JP2019016650A - コア本体およびリアクトル - Google Patents

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Abstract

【課題】寸法が大きい場合であっても、工数が増加するのを避ける。【解決手段】コア本体(5)は、外周部鉄心(20)と、外周部鉄心の内側において半径方向に延びる少なくとも三つの鉄心(41〜43)とを含む。外周部鉄心および少なくとも三つの鉄心のうちの少なくとも一つがフープ材を巻回してなるフープ材巻回体から形成されている。【選択図】図1A

Description

本発明は、コア本体、およびそのようなコア本体を含むリアクトルに関する。
リアクトルは複数の鉄心コイルを含んでおり、各鉄心コイルは鉄心と該鉄心に巻回されたコイルとを含んでいる。複数の鉄心の間には所定のギャップが形成されている。さらに、近年では、外周部鉄心の内側に複数の鉄心コイルが配置されているリアクトルも存在している。
特開2017−059805号公報
そのようなリアクトルの外周部鉄心および鉄心は、電磁鋼板などの磁性板または磁性箔を積層することにより形成されている場合が多い。この場合には、所望形状に打抜かれた複数の磁性板または磁性箔を準備する必要がある。そして、リアクトルのコア本体の寸法、特に積層方向長さが長いほど、および磁性板または磁性箔の厚みが薄いほど、積層工数が増えるという問題がある。
それゆえ、積層方向長さが長い場合であっても、工数が増加するのを避けられるコア本体およびおよびそのようなコア本体を含むリアクトルが望まれている。
本開示の1番目の態様によれば、外周部鉄心と、該外周部鉄心の内側において半径方向に延びる少なくとも三つの鉄心と、を具備し、前記外周部鉄心および前記少なくとも三つの鉄心のうちの少なくとも一つがフープ材を巻回してなるフープ材巻回体から形成されているコア本体が提供される。
1番目の態様においては、外周部鉄心および少なくとも三つの鉄心のうちの少なくとも一つがフープ材を巻回することにより形成されているので、磁性板等を積層する必要がない。このため、コア本体の積層方向長さが長い場合であっても、製造工数が増加するのを避けられる。フープ材は磁性板、例えば鉄板、炭素鋼板、電磁鋼板であるか、もしくは磁性箔であるのが好ましい。
添付図面に示される本発明の典型的な実施形態の詳細な説明から、本発明のこれら目的、特徴および利点ならびに他の目的、特徴および利点がさらに明解になるであろう。
第一の実施形態に基づくコア本体の斜視図である。 図1Aに示されるコア本体を含むリアクトルの断面図である。 中心部鉄心の作成を説明するための第一の図である。 中心部鉄心の作成を説明するための第二の図である。 中心部鉄心の作成を説明するための第三の図である。 第二の実施形態に基づくコア本体の頂面図である。 図3Aに示される一部を示す部分拡大図である。 第二の実施形態に基づくコア本体の他の頂面図である。 湾曲されたフープ材巻回体の作成を説明するための第一の図である。 湾曲されたフープ材巻回体の作成を説明するための第二の図である。 湾曲されたフープ材巻回体の作成を説明するための第三の図である。 第三の実施形態に基づくコア本体の頂面図である。 図5Aに示される一部を示す部分拡大図である。 第三の実施形態に基づくコア本体の他の頂面図である。 第四の実施形態に基づくコア本体の断面図である。 第五の実施形態に基づくコア本体の断面図である。 第六の実施形態に基づくコア本体の断面図である。 図8Aに示されるコア本体の部分拡大図である。 コア本体の他の部分拡大図である。 第七の実施形態に基づくコア本体の断面図である。 第七の実施形態に基づく他のコア本体の断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
以下の記載では、三相リアクトルを例として主に説明するが、本開示の適用は、三相リアクトルに限定されず、各相で一定のインダクタンスが求められる多相リアクトルに対して幅広く適用可能である。また、本開示に係るリアクトルは、産業用ロボットや工作機械におけるインバータの一次側および二次側に設けるものに限定されず、様々な機器に対して適用することができる。
