WO2018225169A1 - 点火装置 - Google Patents

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P23/00Other ignition
    • F02P23/04Other physical ignition means, e.g. using laser rays

Abstract

【課題】本発明は、放電電極と接地電極の摩耗を抑制し、電極の摩耗や溶損による放電不良が発生することのない小型の内燃機関の点火装置を供給すること。 【解決手段】本発明は、電磁波用電源2と、電磁波を発振する電磁波発振器3と、電磁波発振器3を制御する制御装置4と、電磁波発振器3から発振される電磁波の供給を受ける入力部52と、入力された電磁波を昇圧する昇圧手段5と、放電ギャップを形成する放電電極55a及び接地電極51aと、接地電極51aを先端側に形成し、入力部52及び放電電極55aを内包するケーシング51とを備え、このケーシング51には、入力部52及び放電電極55aを収納する取付孔51Aを複数設ける。

Description

点火装置
 本発明は、点火装置、特に内燃機関に使用する点火装置に関する。
 従来から、内燃機関の着火のための点火装置として、内燃機関の燃焼室内に電磁波を放射して電磁波プラズマを生成するプラズマ生成装置を用いた点火装置が提案されている。例えば特開2009-38025号公報及び特開2006-132518号公報には、この種のプラズマ生成装置を用いた内燃機関の点火装置が記載されている。
 特開2009-38025号公報には、スパークプラグの放電ギャップでスパーク放電を生じさせるとともに、その放電ギャップに向けてマイクロ波を放射してプラズマを拡大するプラズマ生成装置が記載されている。このプラズマ生成装置では、スパーク放電により生成されたプラズマがマイクロ波パルスからエネルギーを受ける。これにより、プラズマ領域の電子が加速され、電離が促進されて、プラズマの体積が増大する。
 また、特開2006-132518号公報には、電磁波放射器から燃焼室内に電磁波を放射することによりプラズマ放電を発生させる内燃機関の点火装置が開示されている。ピストンの上面には、ピストンから絶縁された点火用電極が設けられている。点火用電極は、その近傍にて燃焼室内の電磁波の電界強度を局所的に高める役割を果たす。これにより点火用電極の近傍にてプラズマ放電が生成される内燃機関の点火装置である。
 また、本発明者等は、電磁波(マイクロ波)のみを用いてスパーク放電を生じさせ、内燃機関の点火装置として使用することができるプラズマ生成装置を開発した。(引用文献3参照)
特開2009-38025号公報 特開2006-132518号公報 国際公開2014/115707号
 電磁波(マイクロ波)のみを用いてスパーク放電を生じさせる内燃機関の点火装置は、電磁波発振器から発振される電磁波を共振させることによって昇圧する昇圧手段により放電電極と接地電極との間(放電ギャップ)の電位差を高め放電を生じさせるようにしている。そして、この放電ギャップは、放電電極に対して、放電電極の側面を覆う筒状の接地電極との間で形成され、通常、決まった箇所でのみ放電が生じるため、放電電極や接地電極に摩耗や溶損が生じ、放電不良が発生する場合がある。
 本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、放電電極と接地電極の摩耗を抑制し、電極の摩耗や溶損による放電不良が発生することのない小型の点火装置を供給することである。
 電磁波を発振する電磁波発振器と、
 前記電磁波発振器を制御する制御装置と、
 前記電磁波発振器から発振される電磁波の供給を受ける入力部と、
 入力された電磁波を昇圧する昇圧手段と
 放電ギャップを形成する放電電極及び接地電極と、
 該接地電極を先端側に備え前記入力部及び放電電極を組み込むケーシングとを備え、
 該ケーシングは、前記入力部及び放電電極を収納する取付孔を複数設けるようにした点火装置である。
 本発明の点火装置は、電磁波を昇圧し放電電極と接地電極との間の電位差を高め放電を生じさせる点火装置であって、接地電極を備えたケーシング内に複数の入力部及び放電電極を配備することができ、電磁波発振器からの電磁波の発振を、切替手段を使って、内燃機関の1サイクル毎に電磁波の出力先を切り替えるようにすることで、放電に使用する放電電極と接地電極をサイクル毎に異なるようにして摩耗を低減させることができる。
 また、前記放電電極は、前記入力部から伸びる入力軸部が挿通される有底の筒状部から反入力部側に伸びる電極軸部の先端に形成され、前記筒状部は筒状の絶縁体に嵌挿された状態で前記取付孔に配設することができる。
 また、昇圧手段は、前記筒状部と筒状部を覆うケーシングとの間に形成される第1共振空間及び電極軸部と電極軸部を覆うケーシングとの間に形成される第2共振空間によって構成されるようにすることができる。
 またこの場合において、前記ケーシングの取付孔毎に共振周波数が異なるように昇圧手段を構成することができる。これにより、発振する電磁波の周波数を内燃機関の1サイクル毎に対応する昇圧手段の共振周波数に変動させることで、放電に使用する放電電極と接地電極をサイクル毎に異なった場所とする。
