JP2019025966A - 洋上浮体構造物の船首構造 - Google Patents

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浩太朗 高野
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【課題】係留方式決定後の設計期間を短縮することができる洋上浮体構造物の船首構造を得る。【解決手段】一対の縦通壁23、23は船首部10の船体内に設けられる。一対の縦通壁23、23は船長方向に延びる。一対の縦通壁23、23は、船首部10にエクスターナルタレット11が取付けられた状態において、エクスターナルタレット11の左右の縁部25、25の延長線上にそれぞれ合致するように配置される。【選択図】図1

Description

本発明は、浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO)や浮体式貯蔵積出設備(FSO)等の洋上浮体構造物の船首構造に関する。
洋上浮体構造物は、設置海域の環境条件に応じた係留方式が採用され、スプレッドムアリング、エクスターナルタレット、インターナルタレット等から最適な係留方式が選択される。一方洋上浮体構造物の船首構造は係留方式に応じて異なり、例えば設計段階でスプレッドムアリングからエクスターナルタレットに変更された場合、船首構造も変えなければならない。したがって従来、船首構造の設計は、プロジェクトの決定を待って行われていた。なお、既存の船舶の船首部を改造してタレットシステムを組み込む技術として、特許文献1に開示されたものが知られている。
また船首構造に関し、青波対策およびデッキエリア確保の目的で、船体をデッキ近くで漸次外側に拡張するフレア形状を採用することがあるが、スプレッドムアリングの支持構造は舷側のデッキ近くに位置するため、フレア形状に応じて大きく異なる。さらに、フレア形状つまり張り出しデッキの大きさは、プロジェクト毎に変わる船首部に配置する艤装品の大きさに応じて変化するので、スプレッドムアリングの支持構造に大きく影響する。これに対して船首端から突出するエクスターナルタレットや船内に収容されるインターナルタレットは、フレア形状の影響を受けない。
特表2000−505020号公報
このように船首構造が係留方式から受ける影響は係留方式毎に異なり、船首構造の設計は係留方式が決まるまで、すなわちプロジェクトが決定するまで確定することができず、このため洋上浮体構造物の設計期間が長期化するという問題があった。
本発明は、異なる係留方式に対して共通して適用可能な船首構造と係留方式に応じた部分構造を設計し、これらを組み合わせることにより、係留方式決定後の洋上浮体構造物の設計期間を短縮することを目的としている。
本発明に係る第1の洋上浮体構造物の船首構造は、船首部の船体内に設けられた一対の縦通壁を備え、一対の縦通壁は船長方向に延び、船首部に係留装置が取付けられた状態において、係留装置の左右の縁部の延長線上にそれぞれ合致するように配置されることを特徴としている。
一対の縦通壁の間隔は例えば15〜25mである。
係留装置は例えばエクスターナルタレットであり、この場合、船首部の先端に、エクスターナルタレットの基部が装着可能な凹部が形成される。また、縦通壁において、係留装置が取付け可能な部位の下方に開口が形成されることが好ましい。
船首部の船体内において、スプレッドムアリングの係留索のための支持機構を設置可能な部位に対応した位置に、補強部材を設けることが好ましい。補強部材は例えば、船体の上下方向に延びる垂直桁であり、垂直桁の長さは例えば、船体の型深さの60%以下である。補強部材は船長方向において、船首垂線から船長の16%までの範囲内に設けられることが好ましい。
船首部の上甲板において、スプレッドムアリングの係留索のための支持機構を設置可能な部位の上方位置に、係留索を通すための切欠き部が形成されてもよい。この場合、好ましくは、切欠き部の船側外板が水平面に垂直に形成されるとともに、切欠き部に補填部材が装着可能であり、補填部材が切欠き部に装着された状態において、船首部がフレア形状を呈する。
