JP2019019052A - 複合焼結体 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐摩耗性、耐局所摩耗性および耐欠け性の高いダイヤモンドを含む複合焼結体を提供する。【解決手段】複合焼結体は、第1相と、第2相とを含む複合焼結体であって、前記第1相は、ダイヤモンド相であり、前記第2相は、第1相へ歪を付与する1種類以上の元素又は化合物、又はそれら両方で形成される相であり、前記第2相の含有量は、1000ppm以下である。【選択図】なし

Description

本発明は、ダイヤモンドを含む複合焼結体に関する。
ダイヤモンドは地上に存在する物質の中で最も高硬度の物質であるため、ダイヤモンドを含む焼結体は、耐摩耗工具、切削工具などの材料として用いられている。
特開2003−292397号公報(特許文献1)は、超高圧高温下でグラファイト型層状構造の炭素物質から焼結助剤や触媒の添加なしに変換焼結されたダイヤモンドからなる多結晶体であって、ダイヤモンドの平均粒径が100nm以下であり、純度が99%以上のダイヤモンド多結晶体を開示している。また、間接的に加熱する手段を備えた圧力セルに非ダイヤモンド炭素物質を入れ、加熱および加圧を行なうことにより、焼結助剤や触媒の添加なしに直接変換でダイヤモンド多結晶体を製造する方法も開示している。
国際公開第2009/099130号(特許文献2)は、超高圧高温下で非ダイヤモンド型炭素から焼結助剤や触媒の添加なしに変換焼結されて得られたダイヤモンド多結晶体であって、該ダイヤモンド多結晶体を構成するダイヤモンド焼結粒子の平均粒径が50nmより大きく2500nm未満であり、純度が99%以上であり、かつ、ダイヤモンドのD90粒径が(平均粒径+平均粒径×0.9)以下であることを特徴とするダイヤモンド多結晶体を開示している。
特開平9−142933号公報(特許文献3)は、希土類元素の酸化物および/または炭酸化物および/または炭化物からなる物質を0.1〜30体積%含み、残部がダイヤモンドであることを特徴とするダイヤモンド焼結体を開示している。
特開2005−239472号公報(特許文献4)は、平均粒径が2μm以下の焼結ダイヤモンド粒子と、残部の結合相とを備えた高強度・高耐摩耗性ダイヤモンド焼結体であって、ダイヤモンド焼結体中の焼結ダイヤモンド粒子の含有率は80体積%以上98体積%以下であり、結合相中の含有率が0.5質量%以上50質量%未満であるチタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、クロム、およびモリブデンからなる群より選らばれる少なくとも1種以上の元素と、結合相中の含有率が50質量%以上99.5質量%未満であるコバルトと、を結合相は含み、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、クロム、およびモリブデンからなる群より選らばれる少なくとも1種以上の元素の一部または全部が平均粒径0.8μm以下の炭化物粒子として存在し、炭化物粒子の組織は不連続であり、隣り合うダイヤモンド粒子同士は互いに結合していることを特徴とする高強度・高耐摩耗性ダイヤモンド焼結体を開示している。
特開2003−292397号公報 国際公開第2009/099130号 特開平9−142933号公報 特開2005−239472号公報
特開2003−292397号公報(特許文献1)および国際公開第2009/099130号(特許文献2)に開示されるダイヤモンド多結晶体は、耐摩耗工具である伸線ダイスに適用すると、ダイス内部の局所摩耗により伸線時の引抜抵抗が増大し伸線後の線径が小さくなり断線が多くなるおそれがあり、切削工具であるウォータージェットに適用すると、ノズル孔部が激しく摩耗されることにより工具寿命が短くなるおそれがある。
特開平9−142933号公報(特許文献3)および特開2005−239472号公報(特許文献4)に開示されるダイヤモンド焼結体は、耐摩耗工具である伸線ダイスに適用すると、焼結体中の金属の炭化物および金属により摩擦係数が高くなるため、伸線抵抗が増大し伸線後の線径が小さくなり断線が多くなるおそれがあり、回転工具に適用すると、焼結体中の金属の炭化物および金属により摩擦係数が高くなるため、切削抵抗が増大し工具が折れるおそれがあり、切削工具に適用すると、焼結体中の金属の炭化物および金属により摩擦係数が高くなるため、切削抵抗が増大し過度な振動が発生し平滑な切削面が得られなくなるおそれがあり、掘削用ビットに適用すると、焼結体中の金属の線膨張による内部破壊により、工具寿命が短くなるおそれがある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、耐摩耗性、耐局所摩耗性および耐欠け性の高いダイヤモンドを含む複合焼結体を提供することを目的とする。
本発明の複合焼結体は、第1相と、第2相とを含む複合焼結体であって、上記第1相は、ダイヤモンド相であり、上記第2相は、第1相へ歪を付与する1種類以上の元素又は化合物、又はそれら両方で形成される相であり、上記第2相の含有量は、1000ppm以下である。
