JP4288034B2 - ブラスト装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はブラスト装置に係わり、特に下地を傷めずに十分な剥離効果が得られるブラスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ブラスト処理は、固体粒子を高速で被処理物に噴射して、被処理物の表面の研削又は表面層の剥離などを行う処理である。このとき用いる固体粒子をブラストメディア(研削材)という。
【0003】
従来、このブラストメディアとしては、通常、砂(サンド)が使用されるが、砂を回収するための専用の設備が必要であり、また周囲への砂の飛散や機械の摺動部分への砂の混入などの問題が発生するため使用が限定されていた。
また、砂はモース高度が高いため、金属材料に対しては傷を付け易かった。
【0004】
一方、これらの問題を解決するため、従来、水溶性ブラストメディアである炭酸水素ナトリウム(重曹)が提案されている(特公平6−69668号公報、特公平7−55451号公報)。
【0005】
これは重曹の結晶を使用したもので、平均粒子径が0.5mm以下であり、主に航空機やステンレス機器等の金属表面や構築物の壁からの塗装剥離や汚れ除去に用いられている。水溶性のブラストメディアを用いた場合は、使用後のブラストメディアを溶解して除去できる利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の炭酸水素ナトリウムを用いたブラスト処理は、廃棄物処理の容易性から塩化メチレンを代替えするペイントリムーバーとして使用されているに過ぎない。
【0007】
従って、この炭酸水素ナトリウムを用いたブラスト処理を、従来サンドブラストや鋼球によるショットブラスト等が使用されていた、アスファルト舗装を施した覆工板状の横断歩道用の白線の除去等に適用する場合には、剥離能力が十分でなく、作業に時間も要していた。
【0008】
本発明はこのような従来の課題に鑑みてなされたもので、下地を傷めずに十分な剥離効果が得られるブラスト装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため本発明(請求項1)は、気体により加圧されたブラストメディア及び液体のスラリーが吐出されるブラストノズルと、該ブラストノズルに対し前記気体により加圧されたブラストメディア及び液体のスラリーを供給する加圧容器を備えたブラスト装置であって、前記加圧容器には、スラリー状に充填されたブラストメディア及び液体と、底部より上方に向けて配設され、外部より加圧された気体が導入される気体入口ノズルと、該気体入口ノズルの先端と所定距離隔てて対峙され、前記気体及び該気体に混合された前記ブラストメディア及び前記液体のスラリーが導入され、前記ブラストノズルに向けて送出する内部配管とを備え、該内部配管の下端周囲及び前記気体入口ノズルの先端周囲が前記ブラストメディア及び前記液体のスラリーが前記気体と攪拌混合され易いように開放されていることを特徴とする。
【0010】
加圧容器内部でブラストメディア及び液体をスラリー状とするか、あるいはブラストメディアと液体よりなるスラリーを加圧容器に導入する。その後、気体入口ノズルから導入された加圧された気体により、このブラストメディア及び液体のスラリーを気体と攪拌混合する。そして、この混合されたブラストメディア及び液体のスラリーと気体を内部配管に導入し、ブラストノズルに向けて送出する。
【0011】
このように構成することで、加圧容器内でのブラストメディアの沈降を防止し、均一なスラリーの排出を可能とし、更に加圧された気体による流れを最適に維持しつつ、ブラストメディアのブラストノズル等における詰まりを防止できる。スラリーとされた分、粒体のとき以上に流れは円滑に行われる。
【0012】
このため、ブラストメディアによる剥離能力を一層高め、かつメディア消費量を一層抑えることができる。
【0013】
また、本発明(請求項2)は、前記ブラストメディアが炭酸水素ナトリウムで、前記スラリーを構成する液体が水で、前記気体が空気であることを特徴とする。
【0014】
このことにより、対象物に損傷を与えず、剥離できる。剥離後は、ブラストメディア自体は水溶性のため、水にて洗い流せ、排水管理も塩化メチレンと比較すると容易である。
【0015】
更に、本発明(請求項3)は、前記ブラストメディアの平均粒子径は、0.5mm〜5mmであることを特徴とする。
以上により、剥離能力を高めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。本発明の実施形態の全体構成図を図1に示す。図1において、エンジン駆動のコンプレッサー1で加圧された空気は、配管3を通じてエアードライヤー5の内部を通ることで乾燥されるようになっている。エアードライヤー5は、発電機7により電力供給されている。
【0017】
