JP2019042714A - 排水処理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
セレンを含有する排水を処理する方法として、微生物等を用いた生物処理と、凝集剤等を用いた凝集沈殿処理とを組み合わせた方法が知られている(特許文献1,2)。
[1] セレンを含有する排水の処理方法であって、6価のセレンを4価のセレンに還元する微生物を用いて、前記排水を処理する生物処理工程と、前記生物処理工程で得られる生物処理水を、4価のセレンを溶解する溶解液と、前記微生物とに、分離膜を用いて分離する分離工程と、前記溶解液と、凝集剤とを混合して、前記溶解液から前記4価のセレンを析出させて沈殿除去する凝集沈殿工程と、を有する、排水処理方法。
[2] 前記微生物が嫌気性細菌である、[1]の排水処理方法。
[3] 前記分離膜の下方から、嫌気性ガスを散気しながら前記分離工程を行う、[1]又は[2]の排水処理方法。
[4] 前記嫌気性ガスを回収し、回収した嫌気性ガスを再利用する、[1]〜[3]のいずれかの排水処理方法。
[5] 前記分離工程が、分離膜を用いて分離を行う運転ステップと、前記分離膜による分離を停止する停止ステップと、を含み、前記停止ステップで、前記分離膜を前記溶解液で逆洗する、[1]〜[4]のいずれかの排水処理方法。
6価のセレンとしては、セレン酸(H2SeO4)、セレン酸イオン(SeO4 2−)、及びこれらの塩が例示される。4価のセレンとしては、亜セレン酸(H2SeO3)、及び亜セレン酸イオン(SeO3 2−)、及びこれらの塩が例示される。0価のセレンとしては、金属セレン等が例示される。
原水貯槽11は、セレンを含有する排水を一時的に貯留する槽である。原水貯槽11は、流路12と、流路13との間に設けられている。流路12は、工業施設(図示略)から原水貯槽11に、セレンを含有する排水を供給する流路である。流路13は、原水貯槽11から排出された排水を滅菌器21に供給する流路である。流路13には、ポンプ14が設けられている。これにより滅菌器21に上記排水を供給しやすくなる。
滅菌器21は、排水中の菌類等の微生物を滅菌できる形態であれば、特に限定されない。滅菌器21としては、紫外線式、及び酸化剤注入式等の滅菌器が例示される。
濾過器23は、排水中の不純物を除去できる形態であれば、特に限定されない。
pH調整槽24には、排出口24aが設けられている。これにより、pH調整槽24から、調整水貯槽25に、上記排水が排出される。
生物処理槽31は、6価のセレンを4価のセレンに還元する微生物を用いて、セレンを含有する排水を処理する槽である。生物処理槽31は、流路27に接続されている。これにより、セレンを含有する排水が、生物処理槽31に貯留される。
上記微生物が、6価のセレンを0価のセレンに還元せずに、6価のセレンを4価のセレンに還元する能力、又は6価のセレンのみを4価のセレンにのみ還元する能力を有していると、生物処理槽31で金属セレンを含有する沈殿物、又は難溶性塩が生じにくくなる。そのため、排水処理システム1の処理効率が低下しにくくなり、排水処理システム1が上記排水を効率的に処理しやすくなる。
上記第1の微生物の一例であるタウエラ・エスピー(Thauera sp.)JPCC Se7−1株(NITE P−1465)(以下、「Se7−1株」とも記す。)は、嫌気条件下でも良好に生育できる嫌気性細菌である。
なお、本明細書において、「分散菌」とは、上記第1の微生物の一例であるSe7−1株等の細菌が上記貯留液に分散しているものであって、上記貯留液中で凝集しにくく、生物処理槽31内で重力沈降しにくいものを意味する。これに対して、「活性汚泥」とは、6価のセレンを4価のセレンに還元する活性を有する汚泥であって、上記貯留液中で凝集体を形成しやすく、生物処理槽31の内部で重力沈降しやすいものを意味する。
分離膜の形状としては、中空糸膜、平膜、管状膜、及び袋状膜等が例示される。これらのうち、容積ベースで比較した場合に膜面積の高度集積が可能であることから、中空糸膜が好ましい。
