JP6450125B2 - 空気清浄機能付き照明装置 - Google Patents

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本発明は、空気を浄化する空気清浄機能を有した空気清浄機能付き照明装置に関する。
従来から、卓上料理によって発生する油煙等を捕集し、浄化した後に室内へ排気する空気清浄機能付き照明装置が種々知られている。
例えば、特許文献1に開示されたように、天井に吊り下げ設置される空気清浄機能付き照明装置が知られている。
この空気清浄機能付き照明装置は、天井に吊り下げ設置される傘と、この傘の内部に設けた照明ランプ、送風機、フィルタと、傘を天井に吊り下げ設置する吊り部材を備えている。
そして、傘を天井に吊り下げ設置した状態で、送風機のモータに通電してファンを回転して送風機を駆動することにより、卓上料理によって発生した油煙等を傘の下部から吸い込んで傘内に捕集し、捕集した油煙をフィルタを通して浄化し、浄化した空気を傘の上部から室内に排気している。
特開平10−241455号公報
特許文献1の空気清浄機能付き照明装置は、送風機のファンが停止状態から定常回転状態となるまでの間である送風機の起動時に、ファンの慣性力によって傘がファンの回転方向と反対方向に回転することが起きる。
傘が、送風機の起動時にファンの回転方向と反対方向に回転することで、吊り部材や天井と傘との間の配線に負荷がかかり、吊り部材、配線などの各部品の寿命が短く、耐久性に劣るものとなる。
本発明は、前述した課題に鑑みなされたものであり、その目的は、送風機の起動時に起きる本体のファン回転方向と反対方向の回転を抑制し、吊り部材や配線等にかかる負荷を減らすことで各部品の長寿命化を図ることができる空気清浄機能付き照明装置とすることである。
本発明の第1の空気清浄機能付き照明装置は、本体2と、本体2を天井100に吊り下げ設置する吊り部材3を備え、
前記本体2に、空気を浄化するフィルタ60と、モータ71のモータ軸72にファン73を設け、前記モータ71でファン73を回転する送風機70を設け、該ファン73の回転により本体2内に空気を吸い込み、その吸い込んだ空気をフィルタ60を通して浄化し、浄化した空気を本体2から排気するようにし、
前記本体2に照明具52を設けた空気清浄機能付き照明装置であって、
前記モータ軸72は前記本体2の吊り下げ方向に向かい、
前記ファン73は、回転中心側から空気を吸い込み、かつ吸い込んだ空気を外周側に、当該ファン73の回転方向と同じ方向の旋回流として吐出し、
前記本体2における前記ファン73の外周側に、前記ファン73から吐出される空気を受ける受風面81を有し、前記受風面81に前記ファン73から吐出される空気が当たることで前記本体2にファン回転方向と同じ方向の回転力が加わるようにした複数の緩衝部80を設け、
前記各緩衝部80は、前記モータ71のモータ軸中心72aを中心としたモータ軸72と直交する面上の仮想円aに沿って円周方向に等間隔に設けられていることを特徴とする空気清浄機能付き照明装置である。
本発明の第2の空気清浄機能付き照明装置は、本体2と、本体2を天井100に吊り下げ設置する吊り部材3を備え、
前記本体2に、空気を浄化するフィルタ60と、モータ71のモータ軸72にファン73を設け、前記モータ71でファン73を回転する送風機70を設け、該ファン73の回転により本体2内に空気を吸い込み、その吸い込んだ空気をフィルタ60を通して浄化し、浄化した空気を本体2から排気するようにし、
前記本体2に照明具52を設けた空気清浄機能付き照明装置であって、
前記モータ軸72は前記本体2の吊り下げ方向に向かい、
前記ファン73は、回転中心側から空気を吸い込み、かつ吸い込んだ空気を外周側に、当該ファン73の回転方向と同じ方向の旋回流として吐出し、
前記本体2における前記ファン73の外周側に、前記ファン73から吐出される空気を受ける受風面81を有し、前記受風面81に前記ファン73から吐出される空気が当たることで前記本体2にファン回転方向と同じ方向の回転力が加わるようにした複数の緩衝部80を設け、
前記各緩衝部80は、前記モータ71のモータ軸中心72aに対して点対称に設けてあることを特徴とする空気清浄機能付き照明装置である。
本発明の第3の空気清浄機能付き照明装置は、本体2と、本体2を天井100に吊り下げ設置する吊り部材3を備え、
前記本体2に、空気を浄化するフィルタ60と、モータ71のモータ軸72にファン73を設け、前記モータ71でファン73を回転する送風機70を設け、該ファン73の回転により本体2内に空気を吸い込み、その吸い込んだ空気をフィルタ60を通して浄化し、浄化した空気を本体2から排気するようにし、