本発明に係る第2の洋上浮体構造物の船首構造は、船首部の上甲板において、スプレッドムアリングの係留索のための支持機構を設置可能な部位の上方位置に、係留索を通すための切欠き部が形成されることを特徴としている。
好ましくは、切欠き部の船側外板が水平面に垂直に形成されるとともに、切欠き部に補填部材が装着可能であり、補填部材が切欠き部に装着された状態において、船首部がフレア形状を呈する。
本発明によれば、係留方式が決定する前に洋上浮体構造物の船首構造の設計を進めることを可能にすることにより、洋上浮体構造物の設計期間を短縮することができる。
本発明の一実施形態である洋上浮体構造物の船首構造において、エクスターナルタレットを取付ける前の状態と、取付けた後の状態を示す斜視図である。 エクスターナルタレットを取付ける前の状態と、取付けた後の状態における縦通壁を示す側面図である。 図1に示す船首構造において、スプレッドムアリングの支持機構を取付ける前の状態と、取付けた後の状態を示す斜視図である。 スプレッドムアリングの支持機構を取付ける前の状態と、取付けた後の状態における縦通壁を示す側面図である。 船側外板にスプレッドムアリングの支持機構が取付けられた状態を示す横断面図である。 スプレッドムアリングの支持機構のための補強部材を示す横断面図である。 スプレッドムアリングの支持機構が設置可能な範囲を示す船体側面図である。 船首部に取付け可能な種々の構成要素の組合せを示す斜視図である。
以下、図示された実施形態を参照して本発明に係る洋上浮体構造物の船首構造を説明する。
図1、2は、船首部10にエクスターナルタレット(係留装置)11を取付ける場合を示している。船首部10の先端には凹部13が形成され、凹部13には、エクスターナルタレット11と標準構造物12(図3参照)を選択的に装着可能である。エクスターナルタレット11が採用される場合を除いて、凹部13には標準構造物12が装着される。また船首部10の上甲板14において、凹部13の両側には切欠き部15が形成される。
エクスターナルタレット11は凹部13に固定されて前方に突出し、エクスターナルタレット11の先端には、係留索とライザー管が挿通される穴16が設けられる。エクスターナルタレット11の基部は、凹部13に嵌め込まれる上方部17と船首部10の外壁に当接する前方部18とを有する。エクスターナルタレット11が取付けられた状態において、上方部17の後端は上甲板14に達し、前方部18の下端は、船底19に最も近い水平強度部材20と略同じ高さ位置にある。
切欠き部15は、図3、4を参照して説明するスプレッドムアリングが採用されるとき、係留索31を通すために形成される。後述するように、切欠き部15は係留索31を支持する支持機構32を設置可能な部位の上方位置に形成されており、また船首外板において、切欠き部15から支持機構32までの部分すなわち切欠き直下部21は、係留索31に干渉しないよう、水平面に垂直な円筒状湾曲面に成形される(図5参照)。切欠き部15には補填部材22が装着可能である(図1、5参照)。補填部材22が切欠き部15に装着された状態において、船首部10は通常のフレア形状を呈する。すなわち補填部材22の外側面と船首部10の外側面との間に段差は形成されず、また補填部材22の上面と上甲板14との間にも段差は形成されない。なお、補填部材22はスプレッドムアリングが採用される場合を除いて切欠き部15に装着可能である。
船体内には一対の縦通壁23、23が設けられる。一対の縦通壁23、23は船首部10から船尾に向かって船長方向に延び、船体中心線を挟んで対称的に配置され、凹部13の両側面24、24と略同じ位置に設けられる。すなわち、エクスターナルタレット11が凹部13に取付けられた状態において、エクスターナルタレット11の左右の縁部25、25の延長線上にそれぞれ合致する。一対の縦通壁23、23の間隔は例えば15〜25mである。
各縦通壁23は板状部材の表面に、複数の水平強度部材20と複数の鉛直強度部材26を溶接して構成される。水平強度部材20は鉛直方向に等間隔毎に設けられ、鉛直強度部材26は水平方向に等間隔毎に設けられる。凹部13の直下において水平強度部材20は途切れており、この部分において縦通壁23には開口27が形成される。換言すれば、縦通壁23において、エクスターナルタレット11が取付け可能な部位の下方には開口27が形成される。エクスターナルタレット11が取付けられない状態では、開口27には何も取付けられないが、エクスターナルタレット11が取付けられる状態では、補強板28が開口27に嵌め込まれる。補強板28には、開口27に取付けられた状態において水平強度部材20に連続する補助強度部材29が設けられる。したがって縦通壁23は、エクスターナルタレット11が取付けられるとき、十分な強度でエクスターナルタレット11を支持する。
