JP2019029139A - 点火プラグ - Google Patents

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下町 孝
Takashi Shitamachi
孝 下町
祥子 矢本
Shoko Yamoto
祥子 矢本
谷田 芳夫
Yoshio Tanida
芳夫 谷田
雄一郎 安永
Yuichiro Yasunaga
雄一郎 安永
清喬 田中
Kiyotaka Tanaka
清喬 田中
崇 関澤
Takashi Sekizawa
崇 関澤
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Abstract

【課題】点火プラグでの伝送損失を抑制し、高周波の放射効率を向上させること。
【解決手段】実施形態に係る点火プラグは、火花放電と電界とを反応させてプラズマを発生させることで混合気に着火する内燃機関に用いられる。点火プラグは、中心導体と、誘電体とを備える。中心導体は、軸方向に延びる。誘電体は、中心導体の外周に設けられ、外径の一部が拡径した誘電体拡径部を有する。そして、中心導体は、誘電体拡径部の誘電体外径に応じて導体外径の一部が拡径した導体拡径部を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、点火プラグに関する。
従来、自動車エンジン等の内燃機関において、点火プラグを用いて燃焼室内に発生させた火花放電をプラズマの核とし、これに高周波を供給することによってプラズマ領域を拡大させて混合気に着火するプラズマ点火方式が提案されている。
かかるプラズマ点火方式において、例えば特許文献1のように点火プラグに高周波を入力することで、点火プラグを高周波のアンテナとして用いる技術が知られている。
特開2009−36198号公報
しかしながら、特許文献1のように点火プラグを高周波のアンテナとして用いる場合、高周波の放射効率を向上させるという点で更なる改善の余地がある。これは、点火プラグで高周波を伝送させると、伝送損失が発生するためである。損失が大きいと、点火プラグから放射される高周波が小さくなってしまい、高周波の放射効率が低下してしまう。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、点火プラグでの伝送損失を抑制し、高周波の放射効率を向上させることができる点火プラグを提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る点火プラグは、火花放電と電界とを反応させてプラズマを発生させることで混合気に着火する内燃機関に用いられる。点火プラグは、中心導体と、誘電体とを備える。中心導体は、軸方向に延びる。誘電体は、中心導体の外周に設けられ、外径の一部が拡径した誘電体拡径部を有する。そして、中心導体は、誘電体拡径部の誘電体外径に応じて導体外径の一部が拡径した導体拡径部を有する。
実施形態の一態様によれば、点火プラグでの伝送損失を抑制し、高周波の放射効率を向上させることができる。
図1は、実施形態に係るプラズマ点火装置の構成を示す図である。 図2は、実施形態に係る点火プラグの構成を示す図である。 図3は、中心導体の外径について説明する図である。 図4は、中心導体の外径について説明する図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する点火プラグの実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。
また、実施形態に係る点火プラグは、内燃機関のプラズマ点火装置に用いられる。そこで、まず図1を用いて実施形態に係るプラズマ点火装置100について説明する。
図1は、実施形態に係るプラズマ点火装置100の構成を示す図である。図1に示すように、プラズマ点火装置100は、点火プラグ2と、制御装置1とを備える。
点火プラグ2は、先端がエンジンの燃焼室内に露出するように、エンジン(内燃機関)に取り付けられる。点火プラグ2は、先端に設けられた一対の電極間に火花放電を発生させる。また、点火プラグ2は、燃焼室内に高周波(マイクロ波)を放射するアンテナとしても利用される。
制御装置1は、点火プラグ2に対する高電圧および高周波の供給を制御する。制御装置1は、エンジン制御部3と、高周波制御部4と、点火コイル5と、プラグソケット6と、共振器7とを備える。なお、高電圧は火花放電の発生に用いられ、高周波はプラズマの発生に用いられる。
エンジン制御部3は、点火コイル5に対し、自動車の運転状況等に応じたタイミングで点火信号を出力する。点火信号は、火花放電の発生時期を制御するための信号である。点火信号は、高周波制御部4にも入力される。
