JP5705817B2 - リップバンパー - Google Patents

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本発明は、上顎前突を矯正する際に使用するリップバンパーに関するものである。
上顎歯列に比べて下顎歯列が喉側に位置する上顎前突は、下唇を噛む等の癖によって、下顎前歯が喉側に倒れ、結果的に上顎前歯が唇側に突出した状態となることによってしばしばおこる。
このような上顎前突の問題に対しては、下顎前歯より唇側に位置させるバンパー部と、このバンパー部と一体となっていて下顎臼歯の頬側面に固着されたチューブに固定される固定クランプ部とから構成されているリップバンパーを使用すれば、バンパー部によって、下唇を噛む等の癖を矯正できると共に、口腔内側に倒れた下顎前歯に対する下唇による負荷を取り除いて、下顎前歯が適切な位置へと戻ることを促進させることができ、またこのバンパー部に下唇による力が作用することによって、バンパー部と一体となった固定クランプ部を介して下顎臼歯を遠心方向に移動させて、下顎の歯列間にスペースを形成し、下顎歯列が正常な位置へと戻ることを促進させることで上顎前突の矯正を図ることができるのである。
またこのようなリップバンパーは、固定クランプ部を下顎臼歯の頬側面に固着させたチューブに固定するだけで容易に装着でき、ヘッドギア等のような大掛かりな装置を必要としないため、容易に取り扱うことができ、また下顎歯列間にスペースを形成できるので、抜歯等をすることなしに歯列矯正ができるのである。
しかしながら、リップバンパーが固定される下顎は頭蓋骨に顎関節を介して連結されている下顎骨の一部であるため、リップバンパーによって、下顎臼歯が遠心方向へと押されると、下顎骨が後方に押され顎関節に大きな負荷がかかってこめかみ(顎関節)に痛みが生じ、長期に亘る歯列矯正治療に支障をきたす場合があった。
またこのような上顎前突(又は下顎前突)の問題を解決するための別の歯列矯正用器具としては、上顎歯列と下顎歯列との噛み合わせを矯正するべく上下顎歯列の間に掛け渡すように装着して、上下顎歯列間に弾性力を付与する歯列矯正用器具であって、前記歯列の一部に取り付ける係合手段を有するプランジャーと、前記プランジャーが貫通する開口が内部空間の径よりも小さい狭窄部を有するスリーブと、前記プランジャーのスリーブ内の先端部分と前記スリーブの狭窄部との間に作用する弾性手段とを備えており、前記弾性手段により前記上下顎歯列の間に引っ張り力を生じるように構成されたことを特徴とする歯列矯正用器具がある(例えば、特許文献1参照。)。
この歯列矯正用器具は、上下顎のずれを上下顎歯列間に掛け渡した弾性手段の引っ張り力により矯正しようとするものであるが、リップバンパーのように、下唇を噛む等の癖を矯正することはできず、また上顎前突の場合、上顎は喉側へ、下顎は唇側へと引っ張られて、下顎の歯列間のスペースが減る方向に引っ張られるため、下顎において十分な矯正をすることが難しいのである。
特開2001−161715号公報
本発明は、構造が簡単で装着中の違和感が少なく、また歯列矯正中に顎関節に大きな負荷がかかってこめかみ(顎関節)に痛みが生じるようなことがなく、上顎前突に対する歯列矯正の効果が高いリップバンパーを提供することを課題とする。
本発明者は前記課題を解決するべく鋭意研究を重ねた結果、従来型のリップバンパーは、固定クランプ部が下顎臼歯の頬側面に固着されたチューブに装着されるため、主として下顎の歯列矯正に大きな効果があるものの、上顎に対しては十分な効果が得られず、また下顎に大きな力が加わるため、顎関節に大きな負荷がかかってこめかみ(顎関節)に痛みが発生し易く、長期の治療に支障を来たす場合があるという問題があったが、上顎前突の歯列矯正において使用するリップバンパーを、下顎前歯より唇側に位置させるバンパー部と、このバンパー部と一体となっていてバンパー部の両端からそれぞれ突設されており上顎臼歯の頬側面に固着されたチューブに固定される固定クランプ部とから構成させれば、下顎に対してはバンパー部によって、下唇による下顎前歯の倒れ込みを回復させることができ、上顎に対しては、バンパー部と一体となったクランプ部によって下唇の力を作用させて、唇側に突出した上顎を喉側へと誘導して、下顎だけでなく、上下顎を矯正することができ、また頭蓋骨の一部である上顎の臼歯に力が加わるようにすることで、顎関節に大きな負荷がかかってこめかみ(顎関節)に痛みが発生することを防止できることを究明して本発明を完成したのである。
