JP2019030039A - 風力発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】風車の回転速度が低い場合の送電を可能とし、装置の小型・低電力化を図る。【解決手段】風力発電装置1は、風車2で駆動される発電機3と、発電機3の交流発電出力を直流に変換して出力する整流回路5と、整流回路5の出力の正電圧側に一端が接続されたリアクトル61と、整流回路5の出力の負電圧側に一端が接続されたリアクトル62と、一端がリアクトル61の一端に接続され、他端がリアクトル62の他端に接続されたコンデンサ63と、一端がリアクトル61の他端に接続され、他端がリアクトル62の一端に接続されたコンデンサ64とを有し、整流回路5の出力を昇圧するZソース昇圧回路6と、複数のスイッチング素子71〜76が複数相の回路を構成し、Zソース昇圧回路6の出力を複数相の交流に変換して出力する系統インバータ7と、系統インバータ7の出力を正弦波状に変換して商用系統200に出力する交流フィルタ9と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、風力を利用して発電する風力発電装置に関する。
風力を利用して発電する風力発電システムでは、風車で得られたエネルギーを商用系統に効率よく供給するために、風車により駆動される発電機が発電した交流電力を、コンバータにより一旦直流に変換し、その直流電力をインバータにより交流電力に変換して、商用系統に供給している(例えば、特許文献1参照)。
図7は、従来の風力発電装置100の構成例を示す図である。
図7に示す風力発電装置100は、風車2と、発電機3と、コンバータ110と、フィルタコンデンサ130と、系統インバータ7と、交流フィルタ9と、商用系統開放接触器10とを備える。
風車2は、発電機3と接続されている。風車2は、風力により回転し、その回転に伴い、発電機3を駆動する。発電機3は、風車2により駆動されて、交流電力を発電する交流発電機である。
コンバータ110は、スイッチング素子111〜116と、スイッチング素子111〜116それぞれに逆接続されたフリーホイールダイオード117〜122とを備える。スイッチング素子111とスイッチング素子112とは直列に接続され、コンバータ110のR相アームを構成する。スイッチング素子113とスイッチング素子114とは直列に接続され、コンバータ110のS相アームを構成する。スイッチング素子115とスイッチング素子116とは直列に接続され、コンバータ110のT相アームを構成する。スイッチング素子111とスイッチング素子112との接続点、スイッチング素子113とスイッチング素子114との接続点、および、スイッチング素子115とスイッチング素子116との接続点はそれぞれ、発電機12と接続される。また、スイッチング素子111とスイッチング素子112との直列体、スイッチング素子113とスイッチング素子114との直列体、および、スイッチング素子115とスイッチング素子116との直列体はそれぞれ、フィルタコンデンサ130および系統インバータ7と接続される。
コンバータ110は、スイッチング素子111〜116のオン・オフを制御することで、入力側に接続された発電機3の交流発電出力を直流に変換し、出力側に接続された系統インバータ7に出力する。
フィルタコンデンサ130は、コンバータ110から出力された直流電力を平滑化して、系統インバータ7に出力する。
系統インバータ7は、スイッチング素子71〜76と、スイッチング素子71〜76それぞれに逆接続されたフリーホイールダイオード77〜82とを備える。スイッチング素子71とスイッチング素子72とは直列に接続され、系統インバータ7のU相アームを構成する。スイッチング素子73とスイッチング素子74とは直列に接続され、系統インバータ7のV相アームを構成する。スイッチング素子75とスイッチング素子76とは直列に接続され、系統インバータ7のW相アームを構成する。スイッチング素子71とスイッチング素子72との直列体、スイッチング素子73とスイッチング素子74との直列体、および、スイッチング素子75とスイッチング素子76との直列体はそれぞれ、フィルタコンデンサ130を介してコンバータ110と接続される。また、スイッチング素子71とスイッチング素子72との接続点、スイッチング素子73とスイッチング素子74との接続点、および、スイッチング素子75とスイッチング素子76との接続点はそれぞれ、交流フィルタ9と接続される。