分離膜の材質としては、有機材料(セルロース、ポリオレフィン、ポリスルフォン、ポリビニルアルコール、ポリメチルメタクリレート、ポリフッ化ビニリデン、及びポリ4フッ化エチレン等)、金属(ステンレス等)、無機材料(セラミック等)が例示される。分離膜の材質は、生物処理槽31内の貯留液、及び上記微生物の性状等に応じて適宜選択される。
分離膜の孔径は、生物処理の目的に応じて適宜選択すればよい。排水処理システム1において、分離膜の孔径は、0.01〜1.0μmが好ましい。孔径が0.01μm未満では、膜の抵抗が大きくなりやすい。孔径が1.0μmを超えると、上記微生物を完全に分離することができないため、処理水(透過水)の水質が悪化するおそれがある。分離膜の孔径は、精密濾過膜、又は限外濾過膜の範囲とされる0.05〜0.4μmがより好ましい。
なお、生物処理槽31は、分離膜モジュール32を1つ有してもよいし、複数有してもよい。
本実施形態においては、生物処理槽31の頂部が密閉されている。これにより、生物処理槽31内を嫌気条件に維持できる。
散気装置40は、生物処理槽31の気相からガスを放出する排気手段として、ガス排気管46を備えている。散気装置40は、上記排気手段を備えることにより、生物処理槽31内で副生的に発生する硫化水素、及びメタン等のガスを大気に放出できる。
生物処理水貯槽51には、逆洗流路54が設けられている。逆洗流路54は、一端が上記生物処理水に浸漬されており、他端が流路35に接続されている。逆洗流路54には、ポンプ55が設けられている。これにより、生物処理水貯槽51は、生物処理水貯槽51に貯留された生物処理水を流路35に供給できる。ポンプ55と流路35との間の逆洗流路54には、濾過器56が設けられている。濾過器56は、逆洗流路54を流れる生物処理水に、意図せずに混入した不純物を除去できる形態であれば特に限定されない。
生物処理水貯槽51は、濾過器56を備えることにより、分離膜モジュール32が備える分離膜の内側に、不純物が付着することを防止できる。
第1の凝集槽61は、4価のセレンを溶解する溶解液(生物処理水)と、凝集剤とを混合する槽である。これにより、化学処理部4は上記4価のセレンを0価のセレンに還元でき、又は金属セレンを含有する難溶性塩を生成できる。
第1の凝集槽61は、流路52に接続されている。これにより、第1の凝集槽61に、生物処理水が貯留される。
第1の凝集槽61には、排出口61aが設けられている。これにより、第1の凝集槽61内の貯留された液体が、第2の凝集槽62に排出される。
第2の凝集槽62は、第1の凝集槽61と隣接するとともに、第1の凝集槽61の後段に設けられている。これにより、第2の凝集槽62には、第1の凝集槽61から排出された液体が貯留される。
第2の凝集槽62には、排出口62aが設けられている。これにより、第2の凝集槽62に貯留された液体が、第3の凝集槽63に排出される。
pH調整剤供給手段66で用いることができるpH調整剤としては、特に限定されないが、苛性ソーダ等が例示される。
第3の凝集槽63は、第2の凝集槽62と隣接するとともに、第2の凝集槽62の後段に設けられている。これにより、第3の凝集槽63には、第2の凝集槽62から排出された液体が貯留される。
第3の凝集槽63には、排出口63aが設けられている。これにより、上記液体、及び上記凝集体が、沈殿槽64に排出される。
凝集助剤としては、金属セレン等を含有する凝集体の粗大化を促進できる形態であれば、特に限定されない。凝集助剤としては、アニオン系高分子凝集剤、ノニオン系高分子凝集剤、及び両性高分子凝集剤等が例示される。
沈殿槽64は、第3の凝集槽63と隣接するとともに、第3の凝集槽63の後段に設けられている。これにより、沈殿槽64には、第3の凝集槽63から排出された液体が貯留される。
処理水貯槽71は、排水処理システム1により処理された処理水を貯留する槽である。処理水貯槽71は、流路72に接続されている。これにより、処理水貯槽71に、処理水が貯留される。
以下、上述した排水処理システム1を用いた、本発明の第1の実施形態の排水処理方法を説明する。
