JP2019015129A - 溶解効率が向上された除雪装置 - Google Patents

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ハン ウ チョ
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Abstract

【課題】吸入手段及び複数の溶解手段を通じて迅速に処理するようにして溶解効率が向上された除雪装置を提供する。【解決手段】攪拌部11及び吸入部12からなる雪吸入手段10と、貯蔵タンク20と、ホッパー30と、ホッパー上の雪に水を噴射するように貯蔵タンクの水を吸入して噴射する第1補助エンジン41により駆動される第1ポンプ42を含む第1溶解手段40と、流入口及び流出口に比べて内部の流路断面が縮小されるベンチュリー管51をホッパーの貫通口の下部に設置してホッパーから落ちる雪に貯蔵タンクの水を吸入してベンチュリー管に噴射する第2補助エンジンにより駆動される第2ポンプを含む第2溶解手段と、ベンチュリー管の下部に位置し、第1補助エンジン及び第2補助エンジンの排気熱を循環させる各々の排気ガス管路のうち、少なくとも何れか一つの排気ガス管路がジグザグ形態で結合された加熱板61を含む第3溶解手段を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、溶解効率が向上された除雪装置に関し、より詳しくは、乾雪はもちろん湿雪も吸入手段及び複数の溶解手段を通じて迅速に処理するようにして、溶解効率を向上させるようにする溶解効率が向上された除雪装置に関するものである。
一般に、冬季道路上に積もった雪を除去するための方法としては、車両の積載箱に塩化カルシウムないし塩化物溶液などを積載した後、道路を走行しながら 散布機を利用して、道路上に前記塩化カルシウムないし塩化物溶液を散布する方法と、車両の前方に除雪機を装着して道路を走行しながら積雪を道路辺に押し出す方法と、スノーブロワー(送風方式の雪除去機)を利用して、比較的に多量の降雪を強制吸入した後、道路の側面に雪を投雪する方法と、車両から出す熱風により道路上の雪を溶解させる方法などがある。
このような方法では、塩化カルシウムないし塩化物溶液を散布する方法は雪と科学作用を起こすのにかなりの時間がかかる問題点があり、積雪を道路辺に押し出す方法やスノーブロワーを利用する方法は、隣接地域に飛散させることによって、積雪個所を移動させることに過ぎないので、非常の通行のための除雪目的に沿うが、根本的に積雪を除去しない問題点があり、熱風により道路上の雪を溶解させる方法は、少量の雪が積載された場合には優れた溶解効果を得ることができるが、多量の雪が積もったり、凍結したりする場合には熱風による溶解効果が低いという問題点がある。
このような問題点を解決するための従来の除雪装置の一例としては、韓国公開特許第10−2006−0108297号の「液化除雪装置」(以下、従来技術1という)及び韓国登録特許第10−1478681号の「液化除雪装置」(以下、従来技術2という)で見ることができる。
従来技術1は、雪を除雪室に落として、浸水部において熱線によって液化させるので、液化させることに必要な熱量が多く必要になり、別の温風手段を稼動させることによって、エネルギーの消耗が発生する問題点がある。
従来技術2は、前記従来技術1の改良発明であり、さらに本出願人が出願して先登録された発明であって、雪吸入手段により吸入される雪に水噴射手段で水を噴射し、これを貯蔵部に貯蔵し、前記貯蔵部に貯蔵された水を加熱手段でヒーティングして、水噴射手段に供給するようにして雪吸入手段で吸入される雪を水で溶かすことにより、エネルギー効率を向上させるようにする発明である。
しかし、粉形態の乾雪は、吸入及び溶かすことが容易である反面、乾雪に比べて相対的に湿った湿雪は吸入手段で吸入することが難しく、水を噴射して溶かすこともエネルギーが多く消耗される問題点がある。
参考として、従来使用されている「液化」という用語は、雪が水に変換されるとの意味で液化を使用したが、本発明では雪に水を溶かすと意味で、これを「溶解」として名称を変更して使用することする。
韓国公開特許第10−2006−0108297号公報 韓国登録特許第10−1478681号公報
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためのものであって、本発明の目的は、乾雪はもちろん湿雪も吸入手段及び複数の溶解手段を通じて迅速に処理するようにして、溶解効率を向上させるようにする溶解効率が向上された除雪装置を提供することにある。
本発明を達成するための技術的な思想により、溶解効率が向上された除雪装置は、外部の雪を強制に破砕し攪拌させる攪拌部及び前記攪拌部で攪拌された雪を強制吸入するようにする吸入部でなる雪吸入手段と、前記雪吸入手段により吸入された雪を溶かして水で貯蔵するように複数のヒーターが設けられた貯蔵タンクと、前記貯蔵タンクの上部に設置され、前記雪吸入手段で吸入された雪が投入されるホッパーと、前記ホッパー上の雪に水を噴射するように前記貯蔵タンクの水を吸入して噴射する第1補助エンジンにより駆動される第1ポンプを含む第1溶解手段と、流入口及び流出口に比べて内部の流路断面が縮小されるベンチュリー管を前記ホッパーの貫通口下部に設置して、前記ホッパーで落ちる雪に前記貯蔵タンクの水を吸入して前記ベンチュリー管に噴射する第2補助エンジンにより駆動される第2ポンプを含む第2溶解手段と、前記ベンチュリー管の下部に位置し、前記第1補助エンジン及び第2補助エンジンの排気熱を循環させる各々の排気ガス管路のうち、少なくとも何れか一つの排気ガス管路がジグザグ形態で結合された加熱板を含む第3溶解手段を含み、前記第1補助エンジン及び第2補助エンジンの排気熱を循環させる各々の排気ガス管路のうち、少なくとも何れか一つの排気ガス管路を前記ホッパーの下部に位置し、前記吸入部は、前記攪拌部で粉砕された雪を垂直に上昇させるスクリューと、前記スクリューで流入される雪を前記ホッパーで移動させるブロワーからなるものである。