 本発明の点火装置によれば、高電圧によって放電するスパークプラグや複雑なシステム等を必要とせず、電磁波のみを使って、プラズマの発生、拡大及び維持を効率よく行うことができるとともに、点火装置の電極摩耗や溶損によって生じる放電不良を抑制する点火装置を供給することできる。
実施形態1の内燃機関の点火装置のブロック図である。 同点火装置を示し、(a)は全体断面図、(b)は放電ギャップ部分を示す一部拡大の断面図である。 同点火装置のケーシングを示し、(a)は平面図、(b)は断面正面図、(c)は一体に形成した筒状部、電極軸部及び放電部の断面図である。 同点火装置の昇圧回路の等価回路である。 同点火装置の斜視図である。
 以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
<実施形態1>点火装置
 本実施形態1は、本発明に係る内燃機関の点火装置である。当該点火装置1は、図1~図2に示すように、電磁波用電源2と、電磁波を発振する電磁波発振器3と、電磁波用電源2及び電磁波発振器3を制御する制御装置4と、電磁波発振器3から発振される電磁波の供給を受ける入力部52と、入力された電磁波を昇圧する昇圧手段5と、放電ギャップを形成する放電電極55a及び接地電極51aと、接地電極51aを先端側に形成し、入力部52及び放電電極55aを組み込むケーシング51とを備え、このケーシング51には、入力部52及び放電電極55aを収納する取付孔51Aを複数設けるようにしている。
 放電電極55aは、入力部52から伸びる入力軸部53が挿通される有底の筒状部54から反入力部側に伸びる電極軸部55bの先端に形成されている。入力部52から伸びる入力軸部53は、筒状部54とは絶縁されている。具体的には、の筒状部54内周面との間に筒状の絶縁体59が介在している。絶縁体59を介在させるか筒状部54の内周面と接触しないように構成することで筒状部54と入力軸部53は容量結合となり、後述する等価回路のC1を形成する。また、筒状部54及び電極軸部55bとケーシング51の内周面との間も電気的に絶縁されている。本実施形態においては、筒状部54及び電極軸部55bは筒状の絶縁体59に内包されている。筒状部54の外周面と筒状部54を覆うケーシング51の内周面との間によって、後述する等価回路のC2を形成し、電極軸部55bとケーシング51の内周面との間で等価回路のコンデンサC3を形成している。
 昇圧手段5は、図4に示す等価回路で構成されている。昇圧手段5は、電極軸部55bをコイルLとして、上述したコンデンサC1、C2及びC3との間の3箇所で共振構造形成し、供給される電磁波を昇圧するようにしている。特に、筒状部54の外周面と筒状部54を覆うケーシング51の内周面との間に形成されるコンデンサC2による第1共振領域及び電極軸部55bと電極軸部55bを覆うケーシング51との間に形成されるコンデンサC3による第2共振領域によって、供給される電磁波を昇圧して、放電電極55aと接地電極51aとの間の電位差を数十kVまで高め放電を生じさせるようにしている。なお、入力軸部53と筒状部54を電気的に接続して容量結合としないことで等価回路のC1を形成しない構成とすることもできる。
 図2に示す、ケーシング51は、便宜的に入力部52、筒状部54、筒状部54から反入力部側に伸びる電極軸部55b及び電極軸部55bの先端に形成される放電電極55a並びに筒状の絶縁体59(以下、総称するときは組込部という)の1セットを組み込んだ状態を示すが、本発明の点火装置1は、図3に示すようにケーシング51に組込部を収納する取付孔51Aを複数形成している。
 この取付孔51Aは組込部の形状に合わせて開口しており、組込部の固定方法は、特に限定するものではないが、入力部52側に環状の固定部材を締結部材(図示省略)によって固定することができる。
 組込部を形成する入力部52、筒状部54、筒状部54から反入力部側に伸びる電極軸部55b及び電極軸部55bのうち、図3(c)に示す、筒状部54の外形寸法d1、長手寸法L1及び電極軸部の外形寸法d2、長手寸法L2並びにこれらを覆う絶縁体59の寸法と誘電率によって共振周波数が変動する。本実施形態における点火装置では、図1、図3(a)に示すように電磁波発信器3から、各入力部52に電磁波を分岐して供給するようにしており、各組込部(図例7箇所)の例えば、筒状部54の長手寸法L1を変え、共振周波数が異なるように構成されている。共振周波数を変更する構成としてその他の寸法や絶縁体59の材質を変えることによる誘電率の変更を採用することもできる。
 そして、ケーシング51内に複数の組込部を備えた本発明の点火装置は、制御装置4が電磁波発振器3から発振する電磁波の周波数を内燃機関の1サイクル毎に各組込部に応じた周波数に変更(本実施形態においては各組込部に応じて7種類の周波数に変更)するように制御することで、1サイクル毎に点火する放電電極55aと接地電極51aとの間の放電ギャップ6を変動させるようにしている。
 なお、電磁波を、切替手段として分配器を用いずに各組込部の入力部52に並列で供給するようにしても、各組込部の共振構造のQ値を高めることで、変更する周波数の間隔を短くし、対応する組込部以外には電磁波が殆ど流れることはない。具体的にはQ値を120程度に設定することができれば、組込部の各共振周波数は2.45GHzから前後に0.03GHz程度の間隔で設定することができ、Q値を100程度に設定するときは、2.45GHzから前後に0.05GHz程度の間隔で設定することができる。Q値を120程度に設定した場合、2.45GHzの電磁波を供給したとき2.42GHz以下、2.48GHz以上に設定した組込部の放電電極55aと接地電極51aとの間の放電ギャップ6では放電が生じない。Q値とは、
