JP2019044810A - ベルト式無段変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置構成や制御がシンプルでありつつ、レイアウトの自由度が高く、幅広い変速比が得られるベルト式無段変速機の提供を目的とする。【解決手段】ベルト式無段変速機Xは、一次側プーリ10と、二次側プーリ20と、中間プーリ30とを有する。中間プーリ30は、中間一次側シーブ対32及び中間二次側シーブ対34を有する。一次側ベルト60は、一次側プーリ10と中間一次側シーブ対32とに架け渡されている。また、二次側ベルト70は、二次側プーリ20と中間二次側シーブ対34とに架け渡されている。中間一次側シーブ対32は、中間一次側可動シーブ35と中間一次側固定シーブ部39aとを有し、中間二次側シーブ対34は、中間二次側可動シーブ37と、中間二次側固定シーブ部39bとを有する。中間一次側可動シーブ35及び中間二次側可動シーブ37は、一体的に移動可能とされている【選択図】図2

Description

本発明は、ベルト式無段変速機に関する。
従来、下記特許文献1に開示されているようなベルト式無段変速機が提供されている。特許文献1に開示されているベルト式無段変速機は、一次側回転軸に設けられた一次側可変プーリと、二次側回転軸に設けられた二次側可変プーリと、複数の中間可変プーリとを備え、可変プーリ間に巻き掛けられた複数の伝動ベルトにより動力伝達可能とされたものである。
特開昭63−259261号公報
ここで、上述した特許文献1のベルト式無段変速機は、一次側回転軸と二次側回転軸との間の動力伝達が中間軸を介して行われるように直列に接続された構成とされている。そのため、このベルト式無段変速機は、旧来のものに比べると幅広い変速比を取れる可能性がある。
しかしながら、特許文献1のベルト式無段変速機では、複数設けられた中間可変プーリ毎に動力を付与するためのピストンや油路などが必要となる。そのため、特許文献1のベルト式無段変速機は、装置構成や駆動制御などが複雑であり、レイアウトの自由度が低い等の問題がある。
そこで本発明は、装置構成や駆動制御などがシンプルでありつつ、レイアウトの自由度が高く、幅広い変速比を得ることが可能なベルト式無段変速機の提供を目的とした。
上述した課題を解決すべく提供される本発明のベルト式無段変速機は、一次側回転軸に設けられた一次側プーリと、二次側回転軸に設けられた二次側プーリと、中間軸に中間一次側シーブ対及び中間二次側シーブ対が設けられた中間プーリと、前記一次側プーリと前記中間一次側シーブ対とに亘って架け渡された一次側ベルトと、前記二次側プーリと前記中間二次側シーブ対とに亘って架け渡された二次側ベルトとを有し、前記中間一次側シーブ対が、前記中間軸の軸線方向に移動可能な中間一次側可動シーブと、前記中間一次側可動シーブと対をなす中間一次側固定シーブとを有し、前記中間二次側シーブ対が、前記中間軸の軸線方向に移動可能な中間二次側可動シーブと、前記中間二次側可動シーブと対をなす中間二次側固定シーブとを有し、前記中間一次側可動シーブ、及び前記中間二次側可動シーブが、一体的に前記中間軸の軸線方向に移動可能とされていることを特徴とするものである。
本発明のベルト式無段変速機においては、中間プーリをなす中間一次側可動シーブ、及び中間二次側可動シーブが、一体的に中間軸の軸線方向に移動可能とされている。そのため、本発明のベルト式無段変速機は、中間一次側可動シーブ、及び中間二次側可動シーブに対して駆動力を付与するための構成を複数設けなくても、中間一次側可動シーブ及び中間二次側可動シーブを中間軸の軸線方向に移動させて、変速比を変化させることができる。従って、本発明によれば、装置構成や駆動制御がシンプルであって、レイアウトの自由度の高いベルト式無段変速機を提供できる。
また、本発明のベルト式無段変速機においては、一次側プーリ及び中間一次側シーブ対に亘って一次側ベルトを架け渡して構成される一次側の変速機構(以下、一次側変速機構とも称する)と、二次側プーリ及び中間二次側シーブ対に亘って二次側ベルトを架け渡して構成される二次側の変速機構(以下、二次側変速機構とも称する)とが設けられている。また、本発明のベルト式無段変速機は、一次側変速機構と二次側変速機構とが直列に配置された構成とされている。従って、本発明によれば、幅広い変速比を得ることが可能なベルト式無段変速機を提供できる。
本発明によれば、装置構成や駆動制御などがシンプルでありつつ、レイアウトの自由度が高く、幅広い変速比を得ることが可能なベルト式無段変速機を提供できる。