また、前記貯蔵タンクの水を吸入して外部に放出するようにする放水口に水を供給する第3補助エンジンにより駆動される第3ポンプを含むものである。
また、前記貯蔵タンクは、溶解タンクと補助タンクとに分離可能で、前記溶解タンクの水位量が上がると、前記補助タンクに移動されるようにするものである。
また、前記ベンチュリー管の流出口前方には、粉砕網がさらに設置されたものである。
また、前記雪吸入手段、貯蔵タンク、ホッパー、第1溶解手段、第2溶解手段及び第3溶解手段が搭載されて移動することができる移動手段を含むものである。
また、前記移動手段は車両からなるものである。
また、前記 排気ガス管路にはヒーターが設けられたものである。
本発明を達成するための技術思想により、溶解効率が向上された除雪装置は、雪吸入手段で吸入された雪をホッパーに投入させた後、貯蔵タンクに貯蔵する過程で第1溶解手段ないし第3溶解手段を利用して雪を溶解させるようにすることによって、乾雪はもちろん湿雪も吸入手段及び複数の溶解手段を通じて迅速に処理するようにして溶解効率を向上させることができる。
図1は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の側面図である。 図2は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の平面図である。 図3は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の正面図である。 図4は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の貯蔵タンクを示す平面図である。 図5は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置のホッパーを示す斜視図である。 図6は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置のホッパーを示す底面斜視図である。 図7は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第1溶解手段を示す正面図である。 図8は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第1溶解手段を示す平面図である。 図9は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第2溶解手段を示す正面図である。 図10は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第2溶解手段を示す平面図である。 図11は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第3溶解手段を示す斜視図である。 図12は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第3溶解手段を示す平面図である。 図13は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の放水口に水を供給する状態を説明するための図面である。
以下、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施することができるように、本発明の実施形態について添付の図面を参考として、詳細に説明する。しかし、本発明は、様々な相違する形態で具現されることができ、ここで説明する実施形態に限定されない。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参考してその構成及び作用を説明する。
図1は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の側面図であり、図2は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の平面図であり、図3は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の正面図であり、図4は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の貯蔵タンクを示す平面図であり、図4は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の貯蔵タンクを示す平面図であり、図5は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置のホッパーを示す斜視図であり、図6は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置のホッパーを示す底面斜視図であり、図7は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第1溶解手段を示す正面図であり、図8は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第1溶解手段を示す平面図であり、図9は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第2溶解手段を示す正面図であり、図10は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第2溶解手段を示す平面図であり、図11は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第3溶解手段を示す 