JP5774408B2 - イオン発生装置 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係るイオン発生装置の側断面図であり、図2は、図1におけるII−II断面図である。
図5,図6は、実施の形態2に係るイオン発生装置の分解斜視図である。本実施の形態に係るイオン発生装置は、実施の形態1に係るイオン発生装置の変形例であって、図5,図6に示すように、ケース1の形状に実施の形態1とは異なる特徴部分を有する。
図7,図8は、実施の形態3に係るイオン発生装置の分解斜視図である。本実施の形態に係るイオン発生装置は、実施の形態2に係るイオン発生装置のさらなる変形例である。
Claims (10)
- 底部および上部を有する筐体と、
前記筐体内に設けられた放電電極と、
前記筐体内に設けられ、前記放電電極に対して離間し、かつ、対向する誘導電極と、
前記底部から前記上部に向かう縦方向に延在する主表面、および前記主表面上に形成され、前記放電電極と前記誘導電極との間に電圧を印加する電気回路を有し、前記放電電極および前記誘導電極が固定される基板と、
前記筐体内に前記縦方向が深さ方向となるように注入された絶縁性モールド部とを備え、
前記基板は、前記放電電極と前記誘導電極との間において、前記放電電極および前記誘導電極よりも前記底部側に達するように形成された第1スリット部を有する、イオン発生装置。 - 前記筐体は第1リブを有し、
前記第1リブは、前記第1スリット部に挿入される、請求項1に記載のイオン発生装置。 - 前記第1スリット部は、前記第1リブが挿入される第1リブ挿入スリットと、前記第1リブが挿入されない第1リブ非挿入スリットとを含む、請求項2に記載のイオン発生装置。
- 前記放電電極は、正イオンを発生させる第1放電電極と、負イオンを発生させる第2放電電極とを含み、
前記基板は、前記第1放電電極と前記第2放電電極との間において、前記第1放電電極および前記第2放電電極よりも前記底部側に達するように形成された第2スリット部をさらに有する、請求項2または請求項3に記載のイオン発生装置。 - 前記筐体は第2リブを有し、
前記第2リブは、前記第2スリット部に挿入される、請求項4に記載のイオン発生装置。 - 前記第2スリット部は、前記第2リブが挿入される第2リブ挿入スリットと、前記第2リブが挿入されない第2リブ非挿入スリットとを含む、請求項5に記載のイオン発生装置。
- 前記第1リブおよび前記第2リブは、前記基板の前記主表面に直交する方向に突出している、請求項5または請求項6に記載のイオン発生装置。
- 前記基板は、該基板の上側両端部に位置する切り欠き部を有し、
前記放電電極および前記第1スリット部は、前記切り欠き部を避けた位置に設けられ、
前記筐体は、前記切り欠き部に対向するように設けられた第3リブを有する、請求項1から請求項7のいずれかに記載のイオン発生装置。 - 前記放電電極は、正イオンを発生させる第1放電電極と、負イオンを発生させる第2放電電極とを含み、
前記誘導電極は、前記第1放電電極と対向する正イオン用の第1誘導電極と、前記第2放電電極と対向する負イオン用の第2誘導電極とを含み、
前記第1誘導電極は、前記第1放電電極に対して前記第2放電電極の反対側に配置され、
前記第2誘導電極は、前記第2放電電極に対して前記第1放電電極の反対側に配置されている、請求項1から請求項3のいずれかに記載のイオン発生装置。 - 底部および上部を有する筐体と、
前記筐体内に設けられた正イオンを発生させる第1放電電極、および負イオンを発生させる第2放電電極と、
前記底部から前記上部に向かう縦方向に延在する主表面、および前記主表面上に形成され、前記第1放電電極および前記第2放電電極に各々電圧を印加する電気回路を有し、前記第1放電電極および前記第2放電電極が固定される基板と、
前記筐体内に前記縦方向が深さ方向となるように注入された絶縁性モールド部とを備え、
前記基板は、前記第1放電電極と前記第2放電電極との間において、前記第1放電電極および前記第2放電電極よりも前記底部側に達するように形成されたスリット部を有する、イオン発生装置。
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