高周波制御部4は、点火信号が入力された場合に、共振器7を介して高周波を点火プラグ2に供給する。
点火コイル5は、エンジン制御部3からの点火信号の入力を受けて高電圧を発生させる。具体的には、点火コイル5は、図示しない一次コイルと二次コイルとを備えており、一次コイルに流れる電流を遮断することにより誘導現象によって二次コイルに高電圧を発生させる。
プラグソケット6は、点火プラグ2を保持し、点火コイル5で発生した高電圧を点火プラグ2へ伝達する。
共振器7は、プラグソケット6の周囲に配置され、点火コイル5と共振結合することで高周波制御部4が生成した高周波を点火プラグ2に供給する。
点火プラグ2は、プラグソケット6によって伝達される高電圧を用いて燃焼室内に火花放電を発生させる。また、点火プラグ2は、共振器7から供給された高周波を燃焼室内に放射する。これにより、プラズマの核となる火花放電に高周波が供給されてプラズマ領域が拡大し、燃焼室内の混合気に着火する。
続いて、図2を用いて、実施形態に係る点火プラグ2について説明する。図2は、実施形態に係る点火プラグ2の構成を示す図である。
ここで、図2では、位置関係を明確にするために、互いに直交するX軸、Y軸およびZ軸で規定される直交座標系を図示している。かかる直交座標系は、以下の説明で用いる他の図面においても示す場合がある。なお、図2は、点火プラグ2をY軸方向から見た図を示している。また、図2では、一部を断面で示している。
図2に示すように、点火プラグ2は、軸方向(Z軸方向)に延びる中心導体20と、中心導体20の外周に設けられた碍子10と、碍子10の外周に設けられたハウジング30とを備える。
中心導体20は、Z軸負方向側の第1中心導体21と、Z軸正方向側の第2中心導体22とを有する。第1中心導体21および第2中心導体22は、抵抗部26を介して接続される。
第1中心導体21は、Z軸負方向側から導体端部23と、導体当接部24と、導体拡径部25とを有する。
導体端部23には、点火コイル5で発生した高電圧が印加される。導体当接部24は、誘電体41を介して共振器7に当接する。共振器7は、導体当接部24と共振結合することで、高周波を中心導体20に供給する。なお、誘電体41は、例えばプラグソケット6(図1参照)の一部である。
導体拡径部25は、碍子10の誘電体拡径部11の誘電体外径Dに応じて一部が拡径した導体外径dを有する。なお、導体外径dの詳細については、図3および図4を用いて後述する。
第2中心導体22は、先端がエンジン内に露出するように設けられる。導体端部23に例えば点火コイル5で発生した高電圧が印加されると、第2中心導体22を中心電極、ハウジング30の先端を外部電極として、かかる電極間に火花放電が発生する。
また、導体当接部24に高周波が供給されると、当該高周波は点火プラグ2の碍子10を通って第2中心導体22の先端まで伝送され、エンジン内に放射される。
碍子10は、軸方向(Z軸方向)に延びる筒状の誘電体である。筒状の碍子10内に中心導体20が配置される。碍子10は、ハウジング30に固定するために外径の一部がDに拡径した誘電体拡径部11を有する。誘電体拡径部11は、例えばZ軸方向において碍子10の略中央に設けられる。
ハウジング30は、軸方向(Z軸方向)に延びる筒状の導体である。筒状のハウジング30内に碍子10が配置される。ハウジング30は、Z軸負方向側に設けられた加締部32を有する。
図2に示すように、誘電体拡径部11の基端側(Z軸負方向側)にはリング31、33およびタルク等の粉末充填材34が配置される。ハウジング30が加締部32によってリング31、33および粉末充填材34を加締固定することで、碍子10をハウジング30に係止することができる。このように、加締部32は、碍子10をハウジング30に係止する係止部であるとも言える。
続いて、図3および図4を用いて、実施形態に係る中心導体20の外径について説明する。図3および図4は、中心導体20の外径について説明する図である。なお、図3および図4では、図示を簡略化するために、説明に必要な構成要素に符号を付し、それ以外の構成要素の符号を省略する。
また、図3(b)〜図3(e)および図4(b)〜図4(e)に示すグラフは、点火プラグ2、2aのインピーダンスや誘電体外径、導体外径を模式的に示したグラフである。そのため、例えば点火プラグ2aの基端側端部など、誘電体拡径部11aほど誘電体外径が大きく変化しない位置における誘電体外径は、略一定(D)であるものとして図示している。なお、導体外径も同様である。