本発明の一実施形態に係るベルト式無段変速機のスケルトン図である。 図1のベルト式無段変速機に採用されている無段変速装置を示すスケルトン図である。 図2に示した無段変速装置の動作の一態様を示したスケルトン図である。 図2に示した無段変速装置の動作の一態様を示したスケルトン図である。 図2に示した無段変速装置をFFレイアウトの車両に搭載した例を示したスケルトン図である。
以下、本発明の一実施形態に係るベルト式無段変速機X(以下、単に「無段変速機X」とも称す)について、無段変速機Xを搭載した車両を例に挙げ、図面を参照しつつ詳細に説明する。ベルト式無段変速機Xは、無段変速装置Aに特徴を有するものであるが、以下の説明においては、先ず車両の概要について説明した後、無段変速装置Aの構成について詳細に説明する。
≪車両構成について≫
本実施形態の車両は、エンジン1から出力された動力を無段変速機Xに入力可能な構成とされている。無段変速機Xは、図1に示すように大略、入力軸3、前後進切替装置4、無段変速装置Aなどで構成されている。入力軸3は、エンジン出力軸1aによりトルクコンバータ2を介して駆動されるものであり、トルクコンバータ2のタービンランナ2bに接続されている。前後進切替装置4は、入力軸3の回転を正逆切り替えて駆動軸7に伝達する装置である。トルクコンバータ2と前後進切替装置4との間には、オイルポンプ6が配置されている。オイルポンプ6は、トルクコンバータ2のポンプインペラ2aにより駆動されるポンプギアを備えている。
前後進切替装置4は、図1に示すように、遊星歯車機構40と前進用ブレーキ50と後進用クラッチ51とで構成されている。遊星歯車機構40のサンギヤ41が入力部材である入力軸3に連結され、リングギヤ42が出力部材である駆動軸7に連結されている。遊星歯車機構40はシングルピニオン方式であり、前進用ブレーキ50はピニオンギヤ43を支えるキャリア44と変速機ケース5との間に設けられ、後進用クラッチ51はキャリア44とサンギヤ41との間に設けられている。後進用クラッチ51を解放して前進用ブレーキ50を締結すると、入力軸3の回転が逆転され、かつ減速されて駆動軸7へ伝えられる。逆に、前進用ブレーキ50を解放して後進用クラッチ51を締結すると、遊星歯車機構40のキャリア44とサンギヤ41とが一体に回転するので、入力軸3と駆動軸7(一次側回転軸)とが直結される。
≪無段変速装置Aの構成について≫
図2に示すように、無段変速装置Aは、一次側プーリ10、二次側プーリ20、中間プーリ30、一次側ベルト60、二次側ベルト70、及び差回転吸収部材80を備えている。
一次側プーリ10は、駆動軸7に対して設けられたプーリである。一次側プーリ10は、一次側可動シーブ12と、一次側固定シーブ14とを備えている。一次側可動シーブ12は、駆動軸7の軸線方向に移動可能かつ回転可能とされたシーブである。また、一次側固定シーブ14は、一次側可動シーブ12と対をなすシーブであり、一次側可動シーブ12に対して対向配置されている。
二次側プーリ20は、無段変速装置Aから動力を出力するための出力軸9に対して設けられたプーリである。出力軸9は、駆動軸7と同軸に配置されている。二次側プーリ20は、二次側可動シーブ22と、二次側固定シーブ24とを備えている。二次側可動シーブ22は、駆動軸7の軸線方向に移動可能かつ回転可能とされたシーブである。また、二次側固定シーブ24は、二次側可動シーブ22と対をなすシーブであり、二次側可動シーブ22に対して対向配置されている。
上述した一次側可動シーブ12及び二次側可動シーブ22は、それぞれ駆動軸7及び出力軸9の軸線α方向に隣接するように配置されている。そのため、無段変速装置Aにおいては、軸線α上に動力の伝達方向上流側から下流側に向けて一次側固定シーブ14、一次側可動シーブ12、二次側可動シーブ22、及び二次側固定シーブ24の順番に並ぶように配置されている。
また、一次側可動シーブ12及び二次側可動シーブ22の間には、差回転吸収部材80が設けられている。差回転吸収部材80は、例えばベアリングやブシュなどによって構成することができる。本実施形態では、差回転吸収部材80として、ベアリングが採用されている。無段変速装置Aにおいては、差回転吸収部材80を設けることにより、一次側可動シーブ12及び二次側可動シーブ22の間で発生する差回転を吸収可能とされている。
中間プーリ30は、中間一次側シーブ対32及び中間二次側シーブ対34を備えたプーリである。中間プーリ30は、中間軸33の軸線β方向に中間一次側シーブ対32及び中間二次側シーブ対34が並ぶように形成されている。また、中間プーリ30は、上述した一次側プーリ10に対して中間一次側シーブ対32が対向し、二次側プーリ20に対して中間二次側シーブ対34が対向するように配置されている。