系統インバータ7は、スイッチング素子71〜76のオン・オフを制御することで、入力側に接続されたコンバータ110から出力された直流電力を交流に変換し、交流フィルタ9に出力する。
交流フィルタ9は、交流リアクトル91と交流コンデンサ92とを備え、系統インバータ7から出力された矩形状の電圧を正弦波状に変換する。
商用系統開放接触器10は、商用系統200と風力発電装置100(交流フィルタ9の出力)とを接続・遮断する。
図7に示すような風力発電装置200では、各相の位相が120度ずつずれるようにコンバータ110のスイッチング素子111〜116のオン・オフを制御することにより、発電機200の回転数やトルクが制御される。また、特許文献2には、発電機の制御に有効電力を用いる技術が開示されている。
特許第3435474号 特開2011−217574号公報
図7に示す風力発電装置200では、コンバータ110と系統インバータ7という、能動素子を備えた2つの電力変換装置が必要となる。能動的な電力変換装置が増加すると、制御電源などの待機電力の増加、能動素子のスイッチング損失の増加などが生じる。そのため、スイッチング損失の増加などにより生じる発熱を冷却するための冷却機構などが大きくなり、装置の小型化が困難となる。
発電機3の制御用に、能動素子を有するコンバータ110の代わりに、受動素子であるダイオードにより構成される電力変換器を用いることも考えられる。しかしながら、風車の回転速度が低い場合には、電力変換器の出力が小さくなり、系統インバータ7が動作できない場合がある。
そこで、ダイオードにより構成される電力変換器と、系統インバータ7との間に昇圧チョッパ回路を挿入することも考えられる。しかしながら、この場合、昇圧チョッパ回路を構成する能動素子のスイッチング損失の増加などが生じ、ダイオードにより構成される電力変換器を用いる利点が無くなってしまうことがある。
本発明の目的は、上述した課題を解決し、風車の回転速度が低い場合にも、商用系統への送電を可能とするとともに、装置の小型化・低待機電力化を図ることができる風力発電装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る風力発電装置は、風車で駆動される発電機と、前記発電機の交流発電出力を直流に変換して出力する整流回路と、前記整流回路の出力の正電圧側に一端が接続された第1のリアクトルと、前記整流回路の出力の負電圧側に一端が接続された第2のリアクトルと、一端が前記第1のリアクトルの一端に接続され、他端が前記第2のリアクトルの他端に接続された第1のコンデンサと、一端が前記第1のリアクトルの他端に接続され、他端が前記第2のリアクトルの一端に接続された第2のコンデンサとを有し、前記整流回路の出力を昇圧するZソース昇圧回路と、複数のスイッチング素子が複数相の回路を構成し、前記Zソース昇圧回路の出力側である前記第1のリアクトルの他端および前記第2のリアクトルの他端に接続され、前記Zソース昇圧回路の出力を前記複数相の交流に変換して出力する系統インバータと、前記系統インバータの出力を正弦波状に変換して商用系統に出力する交流フィルタと、を備える。
