JP2019019638A - 埋め込み型アンカー補助材 - Google Patents
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Abstract
Description
また、コンクリート構造物内に埋設されて雌型部材として用いられるインサート本体をセラミック製としたインサート器具が開示される(特許文献2参照)。このインサート器具の本体部は、その外周面に外径が本体部の下端に向かうに従い縮小するテーパ上の受け面を有し、全体的に外側に膨出する形態の球面状をなす。
下方先端を頂部として側周部11Rから頂部へ向かって曲面形成された、円錐面又は半球面からなる傾斜周部12とを具備して構成される、中実の(すなわち、構造材の充填体からなる)回転体1と、
回転体1の回転軸A1に沿って上下に貫通する貫通孔10とから構成され、母材Bの母材表面BFの近傍に(恒久的に)埋め込み設置されるアンカー体であって、
アンカー筋Aが埋設固定されると共に母材表面BFへ向けてアンカー筋A周りに拡がる開口部BDが形成された母材Bに対し、
前記アンカー体は、貫通孔10内にアンカー筋Aを挿通させた状態で、開口部BD内に埋め込まれ、かつ、側周部11Rよりも上部の構造体(第二母材B2又は押圧ナット3)から下方への押圧力を受けた状態で母材表面BFの近傍に埋め込み設置されるものであり、
アンカー体が埋め込み設置された状態において、側周部11Rよりも上部のアンカー筋A1がせん断力を受けたときに、アンカー体の回転体1の傾斜周部12の一側部が、当該一側部に対向する開口部BDの一部に面圧接することを特徴とする、埋め込み型アンカー補助材。
傾斜周部12のうち、この傾倒方向の一側部が、当該一側部に対向する開口部BDの一側部に対して、下方へずれながら面圧接すると共に、
傾斜周部12のうち、前記傾倒方向と反対方向の他側部が、当該他側部に対向する開口部BDの他側部に対して、上方へずれながら面圧接する、請求項1記載の埋め込み型アンカー補助材。
傾斜周部12の下端と接する面取り部120の外境界端122は、アンカー筋Aのアンカー筋径ADに対して102%〜120%の範囲内の縁径122Dの縁円を形成する、請求項1記載の埋め込み型アンカー補助材。
下方先端を頂部として側周部11Rから下頂部へ向かって曲面形成された、円錐面又は半球面からなる下方の傾斜周部12と、
上方先端を頂部として側周部11Rから上頂部へ向かって曲面形成された、円錐面又は半球面からなる上方の傾斜周部13とを具備して構成される、中実の回転体1と、
回転体1の回転軸A1に沿って上下に貫通する貫通孔10とから構成され、
第一母材B1と第二母材B2の境界に恒久的に埋め込み設置されるアンカー体であって、
アンカー筋Aが埋設固定されると共に母材表面BFへ向けてアンカー筋A周りに拡がる開口部BDが形成された第一母材B1に対し、
前記アンカー体は、貫通孔10内にアンカー筋Aを挿通させた状態で、開口部BD内に埋め込まれ、かつ、側周部11Rよりも上部に継ぎ打設される第二母材B2からなる構造体から下方への押圧力を受けた状態で第一母材B1と第二母材B2の境界面BFに跨って埋め込み設置されるものであり、
アンカー体が第一母材B1,第二母材B2内に埋め込み設置された状態において、側周部11Rよりも上部のアンカー筋A1がせん断力を受けたときに、
アンカー体の回転体1の下方の傾斜周部12の一側部が、当該一側部に対向する第一母材B1の開口部BDの一部に面圧接すると共に、
アンカー体の回転体1の上方の傾斜周部13の他側部が、当該他側部に対向する第二母材B2の開口部BDの一部に面圧接することを特徴とする、埋め込み型アンカー補助材。
貫通孔10の孔上端と回転体1の上頂部との間には、貫通孔10の孔端の全周に亘って、上下端を曲面とする面取り部130が形成され、
傾斜周部12の下端と接する面取り部120の外境界端122、並びに、傾斜周部13の上端と接する面取り部130の外境界端132は、共に、アンカー筋Aのアンカー筋径ADに対して102%〜120%の範囲内の共通する縁径122D、132Dの縁円を形成する、請求項5記載の埋め込み型アンカー補助材。
上下方向の貫通孔10周りに同心形成された、円周面からなる側周部11Rが形成され、
前記アンカー体は、第一母材B1の母材表面BF1と、第二母材B2の母材表面BF2の境界面BFとの間に側周部11Rが跨がるように、第一母材B1と第二母材B2の継ぎ打設境界に埋め込み設置される、請求項5又は6に記載の埋め込み型アンカー補助材。
