JP2019032270A - 分光測定装置及び分光測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ピーク波長が離れた少数のLEDで光源を構成しても、広い帯域で一定の精度を維持できる分光測定装置及び分光測定方法を提供する。【解決手段】分光測定装置10に含まれる光源11は、ピーク波長が離れたLED11aとLED11bとを備えている。分光測定装置10には、LED11a又はLED11bのピーク波長の周辺の帯域で反射率を測定するステップと、光源11の輝度を高くした状態で、LED11a及びLED11bのピーク波長の間の帯域で反射率を測定するステップとがある。【選択図】図2

Description

本発明は、LEDを光源とする分光測定装置及び分光測定方法に関する。
光源、分光器、検出器を主要な構成要素とし、少なくとも2つの波長帯域を使って反射率や透過率を測定する分光測定装置が知られている。通常、分光測定装置は、光源から得た光を分光器で単色化し、この単色した光(以下「単色光」という)で試料の透過光又は反射光を測る。また、光源から得た光を試料に当て、その反射光や透過光について分光分析しても良い。光源には、スペクトルが比較的平坦で連続的な重水素放電管やタングステンランプが用いられる。分光器には、プリズムや回折格子など、検出器には、光電子倍増管やホトダイオードなどが利用される。
例えば、特許文献1には、トマト等の試料の内部で反射した拡散反射光から得た分光スペクトルに基づいて、成分を分析する分光分析装置(分光測定装置)が記載されている。特許文献1に記載された分光測定装置では、第1の光ファイバーを介して光源から放射される赤外線光(連続スペクトル)を試料に照射し、第2の光ファイバーを介して拡散反射光を凹面回折格子(分光器)に導き、リニアイメージセンサ(検出器)で分光スペクトルを得ている。
特開2000−206037号公報(図1)
特許文献1に記載された分光測定装置は、光源にタングステン−ハロゲンランプを使用していた。タングステン−ハロゲンランプは、ガラス管や口金が必要なため分光測定装置の小型化の障害となる。これに対し、光源をLED化すれば、容易に分光測定装置の小型化が図れると思われる。
しかしながら、LEDは、半値幅の狭い釣鐘状のスペクトルを示すことが多い。このようなLEDから広い帯域で平坦な特性を持つ光源を得ようとすると、ピーク波長が少しずつずれた多数のLEDを準備すれば実現できる。ところが、装置を小型化しようとすることと、多数のLEDを準備することとは相反する。
このため、やむを得ず、ピーク波長が離れた少数のLEDで光源を構成すると、1つのLEDのピーク波長と他方のLEDのピーク波長との間に強度の弱い帯域が現れる。この強度が弱い帯域は、強度が強い帯域に比べ測定誤差が大きくなってしまう。すなわち、少数のLEDで構成した光源では全帯域に亘って一定の精度が得られない。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ピーク波長が離れた少数のLEDで光源を構成しても、広い帯域で一定の精度を維持できる分光測定装置及び分光測定方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の分光測定方法は、ピーク波長が離れた第1LEDと第2LEDとを有する分光測定方法において、少なくとも2つの帯域で測定を行い、前記
2つの帯域のうちの一方の帯域は、前記第1LED又は前記第2LEDのピーク波長の周辺の帯域であり、前記2つの帯域のうちの他方の帯域は、前記第1LEDの前記ピーク波長と前記第2LEDの前記ピーク波長との間の帯域であり、前記一方の帯域で測定する第1測定ステップと、前記第1LED又は前記第2LEDへの電流供給量を増加してから前記他方の帯域で測定する第2測定ステップとを有することを特徴とする。
本発明の分光測定方法において、光源は、ピーク波長が離れた第1LEDと第2LEDとを備えている。このため、第1LED及び第2LEDのピーク波長の周辺の帯域で強度が強く、第1LED及び第2LEDのピーク波長の間の帯域で強度が弱くなる。そこで、本発明の分光測定方法では、照射強度の強いピーク波長周辺の帯域について透過率や反射率を測定する第1測定ステップと、ピーク波長の間の谷間となる帯域で透過率や反射率を測定する第2測定ステップとを準備する。第1測定ステップでは、あらかじめ設定した条件で第1及び第2LEDを発光させる。第2測定ステップでは、前記条件に対し第1又は第2LEDへの電流供給量を増加し、光源の発光強度を強くする。