本実施形態の排水処理方法では、前処理工程を行うことが好ましい。前処理工程では、前処理部2において、生物処理工程を行うための前段の処理を行う。まず、前処理工程では、図示略の工業施設から排出された、セレンを含有する排水が流路12を経て、原水貯槽11に供給される。次に、原水貯槽11に貯留された排水は、流路13を経て、滅菌器21に供給される。
滅菌器21では、排水を滅菌する滅菌処理が行われる。これにより、後段の生物処理工程の処理効率が低下しにくくなる。
濾過器23では、排水中の不純物を除去する前濾過処理が行われる。これにより、後段の分離工程の際に、分離膜モジュール32が備える分離膜の閉塞等を低減しやすくなる。
濾過器23で前濾過処理が施された排水は、流路22を経てpH調整槽24に供給される。pH調整槽24では、排水にpH調整剤を供給する処理が行われる。
調整水貯槽25でpHが調整された排水は、流路27を経て生物処理槽31に供給される。
生物処理工程では、生物処理槽31において、6価のセレンを4価のセレンに還元する微生物を用いて、排水を処理する。
生物処理槽31においては、生物処理槽31内の貯留液に対して、散気管41から嫌気性ガスを導入し、上記微生物に嫌気性ガスを供給しながら生物処理工程を行うことができる。これにより、生物処理槽31内が嫌気条件に維持されるとともに、上記微生物によって、排水中の6価のセレンが4価のセレンに還元されやすくなる。
なお、生物処理工程では、本発明の効果を損なわない範囲で、6価のセレン、又は4価のセレンを0価のセレンに一部還元してもよい。
生物処理工程を行う時間は、2〜4時間とすることが好ましい。これにより、6価のセレンを4価のセレンに充分に還元でき、沈殿槽64内における金属セレンの析出量を増加させることができる。
本実施形態においては、生物処理槽31内の貯留液の温度を、25〜40℃とすることが好ましく、33〜37℃程度とすることがより好ましい。これにより、上記微生物による還元反応が進行しやすくなる。
上述した生物処理工程を施された排水には、主に4価のセレンが含まれており、一部、6価のセレンと、0価のセレンが含まれている。そこで、分離工程では、生物処理槽31において、生物処理工程後の生物処理水を、4価のセレンを溶解する溶解液と、上記微生物と、に分離する。
散気管41から散気したガスは、生物処理槽31の液相から気相に移行する。この際、ブロアー45を作動させ、生物処理槽31の気相のガスを、ガス循環管44に回収できる。これにより、回収した上記ガスを、ガス導入管43を経由して、散気管41に再導入し、再利用できる。このように、生物処理槽31の気相と、生物処理槽31の液相との間でガスを循環させることにより、ガス供給源42から導入される嫌気性ガスの使用量を減らし、上記嫌気性ガスを無駄なく効率的に利用できる。
本実施形態の排水処理方法では、凝集沈殿工程を行うことが好ましい。
凝集沈殿工程では、化学処理部4において、4価のセレンを溶解する溶解液と、凝集剤とを混合して、上記溶解液から上記4価のセレンを析出させて沈殿除去する。
分離膜モジュール32で分離された生物処理水は、流路35を経て生物処理水貯槽51に供給され、一時的に生物処理水貯槽51に貯留される。上記生物処理水には、4価のセレンが主に含まれている。なお、本発明の効果を損なわない範囲であれば、6価のセレンを含んでいてもよい。
沈殿槽64では、金属セレン又は難溶性塩を含有する沈殿物(汚泥)が重力沈降によって沈殿槽64の底部に沈殿することで、金属セレンと上澄み液とが分離され、セレンが除去される。
沈殿槽64で分離された上澄み液は、流路72を経て処理水貯槽71に貯留される。
また、第1の実施形態によれば、上記生物処理工程を行った後に、凝集沈殿工程を行うため、セレンを多く含有する排水でも凝集剤の使用量を増やすことなく、セレンの濃度を排水基準値未満に処理できる。
次に、上述した排水処理システム1を用いた、本発明の第2の実施形態の排水処理方法を説明する。
第2の実施形態の排水処理方法においては、上述した第1の実施形態の排水処理方法の分離工程が、分離膜モジュール32を用いて分離を行う運転ステップと、分離膜モジュール32による分離を停止する停止ステップと、を含む。第2の実施形態の排水処理方法は、分離工程が運転ステップと、停止ステップとを含む点において異なり、これ以外は、第1の実施形態の排水処理方法と同様である。
