JP2019045048A - 熱交換器用偏平チューブ - Google Patents

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【課題】 偏平チューブ内に直列に複数のインナーフィン4を挿入するものにおいて、重なり部を可及的に少なくし、熱交換性能の向上を図ること。【解決手段】 インナーフィン4の端部にストッパ部5を厚み方向に形成し、先行インナーフィン4aの後端部4dに、後続インナーフィン4bの先端部4cがストッパ部5を介して係止される。【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、インタークーラー、オイルクーラーなどに用いられる、熱交換用偏平チューブであって、チューブ内にコルゲートフィンが複数挿入されたものに関する。
近年、インタークーラーやオイルクーラー等に使用される偏平チューブには、熱交換性能の向上を目的としたインナーフィンとして、コルゲートフィンを備えたものが多用されている。特に、偏平チューブ内に流入する流体の乱流化を向上させるため、及びその流体との伝熱面積を増大させるため、複数のコルゲートフィンを挿入したものがある。
このような熱交換管の製造方法としては、平板状の上下壁および断面略半円形の左右側壁を有して長手方向に伸びる偏平チューブの内部に、複数のコルゲートフィンが長手方向に直列するよう、自動挿入機で複数枚のコルゲートフィンを順次挿入した後、ローラーまたはプレスによってその上下壁の全面を所定の位置まで均一に加圧して変形させ、偏平チューブ内面とコルゲートフィンの頂部と谷部とを密着させ、この密着部間をろう付けしていた。
実開昭55−114895号公報
自動挿入機を用いて複数のコルゲートフィンを偏平チューブの一方の開口部から順次挿入する場合、コルゲートフィンを容易に挿入できるよう、図12に示す如く、偏平チューブ23の内側の高さA1はコルゲートフィン24の山高さA2よりtが若干大きく設定されている。この設定よりコルゲートフィン24と偏平チューブ23の上下壁21の内面の間には隙間が生じるが、その隙間がコルゲートフィン24の板厚より大きい場合は、コルゲートフィン24を複数挿入する際に、コルゲートフィン24同士が隣接部において、図13に示す如く、重なり部Sが発生する不具合があった。
隣接する先行コルゲートフィン24aと後続インナーフィン24bに重なりが発生した場合、コルゲートフィン24自体はろう材層を有しないため、偏平チューブ23との接合が重なり部Sの分だけコルゲートフィン片面のみの接合になる。このため、コルゲートフィンの重なり部Sは、コルゲートフィン同士、未接合により、熱伝導性の低下、強度低下の問題を引き起こす懸念があった。
本発明は、上記問題点である重なり部の面積をできる限り小さくすることで、伝熱性及び耐久性の高い熱交換器用偏平チューブを提供することを課題とする。
請求項1に記載の本発明は、内部流体の流通方向(7)に直交する横断面が、対向する一対の平行で細長い平坦面(1)および、その平坦面(1)間を連結する一対の側面(2)により形成された偏平チューブ(3)と、
前記偏平チューブ(3)の内部に挿入されて、前記流通方向(7)に直交する方向に波が進行する波形に曲折されて、その波の振幅が偏平チューブの前記平担面(1)間の高さに略整合するように形成されたインナーフィン(4)とを有し、
偏平チューブ(3)の内幅に略整合する幅の同一形状の複数のインナーフィン(4)が、偏平チューブ(3)の内部に直列に隣接して配置されてなる熱交換器用偏平チューブにおいて、
各インナーフィン(4)の前記流通方向(7)の端部で、波の一部が厚み方向に変形されたストッパ部(5)を有し、
隣接するインナーフィン(4)のうち、先行インナーフィン(4a)の後端部(4d)に、後続インナーフィン(4b)の先端部(4c)が前記ストッパ部(5)を介して係止されて、前記後続インナーフィン(4b)の先端部(4c)が前記先行インナーフィン(4a)のストッパ部(5)を乗り越えた位置では重ならないように形成されたことを特徴とする熱交換器用偏平チューブである。
請求項2に記載の本発明は、各インナーフィン(4)の前記流通方向の両端部(4c,4d)に前記ストッパ部(5)が形成された請求項1に記載の熱交換器用偏平チューブである。
請求項3に記載の本発明は、各インナーフィン(4)の前記流通方向の中間部(4e)にも前記ストッパ部(5)が形成された請求項2に記載の熱交換器用偏平チューブである。
