JP2019029385A - 通信装置 - Google Patents

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【課題】バッテリーと制御基板との絶縁距離が確保される通信装置において、絶縁距離の確実性と組み立て作業性を両立させる。【解決手段】通信装置10は、バッテリーモジュール15と制御基板13との間に配置され、電気絶縁性を有する樹脂が用いられたカバー16を備え、カバー16は、バッテリーモジュール15と制御基板13との間に位置する底板部61と、この底板部61の制御基板13側に形成される第1,第2の凹部64,65と、を有し、第1,第2の凹部64,65は、平面視において点対称に配置され、第1,第2の凹部64,65のいずれか一方が制御基板13に搭載される搭載部品のうち最も前記バッテリーモジュール側に突出するものと対向している。【選択図】図4

Description

本発明は、改良された通信装置に関する。
ケースに収納された制御基板と、ケースの外部に配置された装置との間で無線通信が可能な通信装置が知られている。このような通信装置に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に示されるような、通信装置は、危険場所において使用される事が想定されたものである。危険場所とは、一般工場などにおいて、爆発性ガスが空気と混合して爆発下限界以上の危険雰囲気を生成するおそれのある場所をいう。危険場所での使用が想定される通信装置は、本質安全防爆要件(JIS C60079)に適合させる必要がある。
通信装置は、金属製のケースにバッテリーと制御基板とこの制御基板とコネクタを介して接続されるサブ基板が収納されてなる。通信装置の大型化を抑制するためには、制御基板とは別に通信を行うためのサブ基板を備え、両基板をコネクタで接続する構造が望ましいためである。ケースには、通信を行うために開口部が空けられ、この開口部に窓部材が臨んでいる。
一方で、危険場所において用いられる通信装置は、本質安全防爆要件に適合させるためにバッテリーと制御基板の搭載部品との間に所定の絶縁距離を確保する必要がある。絶縁距離を確保するために、バッテリーと制御基板との間に電気絶縁性を有する樹脂が用いられたカバーを配置することが望ましい。実体物であるカバーを配置することで空間による絶縁距離よりも確実に絶縁距離が確保できるためである。一方でカバーの取り付けに際しては作業性を向上させることが望まれる。
特開2009−054940号公報
本発明は、バッテリーと制御基板との絶縁距離が確保される通信装置において、絶縁距離の確実性と組み立て作業性を両立させることのできる通信装置の提供を課題とする。
本発明は、前述の課題を解決するために、金属製のケースに、バッテリーモジュール、このバッテリーモジュールと接続される制御基板、及び、この制御基板によって制御されるサブ基板が収納される通信装置であって、
前記バッテリーモジュールと前記制御基板との間に配置され、電気絶縁性を有する樹脂が用いられたカバーを備え、
前記カバーは、前記バッテリーモジュールと前記制御基板との間に位置する底板部と、この底板部の前記制御基板側に形成される第1,第2の凹部と、を有し、
前記第1,第2の凹部は、平面視において点対称に配置され、前記第1,第2の凹部のいずれか一方が前記制御基板に搭載される搭載部品のうち最も前記バッテリーモジュール側に突出するものと対向している、
ことを特徴とする。
本発明によれば、バッテリーと制御基板との絶縁距離が確保される通信装置において、絶縁距離の確実性と組み立て作業性を両立させることができる。
本発明の実施形態による検出装置(通信装置)が用いられたプラント機器状態収集システムを模式的に示した図である。 図1に示された検出装置の平面図である。 図2に示された検出装置のA−A線断面図である。 図2に示された検出装置のC−C線断面図である。 図4に示されたカバーの(a)平面図、(b)底面図、(c)正面図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1を参照する。図1には、石油化学系のプラントにおけるプラント機器状態収集システム1が示されている。石油化学系のプラントは、非常に広大である。このため、各機器を検出装置10(通信装置10)により検出し、検出された情報をデータ記憶管理装置5において管理している。
より詳細に説明する。検出装置10は、プラント内の各機器に取り付けられることにより、危険場所DA内に複数配置されている。これらの検出装置10において検出された情報は、中継器3を介してあるいは検出装置10から直接ネットワーク構築装置4に送信され、データ記憶管理装置5に送信される。プラントの管理者は、データ記憶管理装置5に記憶された情報をノートパソコン7(管理端末7)を用いて確認することができる。
図1には3つの検出装置10が示されているが、検出装置10は、4個以上であってもよく、1又は2個であってもよい。