前記本体2に照明具52を設けた空気清浄機能付き照明装置であって、
前記モータ軸72は前記本体2の吊り下げ方向に向かい、
前記ファン73は、回転中心側から空気を吸い込み、かつ吸い込んだ空気を外周側に、当該ファン73の回転方向と同じ方向の旋回流として吐出し、
前記本体2における前記ファン73の外周側に、前記ファン73から吐出される空気を受ける受風面81を有し、前記受風面81に前記ファン73から吐出される空気が当たることで前記本体2にファン回転方向と同じ方向の回転力が加わるようにした複数の緩衝部80を設け、
前記緩衝部80は、前記モータ71のモータ軸中心72aを中心としたモータ軸72と直交する面上の仮想円a上に、2つ以上の緩衝部80からなる緩衝部集合体として円周方向に間隔を置いて複数設けられ、
前記各緩衝部集合体における緩衝部80の間隔は均等で、前記緩衝部集合体の間隔は均等で、
前記緩衝部80の間隔よりも前記緩衝部集合体の間隔が大きいことを特徴とする空気清浄機能付き照明装置である。
本発明の第1・第2・第3の空気清浄機能付き照明装置においては、前記各緩衝部80は、モータ軸中心72aを通るモータ軸72と直交する仮想直線b上に位置し、各緩衝部80の受風面81は前記仮想直線bと平行とすることができる。
このようにすれば、ファン73から旋回流として吐出される空気が緩衝部80付近で滞留することが少なくなるため圧力が低く、ファン73の回転に負担をかけることなく送風機の起動時に起きる本体2の回転を抑制することができる。
また、ファン73から旋回流として吐出される空気を逃さず効率よく緩衝部80の受風面81へ当てることができるため、送風機の起動時に起きる本体2の回転をより抑制することができる。
本発明の第1・第2・第3の空気清浄機能付き照明装置においては、前記各緩衝部80は、モータ軸中心72aを通るモータ軸72と直交する仮想直線b上に位置し、各緩衝部80の受風面81は前記仮想直線bに対して角度を有し、受風面81のモータ軸72から遠い方の端部が受風面81のモータ軸72に近い方の端部よりもファン73の回転方向の前側とすることができる。
このようにすれば、ファン73から旋回流として吐出される空気は緩衝部80の受風面81に当たった後に緩衝部80から抜けていくため、緩衝部80の受風面81に当たった空気の滞留が少なく、ファン73の回転に負担をかけることなく送風の起動時に起きる本体2の回転を抑制することができる。
本発明の第1・第2・第3の空気清浄機能付き照明装置においては、前記各緩衝部80は、モータ軸中心72aを通るモータ軸72と直交する仮想直線b上に位置し、各緩衝部80の受風面81は前記仮想直線bに対して角度を有し、受風面81のモータ軸72から遠い方の端部が受風面81のモータ軸72に近い方の端部よりもファン73の回転方向の後側とすることができる。
このようにすれば、ファン73から旋回流として吐出される空気を効率的に緩衝部80の受風面81へ当てることができるため、送風機の起動時に起きる本体2の回転をより抑制することができる。
しかも、ファン73から旋回流として吐出される空気の流速が速い上流の空気を多く緩衝部80の受風面81に当てることができるため、緩衝部80により本体2により強いファン回転方向の力を加えることができる。
本発明の第1・第2・第3の空気清浄機能付き照明装置においては、前記各緩衝部80は、受風面81の一部または全部はファン73の回転方向に向かって凸となるように湾曲形状とすることができる。
このようにすれば、ファン73から旋回流として吐出される空気をより効率的に緩衝部80の受風面81に当てることができるため、送風機の起動時に起きる本体2の回転をより抑制することができる。
本発明の空気清浄機能付き照明装置によれば、ファン73から旋回流として吐出される空気が緩衝部80の受風面81に当てることで、ファン73の回転方向と同じ方向の回転力が本体2に加わるから、送風機の起動時に起きるファン73の回転方向とは逆向きの回転を抑制することができる。
したがって、吊り部材3、配線等にかかる負荷を減らすことができるから、各部品の長寿命化を図ることができる。
また、本体2の各部に加わる回転力のつり合いがとれるため、本体2が水平方向に動くことがなく、安定した運転状態を保つことができる。