即ち本発明は、上顎前突の歯列矯正において使用するリップバンパーであって、下顎前歯と下唇内側との間に配置されるバンパー部と、該バンパー部と一体となっていて該バンパー部の両端からそれぞれ突設されており上顎臼歯の頬側面に固着されたチューブに固定される固定クランプ部とから成ることを特徴とするリップバンパーである。
また、上顎の口腔内粘膜に当接される上顎用レジン床部に一体となって配されたフレームワイヤー部と、上顎歯列を矯正する上顎歯列用矯正ワイヤー部とを、更に固定クランプ部の端部に連結させれば、上顎の臼歯部分だけでなく、上顎の歯列全体を矯正しながら、上顎全体を喉側へと誘導することができ、上顎前突をより効率的に矯正することができて好ましいことも究明したのである。
本発明に係るリップバンパーは、上顎前突の歯列矯正において使用するリップバンパーであって、下顎前歯と下唇内側との間に配置されるバンパー部と、バンパー部と一体となっていてバンパー部の両端からそれぞれ突設されており上顎臼歯の頬側面に固着されたチューブに固定される固定クランプ部とから構成されているから、
下顎に対してはバンパー部によって下唇による下顎前歯の倒れ込みを回復させることができ、上顎に対しては、バンパー部と一体となったクランプ部によって下唇の力を作用させて、唇側に突出した上顎を喉側へと誘導して、下顎だけでなく、上下顎を一体にして矯正することができ、また頭蓋骨の一部である上顎の臼歯に力が加わるようにすることで、顎関節に大きな負荷がかかってこめかみ(顎関節)に痛みが発生することを防止できるのである。
また、上顎の口腔内粘膜に当接される上顎用レジン床部に一体となって配されたフレームワイヤー部と、上顎歯列を矯正する上顎歯列用矯正ワイヤー部とが、更に固定クランプ部の端部に連結されている態様では、上顎の臼歯部分だけでなく、上顎の歯列全体を矯正しながら、上顎全体を喉側へと誘導することができ、上顎前突をより効率的に矯正することができて好ましいのである。
本発明に係るリップバンパーの一実施例の使用状態を示す説明図である。 本発明に係るリップバンパーの他の実施例の使用状態を示す説明図である。 図2のリップバンパーの使用状態を示す説明図である。 顎関節の位置を示す説明図である。 従来からあるリップバンパーの使用状態を示す説明図である。
以下、図面を用いて本発明に係るリップバンパーについて詳細に説明する。
1は下顎前歯より唇側に位置させるバンパー部であり、特に形状や材質を限定するものではなく、人体に無害で、下唇の力により変形しないものであればよい。
2はバンパー部1と一体となっていてバンパー部1の両端からそれぞれ突設されており上顎臼歯の頬側面に固着されたチューブTに固定される固定クランプ部であり、患者に合わせた加工・調整が容易で錆等が生じにくいステンレス製の針金状のものが好ましく利用できる。
3は上顎の口腔内粘膜に当接される上顎用レジン床部、4は上顎用レジン床部3に一体となって配されたフレームワイヤー部、5は上顎歯列を矯正する上顎歯列用矯正ワイヤー部であり、これら全体で1組の上顎矯正用部材を構成しており、これが上記の固定クランプ部2の端部に連結されていれば、上顎の歯列全体を矯正しながら、上顎全体を喉側へと誘導することができ、上顎前突をより効率的に矯正することができて好ましいのである。
このような本発明に係るリップバンパーを作製するには、先ず患者の口腔内の印象を採得し、その印象に基づいて上顎及び下顎の石膏模型を作製する。従来型のリップバンパーの場合は、下顎臼歯のみに装着するものであるため下顎のみの石膏模型でも十分であったが、本発明に係るリップバンパーでは、上顎と下顎とを一体に矯正しようとするものであり、上下顎の石膏模型が必要となる。