図3(a)に示すように、碍子10は、誘電体拡径部11で誘電体外径Dを有し、それ以外の部位で誘電体外径Dより小さい誘電体外径Dを有する。また、中心導体20は、導体拡径部25で誘電体拡径部11の誘電体外径Dに応じた導体外径dを有し、それ以外の部位で導体外径dより小さい導体外径dを有する。これにより、高周波が点火プラグ2を伝送する際の伝送損失を抑制することができる。かかる点について図4を用いて説明する。
図4(a)は、導体拡径部25を有していない点火プラグ2aを示す図である。図4(a)に示す点火プラグ2aは、中心導体20aが導体拡径部25を有しておらず、略一定の導体外径dを有する点を除き、図3に示す点火プラグ2と同じ構成を有する。
なお、図4(a)に示すように、点火プラグ2aの碍子10aは、碍子10aをハウジング30に固定するために誘電体拡径部11aを有している。そのため、点火プラグ2aでは、図4(a)のZ軸方向の位置Lにおける誘電体外径がDであり、位置Lにおける誘電体外径がD(D>D)であるのに対し、導体外径は、Z軸方向によらず略一定のdとなっている。
ここで、点火プラグ2aのZ軸方向の各位置におけるインピーダンスZは、式(1)で求まる。このように、インピーダンスZは、式(1)に示すように、碍子10aの誘電体外径Dおよび中心導体20aの導体外径dによって定まる。
Figure 2019029139
なお、式(1)のZはZ軸方向の各位置における点火プラグ2aのインピーダンスであり、εは碍子10aの比誘電率である。
式(1)に示すように、点火プラグ2aのインピーダンスZは、碍子10aの誘電体外径Dおよび中心導体20aの導体外径dによって定まる。そのため、図4(c)で示すように位置LでDであった誘電体外径が位置LでDに変化すると、図4(b)に示すように点火プラグ2aのインピーダンスZもZからZに変化する。
同様に、位置LでDであった誘電体外径が、位置LでDに変化すると、点火プラグ2aのインピーダンスZもZからZに変化する。
このように、位置L〜LでインピーダンスZが変化しインピーダンス不整合が発生すると、図4(e)に示すように各位置L〜Lで高周波が減衰し、伝送損失が大きくなる。したがって、中心導体20aの外径が略一定のdである場合、誘電体拡径部11で高周波が大きく減衰することで伝送損失が大きくなり、伝送効率が低下する。
そこで、実施形態に係る点火プラグ2では、図3(d)に示すように、誘電体拡径部11の誘電体外径Dに応じて、導体外径をdに拡径した導体拡径部25を中心導体20に設ける。
点火プラグ2のインピーダンスZは、上述した式(1)に示すように碍子10の誘電体外径Dおよび中心導体20の導体外径dによって定まる。
そのため、誘電体拡径部11の誘電体外径Dに応じて導体外径dに拡径した導体拡径部25を中心導体20に設けることで、図3(b)に示すように誘電体拡径部11におけるインピーダンスZの変動を抑制することができる。
これにより、高周波の伝送損失を抑制することができ、高周波の伝送効率を向上させることができる。
なお、導体拡径部25の導体外径dを誘電体外径Dに応じて拡径させる場合、例えば導体拡径部25の導体外径dを、式(2)に示すように点火プラグ2のインピーダンスZが略一定になるよう決定する。
Figure 2019029139
これにより、図3(b)に示すように、点火プラグ2のインピーダンスZを略一定にすることができ、高周波の伝送損失をより抑制することができる。
ここで、式(2)の点火プラグ2のインピーダンスZは、例えば誘電体拡径部11を除く碍子10の誘電体外径Dおよび導体拡径部25を除く中心導体20の導体外径dに応じて式(1)に基づいて算出されるものとする。
なお、誘電体外径D、導体外径dは、例えば点火プラグ2の大きさや碍子10の絶縁性能等によって決定される。また、誘電体拡径部11の誘電体外径Dは、点火プラグ2の大きさやハウジング30の形状等によって決定される。
このように、誘電体外径D、Dおよび導体外径dから算出した点火プラグ2のインピーダンスZに基づいて、導体拡径部25の導体外径dを決定する。これにより、導体拡径部25におけるインピーダンスZを点火プラグ2のインピーダンスZに整合することができ、高周波の伝送損失をより抑制することができる。
なお、比誘電率εは碍子10の材料となる物質に応じて決まる定数である。そのため、インピーダンスZを略同一に定めると、式(2)に示す導体外径dは、比例定数kで誘電体外径Dに比例するとも言える。比例定数kは、式(2)に示すように、軸方向(Z軸方向)のインピーダンスZおよび碍子10の比誘電率εに応じて定まる係数である。
