JP2019041048A - 圧電アクチュエータ - Google Patents

圧電アクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP2019041048A
JP2019041048A JP2017163428A JP2017163428A JP2019041048A JP 2019041048 A JP2019041048 A JP 2019041048A JP 2017163428 A JP2017163428 A JP 2017163428A JP 2017163428 A JP2017163428 A JP 2017163428A JP 2019041048 A JP2019041048 A JP 2019041048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric element
piezoelectric
electrode
shim plate
element body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017163428A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6952393B2 (ja
Inventor
宏三 松川
Kozo Matsukawa
宏三 松川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2017163428A priority Critical patent/JP6952393B2/ja
Publication of JP2019041048A publication Critical patent/JP2019041048A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6952393B2 publication Critical patent/JP6952393B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

【課題】 高電圧駆動に適した、耐マイグレーション性を高めた圧電アクチュエータを提供する。【解決手段】 本開示の圧電アクチュエータは、単層または多層の圧電体を含む圧電素子本体10の対向する第1の面および第2の面にそれぞれ表面電極を有する圧電素子1と、圧電素子本体10の第1の面に接合されたシム板2とを備えている。そして、圧電素子本体10の第2の面にある表面電極を覆うように被覆層4が設けられており、第2の面にある表面電極132の外縁を覆う被覆層4の外周部41が他の部位よりも厚い。【選択図】 図1