図1Aは第一の実施形態に基づくコア本体の斜視図である。図1Bは図1Aに示されるコア本体を含むリアクトルの断面図である。図1Aおよび図1Bに示されるように、コア本体5は、中心部鉄心10と、中心部鉄心10を取り囲む外周部鉄心20とを含んでいる。図1Aにおいては、環状の外周部鉄心20の中心に中心部鉄心10が配置されている。
図面から分かるように、中心部鉄心10は半径方向に延びる少なくとも三つの鉄心41〜43より構成される。鉄心41〜43にはコイル51〜53がそれぞれ巻回されている。コア本体5を含むリアクトル6を三相リアクトルとして使用する場合、鉄心41〜43の数は3の倍数であるのが好ましい。なお、後述する図面においては51〜53の図示を省略する場合がある。
図1Aから分かるように、外周部鉄心20はフープ材を少なくとも一巻きだけ巻回した円筒形のフープ材巻回体でありうる。フープ材は例えば長尺の磁性板または磁性箔をコイル状に巻回して形成される。このため、フープ材巻回体を磁性板巻回体と呼んでも良い。磁性体は、鉄板、炭素鋼板、または電磁鋼板を含んでおり、磁性箔も同様である。
フープ材巻回体の巻数は、要求される外周部鉄心20の形状、特に半径方向厚さ、および磁性板または磁性箔の厚さに応じて定まる。外周部鉄心20は図示されるものに限定されず、例えばフープ材巻回体を湾曲させてその断面が正多角形であるようにしてもよい。
中心部鉄心10も同様なフープ材巻回体から作成されうる。図2A〜図2Cは中心部鉄心の作成を説明するための図である。はじめに、フープ材を巻回して図2Aに示されるような円筒形のフープ材巻回体10’を形成する。理解を容易にする目的で、フープ材巻回体10’は二つの磁性板から形成されるものとする。フープ材巻回体の巻数は、要求される中心部鉄心10の形状、および磁性板または磁性箔の厚さに応じて定まる。
なお、以下においては中心部鉄心10および外周部鉄心20が複数の磁性板から作成されているものとして、説明を続ける。また、明確にする目的で、図1Bおよび他の図面においては複数の磁性板が互いに離間されて描かれている場合があるが、複数の磁性板は実際には図1Aに示されるように互いに当接しているものとする。
次いで、図2Bに示されるようにフープ材巻回体10’の外周面の少なくとも三箇所(図2Bでは三箇所)を押圧して半径方向内側に向かって湾曲させる。これら少なくとも三箇所はフープ材巻回体10’の周方向に等間隔であるのが好ましい。これにより、図2Bに示されるように、湾曲されたフープ材巻回体10’は、複数の磁性板が互いに接触している三つの突出部分41a〜43aを備えた略Y字形状に変形する。なお、湾曲されたフープ材巻回体10’は完全なY字形状にはならず、その中心に貫通孔11が残る場合がある。
その後、図2Cに示されるように、三つの突出部分41a〜43aの先端のみを切断する。これにより、切断面には複数の磁性板の断面が軸方向に対して垂直な方向に並置された状態で露出することになる。例えば突出部分41aは半径方向内側において二つに分岐し、分岐部分はそれぞれ他の突出部分42a、43aの一部分を構成する。他の突出部分42a、43aも同様である。三つの突出部分41a〜43aは鉄心41〜43としてそれぞれ機能する。
再び図1Bを参照すると、鉄心41〜43の半径方向外側端部は、磁気的に連結可能なギャップ101〜103を介して外周部鉄心20の内面から離間している。ギャップ101〜103の寸法は互いに等しいのが好ましいが等しくなくても良い。突出部分41a〜43aの先端の切断量を変更することにより、ギャップ101〜103の寸法も変更される。このため、コア本体5を備えたリアクトル6のインダクタンスも容易に変更することができる。
このように、第一の実施形態におけるコア本体5の中心部鉄心10および/または外周部鉄心20がフープ材を巻回することにより形成されているので、磁性板等を積層する必要がない。予めフープ材の幅を調整しておくことで、コア本体5の積層方向長さに関わらず、コア本体5を作成するための工数は変わらない。このため、第一の実施形態においては、コア本体5を作成するための工数が増加するのを避けられる。このことは、コア本体5の軸方向長さが大きい場合に特に有利である。