また、本発明に係る風力発電装置において、前記交流フィルタは、一端が前記系統インバータの出力に接続され、他端が商用系統に接続された交流リアクトルと、前記交流リアクトルの他端に接続された交流コンデンサとを有し、前記発電機の回転数に基づき、前記系統インバータの出力電力を指示する出力電力指令を演算する出力電力指令演算部と、前記交流リアクトルの出力側の電圧に基づき、前記系統インバータの出力電圧の実効値を演算する出力電圧実効値演算部と、前記商用系統の電圧に基づき、前記商用系統の電圧の位相を演算する系統電圧位相演算部と、前記出力電力指令演算部により演算された出力電力指令と、前記出力電圧実効値演算部により演算された前記系統インバータの出力電圧の実効値と、前記系統電圧位相演算部により演算された前記商用系統の電圧の位相と、前記商用系統への出力電流とに基づき、前記系統インバータの出力電圧を指示する電圧指令を演算する電圧指令演算部と、前記第1のコンデンサの電圧と、前記第1のコンデンサの電圧の指令値とに基づき、前記Zソース昇圧回路の出力を短絡する短絡時間を演算する短絡時間演算部と、所定のキャリア信号と、前記電圧指令演算部により演算された電圧指令と、前記短絡時間演算部により演算された短絡時間とに基づき、前記複数のスイッチング素子へのゲート信号を生成するゲート信号生成部と、をさらに備えることが好ましい。
また、本発明に係る風力発電装置において、前記電圧指令演算部は、前記出力電力指令と、前記系統インバータの出力電圧の実効値と、前記商用系統の電圧の位相と、前記商用系統への出力電流と、前記商用系統への出力の力率を指示する力率指令とに基づき、前記電圧指令を演算することが好ましい。
また、本発明に係る風力発電装置において、前記出力電力指令演算部は、最大電力点追従制御方式により前記出力電力指令を演算することが好ましい。
本発明に係る風力発電装置によれば、風車の回転速度が低い場合にも、商用系統への送電を可能とするとともに、装置の小型化・低待機電力化を図ることができる。
本発明の第1の実施形態に係る風力発電装置の構成例を示す図である。 図1に示す制御部の構成例を示す図である。 図2に示す3相電圧指令演算部の構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る制御部の構成例を示す図である。 図4に示す3相電圧指令演算部の構成例を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る制御部の構成例を示す図である。 従来の風力発電装置の構成例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る風力発電装置1の構成例を示す図である。本実施形態に係る風力発電装置1は、風力を利用して発電し、得られた発電電力を商用系統200に供給するものである。
図1に示す風力発電装置1は、風車2と、発電機3と、交流コンデンサ4と、整流回路5と、Zソース昇圧回路6と、系統インバータ7と、交流フィルタ9と、商用系統開放接触器10と、回転センサ11と、電圧センサ12〜15,18,19と、電流センサ16,17と、制御部20とを備える。
風車2は、発電機3と接続されている。風車2は、風力により回転し、その回転に伴い、発電機3を駆動する。発電機3は、風車2により駆動されて、3相(R相、S相、T相)の交流電力を発電する交流発電機である。発電機3は、交流発電電力(3相交流電力)を整流回路5に出力する。
交流コンデンサ4は、R相、S相、T相それぞれに対応して設けられており、一端が発電機3の対応する相の出力ラインと接続されている。また、交流コンデンサ4の他端同士が互いに接続されている。交流コンデンサ4は、発電機3の出力電力を平滑化して、整流回路5に出力する。
整流回路5は、ダイオード51〜56を備える。ダイオード51とダイオード52とは直列に接続され、R相のアームを構成する。ダイオード53とダイオード54とは直列に接続され、S相のアームを構成する。ダイオード55とダイオード56とは直列に接続され、T相のアームを構成する。ダイオード51とダイオード52との接続点、ダイオード53とダイオード54との接続点、および、ダイオード55とダイオード56との接続点はそれぞれ、発電機3と接続される。また、ダイオード51とダイオード52との直列体、ダイオード53とダイオード54との直列体、および、ダイオード55とダイオード56との直列体はそれぞれ、Zソース昇圧回路6と接続される。
整流回路5は、上述した構成を有することにより、入力側に接続された発電機3の交流発電出力を直流に変換し、出力側に接続されたZソース昇圧回路6に出力する。