上記目的を達成するため、本発明の分光測定装置は、ピーク波長が離れた第1LED及び第2LEDを含む光源と、前記第1LED及び第2LEDにそれぞれ直列接続する第1可変定電流源及び第2可変定電流源と、前記第1可変定電流源及び前記第2可変定電流源に流れる電流値を制御する制御回路とを有し、前記制御回路は、測定する帯域に応じて前記第1可変定電流源及び前記第2可変定電流源に流す電流を切り換えることを特徴とする。
本発明の分光測定装置は、光源と分光器と検出器とを備えている。光源にはピーク波長が離れている第1LED及び第2LEDが含まれ、第1LED及び第2LEDにはそれぞれ第1可変定電流源及び第2可変定電流源が直列接続している。第1可変定電流源及び第2可変定電流源を流れる電流は、測定帯域により異なった値に設定される。
前記分光器は、複数のバンドパスフィルターを備えていても良い。
本発明の分光測定装置及び分光測定方法は、ピーク波長が離れた少数のLEDで光源を構成しても、それぞれのピーク波長の間の帯域のデータを取得するとき、LEDに流す電流を増加し、光源の強度を強くしている。この結果、本発明の分光測定装置及び分光測定方法は、広い帯域で一定の精度を維持できる。
本発明の実施形態として示す分光測定装置において主要部品の配置関係を示す図である。 図1に示す分光測定装置のブロック図である。 図1に示す分光測定装置に含まれる光源のスペクトル図である。 図1に示す分光測定装置に含まれる光源のスペクトル図である。
以下、添付図1〜図4を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、()に特許請求の範囲で示す発明特定事項を記載する。
図1は、本発明の実施形態として示す分光測定装置10の主要な部品の配置関係を示す図である。図1に示すように、分光測定装置10は、主要な部品として、光源11、分光器12、検出器13を備えている。分光器12は、ホイール12a、フィルター12b(バンドパスフィルター)、モーター12cからなっている。ホイール12aは、円盤であ
り、8枚のフィルター12bが環状に取り付けられている。なお、ホイール12aは、フィルター12bの取り付け部が開口している。モーター12cの軸は、ホイール12aの中心を貫いている。光源11は、検出器13とともにフィルター12bの背面部に設置され、試料20は、ホイール12aの前面側に配置される。
光源11を発した光は、1つのフィルター12bを抜け、試料20に照射される。この試料20を照射する光(以下「照射光」という)は、試料20で反射する。この反射した光(以下「反射光」という)は、再びフィルター12bを通り、検出器13に入射する。
ホイール12aに取り付けられた8枚のフィルター12bは、5〜10nmの通過帯域をもつバンドパスフィルターであり、それぞれの通過帯域が異なっている。なお、農産物等の品質評価としては、既知の物質の分量等が分れば良いので、特定の帯域における反射率を測定するだけで済むことが多い。このため、分光器12として構造が簡単で光線の強度を強くできるバンドパスフィルターを使用することができる。
なお、光源11の発光及び試料20からの反射光はできるだけフィルター12bに垂直入射させる必要がある。このときフィルター12bの反射光が検出器13に入射してしまう場合は、検出器13をバンドパスフィルターの前面側(試料20側)に配置すれば良い。しかしながら、以後の説明では、フィルター12bの反射は無視し、光源11と検出器13をフィルター12bの背面側に併設させておく。
反射率の分光測定は、以下のように行う。まず、分光測定装置10では、1つのフィルター12bを選択したときの照射光と、他のフィルター12bを選択したときの照射光の強度が概ね等しくなるよう、フィルター12bごとに予め光源11に流す電流を決めておく。すなわち、Au又はAlからなる基準板と検出器13を使用し、基準板による反射光が各フィルター12bごとに等しくなるよう電流調整する。
