JP2019040607A - 付与装置、付与方法、及び付与プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
〔1.付与処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る付与処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る付与処理の一例を示す図である。図1に示す例において、付与装置100は、ユーザの行動情報に基づいて、ユーザの性質を示す称号をユーザに付与する。ここでいう称号とは、ユーザの良い面の性質を示す情報であるものとする。例えば、性質は、ユーザがどのような分野の話題に詳しいか、すなわちどのような専門的知識を有しているか等、ユーザの特徴を示唆する情報である。図1の例では、性質は、ユーザの肯定的な側面を示す性質である。例えば、称号は、ユーザを肯定的に表現する称号である。例えば、称号は、ユーザのユーザが付与されることを望む可能性が高い称号である。図1では、ユーザU1〜U4が各々端末装置10−1、10−2を利用する場合を示す。なお、端末装置10−1、10−2を区別せずに説明する場合、端末装置10と総称する。
ここで、図2を用いて、実施形態に係る称号の表示の一例について説明する。図2は、実施形態に係る称号の表示の一例を示す図である。図2は、図1においてユーザU1に称号DG11が付与された後にコメントCM1が表示される場合を示す。例えば、図2の例では、ユーザU20が利用する端末装置10において、コンテンツID「CT11」により識別されるコンテンツ(Aコンテンツ)が表示されるものとする。
図1の例では、ユーザによるコンテンツ(ニュース記事)の要求やコンテンツに対するコメントの投稿等をユーザの能動的な行動の一例として示したが、付与装置100は、ユーザによる能動的な行動であれば、どのような行動情報を対象としてもよい。
また、付与装置100は、ユーザ間での行動に基づいて、称号を付与してもよい。例えば、付与装置100は、他のユーザから所定の基準以上の評価を受けているユーザに、称号を付与してもよい。例えば、付与装置100は、一のユーザへの称号の付与を、他のユーザからの評価に基づいて行ってもよい。
図2の例において、称号DG11が付与されたユーザU1が入力したコメントCM1が最上位に表示されたように、称号が付与されたユーザのコメントは、称号が付与されていない他のユーザに比べて、優先的に表示されてもよい。例えば、医療ミス等のニュース記事(コンテンツ)に対するコメントのうち、医師に関する称号DG21が付与されたユーザU3が入力したコメントは、他のユーザのコメントに比べて、優先的に表示されてもよい。これにより、付与システム1は、あるコンテンツに多数のコメントが入力されたばあいであっても、専門家等のコンテンツに関連性を有する称号が付与されたユーザのコメントが埋もれることを抑制することができる。
図1及び図2の例では、コンテンツの要求やコメントの入力等のコンテンツ提供サービスにおけるユーザU1の行動に応じて、ユーザU1に付与された称号をコンテンツ提供サービスにおいて配信されるユーザU1に関する情報とともに表示する場合を示した。すなわち、図1及び図2では、同一のサービスにおいて称号に関する情報を利用する場合を示したが、付与装置100は、ユーザに付与した称号に関する情報を他のサービスに提供してもよい。
例えば、付与装置100は、ユーザに付与する称号に有効期間を設定してもよい。例えば、付与装置100は、ユーザに付与する称号に1年の有効期間を設定し、付与後1年が経過した場合に、ユーザに付与した称号を無効にしてもよい。
なお、付与装置100は、種々の情報に関する付与条件に基づいて、ユーザに称号を付与するかを判定してもよい。例えば、付与装置100は、ユーザが要求したコンテンツのカテゴリ(種別)や、コンテンツの内容等、コンテンツに関する種々の情報に基づく付与条件を各称号に設定してもよい。例えば、付与装置100は、ユーザがカテゴリX(例えばスポーツや芸能等)に属するコンテンツの所定回数以上の要求を含む付与条件を満たす場合、ユーザにその付与条件に対応する称号を付与してもよい。
なお、図1の例では、ユーザの肯定的な側面を示す性質に関する称号を付与する場合を示したが、付与装置100は、ユーザの否定的な側面を示す性質に関する称号を付与してもよい。例えば、付与装置100は、ユーザに否定的な称号を付与してもよい。例えば、付与装置100は、コンテンツの内容によらず否定的なコメントを多数入力しているユーザに、称号「否定的ユーザ」等の称号を付与してもよい。なお、上記は一例であり、付与装置100は、種々の情報に関する付与条件に基づいて、ユーザに否定的な称号を付与するかを判定してもよい。また、付与装置100は、ユーザに付与した否定的な称号をユーザには提供しない(非表示)として、種々のサービスを提供にしてもよい。