 Q=ω0/(ω1-ω2)で表される。
 ここで、ω0:共振周波数、ω1及びω2(ω1>ω2):それぞれ周波数ω0のときのエネルギーが1/2となる周波数である。従って、ω1及びω2の値がω0に近いほど、共振のピークが鋭く、Q値が大きくなる。
 また、各組込部の共振周波数を揃え、電磁波発振器3からの電磁波の発振を、切替手段(図示省略)を使って、内燃機関の1サイクル毎に電磁波の出力先を切り替えるようにしても構わない。
 電磁波用電源2は、制御装置4から電磁波発振信号(例えばTTL信号)を受けると、所定のデューティー比、パルス時間等を設定したパターンで電磁波発振器3にパルス電流を出力する。
 電磁波発振器3は、例えば半導体発振器である。電磁波発振器3は、電磁波用電源2に電気的に接続されている。電磁波発振器3は、電磁波用電源2からパルス電流を受けると、入力部52にマイクロ波パルスを出力する。半導体発振器を使用することで、照射する電磁波の出力、周波数、位相、デューティー比、パルス時間、を容易に制御し、変更することができる。本実施形態においては、発振する点火装置1(組込部)を特定するために、上述したように、電磁波発振器3から発信する電磁波の周波数を内燃機関のサイクル毎に各昇圧手段5の共振周波数に合わせて変動させるようにしている。また、電磁波発振器3には、パワーアンプ等の増幅器を内蔵する。この増幅器は、制御装置4からのON・OFF指令を受け、電磁波発振器3から点火装置へ電磁波を発振する。なお、周波数の変動は1サイクルに限らず、複数サイクル毎に変動させるように構成しても構わない。
-点火装置の動作-
 点火装置1の点火動作について説明する。点火動作では、放電電極55aと接地電極51aとの間の電位差を数十kVまで高め放電ギャップ6の近傍にプラズマが生じさせるようにしている。
 具体的な点火動作は、まず制御装置4が、所定周波数faの電磁波発振信号を出力する。電磁波用電源2は、制御装置4からこのような電磁波発振信号を受けると、所定のデューティー比で所定の設定時間に亘ってパルス電流を出力する。電磁波発振器3は、設定された内燃機関のサイクル(例えば1サイクル)に亘って周波数faの電磁波パルスを所定のデューティー比で出力する。電磁波発振器3から出力された電磁波パルスは、共振周波数がfaである昇圧手段5を備えた点火装置の放電ギャップ6において放電が生じ、プラズマが生成される。
 引き続き制御装置4は、所定周波数fbの電磁波発振信号を出力する。上記と同様の手順で、共振周波数がfbである昇圧手段5を備えた点火装置の放電ギャップ6において放電が生じ、スパークが生じる。この動作をケーシング51に配設された組込部の数だけ繰り返す。具体的には、Q値を100程度に設定しているときはfa=2.30GHz、fb=2.35GHzとなるように、2.30GHz~2.60GHzまで0.05GHz刻みでfa~fgまで7種の周波数に切り替える。
 図5に示す、点火装置1は、ケーシング51内に3基の組込部を収納した例を示し、放電電極55aを直径が3~4mm程度とした場合、一般的な自動車エンジンの点火プラグの取付サイズであるM12mmの取付孔に取り付け可能なサイズとすることができる。
-実施形態1の効果-
 本実施形態1の点火装置1は、接地電極を形成したケーシング51内に、供給される電磁波の周波数の違いによって放電させることができる放電電極を複数備えており、内燃機関のサイクル毎に任意の箇所で放電を生じさせることができるから、絶えず同じ位置で放電することとなる従前の点火装置と比べ、電極の摩耗や溶損によって生じる放電不良を抑制する点火装置を供給することできる。また、本発明の点火装置の各組込部の外径寸法は、一般的なスパークプラグと比べて小径とすることができるから、例えば、M12サイズの点火プラグと同等のケーシングを使うときは、上述した3基の組込部を組み込み、宝殿箇所を三箇所として高い着火性能を発揮することができる。また、放電電極の直径を更に小型化することで、4~5基の組込部を収納し、放電箇所を4~5箇所とすることも可能である。
 また、内燃機関として、予混合圧縮着火方式(HCCI(Homogeneous-Charge Compression Ignition))を採用することができる。予混合圧縮着火方式は、ガソリンをディーゼルエンジンのように自己着火させる方式であるが、着火時期が燃焼室内の温度に依存するため、そのコントロールが困難である。そのため、本発明の点火装置1を使用し、電磁波の出力をガソリンエンジンで使用する場合よりも低く制御することで、燃焼支援を行うとともに、燃焼室内の温度を容易にコントロールすることができ、予混合圧縮着火方式の欠点を補うことができる。
 以上説明したように、本発明の点火装置は、電磁波のみでプラズマを生成、拡大、維持させることができるため、電源は一つで足り、複雑な伝送線路等を必要としない。そのため、本発明の点火装置は、自動車エンジン等の内燃機関等に好適に用いられる。
 1   点火装置
 2   電磁波用電源
 3   電磁波発振器
 4   制御装置
 5   昇圧手段
 6   放電ギャップ
 51  ケーシング
 51a 接地電極
 52  入力部
 53  入力軸部
 54  筒状部
 55  中心電極
 55a 放電電極
 55b 軸部
 59  絶縁体