そして、このエアードライヤー5で乾燥された空気は、配管9を通じてエアクリーナー11でミストとダストを除去して浄化された後、加圧容器13底部に導入されている。
【0018】
加圧容器13内部には、炭酸水素ナトリウムのブラストメディア14及び水が入れられ、スラリー状にされており、導入された空気と混合された後、配管15を通り、ノズル17から吐出されるようになっている。
【0019】
図2に加圧容器13の縦断面図を示す。加圧容器13の上部13aには、ブラストメディア14と水を投入する投入口18が配設されている。加圧容器13の胴部13bはほぼ円筒状に構成され、この同部13bに続く底部13cは下方に向けて円錐状に狭まるように形成されている。
【0020】
そして、この底部13cの中心には、空気入口ノズル19が上方に向けて挿入されている。空気入口ノズル19の上方には、この空気入口ノズル19と所定距離隔てて内部配管21の下端部21aが対峙されている。一方、内部配管21の上端部21bには、配管15が接続されている。
【0021】
次に、ノズル17について説明する。図3にノズル17の平面構成図、図4に側面構成図、図5に正面構成図を示す。図3〜図5において、配管接続口23には、配管15の一端が接続されるようになっている。
【0022】
配管接続口23には回動部25が取り付けられ、回動部25により、連設される円筒状の配管27は、配管接続口23に対し360度回動自在なようになっている。配管27の先端には絞り部29が配設され、先端に行くほど径が絞られるようになっている。
【0023】
そして、絞り部29の先端には断面が楕円形状のオリフィス部31が配設されている。そして、このオリフィス部31には、断面が長方形状の長尺ノズル33が固着されている。長尺ノズル33の内部には、角形状の通路34が配設されている。
【0024】
次に、本発明の実施形態の動作を説明する。
加圧容器13の投入口18より粒状の炭酸水素ナトリウムのブラストメディア14と水を投入する。ブラストメディア14及び水は、加圧容器13内部でスラリー状になっている。
【0025】
使用されるブラストメディア14は、直径0.5mm〜5mmであるが、実用上は直径0.5mm〜2mmが好ましい。空気入口ノズル19より加圧された空気が吐出されることで、ブラストメディア14と水よりなるスラリーが攪拌され、同時に内部配管21の下端部21aよりこのブラストメディア14及び水のスラリーが空気と共に導入される。
【0026】
その後、空気に混合されたブラストメディア14及び水のスラリーは、ノズル17に導かれる。ノズル17内部では、絞り部29で絞られた後、オリフィス部31を経て長尺ノズル33の先端より外部に向けてブラストメディア14及び水のスラリーが吐出される。
【0027】
オリフィス部31は開口の最短径が1mm〜20mmであるが、加圧された空気による流れを最適に維持しつつ、ブラストメディア14及び水のスラリーの詰まりを防止し、かつ加圧空気によるブラストメディアのスラリーを加速するため、2mm〜15mmが好ましい。
【0028】
なお、このオリフィス部31開口の最短径の大きさは、使用されるブラストメディア14の平均粒子径と密接な関係を有し、平均粒子径の2〜20倍程度が好ましい。
【0029】
一方、長尺ノズル33の通路34の高さHは、同様に加圧された空気による流れを最適に維持しつつ、ブラストメディア14及び水のスラリーの詰まりを防止し、かつ加圧空気によるブラストメディアのスラリーを加速するため2mm〜10mmが好ましい。
【0030】
なお、この通路34の高さHは、使用されるブラストメディア14の平均粒子径と密接な関係を有し、平均粒子径の2〜10倍が好ましい。また、長尺ノズル33の通路34の幅Wは、高さHの3〜10倍が好ましい。長尺ノズル33の流路長Lは、オリフィス部31開口の最短径の10〜50倍であるが、20〜40倍が好ましい。
【0031】
以上により、ブラストメディア14及び水のスラリーを剥離対象物に衝突させた際の剥離能力を従来以上に向上させることができる。また、ブラストメディア14のモース硬度が2.5程度と低く、従来行われていた水圧ジェットの20MPaほどの圧力を必要とせず、0.3〜0.8MPaの圧力で洗浄できる。
【0032】
従って、剥離対象物に対し損傷を与えることなく、汚れ等を剥離できる。
更に、炭酸水素ナトリウム自身は安全性が高く、水溶性であり廃棄も容易である。
【0033】
なお、ブラストメディア14は、炭酸水素ナトリウム以外に炭酸カルシウム、プラスチックス(メラミン樹脂、ナイロン、ユリア樹脂等)、セスキ炭酸ナトリウム、氷、ドライアイス等を使用してもよい。
【0034】
【実施例】
次に、実施例について説明する。
本実施例の施工対象は、アスファルト舗装を施した覆工板上の横断歩道用の白線を除去するものである。ノズル17は、通路34の高さHの寸法が4mm、幅Wが25mm、流路長Lの長さ280mmである。絞り部29の形状は直径20mmの円形が次第に絞られて直径9mmの円形となっている。
【0035】
