該バンドパスフィルタを用いて生成された時間波形に対して算出された第1特徴量とをプロットすることにより得られる中心周波数波形(第2波形)の特徴を示す第2特徴量を算出する。第4工程(S32、S33)では、測定データのうち被試験装置10の診断時にセンサから得られたテストデータに対して第1〜第3工程を行なうことにより算出された第2特徴量に基づいて、被試験装置10が異常か否かを判定する。
Claims (6)
- 被試験対象物に設置したセンサから取得した測定データを用いて前記被試験対象物の状態を監視する状態監視方法であって、
前記測定データに対して、互いに異なる中心周波数を有する複数のバンドパスフィルタの各々を用いたフィルタ処理を行なうことにより、前記複数のバンドパスフィルタにそれぞれ対応する複数の第1波形を生成する第1工程と、
前記複数の第1波形の各々に対して第1特徴量を算出する第2工程と、
中心周波数を横軸とし、第1特徴量を縦軸とするグラフに、前記複数のバンドパスフィルタの各々について、当該バンドパスフィルタの前記中心周波数と、当該バンドパスフィルタを用いて生成された時間波形に対して算出された前記第1特徴量とをプロットすることにより得られる第2波形の特徴を示す第2特徴量を算出する第3工程と、
前記測定データのうち前記被試験対象物の診断時に前記センサから得られたテストデータに対して前記第1〜第3工程を行なうことにより算出された前記第2特徴量に基づいて、前記被試験対象物が異常か否かを判定する第4工程とを備える状態監視方法。 - 前記複数の第1波形は時間波形であり、
前記第1特徴量は、前記複数の第1波形の中の当該第1特徴量に対応する第1波形と、前記対応する第1波形をフーリエ変換して得られる第3波形と、前記第3波形をフーリエ変換して得られる第4波形とのいずれか1つの波形の特徴を示す、請求項1に記載の状態監視方法。 - 前記複数の第1波形は時間波形であり、
前記第2工程は、
前記複数の第1波形の中の前記第1特徴量に対応する第1波形と、前記対応する第1波形をフーリエ変換して得られる第3波形と、前記第3波形をフーリエ変換して得られる第4波形との少なくとも2つの波形の各々に対して、当該波形の特徴を示す第3特徴量を算出する工程と、
前記少なくとも2つの波形の各々に対して算出した前記第3特徴量から前記第1特徴量を算出する工程とを含む、請求項1に記載の状態監視方法。 - 前記測定データのうち前記被試験対象物の正常時に前記センサから得られた正常データに対して前記第1〜第3工程を行なうことにより得られた前記第2特徴量を学習データとして機械学習を行なうことにより、前記被試験対象物が異常か否かを判定するためのアルゴリズムを決定する第5工程をさらに備え、
前記第4工程では、前記アルゴリズムに従って前記被試験対象物が異常か否かを判定する、請求項1から3のいずれか1項に記載の状態監視方法。 - 前記第2特徴量は、前記第2波形の実効値、最大値、波高率、尖度、歪度、変動係数および寄与率のいずれかである、請求項1から4のいずれか1項に記載の状態監視方法。
- 請求項1から5のいずれか1項に記載の方法を用いて、前記被試験対象物を診断する、状態監視装置。
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