JP2019022452A - 食品添加材料生成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
当該図面においては、理解を容易にするために、各部の形状、縮尺、縦横の寸法比等を、実物から変更したり、誇張したりして示している場合がある。本明細書等において「〜」を用いて表される数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値のそれぞれを下限値及び上限値として含む範囲であることを意味する。本明細書等において、「フィルム」、「シート」、「板」等の用語は、呼称の相違に基づいて相互に区別されない。例えば、「板」は、「シート」、「フィルム」と一般に呼ばれ得るような部材をも含む概念である。
食品添加材料を外装材で一体化するために、食品添加材料生成装置1の筐体2内に、図3に示すように、食品添加材料生成部8に連続する、アルギン酸ナトリウムを収容する外装材収容容器5bと、食品添加材料排出部9の下方に位置する外装用容器20と、外装用容器20内に供給され、外装用容器20から排出される乳酸カルシウム水溶液等のカルシウム溶液を貯蔵するカルシウム溶液タンク21とが備えられていればよい。外装材収容容器5bに収容されているアルギン酸ナトリウムを食品添加材料生成部8に所定量供給し、食品添加材料生成部8にて食品添加材料(複数種の原材料)とアルギン酸ナトリウムとを混合して混合液を調製する。そして、カルシウム溶液タンク21から供給された外装用容器20内のカルシウム溶液に混合液を滴下することで、食品添加材料を含むアルギン酸ナトリウムをゲル化させて、食品添加材料を外装材で一体化することができる。外装用容器20からカルシウム溶液を排出した後、外装材と一体化された粒状の食品添加材料が食品添加材料取出口4に排出される。
5a…収容容器
6…吐出制御部
7…食品添加材料生成部
10…制御装置
11…制御部
Claims (11)
- 食品に所望の呈味及び/又は風味を付与するために添加される、2種以上の原材料を含む食品添加材料を生成する装置であって、
前記食品添加材料に含まれ得る複数種の原材料のそれぞれを収容可能な複数の収容容器と、
前記食品の種類に基づき、前記複数種の原材料の中から2種以上の前記原材料を選択する原材料選択部と、
前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料の配合比を決定する配合比決定部と、
前記各収容容器の原材料吐出口に設けられ、前記配合比決定部により決定された配合比に基づいて、前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料のそれぞれを収容する前記各収容容器から前記原材料を吐出させる吐出制御部と、
前記各収容容器から吐出された前記2種以上の原材料を外装材にて一体化されてなる前記食品添加材料を生成する食品添加材料生成部と
を備える食品添加材料生成装置。 - 前記外装材は、食用材料により構成される
請求項1に記載の食品添加材料生成装置。 - 前記外装材は、前記複数種の原材料のうちの少なくとも1種の原材料を含有し、
前記配合比決定部は、前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料中に、前記外装材に含有される前記原材料が含まれる場合に、前記外装材中の前記原材料の含有量を考慮して前記2種以上の前記原材料の配合比を決定する
請求項2に記載の食品添加材料生成装置。 - 前記外装材は、前記複数種の原材料とは異なる種類の原材料を含む
請求項2に記載の食品添加材料生成装置。 - 食品に所望の呈味及び/又は風味を付与するために添加される、2種以上の原材料を含む食品添加材料を生成する装置であって、
前記食品添加材料に含まれ得る複数種の原材料のそれぞれを収容可能な複数の収容容器と、
前記食品の種類に基づき、前記複数種の原材料の中から2種以上の前記原材料を選択する原材料選択部と、
前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料の配合比を決定する配合比決定部と、
前記各収容容器の原材料吐出口に設けられ、前記配合比決定部により決定された配合比に基づいて、前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料のそれぞれを収容する前記各収容容器から前記原材料を吐出させる吐出制御部と、
前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料のうちの少なくとも1種を他の1種以上の原材料に変更可能か否かを、前記食品に付与される前記呈味及び/又は風味に基づいて判断する変更可否判断部と
を備え、
前記原材料選択部は、前記変更可否判断部により前記原材料の変更が可能であると判断された場合に、既に選択された2種以上の前記原材料のうちの少なくとも1種を他の1種以上の原材料に変更して2種以上の前記原材料を再選択し、
前記配合比決定部は、前記原材料選択部により再選択された2種以上の前記原材料の配合比を決定する
食品添加材料生成装置。 - 食品に所望の呈味及び/又は風味を付与するために添加される、2種以上の原材料を含む食品添加材料を生成する装置であって、
前記食品添加材料に含まれ得る複数種の原材料のそれぞれを収容可能な複数の収容容器と、
前記食品の種類に基づき、前記複数種の原材料の中から2種以上の前記原材料を選択する原材料選択部と、
前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料の配合比を決定する配合比決定部と、
前記各収容容器の原材料吐出口に設けられ、前記配合比決定部により決定された配合比に基づいて、前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料のそれぞれを収容する前記各収容容器から前記原材料を吐出させる吐出制御部と、
