JP2019014517A - スパウト付き包装容器 - Google Patents

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謙一 照井
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Abstract

【課題】梱包効率に優れ、載置時の安定性が良く、且つ、内容物の多少に関わらず経口摂取する動作が容易な、スパウト付き包装容器を提供することを目的とする。【解決手段】容器本体110は、略二等辺三角形の底面部111と、底面部111から上方に延びて互いに接する側面部112,113とを有している。底面部111は、底辺111aの中央部111dから頂点111eに渡る部分でシールされている。また、底面部111の底辺111aの一端から中央部111dに渡って側面部112,113の前縁部が二つ折りにされて互いにシールされている。更に、底面部111の頂点111eから略上方へ向けて側面部112,113の背縁部112c,113cがシールされている。加えて、底辺111aの中央部111dから背縁部112c,113cの上端付近に向けて延びる側面部112,113の上縁部112d,113dがシールされている。【選択図】図1

Description

この発明は、フィルム材を用いて立体的に構成した容器本体にスパウトを設けてなる包装容器に関する。この発明の包装容器は、例えば液状やゼリー状等、流動性がある内容物(食品や医薬品等)を収容する容器に適用して、特に好適である。
従来、フィルム材を用いて立体的に構成した包装容器としては、例えば、下記特許文献1及び2に記載されたものが知られている。
引用文献1では、円筒状の胴フィルムの下部に剛性の高いシール部を設けると共に、そのシール部の上方に底部フィルムを設けた構造により、スタンディングパウチを実現している。
また、引用文献2では、四面体包装袋にハーフカット線を設けることで、その容器の開封を容易にしている。
特開2001−247135号公報 特開2002−274546号公報
しかしながら、引用文献1のスタンディングパウチは、自立のために底部フィルムとは別にシール部を設けているので、容器の底部とシール部との間に隙間が生じる。このため、このスタンディングパウチには、内容物収容量に比較して全体の体積が大きくなって、運搬時の梱包効率が低くなるという欠点がある。
また、引用文献1のスタンディングパウチには、載置面に載置した場合の安定性が悪いという欠点もある。
更に、このようなスタンディングパウチは、載置の安定性を高めるために、載置面に近づくに従って拡径する形状になっており、このため、利用者が片手で持ち難いという欠点がある。特に、このようなスタンディングパウチを、流動性の有る経口摂取物(食品や医薬品等)の収容に使用する場合、利用者が片手で持って経口摂取する動作や、横たわった状態の被介護者等に利用者が経口摂取させる動作を行う際の、使い勝手が悪い。
一方、引用文献2の四面体包装袋は、ハーフカット線を引き裂くことで開封するため、流動性の有る内容物の収容には不向きである。
この発明は、梱包効率に優れ、載置時の安定性が良く、且つ、内容物の多少に関わらず経口摂取する動作が容易な、スパウト付き包装容器を提供することを目的とする。
請求項1の発明に係るスパウト付き包装容器は、2枚のフィルム材で形成された長尺状の容器本体と、該容器本体から内容物を取り出すためのスパウトとを備える、スパウト付き包装容器であって、該容器本体は、略二等辺三角形を呈する略平面状の底面部と、該底面部から上方に延びて互いに接する曲面を呈する一対の側面部とを有し、前記底面部が成す二等辺三角形の一対の斜辺と前記一対の側面部の底縁部とがそれぞれ連続的に形成され、該底面部は、該一対の側面部の底縁部から延びる前記2枚のフィルム材の端辺同士を、該底面部が成す二等辺三角形の底辺の略中央部から頂点に渡る直線部分でシールすることにより形成され、該底面部の該底辺の一端から該略中央部に渡って一方の前記側面部の前縁部がシールされると共に、該略中央部から他端に渡って他方の前記側面部の前縁部がシールされ、前記底面部が成す二等辺三角形の頂点部から略上方へ向けて前記一対の側面部の背縁部同士がシールされ、該底辺の前記略中央部から前記背縁部の上端付近に向けて延びる前記一対の側面部の上縁部同士がシールされ、前記背縁部の上端と前記上縁部の上端との境界部分に前記スパウトが設けられた、ことを特徴とする。