次にこの上下顎の石膏模型上で、バンパー部1の位置決めをし、そして上顎の石膏模型の臼歯の頬側面においてチューブTを固着させる場所を決めると共に、そのチューブTに固定される固定クランプ部2の形状加工等を行う。
なお図1〜3の如く、固定クランプ部2の途中には、再調節用・衝撃緩衝用の湾曲部が設けられているとよい。
また、上顎の口腔内粘膜に当接される上顎用レジン床部3に一体となって配されたフレームワイヤー部4と、上顎歯列を矯正する上顎歯列用矯正ワイヤー部5とを有する態様では、上顎の石膏模型を使用して、上顎用レジン床部3とフレームワイヤー部4と上顎歯列用矯正ワイヤー部5とを一体に作製し、これをバンパー部1と固定クランプ部2のみから成るリップバンパーの固定クランプ部2の端部に連結させれば容易に作製することができる。
次に本発明に係るリップバンパーのうち、図1のようなバンパー部1と固定クランプ部2のみから成る態様のリップバンパーを歯列矯正の治療に使用する場合は、先ず上顎の石膏模型で決めたチューブTの固着位置に従って、患者の上顎臼歯の頬側面に、例えば円筒状のチューブTをそれぞれ左右1つずつ固着する。そして、各円筒状のチューブTに固定クランプ部2の端部を抜き差しできるようにすれば、着脱が容易にできるだけでなく、確実に保持させることができるのである。
なおこの態様では、下顎前歯より唇側に位置させるバンパー部1と、バンパー部1の両端から針金状の固定クランプ部2がそれぞれ上顎臼歯の頬側面へと伸びているだけであるから、装着していても違和感が少なく、歯列矯正の長期の治療に支障を来たすこともないのである。
またバンパー部1に加えられる下唇の力は、従来のリップバンパーとは異なり、頭蓋骨の一部である上顎の臼歯に加わるようにすることで、顎関節に大きな負荷がかかってこめかみ(顎関節)に痛みが発生することを防止でき、そして、従来のリップバンパーのように下顎のみの歯列矯正ではなく、上下顎の歯列矯正を同時に行うことでより効率的に歯列矯正を行うことができ、治療期間の短縮を図ることができるのである。
次に、上顎矯正用の上顎用レジン床部3とフレームワイヤー部4と上顎歯列用矯正ワイヤー部5とを更に有する態様のリップバンパーでは、フレームワイヤー部4と上顎歯列用矯正ワイヤー部5とが固定クランプ部2の端部に連結されていて邪魔なため、上顎臼歯の頬側面に固定クランプ部2の端部を固定する際に、円筒状のチューブTに固定クランプ部2の端部を挿入固定することが難しい場合があり、このような場合には、例えば側面に切り込みを有し断面がC字状を成す筒状のチューブTを使用すれば、着脱が容易にできる。
またこの態様では、上顎用レジン床部3等をチューブTだけで支持することが難しい場合には、ボールクラスプを有するフレームワイヤー部4を使用して、ボールクラスプを上顎の歯間に係止させることで、本発明に係るリップバンパーをより確実に固定することができ、これにより上顎の歯列矯正をより確実に行うことができるのである。
そして、このような上顎用レジン床部3とフレームワイヤー部4と上顎歯列用矯正ワイヤー部5とを有する態様のリップバンパーを使用することで、上顎の臼歯部分だけでなく、上顎の歯列全体を矯正しながら、上顎全体を喉側へと誘導することができ、上顎前突をより効率的に矯正することができるのである。
1 バンパー部
2 固定クランプ部
3 上顎用レジン床部
4 フレームワイヤー部
5 上顎歯列用矯正ワイヤー部
T チューブ

Claims (2)

  1. 上顎前突の歯列矯正において使用するリップバンパーであって、下顎前歯と下唇内側との間に配置されるバンパー部(1)と、該バンパー部(1)と一体となっていて該バンパー部(1)の両端からそれぞれ突設されており上顎臼歯の頬側面に固着されたチューブ(T)に固定される固定クランプ部(2)とから成ることを特徴とするリップバンパー。
  2. 上顎の口腔内粘膜に当接される上顎用レジン床部(3)に一体となって配されたフレームワイヤー部(4)と、上顎歯列を矯正する上顎歯列用矯正ワイヤー部(5)とが、更に固定クランプ部(2)の端部に連結されている請求項1に記載のリップバンパー。
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