JP2019030452A - 可撤式矯正装置 - Google Patents

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【課題】歯の咬み合わせ面を覆わないようにするとともに、口腔内の内側から外側に向けて押圧力を付与して矯正を行えるようにした可撤式矯正装置を提供する。【解決手段】歯の外側に設けられる外側樹脂ブロック2と、歯の内側に設けられる内側樹脂ブロック3と、前記外側樹脂ブロック2を通り、歯の奥方を周回して前記内側樹脂ブロック3を通るようにしたワイヤー4と、口腔内の左右の対向する位置に設けられた内側樹脂ブロック3に内側から外側に向けて押圧力を付与する押圧部5とを備える。そして、外側樹脂ブロック2から唇側へワイヤー4を突出させた屈曲部42を設け、歯に固着されたボタン61などの固着部6を用いて屈曲部42を着脱可能に係合させて、ワイヤー4の奥方への移動を規制する。【選択図】図1

Description

本発明は、患者自身で着脱できるようにした可撤式矯正装置に関するものであり、より詳しくは、臼歯などにおける咬み合わせを良くするようにした矯正装置に関するものである。
従来、歯科矯正装置として、可撤式矯正装置や固定式装置などが存在している。これらの歯科矯正装置のうち、可撤式矯正装置は、患者自身が簡単に装着や取り外しができるようにしたものであり、一方、固定式装置は、歯に固着されたブラケットにアーチワイヤーを通して歯の矯正を行えるようにしたものである。これらの歯科矯正装置のうち、可撤式矯正装置は、患者自身で用意に着脱することができるため、患者に好まれることが多い。
ところで、可撤式矯正装置で歯の矯正を行う場合、種々ある矯正装置のうち、床矯正装置が用いられることが多い。この床矯正装置は、歯の内側や外側に設けられる左右の樹脂ブロックと、これの樹脂ブロックに通されるワイヤーと、歯の内側の対向位置に設けられた樹脂ブロックを外側方向に向けて押圧する押圧部とを設けて構成されるものである(特許文献参照)。このような床矯正装置を用いれば、樹脂ブロックやワイヤーなどを用いて歯を強く保持した状態で押圧部を調整することで、歯列を口腔内の内側から外側に押圧して歯や顎の矯正を行うことができるようになる。
特開2006−000489号公報
しかしながら、このような可撤式矯正装置を用いて矯正を行う場合、次のような問題がある。
すなわち、このような可撤式矯正装置を用いて歯の矯正を行う場合、歯の咬み合わせ面を覆うワイヤーや樹脂ブロックなどが設けられているため、特に、臼歯などにおける咬み合わせが悪くなってしまう。このとき、特に、咬み合わせ面を覆うように樹脂ブロックが設けられていると、その樹脂ブロックが割れてしまう可能性があり、食事に混入してしまう恐れがある。このため、このような歯の咬み合わせ面を覆わないようにすることも考えられるが、このようにした場合は、樹脂ブロックやワイヤーにおける歯の把持力が弱まってしまうため、押圧部によって歯の内側から外側へと押圧力を付与した際に、奥方に向かって広がる歯列弓に沿って矯正装置が奥方にずれてしまうといった問題があった。
そこで、本発明は、上記課題に着目してなされたもので、歯の咬み合わせ面を覆わないようにするとともに、口腔内の内側から外側に向けて押圧力を付与して矯正を行えるようにした可撤式矯正装置を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は上記課題を解決するために、歯の外側に設けられる外側樹脂ブロックと、歯の内側に設けられる内側樹脂ブロックと、前記外側樹脂ブロックを通り、歯の奥方を周回して前記内側樹脂ブロックを通るようにしたワイヤーと、口腔内の左右の対向する位置に設けられた内側樹脂ブロックに内側から外側に向けて押圧力を付与する押圧部とを備えてなる可撤式矯正装置において、前記外側樹脂ブロックもしくは内側樹脂ブロックから唇側へワイヤーを突出させた屈曲部を設け、歯に固着された固着部を用いて前記屈曲部を着脱可能に係合させ、前記ワイヤーの奥方への移動を規制させるようにしたものである。
このように構成すれば、歯に固着された固着部にワイヤーの屈曲部を係止させて、ワイヤーの奥方への移動を規制することができ、これにより、歯の咬み合わせ面を覆うことなく、歯の矯正を行うことができるようになる。
また、このような発明において、前記固着部を、歯の側面に接着剤で固着されたボタンで構成する。