請求項2の発明に係るスパウト付き包装容器は、1枚のフィルム材で形成された長尺状の容器本体と、該容器本体から内容物を取り出すためのスパウトとを備える、スパウト付き包装容器であって、該容器本体は、略二等辺三角形を呈する略平面状の底面部と、該底面部から上方に延びて互いに接する曲面を呈する一対の側面部とを有し、前記底面部が成す二等辺三角形の一対の斜辺と前記一対の側面部の底縁部とがそれぞれ連続的に形成され、該底面部は、該一対の側面部の底縁部から延びる前記フィルム材の両側端辺同士を、該底面部が成す二等辺三角形の底辺の略中央部から頂点に渡る直線部分でシールすることにより形成され、該底面部の該底辺の一端から該略中央部に渡って一方の前記側面部の前縁部がシールされると共に、該略中央部から他端に渡って他方の前記側面部の前縁部がシールされ、前記底面部が成す二等辺三角形の頂点部から略上方へ向けて前記一対の側面部の背縁部同士がシールされ、該底辺の前記略中央部から前記背縁部の上端付近に向けて延びる前記一対の側面部の上縁部同士が連続形成され、前記背縁部の上端と前記上縁部の上端との境界部分に前記スパウトが設けられた、ことを特徴とする。
請求項3の発明に係るスパウト付き包装容器は、1枚のフィルム材で形成された長尺状の容器本体と、該容器本体から内容物を取り出すためのスパウトとを備える、スパウト付き包装容器であって、該容器本体は、略二等辺三角形を呈する略平面状の底面部と、該底面部から上方に延びて互いに接する曲面を呈する一対の側面部とを有し、前記底面部が成す二等辺三角形の一対の斜辺と前記一対の側面部の底縁部とがそれぞれ連続的に形成され、該底面部は、シールすること無しに連続的に形成され、該底面部の該底辺の一端から該略中央部に渡って一方の前記側面部の前縁部が二つ折りにされてシールされると共に、該略中央部から他端に渡って他方の前記側面部の前縁部が二つ折りにされてシールされ、前記底面部が成す二等辺三角形の頂点部から略上方へ向けて前記一対の側面部の背縁部同士がシールされ、該底辺の前記略中央部から前記背縁部の上端付近に向けて延びる前記一対の側面部の上縁部同士がシールされ、前記背縁部の上端と前記上縁部の上端との境界部分に前記スパウトが設けられた、ことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の構成に加えて、前記底面部が成す二等辺三角形は、前記底辺の前記略中央部から前記頂点までの長さが、該底辺の長さの1.5倍以上であることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の構成に加えて、前記底面部が成す二等辺三角形は、前記底辺の長さが40mm以上120mm以下であると共に、該底辺の前記略中央部から前記頂点までの長さが60mm以上350mm以下であることを特徴とする。
請求項6の発明に係るスパウト付き包装容器の製造方法は、2枚のフィルム材で形成された長尺状の容器本体と、該容器本体から内容物を取り出すためのスパウトとを備える、スパウト付き包装容器の製造方法であって、2枚の略長方形の前記フィルム材を互いに重ね合わせて、一方の長辺を成す縁部同士をシールすると共に他方の長辺を成す縁部同士をシールする第1のシール工程と、前記2枚のフィルム材の、一方の短辺を成す縁部同士をシールする第2のシール工程と、前記2枚のフィルム材の、他方の短辺を成す縁部をそれぞれ内側に折り返して同じ該フィルム材同士でシールすることにより、前記第2のシール工程と直交する方向へ延びるシールを行う第3シール工程と、を含むことを特徴とする。
請求項7の発明に係るスパウト付き包装容器の製造方法は、1枚のフィルム状のフィルム材で形成された長尺状の容器本体と、該容器本体から内容物を取り出すためのスパウトとを備える、スパウト付き包装容器の製造方法であって、1枚の略矩形の前記フィルム材を、折り返し線が長方形の一方の長辺となる方向に折り返して、他方の長辺を成す縁部同士をシールする第1シール工程と、折り返された前記フィルム材が成す長方形の、一方の短辺を成す縁部同士をシールする第2シール工程と、折り返された前記フィルム材の他方の短辺を成す縁部を、それぞれ内側に折り返して同じ折り返し面同士でシールすることにより、前記第2のシール工程と直交する方向へ延びるシールを行う第3シール工程と、を含むことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項6又は7に記載の構成に加えて、前記第2シール工程後に、一対の前記長辺の何れかと前記一方の短辺との交差部分付近に前記スパウトを設けるスパウト取付工程を行い、該スパウト取付工程後に、前記容器本体に内容物を収容する収容工程を行い、該収容工程後に、前記第3シール工程を行う、ことを特徴とする。
