JP2019040761A - 空気清浄機能付き照明装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は実施形態1の空気清浄機能付き照明装置の正面図である。図2は図1のA−A線に沿う断面図である。図3は図1のB−B線に沿う概略断面図である。図4は実施形態1の空気清浄機能付き照明装置の斜視図である。なお、図4は天井から吊り下げた状態を斜め下から見た斜視図である。
筐体110は、円筒形状で内部に第1フィルター120を収納している。筐体110は、収納している第1フィルター120よりも大きい。筐体110には、空気清浄機能付き照明装置101の吊り下げ方向に対して側方(本明細書では単に「側面」ともいう)の全周に複数の吸気孔112が設けられている。吸気孔112は、環境の空気を吸い込むために設けられている。吸気孔112の数や径は、筐体110の剛性および耐久性により、適宜設計される。たとえば、吸気孔112が形成される範囲において、開口率が30〜70%となるように、吸気孔112が形成される。
第1フィルター120は、既に説明したとおり、筐体110内に収納されている。第1フィルター120と筐体110の間には隙間g1がある。隙間g1の間隔は空気が通る間隔であればよく特に限定されない。たとえば、装置全体の大きさにもよるが、筐体110の直径(吊り下げ方向に直交する方向)が100〜400mmとすれば、隙間g1は1〜50mm程度とすることが好ましい。このような隙間g1の間隔とすることで、下方に設けた開口部115からの空気を効率よく吸い込むことができる。
蓋部122は、たとえば平板状に形成されている。蓋部122は、筐体110と接続されている庇部160から支柱123(図2参照)によって接続されている。これにより蓋部122は筐体110と隙間g1をあけて固定される。支柱123は隙間g1を通る気流を妨げないように形成される。この蓋部122によって第1フィルター120が筐体110内で支持される。
照明140は、蓋部122の下面に取り付けられている。したがって、照明140は筐体110の下方に設けられていることになり、光を空気清浄機能付き照明装置101の下方向へ照射する。
排気部150は、筐体110上部に位置し、ファン152を有する。ファン152は、第1フィルター120の上方に配置されている。したがって、ファン152は、流路124の延長軸上に位置する。
ガイド300は、筐体110の外側にスペーサ301を介して隙間g2をあけて取り付けられている(図3参照)。ガイド300はスペーサ301により筐体110の外側全周に渡り一定の隙間g2が保たれている。隙間g2の間隔は空気が通る間隔であればよく特に限定されない。たとえば、装置全体の大きさにもよるが、ガイド300の直径(吊り下げ方向に直交する方向)が110〜500mmとすれば、隙間g2は5〜50mm程度とすることが好ましい。このようにガイド300と筐体110の間に隙間g2をあけることで、ガイド300が、筐体110下の空気を吸気孔112の方向へ導くようになる。
図5は、実施形態1の変形例1を説明するための断面図である。図5の断面位置は図1のA−A線に沿う断面と同様である。
図6は、実施形態1の変形例2を説明するための斜視図である。図6は天井から吊り下げた状態を斜め下から見た斜視図である。
図7は、実施形態1の変形例3を説明するための斜視図である。
照明の位置は、図示しないが、さらに様々な位置に設けてもよい。たとえば、ガイド300の外周面に設けることもできる。これらガイド300に設ける照明は、リング状に連続して光るようにしてもよいし、リング内で点在するように光るようにしてもよい。
図8は実施形態2の空気清浄機能付き照明装置の断面図である。外観は図1に示した実施形態1の空気清浄機能付き照明装置を同じである。なお、図8は図1のA−A線に沿う断面と同じ位置での断面図である。
図9は実施形態3の空気清浄機能付き照明装置の正面図である。
図10は実施形態4の空気清浄機能付き照明装置の正面図である。
図11は実施形態5の空気清浄機能付き照明装置の正面図である。
110 筐体、
112 吸気孔、
120 第1フィルター、
122 蓋部、
123 支柱、
125 集塵フィルター
126 脱臭フィルター、
140 照明、
145、146 リング照明、
150 排気部、
152 ファン、
154 排気口、
155 仕切り板、
220 第2フィルター、
300 ガイド、
301 スペーサ、
400 上部ガイド、
500 天井方向ガイド、
501 外部仕切り板。
Claims (7)
- 天井から吊り下げた状態で当該天井に対して間隔をあけて設置される空気清浄機能付き照明装置であって、
吊り下げ方向に対して側方に吸気孔が設けられている筐体と、
前記筐体の内側に配置され、前記吸気孔から取り入れた空気を第1面から第2面へ通して浄化する第1フィルターと、
前記吸気孔を通過し、前記第1フィルターの第1面から第2面に向かう気流を発生させるファンと、
前記筐体の外周に隙間をあけて配置され、前記筐体の下の空気を前記吸気孔へ導くガイドと、
前記筐体および/または前記ガイドに設けられた照明と、
を有する、空気清浄機能付き照明装置。 - 天井から吊り下げた状態で当該天井に対して間隔をあけて設置される空気清浄機能付き照明装置であって、
吊り下げ方向に対して側方に吸気孔が設けられ、かつ、吊り下げ方向の下方に開口部が設けられている筐体と、
前記筐体の内側に、前記筐体から隙間をあけて配置され、前記吸気孔および前記開口部から取り入れた空気を第1面から第2面へ通して浄化する第1フィルターと、
前記吸気孔および前記開口部を通過し、前記第1フィルターの第1面から第2面に向かう気流を発生させるファンと、
前記筐体に設けられた照明と、
を有する空気清浄機能付き照明装置。 - 前記筐体の外周に隙間をあけて配置され、前記筐体の下の空気を前記吸気孔へ導くガイドをさらに有する請求項2に記載の空気清浄機能付き照明装置。
- 前記ガイドに照明が設けられている、請求項3に記載の空気清浄機能付き照明装置。
- 前記ガイドは、前記ガイドが前記吸気孔の少なくとも一部を覆う位置に設けられている、請求項1、3、4のいずれか1項に記載の空気清浄機能付き照明装置。
- 前記第1フィルターは、筒状に形成されており、筒状の前記第1フィルターの外側面が前記第1面、筒状の前記第1フィルターの内側面が前記第2面となり、前記第1フィルターの下端を閉塞する蓋部を有し、
前記ファンは、前記第1フィルターの上方に配置されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の空気清浄機能付き照明装置。 - 吊り下げ方向の下方に配置され、前記筐体の下から前記第1フィルターへ向かう空気を浄化する第2フィルターを有する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の空気清浄機能付き照明装置。
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KR102264080B1 (ko) * | 2020-12-18 | 2021-06-14 | (주)성진하이텍 | 와이어와 케이블 방식으로 연결되어 승하강이 가능하며 공기청정기가 부설된 등기구 장치 |
KR20210137303A (ko) * | 2020-05-07 | 2021-11-17 | 이정민 | 다기능 공기 청정기 |
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- 2017-08-25 JP JP2017162417A patent/JP6960152B2/ja active Active
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