図3、4はスプレッドムアリングが採用される場合を示している。凹部13には標準構造物12が嵌め込まれ、標準構造物12は凹部13と同じ形状を有する。すなわち標準構造物12の前方側面33と船首部10の外側面との間には段差は形成されず、また標準構造物12の上面34と上甲板14との間にも段差は形成されない。船側外板において切欠き部15の直下には、図5に示すように、係留索31を支持するフェアリーダである支持機構32が設けられ、切欠き部15の近傍の上甲板14にはチェーンストッパ35が載置される。チェーンストッパ35から延びる係留索31は切欠き部15を通り、直下に位置する支持機構32において屈曲し、海底まで延びる。上述したように船首外板の切欠き直下部21は、水平面に対して垂直であるので、係留索31が干渉することはない。
スプレッドムアリングまたはインターナルタレットが採用されるとき、エクスターナルタレット11と比較して、縦通壁23には大きな荷重が作用しないので、開口27に補強板28(図2参照)を嵌め込む必要はない。しかし、支持機構32が設置される船側外板には大きな荷重が作用するので、図6に示すように、船体内には、支持機構32が設置可能な部位に対応した位置に、補強部材36が設けられる。補強部材36は船側外板の内壁面に固定され、船体の上下方向に延びる垂直桁である。補強部材36の上下方向の長さは船体の型深さDの60%以下である。図7に示すように、補強部材36が設けられる船長方向の位置は、支持機構32が設置可能な領域に対応して、最前端から全長Lの16%までの範囲内であり、また最後端から全長Lの20%までの範囲内である。
図8は船首部10に取付け可能な種々の構成要素の組合せを示している。スプレッドムアリングまたはインターナルタレットが採用される場合、凹部13には標準構造物12が取付けられる(A)が、さらに張出しデッキ41を設けても(B)よい。標準構造物12に加えて、ブルワーク42を設けても(C)よく、あるいはフォクスルデッキ43と張出しデッキ41を設けても(D)よい。エクスターナルタレット11が採用される場合、さらにブルワーク42を設けても(E)よい。
以上のように本実施形態は、スプレッドムアリング、エクスターナルタレット、インターナルタレットの全ての係留方式に共通の船首構造を有している。この共通の船首構造は、舳先に形成された凹部13と、凹部13の両側に形成された切欠き部15と、船側外板の切欠き直下部21と、船体内に設けられた一対の縦通壁23、23とを有する。
そしてエクスターナルタレット11が採用される場合、エクスターナルタレット11は凹部13に取付けられ、切欠き部15には補填部材22が装着される(図1参照)。また縦通壁23の開口には補強板28が嵌め込まれる。これに対してスプレッドムアリングが採用される場合、凹部13には標準構造物12が装着され、切欠き部15の上側にはチェーンストッパ35が設置され、切欠き直下部21には支持機構32が取付けられる。インターナルタレットは、船首部10の船体内において一対の縦通壁23の間であって、開口27の後側に設けられ、必要に応じて、切欠き部15に補填部材22が取付けられる。
したがって設計段階において、係留方式がまだ決まっていなくても、共通の船首構造については設計を進めることができ、係留方式が決定してから、凹部13等に装着する部材を決めればよいので、洋上浮体構造物の設計期間を短縮することができる。
スプレッドムアリングを採用する場合、船側外板に支持機構32が取付けられる。支持機構32の取付け位置は、満載喫水線よりも上側に設ける場合と、バラスト喫水線よりも下方に設ける場合とがあり、プロジェクトによって異なる。本実施形態では、補強部材36が上下方向に長く定められ、船体の型深さDの10%〜60%程度であるので、支持機構32の取り付け位置が設計段階で変更されても対処できる。また船長方向における支持機構32の取付け位置についても、上述した範囲の全部または一部に補強部材36が設けられているので、設計段階で変更されても問題は生じない。