請求項1乃至3の発明に係るスパウト付き包装容器は、載置面に載置したときに、内容物の残量が少ない状態であっても容器本体の立体形状が崩れ難く、また、利用者が片手で持って経口摂取する動作(或いは、被介護者等に経口摂取させる動作)を行い易い。
更には、請求項1乃至3の発明のスパウト付き包装容器は、内容物の残量が少ないときでも載置状態でスパウトが上方を向いた状態に維持され、この点でも、利用者にとって扱いやすい。
加えて、請求項1乃至3の発明に係るスパウト付き包装容器は、その外形内に内容物を収容できない隙間部分が生じないことや、全体形状が略四面体となること等により、包装時に前後を反転させながら順次収容していくことで、梱包効率を向上させることが可能である。
請求項4及び5の発明によれば、包装容器の幅に対する長さの比を1.5以上としたので、利用者が片手で持ち易いスパウト付き包装容器を提供できる。
請求項6の発明によれば、2枚のフィルム材を重ね合わせることで、簡単な工程で、本発明のスパウト付き包装容器の容器本体を製造できる。
請求項7の発明によれば、1枚のフィルム材を折り重ねることで、簡単な工程で、本発明のスパウト付き包装容器の容器本体を製造できる。
請求項8の発明によれば、簡単な工程で、内容物が収容されたスパウト付き包装容器を製造できる。
この発明の実施の形態1に係るスパウト付き包装容器の全体構造を概略的に示す斜視図である。 実施の形態1に係るスパウト付き包装容器の全体構造の他の例を概略的に示す斜視図である。 (a)〜(f)共に、実施の形態1に係るスパウト付き包装容器の製造方法の一例を説明するための概念図である。 (a)、(b)共に、実施の形態1に係るスパウト付き包装容器の使用方法の一例を説明するための概念図である。 (a)、(b)共に、実施の形態1に係るスパウト付き包装容器の使用方法の他の例を説明するための概念図である。 この発明の実施の形態2に係るスパウト付き包装容器の全体構造を概略的に示す斜視図である。 (a)〜(f)共に、実施の形態2に係るスパウト付き包装容器の製造方法の一例を説明するための概念図である。 この発明の実施の形態3に係るスパウト付き包装容器の全体構造を概略的に示す斜視図である。 (a)〜(f)共に、実施の形態3に係るスパウト付き包装容器の製造方法の一例を説明するための概念図である。
[発明の実施の形態1]
以下、この発明の実施の形態1について、図1〜図6を用いて説明する。
図1は、この実施の形態1に係るスパウト付き包装容器の全体構造を概略的に示す斜視図である。
図1に示したように、このスパウト付き包装容器100は、長尺状の容器本体110と、この容器本体110から内容物(図示せず)を取り出すためのスパウト120とを備えている。
この実施の形態1では、容器本体110を、2枚のフィルム材101,102を用いて構成した。フィルム材101,102の形成材料は任意であるが、例えばレトルトパウチ用の材料を使用できる。これらのフィルム材101,102としては、容器本体110を手で握持したときに容易に変形するような、十分な可撓性を有するものを使用することが望ましい。
この容器本体110は、1つの底面部111と、一対の側面部112,113とを備えている。
この底面部111は、略二等辺三角形の形状を有していると共に、略平面状である。この底面部111が成す二等辺三角形は、底辺111aと、一対の斜辺111b,111cを有している。
ここで、この底面部111は、2枚のフィルム材101,102の1つの端辺同士を、それぞれ底辺111aの略中央にある中央部111dから頂点111eに渡る直線部分(すなわちシール部114)でシールすることによって形成されている。
一方、この側面部112,113は、この底面部111の一対の斜辺111b,111cから上方に延びて互いに接するような、曲面形状を有している。