本発明の複合焼結体は、上記の構成を有することにより、耐摩耗性、耐局所摩耗性および耐欠け性の高いものなる。
[本発明の実施形態の説明]
まず、本発明の実施形態(以下「本実施形態」とも記す)の概要を以下の(1)〜(5)に列記して説明する。
(1)本実施形態に係る複合焼結体は、第1相と、第2相とを含む複合焼結体であって、上記第1相は、ダイヤモンド相であり、上記第2相は、第1相へ歪を付与する1種類以上の元素又は化合物、又はそれら両方で形成される相であり、上記第2相の含有量は、1000ppm以下である。
本実施形態に係る複合焼結体は、上記の構成を有することにより、耐摩耗性、耐局所摩耗性および耐欠け性が高くなり、亀裂の発生を防止することができる。
(2)本実施形態に係る複合焼結体において、第2相の線膨張係数は、第1相の線膨張係数より大きいことが好ましい。これにより、複合焼結体の耐摩耗性、耐局所摩耗性および耐欠け性がさらに高くなる。
(3)本実施形態の複合焼結体において、第1相を形成する粒子の平均粒径は、1000nm以下であることが好ましい。これにより、複合焼結体の耐摩耗性、耐局所摩耗性および耐欠け性がさらに高くなる。
(4)本実施形態の複合焼結体において、第2相を形成する粒子の平均粒径は、500nm以下であることが好ましい。これにより、複合焼結体の耐摩耗性、耐局所摩耗性および耐欠け性がさらに高くなり、亀裂の発生を防止することができる。
(5)本実施形態の複合焼結体において、複合焼結体のヌープ硬度は、耐摩耗性を高めるため、60GPa以上であることが好ましい。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、本実施形態に係る複合焼結体についてより詳細に説明するが、本実施形態はこれらに限定されるものではない。
(複合焼結体)
本実施形態に係る複合焼結体は、第1相と、第2相とを含む複合焼結体であって、第1相は、ダイヤモンド相であり、第2相は、第1相へ歪を付与する1種類以上の元素又は化合物、又はそれら両方で形成される相で形成される相であり、第2相の含有量は、1000ppm以下である。
このような複合焼結体としては、第1相および第2相以外に焼結助剤、触媒等のその他の成分を含んでもよい。
ダイヤモンド相の存在は、SEM(走査型電子顕微鏡)またはTEM(透過型電子顕微鏡)による複合焼結体の断面(任意に特定される一断面、以下同じ。)の観察において明視野として確認され、組成及び結晶構造解析により同定される。
ダイヤモンド相を形成する粒子の平均粒径は、複合焼結体の耐局所摩耗性および耐欠け性を高めるため、1000nm以下が好ましく、500nm以下がより好ましい。また、ダイヤモンド相を形成する粒子の平均粒径は、50nm以上、好ましくは200nm以上である。ここで、ダイヤモンド相を形成する粒子の平均粒径は、SEMまたはTEMによる複合焼結体の断面の観察において、ダイヤモンド相、第2相、およびそれらの粒界が見分けられる条件で撮影した後、画像処理(二値化など)により、ダイヤモンド相を形成する各々の粒子の面積の平均を算出し、その面積と同じ面積を有する円の直径を算出したものである。
本実施形態に係る複合焼結体において、第2相は、第1相へ歪を付与する1種類以上の元素又は化合物、又はそれら両方で形成される相である。このような第2相は、複合焼結体の使用時に摩擦熱で線膨張されてマトリックスのダイヤモンドに圧縮応力を付与し、これによりマトリックスの硬度を向上させ、摩耗を低減させる。
第2相の線膨張係数は、第1相の線膨張係数より大きいことが好ましい。これにより、硬度向上および摩耗低減の効果をさらに高めることができる。なお、第2相の線膨張係数の測定は次の方法で実施する。最初に、複合焼結体の第2相の組成及び結晶構造をSEM及びTEM法で特定する。次に、その組成となる原料を別途準備し、所望の方法で第2相単独の焼結体を作製する。最後に、得られた焼結体をJIS R1618法で測定し、線膨張係数を得る。
このような第2相としては、例えば、SiC、Al、Ti、V等を挙げることができる。
複合焼結体における第2相の含有量は、第1相や第2相の極度な膨張によって複合焼結体に亀裂や破壊が発生することを防止するため700ppm以下が好ましく、第2相での
摩擦や摩耗を減少するため500ppm以下がより好ましい。また、第2相の含有量は、ダイヤモンド相に適当な圧縮応力を付与するため100ppm以上、好ましくは400ppm以上である。複合焼結体における第2相の存在は、SEMまたはTEMによる複合焼結体の断面の観察において暗視野として確認され、組成及びX線回折により同定される。
第2相を形成する粒子の平均粒径は、第1相やまたは第2相の極度な膨張によって複合焼結体に局所亀裂の発生することを防止するため500nm以下が好ましい。また第2相での局所摩耗を減少するため100nm以下が好ましい。また、第2相を形成する粒子の平均粒径は、組織の硬度を高める観点から、10nm以上、好ましくは50nm以上である。ここで、第2相を形成する粒子の平均粒径は、SEMまたはTEMによる複合焼結体の断面の観察において、ダイヤモンド相、第2相、およびそれらの粒界が見分けられる条件で撮影した後、画像処理(二値化など)により、第2相を形成する各々の粒子の面積の平均を算出し、その面積と同じ面積を有する円の直径を算出したものである。
