JP2019033544A - レンズ装置、カメラ装置、および撮影システム - Google Patents
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Description
撮影者が、ビューファインダ112上に表示された撮影映像を見ながら、フォーカス、ズーム、アイリスの撮影条件を変更するために操作部材111を操作すると、カメラ制御部110は操作に応じて、撮影条件の変更指示をレンズユニット10に対して行う。
レンズマウントIF通信情報、レンズマウントIF状態情報、レンズコネクタIF通信情報、レンズコネクタIF状態情報については後述する。
カメラ情報決定部119は、駆動指令値を決定すると、フォーカス駆動指令値、ズーム駆動指令値、アイリス駆動指令値をフォーカス駆動制御部120、ズーム駆動制御部121、アイリス駆動制御部122に出力する。フォーカス駆動制御部120は、フォーカス駆動指令値が入力されると、フォーカス駆動指令値に従い、フォーカスレンズ106を駆動する。ズーム駆動制御部121は、ズーム駆動指令値が入力されると、ズーム駆動指令値に従い、ズームレンズ107を駆動する。アイリス駆動制御部122は、アイリス駆動指令値が入力されると、アイリス駆動指令値に従い、アイリス108を駆動する。以上により、撮影者が、操作部材111を操作することで、撮影者の意図通りの撮影条件で映像が撮影され、ビューファインダ上に表示される。
コマンド種別の対応コマンド通知は、コマンド種別コードとして1という値が定義されている。コマンドデータサイズは、以下に続くコマンドデータのサイズにより異なる。コマンドデータは、対応コマンド種類を示すデータが定義され、例えばカメラ本体11が、コマンド種別コードの3〜5まで対応している場合、3、4、5の3バイトのデータ列がコマンドデータとして設定される。
コマンド種別コード3〜5のマウントIFコマンドについては、図2(c)を用いて説明する。コマンド種別コード3〜5のマウントIFコマンドは、フォーカス駆動指令を行うコマンドである。
ここではフォーカスレンズ位置の駆動指令を例に説明したが、ズームレンズ及びアイリスの駆動指令に対しても同様にマウントIFコマンドが定義されている。
以下にコマンド種別コード13、14のコマンドについて、図3(c)を用いて説明する。コマンド種別コード13、14のコネクタIFコマンドは、フォーカス駆動指令を行うコマンドである。
ここではフォーカスレンズ位置の駆動指令を例に説明したが、ズームレンズ及びアイリスの駆動指令に対しても同様にコネクタIFコマンドが定義されている。
通信速度については、マウントIF通信及びコネクタIF通信それぞれがシリアル通信を行っており、現在の通信速度をレンズマウントIF通信部115及びレンズコネクタIF通信部117が判断し、値を設定する。例えばレンズコネクタIF通信情報の通信速度は9600bpsとなっているが、コネクタIFコマンドにより、通信速度が19200bpsに切り替えられた場合は、値が192000bpsに変化する。
S502に進むと、レンズマウントIF状態情報の接続状態が接続且つ、レンズマウントIF通信部115からマウントIFフォーカス駆動指令FMがあるか否かを判断し、接続且つ指令有りの場合は、S506に進む。切断又は指令無しの場合は、S503に進む。
S503に進むと、レンズコネクタIF状態情報の接続状態が接続且つ、レンズコネクタIF通信部117からコネクタIFフォーカス駆動指令FCがあるか否かを判断し、接続且つ指令有りの場合は、S505に進む。切断又は指令無しの場合は、S504に進む。
S505に進むと、コネクタIFフォーカス駆動指令値FCをフォーカス駆動指令値FGに設定し、S510に進む。
S506に進むと、レンズコネクタIF状態情報の接続状態が接続且つ、レンズコネクタIF通信部117からコネクタIFフォーカス駆動指令FCがあるか否かを判断し、接続且つ指令有りの場合は、S508に進む。切断又は指令無しの場合は、S507に進む。
S508に進むと、優先度の高いフォーカス駆動指令FXを決定し、S509に進む。優先度の高いフォーカス駆動指令FXを決定方法については後述する。
S509に進むと、決定したフォーカス駆動指令FXをフォーカス駆動指令値FGに設定し、S510に進む。
S510に進むと、フォーカス駆動制御部120にフォーカス駆動指令値FGを出力し、S511に進む。
S511に進むと、処理を終了する。
S702に進むと、IF種別項目有効且つIF種別項目により優先度が判定できた場合、S703に進み、無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S704に進む。