前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料のうちの少なくとも1種を他の1種以上の原材料に変更可能か否かを、前記食品に付与される前記呈味及び/又は風味に基づいて判断する変更可否判断部と
を備え、
前記原材料選択部は、前記変更可否判断部により前記原材料の変更が可能であると判断された場合に、既に選択された2種以上の前記原材料と、それらのうちの少なくとも1種を変更可能な他の1種以上の原材料とを2種以上の前記原材料として再選択し、
前記配合比決定部は、前記原材料選択部により再選択された2種以上の前記原材料の配合比を決定する
食品添加材料生成装置。 - 前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料の中に、前記食品の摂取者の摂取制限対象原材料が含まれているか否かを判断する摂取可否判断部をさらに備え、
前記変更可否判断部は、前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料に前記摂取制限対象原材料が含まれていると前記摂取可否判断部によって判断された場合に、前記2種以上の原材料に含まれる前記摂取制限対象原材料を他の1種以上の原材料に変更可能であるか否かを判断する
請求項5又は6に記載の食品添加材料生成装置。 - 前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料を前記食品に添加する順序を決定する添加順序決定部をさらに備え、
前記吐出制御部は、前記添加順序決定部により決定された前記原材料の添加順序に従い、前記各収容容器から前記原材料を吐出させる
請求項1〜7のいずれかに記載の食品添加材料生成装置。 - 前記食品の種類に関する食品関連情報と前記食品添加材料に含まれる前記原材料とを関連付けて記憶する食品関連情報記憶部をさらに備え、
利用者による前記食品の種類の選択に従い、前記原材料選択部は、前記食品関連情報記憶部に前記食品関連情報に関連付けられて記憶されている2種以上の前記原材料を選択する
請求項1〜8のいずれかに記載の食品添加材料生成装置。 - 前記食品添加材料が添加された前記食品の呈味及び/又は風味の評価に関する評価関連情報を記憶する評価情報記憶部をさらに備え、
前記配合比決定部は、前記評価情報記憶部に記憶されている前記評価関連情報に基づき、前記原材料選択部により選択された2種以上の前記原材料の配合比を決定する
請求項1〜9のいずれかに記載の食品添加材料生成装置。 - 外部端末から送信された前記食品の種類に関する情報を受信可能な通信部をさらに備え、
前記原材料選択部は、前記外部端末から送信され、前記通信部により受信された前記食品の種類に基づき、前記複数種の原材料の中から2種以上の前記原材料を選択する
請求項1〜10のいずれかに記載の食品添加材料生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017142283A JP6958060B2 (ja) | 2017-07-21 | 2017-07-21 | 食品添加材料生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017142283A JP6958060B2 (ja) | 2017-07-21 | 2017-07-21 | 食品添加材料生成装置 |
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JP2019022452A true JP2019022452A (ja) | 2019-02-14 |
JP6958060B2 JP6958060B2 (ja) | 2021-11-02 |
Family
ID=65368065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017142283A Active JP6958060B2 (ja) | 2017-07-21 | 2017-07-21 | 食品添加材料生成装置 |
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JP (1) | JP6958060B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4695466A (en) * | 1983-01-17 | 1987-09-22 | Morishita Jintan Co., Ltd. | Multiple soft capsules and production thereof |
JPH0810313A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-16 | Freunt Ind Co Ltd | シームレスカプセルの製造方法 |
JP2003102455A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Kibun Foods Inc | 流動性食品材料の供給装置 |
JP2007537535A (ja) * | 2004-05-13 | 2007-12-20 | フォンテラ コ−オペレイティブ グループ リミティド | カスタマイズされた栄養食品および飲料供給システム |
JP2013146228A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Heishin Engineering & Equipment Co Ltd | 食品調製装置 |
US20170042383A1 (en) * | 2014-04-25 | 2017-02-16 | Zhuhai Unitech Power Technology Co., Ltd. | Automatic dosing device |
-
2017
- 2017-07-21 JP JP2017142283A patent/JP6958060B2/ja active Active
Patent Citations (6)
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