Zソース昇圧回路6は、リアクトル61,62と、コンデンサ63,64とを備える。
リアクトル61(第1のリアクトル)は、一端が整流回路5の出力の正電圧側(ダイオード51,53,55のカソード)に接続され、他端が系統インバータ7に接続される。リアクトル62(第2のリアクトル)は、一端が整流回路5の出力の負電圧側(ダイオード52,54,56のアノード)に接続され、他端が系統インバータ7に接続される。
コンデンサ63(第1のコンデンサ)は、一端がリアクトル61の一端に接続され、他端がリアクトル62の他端に接続される。コンデンサ64(第2のコンデンサ)は、一端がリアクトル61の他端に接続され、他端がリアクトル62の一端に接続される。
系統インバータ7は、複数相の回路を構成するスイッチング素子71〜76と、スイッチング素子71〜76それぞれに逆接続されたフリーホイールダイオード77〜82とを備える。スイッチング素子71とスイッチング素子72とは直列に接続され、系統インバータ7のU相アームを構成する。スイッチング素子73とスイッチング素子74とは直列に接続され、系統インバータ7のV相アームを構成する。スイッチング素子75とスイッチング素子76とは直列に接続され、系統インバータ7のW相アームを構成する。スイッチング素子71とスイッチング素子72との直列体、スイッチング素子73とスイッチング素子74との直列体、および、スイッチング素子75とスイッチング素子76との直列体はそれぞれ、Zソース昇圧回路6の出力(リアクトル61の他端およびリアクトル62の他端)と接続される。また、スイッチング素子71とスイッチング素子72との接続点、スイッチング素子73とスイッチング素子74との接続点、および、スイッチング素子75とスイッチング素子76との接続点はそれぞれ、交流フィルタ9と接続される。
系統インバータ7は、スイッチング素子71〜76のオン・オフを制御することにより、入力側に接続されたZソース昇圧回路6から出力された直流電力を複数相(U相、V相、W相)の交流に変換し、交流フィルタ9に出力する。
系統インバータ7のU相、V相、W相のいずれかの相の上下のスイッチング素子が同時にオンとなる短絡状態になると、コンデンサ63,64の放電とリアクトル61,62の充電とが同時に行われる。次に、同時にオンしたスイッチング素子の一方がオフになると、リアクトル61,62の放電とコンデンサ63,64の充電とが同時に行われる。その結果、系統インバータ7に出力される電圧が上昇する。
Zソース昇圧回路6による電圧の昇圧量は、系統インバータ7のU相、V相、W相のいずれかの相の上下のスイッチング素子が同時にオンとなる短絡時間に依存する。また、上述した短絡動作は、各スイッチング素子がオンからオフに、または、オフからオンにスイッチングするときに行われる。
交流フィルタ9は、交流リアクトル91と交流コンデンサ92とを備え、系統インバータ7から出力された矩形状の電圧を正弦波状に変換する。
交流リアクトル91は、各相(U相、V相、W相)に対応して設けられおり、一端が、対応する相のアームを構成する2つスイッチング素子の接続点に接続され、他端が、商用系統開放接触器10に接続される。交流コンデンサ92は、各相(U相、V相、W相)に対応して設けられおり、一端が、対応する相の交流リアクトル91の他端と接続され、他端同士が互いに接続されている。
系統インバータ7から出力された矩形状の電圧は正弦波状に変換され、交流リアクトル91の他端から出力される。
商用系統開放接触器10は、商用系統200と風力発電装置1(交流フィルタ9の出力)とを接続・遮断する。
回転センサ11は、発電機3の回転数Ngを検出し、検出結果を制御部20に出力する。
電圧センサ12は、コンデンサ63に印加される電圧Vcを検出し、検出結果を制御部20に出力する。
電圧センサ13〜15)は、U相、V相、W相それぞれに対応して設けられており、交流リアクトル91の他端から出力される各相の電圧(U相電圧Vu、V相電圧Vv、W相電圧Vw)を検出し、検出結果を制御部20に出力する。
