JP2019021509A - 放電素子 - Google Patents

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康孝 片岡
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Abstract

【課題】様々な使用用途に向けた適切な放電素子を提供する。
【解決手段】放電素子10は、対向電極3と、針状の放電電極2とを備え、対向電極3と放電電極2とへの電圧の印加によるコロナ放電で、正イオンおよび負イオンの少なくともいずれかを生じさせる。対向電極3と放電電極2との間の電極間距離を、予め設定された設定距離(例えば、第1電極間距離DK1)にして、放電開始電圧を調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コロナ放電によって活性種を生じさせる放電素子に関する。
一般に、針状の放電電極と板状の対向電極との間に高電圧を印加すると、放電電極の先端近傍の空気が絶縁破壊を起こし、部分的な放電を生じることが知られており、この現象はコロナ放電と呼ばれている。近年では、コロナ放電を利用した放電素子が実現されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特許第4071799号公報 特開2014−29821号公報
特許文献1に記載のイオン発生素子は、誘導電極と放電電極とを備えている。そして、誘導電極は、金属板で形成されて円形の貫通孔を有し、貫通孔の周縁部分を屈曲させることで、金属板の板厚よりも貫通孔の壁部が厚くされている。放電電極は、貫通孔の中心であって、貫通孔の厚みの範囲内に位置している。
特許文献2に記載の放電ユニットは、針状の放電電極と、平板状の対向電極(誘導電極に相当)とを備え、放電電極は、対向電極に対して、先端を突出させて配置されている。
上述したように、特許文献1に記載のイオン発生素子と、特許文献2に記載の放電ユニットとでは、誘導電極に対する放電電極の位置が、正反対となっている。ところで、イオン発生器においては、様々な用途が想定されており、それらに求められる特性を満足させるための指標が明確になっていなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、様々な使用用途に向けた適切な放電素子を提供することを目的とする。
本発明に係る放電素子は、対向電極と、針状の放電電極とを備え、前記対向電極と前記放電電極とへの電圧の印加によるコロナ放電で、活性種を生じさせる放電素子であって、前記対向電極と前記放電電極との間の距離を電極間距離としたとき、前記電極間距離を予め設定された設定距離にして、放電開始電圧を調整することを特徴とする。
本発明に係る放電素子では、前記対向電極は、平板状で、前記放電電極の周囲を囲むように配置され、前記放電電極は、先端が前記対向電極の表面と同じ高さとされている構成としてもよい。
本発明に係る放電素子では、前記対向電極は、平板状で、前記放電電極の周囲を囲むように配置され、前記放電電極は、先端が前記対向電極の表面よりも外部へ突出している構成としてもよい。
本発明に係る放電素子では、前記対向電極は、導電材で形成されている構成としてもよい。
本発明に係る放電素子では、前記対向電極は、半導電材で形成されている構成としてもよい。
本発明に係る放電素子では、前記対向電極および/または前記放電電極を移動させる移動手段を備え、前記移動手段によって、前記電極間距離を変動させる構成としてもよい。
本発明によると、対向電極と放電電極とを適切な位置に配置することで、所望の放電開始電圧とされ、様々な使用用途に向けて適切な放電素子を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る放電素子の概略を示す概略側面図である。 本発明の第2実施形態に係る放電素子の概略を示す概略側面図である。 本発明の実施の形態に係る放電素子の特性評価を示す特性図表である。 実施例1の電圧波形を示す特性図である。 実施例2の電圧波形を示す特性図である。 実施例3の電圧波形を示す特性図である。 実施例4の電圧波形を示す特性図である。 本発明の第4実施形態に係る放電素子の概略を示す概略側面図である。 図5Aに示す放電素子の放電部が広がった状態を示す概略側面図である。 本発明の第5実施形態に係る放電素子の概略を示す概略側面図である。 図6Aに示す放電素子の放電部が広がった状態を示す概略側面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る放電素子について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る放電素子の概略を示す概略側面図である。