次に、試料20と、1つのフィルター12bをセットし、光源11を点灯させ、当該1つのフィルターによって決まる帯域の反射光を測定する。続いて、ホイール12aを45°回転し、他のフィルター12bに切換え、光源11を点灯させ、当該他のフィルター12bによって決まる帯域の反射光を測定する。なお、前述したように、電源には個々のフィルター12bごとに決まった電流を流す。この過程について全てのフィルター12bについて実施し、各フィルター12bで決まる帯域の反射光を測定する。
最後に、試料20から得られた反射光と、基準板で測定しておいた反射光について、各フィルター12bごとに比をとる(正確には、基準板の反射率で補正する)と、それぞれの帯域の反射率が得られる。
図2は、分光測定装置10のブロック図である。なお、図2では、モーター12cやホイール12aなど分光器12の駆動に係る部材については図示していない。図2に示すように、分光測定装置10には、光源11、分光器12、検出器13に加え、制御回路14、2つの可変定電流源15、16(第1可変定電流源、第2可変定電流源)、電源17が書き加えられている。
光源11は、2つのLED11a、11b(第1LED、第2LED)からなる。LED11a、11bは、赤外線発光型LEDであり、ピーク波長がそれぞれ800nmと850nmであり(図3参照)、可変定電流源15、16と直列接続している。可変定電流源15、16は、制御回路14から出力される制御信号15a、16aに基づいてLED11a、11bに流す電流を調整する。電源17は、LED11a、11bに電力を供給する。
光源12から発した光線L1は、分光器12に含まれる1つのフィルター12b(図1参照)を通り、試料20で反射する。この反射した光からなる光線L2は、再びフィルター12bを通り検出器13に入射する。検出器13は、ホトダイオードであり、入射した光に応じた電流値を測定データ13aとして制御回路14に出力する。
なお、前述のように1つのフィルター12bがセットされているとき、制御回路14は、LED11a、11bに予め決めておいた電流が流れるように、可変定電流源15、16を設定する。すなわち、どのフィルター12bがセットされているか、信号12dを介して分光器12と制御回路14との間で、どのフィルター12bが選択されているかについて情報がやりとりされる。
図3は、分光測定器10に含まれる光源11の発光スペクトル30(実線)を示すスペクトル図である。図3に示すように光源11の発光スペクトル30は、λ=800nm付近にピークを有するLED11aのスペクトル31(破線)と、λ=850nm付近にピークを有するLED11bのスペクトル32(破線)とを合算したものである。発光スペクトル30は、λ=820nm付近に谷が存在する。
図4は、図3で示したスペクトル図にフィルター12b(図1参照)の通過帯域を書き加えた光源11のスペクトル図である。図中、ハッチングの掛った帯域に付された符号fn(nは整数)は、この帯域がn番目のフィルター12bの通過帯域であることを示している。各通過帯域f1〜f8は、幅が5〜10nmであり、全体としては離散した状態で780〜870nmに亘って分散している。
前述のように、農産物の選定では、既知の物質についてその分量が分れば良い場合が多い。すなわち、予め必要とする波長帯の反射率だけ分かれば良く、分析すべき帯域はとびとびとなっても良い。この結果、分光測定装置10は、分光器12をバンドパスフィルター12bで構成でき、光学系が簡単化し、試料20(図1参照)を照射する光の強度も強くできる。
反射率は、(反射光の強度)/(照射光の強度)であるから、各帯域f1〜f2の間で反射率の精度を均一にするには、測定しようとする帯域ごとに照射光の強度が略一定であることが望ましい。前述したように、分光測定装置10では、第n番目のフィルター12bから第(n+1)番目のフィルター12bに切り替えるとき、可変定電流回路15、16に流す電流を設定し直している。この結果、分光測定装置10では、フィルター12bごとに照射光の強度は概ね等しくなる。
以上のようにして、分光測定装置10は、フィルター12bごとに、試料20(図1参照)を照射する光の強度を概ね等しくできるため、全測定帯域で測定精度が略等しくなる。