空気清浄機能付き照明装置の全体正面図である。 本体の平面図である。 本体の縦断面斜視図である。 図3のA−A断面図である。 照明装置の本体部分の縦断面斜視図である。 図5のB−B断面図である。 フィンの説明図である。 フィンの第2の実施形態を示す説明図である。 フィンの第3の実施形態を示す説明図である。 フィンの第4の実施形態を示す説明図である。 フィンの第5の実施形態を示す説明図である。 フィンの第6の実施形態を示す説明図である。 空気清浄機能付き照明装置の第2の実施形態を示す斜視図である。 空気清浄機能付き照明装置の第3の実施形態を示す斜視図である。
本発明の空気清浄機能付き照明装置の実施形態を説明する。
図1に示すように、空気清浄機能付き照明装置1は、本体2と、本体2を天井100に吊り下げ設置する吊り部材3を備えている。
本体2は、図示しない卓上の調理器の真上となるように吊り部材3で天井100に吊り下げ設置される。
実施形態の吊り部材3は、本体2の上部に連結した複数の吊りワイヤ3a、例えば3本の吊りワイヤ3aと、各吊りワイヤ3aの上部が連結され、天井100に取り付ける天井取付部材3bを有している。
図2と図3に示すように、本体2は外周面が円形状のほぼ筒状形状である。
本体2は、内部に空気流通部4を有している。空気流通部4は本体2の下部に開口した吸気口4aと、本体2の上部に開口した排気口4bと、吸気口4aと排気口4bとの間に空気流通方向に離隔して設けたフィルタ収容部4c、送風機収容部4dを備えている。
フィルタ収容部4cは空気流通部4の吸気口4a寄りに設けてある。フィルタ収容部4cの下部は吸気口4aと連続している。
送風機収容部4dは空気流通部4の排気口4b寄りに設けてある。送風機収容部4dの下部はフィルタ収容部4cの上部と連続し、送風機収容部4dの上部は排気口4bと連続している。
本体2の詳細を図2〜図4に基づき説明する。
本体2は、ほぼ筒状のシェード(傘)10と、シェード10内の下部寄りに設けたほぼ筒状の下ケーシング20と、シェード10内の上部寄りに下ケーシング20の上部と連続して設けたほぼ筒状の上ケーシング30と、シェード10の上部に上ケーシング30と上下方向に対向して設けた上覆部40を備えている。
シェード10は、下部の径が上部の径よりも大きい円形の筒体11と、筒体11の内周面の下部寄りに設けた外周と内周が円形のリング状の照明カバー12と、筒体11の上端周縁に内向きに設けた内周面が円形の環状の上フランジ13を有している。つまり、シェード10は上面と下面が開口したほぼ筒状である。
筒体11の内周面の照明カバー12よりも下部が空気流通部4の吸気口4aである。
下ケーシング20は、矩形状で、下端周縁に外周面が円形の外向きの取付フランジ21aを有した筒体21と、筒体21の上部周縁に内向きに設けた上面板22と、筒体21の取付フランジ21aに着脱自在に取り付けた外周面が円形のフィルタ取付用プレート23を備えている。
下ケーシング20の筒体21の径、高さ(上下寸法)は、シェード10の筒体11の径、高さ(上下寸法)よりも小さい。これにより下ケーシング20の筒体21の外周面とシェード10の筒体11の内周面との間に環状の照明取付用空間部2aを形成している。
下ケーシング20の内部が空気流通部4のフィルタ収容部4cである。フィルタ収容部4c(下ケーシング20の内部)はフィルタ取付用プレート23の円形の取付用開口23aでシェード10の筒体11の内周面の下部(空気流通部4の吸気口4a)に連通している。
下ケーシング20の上面板22には空気流通用の開口22aを有している。
上面板22の下面に多孔プレート24を取り付け、この多孔プレート24で上面板22の開口22aを覆っている。つまり、多孔プレート24の孔24aが空気流出口である。
上面板22の下面における多孔プレート24よりも外周寄りにフィルタストッパ25が下向きに設けてある。
シェード10の照明カバー12は、シェード10の筒体11の内周面の下部と下ケーシング20の筒体21の取付フランジ21aとに渡って取り付けてある。
これにより、環状の照明取付用空間部2aの下部は照明カバー12で覆っている。照明カバー12は光を透過する材料で作製してある。
照明取付用空間部2aには照明取付部材50が設けてある。
実施形態の照明取付部材50は外周が円形で内周が矩形のリング形状で、その外周寄りに照明取付部、例えば環状の下向き凹部51を有している。照明取付部材50は、内周部が下ケーシング20の筒体21の外周面に取り付けてある。
照明取付部材50の照明取付部である下向き凹部51は照明カバー12の上方に位置している。
上ケーシング30は、円形の筒体31と、筒体31の下端周縁に内周に向けて設けた内周面が円形の下フランジ32と、筒体31の上端周縁に外向きに設けた外周面が円形の上フランジ33を有している。
上フランジ33は、円形リング状の上向片33aを有している。