図3Aは第二の実施形態に基づくコア本体の頂面図であり、図3Bは図3Aに示される一部を示す部分拡大図である。第二の実施形態におけるコア本体5は、湾曲された複数のフープ材巻回体10aを周方向に互いに隣接して配置することにより構成されている。
図3Bには、一つのフープ材巻回体10aが示されている。円筒形のフープ材巻回体(図2Aを参照されたい)の外周面における隣接する2箇所を所定の長さに亙って所定の角度をなすように押圧して湾曲させる。これにより、図3Bに示されるように、二つの半径部分11a、11bと円弧部分13とを有する略扇形のフープ材巻回体10aが作成される。前述した所定の長さは所望のコア本体5の半径に相当する。前述した所定の角度は360°を鉄心41〜43の数で除算した値であり、フープ材巻回体10aの中心角、例えば120°に等しい。
このようにして作成された少なくとも三つのフープ材巻回体10aを互いに接するように配置して、図3Aに示されるコア本体5が作成される。この場合には、少なくとも三つの円弧部分13がコア本体5の外周部鉄心20(図1Aおよび図1Bを参照されたい)にそれぞれ相当する。さらに、図3Aおよび図1Aを参照して分かるように、互いに隣接する半径部分11a、11bがコア本体5の鉄心41〜43に相当する。第二の実施形態においては、湾曲された少なくとも三つのフープ材巻回体10aを周方向に互いに隣接して配置することのみで、コア本体5を容易に形成できるのが分かるであろう。
さらに、図3Cは第二の実施形態に基づくコア本体の他の頂面図である。図3Cにおいては、図3Aに示されるコア本体5の周りに、追加のフープ材巻回体7が配置されている。追加のフープ材巻回体7はフープ材を巻回して前述したように円筒形に形成されるのが好ましい。追加のフープ材巻回体7の内径はコア本体5の外径に概ね対応する。このような場合には、コア本体5の作成後に、追加のフープ材巻回体7をコア本体5周りに配置する。これにより、少なくとも三つのフープ材巻回体10aが堅固に固定され、互いに位置ズレするのを避けられる。
フープ材巻回体10aは図3Bを参照して説明した方法とは異なる方法で作成してもよい。図4A〜図4Cは湾曲されたフープ材巻回体の作成を説明するための第一の図である。はじめに、図4Aに示されるように、複数の磁性板19a〜19cをそれぞれ所定の形状に切出して互いに重ね合わせる。そして、所望の中心角、例えば120°をなす半径部分11a、11bが得られるように複数の磁性板19a〜19cを湾曲させる。
次いで、図4Bおよび図4Cに示されるように複数の磁性板19a〜19cの対向する縁部を互いに重合わせる。そして、重ね合わされた縁部をラップ接合またはステップラップ接合により接合し、接合部18を形成する。
接合部18は必要に応じて接着、溶接などで固定してもよい。なお、図4Cに示されるように、接合部18はフープ材巻回体10aの円弧部分13に配置されるのが好ましい。この場合には、接合部18が半径部分11a、11bの場所に配置されていないので、複数のフープ材巻回体10aを前述したように互いに容易に組付けることができる。
さらに、コア本体5を形成する場合には、図4Aに示される状態の複数の磁性板19a〜19cからなる複数の組を周方向に隣接して配置した後で、コイル51〜53を鉄心41〜43に装着してもよい。そして、その後で、接合部18を接合することにより、コイル51〜53を容易に装着することができる。
図5Aは第三の実施形態に基づくコア本体の頂面図であり、図5Bは図5Aに示される一部を示す部分拡大図であり、図5Cは第三の実施形態に基づくコア本体の他の頂面図である。前述したのと同様に、第三の実施形態においても、少なくとも三つのフープ材巻回体10aを前述したように互いに隣接して配置して、図5Aに示されるコア本体5を作成する。