ここでフォーカス駆動のために必要な電流値が500mAである場合、電流供給元となる接続インターフェースからの指令を優先させるため、供給電流値の規定値は500mAとなる。レンズマウントIF状態情報及びレンズコネクタIF状態情報が図4で示す通りの場合、マウントIFの供給電流量は、0mAでコネクタIFの供給電流量は、1000mAである。従って図6に示す優先度判定基準により、コネクタIFフォーカス駆動指令値FCがフォーカス駆動指令FXとして決定される。
S706に進むと、フォーカス優先度設定項目有効且つフォーカス優先度設定項目により優先度が判定できた場合、S707に進み、フォーカス優先度設定項目無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S708に進む。
ここでレンズマウントIF状態情報及びレンズコネクタIF状態情報が図4で示す通りの場合、マウントIFのフォーカス優先設定は、ONでコネクタIFのフォーカス優先設定は、OFFである。従って図6に示す優先度判定基準により、マウントIFフォーカス駆動指令値FMがフォーカス駆動指令FXとして決定される。
S708に進むと、通信速度項目有効且つ通信速度項目により優先度が判定できた場合、S709に進み、通信速度項目無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S710に進む。
ここでレンズマウントIF状態情報及びレンズコネクタIF状態情報が図4で示す通りの場合、マウントIFの通信速度は、100kbpsでコネクタIFの通信速度は、9600bpsである。従って図6に示す優先度判定基準により、マウントIFフォーカス駆動指令値FMがフォーカス駆動指令FXとして決定される。
S710に進むと、フォーカス指令値更新間隔項目有効且つフォーカス指令値更新間隔項目により優先度が判定できた場合、S711に進み、フォーカス指令値更新間隔項目無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S712に進む。
ここでレンズマウントIF状態情報及びレンズコネクタIF状態情報が図4で示す通りの場合、マウントIFのフォーカス指令値更新間隔は、16msでコネクタIFのフォーカス指令値更新間隔は、100msである。従って図6に示す優先度判定基準により、マウントIFフォーカス駆動指令値FMがフォーカス駆動指令FXとして決定される。
S712に進むと、フォーカス指令値サイズ項目有効且つフォーカス指令値サイズ項目により優先度が判定できた場合、S713に進み、フォーカス指令値サイズ項目無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S714に進む。
ここでレンズマウントIF状態情報及びレンズコネクタIF状態情報が図4で示す通りの場合、マウントIFのフォーカス指令値サイズは、2バイトでコネクタIFのフォーカス指令値サイズは、4バイトである。従って図6に示す優先度判定基準により、コネクタIFフォーカス駆動指令値FCがフォーカス駆動指令FXとして決定される。
S714に進むと、フォーカス指令対応コマンド数項目有効且つフォーカス指令対応コマンド数項目により優先度が判定できた場合、S715に進み、フォーカス指令対応コマンド数項目無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S716に進む。
ここでレンズマウントIF状態情報及びレンズコネクタIF状態情報が図4で示す通りの場合、マウントIFのフォーカス指令対応コマンド数は、3つでコネクタIFのフォーカス指令対応コマンド数は、2つである。従って図6に示す優先度判定基準により、マウントIFフォーカス駆動指令値FMがフォーカス駆動指令FXとして決定される。
S716に進むと、フォーカス駆動指令決定情報テーブルによる判定が不可と判断し、予め決められた優先度判定基準により、フォーカス駆動指令FXとして決定される。本実施例では、マウントIFフォーカス駆動指令値FMがフォーカス駆動指令FXとして決定される。
S717に進むと処理を終了する。
ここではフォーカスレンズ位置の駆動指令を例に説明したが、ズームレンズ及びアイリスの駆動指令に対しても同様に駆動指令値を決定することができる。
・内蔵エクステンダー設定
・防振設定
・オートフォーカス設定
・アナログコントロール、コマンドコントロール切り換え
・フォーカス駆動による画角変動補正設定
・カメラ製品情報
・通信速度切替設定
・錯乱円情報通知
・イメージサイズ通知