上ケーシング30の筒体31の径、高さ(上下寸法)は、シェード10の筒体11の径、高さ(上下寸法)よりも小さい。
上ケーシング30の下フランジ32の内周面の大きさは下ケーシング20の上面板22の開口22aよりも大きい。
上ケーシング30の下フランジ32は下ケーシング20の上面板22に接し、上ケーシング30の上フランジ33の外周寄りはシェード10の上フランジ13の下面周縁に接している。シェード10の上フランジ13と上ケーシング30の上フランジ33の上向片33aはほぼ同一高さである。
下ケーシング20の上面板22の開口22aを形成する部分は上向きに立ち上がり、その上向きに立ち上がった部分は上ケーシング30の下フランジ32の内周面から筒体31内に突出し、多孔プレート24の孔24aを通り下ケーシング20と上ケーシング30とに渡って空気が流通するようにしてある。
上覆部40は、上ケーシング30の筒体31、上フランジ33と対向したほぼ円板状で、上覆部40の下面と上ケーシング30との間に送風機収容部4dを形成している。
上ケーシング30の上フランジ33と上覆部40の外周寄り部分が上下方向に離隔して対向し、両者の間に周方向に連続し、ほぼ水平方向に向かう排気口4bを形成している。
実施形態の上覆部40は、円形状の下面板41と下面板41の外周寄り上面に取り付けた円形環状のプレート42と、下面板41の中央寄り上面に設けた内カバー43、外カバー44を備えている。
下面板41が上ケーシング30の筒体31の上方に位置し、プレート42が上ケーシング30の上フランジ33の上方に位置している。
内カバー43、外カバー44は、筒体43a,44aと上面板43b、44bを有し、各筒体43a,44aを下面板41の上面に着脱自在に取り付けてある。
上ケーシング30の下フランジ32の上面に複数の支持部材34の下端面を周方向に間隔を置いて上下方向に向けて配設してある。各支持部材34の上端面を上覆部40の下面、例えば下面板41の下面に接する。実施形態では、支持部材34は上下部にねじ穴を形成したロッドで、周方向に等間隔で4本有している。
ボルト35を、多孔プレート24、下ケーシング20の上面板22、上ケーシング30の下フランジ32にそれぞれ形成した図示しない穴に挿通し、そのボルト35を支持部材34の下部に形成した図示しないボルト穴に螺合することで、多孔プレート24と下ケーシング20の上面板22と上ケーシング30の下フランジ32と支持部材34の下端部を連結する。
ボルト36を、上覆部40のプレート42、下面板41に形成した図示しない穴を通して支持部材34の上部に形成した図示しないボルト穴に螺合することで、プレート42と下面板41と支持部材34の上端部を連結する。
これにより、下ケーシング20と上ケーシング30が連結されると共に、上ケーシング30と上覆部40が、上ケーシング30の上方に上覆部40が上下方向に離隔して連結される。
図5に示すように、本体2の空気流通部4のフィルタ収容部4cにフィルタ60が収容されている。
実施形態では、下ケーシング20のフィルタ取付用プレート23の取付用開口23aに着脱自在に取り付けたグリスフィルタ(プレフィルタ)61と、フィルタ取付用プレート23の上面に設けた脱油フィルタ62と、脱油フィルタ62の上に設けた脱煙フィルタ63と、脱煙フィルタ63の上に設けた脱臭フィルタ64を備えている。
グリスフィルタ61と脱油フィルタ62は外周面が円形で、脱煙フィルタ63と脱臭フィルタ64は外周面が矩形である。
図5に示すように、本体2の空気流通部4の送風機収容部4dに送風機70が収容されている。
送風機70は、モータ71と、モータ71で回転されるモータ軸72に取り付けたファン73を有している。
送風機70のモータ71とファン73は送風機収容部4dに収容されている。モータ71は上覆部40、例えば、下面板41に固定してある。モータ71には天井100から図示しない配線が内カバー43、外カバー44の穴43c,44c及び下面板41の穴41aを通して接続されている。
ファン73は軸流ファン、例えばシロッコファンで、ファン73が回転することで、ファン73の回転中心側からモータ軸72の軸方向に空気を吸い込み、吸い込んだ空気をファン73の外周側に吐出する。その吐出する空気はファン73の回転方向と同じ方向の旋回流である。
上覆部40に吊り部材3が連結してある。例えば、外カバー44の上面板44bに吊りワイヤ3aが連結してある。
ファン73は、回転中心側が下ケーシング20の上面板22の開口22aと対向している。ファン73の外周面は上ケーシング30の筒体31の内周面と対向し、ファン73の外周面と筒体31の内周面との間に環状空間37を形成している。