したがって、換言すると、中心導体20は、インピーダンスZおよび碍子10の比誘電率εに応じて定まる比例定数kで誘電体外径Dに比例する部位(図3では導体拡径部25に相当)を有するとも言える。これにより、点火プラグ2のZ軸方向におけるインピーダンスZを略一定に定めることができ、点火プラグ2における高周波の伝送損失を抑制することができる。
以上のように、実施形態に係る点火プラグ2は、導体拡径部25の導体外径dを誘電体拡径部11の誘電体外径Dに応じて拡径させることで、点火プラグ2のZ軸方向におけるインピーダンスZの変動を抑制することができる。これにより、点火プラグ2における高周波の伝送損失を抑制することができ、高周波の放射効率を向上させることができる。
なお、上記実施形態では、点火プラグ2のインピーダンスZを中心導体20の導体外径dおよび碍子10の誘電体外径Dに基づいて算出するとしたが、これに限定されない。例えば、点火プラグ2のインピーダンスZが、中心導体20の導体当接部24におけるインピーダンスZとなるように定めてもよい。
すなわち、導体当接部24における点火プラグ2のインピーダンスと、誘電体拡径部11における点火プラグ2のインピーダンスZとが略同一になるように、導体拡径部25の導体外径dを定めてもよい。
例えば導体当接部24におけるインピーダンスを、共振器7(図1参照)のインピーダンスと略同一になるように定めることで、共振器7から導体当接部24に高周波を入力するときの伝送損失を抑制することができる。
さらに、導体拡径部25における点火プラグ2のインピーダンスZが導体当接部24における点火プラグ2のインピーダンスと略同一になるようする。これにより、共振器7から入力される高周波の伝送損失を抑制しつつ高周波を点火プラグ2の先端まで伝送することができる。
なお、上記実施形態では、中心導体20において誘電体外径に比例させる部位を導体拡径部25としたが、これに限定されない。例えば中心導体20の各部位における導体外径dを誘電体外径Dの各部位に比例させてもよい。
これにより、点火プラグ2の各部位におけるインピーダンスZを略同一に定めることができ、高周波の伝送損失をより抑制することができる。
また、上記実施形態では、ハウジング30の先端を外部電極として火花放電を発生させるとしたが、これに限定されない。例えばハウジング30に外部電極となる突起を設け、中心導体の先端と突起との間で火花放電を発生させるようにしてもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 制御装置
2 点火プラグ
7 共振器
10 碍子
11 誘電体拡径部
20 中心導体
24 導体当接部
25 導体拡径部
30 ハウジング
32 加締部

Claims (6)

  1. 火花放電と電界とを反応させてプラズマを発生させることで混合気に着火する内燃機関に用いられる点火プラグであって、
    軸方向に延びる中心導体と、
    前記中心導体の外周に設けられ、外径の一部が拡径した誘電体拡径部を有する誘電体と、
    を備え、
    前記中心導体は、
    前記誘電体拡径部の誘電体外径に応じて導体外径の一部が拡径した導体拡径部を有すること
    を特徴とする点火プラグ。
  2. 前記導体拡径部は、
    前記点火プラグのインピーダンスが略同一になるように前記導体外径が定められること
    を特徴とする請求項1に記載の点火プラグ。
  3. 前記中心導体は、
    前記点火プラグにおける軸方向のインピーダンスに応じて定まる比例定数で前記誘電体外径に比例する部位を有すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の点火プラグ。
  4. 前記中心導体の前記部位は、
    前記誘電体の比誘電率に応じて定まる前記比例定数で前記誘電体外径に比例すること
    を特徴とする請求項3に記載の点火プラグ。
  5. 前記誘電体は、
    前記プラズマを発生させるために高周波を供給する高周波共振器と当接する当接部を有し、
    前記導体拡径部は、
    前記当接部における前記点火プラグのインピーダンスと、前記誘電体拡径部における前記点火プラグの前記インピーダンスとが略同一になる前記導体外径を有すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の点火プラグ。
  6. 前記誘電体の外周に設けられるハウジングをさらに備え、
    前記ハウジングは、
    前記誘電体拡径部を係止する係止部を有すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の点火プラグ。
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