電流センサ16,17は、商用系統200に出力する3相出力電流Iu,Iw(商用系統200への出力電流)を検出し、検出結果を制御部20に出力する。
電圧センサ18,19は、商用系統200の系統電圧VLu,VLv(商用系統200の電圧)を検出し、検出結果を制御部20に出力する。
制御部20は、回転センサ11により検出された回転数Ng、電圧センサ12により検出された電圧Vc、電圧センサ13〜15により検出された電圧Vu,Vv,Vw、電流センサ16,17により検出された3相出力電流Iu,Iw、および、電圧センサ18,19により検出された系統電圧VLu,VLvに基づき、系統インバータ7を構成するスイッチング素子71〜76それぞれのオン・オフを制御するゲート信号Gup,Gun,Gvp,Gvn,Gwp,Gwnを生成し、スイッチング素子71〜76それぞれに出力する。
このように本実施形態においては、整流回路5と系統インバータ7との間にZソース昇圧回路6を設け、整流回路5の出力電圧をZソース昇圧回路6により昇圧して、系統インバータ7に入力する。そのため、風車2の回転速度が低く、発電電圧が低い場合にも、Zソース昇圧回路6で昇圧して系統インバータ7に入力することができるので、商用系統200への送電が可能となる。また、Zソース昇圧回路6は、受動素子からなるため、待機電力の増加、スイッチング損失の増加などによる発熱が生じることが無く、装置の小型化・低待機電力化を図ることができる。
次に、制御部20の構成について説明する。
図2は、本実施形態に係る制御部20の構成例を示す図である。
図2に示す制御部20は、出力電力指令演算部21と、出力電圧実効値演算部22と、除算器23と、系統電圧位相演算部24と、3相電圧指令演算部(電圧指令演算部)25と、短絡時間演算部26と、ゲート信号生成部27とを備える。
出力電力指令演算部21は、回転センサ11により検出された発電機3の回転数Ngが入力され、入力された回転数Ngに基づき、系統インバータ7が商用系統200に出力する出力電力を指示する出力電力指令Poutを演算する。出力電力指令演算部21は、風車2を回転させる風力に応じた、発電機3の回転数Ngと系統インバータ7の出力電力との関数を記憶しており、この関数に基づき、出力電力指令Poutを演算する。出力電力指令演算部21は、演算した出力電力指令Poutを除算器23に出力する。
出力電圧実効値演算部22は、電圧センサ13,14,15により検出されたU相電圧Vu、V相電圧VvおよびW相電圧Vwが入力され、入力されたU相電圧Vu、V相電圧VvおよびW相電圧Vwに基づき、商用系統200への出力電圧の実効値(出力電圧実効値Vout)を演算する。出力電圧実効値演算部22は、演算した出力電圧実効値Voutを除算器23に出力する。
除算器23は、出力電力指令演算部21から出力された出力電力指令Poutを、出力電圧実効値演算部22から出力された出力電圧実効値Voutで除算して、系統インバータ7の出力電流を指示する出力電流指令Ioutを演算する。除算器23は、演算した出力電流指令Ioutを3相電圧指令演算部25に出力する。
系統電圧位相演算部24は、電圧センサ18,19により検出された系統電圧VLu,VLvが入力され、入力されたVLu,VLvに基づきPLL演算(Phase Locked Loop;位相同期演算)を行い、系統電圧の位相θを演算する。系統電圧位相演算部24は、演算した系統電圧の位相θを3相電圧指令演算部25に出力する。
3相電圧指令演算部25は、電流センサ16,17により検出された3相出力電流Iu,Iwと、除算器23により演算された出力電流指令Ioutと、系統電圧位相演算部24により演算された系統電圧の位相θとが入力され、入力された3相出力電流Iu,Iw、出力電流指令Ioutおよび系統電圧の位相θに基づき、U相電圧Vu、V相電圧Vv、W相電圧Vwそれぞれを指示する3相電圧指令Vu,Vv,Vwを演算する。3相電圧指令演算部25は、演算した3相電圧指令Vu,Vv,Vwをゲート信号生成部27に出力する。