環状空間37は排気口4bと連通している。
送風機70は、ファン73のみが送風機収容部4d内に収容されるように取り付けても良い。
例えば、モータ71を、上覆部40の下面板41の上面に取り付ける。モータ71のモータ軸72を下面板41を貫通して送風機収容部4dに突出し、そのモータ軸72にファン73を取り付けることで、ファン73のみを送風機収容部4d内に収容する。
このようであるから、ファン73が回転することで、ファン73から空気がファン73の回転方向と同じ方向の旋回流として吐出される。
ファン73から吐出された空気は、上覆部40のプレート42に当たることで、モータ軸72の軸方向と直角方向、つまり回転中心線と直角方向に排気口4bから排気される。
照明取付部材50の下向き凹部51に照明具52が下向きに取り付けてある。
実施形態では、照明具52として発光ダイオードが周方向に間隔を置いて複数設けてある。
なお、照明具52としては、発光ダイオードに限ることはなく、蛍光灯、電球などを用いることができる。
このようであるから、照明具52を点灯することで、照明カバー12を透して本体2の下方を照明することができる。
また、送風機70が駆動することで、シェード10の下方の空気が吸気口4aから吸い込まれる。その吸い込まれた空気はフィルタ60を貫通することで浄化される。
浄化された空気は環状空間37を通り排気口4bからほぼ水平方向に向けて本体2の外部に排気される。
これにより、空気清浄機能を有した照明装置となる。
実施形態では、本体2にモータ71、照明具52等を動作制御する図示しないコントローラが設けてある。例えば、本体2の照明取付用空間部2aにコントローラが設けてある。
コントローラには図示しないリモートコントローラから制御信号が送られる。コントローラは送られた制御信号に基づいてモータ71の回転、停止や、照明具52の点灯、消灯などを行う。
リモートコントローラを用いずに、運転スイッチとコントローラを有線で接続しても良い。
送風機70のモータ71に通電することで、ファン73が停止状態から定常回転状態となるまでの間である送風機の起動時に、ファン73の慣性力等により本体2はファン73の回転方向と反対方向、つまり逆向きに回転するので、送風機の起動時に本体2がファン73の回転方向と逆向きに回転することが起きる。
このことにより、本体2を天井100に吊り下げ設置する吊り部材3、天井100から本体2までの配線(図示せず)に負荷がかかり、吊り部材3、配線の寿命が短く、耐久性が劣る。
本発明の空気清浄機能付き照明装置は、送風機70のファン73からファン回転方向と同じ方向の旋回流として吐出される空気を受ける緩衝部80を、本体2に設ける。そして送風機70の起動時にファン73から旋回流として吐出される空気が緩衝部80の受風面81に当たることで、送風機の起動時に、本体2にファン回転方向と同じ方向の回転力が加わるようにしている。
これにより、送風機70の起動時にファン73の慣性力により起きる、本体2のファン回転方向と逆向きの回転を抑制することができるので、吊り部材3、配線にかかる負荷を減少し、長寿命化を図ることができる。
実施形態では、図5、図6に示すように上覆部40の下面、例えばプレート42の下面におけるファン73の外周面よりも外周寄りにフィン82を、ファン73から旋回流として吐出される空気がフィン82の一側面82aに当たるように、上ケーシング30の上フランジ33に向けて設け、そのフィン82を緩衝部80としている。
図7に示すように、フィン82はモータ71のモータ軸72と直交する面(プレート42の下面)におけるモータ軸72の軸中心、つまりモータ軸中心72aを中心とする仮想円a上にファン73の回転方向に(つまり、円周方向)等間隔に設けてある。
図5に示すように、フィン82はモータ軸72よりも上の位置に設けてあるが、フィン82はモータ軸72と同じ高さの位置に設けても良いし、フィン82はモータ軸72よりも下の位置に設けても良い。
このようにフィン82を設けることで、ファン73から当該ファン73の回転方向と同じ方向の旋回流として吐出される空気は、各フィン82に均等に当たり、プレート42(本体2)の周方向の複数の部分(フィン82を設けた部分)にファン回転方向と同じ方向の回転力が均等に加わることで、回転力のつり合いがとれる。
したがって、吊り下げ設置された本体2が水平方向に移動することがなく、照明装置1は安定した状態を維持して運転することができる。
図5、図6に示すフィン82(緩衝部80)は、図7に示すように、モータ軸中心72aを通るモータ軸72と直交する仮想直線b上にある。