Description

本開示は、圧電アクチュエータに関し、例えば、磁気ヘッドのずれを補正する位置決め、カメラのシャッター駆動、編機や織機の選針駆動などに用いられる圧電アクチュエータに関するものである。
圧電アクチュエータとして、単層または多層の圧電体を含む圧電素子本体の対向する第1の面および第2の面にそれぞれ表面電極を有する圧電素子と、圧電素子本体の第1の面に接合されたシム板とを備えた圧電アクチュエータが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特許第3524557号公報
近年、圧電アクチュエータにおいては、変位量向上のため、高電圧にて駆動することが求められている。
しかしながら、長期間の高電圧駆動により、圧電素子にマイグレーションが生じて絶縁不良となるおそれがある。
本開示は、上記事情に鑑みてなされたもので、高電圧駆動によっても圧電素子にマイグレーションが生じるのを抑制された圧電アクチュエータを提供することを目的とする。
本開示の圧電アクチュエータは、単層または多層の圧電体を含む圧電素子本体の対向する第1の面および第2の面にそれぞれ表面電極を有する圧電素子と、前記圧電素子本体の前記第1の面に接合されたシム板とを備え、前記圧電素子本体の前記第2の面にある表面電極を覆うように被覆層が設けられており、前記第2の面にある表面電極の外縁を覆う前記被覆層の外周部が他の部位よりも厚いことを特徴とする。
本開示の圧電アクチュエータによれば、長期間の高電圧駆動によっても、圧電素子にマイグレーションが生じるのを抑制することができる。
圧電アクチュエータの実施形態の一例を示す概略斜視図である。 図1に示す圧電アクチュエータの分解斜視図である。 図1に示すIII−III線で切断した概略断面図である。 図1に示すIV−IV線で切断した概略断面図である。 図1に示すV−V線で切断した概略断面図である。 圧電アクチュエータの実施形態の他の例を示す概略斜視図である。 図6に示す圧電アクチュエータの分解斜視図である。 図6に示すVIII−VIII線で切断した概略断面図である。 図6に示すIX−IX線で切断した概略断面図である。 圧電アクチュエータの実施形態の他の例を示す概略斜視図である。 圧電アクチュエータの実施形態の他の例を示す概略斜視図である。
以下、添付図面を参照して、圧電アクチュエータの実施形態の一例を詳細に説明する。図1は圧電アクチュエータの実施形態の一例を示す概略斜視図である。また、図2は図1に示す圧電アクチュエータの分解斜視図であり、図3は図1に示すIII−III線で切断した概略断面図、図4は図1に示すIV−IV線で切断した概略断面図、図5は図1に示すV−V線で切断した概略断面図である。
図1〜図5に示す圧電アクチュエータは、単層の圧電体を含む圧電素子本体10の対向する第1の面および第2の面にそれぞれ表面電極131、132を有する圧電素子1と、圧電素子本体10の第1の面に接合されたシム板2とを備えている。
圧電素子1は、単層の圧電体を含む圧電素子本体10を有している。なお、本例の圧電素子本体10は単層の圧電体からなるが、多層の圧電体を含む構成でもよく、これについては後述する。
また、本例の圧電素子本体10の形状は直方体状(長方形板状)であるが、特に制限はなく、長方形以外の多角形状であってもよいし、円形状や楕円形状であってもよい。圧電素子本体10の寸法は、例えば、長さが18mm〜45mm、幅が1mm〜10mm、厚みが0.1mm〜1.0mmとすることができる。
圧電素子本体10を構成する圧電体は、圧電特性を有するセラミックスからなるものである。このようなセラミックスとしては、例えばチタン酸ジルコン酸鉛(PbZrO−PbTiO)からなるペロブスカイト型酸化物、ニオブ酸リチウム(LiNbO)、タンタル酸リチウム(LiTaO)などを用いることができる。また、圧電体は200pm/V以上の圧電d31定数を有する材料を用いることができる。これにより、大きな屈曲振動を得ることができる。
圧電素子1(圧電素子本体10)は、対向する第1の面および第2の面にそれぞれ表面電極131、132を有している。第1の面に設けられた表面電極131と第2の面に設けられた表面電極132とは、圧電体を介して互いに対向する領域を有するように設けられている。
この表面電極131、132は、厚さ1μm〜5μm程度のいわゆる厚膜導体でもよく、スパッタや蒸着などで形成した厚さ0.01μm〜1μm程度の薄膜導体でもよい。表面電極131、132が厚膜導体の場合、圧電体との同時焼成によって形成してもよく、焼成された圧電体に焼き付けて形成してもよい。