図5Bに示されるように、フープ材巻回体10aの半径部分11a、11bの間に切欠部12が形成されている。従って、そのようなフープ材巻回体10aからなるコア本体5の中心には、略Y字形状の中心切欠部100が形成されることになる。中心切欠部100は磁気的に連結可能なギャップでありうる。この場合には、中心切欠部100または切欠部12の寸法を調整することにより、コア本体5を備えたリアクトルのインダクタンスを容易に調整できる。さらに、図5Cに示されるようにコア本体5の周りに、追加のフープ材巻回体7を配置してもよい。この場合には、前述したのと同様に、少なくとも三つのフープ材巻回体10aが堅固に固定され、互いに位置ズレするのを避けられる。
図6は第四の実施形態に基づくコア本体の断面図である。図6においては、複数のフープ材巻回体10aの円弧部分13のそれぞれに外周切欠部14が形成されている。外周切欠部14はフープ材巻回体10aを形成した後で円弧部分13の一部分を切除して形成してもよい。あるいは、図4Aを参照して分かるように、複数の磁性板19a〜19cを湾曲させるときに形成してもよい。
このような外周切欠部14はコア本体5の周方向に等間隔で配置されるのが好ましい。外周切欠部14は磁気的に連結可能なギャップでありうる。この場合には、外周切欠部14の寸法を調整することにより、コア本体5を備えたリアクトルのインダクタンスを容易に調整できる。
さらに、図7は第五の実施形態に基づくコア本体の断面図である。図7においては、外周切欠部14のそれぞれに追加鉄心15が配置されている。外周切欠部14および追加鉄心15の断面は図示されるように矩形である。そして、追加鉄心15の寸法は外周切欠部14の寸法よりも小さいのが好ましい。追加鉄心15はフープ材巻回体10aを構成する磁性板よりも厚い単一の磁性板から構成されているか、または複数の磁性体をコア本体5の軸方向、あるいは半径方向に積層することにより形成される。
このような場合には、追加鉄心15の一側と外周切欠部14の一側との間および追加鉄心15の他側と外周切欠部14の他側との間の少なくとも一方にギャップが形成される。そのようなギャップは磁気的に連結可能なギャップでありうる。従って、追加鉄心15の寸法を調整することにより、コア本体5を備えたリアクトルのインダクタンスを容易に調整できる。
さらに、図8Aは第六の実施形態に基づくコア本体の断面図である。図8に示される外周切欠部14および追加鉄心15の断面は半径方向に延びる台形であり、その先端が半径方向内側に位置している。追加鉄心15の半径方向長さは外周切欠部14の半径方向長さよりも大きいのが好ましい。
図8Bおよび図8Cは図8Aに示されるコア本体の部分拡大図である。図8Bに示されるように、追加鉄心15の半径方向外側端部がフープ材巻回体10aの円弧部分13近傍にある場合には、外周切欠部14と追加鉄心15との間に幅D1のギャップが得られる。そして、図8Cに示されるように追加鉄心15を半径方向外側に所定距離だけ移動させると、このギャップの幅は幅D2まで増大する。これらギャップは磁気的に連結可能であるものとする。
つまり、第六の実施形態においては、追加鉄心15を半径方向外側または内側に移動させることにより、磁気的に連結可能なギャップの寸法を容易に変更でき、従って、インダクタンスを容易に調整できるのが分かるであろう。なお、外周切欠部14および追加鉄心15のうちの少なくとも一方の断面が半径方向に延びる略三角形状であってもよい。
図9Aは第七の実施形態に基づくコア本体の断面図である。図9Aに示されるフープ材巻回体10aの中心角は90°であり、四つのフープ材巻回体10aがコア本体5の中心周りで互いに接するように配置され、それにより、コア本体5を構成している。この場合には、四つの円弧部分13がコア本体5の外周部鉄心20(図1Aおよび図1Bを参照されたい)に相当する。さらに、前述したのと同様に、互いに隣接する半径部分11a、11bがコア本体5の鉄心41〜44にそれぞれ相当する。なお、鉄心41〜44の数は4以上の偶数であるのが好ましく、それにより、コア本体5を備えたリアクトル6を単相リアクトルとして使用できる。