実施例2では、カメラ本体11において、レンズ情報を決定する場合について説明する。
図8において、レンズユニット10は、フォーカス位置検出部801、ズーム位置検出部802、アイリス位置検出部803、レンズ制御部804、を備える。フォーカス位置検出部801は、フォーカスレンズ106の位置を検出し、ズーム位置検出部802は、ズームレンズ107の位置を検出し、アイリス位置検出部803は、アイリス108の位置を検出する。フォーカス位置検出部801、ズーム位置検出部802、アイリス位置検出部803は、例えばエンコーダで構成される。レンズ制御部804は、レンズユニット10の制御を行うレンズ制御部であり、例えばCPUの処理部内に構成される。
カメラマウントIF通信情報、カメラマウントIF状態情報、カメラコネクタIF通信情報、カメラコネクタIF状態情報については後述する。
レンズ情報決定部807は、撮影条件値を決定すると、カメラ制御部110に通知する。カメラ制御部110は、撮影条件値を取得すると、ビューファインダ112に撮影条件値を表示させる。
カメラ本体11宛のマウントIFコマンドフォーマットについては、図2(a)で示されたフォーマットと同じである。
コマンド種別のレンズ対応コマンド通知は、コマンド種別コードとして21という値が定義されている。コマンドデータサイズは、以下に続くコマンドデータのサイズにより異なる。コマンドデータは、対応コマンド種類を示すデータが定義され、例えばレンズユニット10が、コマンド種別コードの23、24に対応している場合、23、24の2バイトのデータ列がコマンドデータとして設定される。
コマンド種別コード24、25のマウントIFコマンドについては、図9(b)を用いて説明する。コマンド種別コード24、25のマウントIFコマンドは、フォーカス位置通知を行うコマンドである。
ここではフォーカスレンズ位置の駆動指令を例に説明したが、ズームレンズ及びアイリスの位置に対しても同様にマウントIFコマンドが定義されている。
カメラ本体11宛のコネクタIFコマンドフォーマットについては、図3(a)で示されたフォーマットと同じである。
マウントIFコマンドに比べ、コマンド種別コード、コマンドデータサイズ、全駆動域に対してのフォーカスレンズ位置通知に対応していない点以外は同等である。
以下にコマンド種別コード34のコマンドについて、図10(b)を用いて説明する。コマンド種別コード34のコネクタIFコマンドは、フォーカス位置通知を行うコマンドである。
ここではフォーカスレンズ位置の駆動指令を例に説明したが、ズームレンズ及びアイリスの位置に対しても同様にマウントIFコマンドが定義されている。
通信速度については、マウントIF通信及びコネクタIF通信それぞれの現在の通信速度をカメラマウントIF通信部113及びカメラコネクタIF通信部114が判断し、値を設定する。例えばカメラコネクタIF通信情報の通信速度は9600bpsとなっているが、コネクタIFコマンドにより、通信速度が19200bpsに切り替えられた場合は、値が192000bpsに変化する。
ここではフォーカスレンズ位置通知を例にカメラマウントIF状態情報及びカメラコネクタIF状態情報について説明した。更にズームレンズ及びアイリス位置通知に対しても同様にカメラマウントIF状態情報及びカメラコネクタIF状態情報を定義されている。
図12は、レンズ情報決定部807がフォーカス位置値を決定するフローチャートを示している。
S1202に進むと、カメラマウントIF状態情報の接続状態が接続且つ、カメラマウントIF通信部113からマウントIFフォーカス位置値FPMがあるか否かを判断し、接続且つ位置値有りの場合は、S1206に進む。切断又は位置値無しの場合は、S1203に進む。
S1203に進むと、カメラコネクタIF状態情報の接続状態が接続且つ、カメラコネクタIF通信部114からカメラコネクタIFフォーカス位置値FPCがあるか否かを判断し、接続且つ位置値有りの場合は、S1205に進む。切断又は位置値無しの場合は、S1204に進む。
S1205に進むと、コネクタIFフォーカス位置値FPCをフォーカス位置値FPに設定し、S1210に進む。
S1207に進むと、マウントIFフォーカス位置値FPCをフォーカス位置値FPに設定し、S1210に進む。
S1208に進むと、優先度の高いフォーカス位置値FPXを決定し、S1209に進む。優先度の高いフォーカス位置値FPXを決定方法については後述する。
S1210に進むと、カメラ制御部110にフォーカス位置値FPを出力し、S1211に進む。
S1211に進むと、処理を終了する。