請求項4に記載の本発明は、インナーフィン(4)の対向する波の立ち上がり面(6)の一方側と他方側とにそれぞれストッパ部(5)が形成された請求項1〜請求項3に記載の熱交換器用偏平チューブである。
請求項5に記載の本発明は、前記ストッパ部(5)は、波の立ち上がり面(6)に四角錐台形状に突出する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の熱交換器用偏平チューブである。
請求項6に記載の本発明は、前記ストッパ部(5)は、波の立ち上がり面(6)に厚み方向へ切り起こし形成された請求項1〜請求項4のいずれかに記載の熱交換器用偏平チューブである。
請求項7に記載の本発明は、コルゲートフィンの内部流体の流通方向(7)の両端部(4c,4d)及びその両端部間の非対象位置に、一か所以上、凸部を設ける構成した請求項1〜請求項4のいずれかに記載の熱交換器用偏平チューブである。
請求項1に記載の発明のように、複数のインナーフィン4が内部流体の流通方向に直列に配置された偏平チューブ3の内部において、隣接するインナーフィン4のうち、先行インナーフィン4aの後端部4dに後続のインナーフィン4bの先端部4cがストッパ部5を介して係止されるので、両インナーフィン4a、4bの重なり部を規制して、インナーフィンのろう付面積を大きく保ち、熱交換性能を可能な限り大きくできる。
請求項2に記載の発明のように、インナーフィン4の両端部4c、4dに前記ストッパ部5を設けた場合には、各インナーフィンの挿入時の向きに拘わらず、先行インナーフィン4aの後端部4dと後続インナーフィン4bの先端部4cとをストッパ部5を介して係止できる。
請求項3に記載の発明のように、インナーフィン4の前記流通方向の中間部4eにも前記ストッパ部5を形成した場合には、その中間のストッパ部5の位置でインナーフィン4を分断して、インナーフィン4の接続長さを調整できる。
請求項4に記載の発明のように、インナーフィン4の対向する波の立ち上がり面6の一方側と他方側とにそれぞれストッパ部5を設けた場合には、先行インナーフィン4aの後端部4dと後続インナーフィン4bの先端部4cとをストッパ部5により確実に係止できる。
請求項5に記載の発明のように、前記ストッパ部5を波の立ち上がり面6に四角錐台形状に突出形成した場合には、フィンの剛性を確保しつつ、先行インナーフィン4aと後続インナーフィン4bとをストッパ部5により係止できる。
請求項6に記載の発明のように、ストッパ部5を、波の立ち上がり面6に厚み方向へ切り起こし形成した場合には、先行インナーフィン4aと後続インナーフィン4bとの係止状態を、切り起こし縁を利用して正確に保持できる。
請求項7に記載の発明は、コルゲートフィンの内部流体の流通方向の両端部及びその両端部間の非対象位置に、ストッパ部5を配置したので、内部流体の流通方向の材料の長さを変えるだけで、各種長さのインナーフィンを製作することができる。
即ち、一つのコルゲートフィン用の一つの金型にて、多様な長さの偏平チューブに対しても、各種長さのインナーフィンを適切に組み合わせて対応でき、フィンの破棄量を低減することが出来る。
本発明の第1実施形態の熱交換器用偏平チューブの要部分解斜視図。 同偏平チューブに挿入されるインナーフィン4の第1実施例の斜視図(A)及び側面図(B)。 同インナーフィン4の先行インナーフィン4aと後続インナーフィン4bとの係止状態を示す斜視図。 複数のインナーフィン4を直列に配置した状態を示す説明図(A)、同インナーフィン4の平面図(B)及びそれを分断した状態を示す平面図(C)。 同インナーフィン4のストッパ部5の他の実施形態の斜視図。 同インナーフィン4のさらに他の実施形態の斜視図。 同インナーフィン4の第2実施形態の要部斜視図(A)及び側面図(B)。 同インナーフィン4の他の実施形態の要部斜視図。 同インナーフィン4のさらに他の実施形態の要部斜視図(A)、その係止状態を示す斜視図(B)。 本発明の第3実施形態の要部分解斜視図。 本発明の第4実施形態の要部分解斜視図。 偏平チューブ3内にインナーフィン4を配置した状態を示す説明図。 先行インナーフィン4aと後続インナーフィン4bとの重なり部Sを説明する説明図。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態につき説明する。