検出装置10が検出する状態としては、温度、振動等が挙げられる。管理者は、状態の異常を認識すると、異常を検知した検出装置10まで作業者を向かわせ、機器の確認を行わせる。
作業者は、異常が発生した機器に対して修繕等の作業を行った後、作業完了をデータ記憶管理装置5に送信するためにタブレット端末等の携帯端末6(通信機器6)を検出装置10にかざして通信を行う。携帯端末6と検出装置10との通信には、近距離無線通信であるNFC(Near Field Communication)規格を採用することができる。例えば、近距離無線通信によって携帯端末6から検出装置10に書き込みされた作業内容は、検出装置10から中継器3を介しあるいは検出装置10から直接ネットワーク構築装置4に送信され、さらにネットワーク構築装置4からデータ記憶管理装置5に送信される。また、携帯端末6は、検出装置10の設置の際に近距離無線通信によって検出装置10に認証情報や動作条件などの各種情報を書き込みしてもよい。
図2から図4を参照する。検出装置10は、金属製のケース11と、このケース11に空けられた開口部114に設けられた窓部材12と、ケース11に固定された制御基板13と、この制御基板13に接続され窓部材12の下面に近接して配置されたサブ基板14と、制御基板13に電力を供給する電池等からなるバッテリーモジュール15と、制御基板13とバッテリーモジュール15との間に配置されるカバー16と、ケース11の上面に設けられたアンテナ17と、を備える。ケース11内において、下側から上側に向かって、バッテリーモジュール15,制御基板13,サブ基板14が重ねて配置される。
ケース11は、下部に配置され上方が開口している第1分割体111と、この第1分割体111に重ね合わされた第2分割体112と、第1分割体111と第2分割体112との間に位置する第3分割体113と、からなる。第1分割体111及び第2分割体112は、それぞれ第3分割体113にボルト115によって締結されている。ケース11は、必要に応じて表面に塗装等の表面処理が行われる。
第1分割体111は、底面視において略長方形を呈する底部からなる。
第1分割体111は、接地されている(アースされている)。
第2分割体112は、平面視において略長方形を呈する蓋部からなる。
第2分割体112の中央には、略長方形状の開口部114が空けられている。平面視における開口部114の面積は、1600mm以下に設定されている。開口部114に隣接して、アンテナ17が取り付けられるアンテナ取付孔116が空けられている。
窓部材12は、第2分割体112の開口部114を塞ぐように設けられる。窓部材12の素材は、電気絶縁性を有し非接触通信に用いる電波または磁気を透過する樹脂からなる。窓部材12は、図示しないビスで第2分割体112の裏面(下面)に締結されている。
第3分割体113は、平面視において略長方形を呈する筒状部からなり、第1分割体111と第2分割体112との間の壁部となる。
制御基板13は、硬質多層プリント基板が採用されている。制御基板13は、ビス21によって、窓部材12の裏側に固定されている。制御基板13は、接地されている。なお、制御基板13に、制御基板13によって点灯、点滅、消灯が切り替えられる発光素子を設けてもよい。
サブ基板14は、硬質多層プリント基板が採用されている。サブ基板14は、スペーサ22によって制御基板13から少なくとも1.5mm以上離間して設けられ、制御基板13とBtoB(Board to Board)コネクタ35,42を介して接続されている。また、サブ基板14は、アンテナ部41とアンテナコネクタ43を介して接続されている。
制御基板13及びサブ基板14で電子回路が構成されている。制御基板13には、通信モジュール31と、図示しないCPU(Central Processing Unit)と、ケーブル32aを介して制御基板13を機器の状態を検知するセンサ(図示しない)と接続するためのセンサコネクタ32と、ケーブル33aを介して制御基板13をバッテリーモジュール15と接続するバッテリーコネクタ33と、ケーブル34aを介して制御基板13をアンテナ17と接続するアンテナコネクタ34と、BtoBコネクタ35と、が搭載されている。アンテナコネクタ34は、金属端子であり、制御基板13の下面(バッテリーモジュール15側)に搭載される搭載部品のうち、最もバッテリーモジュール15側に突出するものである。サブ基板14には、BtoBコネクタ42と、アンテナコネクタ43と、図示しないタグICと、が搭載されている。このほか、制御基板13及びサブ基板14には、通信ラインや電源ラインが適宜設けられている。また、ケース11の外側には、ケーブル32aと前記センサとを接続する外部コネクタ36が設けられている。なお、センサコネクタ32は、外部コネクタ36に対応して外部コネクタ36と同数が制御基板13に搭載される。
通信モジュール31は、前記CPUの制御のもとで予め設定された間隔で起動し、アンテナ17を介して前記センサが検知した情報や携帯端末6から非接触通信によって前記IC61に入力された情報を中継器3あるいはネットワーク構築装置4に送信する機能を持つ。