S1402に進むと、IF種別項目有効且つIF種別項目により優先度が判定できた場合、S1403に進み、無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S1404に進む。
ここでカメラマウントIF状態情報及びカメラコネクタIF状態情報が図11で示す通りの場合、マウントIFのフォーカス駆動採用状態は、採用でコネクタIFのフォーカス駆動採用状態は、不採用である。従って図13に示す優先度判定基準により、マウントIFフォーカス位置値FPMがフォーカス位置値FPXとして決定される。
S1406に進むと、フォーカス優先度設定項目有効且つフォーカス優先度設定項目により優先度が判定できた場合、S1407に進み、フォーカス優先度設定項目無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S1408に進む。
ここでカメラマウントIF状態情報及びカメラコネクタIF状態情報が図11で示す通りの場合、マウントIFのフォーカス優先設定は、ONでコネクタIFのフォーカス優先設定は、OFFである。従って図13に示す優先度判定基準により、マウントIFフォーカス位置値FPMがフォーカス位置値FPXとして決定される。
S1408に進むと、通信速度項目有効且つ通信速度項目により優先度が判定できた場合、S1409に進み、通信速度項目無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S1410に進む。
ここでカメラマウントIF状態情報及びカメラコネクタIF状態情報が図11で示す通りの場合、マウントIFの通信速度は、100kbpsでコネクタIFの通信速度は、9600bpsである。従って図13に示す優先度判定基準により、マウントIFフォーカス位置値FPMがフォーカス位置値FPXとして決定される。
S1410に進むと、フォーカス指令値更新間隔項目有効且つフォーカス指令値更新間隔項目により優先度が判定できた場合、S1411に進み、フォーカス指令値更新間隔項目無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S1412に進む。
ここでカメラマウントIF状態情報及びカメラコネクタIF状態情報が図11で示す通りの場合、マウントIFのフォーカス指令値更新間隔は、16msでコネクタIFのフォーカス指令値更新間隔は、100msである。従って図13に示す優先度判定基準により、マウントIFフォーカス位置値FPMがフォーカス位置値FPXとして決定される。
S1412に進むと、フォーカス指令値サイズ項目有効且つフォーカス指令値サイズ項目により優先度が判定できた場合、S1413に進み、フォーカス指令値サイズ項目無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S1414に進む。
ここでカメラマウントIF状態情報及びカメラコネクタIF状態情報が図11で示す通りの場合、マウントIFのフォーカス指令値サイズは、2バイトでコネクタIFのフォーカス指令値サイズは、4バイトである。従って図13に示す優先度判定基準により、コネクタIFフォーカス位置値FPCがフォーカス位置値FPXとして決定される。
S1414に進むと、フォーカス指令対応コマンド数項目有効且つフォーカス指令対応コマンド数項目により優先度が判定できた場合、S1415に進む。一方、フォーカス指令対応コマンド数項目無効又は優先度の判断ができなかった場合は、S1416に進む。
ここでカメラマウントIF状態情報及びカメラコネクタIF状態情報が図11で示す通りの場合、マウントIFのフォーカス指令対応コマンド数は、3つでコネクタIFのフォーカス指令対応コマンド数は、2つである。従って図13に示す優先度判定基準により、マウントIFフォーカス位置値FPMがフォーカス位置値FPXとして決定される。
S1416に進むと、フォーカス位置決定情報テーブルによる判定が不可と判断し、予め決められた優先度判定基準により、フォーカス位置値FPXとして決定される。本実施例では、マウントIFフォーカス位置値FPMがフォーカス位置値FPXとして決定される。
S1417に進むと処理を終了する。
ここではフォーカスレンズ位置の駆動指令を例に説明したが、ズームレンズ及びアイリスの駆動指令に対しても同様に駆動指令値を決定することができる。
・内蔵エクステンダー設定状態
・防振設定状態
・オートフォーカス設定状態
・フォーカス駆動による画角変動補正設定状態
・レンズ製品情報
・射出瞳状態
・入射瞳状態
・被写界深度情報
・過焦点距離情報
・水平画角情報
・透過率情報
・周辺光量ケラレ量情報
・カメラ録画設定状態
・本線映像ビューファー表示切り換え設定状態