中間プーリ30は、上述した駆動軸7及び出力軸9に対して略平行に設けられた中間軸33に対して中間一次側可動シーブ35、中間二次側可動シーブ37、及び中間固定シーブ39が設けられた構成とされている。また、中間固定シーブ39は、中間一次側固定シーブ部39aと、中間二次側固定シーブ部39bとを備えた構成とされている。
中間一次側シーブ対32は、中間一次側可動シーブ35と、中間固定シーブ39の中間一次側固定シーブ部39a(中間一次側固定シーブ)との組合せによって対をなすように構成されたものである。中間一次側可動シーブ35は、中間軸33に対して一体的に形成されている。そのため、中間一次側可動シーブ35は、中間軸33の軸線方向に中間軸33と共に移動可能かつ回転可能とされている。また、中間一次側可動シーブ35の背後には、スプリング36が配置されている。これにより、中間一次側可動シーブ35は、軸線βに沿って中間二次側可動シーブ37に向かう方向に付勢された状態とされている。
中間二次側シーブ対34は、中間二次側可動シーブ37と、中間固定シーブ39の中間二次側固定シーブ部39b(中間二次側固定シーブ)との組合せによって対をなすように構成されたものである。中間二次側可動シーブ37は、中間軸33に対して一体的に形成されている。そのため、中間二次側可動シーブ37は、中間軸33及び中間一次側可動シーブ35と共に、中間軸33の軸線方向に移動可能とされている。
中間二次側可動シーブ37の背後には、油圧サーボ38が設けられている。中間二次側可動シーブ37の外周部には、油圧サーボ38のシリンダ38aの内周部に摺接している。中間二次側可動シーブ37とシリンダ38aとの間には、油圧サーボ38の作動油室38bが形成されており、この作動油室38bへの油圧を制御することにより、中間軸33及び中間一次側可動シーブ35と共に中間二次側可動シーブ37を軸線β方向に移動させることができる。
すなわち、作動油室38bにスプリング36の付勢力を上回る油圧を作用させることにより、中間一次側可動シーブ35のシーブ幅が拡大し、中間二次側可動シーブ37のシーブ幅が縮小する方向(図中左側)に、中間一次側可動シーブ35及び中間二次側可動シーブ37を移動させることができる。これとは逆に、作動油室38bに作用する油圧がスプリング36の付勢力を下回ると、中間一次側可動シーブ35のシーブ幅が縮小し、中間二次側可動シーブ37のシーブ幅が拡大する方向(図中右側)に、中間一次側可動シーブ35及び中間二次側可動シーブ37を移動させることができる。そのため、無段変速機Xは、作動油室38bに作用する油圧を制御することにより、変速制御を実施することができる。
一次側ベルト60は、一次側プーリ10と、中間プーリ30の中間一次側シーブ対32とに亘って架け渡されたベルトである。一次側ベルト60は、一対の無端状張力帯と、これら張力帯に支持された多数のブロックとで構成されたいわゆるVベルトによって構成されている。
二次側ベルト70は、上述した一次側ベルト60と同様に、いわゆるVベルトによって構成されている。二次側ベルト70は、二次側プーリ20と、中間プーリ30の中間二次側シーブ対34とに亘って架け渡されている。
無段変速機Xは、上述した作動油室38bにオイルを供給するための油路90を有する。油路90の上流側には、オイルポンプ6が配置されている。そのため、エンジン1が作動している状態においては、オイルポンプ6が作動し、油路90の上流端からオイルパン内のオイルを汲み上げ、圧送することができる。
≪無段変速装置Aの動作について≫
続いて、無段変速装置Aの動作について、図面を参照しつつ詳細に説明する。無段変速装置Aは、作動油室38bの油圧を調整することにより変速制御を実施することができる。具体的には、作動油室38bからオイルを排出させて油圧を低下させると、図3に示すように、スプリング36の付勢力により、中間プーリ30の中間一次側可動シーブ35及び中間二次側可動シーブ37が押される。これにより、中間一次側可動シーブ35のシーブ幅が縮小し、中間二次側可動シーブ37のシーブ幅が拡大する。これに伴い、中間一次側可動シーブ35におけるベルト巻き掛け径が大きくなり、一次側ベルト60に張力が発生する。この張力の影響により、一次側プーリ10のシーブ幅が拡大する。すなわち、一次側可動シーブ12が一次側固定シーブ14から離反する方向に移動する。