すなわち、これら側面部112,113には、底面部111の斜辺111b,111cと連続するように(すなわち、斜辺111b,111cで底面部111とシールすること無しに)、底縁部112a,113aが設けられている。そして、これらの底縁部112a,113aは、シール部115〜119で、それぞれシールされている。
このうち、シール部115は、フィルム材101が底縁部112a(斜辺111b)で二つ折りにされた状態で、側面部112の前縁部112bと、底面部111の底辺111aの右半分(底縁部112aでの折り目と中央部111dとの間の部分)とをシールする。
同様に、シール部116は、フィルム材102が底縁部113a(斜辺111c)で二つ折りにされた状態で、側面部113の前縁部113bと、底面部111の底辺111aの左半分(底縁部113aでの折り目と中央部111dとの間の部分)とをシールする。
シール部117は、底面部111の頂点111eから略上方へ向けて、側面部112,113の背縁部112c,113cをシールする。
シール部118は、底辺111aの略中央部111dからシール部117の上端方向へ延びる、側面部112,113の上縁部112d,113dをシールする。
また、シール部119は、シール部117,118の上端部間を、スパウト120が挟み込まれた状態で、シールする。
スパウト120は、容器本体110に収容された内容物を利用者等に摂取させるための飲み口である。スパウトの形状や構造は、特に限定されない。
また、図2に示したような、フィルム材101,102をシールすることで、切り取り式の飲み口200を形成することとしてもよい。本願では、図2のような切り取り式の飲み口200も、「スパウト」に含めるものとする。
以上のようにして、図1に示したような、スパウト付き包装容器100を得ることができる。
ここで、底面部111が成す二等辺三角形は、底辺111aの中央部111dから頂点111eまでの長さを、この底辺111aの長さの1.5倍以上とすることが望ましい。また、底辺111aの中央部111dから頂点111eまでの長さを60mm以上350mm以下とすると共に、この底辺111aの長さを40mm以上120mm以下とすることが望ましい。これらにより、利用者が片手でも持ちやすい形状・寸法のスパウト付き包装容器100を得ることができる。
次に、図1に示したスパウト付き包装容器100の製造方法の一例について、図3を用いて説明する。
まず、略長方形のフィルム材101,102を重ね合わせる。これらフィルム材101,102は、長辺301,302の長さを短辺305,308の長さの1.5倍以上とすることが望ましい。また、長辺301,302の長さは60mm以上350mm以下とすると共に、短辺305,308の長さは40mm以上120mm以下とすることが望ましい(図3(a)参照)。
そして、フィルム材101,102の、対応する長辺301,302を、例えばヒートシール法等でシールする。これにより、図3(a)に示したように、フィルム材101,102の両方の長辺301,302に、シール部が形成される。この例では、長辺301には、スパウト付き包装容器100の底面部111に設けるシール部114が形成され、また、長辺302には、側面部112,113の上縁部112d,113dをシールするシール部118が形成される(図1参照)。
次に、フィルム材101,102の何れかの角部303を切断する(図3(a)、(b)参照)。この実施の形態1では、シール部118の下側の角部303を切断した。
なお、予め角部303を切断しておいたフィルム材101,102を重ね合わせて長辺301,302をシールすることとしてもよい。
次に、フィルム材101,102のうち、角部303が切断された端部304で、スパウト120を挟み込み、その状態で、例えばヒートシール法等により、これらフィルム材101,102の端部304をシールする。また、これと同時に、その端部304に隣接する短辺305も、シールする(図3(c)参照)。これにより、端部304には、スパウト120を挟み込むシール部119が形成され、また、端部305には、背縁部112c,113cをシールするシール部117が形成される。
続いて、フィルム材101,102の、上側の短辺308を両側に広げて開口を設け(図3(d)参照)、この開口から内容物を充填する。