本発明の第1実施形態に係る放電素子10は、基板1、放電電極2、および対向電極3を備えている。
基板1は、中央に孔が設けられた四角平板形状とされ、孔に挿入された放電電極2を保持している。なお、基板1の形状は、これに限らず、例えば、円形や多角形状とされていてもよい。また、以下では説明のため、基板1の表面に対して平行な方向を横方向Xと呼び、基板1の表面に対して直交する方向を縦方向Yと呼ぶことがある。
放電電極2は、針状とされ、基板1から突出した先端が尖っている。
対向電極3は、基板1のうち、放電電極2の先端が突出した面に設けられている。対向電極3は、放電電極2に対して、横方向Xで離間し、周囲を囲むように配置されている。対向電極3は、放電電極2との間でコロナ放電できる材料で形成されていればよく、導電材と半導電材とのいずれであってもよい。
本実施の形態において、対向電極3は、半導電材で形成されており、具体的に、基板1上に形成された銅箔パターンである。なお、この場合、基板1は、ソルダーレジストによって、保護されていてもよい。図1では、対向電極3と放電電極2との位置関係を明確に示すために、対向電極3と基板1との間に隙間が設けられているが、基板1に対して、対向電極3全体が接した構造としてもよい。このように、対向電極3に半導電材を用いた場合では、作りやすさを向上させ、コストを低減できる。また、この構造では、対向電極3と放電電極2との間に電界集中しやすく、放射ノイズを抑えることができる。
放電素子10では、対向電極3と放電電極2とへ電圧を印加することでコロナ放電を生じさせ、それによって、イオン、電子、ラジカル、およびオゾンなどの活性種を生じさせる。なお、活性種がイオンである場合には、正イオンおよび負イオンのいずれであってもよい。
本実施の形態では、図1に示すように、放電電極2の先端が対向電極3の表面と同じ高さとされている。つまり、放電電極2と対向電極3とが水平に配置されている。これによって、対向電極3と放電電極2とが最も近い配置となるので、電界集中しやすく、放電開始電圧を低下させることができる。本実施の形態において、放電電極2と対向電極3との間の距離(第1電極間距離DK1)は、約4.5mmとされている。なお、放電開始電圧については、後述する図4Aないし図4Dを参照して、詳細に説明する。
上述した放電素子10は、窓を有する筐体に覆われていてもよく、外部に開口した窓によって、空気を取り入れたり、活性種を放出したりする。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る放電素子について、図面を参照して説明する。
図2は、本発明の第2実施形態に係る放電素子の概略を示す概略側面図である。なお、第2実施形態では、第1実施形態と略同様の概略構造をしているので、同様の符号を付して、図面および説明を省略する。
第2実施形態では、第1実施形態に対して、放電電極2の位置が異なっている。具体的に、本実施の形態では、放電電極2の先端が対向電極3の表面よりも外部へ突出している。また、対向電極3は、導電材で形成されており、具体的に、導電率の高い金属で形成された金属板である。この構成では、放電電極2の周囲が開放されているので、電界が外へ向かいやすくなる。その結果、外部へのイオン放出量を増加させることができる。また、対向電極3に導電率が高い導電材を用いることで、電界集中に有利に働き、活性種放出量を増加させることができる。
本実施の形態において、放電電極2と対向電極3とでは、横方向Xで約4.5mm(水平距離HL)離間し、縦方向Yで約4.5mm(垂直距離VL)離間しており、放電電極2の先端と対向電極3の表面との間の距離(第2電極間距離DK2)は、約6.4mmとされている。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る放電素子について説明する。なお、第3実施形態では、第1実施形態および第2実施形態と略同様の概略構造をしているので、同様の符号を付して、図面および説明を省略する。
第3実施形態では、対向電極3および/または放電電極2を移動させる移動手段(図示しない)を備えている。例えば、放電電極2を縦方向Yで揺動させる構成などとすればよく、それによって、電極間距離を変動させることができる。つまり、図2に示す状態から、徐々に放電電極2を下降させて、図1に示す状態にして放電電極2を停止させるなどすればよい。このように、電極間距離を自在に変動させることで、放電の状況に応じた適切な位置関係とすることができる。つまり、放電中に徐々に位置を変動させて、活性種放出量の低下を避けるなど、使用用途に適した特性を維持することができる。