さらに、図9Bは第七の実施形態に基づく他のコア本体の断面図である。図9Bに示される四つのフープ材巻回体10aの半径部分11a、11bの間に切欠部12がそれぞれ形成されている。従って、そのようなフープ材巻回体10aからなるコア本体5の中心には、略X字形状の中心切欠部100が形成されることになる。中心切欠部100は磁気的に連結可能なギャップでありうる。この場合にも、切欠部12の寸法を調整することにより、コア本体5を備えたリアクトルのインダクタンスを容易に調整できるのが分かるであろう。
本開示の態様
1番目の態様によれば、外周部鉄心(20)と、該外周部鉄心の内側において半径方向に延びる少なくとも三つの鉄心(41〜43)と、を具備し、前記外周部鉄心および前記少なくとも三つの鉄心のうちの少なくとも一つがフープ材を巻回してなるフープ材巻回体から形成されているコア本体(5)が提供される。
2番目の態様によれば、1番目の態様において、前記少なくとも三つの鉄心は、前記フープ材巻回体の外周面の少なくとも三箇所を半径方向内側に向かって湾曲させることにより形成された少なくとも三つの突出部分(41a〜43a)の先端を切断することにより形成されている。
3番目の態様によれば、2番目の態様において、前記少なくとも三つの突出部分の先端と前記外周部鉄心との間には磁気的に連結可能なギャップ(101〜103)が形成されている。
4番目の態様によれば、1番目の態様において、前記外周部鉄心および前記少なくとも三つの鉄心は、少なくとも三つのフープ材巻回体(10a)が前記コア本体の中心周りで互いに接するように湾曲させることにより形成されている。
5番目の態様によれば、4番目の態様において、前記少なくとも三つのフープ材巻回体には前記コア本体の中心において中心切欠部(100)が形成されている。
6番目の態様によれば、4番目または5番目の態様において、さらに、前記外周部鉄心を取囲んでいて、追加のフープ材巻回体(7)を含む。
7番目の態様によれば、4番目から6番目のいずれかの態様において、前記外周部鉄心に相当する前記少なくとも三つのフープ材巻回体の一部分に、前記フープ材の接合部(18)が配置されている。
8番目の態様によれば、7番目の態様において、前記接合部はラップ接合またはステップラップ接合により形成されている。
9番目の態様によれば、4番目から8番目のいずれかの態様において、前記外周部鉄心に相当する前記少なくとも三つのフープ材巻回体の一部分には、外周切欠部(14)がそれぞれ形成されている。
10番目の態様によれば、9番目の態様において、前記外周切欠部に挿入された追加鉄心(15)を含む。
11番目の態様によれば、10番目の態様において、該追加鉄心の断面は略三角形または略台形であるようにした。
12番目の態様によれば、1番目から11番目のいずれかの態様において、前記少なくとも三つの鉄心の数は3の倍数である。
13番目の態様によれば、1番目から11番目のいずれかの態様において、前記少なくとも三つの鉄心の数は4以上の偶数である。
14番目の態様によれば、1番目から13番目のいずれかのコア本体と、前記少なくとも三つの鉄心に巻回されたコイルとを含む、リアクトルが提供される。
態様の効果
1番目の態様においては、外周部鉄心および少なくとも三つの鉄心のうちの少なくとも一つがフープ材を巻回することにより形成されているので、磁性板等を積層する必要がない。このため、コア本体の寸法が大きい場合であっても、工数が増加するのを避けられる。フープ材は磁性板、例えば鉄板、炭素鋼板、電磁鋼板であるか、磁性箔であるのが好ましい。
2番目の態様においては、フープ材巻回体を半径方向内側に単に湾曲させることのみで、少なくとも三つの鉄心を容易に形成できる。
3番目の態様においては、突出部分の先端の切断量を変更することにより、ギャップの寸法を容易に変更できる。
4番目の態様においては、湾曲された少なくとも三つのフープ材巻回体を周方向に組み付けることのみで、コア本体を容易に形成できる。
5番目の態様においては、中心切欠部の寸法を調整することにより、コア本体を備えたリアクトルのインダクタンスを容易に調整できる。
6番目の態様においては、少なくとも三つのフープ材巻回体を堅固に固定できる。