フィン82の空気が当たる一側面82a、つまり緩衝部80の受風面81は、モータ軸中心72aを通るモータ軸72と直交する仮想直線bと平行である。
このようであるから、ファン73から旋回流として吐出される空気は、フィン82の一側面82aに当った後に、その一側面82aに沿ってスムーズに流れ、その空気はフィン82付近での滞留が少なくなるため圧力が小さく、ファン73の回転に負担をかけることなく送風機の起動時に起きる本体2の回転を抑制することができる。
しかも、旋回流として吐出される空気は逃さず効率よくフィン82の一側面82aに当ることができるため、送風機の起動時に起きる本体2の回転をより抑制することができる。
フィン82(緩衝部80)は、図8に示すようにフィン82の一側面82aが仮想直線bと平行ではなく、一側面82aが仮想直線bと角度θを有して設けても良い。
つまり、フィン82の一側面82aのモータ軸72から遠い方の端部82a−1がモータ軸72に近い方の端部82a−2よりもファン73の回転方向で前側となるように角度θを有するように設けても良い。
なお、モータ軸中心72aを通るモータ軸72と直交する仮想直線bとフィン82の一側面82a(緩衝部80の受風面81)とがなす角度θは45°以下であることが好ましい。
このようにすれば、フィン82の一側面82aに当った旋回流として吐出される空気のフィン82付近での滞留が少なくなって一側面82aに沿って抜けていくため、ファン73の回転に負担をかけることなく送風機の起動時に起きる本体2の回転を抑制できる。
図9に示すように、フィン82の一側面82aが仮想直線bと平行ではなく、フィン82の一側面82aのモータ軸72から遠い方の端部82a−1がモータ軸72に近い方の端部82a−2よりもファン73の回転方向で後側となるようにフィン82の一側面82aと仮想直線bが角度θを有するようにしても良い。
なお、モータ軸心72aを通るモータ軸72と直交する仮想直線bとフィン82の一側面82aとがなす角度θは45°以下であることが好ましい。
このようにすれば、ファン73から吐出され旋回流として吐出される空気を効率的にフィン82の一側面82aへ当てることができるため、送風機の起動時に起きる本体2の回転をより抑制することができる。
しかも、旋回流として吐出される空気の流速が速い上流の空気を多くフィン82に当てることができるため、本体2にフィン82により強いファン回転方向と同じ方向の力を加えることができる。
フィン82は、一側面82aが仮想直線bに沿った方向の直線面ではなく、図10に示すようにファン73に回転方向に向かって凸となるような湾曲形状としても良い。
つまり、図10に示すようにフィン82の一側面82aのファン73から遠い方の端部82a−1とファン73に近い方の端部82a−2との間の中間部82a−3が、端部82a−1、端部82a−2よりもファン73の回転方向前方寄りに位置がずれた湾曲形状とする。
なお、フィン82の一側面82aの仮想直線bに沿った方向の全部が湾曲しても良いが、フィン82の一側面82aの仮想直線bに沿った方向の一部が湾曲し、残りは仮想直線bに沿った直線面としても良い。
このようにすれば、ファン73から旋回流として吐出される空気をより効率的にフィン82の一側面82aへ与えることができるため、送風機の起動時に起きる本体2の回転をより抑制することができる。
前述の各実施形態では、フィン82を仮想円a上に回転方向に等間隔で設けたが、これに限ることはない。
図11に示すように、モータ軸中心72aを支点とする仮想円a上のモータ軸中心72aを境とした一側部a−1と他側部a−2に複数のフィン82を、モータ軸中心72aに対して点対称に設けても良い。
例えば、仮想円aの一側部a−1に第1・第2・第3フィン82−1,82−2,83−3を設ける。仮想円aの他側部a−2に第4・第5・第6フィン82−4,82−5,82−6を設ける。
第1フィン82−1と第4フィン82−4、第2フィン82−2と第5フィン82−5、第3フィン82−3と第6フィン82−6をそれぞれモータ軸中心72aに対して点対称とする。
このようにすれば、本体2に加わる回転力のつり合いがとれ、吊り下げ設置された本体2が水平方向に移動することがなく、照明装置1は安定した状態を維持して運転することができる。
図11に示すフィン82は、その一側面82aがモータ軸中心72aを通るモータ軸72と直交する仮想直線bと平行であるが、これに限ることはない。
フィン82は、図8に示すフィン82と同様にフィン82の一側面82aと仮想直線bが角度を有しても良い。