このように構成すれば、小さなボタンを歯の側面に固着させるだけで矯正装置の移動を規制することができるようになる。
もしくは、固着部を、一本の歯を周回するように嵌め合わされるバンドで構成することもできる。
このように構成すれば、例えば、歯並びの状態によってボタンを取り付けることができない場合であっても、バンドに設けられた突起部でワイヤーを係止させて、矯正装置の奥方への移動を規制することができるようになる。
また、前記屈曲部の先端部を、隣接する歯と歯の間に位置させるようにする。
このように構成すれば、隣接する歯と歯の間に先端部を位置させるとともに、その先端部を隙間方向に屈曲させるなどすることにより、奥方への移動を規制することができるようになる。
本発明によれば、歯の外側に設けられる外側樹脂ブロックと、歯の内側に設けられる内側樹脂ブロックと、前記外側樹脂ブロックを通り、歯の奥方を周回して前記内側樹脂ブロックを通るようにしたワイヤーと、口腔内の左右の対向する位置に設けられた内側樹脂ブロックに内側から外側に向けて押圧力を付与する押圧部とを備えてなる可撤式矯正装置において、前記外側樹脂ブロックもしくは内側樹脂ブロックから唇側へワイヤーを突出させた屈曲部を設け、歯に固着された固着部を用いて前記屈曲部を着脱可能に係合させ、前記ワイヤーの奥方への移動を規制させるようにしたので、歯の咬み合わせ面を覆うことなく、歯を矯正することができるようになる。
本発明の一実施の形態における可撤式矯正装置を装着した状態を示す斜視図 同形態における平面図 他の実施の形態における押圧部を示す図 同形態における固着部と屈曲部を示す図 同形態におけるバンドを示す図
以下、本発明における可撤式矯正装置1の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
この可撤式矯正装置1は、図1や図2に示すように、矯正対象となる歯列の外側と内側にそれぞれ設けられる外側樹脂ブロック2や内側樹脂ブロック3と、外側樹脂ブロック2を通り、奥歯の奥方を周回して内側樹脂ブロック3を通るようにしたワイヤー4と、口腔内の左右の対向する位置に設けられる内側樹脂ブロック3を外方向に押圧する押圧部5とを備えて構成されるものであり、特徴的に、図4に示すように、外側樹脂ブロック2の前方から唇側へワイヤー4を突出させて屈曲部42を形成し、その屈曲部42に、歯に固着された固着部6に着脱可能に係合させてワイヤー4を奥方へ移動させないようにしたものである。以下、本実施の形態における可撤式矯正装置1の具体的構成について詳細に説明する。
この可撤式矯正装置1を構成する外側樹脂ブロック2や内側樹脂ブロック3は、矯正対象となる歯列の外側(頬側)や内側(舌側)をそれぞれ覆うように設けられたもので、熱可塑性樹脂であるアクリルレジン、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ブタル酸ジオプチルとセルロースアセテートの合成樹脂、エチレン酢酸ビニル樹脂などで構成される。このうちアクリルレジンは、加工性に富み、無味、無臭、無毒であって日常の使用に耐えるだけの強度を有するため、歯を被覆する部材として好適に使用することができ、また、このアクリルレジンは、透明であるため、着色を自由に行うことができ、外側樹脂ブロック2や内側樹脂ブロック3を無色透明とすることで、内側の歯の状態を簡単に視認させることができるようになる。一方、このアクリルレジンを肌色や白色などに着色した場合は、ワイヤー4を隠すことで、通常の歯茎や歯と見分けの付きにくい構成にすることができるというメリットがある。
この外側樹脂ブロック2や内側樹脂ブロック3に通されるワイヤー4は、歯の外側から歯の後方の周回部43を周回して歯の内側を通るように設けられるもので、その先端部を屈曲させるように構成されている。この先端部のうち、内側樹脂ブロック3に設けられるワイヤー4の先端部41aは、その金属部分が直接歯や歯茎に当たらないように、内側樹脂ブロック3の内部にモールドした状態で設けられる。一方、外側樹脂ブロック2を通るワイヤー4の先端部41bは、外側樹脂ブロック2から前方に突出させるように設けられ、そこから上側に屈曲する屈曲部42を形成して、先端のループ状の部分を隣接する歯と歯の隙間に入り込ませるようにしている。このループ状の部分には、ゴムバンドなどが係止され、唇部分を回って左右の先端部41bを前方へ引っ張れるようにしている。