なお、上述した構成に限らず、例えば、対向電極3を移動させる構成としてもよい。
(特性評価)
次に、本発明の実施の形態に係る放電素子の特性評価について、図面を参照して説明する。
特性評価においては、上述した第1実施形態および第2実施形態に示す構造であって、対向電極3に導電材と半導電材とをそれぞれ用いた実施例を作成した。
図3は、本発明の実施の形態に係る放電素子の特性評価を示す特性図表である。
図3に示すように、実施例1ないし実施例4を作成し、それぞれの特性を評価した。具体的に、実施例1および実施例2は、対向電極3に導電材を用いており、実施例3および実施例4は、対向電極3に半導電材を用いている。また、実施例1および実施例3は、図1のように、放電電極2と対向電極3とが水平に配置されており、実施例2および実施例4は、図2のように、放電電極2が対向電極3に対し突出して配置されている。それぞれの放電開始電圧は、以下に示す図4Aないし図4Dと併せて説明する。
図4Aは、実施例1の電圧波形を示す特性図であり、図4Bは、実施例2の電圧波形を示す特性図であり、図4Cは、実施例3の電圧波形を示す特性図であり、図4Dは、実施例4の電圧波形を示す特性図である。
図4Aないし図4Dにおいて、縦軸は電圧を示し、横軸は時間を示している。図4Aないし図4Dに示す二点鎖線は、非放電時での電圧波形を示し、実線は、放電時での電圧波形を示している。
非放電時では、正弦波のように、時間の経過に合わせて徐々に電圧が上昇し、最高値に到達すると、徐々に電圧が下降する。非放電時の最高値(Vmax)は、約4.3kVであった。
放電時では、非放電時に似た形で推移し、徐々に電圧が上昇するが、放電が開始した際に放電電流が流れて波形が変形し、最高値での電圧(V)がVmaxより低下する。そして、最高値に到達した後、徐々に電圧が下降する。放電時において、波形が変形したときの電圧を放電開始電圧(Vs)とすると、「Vs<V<Vmax」という関係になる。ここで、「Vmax−Vs=ΔV」との関係から算出される電圧差(ΔV)が大きくなると、容易に放電しやすいことを示している。
実施例1では、放電開始電圧が約2.0kVで、電圧差が約2.3kVであり、イオンの放出量が約300万個/ccであった。実施例2では、放電開始電圧が約2.6kVで、電圧差が約1.7kVであり、イオンの放出量が約400万個/ccであった。実施例3では、放電開始電圧が約2.5kVで、電圧差が約1.8kVであり、イオンの放出量が約280万個/ccであった。実施例4では、放電開始電圧が約2.8kVで、電圧差が約1.5kVであり、イオンの放出量が約380万個/ccであった。
上述したように、対向電極3に半導電材を用いたものは、作りやすさの点で優れており、電極同士を水平に配置したものは、ノイズが少なかった。このように、対向電極3と放電電極2とを適切な位置に配置することで、所望の放電開始電圧とされ、様々な使用用途に向けて適切な放電素子10を提供することができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態に係る放電素子について説明する。なお、第4実施形態では、第1実施形態ないし第3実施形態と略同様の概略構造をしているので、同様の符号を付して、図面および説明を省略する。
図5Aは、本発明の第4実施形態に係る放電素子の概略を示す概略側面図であって、図5Bは、図5Aに示す放電素子の放電部が広がった状態を示す概略側面図である。
第4実施形態では、第1実施形態に対して、放電電極2の構造が異なっている。具体的に、本実施の形態において、放電電極2は、複数の線状の導電体2bを有する放電部と、導電体2bを束ねる基部2aとで構成されている。
導電体2bは、例えば、金属、カーボン繊維、導電性繊維、および導電性樹脂といった導電性の材料で形成されている。なお、導電体2bは、細い線状に形成されていればよく、例えば、糸状、繊維状、および針金状とされていてもよい。つまり、導電体2bは、先端を含む全体が細く形成されており、略針状に相当する。
基部2aは、基板1の孔に挿入されて、複数の導電体2bの下端を保持している。複数の導電体2bは、基部2aを支点にして、上端側が放射状に緩く広がった状態とされている。つまり、放電電極2は、複数の導電体2bによって、先端がブラシ状に形成されている。
本実施の形態において、複数の導電体2bは、放電電極2と対向電極3との間に高電圧が印加された際、同極性に帯電し、図5Bに示すように、横方向Xへ放射状に広がる。そして、導電体2bの先端と対向電極3との間で放電が生じる。非放電状態では、図5Aに示すように、広がっていた導電体2bが束ねられた状態に戻るが、放電を継続すると、図5Bに示すように、導電体2bが広がった状態で維持されやすくなる。