図1は本発明の第1実施形態の熱交換器用偏平チューブの要部分解斜視図であり、図2はそのインナーフィン4の要部斜視図、図3はその先行インナーフィン4aと後続インナーフィン4bとの係止状態の重なり部Wを示す説明図である。
図1に示す如く、この熱交換器用偏平チューブは、偏平チューブ1とその内部に複数のインナーフィン4が直列的に配置されるものである。この偏平チューブ3は、偏平チューブ3の内部を流通する内部流体の流通方向7とそれに直行する幅方向8とを有し、その流通方向7に直行する断面の形状が互いに平行に対向する一対の平坦面1の両縁部間が側面2で連結されている。この側面2は、円弧状又は円弧に近い横断面鈎型に形成されている。
次に、インナーフィン4は偏平チューブ3の幅方向8に波が進行するように曲折されるコルゲートフィンからなり、その波の振幅の高さが自由状態で、偏平チューブ3の一対の平坦面1の内面間高さよりも僅かに小に形成されている。そして、各インナーフィン4の両端部4c、4dには、ストッパ部5がインナーフィン4の立ち上がり面6に、その厚み方向に突設されている。
このストッパ部5は、図2に示す如く、インナーフィン4の縁部に隣接して四角錐台形状に形成されている。一例として、ストッパ部5はインナーフィン4の振幅の高さの中央位置に配置され、対向する立ち上がり面6の同一側に形成されている。この例は、インナーフィン4の振幅の高さが7mmであり、その振幅の中央位置に裾が4mm角程度、頂部1mm角程度に形成されている。
インナーフィン4の幅(波の進行方向の幅)は、偏平チューブ3の内部幅に略整合する。複数のインナーフィン4が直列的に配置される偏平チューブを製造する場合、偏平チューブ3の全長に渡り、複数のインナーフィン4を順次偏平チューブ3内に挿入して製造することができる。一例として、図4に示す如く、流通方向7の長さLのインナーフィン4が直列に3つ挿入され、最後端に長さL/2のインナーフィン4が挿入される。この時、図3に示す如く、隣接するインナーフィン4のうち、先行して偏平チューブ3内に挿入される先行インナーフィン4aの後端部4dのストッパ部5に後続インナーフィン4bの先端部4cの端縁9が係止される。即ち、後続インナーフィン4bの端縁9がストッパ部5の後縁に係止され、両インナーフィン4の端部間に重なり部Wが形成される。
係る状態において、偏平チューブ3の一対の平坦面1間が厚み方向に圧縮され、偏平チューブ3の内面とインナーフィン4の振幅方向の頂部とが接触する。インナーフィンは図面に記載された頂部が弧状に形成された波形状に限定されないものであり、例えば、波形状が矩形波状のもので、頂部が平坦に形成されていても良い。
偏平チューブ3は、その内面側にろう材が被覆され、インナーフィン4と偏平チューブ3の内面とがろう材を介して接合される。このとき、図3に示す如く、先行インナーフィン4aのストッパ部5と後続インナーフィン4bの先端部4cとの重なり部Wは、極めて小に形成することにより、インナーフィン4の有効表面積を大きくすることができる。
図2におけるストッパ部5の位置を、図5に示す如く、インナーフィン4の端部に、限りなく近づけることにより、さらにインナーフィン4の有効表面積を拡大することができる。さらには、図6に示す如く、ストッパ部5をインナーフィン4の端部に曲折形成してもよい。その場合には、同図(B)の如く、先行インナーフィン4aのストッパ部5と後続インナーフィン4bの端縁9とが係止される。
次に、図7は本発明のインナーフィン4のストッパ部5の第2実施形態であり、この例のストッパ部5は、その流通方向7の両縁が切り起こされている。このようにすることにより、先行インナーフィン4aの後端部4dのストッパ部5と後続インナーフィン4bの先端部4cのストッパ部5との係止状態を確実に保持することができる。
即ち、ストッパ部5の縁部に後続のインナーフィン4の先端縁が確実に係止される。また、その切り起こし部を図8に示す如く、インナーフィンの端部に限りなく近接することもできる。
図9は、インナーフィン4の端部に切り起こしを設けた例である。
図4の例では、内部流体の流通方向に両端部及び中間部にストッパ部5を設けたが、これに変えて、中間部のストッパ部5の位置をその両端位置から非対称位置に配置してもよい。そのようにすることにより、中間のストッパ部5に近接して、任意の位置で切断されたインナーフィン4を各種用意することができる。それにより、偏平チューブ3の各種長さに対応して、その内部にインナーフィン4を配置することが可能となる。
なお、図4の例では3つのインナーフィン4を偏平チューブ3内に挿入する例を示したが、これを2つでも、或いは1つ半でもよい。