表面電極131、132の材料としては、例えば銀や銀−パラジウム合金を主成分として含む導体、あるいは銅、金、白金などを含む導体を用いることができる。また、これらの導体材料に加えて、セラミック成分やガラス成分を含有していてもよい。上記の導体材料の他に、例えばクロム、ニッケルまたはこれらの合金等の導体を用いることができる。
なお、圧電素子本体10の第2の面にある表面電極132を覆うように被覆層4が設けられているが、この点については後述する。
圧電素子1(圧電素子本体10)の第1の面には、シム板2が接合されている。シム板2は、例えば、鉄ニッケル合金、ステンレス等の金属や、カーボン等の導電性材料を用い
ることができる。あるいは、シム板2は絶縁性材料からなるものでもよく、例えば、樹脂材や樹脂と繊維の複合材料である繊維強化樹脂を用いることができる。樹脂材としては、エポキシ、ポリイミド、ビスマレイド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミド、ポリイミドなどを用いることができる。繊維強化樹脂の強化繊維材としては、炭素(カーボン)繊維、アラミド繊維、ポリエチレン繊維、ポリアリレート繊維、アルミナ繊維、炭化珪素繊維、ボロン繊維、ガラス繊維などを用いることができる。シム板2は、例えば切断や打ち抜き等の加工、金型成型、エッチング等によって作製することができる。
シム板2の寸法は、例えば、長さが20mm〜50mm、幅が1mm〜10mm、厚みが0.1mm〜3.0mmとすることができる。シム板2は、圧電素子1よりも幅および長さの少なくともいずれか一方の寸法を大きくすることができる。そして、シム板2の圧電素子1からはみ出した部分を支持することで、外部装置へ取り付けることができる。さらに、シム板2は、圧電素子1への電圧印加のためにリード線等を接続する端子電極として用いることもできる。したがって、シム板2の寸法は、後述するように、圧電アクチュエータの取付けやリード線等の接続のしやすさを考慮して適宜設定すればよい。
圧電素子1にシム板2を接合する接合材3としては、例えばエポキシ系の熱硬化型接着剤、エポキシ系、アクリレート系、ポリエステル系などの紫外線硬化型接着剤を用いることができる。圧電素子1またはシム板2に液状の紫外線硬化型接着剤を塗布し、これらを貼り合わせて加圧した後、例えば紫外線を照射することで、圧電素子1とシム板2とが接合された圧電アクチュエータとなる。なお、塗布する方法は印刷法、転写法、ディスペンサのいずれでもよい。
圧電素子1に電圧が印加されることで圧電素子本体10が伸縮する。ここで、圧電素子本体10が単層の圧電体を含むいわゆるユニモルフ型の場合、伸縮する圧電素子1と伸縮しないシム板2とが貼り合わされていることで、圧電アクチュエータは屈曲する。一方、圧電素子本体10が多層の圧電体101を含む積層型の場合、圧電素子1をバイモルフ型とすることもできる。この場合は、圧電素子1自身が屈曲し、圧電素子1の屈曲に追従してシム板2も屈曲する。
なお、圧電素子1への電圧の印加は、第1の面に設けられた表面電極131と第2の面に設けられた表面電極132とをそれぞれ異なる極(正極と負極)として行なわれる。
ここで、表面電極132は後述する被覆層4で覆われているが、図に示すように被覆層4の一部に貫通孔を設けることで、表面電極132の一部を露出させることができる。そして、例えばはんだや導電性接着剤でリード線等をこの表面電極132の一部に接合して、外部回路と電気的に接続することができる。一方、表面電極131とシム板2とが接合されているので、表面電極131はほとんど露出していない。そのため、表面電極131への電気的接続は、シム板2を介して行なってもよい。この場合、シム板2は圧電素子1よりも2mm〜10mm程度長いのがよい。
シム板2が導電性である場合には、紫外線硬化型接着剤が導電性粒子を含む導電性接着剤であればシム板2と表面電極131とを電気的に接続することができる。そして、シム板2に例えばリード線等を接合すれば、リード線および導電性のシム板2を介して表面電極131と外部回路とを電気的に接続することができる。
また、シム板2が絶縁性である場合には、シム板2の表面に電極を設けて、この電極と表面電極131とを電気的に接続してもよい。そして、このシム板2上の電極に例えばリード線等を接合すれば、リード線および電極を介して表面電極131と外部回路とを電気的に接続することができる。
なお、シム板2の幅は圧電素子1の幅に対して同等乃至2mm程度までの範囲内で広くてもよい。圧電素子1とシム板2とを接合する接着剤がはみ出してメニスカスを形成する領域を設けることで、強固な接着力を得られる。なお、機械的なロスになって変位量が低下しないような観点で、上記数値範囲内の広さであるのがよい。
これまで、圧電アクチュエータとしてシム板2の片面に1つの圧電素子1が接合されている例で説明したが、圧電アクチュエータはシム板2の両面にそれぞれ圧電素子1を接合したものであってもよい。