・フォーカス、ズーム、アイリスの手動/電動切り換え設定状態
・倍率色収差補正情報
・周辺光量補正情報
・ディストーション補正情報
・ベストピント補正情報
107 ズームレンズ
108 アイリス
101,102 マウンド
105 ケーブル
113 カメラマウントIF通信部
114 カメラコネクタIF通信部
115 レンズマウントIF通信部
116 レンズマウントIF状態情報部
117 レンズコネクタIF通信部
118 レンズコネクタIF状態情報部
119 カメラ情報決定部
805 カメラマウントIF状態情報部
806 カメラコネクタIF状態情報部
807 レンズ情報決定部
Claims (11)
- カメラ装置に着脱可能に装着され、前記カメラ装置から情報を受信するための複数のインターフェースを有するレンズ装置であって、
前記複数のインターフェースに対する優先度の情報に基づき、前記複数のインターフェースからそれぞれ受信した複数の情報の中の一つを有効な情報として用いる処理部を有することを特徴とするレンズ装置。 - 前記処理部は、前記複数のインターフェースのそれぞれに前記カメラ装置が接続されているかを判断することを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
- 前記複数のインターフェースの中の特定のインターフェースから受信した情報を有効な情報として用いることを示す情報を前記優先度の情報として含む情報テーブルを有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレンズ装置。
- 前記処理部は、前記カメラ装置から受信したコマンドに基づいて、前記複数のインターフェースの中の特定のインターフェースから受信した情報を有効な情報として用いることを示す情報を前記優先度の情報として得ることを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載のレンズ装置。
- 駆動が可能な光学部材を有し、
前記複数の情報のそれぞれは、前記光学部材を駆動するための指令の情報を含む、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載のレンズ装置。 - 前記複数のインターフェースは、それぞれがシリアル通信を行い、
前記複数の情報のそれぞれは、コマンドを含む、ことを特徴とする請求項2に記載のレンズ装置。 - 前記カメラ装置に着脱可能に装着するためのマウントと、信号ケーブルを接続するためのコネクタとを有し、
前記複数のインターフェースは、前記マウントに設けられたマウントインターフェースと、前記コネクタを介するコネクタインターフェースとを有し、
前記処理部は、前記コネクタインターフェースから受信した情報を有効な情報として用いる、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項6のうちいずれか1項に記載のレンズ装置。 - レンズ装置が着脱可能に装着され、前記レンズ装置から情報を受信する複数のインターフェースを有するカメラ装置であって、
前記複数のインターフェースに対する優先度の情報に基づき、前記複数のインターフェースからそれぞれ受信した複数の情報の中の一つを有効な情報とし用いる処理部を有することを特徴とするカメラ装置。 - 前記複数のインターフェースは、それぞれがシリアル通信を行い、
前記複数のインターフェースのそれぞれを介して前記レンズ装置からコマンドを受信する、
ことを特徴とする請求項8に記載のカメラ装置。 - レンズ装置と、前記レンズ装置が着脱可能に装着されるカメラ装置と、前記レンズ装置と前記カメラ装置との間で情報の通信を行う複数のインターフェースとを有する撮影システムであって、
前記複数のインターフェースに対する優先度の情報に基づき、前記複数のインターフェースを介してそれぞれ受信した複数の情報の中の一つを有効な情報として用いる処理部を有することを特徴とする撮影システム。 - 前記レンズ装置は、前記複数のインターフェースからそれぞれ受信した複数の情報の中の有効な情報として用いる情報を受信したインターフェースを特定する情報を前記カメラ装置に出力し、
前記処理部は、前記複数のインターフェースを介して前記レンズ装置から前記カメラ装置がそれぞれ受信した複数の情報のうち、前記レンズ装置が出力した前記特定する情報により特定されるインターフェースからの情報を有効な情報として用いる、
ことを特徴とする請求項10に記載の撮影システム。
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