また、付与装置100は、種々の事業者(企業)に関連する称号をユーザに付与してもよい。例えば、付与装置100を利用してサービスを提供する事業者は、他の企業(以下、「コラボ企業」ともいう)と連携、いわゆるコラボ(コラボレーション)して称号をユーザに付与してもよい。例えば、付与装置100は、コラボ企業と提携して称号を発行し、そのコラボ企業の優良ファンに称号を付与してもよい。
また、付与装置100は、称号に基づく信用情報(ポイント)をユーザに付与してもよい。例えば、付与装置100は、各称号の各々にポイントを対応付け、称号が付与されたユーザにその称号に対応するポイントを付与してもよい。この場合、例えば、付与装置100は、信用度が高い称号ほど、大きいポイントを対応付けてもよい。例えば、付与装置100は、付与されるための条件が厳しい称号ほど、大きいポイントを対応付けてもよい。例えば、付与装置100は、ユーザに付与された称号のポイントを合算したポイントを、そのユーザの信用を示す信用ポイントとしてもよい。
上記のように、付与装置100は、ユーザに付与した称号に関する情報を他のサービス等の種々の対象において用いることにより、ユーザに付与した称号による適切なサービスの提供が可能とすることができる。なお、付与システム1においては、上記に限らず、ユーザに付与した称号に基づいて、種々のサービスが提供されてもよい。例えば、付与システム1においては、ユーザに付与した称号に関する情報は、シェアリングエコノミー等のサービスにおいて利用されてもよい。付与システム1においては、所定の称号が付与されたユーザや上記のような信用ポイント等により信用が高いと判定されるユーザについて、シェアリングエコノミーのサービスを利用可能としてもよい。
また、付与装置100は、称号が付与されたユーザの行動パターンを正解データとして用いてもよい。例えば、付与装置100は、称号Xが付与されたユーザの行動パターンを正解データとし、その行動パターンに類似する行動を行ったユーザに称号Xを付与してもよい。例えば、付与装置100は、称号Xが付与されたユーザの行動パターンを正解データとして、称号Xに関するモデルを生成してもよい。例えば、付与装置100は、ユーザの行動情報が入力された場合にそのユーザが称号Xの付与に相応しいかを示すスコアを出力するモデルを生成してもよい。例えば、付与装置100は、正解データに類似する行動情報が入力された場合に、高いスコアを出力するモデルを生成してもよい。例えば、付与装置100は、あるユーザの行動情報をモデルに入力し、モデルが出力するスコアが所定の閾値以上である場合、そのユーザに称号Xを付与してもよい。
上記のように、付与装置100は、ユーザに対して種々の称号を付与してもよい。このように、付与システム1においては、ユーザ自身が自分に称号を付与するのではなく、付与装置100が条件を満たしたと判定したユーザに対して称号を付与する。すなわち、付与システム1においては、ユーザやコラボ企業等の称号に関する当事者ではない第三者機関である付与装置100を利用する事業者が、ユーザに称号を付与する。そのため、付与システム1においては、ユーザやコラボ企業が、ユーザに付与される称号を、ユーザやコラボ企業にとってさりげなく自身をアピールできる情報として利用することが可能となる。すなわち、付与システム1においては、付与装置100が認定し付与した称号が、ユーザやコラボ企業にとって、他のユーザ等に対していやみや自慢っぽくならずに、自身をアピールする情報として利用することができる。
次に、図3を用いて、実施形態に係る付与装置100の構成について説明する。図3は、実施形態に係る付与装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、付与装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、付与装置100は、付与装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークと有線または無線で接続され、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、図3に示すように、コンテンツ情報記憶部121と、ユーザ情報記憶部122と、行動情報記憶部123と、称号情報記憶部124とを有する。
実施形態に係るコンテンツ情報記憶部121は、コンテンツに関する各種情報を記憶する。図4は、実施形態に係るコンテンツ情報記憶部の一例を示す図である。図4に示すコンテンツ情報記憶部121は、「コンテンツID」、「コンテンツ」、「カテゴリ」、「コメント情報」といった項目を有する。「コメント情報」には、「コメント」、「ユーザ」、「良い」、「悪い」といった項目を有する。
実施形態に係るユーザ情報記憶部122は、ユーザに関する各種情報を記憶する。例えば、ユーザ情報記憶部122は、ユーザ属性やユーザに付与された称号等に関する各種情報を記憶する。図5は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。図5に示すユーザ情報記憶部122は、「ユーザID」、「年齢」、「性別」、「居住地」、「職業」、「関心」、「称号」といった項目が含まれる。