この屈曲部42を用いてワイヤー4を奥方へ移動させないようにする場合、歯の側面に固着部6を設けて係止させるようにする。この固着部6としては、図4などに示すように、歯の側面に樹脂で構成されたボタン61を接着剤で接着させて突出状態にする方法や、あるいは、図5に示すように、一本の歯を周回するように取り付けられたバンド62を取り付け、そのバンド62に突出部63を形成する方法などを用いることができる。そして、その固着部6にワイヤー4の屈曲部42を係止させることで、ワイヤー4を奥方へ移動させないようにする。
一方、このワイヤー4の奥方に設けられた周回部43(図1や図2参照)は、その部分を変形させることで、外側のワイヤー4と内側のワイヤー4の幅を調整できるようになっている。
この周回部43を変形させる場合、一旦、この可撤式矯正装置1を取り外し、樹脂から露出した周回部43の両側(歯の内側部分及び外側部分)を専用工具によって押し狭めたり、押し広げたりすることによって幅を調整する。そして、外側樹脂ブロック2と内側樹脂ブロック3の隙間幅を変えることによって、より歯に密着した状態で適切な矯正力を付与させるようにする。
一方、押圧部5は、左右の内側樹脂ブロック3を内側から外側に押圧するものであって、ここでは、第一の実施例では、ワイヤー51で構成されている。この押圧部5は、対向する内側樹脂ブロック3にワイヤー51を通し、そこから前歯の内側および舌下面などを通って周回するように設けられる。そして、そのワイヤー51の弾性力によって、それぞれの内側樹脂ブロック3を外側に向けて押圧する。
また、この押圧部5を、図3に示すように構成することもできる。この押圧部5は、舌下面などに設けられる樹脂ブロック52を左右に分割し、それらの樹脂ブロック52の隙間幅を調整できるようにしたものであって、樹脂の厚みの範囲内に幅調整機構53を設けられる。この幅調整機構53は、スライド方向を規制する前後のスライドピン54と、これら複数のスライドピン54の間に設けられる左右のスクリューネジ55などを備えて構成され、この左右のスクリューネジ55の間に取り付けられた操作ネジ56を回転させることによってスライド方向に沿って樹脂ブロック52の隙間幅を変えられるようにしている。なお、この樹脂ブロック52を設ける場合、内側樹脂ブロック3と一体的に設けてもよく、あるいは、内側樹脂ブロック3と別に構成してワイヤーなどで押圧力を付与できるようにしてもよい。
次に、このように構成された可撤式矯正装置1を矯正対象となる歯列に装着する場合について説明する。
まず、可撤式矯正装置1を取り付ける場合は、矯正対象となる歯列に合わせて外側樹脂ブロック2や内側樹脂ブロック3を位置決めし、その状態で、外側樹脂ブロック2から前方側に突出した屈曲部42に係合させるような固着部6を形成する。この固着部6を形成する場合、歯の側面にボタン61を接着できる場合は、接着剤を用いてボタン61を接着させ、一方、歯列の状態によってはボタン61を接着させることができない場合もあるため、このような場合は、図5に示すような、一本の歯を周回するバンド62を取り付け、そのバンド62に設けられた突出部63を歯の側面に設けるようにする。
次に、歯列に装着する際の左右の押圧力を調整すべく、歯の状態を見ながら押圧部5の左右方向の押圧力を調整していく。このとき、ワイヤー4で押圧部5が構成されている場合は、そのワイヤー4を変形させることによって左右方向の押圧力を調整し、また、図3に示すような、幅調整機構53が設けられている場合は、スクリューネジ55などを用いて樹脂ブロックの隙間幅を調整することで、左右方向の押圧力を調整する。
そして、このように押圧力を調整した状態で、この可撤式矯正装置1を歯の上から一気に押し込む。
すると、ワイヤー4の先端部41bに設けられた屈曲部42が、弾性によって固着部6を乗り越え、その乗り越えた位置で歯の表面に接するように復帰する。
このように可撤式矯正装置1を装着すると、押圧部5の押圧力によって、左右のワイヤー4が奥方へ移動しようとするが、このとき、ワイヤー4の先端部41bの屈曲部42が固着部6によって係止され、また、屈曲部42の先端部41bが歯と歯の間に位置するようになっているため、矯正装置の奥方への移動を規制することができる。そして、このように奥方への移動を規制することによって、押圧部5による左右方向の押圧力を歯列に付与して、歯の矯正を行うようにする。