斜視図であり、図12は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の第3溶解手段を示す平面図であり、図13は、本発明による溶解効率が向上された除雪装置の放水口に水を供給する状態を説明するための図面である。
図1ないし図13を参考すると、本発明の溶解効率が向上された除雪装置100は、雪吸入手段10、貯蔵タンク20、ホッパー30、第1溶解手段40、第2溶解手段50及び第3溶解手段60を含む。
前記雪吸入手段10は、外部の雪を強制に破砕し攪拌させる攪拌部11及び前記攪拌部11で攪拌された雪を強制吸入する吸入部12からなる。
また、前記攪拌部11は湿気を含む湿雪などの吸入が容易な状態にすることであり、スクリュー式オーガからなることが望ましい。
また、前記吸入部12は、攪拌部で攪拌させた雪を垂直に上昇させるスクリュー12aと、前記スクリュー12aで流入される雪を前記ホッパー30に移動させるブロワー12bからなることができるが、これに限定することなく、前記吸入部12は、スクリューのみを利用して雪を移送させることもでき、ブロワーのみを利用して雪を移送させることもできる。
前記貯蔵タンク20は、前記雪吸入手段10により吸入された雪を溶かして水で貯蔵するように複数のヒーターHが設けられたものである。
また、前記貯蔵タンク20は、溶解タンク21と補助タンク(22)とに分離可能であり、前記溶解タンク21の水位量が上がると、前記補助タンク(22)に移動されるようにすることが望ましい。
前記ホッパー30は、前記貯蔵タンク20の上部に設置され、前記雪吸入手段10により吸入された雪が投入されるものであり、上部が開放され、下部には貫通口31が形成されて、雪または水が貯蔵タンク20側に移動されるようにする。
前記第1溶解手段40は、前記ホッパー30上の雪に水を噴射するように前記貯蔵タンク20の水を吸入して噴射する第1補助エンジン41により駆動される第1ポンプ42を含むものである。
即ち、前記第1ポンプ42で管路を通じて噴射される貯蔵タンク20の水がホッパー30上に供給されて、雪を溶解させるようにすることである。
前記第2溶解手段50は、流入口51a及び流出口51bに比べて内部の流路断面が縮小されるベンチュリー管51を前記ホッパー30の貫通口31の下部に設置して前記ホッパー30で落ちる雪に、前記貯蔵タンク20の水を吸入して前記ベンチュリー管51に噴射する第2補助エンジン52により駆動される第2ポンプ53を含むものである。
また、前記ベンチュリー管51の流出口51b前方には粉砕網54がさらに設置して、雪の粒子を粉砕網54の網大きさに細かく割るようにすることである。
前記第3溶解手段60は、前記ベンチュリー管51の下部に位置し、前記第1補助エンジン41及び第2補助エンジン52の排気熱を循環させる各々の排気ガス管路Tのうち、少なくとも何れか一つの排気ガス管路Tがジグザグ形態で結合された加熱板61を含むものである。
ここで、後述する第3補助エンジン80の排気熱を、別の排気ガス管路Tを利用して加熱板61に設置することもできるということを説明しておく。
また、前記排気ガス管路Tには、別のセラミックスヒーターを設置して加熱温度を上昇させることができる。
また、前記雪吸入手段10、貯蔵タンク20、ホッパー30、第1溶解手段40、第2溶解手段50及び第3溶解手段60が搭載されて移動することができる移動手段70を含み、前記移動手段70は、車両からなることが望ましく、別のカートや小型エンジンに輪などを付着して車両が進入することが難しい道路などで有用に活用することができ、移動手段70がなくて、固定式であっても設置してダンプ・トラックなどで除雪して移動させた積もった雪を除雪することができるということを説明しておく。
一方、本発明の溶解効率が向上された除雪装置100は、前記貯蔵タンク20の水を吸入して外部に放出するようにする放水口82に水を供給する第3補助エンジン80により駆動される第3ポンプ81を含むことが望ましく、これは放水口82を利用して、消防車や散水車のように多用途で活用できるようにする。
また、前記第3ポンプ81に連結された配管ライン83は、下水溝などにポンピングされた水を排出することもできる。
このように構成された本発明による溶解効率が向上された除雪装置100は、車両などの移動手段70に設置して移動が容易になるようにすることが望ましいところ、雪が積もっている道路などで雪吸入手段10を動作させると、攪拌部11で湿気を含有していて吸入が難しい湿雪も破砕し攪拌して、吸入は容易な状態でなるようにした状態で、吸入部12のスクリュー12a及びブロワー12bを通じてホッパー30の上面に雪を投入させるようになる。