上下方向の貫通孔10周りに同心形成された、円形の側周部11Rを周縁とする、平坦な天面11と、
下方先端を頂部として天面11の側周部11Rから頂部へ向かって曲面形成された、円錐面又は半球面からなる傾斜周部12とを具備して構成される、中実の(すなわち、構造材の充填体からなる)回転体1と、
回転体1の回転軸A1に沿って上下に貫通する貫通孔10とから構成される。S1は傾斜周部12の下端(面取り部120の外境界端122)から上端(側周部11Rの下端)までをつないだ外形の傾き線であり、軸線A1との間に仰角12θを形成する(図1,2)。この仰角12θは少なくとも35度以上80度以下の範囲に設定されることが好ましく、さらに40度以上50度以下の範囲に設定されることがなお好ましい。
傾斜周部12のうち、この傾倒方向の一側部が、当該一側部に対向する開口部BDの一側部に対して、下方へずれながら面圧接すると共に、
傾斜周部12のうち、前記傾倒方向と反対方向の他側部が、当該他側部に対向する開口部BDの他側部に対して、上方へずれながら面圧接する(図3)。
(せん断力を受けたときの力の発生)
本発明の設置状態においてせん断力が発生すると、軸材であるアンカー筋A1には引っ張り力RF1が作用し、アンカー体は、アンカー体の重心位置を回転中心として、中央断面視にて一回転方向に(図3の時計回りに)回転するように傾倒する。このとき、反力となる圧縮側(図3の右下部分)では母材Bに対して、傾斜周部12の法線方向の圧縮力により、母材を斜め方向(図3の斜め右下方向)に押し付けて抵抗する力CFが発生する。
貫通孔10の孔端と回転体1の頂部との間には、貫通孔10の孔端の全周に亘って、上下端を曲面とする面取り部120が形成される。
上下方向の貫通孔10周りに同心形成された、円形の側周部11Rと、
下方先端を頂部として側周部11Rから下頂部へ向かって曲面形成された、円錐面又は半球面からなる下方の傾斜周部12と、
上方先端を頂部として側周部11Rから上頂部へ向かって曲面形成された、円錐面又は半球面からなる上方の傾斜周部13とを具備して構成される、中実の回転体1と、
回転体1の回転軸A1に沿って上下に貫通する貫通孔10とから構成される。
具体的には、アンカー筋Aが埋設固定されると共に母材表面BFへ向けてアンカー筋A周りに拡がる開口部BDが形成された第一母材B1に対し、前記アンカー体は、貫通孔10内にアンカー筋Aを挿通させた状態で、開口部BD内に埋め込まれ、かつ、側周部11Rよりも上部に継ぎ打設される第二母材B2からなる構造体から下方への押圧力を受けた状態で第一母材B1と第二母材B2の境界面BFに跨って埋め込み設置される。
アンカー体の回転体1の下方の傾斜周部12の一側部が、当該一側部に対向する第一母材B1の開口部BDの一部に面圧接すると共に、
アンカー体の回転体1の上方の傾斜周部13の他側部が、当該他側部に対向する第二母材B2の開口部BDの一部に面圧接する(図6)。
貫通孔10の孔下端と回転体1の下頂部との間には、貫通孔10の孔端の全周に亘って、上下端を曲面とする面取り部120が形成され、
貫通孔10の孔上端と回転体1の上頂部との間には、貫通孔10の孔端の全周に亘って、上下端を曲面とする面取り部130が形成される。
貫通孔10
側周部11R
傾斜周部12、下方の傾斜周部12
面取り部120
外境界端122
縁径122D、縁径132D
上方の傾斜周部13、傾斜周部13
面取り部130
外境界端132
押圧ナット3
押圧板31
ナット本体32
螺子孔30
アンカー筋A
アンカー筋径AD
回転軸A1
母材B
第一母材B1
第二母材B2
開口部BD
母材表面BF
母材表面BF1
母材表面BF2
曲率C
母材表面BF、境界面BF
アンカー筋A1
樹脂接着剤G
Claims (7)
- 上下方向の貫通孔周りに同心形成された、円形の側周部と、
下方先端を頂部として側周部から頂部へ向かって曲面形成された、円錐面又は半球面からなる傾斜周部とを具備して構成される、中実の回転体と、
回転体の回転軸に沿って上下に貫通する貫通孔とから構成され、母材の母材表面の近傍に埋め込み設置されるアンカー体であって、
アンカー筋が埋設固定されると共に母材表面へ向けてアンカー筋周りに拡がる開口部が形成された母材に対し、
前記アンカー体は、貫通孔内にアンカー筋を挿通させた状態で、開口部内に埋め込まれ、かつ、側周部よりも上部の構造体から下方への押圧力を受けた状態で母材表面の近傍に埋め込み設置されるものであり、