比較されるノズルとしては、米国MMLJ社の直圧式ノズルを使用した。噴射部分の形状は円状で、開口部分の寸法が直径9.5mmである。飛散防止用の噴霧水は、ブラストメディア14を噴出する開口部分を覆うように設置された円筒との隙間から噴射されるようになっている。なお、このノズルの形状については、米国特許公報USP2717476に詳しい。飛散防止用の噴霧水は0.05m3/h使用した。
【0036】
加圧容器13には、株式会社エコグローバル研究所のエコシャワーSB400を使用した。配管15としては全長15mで内径25.4mmの高圧ホースを使用した。
【0037】
コンプレッサー1は、デンヨー株式会社のDPS−180SSBであり、エンジン駆動の50PS(37kw相当)のスクリュー回転型油冷方式一段圧縮機を使用した。コンプレッサー1から供給される空気圧力は0.79MPaである。施工時に加圧容器13から吐出される空気圧力は0.65MPaであった。所要空気量はコンプレッサーの能力より5m3−N/分と推定される。
【0038】
また、ブラストメディア14としては、旭硝子株式会社の平均粒子径0.1mm、0.3mm、1.0mmの炭酸水素ナトリウム(商品名、エコブラスト)を使用した。スラリーの調合は、炭酸水素ナトリウムを25kg投入し、水を75kg投入した。
表1に試験結果を示す。
【0039】
【表1】
【0040】
表1において、本品と記載したのが本発明の実施品であり、比較と記載したのがMMLJ社の直圧式ノズルである。表中の×は白線を除去できなかったことを示す。ブラストメディア14は平均粒子径を示す。
【0041】
剥離能力は、1m2剥離するのに要した時間を示し、メディア消費量は、1m2剥離するのに要したブラストメディア14の量を示している。この結果、ノズル17により、平均粒子径1.0mmのブラストメディア14を使用した試験番号3が最も剥離能力が高く、メディア消費量も低かった。
【0042】
同じ条件であっても比較ノズルを使用した場合には、剥離能力、メディア消費量共に3倍程度の相違があった。なお、平均粒子径0.1mmのブラストメディア14を使用した場合には、いずれのノズルであっても白線を除去できなかった。
【0043】
また、加圧容器13には、粒状の炭酸水素ナトリウムのブラストメディア14のみを投入し、ノズル17より空気により加圧されたブラストメディア14を吐出した場合の試験結果を試験番号7として表2に示す。
【0044】
【表2】
【0045】
表2より、ブラストメディア14及び水をスラリー状にして使用したことで、剥離能力及びメディア消費量共にブラストメディア14のみの場合に比べ2割程度よくなっていることが分かる。
【0046】
また、いずれの試験においても、下地であるアスファルト舗装の傷みの程度はわずかであった。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、加圧容器内部でブラストメディア及び液体をスラリー状とし、このスラリーを加圧された気体によりブラストノズルから吐出させるように構成したので、下地を傷めずに十分な剥離効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の全体構成図
【図2】 加圧容器の縦断面図
【図3】 ノズルの平面構成図
【図4】 同上側面構成図
【図5】 同上正面構成図
【符号の説明】
1 コンプレッサー
3、9、15、27 配管
13 加圧容器
14 ブラストメディア
17 ノズル
18 投入口
19 空気入口ノズル
21 内部配管
25 回動部
29 絞り部
31 オリフィス部
33 長尺ノズル
34 通路
Claims (3)
- 気体により加圧されたブラストメディア及び液体のスラリーが吐出されるブラストノズルと、
該ブラストノズルに対し前記気体により加圧されたブラストメディア及び液体のスラリーを供給する加圧容器を備えたブラスト装置であって、
前記加圧容器には、スラリー状に充填されたブラストメディア及び液体と、
底部より上方に向けて配設され、外部より加圧された気体が導入される気体入口ノズルと、
該気体入口ノズルの先端と所定距離隔てて対峙され、前記気体及び該気体に混合された前記ブラストメディア及び前記液体のスラリーが導入され、前記ブラストノズルに向けて送出する内部配管とを備え、
該内部配管の下端周囲及び前記気体入口ノズルの先端周囲が前記ブラストメディア及び前記液体のスラリーが前記気体と攪拌混合され易いように開放されていることを特徴とするブラスト装置。 - 前記ブラストメディアが炭酸水素ナトリウムで、前記スラリーを構成する液体が水で、前記気体が空気であることを特徴とする請求項1記載のブラスト装置。
- 前記ブラストメディアの平均粒子径は、0.5〜5mmであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のブラスト装置。
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