この状態で、車両の積載部に設置された第1補助エンジン41ないし第3補助エンジン80を駆動させることになり、前記第1補助エンジン41ないし第3補助エンジン80に各々連結された第1ポンプ42ないし第3ポンプ81が駆動され、第1溶解手段40ないし第3溶解手段60が作動して、溶解効率を向上させることになる。
前記第1溶解手段40は、前記第1ポンプ42が駆動されると、貯蔵タンク20の水を吸入してホッパー30の上面に噴射するようにして、ホッパー30の上面の雪を溶かして、ホッパー30の下部に貫通口31に落とすようになり、前記ホッパー30の下方には第1補助エンジン41ないし第3補助エンジン80から排気される排気熱を循環されて、雪を溶かすようになる。
次に、第2溶解手段50は、前記第2ポンプ53が駆動されると、貯蔵タンク20の水を吸入してベンチュリー管51を通じて噴射するようにして、前記ホッパー30で落ちる雪をベンチュリー管51の前方の粉砕網54を通過するようにして、雪の粒子を細かく粉砕するようにするものである。
次に、第3溶解手段60は、前記ベンチュリー管51を通過した雪は下降して貯蔵タンク20に貯蔵されるが、その前に前記第1補助エンジン41ないし第3補助エンジン80の少なくとも何れか一つの排気熱が通過する排気ガス管路Tが形成された加熱板61を設置して雪を溶解させることになる。
一方、前記第3ポンプ81が駆動されると、貯蔵タンク20の水を吸入して、放水口82に供給して消防車や散水車のように多用度に活用するとか、配管ライン83を通じて下水溝などに貯蔵タンク20の水を外部に排出するようにする。
また、前記貯蔵タンク20に設置されたヒーターHにより、一定の温度で加熱して雪を溶かすと共に、第1ポンプ42ないし第3ポンプ81でポンピングさせることとする。
本発明は、添付の図面に図示した一実施形態を参考として説明したが、該当技術分野の通常の知識を有する者には多様な変形及び他の実施形態ができるという点が理解される。
100 除雪装置
10 雪 吸入手段
11 攪拌部
12 吸入部
12a スクリュー
12b ブロワー
20 貯蔵タンク
H ヒーター
21 溶解タンク
22 補助タンク
30 ホッパー
31 貫通口
40 第1溶解手段
41 第1補助エンジン
42 第1ポンプ
50 第2溶解手段
51 ベンチュリー管
51a 流入口
51b 流出口
52 第2補助エンジン
53 第2ポンプ
54 粉砕網
60 第3溶解手段
T 排気管路
61 加熱板
70 移動手段
80 第3補助エンジン
81 第3ポンプ
82 放水口
83 配管ライン

Claims (7)

  1. 外部の雪を強制に破砕し攪拌させる攪拌部及び前記攪拌部で攪拌された雪を強制吸入するようにする吸入部からなる雪吸入手段と、
    前記雪吸入手段により吸入された雪を溶かして水で貯蔵するように複数のヒーターが設けられた貯蔵タンクと、
    前記貯蔵タンクの上部に設置され、前記雪吸入手段で吸入された雪が投入されるホッパーと、
    前記ホッパー上の雪に水を噴射するように前記貯蔵タンクの水を吸入して噴射する第1補助エンジンにより駆動される第1ポンプを含む第1溶解手段と、
    流入口及び流出口に比べて、内部の流路断面が縮小されるベンチュリー管を前記ホッパーの貫通口下部に設置して、前記ホッパーから落ちる雪に前記貯蔵タンクの水を吸入して前記ベンチュリー管に噴射する第2補助エンジンにより駆動される第2ポンプを含む第2溶解手段と、
    前記ベンチュリー管の下部に位置し、前記第1補助エンジン及び第2補助エンジンの 排気熱を循環させる各々の排気ガス管路のうち、少なくとも何れか一つの排気ガス管路がジグザグ形態で結合された加熱板を含む第3溶解手段と、を含み、
    前記第1補助エンジン及び第2補助エンジンの排気熱を循環させる各々の排気ガス管路のうち、少なくとも何れか一つの排気ガス管路を前記ホッパーの下部に位置し、
    前記吸入部は、前記攪拌部で粉砕された雪を垂直に上昇させるスクリューと、前記スクリューで流入される雪を前記ホッパーに移動させるブロワーからなることを特徴とする溶解効率が向上された除雪装置。
  2. 前記貯蔵タンクの水を吸入して外部に放出するようにする放水口に水を供給する第3補助エンジンにより駆動される第3ポンプを含むことを特徴とする請求項1に記載の溶解効率が向上された除雪装置。
  3. 前記貯蔵タンクは、溶解タンクと補助タンクに分離することができ、前記溶解タンクの水位量が上がると、前記補助タンクに移動されるようにすることを特徴とする請求項1に記載の溶解効率が向上された除雪装置。
  4. 前記ベンチュリー管の流出口前方には、粉砕網がさらに設置されたことを特徴とする請求項1に記載の溶解効率が向上された除雪装置。
  5. 前記雪吸入手段、貯蔵タンク、ホッパー、第1溶解手段、第2溶解手段及び第3溶解手段が搭載されて移動することができる移動手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の溶解効率が向上された除雪装置。
  6. 前記移動手段は車両からなることを特徴とする請求項5に記載の溶解効率が向上された除雪装置。
  7. 前記排気ガス管路にはヒーターが設けられたことを特徴とする請求項1に記載の溶解効率が向上された除雪装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110984056A (zh) * 2019-12-30 2020-04-10 李解 一种城市道路除雪装置

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