また、フィン82は、図9に示すフィン82と同様にフィン82の一側面82aと仮想直線bが角度を有しているようにしても良い。
また、フィン82は、図10に示すフィン82と同様に、フィン82の一側面82aが湾曲しているものとしても良い。
図12に示すように、モータ軸中心72aを中心とする仮想円a上の複数位置に、複数のフィン82からなるフィン集合体82A(つまり、複数の緩衝部80からなる緩衝部集合体)をそれぞれ設ける。例えば、3つのフィン集合体82Aを設ける。
各フィン集合体82Aにおいて、各々のフィン82の間隔(回転方向の間隔)cは均等で、各フィン集合体82Aの間隔(回転方向の間隔)dは均等である。
フィン集合体82A中の各々のフィン82の間隔cは、フィン集合体82Aの間隔dよりも小さい。
このようにすれば、本体12に加わる回転力のつり合いがとれ、吊り下げ設置された本体2が水平方向に移動することがなく、照明装置は安定した状態を維持して運転することがない。
図12に示すフィン82は、その一側面82aが仮想直線bと平行であるが、これに限ることはない。
フィン82は、図8に示すフィン82と同様に、フィン82の一側面82aと仮想直線bが角度を有していても良い。
また、フィン82は、図9に示すフィン82と同様に、フィン82の一側面82aと仮想直線bが角度を有していても良い。
また、フィン82は、図10に示すフィン82と同様に、フィン82の一側面82aが湾曲しているものとしても良い。
前述の各実施形態は、本体2の上覆部40の下面であるプレート42の下面にフィン82を下向きに設け、そのフィン82を空気流通部4の排気口4bに突出したが、これに限ることはない。
例えば、図13又は図14に示すように、本体2の排気口4bよりも排気方向下流寄りにフィン82(緩衝部80)を設けるようにしても良い。
図13に示すように、上覆部40は円形の筒体45と上面板46で下面が開口した筒状である。
上覆部40は、筒体45の下端周縁をシェード10の上フランジ13の内周面に沿って取り付けることでシェード10に取り付ける。
筒体45に排気口4bを形成することで、ファン73から旋回流として吐出される空気が排気口4から旋回流として室内に排気されるようにする。
上覆部40の筒体45にフィン82を、周方向に間隔を置いて放射状に複数取り付け、排気口4bから排気された旋回流として流れる空気が各フィン82に当たるようにすることで、本体2にファン73の回転方向と同じ方向の回転力が加わるようにする。
図13における吊り部材3は1本の桁体3cとしてある。
図13の符号5は配線である。
図14に示すように、上覆部40は円形の筒体45と上面板46で下面が開口した筒状である。
上覆部40は、筒体45の下端周縁をシェード10の上フランジ13の内周面に沿って取り付けることでシェード10に取り付ける。
シェード10の上フランジ13に排気口4bを形成することで、ファン73から旋回流として吐出される空気は旋回流として排気口4bから室内に排気される。
上覆部40の筒体45にフィン82を、周方向に間隔を置いて放射状に複数取り付け、排気口4bから排気された旋回流として流れる空気が各フィン82に当たるようにすることで、本体2にファン73の回転方向と同じ方向の回転力が加わるようにする。
図13、図14に示すフィン82は、図7〜図12に示すフィン82と同様とすることができる。
各実施形態のフィン82は、一側面82aが上下方向に垂直面としてあるが、垂直面ではなくファン73の回転方向に傾斜した傾斜面としても良い。
2…本体、3…吊り部材、4…空気流通部、4a…吸気口、4b…排気口、4c…フィルタ収容部、4d…送風機収容部、10…シェード、20…下ケーシング、30…上ケーシング、40…上覆部、50…照明具取付部材、52…照明具、60…フィルタ、70…送風機、71…モータ、72…モータ軸、73…ファン、80…緩衝部、81…受風面、82…フィン、82a…一側面、82A…フィン集合体(緩衝部集合体)。

Claims (7)

  1. 本体2と、本体2を天井100に吊り下げ設置する吊り部材3を備え、
    前記本体2に、空気を浄化するフィルタ60と、モータ71のモータ軸72にファン73を設け、前記モータ71でファン73を回転する送風機70を設け、該ファン73の回転により本体2内に空気を吸い込み、その吸い込んだ空気をフィルタ60を通して浄化し、浄化した空気を本体2から排気するようにし、
    前記本体2に照明具52を設けた空気清浄機能付き照明装置であって、
    前記モータ軸72は前記本体2の吊り下げ方向に向かい、
    前記ファン73は、回転中心側から空気を吸い込み、かつ吸い込んだ空気を外周側に、当該ファン73の回転方向と同じ方向の旋回流として吐出し、