短絡時間演算部26は、電圧センサ12により検出されたコンデンサ63の電圧Vcと、コンデンサ63の電圧Vcを指示する指令値である直流電圧指令Vcとが入力され、入力された電圧Vcおよび直流電圧指令Vcに基づき、Zソース昇圧回路6の出力電圧を昇圧するために、系統インバータ7のU相、V相、W相のいずれかの相の上下のスイッチング素子をオンにして短絡状態とする時間(Zソース昇圧回路6の出力を短絡する時間)である短絡時間SCtを演算する。短絡時間演算部26は、演算した短絡時間SCtをゲート信号生成部27に出力する。
ゲート信号生成部27は、3相電圧指令演算部25により演算された3相電圧指令Vu,Vv,Vwと、短絡時間演算部26により演算された短絡時間SCtと、電圧センサ12により検出されたコンデンサ63の電圧Vcと、所定のキャリア信号とが入力され、入力された相電圧指令Vu,Vv,Vw、短絡時間SCt、電圧Vcおよびキャリア信号に基づき、系統インバータ7を構成するスイッチング素子71〜76それぞれのオン・オフを制御するゲート信号Gup,Gun,Gvp,Gvn,Gwp,Gwnを生成する。ゲート信号生成部27は、生成したゲート信号Gup,Gun,Gvp,Gvn,Gwp,Gwnをそれぞれ、スイッチング素子71〜76に出力する。
次に、3相電圧指令演算部25の構成について説明する。
図3は、3相電圧指令演算部25の構成例を示す図である。
図3に示す3相電圧指令演算部25は、3相−dq座標変換部251と、電流指令生成部252と、減算器253,254と、PI制御部255,256と、dq座標−3相変換部257とを備える。
3相−dq座標変換部251は、3相出力電流Iu,Iwと、系統電圧の位相θとが入力され、入力された位相θに基づき、3相出力電流Iu,Iwをdq座標系の電流Id,Iqに変換する。3相−dq座標変換部251は、電流Idを減算器253に出力し、電流Iqを減算器254に出力する。
電流指令生成部252は、出力電流指令Ioutに基づき、dq座標系での電流指令Id,Iqを生成する。ここで、電流指令生成部252は、出力電流指令Ioutで指示される出力電流を電流指令Idと電流Iqとに分配する。電流指令生成部252は、生成した電流指令Idを減算器253に出力し、生成した電流指令Iqを減算器254に出力する。
減算器253は、電流指令生成部252から出力された電流指令Idから、3相−dq座標変換部251から出力された電流Idを減算し、偏差ΔIdをPI制御部255に出力する。減算器254は、電流指令生成部252から出力された電流指令Iqから、3相−dq座標変換部251から出力された電流Iqを減算し、偏差ΔIqをPI制御部256に出力する。
PI制御部255は、減算器253から出力された偏差ΔIdに基づき、PI(比例積分)演算を行い、電圧指令Vdを生成する。PI制御部255は、生成した電圧指令Vdをdq座標−3相変換部257に出力する。PI制御部256は、減算器254から出力された偏差ΔIqに基づき、PI演算を行い、電圧指令Vqを生成する。PI制御部256は、生成した電圧指令Vqをdq座標−3相変換部257に出力する。
dq座標−3相変換部257は、PI制御部255,256から出力された電圧指令Vd,Vqと、系統電圧の位相θとに基づき、3相座標系の電圧指令である3相電圧指令Vu,Vv,Vwを生成し、ゲート信号生成部27に出力する。
このように本実施形態によれば、風力発電装置1は、風車2で駆動される発電機3の交流発電出力を直流に変換する整流回路5と、整流回路5の出力の正電圧側に一端が接続されたリアクトル61(第1のリアクトル)と、整流回路5の出力の負電圧側に一端が接続されたリアクトル62(第2のリアクトル)と、一端がリアクトル61の一端に接続され、他端がリアクトル62の他端に接続されたコンデンサ63(第1のコンデンサ)と、一端がリアクトル61の他端に接続され、他端がリアクトル62の一端に接続されたコンデンサ64(第2のコンデンサ)とを有し、整流回路5の出力を昇圧するZソース昇圧回路6と、Zソース昇圧回路6の出力を交流に変換し、交流フィルタ9および商用系統開放接触器10を介して商用系統200に出力する系統インバータ7とを備える。