そして、圧電素子1(圧電素子本体10)の第2の面にある表面電極132を覆うように被覆層4が設けられている。さらに、第2の面にある表面電極132の外縁を覆う被覆層4の外周部41が他の部位よりも厚い。
圧電素子本体10の第2の面にある表面電極132を覆うように被覆層4が設けられ、特に被覆層4の外周部41が他の部位よりも厚いことで、電界が集中する表面電極132の外周部への水分侵入を抑制でき、マイグレーションを抑制できる。一方、被覆層4における外周部41よりも内側の領域は薄いことで、被覆層4が圧電素子1の屈曲振動を妨げないようにして、圧電素子1の所望の変位量を確保することができる。
なお、被覆層4のうちの外周部41とは、切断面の全体長さを100%としたときに端から10%までの領域のこととする。被覆層4の中央部の厚さが例えば15〜25μmである場合に、外周部41のうちの最も厚い部分の厚さは例えばその1.3倍〜1.8倍に設定することができる。
被覆層4の材料としては、アクリルアクリレートやエポキシアクリレートなどのUV硬化型樹脂やエポキシなどの熱硬化型樹脂が挙げられる。
ここで、図5に示すように、被覆層4は外周部41のうちの角部411においてより厚くなっていてもよい。表面電極132の外周部のうち、特に角部、具体的には表面電極132が四角形状である場合の4隅において電界がしてマイグレーションが生じやすい。これに対し、被覆層4の外周部41のうちの角部411において厚みを増しておくことで、この部位の水分侵入をより確実に抑え、マイグレーション抑制効果を向上させることができる。なお、被覆層4の外周部41のうちの一辺の中央部の厚さが例えば25〜35μmである場合に、角部411の厚さはその1.1倍〜1.3倍に設定することができる。
これまで述べた図1〜図5に示す圧電アクチュエータは、圧電素子本体10が単層の圧電体からなる構成のものであるが、図6〜図9に示すように、圧電素子本体10が多層の圧電体101を含む構成であって、当該圧電体101と内部電極102とが積層された積層体であってもよい。
圧電素子本体10が多層の圧電体101を含む積層体の場合は、例えば複数の圧電体101と複数の内部電極102とを含み、互いに異なる電位となる内部電極102と内部電極102とがそれぞれ異なる側面に導出され、一方の内部電極102が側面電極141を介して表面電極131と電気的に接続され、他方の内部電極102が側面電極142を介して表面電極132と電気的に接続される。
圧電体101および内部電極102が積層された積層体からなる圧電素子本体10の場合、圧電体101一層の厚みは、例えば0.01mm〜0.1mmに設定することができる。
この圧電素子本体10(圧電体101と内部電極102との積層体)は、例えば同時焼成によって形成することができる。圧電体101の材料としては、図1〜図5に示す形態の例における圧電体と同様の材料を用いることができる。そして、内部電極102の材料としては、例えば低温焼成が可能な銀や銀−パラジウム合金を主成分とする導体、あるいは銅、白金などを含む導体を用いることができる。これらの導体材料に加えてセラミック成分やガラス成分を含有させることもできる。
側面電極141、側面電極142の材料についても、表面電極131、132の材料と同様に、例えば低温焼成が可能な銀や銀−パラジウム合金を主成分とする導体、あるいは銅、白金などを含む導体を用いることができる。
なお、側面電極141、142を設けるかわりに、貫通導体を設けて内部電極102と表面電極131または表面電極132とを接続させてもよい。
さらに、被覆層4に貫通孔を設けて表面電極132の一部を露出させずに、表面電極132に接続されている第2側面電極142にリード線等を接続して、外部回路と電気的に接続させもよい。同様に、第1側面電極141にリード線等を接続してもよい。
また、図10に示すように、被覆層4は圧電素子本体10の側面の少なくとも一部まで覆っていてもよい。また、被覆層4は圧電素子本体10の側面の全周にわたって当該側面の少なくとも一部まで覆っていてもよい。この構成によれば、水分侵入をより確実に抑制し、信頼性を向上させることができる。さらに、図11に示すように、被覆層4は圧電素子本体10の側面を経てシム板2の少なくとも一部まで達していてもよく、この構成によっても水分侵入をより確実に抑制することができる。
なお、圧電アクチュエータとしては上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変更、各構成の組み合わせが可能である。
1 圧電素子
10 圧電素子本体
101 圧電体
102 内部電極
131、132 表面電極
141、142 側面電極
2 シム板
3 接合材
4 被覆層
41 外周部
411 角部

