JP2019013558A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019013558A5 JP2019013558A5 JP2017134189A JP2017134189A JP2019013558A5 JP 2019013558 A5 JP2019013558 A5 JP 2019013558A5 JP 2017134189 A JP2017134189 A JP 2017134189A JP 2017134189 A JP2017134189 A JP 2017134189A JP 2019013558 A5 JP2019013558 A5 JP 2019013558A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- effect
- period
- output
- display
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 162
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims description 31
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims description 11
Description
本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口と、
開状態と閉状態を採り得る可変入賞口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
音声を出力可能な音声出力部と、
演出表示部への演出表示及び音声出力部への音声出力を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
前記乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様と識別情報の変動表示態様とを決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記乱数に基づく当否判定の結果が当選であって識別情報が停止表示された後において、可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
副遊技部側での制御に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された遊技情報に基づき、演出表示部にて表示する演出表示内容及び音声出力部にて出力する音声出力内容を制御する演出出力内容制御手段と、
演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、演出用図柄の最終表示態様を演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
識別情報の変動表示開始から停止表示までの期間内を一演出期間内とし、
或る一演出期間内において変動表示される演出用図柄について、当該或る一演出期間内において最終表示態様が表示されるよりも前にて暫定表示態様が表示され得ると共に、当該暫定表示態様が表示される場合には当該或る一演出期間内において再び変動表示される再変動を実行可能であり、
演出出力形式を複数種類有し、前記演出表示内容を表示するに際しては、設定されている演出出力形式に対応した演出表示内容を表示可能に構成されており、
前記複数種類の演出出力形式のうちの何れの演出出力形式が設定されているかに応じて、音声出力部から出力される演出出力形式に対応した音声の種類が異なり得るよう構成されており、
前記複数種類の演出出力形式のうちの所定の演出出力形式が設定されている場合であり、前記再変動が行われず且つ識別情報の変動表示時間が所定時間以下の特定変動パターンに対応する一演出期間において、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声は、前記所定の演出出力形式が設定されている場合での次回の一演出期間内においても途切れることなく出力され得る一方で、
前記所定の演出出力形式が設定されている場合であり、前記再変動が行われ且つその後のリーチ状態が形成された後に発展演出が表示される特殊変動パターンに対応する一演出期間において、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声は、当該一演出期間内において演出用図柄の暫定表示態様が表示されるときには出力されないよう構成されており、
前記所定の演出出力形式が設定されている場合であり、前記特殊変動パターンに対応する一演出期間において、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声は、前記発展演出が表示されるときにも出力されない一方で、前記発展演出が表示されるときには前記発展演出に対応した音声を出力するよう構成されており、
前記所定の演出出力形式が設定されている場合であり、当否判定の結果が非当選である前記特殊変動パターンに対応する一演出期間において、前記発展演出が表示されたうえで演出用図柄の最終表示態様が表示されるときには、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声も前記発展演出に対応した音声も出力しない一方で、当該一演出期間の次の一演出期間が開始することを契機として演出出力形式に対応した音声を最初から出力するよう構成されており、
前記リーチ状態が形成された後にて複数種類の発展演出のいずれかを表示可能に構成されており、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において実行可能な予告演出として、第1予告演出と第2予告演出とを少なくとも有し、
或る発展演出が表示されることとなる或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第1予告演出が実行された場合には当該或る一演出期間内における当該或る発展演出の表示が開始される前に更なる前記再変動が実行されないことが確定的となる一方、
或る発展演出が表示されることとなる或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第2予告演出が実行された場合には当該或る一演出期間内における当該或る発展演出の表示が開始される前に更なる前記再変動が実行され得るよう構成されており、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において実行可能な予告演出として、前記第1予告演出とも前記第2予告演出とも異なる第3予告演出を更に有し、
或る発展演出が表示されることとなる或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第3予告演出が実行された場合には当該或る一演出期間内における当該或る発展演出の表示が開始される前に更なる前記再変動が実行されることが確定的となるよう構成されており、
前記第1予告演出と前記第2予告演出と前記第3予告演出とが、或る一演出期間内において実行される場合を有し、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第1予告演出が実行される場合もあれば、当該或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第2予告演出が実行される場合もあり、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第2予告演出が実行され、その後、当該或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第3予告演出が実行される場合を有するよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は
遊技球が入球可能な始動口と、
開状態と閉状態を採り得る可変入賞口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
前記乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様と識別情報の変動表示態様とを決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記乱数に基づく当否判定の結果が当選であって識別情報が停止表示された後において、可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
副遊技部側で実行される演出表示に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された遊技情報に基づき、演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、演出用図柄の最終表示態様を演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
識別情報の変動表示開始から停止表示までの期間内を一演出期間内とし、
或る一演出期間内において変動表示される演出用図柄について、当該或る一演出期間内において最終表示態様が表示されるよりも前にて暫定表示態様が表示され得ると共に、当該暫定表示態様が表示される場合には当該或る一演出期間内において再び変動表示される再変動を実行可能であり、