その後、この短辺308においてフィルム材101,102をそれぞれ二つ折りにした状態で(図3(e)参照)、この上側短辺308の、対応する面同士を、それぞれ、ヒートシール法等でシールする。これにより、シール部115,116(図1参照)が形成される(図3(f)参照)。
以上により、図1に示したようなスパウト付き包装容器100が完成する。
次に、スパウト付き包装容器100の使用方法について、図4及び図5を用いて説明する。
図4(a)は、このスパウト付き包装容器100の内容物を、利用者400自身で飲食する場合を示している。このような場合、利用者400は、図4(b)に示すように、スパウト付き包装容器100を、手401で縦方向に握持し、スパウト120が自分の口の方向を向くようにして傾けることで、経口摂取すれば良い。
また、図5(a)は、このスパウト付き包装容器100の内容物を、介護者500が、横たわった被介護者501に経口摂取させる場合を示している。このよう場合、介護者500は、図5(b)に示すように、スパウト付き包装容器100を、手503で横方向に握持し、スパウト120を下方を向けて、被介護者に経口摂取させれば良い。
この実施の形態1のスパウト付き包装容器100によれば、十分な可撓性を有するフィルム材101,102を用いたので、利用者が握持したときに容易に変形し、このため、片手で持って経口摂取する動作(或いは、被介護者等に経口摂取させる動作)を行い易い。
その一方で、この実施の形態1のスパウト付き包装容器100は、載置面に載置したときに、内容物の残量が少ない状態であっても容器本体110の立体形状が崩れ難く、スパウト120が上方を向いた状態に維持されるので、利用者が手で取り上げやすく、この点でも、利用者にとって扱いやすい。
加えて、この実施の形態1のスパウト付き包装容器100は、その外形内に内容物を収容できない隙間部分が生じないことや、全体形状が略四面体となること等により、包装時に前後を反転させながら順次収容していくことで、梱包効率を向上させることが可能である。
更には、可塑性のフィルム材101,102で構成したので、内容物を全て取り出した後に体積が減少し、このため、ペットボトルやビン、缶等と比較して回収コストが安価である。
また、2枚のフィルム材を重ね合わせてシールや角部303の切断をするだけで容器本体110を製造できるので、工程が非常に簡単であり、従って製造コストが安価である。
[発明の実施の形態2]
以下、この発明の実施の形態2について、図6及び図7を用いて説明する。
この実施の形態2では、容器本体610を、1枚のフィルム材601を用いて作製した例である。
図6は、この実施の形態2に係るスパウト付き包装容器600の全体構造を概略的に示す斜視図である。図6において、図1と同じ符号を附した構成要素は、それぞれ図1と同じものを示している。
図6に示したように、このスパウト付き包装容器600は、長尺状の容器本体610と、この容器本体610から内容物(図示せず)を取り出すためのスパウト120とを備えている。
上述のように、この実施の形態2では、容器本体610を、1枚のフィルム材601を用いて形成した。
このため、この実施の形態2では、中央部111dからシール部117の上端方向へ延びる部分がシールされておらず、連続的に形成されている。
フィルム材601の形成材料は任意であるが、例えばレトルトパウチ用の材料を使用できる。このフィルム材601としては、容器本体610を手で握持したときに容易に変形するような、十分な可撓性を有するものを使用することが望ましい。
他の構成は、上述の実施の形態1と同様で有るため、説明を省略する。
上述の実施の形態1と同様、この実施の形態2でも、底面部111が成す二等辺三角形は、底辺111aの中央部111dから頂点111eまでの長さを、この底辺111aの長さの1.5倍以上とすることが望ましい。また、底辺111aの中央部111dから頂点111eまでの長さを60mm以上350mm以下とすると共に、この底辺111aの長さを40mm以上120mm以下とすることが望ましい。
次に、図6に示したスパウト付き包装容器600の製造方法の一例について、図7を用いて説明する。
まず、略長方形のフィルム材601を二つ折りにして重ね合わせる。このフィルム材601は、二つ折りにした状態で、長辺701,702の長さを短辺703,706の長さの1.5倍以上とすることが望ましい。また、長辺701,702の長さは60mm以上350mm以下とすると共に、短辺703,706の長さは40mm以上120mm以下とすることが望ましい(図7(a)参照)。