前記CPUは、例えば、検出装置10全体の制御を行う機能を持つ。具体的には、通信モジュール31,前記タグIC及び前記センサの動作を制御する機能を持つ。
前記タグICは、携帯端末6との非接触通信あるいは前記電源ラインからの電力供給によって起動し、前記CPUあるいは携帯端末6から入力された情報を記憶する機能や、記憶した情報を前記CPUあるいは携帯端末6に送信する機能を持つ。
アンテナ部41は、携帯端末6との非接触通信を行うためのアンテナである。アンテナ部41は、導電性を有する材料によりフレキシブルプリント基板(FPC)に所定のアンテナパターンが形成されてなる。アンテナ部41は、窓部材12とサブ基板14との間に位置するように設けられる。サブ基板14とアンテナ部41との間には、クッション材44(緩衝材44)が設けられている。クッション材44は、例えば気泡を含むスポンジが採用され、その厚さがサブ基板14とアンテナ部41との間隔よりも大きく、挟み込みにより発生する圧縮反力によりアンテナ部41を窓部材12の裏面(下面)に押し当て保持する。これにより、アンテナ部41が窓部材12の裏面に当接するとともに、検出装置10の分解や再組立が容易である。
次に、図5も参照してカバー16について説明する。
カバー16は、図5(a)、(b)に示すように平面視及び底面視で略長方形状に形成され、図3及び図4に示すようにケース11の第2分割体112側(上方)の制御基板13と第1分割体111側(下方)のバッテリーモジュール15との間に配置される。カバー16の素材は、電気絶縁性を有する樹脂からなり、後述する底板部61の厚さにより制御基板13に搭載される搭載部品とバッテリーモジュール15との間の絶縁距離を確実に確保する。底板部61の厚さは本質安全防爆要件において要求される絶縁距離に応じて定められる(例えば0.5mm以上)。カバー16は、制御基板13にビス21によって締結される。
カバー16は、平面視及び底面視で略長方形状の底板部61と、底板部61の周縁から上方に立設する周壁部62と、周壁部62の上端から底板部61の面方向(面と平行な方向)に延設される4つの舌部63と、底板部61の上面(制御基板13側)に形成される第1,第2の凹部64,65と、各舌部63に形成される第1,第2,第3,第4の孔部66,67,68,69と、を有する。第1,第2の凹部64,65は、後述するようにいずれか一方がアンテナコネクタ34と対向する。第1,第2の凹部64,65を設けることで、カバー16全体の高さを抑えつつ、アンテナコネクタ34と底板部61との接触を回避することができる。第1,第2の孔部66,67は、カバー16を制御基板13に対して固定(締結)する固定部材であるビス21が挿通される。第3,第4の孔部68,69は、窓部材12の裏面に設けられる位置決め凸部23が挿通される。位置決め凸部23は窓部材12に2つ設けられ、制御基板13に設けられる2つの孔部36と第3,第4の孔部68,69にそれぞれ挿通されるものであり、カバー16を制御基板13に対して位置決めする位置決め部材の一例である。
カバー16は、平面視及び底面視において任意の点Pを中心とした点対称の形状となるように形成されている。より詳細には、第1の凹部64と第2の凹部とは点Pを中心とした点対称に配置される。また、第1の孔部66と第2の孔部67とは点Pを中心とした点対称に配置される。また、第3の孔部68と第4の孔部69とは点Pを中心とした点対称に配置される。したがって、カバー16は左右に取り付けの方向性がなく、点Pを中心として左右に180°回転させても制御基板13に固定することができる。カバー16が制御基板13に固定された状態において、第1,第2の凹部64,65のいずれか一方がアンテナコネクタ34と対向する。図5の状態でカバー16を制御基板13に固定した場合は、図4に示すように第1の凹部64がアンテナコネクタ34と対向する。一方、図5の状態からカバー16を左右方向に180°回転させた状態で制御基板13に固定した場合は、第1の凹部64に替わって第2の凹部65がアンテナコネクタ34と対向することとなる。アンテナコネクタ34とバッテリーモジュール15との間の絶縁距離は、底板部61のうち、第1,第2の凹部64,65が形成された箇所の厚さだけ確保されることとなる。
以上に説明した本発明は、以下の効果を奏する。
検出装置10は、金属製のケース11に、バッテリーモジュール15、このバッテリーモジュール15と接続される制御基板13、及び、この制御基板13によって制御されるサブ基板14が収納される通信装置10であって、
バッテリーモジュール15と制御基板13との間に配置され、電気絶縁性を有する樹脂が用いられたカバー16を備え、
カバー16は、バッテリーモジュール15と制御基板13との間に位置する底板部61と、この底板部61の制御基板13側に形成される第1,第2の凹部64,65と、を有し、