また、第1実施形態のインナーフィン4のストッパ部5は、各インナーフィン4の流通方向7の先端部4c及び後端部4dに設けられているが、第3実施形態である図10に示す如く、各インナーフィン4の流通方向7のいずれか一方にストッパ部5が設けられていればよい。この場合の偏平チューブを製造する場合、各インナーフィン4の偏平チューブ3への挿入時にストッパ部5の向きが一定の方向に向いている必要がある。
さらに、第1実施形態のインナーフィン4のストッパ部5は、各インナーフィン4の流通方向7の先端部4c及び後端部4dに幅方向(波の進行方向)のすべての立ち上がり面6に設けられているが、第4実施形態である図11に示す如く、各インナーフィン4の幅方向の中間部のストッパ部5を除くこともできる。逆に、幅方向の中間部のみにストッパ部5を設けることもできる。ストッパ部5を必要最小限にすることで、内部流体を円滑に流通させることができる。
そして、ストッパ部5の形状は、四角錐台形や図7に示す切り起こし形状に限定されるものではない。例えば、円錐台形状のものを形成することもできる。後続インナーフィンの先端部を係止(位置決め)し、内部流体が偏平チューブ内を流通できる形状であればよい。
これらの熱交換器用偏平チューブは、一例として、インタークーラーやオイルクーラー、空調用熱交換器その他に使用することができる。
1 平坦面
2 側面
3 偏平チューブ
4 インナーフィン
4a 先行インナーフィン
4b 後続インナーフィン
4c 先端部
4d 後端部
4e 中間部
5 ストッパ部
6 立ち上がり面
7 流通方向
8 幅方向
9 端縁
21 平坦面
22 側面
23 偏平チューブ
24 インナーフィン
24a 先行インナーフィン
24b 後続インナーフィン
S 重なり部
W 重なり部
L 長さ
A1 偏平チューブの内側の高さ
A2 コルゲートフィンの山高さ
t 隙間

Claims (7)

  1. 内部流体の流通方向(7)に直交する横断面が、対向する一対の平行で細長い平坦面(1)および、その平坦面(1)間を連結する一対の側面(2)により形成された偏平チューブ(3)と、
    前記偏平チューブ(3)の内部に挿入されて、前記流通方向(7)に直交する方向に波が進行する波形に曲折されて、その波の振幅が偏平チューブの前記平担面(1)間の高さに略整合するように形成されたインナーフィン(4)とを有し、
    偏平チューブ(3)の内幅に略整合する幅の同一形状の複数のインナーフィン(4)が、偏平チューブ(3)の内部に直列に隣接して配置されてなる熱交換器用偏平チューブにおいて、
    各インナーフィン(4)の前記流通方向(7)の端部で、波の一部が厚み方向に変形されたストッパ部(5)を有し、
    隣接するインナーフィン(4)のうち、先行インナーフィン(4a)の後端部(4d)に、後続インナーフィン(4b)の先端部(4c)が前記ストッパ部(5)を介して係止されて、前記後続インナーフィン(4b)の先端部(4c)が前記先行インナーフィン(4a)のストッパ部(5)を乗り越えた位置では重ならないように形成されたことを特徴とする熱交換器用偏平チューブ。
  2. 各インナーフィン(4)の前記流通方向の両端部(4c,4d)に前記ストッパ部(5)が形成された請求項1に記載の熱交換器用偏平チューブ。
  3. 各インナーフィン(4)の前記流通方向の中間部(4e)にも前記ストッパ部(5)が形成された請求項2に記載の熱交換器用偏平チューブ。
  4. インナーフィン(4)の対向する波の立ち上がり面(6)の一方側と他方側とにそれぞれストッパ部(5)が形成された請求項1〜請求項3に記載の熱交換器用偏平チューブ。
  5. 前記ストッパ部(5)は、波の立ち上がり面(6)に四角錐台形状に突出する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の熱交換器用偏平チューブ。
  6. 前記ストッパ部(5)は、波の立ち上がり面(6)に厚み方向へ切り起こし形成された請求項1〜請求項4のいずれかに記載の熱交換器用偏平チューブ。
  7. コルゲートフィンの内部流体の流通方向(7)の両端部及びその両端部間の非対象位置に、一か所以上、凸部を設ける構成した請求項1〜請求項4のいずれかに記載の熱交換器用偏平チューブ。
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