JP2019030873A - 電解水生成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図面を参照して、本発明の第一の実施形態について詳しく説明する。図1は、本実施形態に係る電解水生成装置1の例を示す正面断面図(概略図)である(なお、ファンの部分は非断面表示)。また、図2は、図1におけるII部拡大図、図3は、図1におけるIII部拡大図である(なお、図の簡素化のため、ボルト類、電気配線は不図示)。なお、実施形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
続いて、本発明の第二の実施形態に係る電解水生成装置2について説明する。本実施形態に係る電解水生成装置2は、前述の第一の実施形態に係る電解水生成装置1と同様に、一室型電解槽(無隔膜式電解槽)の電解水生成装置であって、被電解液となる液体(例えば、濃度3[%]程度の塩化ナトリウム水溶液)に所定の電圧(例えば、3.5〜4.5[V]程度)を印加して電気分解を行うことにより、生成物としての電解水(例えば、pH7.5〜10程度の液性を示す電解次亜水)を得る装置である。なお、上記液体は塩化ナトリウム水溶液に限定されるものではなく、水、塩酸等を用いることも可能である。
11 第1筒
12 第2筒
14 二重構造部
15 第1フランジ
15a 第1フランジ外面
15b 第1フランジ内面
16 第2フランジ
16a 第2フランジ外面
16b 第2フランジ内面
17 第3フランジ
17a 第3フランジ外面
17b 第3フランジ内面
18 第4フランジ
18a 第4フランジ外面
18b 第4フランジ内面
20 流路
21 第1側板
22 第2側板
31 第4ブロック
32 第5ブロック
33 流入口
34 流出口
36 シャフト
41 第1パッキン
42 第2パッキン
43 第3パッキン
44 第4パッキン
50 ファン
52 外部電極
54 接続部
60 電源
60A 第1電極
60B 第2電極
61 第1ブロック
62 第2ブロック
63 第3ブロック
64 第1ボルト
65 第2ボルト
66 第3ボルト
67 絶縁ブッシュ
71 第1シール
72 第2シール
73 第3シール
74 第4シール
75 第5シール
Claims (8)
- いずれも導電性材料からなり液体を通流させる相対的に小径の第1筒および相対的に大径の第2筒と、第1電極および第2電極を有して前記液体に所定電圧を印加する電源とを備えて前記液体から電解水を生成する電解水生成装置であって、
前記第2筒内に前記第1筒が収容された二重構造部が設けられ、
前記二重構造部における前記第1筒の外周面と前記第2筒の内周面との間が前記液体の流路として用いられると共に、前記流路のシールを行うシール部材が設けられており、
前記第1筒は、第1開口端部に径方向に延設された第1フランジと、第2開口端部に径方向に延設された第2フランジと、を有し、
前記第2筒は、第1開口端部に径方向に延設された第3フランジと、第2開口端部に径方向に延設された第4フランジと、を有し、
前記第1フランジの外方面に筒状の第1ブロックが固定されており、
前記第3フランジの外方面に筒状の第2ブロックが固定されており、
前記第2フランジの内方面と前記第4フランジの外方面とで挟持された位置に筒状の第3ブロックが固定されており、
前記シール部材として、
前記第1フランジの外方面と、前記第1ブロックとの間に、前記第1筒の軸方向に圧縮されるように配設されて前記流路のシールを行う第1シールと、
前記第3フランジの外方面と、前記第2ブロックとの間に、前記第2筒の軸方向に圧縮されるように配設されて前記流路のシールを行う第2シールと、
前記第2フランジの内方面と、前記第3ブロックとの間に、前記第1筒の軸方向に圧縮されるように配設されて前記流路のシールを行う第3シールと、
前記第4フランジの外方面と、前記第3ブロックとの間に、前記第2筒の軸方向に圧縮されるように配設されて前記流路のシールを行う第4シールと、
前記第1ブロックの外周面と、前記第2ブロックの内周面との間に、前記第1筒および前記第2筒の径方向に圧縮されるように配設されて前記流路のシールを行う第5シールと、を備え、
前記第1電極と、前記第2筒とが、電気的に接続され、
前記第2電極と、前記第1筒とが、電気的に接続されていること
を特徴とする電解水生成装置。 - 前記第1フランジは、前記第1筒の径方向の内側に向かって延設されており、
前記第2フランジは、前記第1筒の径方向の外側に向かって延設されており、
前記第3フランジは、前記第2筒の径方向の外側に向かって延設されており、
前記第4フランジは、前記第2筒の径方向の外側に向かって延設されていること
を特徴とする請求項1記載の電解水生成装置。 - 前記第1フランジと、前記第1ブロックとの固定には、第1ボルトが用いられており、
前記第3フランジと、前記第2ブロックとの固定には、第2ボルトが用いられており、
前記第2フランジおよび前記第4フランジと、前記第3ブロックとの固定には、第3ボルトが用いられており、
前記第1筒、前記第2筒、前記第1ボルト、前記第2ボルト、および、前記第3ボルトは、チタンもしくはチタン合金を用いて形成されていること
を特徴とする請求項1または請求項2記載の電解水生成装置。 - 前記第2ブロックには、前記流路と連通して前記液体を流入させる流入口となる貫通孔が設けられており、
前記第3ブロックには、前記流路と連通して前記液体を流出させる流出口となる貫通孔が設けられており、
前記第2ブロックおよび前記第3ブロックは、絶縁性樹脂材料を用いて同一形状に形成されていること
を特徴とする請求項1〜3いずれか一項に記載の電解水生成装置。 - 前記第1ブロックにおける前記第1フランジと対向する面と逆側の面に導電性材料からなる第1側板が固定されており、
前記第1側板には、前記第1ブロックの内部空間および前記第1筒の内部空間と連通
する通風孔が設けられていること
を特徴とする請求項1〜4いずれか一項に記載の電解水生成装置。 - 前記通風孔から、前記第1ブロックの内部空間および前記第1筒の内部空間へ空気を送入するファンを備えること
を特徴とする請求項5記載の電解水生成装置。 - 前記第1側板の径方向中心位置に、前記第2電極と電気的に接続される電源ケーブルの接続部が設けられていること
を特徴とする請求項5または請求項6記載の電解水生成装置。 - 少なくとも前記第3フランジおよび前記第4フランジは、径方向の外周部における同一位置に、同一形状で直線状に切断された水平カット部を有すること
を特徴とする請求項1〜7いずれか一項に記載の電解水生成装置。
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Family
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Family Applications (1)
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JP2018145291A Active JP7138924B2 (ja) | 2017-08-04 | 2018-08-01 | 電解水生成装置 |
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Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0699174A (ja) * | 1991-03-29 | 1994-04-12 | Omuko:Kk | 殺菌水製造用電解反応ユニット |
JP2007007632A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Hokuetsu:Kk | 電解水生成装置 |
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2018
- 2018-08-01 JP JP2018145291A patent/JP7138924B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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