Claims (4)

  1.  電磁波を発振する電磁波発振器と、
     前記電磁波発振器を制御する制御装置と、
     前記電磁波発振器から発振される電磁波の供給を受ける入力部と、
     入力された電磁波を昇圧する昇圧手段と
     放電ギャップを形成する放電電極及び接地電極と、
     該接地電極を先端側に形成し前記入力部及び放電電極を組み込むケーシングとを備え、
     該ケーシングは、前記入力部及び放電電極を収納する取付孔を複数設けたこと特徴とする点火装置。
  2.  前記放電電極は、前記入力部から伸びる入力軸部が挿通される有底の筒状部から反入力部側に伸びる電極軸部の先端に形成され、前記筒状部は筒状の絶縁体に嵌挿された状態で前記取付孔に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の点火装置。
  3.  前記昇圧手段は、前記筒状部と筒状部を覆うケーシングとの間に形成される第1共振領域及び電極軸部と電極軸部を覆うケーシングとの間に形成される第2共振領域によって構成されるようにした請求項1又は2に記載の点火装置。
  4.  前記ケーシングの取付孔毎に共振周波数が異なるように昇圧手段を構成したことを特徴とする請求項3に記載の点火装置。
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WO2015182774A1 (ja) * 2014-05-29 2015-12-03 イマジニアリング株式会社 点火装置内蔵インジェクタ

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