アンカー体が埋め込み設置された状態において、側周部よりも上部のアンカー筋がせん断力を受けたときに、アンカー体の回転体の傾斜周部の一側部が、当該一側部に対向する開口部の一部に面圧接することを特徴とする、埋め込み型アンカー補助材。 - アンカー体が埋め込み設置された状態において、側周部よりも上部のアンカー筋がせん断力を受けたときに、アンカー体の回転体の回転軸が一側方寄りの下方へ傾倒し、
傾斜周部のうち、この傾倒方向の一側部が、当該一側部に対向する開口部の一側部に対して、下方へずれながら面圧接すると共に、
傾斜周部のうち、前記傾倒方向と反対方向の他側部が、当該他側部に対向する開口部の他側部に対して、上方へずれながら面圧接する、請求項1記載の埋め込み型アンカー補助材。 - 貫通孔の孔端と回転体の頂部との間には、貫通孔の孔端の全周に亘って、上下端を曲面とする面取り部が形成され、
傾斜周部の下端と接する面取り部の外境界端は、アンカー筋のアンカー筋径に対して102%〜120%の範囲内の縁径の縁円を形成する、請求項1記載の埋め込み型アンカー補助材。 - 前記傾斜周部が、中央断面において所定以上の曲率を有する部分真球からなる、請求項1又は2に記載の埋め込み型アンカー補助材。
- 上下方向の貫通孔周りに同心形成された、円形の側周部と、
下方先端を頂部として側周部から下頂部へ向かって曲面形成された、円錐面又は半球面からなる下方の傾斜周部と、
上方先端を頂部として側周部から上頂部へ向かって曲面形成された、円錐面又は半球面からなる上方の傾斜周部とを具備して構成される、中実の回転体と、
回転体の回転軸に沿って上下に貫通する貫通孔とから構成され、
第一母材と第二母材の境界に恒久的に埋め込み設置されるアンカー体であって、
アンカー筋が埋設固定されると共に母材表面へ向けてアンカー筋周りに拡がる開口部が形成された第一母材に対し、
前記アンカー体は、貫通孔内にアンカー筋を挿通させた状態で、開口部内に埋め込まれ、かつ、側周部よりも上部に継ぎ打設される第二母材からなる構造体から下方への押圧力を受けた状態で第一母材と第二母材の境界面に跨って埋め込み設置されるものであり、
アンカー体が第一母材,第二母材内に埋め込み設置された状態において、側周部よりも上部のアンカー筋がせん断力を受けたときに、
アンカー体の回転体の下方の傾斜周部の一側部が、当該一側部に対向する第一母材の開口部の一部に面圧接すると共に、
アンカー体の回転体の上方の傾斜周部の他側部が、当該他側部に対向する第二母材の開口部の一部に面圧接することを特徴とする、埋め込み型アンカー補助材。 - 貫通孔の孔下端と回転体の下頂部との間には、貫通孔の孔端の全周に亘って、上下端を曲面とする面取り部が形成され、
貫通孔の孔上端と回転体の上頂部との間には、貫通孔の孔端の全周に亘って、上下端を曲面とする面取り部が形成され、
傾斜周部の下端と接する面取り部の外境界端、並びに、傾斜周部の上端と接する面取り部の外境界端は、共に、アンカー筋のアンカー筋径に対して102%〜120%の範囲内の共通する縁径の縁円を形成する、請求項5記載の埋め込み型アンカー補助材。 - 下方の傾斜周部と、上方の傾斜周部との間には、所定の高さで上下方向の貫通孔周りに同心形成された、円周面からなる側周部が形成され、
前記アンカー体は、第一母材の母材表面と、第二母材の母材表面の境界面との間に側周部が跨がるように、第一母材と第二母材の継ぎ打設境界に埋め込み設置される、請求項5又は6に記載の埋め込み型アンカー補助材。
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JPH0827823A (ja) * | 1994-07-18 | 1996-01-30 | Oike:Kk | コンクリート製品およびその吊り方法 |
JPH09184203A (ja) * | 1995-10-31 | 1997-07-15 | Motoomi Ogata | 金属部材のコンクリートへの固定方法とその固定装置及びその固定に用いるアンカーボルトとシャーベアリングリング |
JP2002201722A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | コンクリート構造物の継手具及びコンクリート構造物の接合構造 |
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2017
- 2017-07-21 JP JP2017141391A patent/JP6731204B2/ja active Active
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