本実施形態に係る複合焼結体のヌープ硬度は、複合焼結体の耐摩耗性を高めるため60GPa以上が好ましく、80GPa以上がより好ましい。ここで、ヌープ硬度は、ヌープ圧子を用いて測定荷重9.8N(1.0kgf)で測定する。
(複合焼結体の製造方法)
本実施形態に係る複合焼結体の製造方法は、特に制限はない。耐摩耗性、耐局所摩耗性および耐欠け性の高い複合焼結体を効率よくかつ低コストで製造するため次の工程を含むことが好ましい。
(a)原料非ダイヤモンド炭素と原料ダイヤモンドと第2相を形成する物質との混合物、または原料非ダイヤモンド炭素と第2相を形成する物質との混合物を準備する原料準備工程。
(b)上記原料をダイヤモンド相が形成される温度および圧力の条件で焼結することにより複合焼結体を形成する複合焼結体形成工程。
原料準備工程において準備される原料非ダイヤモンド炭素および原料ダイヤモンドは、均質な複合焼結体を形成するため粉末であることが好ましい。また、原料非ダイヤモンド炭素は、高品質の複合焼結体を形成するため黒鉛やアモルファスカーボンであることが好ましい。
複合焼結体形成工程において、焼結条件は、ダイヤモンド相が形成される温度および圧力の条件であれば特に制限はないが、効率よくダイヤモンド相を形成するため1800℃以上の温度かつ8GPa以上16GPa以下の圧力の条件が好ましく、2000℃以上で2200℃以下の温度かつ11GPa以上で14GPa以下の圧力の条件がより好ましい。かかる高温および高圧を発生させる高温高圧発生装置は、特に制限はなく、ベルト型、キュービック型、分割球型などが挙げられる。
(実施例1)
1.原料の準備
原料として黒鉛粉に炭化ケイ素を400ppm添加した混合粉末を準備した。
2.複合焼結体の形成
上記混合粉末を、高温高圧発生装置を用いて、温度2300℃、圧力13GPaで、100分間の焼結条件で、焼結させることにより複合焼結体を得た。
3.複合焼結体の物性評価
複合焼結体の一断面のSEM観察およびX線回折により、複合焼結体中のダイヤモンド相および第2相を確認および同定した。第2相の含有量は、上記SEM観察から算出したところ、300ppmであった。ダイヤモンド相を形成する粒子の平均粒径は、上記SEM観察から算出したところ、300nmであった。第2相を形成する粒子の平均粒径は、上記SEM観察から算出したところ、60nmであった。複合焼結体のヌープ硬度は、ヌープ圧子を用いて9.8Nの荷重をかけて測定したところ、75GPaであった。また、ダイヤモンド相の線膨張係数は、1.1×10−6/Kであり、炭化ケイ素相の線膨張係数は、6.6×10−6/Kであった。
さらに、この複合焼結体を用いて口径20μmの伸線ダイスを作製し、線速1000m/分でSUS(ステンレス鋼)を伸線し、伸線ダイスの口径が20.5μmに拡大するまでの断線頻度は、従来比1/5と大幅に減少した。
さらに、複合焼結体を超硬の台金にロウ付けし、先端80°で先端アール(R)が80nmの切削工具を製作し、厚さ30mmの銅板に厚さ20μmのニッケルめっきした金属板に、深さ5μmで10μmピッチの溝を形成する加工を実施した。かかる切削工具の先端が1μm摩耗したときの先端部分の欠け状態(亀裂やチッピング)を、欠け量で評価すると、従来比1/2と大幅に減少した。
今回開示された実施形態および実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明でなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内のすべての変更が含まれることが意図される。

Claims (5)

  1. 第1相と、第2相とを含む複合焼結体であって、
    前記第1相は、ダイヤモンド相であり、
    前記第2相は、第1相へ歪を付与する1種類以上の元素又は化合物、又はそれら両方で形成される相であり、
    前記第2相の含有量は、1000ppm以下である、複合焼結体。
  2. 前記第2相の線膨張係数は、前記第1相の線膨張係数よりも大きい値である、請求項1に記載の複合焼結体。
  3. 前記第1相を形成する粒子の平均粒径は、1000nm以下である、請求項1または請求項2に記載の複合焼結体。
  4. 前記第2相を形成する粒子の平均粒径は、500nm以下である、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の複合焼結体。
  5. 前記複合焼結体のヌープ硬度は、60GPa以上である、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の複合焼結体。
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