Claims (3)

  1. 単層または多層の圧電体を含む圧電素子本体の対向する第1の面および第2の面にそれぞれ表面電極を有する圧電素子と、
    前記圧電素子本体の前記第1の面に接合されたシム板とを備え、
    前記圧電素子本体の前記第2の面にある表面電極を覆うように被覆層が設けられており、前記第2の面にある表面電極の外縁を覆う前記被覆層の外周部が、他の部位よりも厚いことを特徴とする圧電アクチュエータ。
  2. 前記被覆層は、前記外周部のうちの角部においてより厚くなっていることを特徴とする請求項1に記載の圧電アクチュエータ。
  3. 前記被覆層は、前記圧電素子本体の側面の少なくとも一部まで覆っていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の圧電アクチュエータ。
JP2017163428A 2017-08-28 2017-08-28 圧電アクチュエータ Active JP6952393B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017163428A JP6952393B2 (ja) 2017-08-28 2017-08-28 圧電アクチュエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017163428A JP6952393B2 (ja) 2017-08-28 2017-08-28 圧電アクチュエータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019041048A true JP2019041048A (ja) 2019-03-14
JP6952393B2 JP6952393B2 (ja) 2021-10-20

Family

ID=65725905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017163428A Active JP6952393B2 (ja) 2017-08-28 2017-08-28 圧電アクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6952393B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11152024B1 (en) * 2020-03-30 2021-10-19 Western Digital Technologies, Inc. Piezoelectric-based microactuator arrangement for mitigating out-of-plane force and phase variation of flexure vibration

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008251598A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Seiko Epson Corp 圧電素子およびその製造方法
JP2015057838A (ja) * 2014-10-23 2015-03-26 株式会社村田製作所 電子部品
JP2015204414A (ja) * 2014-04-15 2015-11-16 株式会社デンソー 圧電素子

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008251598A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Seiko Epson Corp 圧電素子およびその製造方法
JP2015204414A (ja) * 2014-04-15 2015-11-16 株式会社デンソー 圧電素子
JP2015057838A (ja) * 2014-10-23 2015-03-26 株式会社村田製作所 電子部品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11152024B1 (en) * 2020-03-30 2021-10-19 Western Digital Technologies, Inc. Piezoelectric-based microactuator arrangement for mitigating out-of-plane force and phase variation of flexure vibration

Also Published As

Publication number Publication date
JP6952393B2 (ja) 2021-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10825980B2 (en) Vibrating device
CN110098317B (zh) 层叠压电陶瓷部件和压电器件
US11548030B2 (en) Vibration device
US10897005B2 (en) Vibrating device
JP7088341B2 (ja) 振動デバイス
JP6952393B2 (ja) 圧電アクチュエータ
JP2015216373A (ja) 圧電素子及びこれを含む圧電振動モジュール
JP2016096252A (ja) 圧電素子
JP6795343B2 (ja) 圧電アクチュエータ
US11189777B2 (en) Multilayer piezoelectric element and vibrating device
US10854806B2 (en) Vibrating device
CN110098316B (zh) 层叠压电陶瓷部件和压电器件
JP6813318B2 (ja) 圧電アクチュエータ
JP6772728B2 (ja) 圧電素子
JP5589395B2 (ja) 圧電アクチュエータ
JP2019176050A (ja) 圧電素子
JP2018107251A (ja) 圧電素子およびこれを備えた圧電アクチュエータ
JP2018126701A (ja) 振動デバイス
JP7003415B2 (ja) 振動デバイス
WO2020100824A1 (ja) 振動デバイス、電子機器、及び、振動デバイスの駆動方法
JP2018129731A (ja) 振動デバイス
JP2020161682A (ja) 圧電素子
JP2018129447A (ja) 振動デバイス
JPH06164008A (ja) 積層型電歪素子の製造方法及びそれにより 製造された積層型電歪素子
JP2019134037A (ja) 積層圧電セラミック部品の製造方法、積層圧電セラミック部品及び圧電デバイス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200410

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210831

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20210831

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210922

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6952393

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150