分光測定装置10における分光測定方法の特徴をまとめると以下の通りになる。ピーク波長が離れたLED11a(第1LED)とLED11b(第2LED)とを有する分光測定装置10は、少なくとも2つの帯域で測定を行う。2つの帯域のうち一方の帯域は、例えば、LED11aのピーク波長の周辺の帯域f3(又は帯域f7)であり、他方の帯域は、LED11aのピーク波長とLED11bのピーク波長との間の帯域f4(又は帯域f5)である(図4参照)。そして、分光測定装置10は、一方の帯域で反射率を測定する第1測定ステップと、LED11a又はLED11bへの電流供給量を増加してから他方の帯域で反射率を測定する第2測定ステップとを有している。
すなわち、第1測定ステップでは第3番目のフィルター12bを用いてピーク波長周辺の帯域f3で反射率を測定し、第2測定ステップでは第4番目のフィルター12bを用い、LED11a,11bへの電流供給量を増加してからピーク波長間の帯域f4で反射率を測定する。なお、光源11のスペクトルがピークを示す波長と谷を示す波長の中間となる帯域(例えば、f6帯域)では、第1ステップで流す電流と第2ステップで流す電流の中間の電流をLED11a、11bに流す(帯域f2、f8も同様に電流を増加させる)。
分光測定装置10に含まれる分光器12は、複数のバンドパスフィルター12bからなっていた。本発明の分光測定装置では、分光器は複数のバンドパスフィルター12bからなるものに限られない。例えば、分光器は、良く知られたプリズムや回折格子であっても良い。しかしながら、これらの分光器に比べ、複数のバンドパスフィルターからなる分光器は、光線群を平行化する度合いが低くてよく、照射強度も強くできる。
分光器12が回折格子やプリズムである場合、測定する帯域は連続的になる。この場合でも、分光測定装置10は、光源11に供給する電流が異なる少なくとも2つのステップで反射率を測定する。つまり、分光測定装置10は、ピーク波長周辺の帯域で測定する第1測定ステップと、ピーク波長の間の帯域(谷となる帯域)で測定する第2測定ステップとを有する。第1ステップでは予め定めておいた電流をLED11a、11bに流す。第2ステップでは当該電流よりも供給量を増やす。
また、図3に示した帯域より広い測定帯域を必要とする場合は、LED11a、11bとはピーク波長の異なる第3LEDを追加すれば良い。分光測定装置10は、試料20(図1参照)からの反射光を測定していたが、透過光を測定しても良い。光源11に使用するLED11a、11bは、温度特性を持つので、制御回路14は温度補償機能を備えると良い。
10…分光測定装置、
11…光源、
11a、11b…LED(第1LED、第2LED)、
12…分光器、
12a…ホイール、
12b…フィルター(バンドパスフィルター)、
12c…モーター、
13…検出器、
13a…測定テータ、
14…制御回路、
15、16…可変定電流源(第1可変定電流源、第2可変定電流源)、
15a、16a…制御信号、
17…電源、
20…試料、
L1、L2…光線。

Claims (3)

  1. ピーク波長が離れた第1LEDと第2LEDとを有する分光測定方法において、
    少なくとも2つの帯域で測定を行い、
    前記2つの帯域のうちの一方の帯域は、前記第1LED又は前記第2LEDのピーク波長の周辺の帯域であり、
    前記2つの帯域のうちの他方の帯域は、前記第1LEDの前記ピーク波長と前記第2LEDの前記ピーク波長との間の帯域であり、
    前記一方の帯域で測定する第1測定ステップと、
    前記第1LED又は前記第2LEDへの電流供給量を増加してから前記他方の帯域で測定する第2測定ステップとを有する
    ことを特徴とする分光測定方法。
  2. ピーク波長が離れた第1LED及び第2LEDを含む光源と、
    前記第1LED及び第2LEDにそれぞれ直列接続する第1可変定電流源及び第2可変定電流源と、
    前記第1可変定電流源及び前記第2可変定電流源に流れる電流値を制御する制御回路とを有し、
    前記制御回路は、測定する帯域に応じて前記第1可変定電流源及び前記第2可変定電流源に流す電流を切り換えることを特徴とする分光測定装置。
  3. 前記分光器は、複数のバンドパスフィルターを備えることを特徴とする請求項2に記載の分光測定装置。
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