整流回路5の出力を、リアクトル61,62およびコンデンサ63,64という能動素子からなるZソース昇圧回路6により昇圧して系統インバータ7に供給することにより、風車2の回転速度が低い場合にも、商用系統200への送電が可能となる。また、Zソース昇圧回路6は能動素子からなるため、スイッチング損失の増加などによる発熱が抑制され、装置の小型化・低待機電力化を図ることができる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態に係る制御部20Aの構成例を示す図である。なお、本実施形態に係る風力発電装置は、第1の実施形態に係る風力発電装置1と比較して、制御部20を制御部20Aに変更した点のみが異なるため、以下では、制御部20Aの構成について説明し、他の構成については説明を省略する。
図4に示す制御部20Aは、図2に示す制御部20と比較して、3相電圧指令演算部25を3相電圧指令演算部25Aに変更した点が異なる。
3相電圧指令演算部25Aは、電流センサ16,17から3相出力電流Iu,Iwが入力され、除算器23から出力電流指令Ioutが入力され、系統電圧位相演算部24から系統電圧の位相θが入力される。さらに、3相電圧指令演算部25Aは、外部から商用系統200への出力の力率を指示する力率指令φが入力される。3相電圧指令演算部25Aは、3相出力電流Iu,Iwと、出力電流指令Ioutと、系統電圧の位相θと、力率指令φとに基づき、3相電圧指令Vu,Vv,Vwを演算する。
図5は、3相電圧指令演算部25Aの構成例を示す図である。
図5に示す3相電圧指令演算部25Aは、図3に示す3相電圧指令演算部25と比較して、電流指令生成部252を電流指令生成部252Aに変更した点が異なる。
電流指令生成部252Aは、出力電流指令Ioutと、力率指令φとが入力され、入力された出力電流指令Ioutおよび力率指令φに基づき、電流指令Id,Iqを生成する。電流指令生成部252Aは、出力電流指令Ioutで指示される出力電流を電流指令Idと電流Iqとに分配する。ここで、電流指令生成部252Aは、力率指令φに応じて、出力電流指令Ioutで指示される出力電流の、電流指令Idと電流Iqとへの分配を変更する。
力率指令φを変更することで、電流指令Idおよび電流Iqを変更し、ひいては、3相電圧指令Vu,Vv,Vwを変更することができる。そのため、力率指令φを制御することで、商用系統200の電圧の上昇などを防ぐことができる。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態に係る制御部20Bの構成例を示す図である。なお、本実施形態に係る風力発電装置は、第1の実施形態に係る風力発電装置1と比較して、制御部20を制御部20Bに変更した点のみが異なるため、以下では、制御部20Bの構成について説明し、他の構成については説明を省略する。
図6に示す制御部20Bは、図2に示す制御部20と比較して、出力電力指令演算部21を出力電力指令演算部21Bに変更した点が異なる。
出力電力指令演算部21Bは、発電機3の回転数Ngに基づき、出力電力指令Poutを演算する。ここで、出力電力指令演算部21Bは、回転数Ngに対して一定の関数ではなく、出力電力を最大とする最大電力点追従制御方式により、出力電力指令Poutを演算する。
こうすることで、より効率的に風車2から電力を取り出すことができる。
本発明を図面および実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形または修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形または修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各ブロックなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数のブロックを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
1 風力発電装置