また、一次側プーリ10のシーブ幅が拡大すると、二次側プーリ20のシーブ幅は縮小する。すなわち、一次側プーリ10の一次側可動シーブ12の動きに連動して、二次側プーリ20の二次側可動シーブ22が二次側固定シーブ24に近接する方向に移動する。これにより、二次側プーリ20における巻き掛け径が大きくなると共に、中間二次側シーブ対34における巻き掛け径が小さくなり、二次側ベルト70にも張力が発生する。これにより、動力が伝達可能な状態になる。
一方、作動油室38bの油圧を上昇させると、図4に示すように、油圧を低下させたときとは逆の挙動を示す。具体的には、作動油室38bの油圧がスプリング36の付勢力を上回ると、中間一次側可動シーブ35及び中間二次側可動シーブ37がスプリング36の付勢方向とは逆方向に押される。これにより、中間一次側可動シーブ35のシーブ幅が拡大し、中間二次側可動シーブ37のシーブ幅が縮小する。これに伴い、中間一次側可動シーブ35におけるベルト巻き掛け径が小さくなり、一次側ベルト60に張力が発生する。この張力の影響により、一次側プーリ10のシーブ幅が縮小する。すなわち、一次側可動シーブ12が一次側固定シーブ14に近接する方向に移動する。
また、一次側プーリ10のシーブ幅が縮小すると、二次側プーリ20のシーブ幅は拡大する。すなわち、一次側可動シーブ12の動きに連動して、二次側プーリ20の二次側可動シーブ22が二次側固定シーブ24に離反する方向に移動する。これにより、二次側プーリ20における巻き掛け径が小さくなると共に、中間二次側シーブ対34における巻き掛け径が大きくなり、二次側ベルト70にも張力が発生する。これにより、動力が伝達可能な状態になる。
上述したように、本実施形態の無段変速機Xでは、中間プーリ30をなす中間一次側可動シーブ35、及び中間二次側可動シーブ37が、一体的に中間軸33の軸線方向に移動可能とされている。そのため、無段変速機Xは、中間一次側可動シーブ35、及び中間二次側可動シーブ37に対して駆動力を付与するための油路90等を複数設けなくても、変速比を変化させることができる。従って、無段変速機Xは、装置構成や駆動制御がシンプルであって、レイアウトの自由度が高い。
また、上述した無段変速機Xでは、一次側プーリ10及び中間一次側シーブ対32に亘って一次側ベルト60を架け渡して構成される一次側変速機構と、二次側プーリ20及び中間二次側シーブ対34に亘って二次側ベルト70を架け渡して構成される二次側変速機構とが直列に配置された構成とされている。そのため、無段変速機Xによれば、従来公知の単段型の無段変速機に比べて格段に幅広い変速比を得ることができる。
なお、本実施形態で例示した無段変速装置Aは、いわゆるFRレイアウトの車両、FFレイアウトの車両、FRレイアウトの車両、MRレイアウトの車両、RRレイアウトの車両など、いかなる車両にも搭載可能である。例えば、無段変速装置AをFFレイアウトの車両に搭載する場合には、図5に示すように出力軸9からの出力をデファレンシャルギアに入力可能とすることで実現可能である。
また、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
本発明のベルト式無段変速機は、車両全般において好適に利用可能である。
7 :駆動軸
9 :出力軸
10 :一次側プーリ
20 :二次側プーリ
30 :中間プーリ
32 :中間一次側シーブ対
33 :中間軸
34 :中間二次側シーブ対
35 :中間一次側可動シーブ
37 :中間二次側可動シーブ
39a :中間一次側固定シーブ部(中間一次側固定シーブ)
39b :中間二次側固定シーブ部(中間二次側固定シーブ)
60 :一次側ベルト
70 :二次側ベルト
A :無段変速装置
X :ベルト式無段変速機

Claims (1)

  1. 一次側回転軸に設けられた一次側プーリと、
    二次側回転軸に設けられた二次側プーリと、
    中間軸に中間一次側シーブ対及び中間二次側シーブ対が設けられた中間プーリと、
    前記一次側プーリと前記中間一次側シーブ対とに亘って架け渡された一次側ベルトと、
    前記二次側プーリと前記中間二次側シーブ対とに亘って架け渡された二次側ベルトとを有し、
    前記中間一次側シーブ対が、前記中間軸の軸線方向に移動可能な中間一次側可動シーブと、前記中間一次側可動シーブと対をなす中間一次側固定シーブとを有し、
    前記中間二次側シーブ対が、前記中間軸の軸線方向に移動可能な中間二次側可動シーブと、前記中間二次側可動シーブと対をなす中間二次側固定シーブとを有し、
    前記中間一次側可動シーブ、及び前記中間二次側可動シーブが、一体的に前記中間軸の軸線方向に移動可能とされていることを特徴とするベルト式無段変速機。
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