    前記本体2における前記ファン73の外周側に、前記ファン73から吐出される空気を受ける受風面81を有し、前記受風面81に前記ファン73から吐出される空気が当たることで前記本体2にファン回転方向と同じ方向の回転力が加わるようにした複数の緩衝部80を設け、
    前記各緩衝部80は、前記モータ71のモータ軸中心72aを中心としたモータ軸72と直交する面上の仮想円aに沿って円周方向に等間隔に設けられていることを特徴とする空気清浄機能付き照明装置。
  2. 本体2と、本体2を天井100に吊り下げ設置する吊り部材3を備え、
    前記本体2に、空気を浄化するフィルタ60と、モータ71のモータ軸72にファン73を設け、前記モータ71でファン73を回転する送風機70を設け、該ファン73の回転により本体2内に空気を吸い込み、その吸い込んだ空気をフィルタ60を通して浄化し、浄化した空気を本体2から排気するようにし、
    前記本体2に照明具52を設けた空気清浄機能付き照明装置であって、
    前記モータ軸72は前記本体2の吊り下げ方向に向かい、
    前記ファン73は、回転中心側から空気を吸い込み、かつ吸い込んだ空気を外周側に、当該ファン73の回転方向と同じ方向の旋回流として吐出し、
    前記本体2における前記ファン73の外周側に、前記ファン73から吐出される空気を受ける受風面81を有し、前記受風面81に前記ファン73から吐出される空気が当たることで前記本体2にファン回転方向と同じ方向の回転力が加わるようにした複数の緩衝部80を設け、
    前記各緩衝部80は、前記モータ71のモータ軸中心72aに対して点対称に設けてあることを特徴とする空気清浄機能付き照明装置。
  3. 本体2と、本体2を天井100に吊り下げ設置する吊り部材3を備え、
    前記本体2に、空気を浄化するフィルタ60と、モータ71のモータ軸72にファン73を設け、前記モータ71でファン73を回転する送風機70を設け、該ファン73の回転により本体2内に空気を吸い込み、その吸い込んだ空気をフィルタ60を通して浄化し、浄化した空気を本体2から排気するようにし、
    前記本体2に照明具52を設けた空気清浄機能付き照明装置であって、
    前記モータ軸72は前記本体2の吊り下げ方向に向かい、
    前記ファン73は、回転中心側から空気を吸い込み、かつ吸い込んだ空気を外周側に、当該ファン73の回転方向と同じ方向の旋回流として吐出し、
    前記本体2における前記ファン73の外周側に、前記ファン73から吐出される空気を受ける受風面81を有し、前記受風面81に前記ファン73から吐出される空気が当たることで前記本体2にファン回転方向と同じ方向の回転力が加わるようにした複数の緩衝部80を設け、
    前記緩衝部80は、前記モータ71のモータ軸中心72aを中心としたモータ軸72と直交する面上の仮想円a上に、2つ以上の緩衝部80からなる緩衝部集合体として円周方向に間隔を置いて複数設けられ、
    前記各緩衝部集合体における緩衝部80の間隔は均等で、前記緩衝部集合体の間隔は均等で、
    前記緩衝部80の間隔よりも前記緩衝部集合体の間隔が大きいことを特徴とする空気清浄機能付き照明装置。
  4. 前記各緩衝部80は、モータ軸中心72aを通るモータ軸72と直交する仮想直線b上に位置し、各緩衝部80の受風面81は前記仮想直線bと平行である請求項1又は2又は3記載の空気清浄機能付き照明装置。
  5. 前記各緩衝部80は、モータ軸中心72aを通るモータ軸72と直交する仮想直線b上に位置し、各緩衝部80の受風面81は前記仮想直線bに対して角度を有し、受風面81のモータ軸72から遠い方の端部が受風面81のモータ軸72に近い方の端部よりもファン73の回転方向の前側である請求項1又は2又は3記載の空気清浄機能付き照明装置。
  6. 前記各緩衝部80は、モータ軸中心72aを通るモータ軸72と直交する仮想直線b上に位置し、各緩衝部80の受風面81は前記仮想直線bに対して角度を有し、受風面81のモータ軸72から遠い方の端部が受風面81のモータ軸72に近い方の端部よりもファン73の回転方向の後側である請求項1又は2又は3記載の空気清浄機能付き照明装置。
  7. 前記各緩衝部80は、受風面81の一部または全部はファン73の回転方向に向かって凸となるように湾曲形状である請求項1〜3、5,6いずれか1項記載の空気清浄機能付き照明装置。
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