実施形態に係る行動情報記憶部123は、行動に関する各種情報を記憶する。図6は、実施形態に係る行動情報記憶部の一例を示す図である。例えば、行動情報記憶部123は、ユーザが過去に行った行動に関する情報を記憶する。図6に示す行動情報記憶部123には、「ユーザID」、「行動情報」といった項目が含まれる。
実施形態に係る称号情報記憶部124は、称号に関する各種情報を記憶する。図7は、実施形態に係る称号情報記憶部の一例を示す図である。図7に示す称号情報記憶部124には、「称号ID」、「表示」、「付与条件」といった項目が含まれる。
図3の説明に戻って、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、付与装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
取得部131は、種々の情報を取得する。例えば、取得部131は、外部の情報処理装置から情報を取得する。例えば、取得部131は、端末装置10等の外部装置から各種情報を取得する。また、取得部131は、記憶部120から各種情報を取得する。また、取得部131は、コンテンツ情報記憶部121や、ユーザ情報記憶部122や、行動情報記憶部123や、称号情報記憶部124等から各種情報を取得する。
決定部132は、種々の情報を決定する。例えば、決定部132は、コンテンツ情報記憶部121や、ユーザ情報記憶部122や、行動情報記憶部123や、称号情報記憶部124等に記憶された各種情報に基づいて種々の情報を決定する。
付与部133は、種々の情報を付与する。例えば、付与部133は、取得部131により取得された各種情報を用いて、種々の情報を付与する。例えば、付与部133は、コンテンツ情報記憶部121や、ユーザ情報記憶部122や、行動情報記憶部123や、称号情報記憶部124等に記憶された各種情報に基づいて種々の情報を付与する。例えば、付与部133は、決定部132による決定に基づいて、ユーザに称号を付与する。
提供部134は、種々の情報を提供する。例えば、提供部134は、端末装置10等の外部装置に各種情報を提供する。例えば、提供部134は、コンテンツ情報記憶部121に記憶されたコンテンツを端末装置10に提供する。
次に、図8を用いて、実施形態に係る付与システム1による付与処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る付与処理の一例を示すフローチャートである。
図2の例では、ユーザに付与された称号を表示する場合を示したが、称号が付与されたユーザの指定に応じて、称号を非表示にしてもよい。この点について、図9及び図10を用いて説明する。図9は、ユーザ情報記憶部の一例を示す図である。具体的には、図9は、称号表示の指定を含むユーザ情報記憶部の一例を示す図である。図10は、実施形態に係る称号の非表示の一例を示す図である。なお、上述した説明と同様の点については、同一の符号を付すること等により、適宜説明を省略する。
上述してきたように、実施形態に係る付与装置100は、取得部131と、付与部133とを有する。取得部131は、ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する。また、付与部133は、取得部131により取得された行動情報に基づいて、ユーザの性質を示す称号を前記ユーザに付与する。
上述してきた実施形態に係る付与装置100は、例えば図11に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図11は、付与装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
100 付与装置
121 コンテンツ情報記憶部
122 ユーザ情報記憶部
123 行動情報記憶部
124 称号情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 決定部
133 付与部
134 提供部
10 端末装置
N ネットワーク
Claims (29)
- ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの性質を示す称号を前記ユーザに付与する付与部と、
前記付与部により前記ユーザに付与された前記称号に関する情報に基づくサービスを、所定の称号が付与されたユーザに関する情報を、当該所定の称号と所定の関連性を有する称号が付与されていないユーザに関する情報よりも優先的に表示する態様で提供する提供部と、
を備えたことを特徴とする付与装置。 - ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの性質を示す称号を前記ユーザに付与する付与部と、
前記付与部により前記ユーザに付与された前記称号に関する情報に基づいて与信に関するサービスを提供する提供部と、