青波対策やデッキエリアを確保するために船首をフレア形状にすることがある。従来の構成では、係留索が船側外板の上端部に干渉しないようにするため、支持機構(フェアリーダ)を外方に大きく突出させることが必要であり、支持機構は波浪との衝撃強度や製造コストの点で問題があり、また支持機構が水面下に位置する場合には、自航や曳航時の抵抗が大きくなるという問題があった。これに対して本実施形態では、チェーンストッパ35は上甲板14において切欠き部15の部分に配置され、支持機構32はチェーンストッパ35の直下に取付けられるので大きく突出する必要はなく、衝撃強度等の問題は生じない。またエクスターナルタレット11またはインターナルタレットを採用する場合には、切欠き部15に補填部材22を装着することにより、デッキエリアを確保することができ、上甲板14における機器配置の自由度を高めることができる。
なお、上記実施形態ではエクスターナルタレット11を取付けるために、船首部10に凹部13が形成されているが、例えば設計段階でエクスターナルタレット11が採用される可能性がないと判断された場合、凹部13を省略し、共通の船首構造として、切欠き部15と切欠き直下部21と一対の縦通壁23、23と補強部材36とを設ける構成を採用することができる。
10 船首部
11 エクスターナルタレット(係留装置)
23 縦通壁
25 縁部

Claims (11)

  1. 船首部の船体内に設けられた一対の縦通壁を備え、前記一対の縦通壁は船長方向に延び、前記船首部に係留装置が取付けられた状態において、前記係留装置の左右の縁部の延長線上にそれぞれ合致するように配置されることを特徴とする洋上浮体構造物の船首構造。
  2. 前記一対の縦通壁の間隔が15〜25mであることを特徴とする請求項1に記載の洋上浮体構造物の船首構造。
  3. 前記係留装置がエクスターナルタレットであり、前記船首部の先端に、エクスターナルタレットの基部が装着可能な凹部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の船首構造。
  4. 前記縦通壁において、前記係留装置が取付け可能な部位の下方に開口が形成されることを特徴とする請求項1に記載の船首構造。
  5. 前記船首部の船体内において、スプレッドムアリングの係留索のための支持機構を設置可能な部位に対応した位置に、補強部材を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の洋上浮体構造物の船首構造。
  6. 前記補強部材が船体の上下方向に延びる垂直桁であり、前記垂直桁の長さが船体の型深さの10%〜60%であることを特徴とする請求項5に記載の洋上浮体構造物の船首構造。
  7. 前記補強部材が船長方向において、最前端から全長の16%までの範囲内に設けられることを特徴とする請求項5または6に記載の洋上浮体構造物の船首構造。
  8. 前記船首部の上甲板において、スプレッドムアリングの係留索のための支持機構を設置可能な部位の上方位置に、前記係留索を通すための切欠き部が形成されることを特徴とする請求項1、2、5〜7のいずれか1項に記載の洋上浮体構造物の船首構造。
  9. 前記切欠き部の船側外板が水平面に垂直に形成されるとともに、前記切欠き部に補填部材が装着可能であり、前記補填部材が前記切欠き部に装着された状態において、前記船首部がフレア形状を呈することを特徴とする請求項8に記載の洋上浮体構造物の船首構造。
  10. 船首部の上甲板において、スプレッドムアリングの係留索のための支持機構を設置可能な部位の上方位置に、前記係留索を通すための切欠き部が形成されることを特徴とする洋上浮体構造物の船首構造。
  11. 前記切欠き部の船側外板が水平面に垂直に形成されるとともに、前記切欠き部に補填部材が装着可能であり、前記補填部材が前記切欠き部に装着された状態において、前記船首部がフレア形状を呈することを特徴とする請求項10に記載の洋上浮体構造物の船首構造。
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