ここで、放電が最も安定かつ効率的に行われる部分は、対向電極3に最も近く、横方向Xへ大きく広がった導電体2bである。つまり、複数の導電体2bのうち、放射円状の外側に束ねられ、傾きの大きい導電体2bが対向電極3に最も近くなる。本実施の形態では、放電状態において、対向電極3に最も近づく導電体2bの先端と、対向電極3の表面とが水平に配置されており、これらの間の距離が電極間距離(第3電極間距離DK3)とされている。これによって、対向電極3と放電電極2との間に電界集中しやすくし、放電開始電圧を低下させることができる。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態に係る放電素子について説明する。なお、第5実施形態では、第1実施形態ないし第4実施形態と略同様の概略構造をしているので、同様の符号を付して、図面および説明を省略する。
図6Aは、本発明の第5実施形態に係る放電素子の概略を示す概略側面図であって、図6Bは、図6Aに示す放電素子の放電部が広がった状態を示す概略側面図である。
第5実施形態では、第4実施形態に対して、放電電極2と対向電極3との位置関係が異なっている。具体的に、放電電極2の先端は、対向電極3の表面よりも外部へ突出している。
図6Bに示すように、放電状態では、最も広がった導電体2bの先端が対向電極3の端部に対し、鉛直距離で近くなり、横方向Xで略一致するように配置されている。つまり、放電状態において、対向電極3に最も近づく導電体2bの先端と、対向電極3の端部との間の電極間距離(第4電極間距離DK4)は、縦方向Yと略平行になるように設定されている。これによって、対向電極3と放電電極2との間に電界集中しやすくし、放電開始電圧を低下させるだけでなく、電界が外へ向かいやすくなる。その結果、外部への活性種放出量を増加させることができる。
なお、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
本発明は、針状の放電電極と板状の対向電極とを組み合わせた放電素子、放電装置、および電子機器に、特に有利に適用され得る。電子機器は、例えば、空気清浄器、空気調和器(エアコンディショナー)、冷蔵機器、掃除機、加湿器、除湿器、および電気ファンヒータなどであって、活性種を気流に乗せて送るための送風部を有する電子機器であればよい。
1 基板
2 放電電極
2a 基部
2b 導電体
3 対向電極
10 放電素子
DK1 第1電極間距離
DK2 第2電極間距離
DK3 第3電極間距離
DK4 第4電極間距離
HL 水平距離
VL 垂直距離
X 横方向
Y 縦方向

Claims (6)

  1. 対向電極と、針状の放電電極とを備え、前記対向電極と前記放電電極とへの電圧の印加によるコロナ放電で、活性種を生じさせる放電素子であって、
    前記対向電極と前記放電電極との間の距離を電極間距離としたとき、
    前記電極間距離を予め設定された設定距離にして、放電開始電圧を調整すること
    を特徴とする放電素子。
  2. 請求項1に記載の放電素子であって、
    前記対向電極は、平板状で、前記放電電極の周囲を囲むように配置され、
    前記放電電極は、先端が前記対向電極の表面と同じ高さとされていること
    を特徴とする放電素子。
  3. 請求項1に記載の放電素子であって、
    前記対向電極は、平板状で、前記放電電極の周囲を囲むように配置され、
    前記放電電極は、先端が前記対向電極の表面よりも外部へ突出していること
    を特徴とする放電素子。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1つに記載の放電素子であって、
    前記対向電極は、導電材で形成されていること
    を特徴とする放電素子。
  5. 請求項1から請求項3までのいずれか1つに記載の放電素子であって、
    前記対向電極は、半導電材で形成されていること
    を特徴とする放電素子。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1つに記載の放電素子であって、
    前記対向電極および/または前記放電電極を移動させる移動手段を備え、
    前記移動手段によって、前記電極間距離を変動させること
    を特徴とする放電素子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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