を備えたことを特徴とする付与装置。 - ユーザによる能動的な行動に関する行動情報と、当該ユーザの企業と連携する関係にあるコラボ企業の優良ユーザによる能動的な行動に関する行動情報とを取得する取得部と、
前記取得部により取得されたユーザの行動情報と、取得されたコラボ企業の優良ユーザの行動情報とに基づいて、前記コラボ企業の優良ユーザであることを示す称号を前記ユーザに付与する付与部と、
を備えたことを特徴とする付与装置。 - 前記付与部により前記コラボ企業の優良ユーザであることを示す称号が付与されたユーザに、当該コラボ企業に関するサービスを提供する提供部と、
を備えたことを特徴とする請求項3に記載の付与装置。 - ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの性質を示す称号に基づく信用情報を前記ユーザに付与する付与部と、
を備えたことを特徴とする付与装置。 - 前記付与部により前記ユーザに付与された前記称号に基づく信用情報に応じたサービスを提供する提供部、
をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の付与装置。 - ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得部と、
前記取得部により行動情報が取得されたユーザのうちユーザの性質を示す称号が付与された第1ユーザの行動に関する第1行動情報と、評価対象のユーザである第2ユーザの行動に関する第2行動情報とに基づいて、第2ユーザの当該称号に関するスコアを算出する決定部と、
前記決定部により算出されたスコアに基づいて、第2ユーザに前記称号を付与する付与部と、
を備えたことを特徴とする付与装置。 - 前記決定部は、前記第1行動情報に基づいて生成されるモデルであって、前記第2行動情報が入力された場合に、当該第1行動情報と当該第2行動情報との相関性を示すスコアを出力するモデルを用いて、第2ユーザの前記称号の付与に関するスコアを算出する
ことを特徴とする請求項7に記載の付与装置。 - 前記付与部により第2ユーザに付与された前記称号に関する情報に基づくサービスを提供する提供部、
をさらに備えることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の付与装置。 - 前記提供部は、
前記ユーザに関する情報とともに前記称号を表示する態様でサービスを提供する
ことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項4または請求項6または請求項9に記載の付与装置。 - 前記提供部は、
称号が付与されたユーザに関する情報を称号が付与されていないユーザよりも優先的に表示する態様でサービスを提供する
ことを特徴とする請求項2または請求項4または請求項6または請求項9に記載の付与装置。 - 前記提供部は、
前記称号に関する情報を他のサービスに提供する
ことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項4または請求項6または請求項9に記載の付与装置。 - 前記取得部は、
インターネット上における前記ユーザの行動情報を取得する
ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の付与装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザの所定のサービスにおける入力情報を取得する
ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の付与装置。 - 前記取得部は、
インターネット上における前記ユーザと他のユーザと間における行動情報を取得する
ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の付与装置。 - 前記取得部は、
前記他のユーザによる前記ユーザに関する入力情報を取得する
ことを特徴とする請求項15に記載の付与装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザから前記ユーザの素性を示す情報を取得する
ことを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の付与装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザによる前記ユーザのデモグラフィック属性に関する入力情報を取得する
ことを特徴とする請求項1〜17のいずれか1項に記載の付与装置。 - 前記付与部は、
前記称号の表示を選択可能に、前記ユーザに前記称号を付与する
ことを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の付与装置。 - コンピュータが実行する付与方法であって、
ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの性質を示す称号を前記ユーザに付与する付与工程と、
前記付与工程により前記ユーザに付与された前記称号に関する情報に基づくサービスを、所定の称号が付与されたユーザに関する情報を、当該所定の称号と所定の関連性を有する称号が付与されていないユーザに関する情報よりも優先的に表示する態様で提供する提供工程と、
を含んだことを特徴とする付与方法。 - ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの性質を示す称号を前記ユーザに付与する付与手順と、
前記付与手順により前記ユーザに付与された前記称号に関する情報に基づくサービスを、所定の称号が付与されたユーザに関する情報を、当該所定の称号と所定の関連性を有する称号が付与されていないユーザに関する情報よりも優先的に表示する態様で提供する提供手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする付与プログラム。 - コンピュータが実行する付与方法であって、
ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの性質を示す称号を前記ユーザに付与する付与工程と、
前記付与工程により前記ユーザに付与された前記称号に関する情報に基づいて与信に関するサービスを提供する提供工程と、
を含んだことを特徴とする付与方法。 - ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの性質を示す称号を前記ユーザに付与する付与手順と、
前記付与手順により前記ユーザに付与された前記称号に関する情報に基づいて与信に関するサービスを提供する提供手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする付与プログラム。 - コンピュータが実行する付与方法であって、
ユーザによる能動的な行動に関する行動情報と、当該ユーザの企業と連携する関係にあるコラボ企業の優良ユーザによる能動的な行動に関する行動情報とを取得する取得工程と、
前記取得工程により取得されたユーザの行動情報と、取得されたコラボ企業の優良ユーザの行動情報とに基づいて、前記コラボ企業の優良ユーザであることを示す称号を前記ユーザに付与する付与工程と、
を含んだことを特徴とする付与方法。 - ユーザによる能動的な行動に関する行動情報と、当該ユーザの企業と連携する関係にあるコラボ企業の優良ユーザによる能動的な行動に関する行動情報とを取得する取得手順と、
前記取得手順により取得されたユーザの行動情報と、取得されたコラボ企業の優良ユーザの行動情報とに基づいて、前記コラボ企業の優良ユーザであることを示す称号を前記ユーザに付与する付与手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする付与プログラム。 - コンピュータが実行する付与方法であって、
ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの性質を示す称号に基づく信用情報を前記ユーザに付与する付与工程と、
を含んだことを特徴とする付与方法。 - ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された行動情報に基づいて、前記ユーザの性質を示す称号に基づく信用情報を前記ユーザに付与する付与手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする付与プログラム。 - コンピュータが実行する付与方法であって、
ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により行動情報が取得されたユーザのうちユーザの性質を示す称号が付与された第1ユーザの行動に関する第1行動情報と、評価対象のユーザである第2ユーザの行動に関する第2行動情報とに基づいて、第2ユーザの当該称号に関するスコアを算出する決定工程と、
前記決定工程により算出されたスコアに基づいて、第2ユーザに前記称号を付与する付与工程と、
を含んだことを特徴とする付与方法。 - ユーザによる能動的な行動に関する行動情報を取得する取得手順と、
前記取得手順により行動情報が取得されたユーザのうちユーザの性質を示す称号が付与された第1ユーザの行動に関する第1行動情報と、評価対象のユーザである第2ユーザの行動に関する第2行動情報とに基づいて、第2ユーザの当該称号に関するスコアを算出する決定手順と、
前記決定手順により算出されたスコアに基づいて、第2ユーザに前記称号を付与する付与手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする付与プログラム。
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