第1,第2の凹部64,65は、平面視において点対称に設けられ、第1,第2の凹部64,65のいずれか一方が制御基板13に搭載される搭載部品のうち最もバッテリーモジュール15側に突出するもの(アンテナコネクタ34)と対向している。
これによれば、制御基板13との搭載部品との位置関係においてカバー16の取り付けの方向性をなくし、絶縁距離の確実性と組み立て作業性を両立させることができる。
また、カバー16は、カバー16を制御基板13に対して固定する固定部材(ビス21)が挿通される第1,第2の孔部66,67を有し、
第1,第2の孔部66,67は、平面視において点対称に配置される。
これによれば、制御基板13への固定においてカバー16の取り付けの方向性をなくし、絶縁距離の確実性と組立作業性を両立させることができる。
また、カバー16は、カバー16を制御基板13に対して位置決めする位置決め部材(位置決め凸部23が挿通される第3,第4の孔部68,69を有し、
第3,第4の孔部68,69は、平面視において点対称に配置される。
これによれば、制御基板13に対する位置決めにおいてカバー16の取り付けの方向性をなくし、絶縁距離の確実性と組立作業性を両立させることができる。
ケース11は、開口部114を有し、
開口部114に電気絶縁性を有する樹脂が用いられた窓部材12が臨み、
サブ基板14は、ケース11の外部に位置する通信機器6との間で非接触通信が可能であり、前記非接触通信のためのアンテナ部41が接続され、
ケース11内にアンテナ部41を窓部材12に押し当てる緩衝材44(クッション材44)が設けられる。
これによれば、非接触通信の通信性能を向上させるとともに、分解や再組立を容易とすることができる。
なお、本発明による通信装置は、石油化学系のプラントに用いられる場合を例に説明したが、この他の危険場所であっても用いることができる。危険場所としては、例えば、LPガス充填所、トンネル掘削工事現場、火力発電所、塗装工場等が挙げられる。
また、通信装置は、検出装置を例に説明したが、ケース外部の機器との間で無線通信を行う装置であれば、検出装置に限らず他の装置にも適用可能である。
即ち、本発明の作用及び効果を奏する限りにおいて、本発明は、前述の実施の形態に限定されるものではなく、種々の変更(構成要素の削除を含む)が可能であることは勿論である。
本発明の通信装置は、石油化学系プラントに用いられる検出装置として好適である。
6…携帯端末(通信機器)
10…検出装置(通信装置)
11…ケース
12…窓部材
13…制御基板
14…サブ基板
15…バッテリーモジュール
16…カバー
34…アンテナコネクタ
41…アンテナ部
44…クッション材(緩衝材)
61…底板部
62…周壁部
63…舌部
64…第1の凹部
65…第2の凹部
66…第1の孔部
67…第2の孔部
68…第3の孔部
69…第4の孔部
111…第1分割体
112…第2分割体
113…第3分割体
114…開口部

Claims (4)

  1. 金属製のケースに、バッテリーモジュール、このバッテリーモジュールと接続される制御基板、及び、この制御基板によって制御されるサブ基板が収納される通信装置であって、
    前記バッテリーモジュールと前記制御基板との間に配置され、電気絶縁性を有する樹脂が用いられたカバーを備え、
    前記カバーは、前記バッテリーモジュールと前記制御基板との間に位置する底板部と、この底板部の前記制御基板側に形成される第1,第2の凹部と、を有し、
    前記第1,第2の凹部は、平面視において点対称に配置され、前記第1,第2の凹部のいずれか一方が前記制御基板に搭載される搭載部品のうち最も前記バッテリーモジュール側に突出するものと対向している、
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記カバーは、前記カバーを前記制御基板に対して固定する固定部材が挿通される第1,第2の孔部を有し、
    前記第1,第2の孔部は、平面視において点対称に配置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記カバーは、前記カバーを前記制御基板に対して位置決めする位置決め部材が挿通される第3,第4の孔部を有し、
    前記第3,第4の孔部は、平面視において点対称に配置される、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記ケースは、開口部を有し、
    前記開口部に電気絶縁性を有する樹脂が用いられた窓部材が臨み、
    前記サブ基板は、前記ケースの外部に位置する通信機器との間で非接触通信が可能であり、前記非接触通信のためのアンテナ部が接続され、
    前記ケース内に前記アンテナ部を前記窓部材に押し当てる緩衝材が設けられる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の通信装置。
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