2 風車
3 発電機
4 交流コンデンサ
5 整流回路
6 Zソース昇圧回路
7 系統インバータ
9 交流フィルタ
10 商用系統開放接触器
11 回転センサ
12〜15,18,19 電圧センサ
16,17 電流センサ
20,20A,20B 制御部
51〜56 ダイオード
61,62 リアクトル
63,64 コンデンサ
71〜76 スイッチング素子
77〜82 フリーホイールダイオード
91 リアクトル
92 コンデンサ
21,21B 出力電力指令演算部
22 出力電圧実効値演算部
23 除算器
24 系統電圧位相演算部
25,25A 3相電圧指令演算部
26 短絡時間演算部
27 ゲート信号生成部
251 3相−dq座標変換部
252,252A 電流指令生成部
253,254 減算器
255,256 PI制御部
257 dq座標−3相変換部
200 商用系統

Claims (4)

  1. 風車で駆動される発電機と、
    前記発電機の交流発電出力を直流に変換して出力する整流回路と、
    前記整流回路の出力の正電圧側に一端が接続された第1のリアクトルと、前記整流回路の出力の負電圧側に一端が接続された第2のリアクトルと、一端が前記第1のリアクトルの一端に接続され、他端が前記第2のリアクトルの他端に接続された第1のコンデンサと、一端が前記第1のリアクトルの他端に接続され、他端が前記第2のリアクトルの一端に接続された第2のコンデンサとを有し、前記整流回路の出力を昇圧するZソース昇圧回路と、
    複数のスイッチング素子が複数相の回路を構成し、前記Zソース昇圧回路の出力側である前記第1のリアクトルの他端および前記第2のリアクトルの他端に接続され、前記Zソース昇圧回路の出力を前記複数相の交流に変換して出力する系統インバータと、
    前記系統インバータの出力を正弦波状に変換して商用系統に出力する交流フィルタと、を備えることを特徴とする風力発電装置。
  2. 請求項1に記載の風力発電装置において、
    前記交流フィルタは、一端が前記系統インバータの出力に接続され、他端が商用系統に接続された交流リアクトルと、前記交流リアクトルの他端に接続された交流コンデンサとを有し、
    前記発電機の回転数に基づき、前記系統インバータの出力電力を指示する出力電力指令を演算する出力電力指令演算部と、
    前記交流リアクトルの出力側の電圧に基づき、前記系統インバータの出力電圧の実効値を演算する出力電圧実効値演算部と、
    前記商用系統の電圧に基づき、前記商用系統の電圧の位相を演算する系統電圧位相演算部と、
    前記出力電力指令演算部により演算された出力電力指令と、前記出力電圧実効値演算部により演算された前記系統インバータの出力電圧の実効値と、前記系統電圧位相演算部により演算された前記商用系統の電圧の位相と、前記商用系統への出力電流とに基づき、前記系統インバータの出力電圧を指示する電圧指令を演算する電圧指令演算部と、
    前記第1のコンデンサの電圧と、前記第1のコンデンサの電圧の指令値とに基づき、前記Zソース昇圧回路の出力を短絡する短絡時間を演算する短絡時間演算部と、
    所定のキャリア信号と、前記電圧指令演算部により演算された電圧指令と、前記短絡時間演算部により演算された短絡時間とに基づき、前記複数のスイッチング素子へのゲート信号を生成するゲート信号生成部と、をさらに備えることを特徴とする風力発電装置。
  3. 請求項2に記載の風力発電装置において、
    前記電圧指令演算部は、前記出力電力指令と、前記系統インバータの出力電圧の実効値と、前記商用系統の電圧の位相と、前記商用系統への出力電流と、前記商用系統への出力の力率を指示する力率指令とに基づき、前記電圧指令を演算することを特徴とする風力発電装置。
  4. 請求項2または3に記載の風力発電装置において、
    前記出力電力指令演算部は、最大電力点追従制御方式により前記出力電力指令を演算することを特徴とする風力発電装置。
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