7番目の態様においては、鉄心にコイルを装着した後で、接合部を接合できるので、コイルを容易に装着できる。
8番目の態様においては、フープ材巻回体を容易に互いに接合できる。
9番目の態様においては、外周切欠部の寸法を調整することにより、コア本体を備えたリアクトルのインダクタンスを容易に調整できる。
10番目の態様においては、追加鉄心と外周切欠部との間にギャップが形成されるので、コア本体を備えたリアクトルのインダクタンスを容易に調整できる。
11番目の態様においては、追加鉄心を半径方向外側または内側に移動させることにより、コア本体を備えたリアクトルのインダクタンスを容易に調整できる。
12番目の態様においては、コア本体を含むリアクトルを三相リアクトルとして使用できる。
13番目の態様においては、コア本体を含むリアクトルを単相リアクトルとして使用できる。
14番目の態様においては、工数の少ないリアクトルを提供できる。
典型的な実施形態を用いて本開示を説明したが、当業者であれば、本開示の範囲から逸脱することなしに、前述した変更および種々の他の変更、省略、追加を行うことができるのを理解できるであろう。
5 コア本体
6 リアクトル
7 追加のフープ材巻回体
10 中心部鉄心
10’ フープ材巻回体
10a フープ材巻回体
11 貫通孔
11a、11b 半径部分
12 切欠部
13 円弧部分
14 外周切欠部
15 追加鉄心
18 接合部
19a〜19c 磁性板
20 外周部鉄心
41〜44 鉄心
41a〜43a 突出部分
51〜53 コイル
100 中心切欠部
101〜103 ギャップ

Claims (14)

  1. 外周部鉄心と、
    該外周部鉄心の内側において半径方向に延びる少なくとも三つの鉄心と、を具備し、
    前記外周部鉄心および前記少なくとも三つの鉄心のうちの少なくとも一つがフープ材を巻回してなるフープ材巻回体から形成されているコア本体。
  2. 前記少なくとも三つの鉄心は、前記フープ材巻回体の外周面の少なくとも三箇所を半径方向内側に向かって湾曲させることにより形成された少なくとも三つの突出部分の先端を切断することにより形成されている、請求項1に記載のコア本体。
  3. 前記少なくとも三つの突出部分の先端と前記外周部鉄心との間には磁気的に連結可能なギャップが形成されている、請求項2に記載のコア本体。
  4. 前記外周部鉄心および前記少なくとも三つの鉄心は、少なくとも三つのフープ材巻回体が前記コア本体の中心周りで互いに接するように湾曲させることにより形成されている、請求項1に記載のコア本体。
  5. 前記少なくとも三つのフープ材巻回体には前記コア本体の中心において中心切欠部が形成されている、請求項4に記載のコア本体。
  6. さらに、前記外周部鉄心を取囲んでいて、追加のフープ材巻回体を含む、請求項4または5に記載のコア本体。
  7. 前記外周部鉄心に相当する前記少なくとも三つのフープ材巻回体の一部分に、前記フープ材の接合部が配置されている、請求項4から6のいずれか一項に記載のコア本体。
  8. 前記接合部はラップ接合またはステップラップ接合により形成されている、請求項7に記載のコア本体。
  9. 前記外周部鉄心に相当する前記少なくとも三つのフープ材巻回体の一部分には、外周切欠部がそれぞれ形成されている、請求項4から8のいずれか一項に記載のコア本体。
  10. 前記外周切欠部に挿入された追加鉄心を含む請求項9に記載のコア本体。
  11. 該追加鉄心の断面は略三角形または略台形であるようにした請求項10に記載のコア本体。
  12. 前記少なくとも三つの鉄心の数は3の倍数である、請求項1から11のいずれか一項に記載のコア本体。
  13. 前記少なくとも三つの鉄心の数は4以上の偶数である、請求項1から11のいずれか一項に記載のコア本体。
  14. さらに、請求項1から13のいずれか一項に記載のコア本体と、
    前記少なくとも三つの鉄心に巻回されたコイルとを含む、リアクトル。
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