そして、二つ折りにされたフィルム材601の、長辺701を成す端部同士を、例えばヒートシール法等でシールする。これにより、図7(a)に示したように、フィルム材601に、一か所のシール部が形成される。この例では、長辺701には、スパウト付き包装容器100の底面部111に設けるシール部114が形成される(図6参照)。また、長辺702は、中央部111dからシール部117の上端方向へ延びる、連続的に形成された部分となる。
次に、フィルム材601の、長辺701と短辺703との間の角部704を切断する(図7(a)、(b)参照)。
次に、フィルム材601の、角部704が切断された端部705に、スパウト120を挟み込み、その状態で、例えばヒートシール法等により、この端部705のフィルム材601をシールする。また、これと同時に、その端部705に隣接する短辺703も、シールする(図7(c)参照)。これにより、端部705には、スパウト120を挟み込むシール部119が形成され、また、端部703には、背縁部112c,113cをシールするシール部117が形成される。
続いて、上述の実施の形態1と同様、フィルム材601の、上側の短辺706を両側に広げて開口を設け(図7(d)参照)、この開口から内容物を充填する。
そして、この短辺706においてフィルム材601の表裏両表面をそれぞれ二つ折りにした状態で(図7(e)参照)、この上側短辺706の、対応する面同士を、それぞれ、ヒートシール法等によりシールする。これにより、シール部115,116(図1参照)が形成される(図7(f)参照)。
以上により、図6に示したようなスパウト付き包装容器600が完成する。
スパウト付き包装容器600の使用方法は、上述の実施の形態1の使用方法(図4及び図5参照)と同様であるので、説明を省略する。
この実施の形態2のスパウト付き包装容器600によっても、上述の第1の実施の形態に係るスパウト付き包装容器100と同様の効果を得ることができる。
[発明の実施の形態3]
以下、この発明の実施の形態3について、図8及び図9を用いて説明する。
この実施の形態3では、容器本体810を、1枚のフィルム材801を用いて作製した。
図8は、この実施の形態3に係るスパウト付き包装容器800の全体構造を概略的に示す斜視図である。図8において、図1と同じ符号を附した構成要素は、それぞれ図1と同じものを示している。
図8に示したように、このスパウト付き包装容器800は、長尺状の容器本体810と、この容器本体810から内容物(図示せず)を取り出すためのスパウト120とを備えている。
上述のように、この実施の形態3では、容器本体810を、1枚のフィルム材801を用いて形成した。
このため、この実施の形態3では、底辺111aの略中央にある中央部111dから頂点111eに渡る部分がシールされておらず、連続的に形成されている。
フィルム材801の形成材料は任意であるが、例えばレトルトパウチ用の材料を使用できる。このフィルム材801としては、容器本体810を手で握持したときに容易に変形するような、十分な可撓性を有するものを使用することが望ましい。
他の構成は、上述の実施の形態1と同様で有るため、説明を省略する。
上述の実施の形態1と同様、この実施の形態3でも、底面部111が成す二等辺三角形は、底辺111aの中央部111dから頂点111eまでの長さを、この底辺111aの長さの1.5倍以上とすることが望ましい。また、底辺111aの中央部111dから頂点111eまでの長さを60mm以上350mm以下とすると共に、この底辺111aの長さを40mm以上120mm以下とすることが望ましい。
次に、図8に示したスパウト付き包装容器800の製造方法の一例について、図9を用いて説明する。
まず、略長方形のフィルム材801を二つ折りにして重ね合わせる。このフィルム材801は、二つ折りにした状態で、長辺901,902の長さを短辺903,906の長さの1.5倍以上とすることが望ましい。また、長辺901,902の長さは60mm以上350mm以下とすると共に、短辺903,906の長さは40mm以上120mm以下とすることが望ましい(図9(a)参照)。