例えば、上述した排水処理システム1は、前処理部2を備える構成であるが、前処理部2を備えない構成としてもよい。同様に、上述した実施形態例における排水処理方法では、前処理工程を行っているが、前処理工程を行わずに、セレンを含有する排水に対して、生物処理工程を行ってもよい。
本実施例におけるセレンを含有する排水としては、石炭火力発電所の排水を用いた。
石炭火力発電所の排水に、セレン酸を添加し、セレン濃度を0.5〜2mgSe/Lとし、乳酸を添加し、乳酸の濃度を100mg/Lに調整した。
6価のセレンを4価のセレンに還元する微生物として、タウエラ・エスピー(Thauera sp.)JPCC Se7−1株(NITE P−1465)を用いた。pH7.0、HRT4.0h、水温33℃の条件下で生物処理工程を行った。
分離工程後の生物処理水を撹拌しながら、第1の凝集槽61でポリ硫酸第二鉄(タイキ薬品社製)を50mg−Fe/L添加し、第2の凝集槽62でpH7.0に調整し、第3の凝集槽63で高分子凝集剤ダイヤフロックAP120C(三菱ケミカル社製)を1mg/L添加した。その後、沈殿槽64で沈降分離を行い、処理水貯槽71に処理水を得た。処理水のセレン濃度を測定した結果、0.005mg/L未満であった。
また、実施例1で得られた処理水中のセレン濃度の経時的変化を図2に示す。
上記生物処理工程と、上記分離工程とを行わずに、表1に示すように凝集剤の濃度を変更した以外は実施例1と同様にしてセレンを含有する排水の処理を行った。得られた処理水中のセレン濃度を測定し、その結果を表1に示す。
表1に示すように、実施例1では、生物処理工程を行ったうえで、凝集剤の濃度を50mg−Fe/Lとすることで、セレン濃度が0.005mg/L未満である処理水が得られた。これに対して、生物処理工程を行わない比較例1〜3では、凝集剤の濃度を50mg−Fe/L以上に増やしても、処理水中のセレン濃度を排水基準である0.1mg/L未満にできなかった。
以上、実施例で説明したように、本実施例の排水処理方法では、凝集剤を多量に使用せずに、処理後の排水のセレン濃度を排水基準の0.1mg/L未満にできる。即ち、セレンを多く含有する排水でも凝集剤の使用量を増やすことなく、排水基準の0.1mg/L未満に処理できる。
Claims (5)
- セレンを含有する排水の処理方法であって、
6価のセレンを4価のセレンに還元する微生物を用いて、前記排水を処理する生物処理工程と、
前記生物処理工程で得られる生物処理水を、4価のセレンを溶解する溶解液と、前記微生物とに、分離膜を用いて分離する分離工程と、
前記溶解液と、凝集剤とを混合して、前記溶解液から前記4価のセレンを析出させて沈殿除去する凝集沈殿工程と、
を有する、排水処理方法。 - 前記微生物が嫌気性細菌である、請求項1に記載の排水処理方法。
- 前記分離膜の下方から、嫌気性ガスを散気しながら前記分離工程を行う、請求項1又は2に記載の排水処理方法。
- 前記嫌気性ガスを回収し、回収した嫌気性ガスを再利用する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の排水処理方法。
- 前記分離工程が、分離膜を用いて分離を行う運転ステップと、前記分離膜による分離を停止する停止ステップと、を含み、
前記停止ステップで、前記分離膜を前記溶解液で逆洗する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の排水処理方法。
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CN115231743A (zh) * | 2022-09-23 | 2022-10-25 | 大唐环境产业集团股份有限公司 | 一种低成本脱硫废水处理方法和系统 |
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