このように上記実施の形態によれば、歯の外側に設けられる外側樹脂ブロック2と、歯の内側に設けられる内側樹脂ブロック3と、前記外側樹脂ブロック2を通り、歯の奥方を周回して前記内側樹脂ブロック3を通るようにしたワイヤー4と、口腔内の左右の対向する位置に設けられた内側樹脂ブロック3に内側から外側に向けて押圧力を付与する押圧部5とを備えてなる可撤式矯正装置1において、前記外側樹脂ブロック2もしくは内側樹脂ブロック3から唇側へワイヤー4を突出させた屈曲部42を設け、歯に固着された固着部6を用いて前記屈曲部42を着脱可能に係合させ、前記ワイヤー4の奥方への移動を規制させるようにしたので、歯の咬み合わせ面を覆うことなく、歯を矯正することができるようになる。
また、前記固着部6を、歯の表面に接着剤で固着されたボタン61で構成した場合は、小さなボタン61を歯の側面に固着させるだけでワイヤー4の移動を規制することができるようになる。
一方、固着部6を、一本の歯を周回するように嵌め合わされるバンド62で構成した場合は、例えば、歯並びの状態によってボタン61を取り付けることができない場合であっても、バンド62の突出部63にワイヤー4や外側樹脂ブロック2を係止させて、奥方への移動を規制することができるようになる。
また、前記屈曲部42の先端部41bを、隣接する歯と歯の間に位置させるようにしたので、その先端部41bを隙間方向に屈曲させるなどすることにより、奥方への移動を規制することができるようになる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、上記実施の形態では、下顎に装着される場合を例に挙げて説明したが、同様に、上顎に装着される場合についても同様の構成で治療を行えるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、固着部6を左右の外側樹脂ブロック2の屈曲部42に設けるようにしたが、内側樹脂ブロック3からワイヤー4を突出させて屈曲部42を形成し、同様に、その屈曲部42に固着部6を係止させるようにしてもよい。
さらに、上記実施の形態では、固着部6で屈曲部42を係止させるようにしたが、ワイヤー4や外側樹脂ブロック2や内側樹脂ブロック3などが浮いてしまう場合は、この浮きを防止するために適宜、他の歯の側面にも同様の固着部を設けるようにして係止させるようにしてもよい。
1・・・可撤式矯正装置
2・・・外側樹脂ブロック
3・・・内側樹脂ブロック
4・・・ワイヤー
41a、b・・・先端部
42・・・屈曲部
43・・・周回部
5・・・押圧部
51・・・ワイヤー
52・・・樹脂ブロック
53・・・隙間調整機構
54・・・スライドピン
55・・・スクリューネジ
56・・・操作ネジ
6・・・固着部
61・・・ボタン
62・・・バンド
63・・・突出部

Claims (4)

  1. 歯の外側に設けられる外側樹脂ブロックと、
    歯の内側に設けられる内側樹脂ブロックと、
    前記外側樹脂を通り、歯の奥方を周回して前記内側樹脂ブロックを通るようにしたワイヤーと、
    口腔内の対向する位置に設けられた内側樹脂ブロックに内側から外側に押圧力を付与する押圧部と、を備え、
    前記外側樹脂ブロックもしくは内側樹脂ブロックから唇側へワイヤーを突出させた屈曲部を設け、
    歯に固着された固着部を用いて前記屈曲部を着脱可能に係合させ、前記ワイヤーの奥方への移動を規制させたことを特徴とする可撤式矯正装置。
  2. 前記固着部が、歯の表面に接着剤で固着されたボタンで構成されたものである請求項1に記載の可撤式矯正装置。
  3. 前記固着部が、一本の歯を周回するように嵌め合わされるバンドで構成されたものである請求項1に記載の可撤式矯正装置。
  4. 前記屈曲部の先端側が、隣接する歯と歯の間に設けられるものである請求項1に記載の可撤式矯正装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4802849A (en) * 1987-11-27 1989-02-07 Collins Jr John A Rapid mandibular advancement and vertical and lateral development device
JP2003235871A (ja) * 2002-02-18 2003-08-26 Nobuhisa Teramoto 歯牙移動方法及び歯牙移動装置
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