そして、二つ折りにされたフィルム材801の、長辺901,902のうち、長辺902を成す端部同士を、例えばヒートシール法等でシールする。これにより、図9(a)に示したように、フィルム材801に、一か所のシール部が形成される。この例では、長辺902には、側面部112,113の上縁部112d,113dをシールするシール部118が形成される(図8参照)。また、長辺901は、底辺111aの略中央にある中央部111dから頂点111eに渡る、連続的に形成された部分となる。
次に、フィルム材801の、長辺902と短辺903との間の角部904を切断する(図9(b)参照)。
次に、上述の実施の形態1と同様、フィルム材801の、角部904が切断された端部905に、スパウト120を挟み込み、その状態で、例えばヒートシール法等により、この端部905のフィルム材801をシールする。また、これと同時に、その端部905に隣接する短辺903も、シールする(図9(c)参照)。これにより、端部905には、スパウト120を挟み込むシール部119が形成され、また、端部903には、背縁部112c,113cをシールするシール部117が形成される。続いて、上述の実施の形態1と同様、フィルム材801の、上側の短辺906を両側に広げて開口を設け(図9(d)参照)、この開口から内容物を充填する。
そして、この短辺906においてフィルム材801の表裏両表面をそれぞれ二つ折りにした状態で(図9(e)参照)、この上側短辺906の、対応する面同士を、それぞれ、ヒートシール法等でシールする。これにより、シール部115,116(図1参照)が形成される(図9(f)参照)。
以上により、図1に示したようなスパウト付き包装容器800が完成する。
スパウト付き包装容器800の使用方法は、上述の実施の形態1の使用方法(図4及び図5参照)と同様であるので、説明を省略する。
この実施の形態3のスパウト付き包装容器800によっても、上述の第1の実施の形態に係るスパウト付き包装容器100と同様の効果を得ることができる。
100,600,800 包装容器
101,102 フィルム材
110,610,810 容器本体
111 底面部
111a 底辺
111b,111c 斜辺
111d 中央部
111e 頂点
112,113 側面部
112a,113a 底縁部
112b,113b 前縁部
112c,113c 背縁部
112d,113d 上縁部
114−119 シール部

Claims (8)

  1. 2枚のフィルム材で形成された長尺状の容器本体と、該容器本体から内容物を取り出すためのスパウトとを備える、スパウト付き包装容器であって、
    該容器本体は、
    略二等辺三角形を呈する略平面状の底面部と、該底面部から上方に延びて互いに接する曲面を呈する一対の側面部とを有し、
    前記底面部が成す二等辺三角形の一対の斜辺と前記一対の側面部の底縁部とがそれぞれ連続的に形成され、
    該底面部は、該一対の側面部の底縁部から延びる前記2枚のフィルム材の端辺同士を、該底面部が成す二等辺三角形の底辺の略中央部から頂点に渡る直線部分でシールすることにより形成され、
    該底面部の該底辺の一端から該略中央部に渡って一方の前記側面部の前縁部がシールされると共に、該略中央部から他端に渡って他方の前記側面部の前縁部がシールされ、
    前記底面部が成す二等辺三角形の頂点部から略上方へ向けて前記一対の側面部の背縁部同士がシールされ、
    該底辺の前記略中央部から前記背縁部の上端付近に向けて延びる前記一対の側面部の上縁部同士がシールされ、
    前記背縁部の上端と前記上縁部の上端との境界部分に前記スパウトが設けられた、
    ことを特徴とするスパウト付き包装容器。
  2. 1枚のフィルム材で形成された長尺状の容器本体と、該容器本体から内容物を取り出すためのスパウトとを備える、スパウト付き包装容器であって、
    該容器本体は、
    略二等辺三角形を呈する略平面状の底面部と、該底面部から上方に延びて互いに接する曲面を呈する一対の側面部とを有し、
    前記底面部が成す二等辺三角形の一対の斜辺と前記一対の側面部の底縁部とがそれぞれ連続的に形成され、
    該底面部は、該一対の側面部の底縁部から延びる前記フィルム材の両側端辺同士を、該底面部が成す二等辺三角形の底辺の略中央部から頂点に渡る直線部分でシールすることにより形成され、
    該底面部の該底辺の一端から該略中央部に渡って一方の前記側面部の前縁部がシールされると共に、該略中央部から他端に渡って他方の前記側面部の前縁部がシールされ、
    前記底面部が成す二等辺三角形の頂点部から略上方へ向けて前記一対の側面部の背縁部同士がシールされ、
    該底辺の前記略中央部から前記背縁部の上端付近に向けて延びる前記一対の側面部の上縁部同士が連続形成され、
    前記背縁部の上端と前記上縁部の上端との境界部分に前記スパウトが設けられた、
    ことを特徴とするスパウト付き包装容器。
  3. 1枚のフィルム材で形成された長尺状の容器本体と、該容器本体から内容物を取り出すためのスパウトとを備える、スパウト付き包装容器であって、
    該容器本体は、
    略二等辺三角形を呈する略平面状の底面部と、該底面部から上方に延びて互いに接する曲面を呈する一対の側面部とを有し、
    前記底面部が成す二等辺三角形の一対の斜辺と前記一対の側面部の底縁部とがそれぞれ連続的に形成され、
    該底面部は、シールすること無しに連続的に形成され、
    該底面部の該底辺の一端から該略中央部に渡って一方の前記側面部の前縁部が二つ折りにされてシールされると共に、該略中央部から他端に渡って他方の前記側面部の前縁部が二つ折りにされてシールされ、
    前記底面部が成す二等辺三角形の頂点部から略上方へ向けて前記一対の側面部の背縁部同士がシールされ、
    該底辺の前記略中央部から前記背縁部の上端付近に向けて延びる前記一対の側面部の上縁部同士がシールされ、
    前記背縁部の上端と前記上縁部の上端との境界部分に前記スパウトが設けられた、
    ことを特徴とするスパウト付き包装容器。
  4. 前記底面部が成す二等辺三角形は、前記底辺の前記略中央部から頂点までの長さが、該底辺の長さの1.5倍以上であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のスパウト付き包装容器。
  5. 前記底面部が成す二等辺三角形は、前記底辺の長さが40mm以上120mm以下であると共に、該底辺の該略中央部から頂点までの長さが60mm以上350mm以下であることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のスパウト付き包装容器。
  6. 2枚のフィルム材で形成された長尺状の容器本体と、該容器本体から内容物を取り出すためのスパウトとを備える、スパウト付き包装容器の製造方法であって、
    2枚の略長方形の前記フィルム材を互いに重ね合わせて、一方の長辺を成す縁部同士をシールすると共に他方の長辺を成す縁部同士をシールする第1のシール工程と、
    前記2枚のフィルム材の、一方の短辺を成す縁部同士をシールする第2のシール工程と、
    前記2枚のフィルム材の、他方の短辺を成す縁部をそれぞれ内側に折り返して同じ該フィルム材同士でシールすることにより、前記第2のシール工程と直交する方向へ延びるシールを行う第3シール工程と、
    を含むことを特徴とするスパウト付き包装容器の製造方法。
  7. 1枚のフィルム状のフィルム材で形成された長尺状の容器本体と、該容器本体から内容物を取り出すためのスパウトとを備える、スパウト付き包装容器の製造方法であって、
    1枚の略矩形の前記フィルム材を、折り返し線が長方形の一方の長辺となる方向に折り返して、他方の長辺を成す縁部同士をシールする第1シール工程と、
    折り返された前記フィルム材が成す長方形の、一方の短辺を成す縁部同士をシールする第2シール工程と、
    折り返された前記フィルム材の他方の短辺を成す縁部を、それぞれ内側に折り返して同じ折り返し面同士でシールすることにより、前記第2のシール工程と直交する方向へ延びるシールを行う第3シール工程と、
    を含むことを特徴とするスパウト付き包装容器の製造方法。
  8. 前記第2シール工程後に、一対の前記長辺の何れかと前記一方の短辺との交差部分付近に前記スパウトを設けるスパウト取付工程を行い、
    該スパウト取付工程後に、前記容器本体に内容物を収容する収容工程を行い、
    該収容工程後に、前記第3シール工程を行う、
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載のスパウト付き包装容器の製造方法。
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