演出用図柄の最終表示態様を表示する際には、所定数の演出用図柄の組合せを表示し、演出用図柄の変動表示を開始する際には、前記所定数の演出用図柄における各演出用図柄に対応する表示列にて変動表示を開始するよう構成されており、
或る一演出期間内において変動表示される演出用図柄について、前記所定数の演出用図柄における各演出用図柄に対応する表示列のうちの一部の表示列に表示される演出用図柄によってリーチ状態が形成された後であっても、前記所定数の演出用図柄における各演出用図柄に対応する表示列のすべての表示列を用いて演出用図柄の暫定表示態様を表示した後にて前記再変動を実行可能であり、前記所定数の演出用図柄における各演出用図柄に対応する表示列のすべての表示列を用いて演出用図柄の暫定表示態様を表示した後にて前記再変動を実行する際には、前記所定数の演出用図柄における各演出用図柄に対応する表示列のうちの少なくとも一部の表示列を用いて演出用図柄を再び変動表示するよう構成されており、
前記リーチ状態が形成された後にて前記再変動が実行された場合における特別遊技の実行期待度の方が、前記リーチ状態が形成されずに前記再変動が実行された場合における特別遊技の実行期待度よりも高くなるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
さらに、
或る一演出期間内においてリーチ状態が形成される前に再変動が実行されてから第1所定時間が経過した後でリーチ状態が形成された後に再変動が実行される場合における特別遊技の実行期待度の方が、或る一演出期間内においてリーチ状態が形成される前に再変動が実行されてから第1所定時間よりも短い第2所定時間が経過した後でリーチ状態が形成された後に再変動が実行される場合における特別遊技の実行期待度よりも高くなるよう構成されている
といった構成を備えてもよい。
遊技球が入球可能な始動口と、
開状態と閉状態を採り得る可変入賞口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
音声を出力可能な音声出力部と、
演出表示部への演出表示及び音声出力部への音声出力を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
前記乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様と識別情報の変動表示態様とを決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記乱数に基づく当否判定の結果が当選であって識別情報が停止表示された後において、可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
副遊技部側での制御に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された遊技情報に基づき、演出表示部にて表示する演出表示内容及び音声出力部にて出力する音声出力内容を制御する演出出力内容制御手段と、
演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、演出用図柄の最終表示態様を演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
識別情報の変動表示開始から停止表示までの期間内を一演出期間内とし、
或る一演出期間内において変動表示される演出用図柄について、当該或る一演出期間内において最終表示態様が表示されるよりも前にて暫定表示態様が表示され得ると共に、当該暫定表示態様が表示される場合には当該或る一演出期間内において再び変動表示される再変動を実行可能であり、
演出出力形式を複数種類有し、前記演出表示内容を表示するに際しては、設定されている演出出力形式に対応した演出表示内容を表示可能に構成されており、
前記複数種類の演出出力形式のうちの何れの演出出力形式が設定されているかに応じて、音声出力部から出力される演出出力形式に対応した音声の種類が異なり得るよう構成されており、
前記複数種類の演出出力形式のうちの所定の演出出力形式が設定されている場合であり、前記再変動が行われず且つ識別情報の変動表示時間が所定時間以下の特定変動パターンに対応する一演出期間において、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声は、前記所定の演出出力形式が設定されている場合での次回の一演出期間内においても途切れることなく出力され得る一方で、
前記所定の演出出力形式が設定されている場合であり、前記再変動が行われ且つその後のリーチ状態が形成された後に発展演出が表示される特殊変動パターンに対応する一演出期間において、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声は、当該一演出期間内において演出用図柄の暫定表示態様が表示されるときには出力されないよう構成されており、
前記所定の演出出力形式が設定されている場合であり、前記特殊変動パターンに対応する一演出期間において、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声は、前記発展演出が表示されるときにも出力されない一方で、前記発展演出が表示されるときには前記発展演出に対応した音声を出力するよう構成されており、
前記所定の演出出力形式が設定されている場合であり、当否判定の結果が非当選である前記特殊変動パターンに対応する一演出期間において、前記発展演出が表示されたうえで演出用図柄の最終表示態様が表示されるときには、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声も前記発展演出に対応した音声も出力しない一方で、当該一演出期間の次の一演出期間が開始することを契機として演出出力形式に対応した音声を最初から出力するよう構成されており、
前記リーチ状態が形成された後にて複数種類の発展演出のいずれかを表示可能に構成されており、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において実行可能な予告演出として、第1予告演出と第2予告演出とを少なくとも有し、
或る発展演出が表示されることとなる或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第1予告演出が実行された場合には当該或る一演出期間内における当該或る発展演出の表示が開始される前に更なる前記再変動が実行されないことが確定的となる一方、
或る発展演出が表示されることとなる或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第2予告演出が実行された場合には当該或る一演出期間内における当該或る発展演出の表示が開始される前に更なる前記再変動が実行され得るよう構成されており、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において実行可能な予告演出として、前記第1予告演出とも前記第2予告演出とも異なる第3予告演出を更に有し、
或る発展演出が表示されることとなる或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第3予告演出が実行された場合には当該或る一演出期間内における当該或る発展演出の表示が開始される前に更なる前記再変動が実行されることが確定的となるよう構成されており、
前記第1予告演出と前記第2予告演出と前記第3予告演出とが、或る一演出期間内において実行される場合を有し、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第1予告演出が実行される場合もあれば、当該或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第2予告演出が実行される場合もあり、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第2予告演出が実行され、その後、当該或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第3予告演出が実行される場合を有するよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は
遊技球が入球可能な始動口と、
開状態と閉状態を採り得る可変入賞口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
前記乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様と識別情報の変動表示態様とを決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記乱数に基づく当否判定の結果が当選であって識別情報が停止表示された後において、可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
副遊技部側で実行される演出表示に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された遊技情報に基づき、演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、演出用図柄の最終表示態様を演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
識別情報の変動表示開始から停止表示までの期間内を一演出期間内とし、
或る一演出期間内において変動表示される演出用図柄について、当該或る一演出期間内において最終表示態様が表示されるよりも前にて暫定表示態様が表示され得ると共に、当該暫定表示態様が表示される場合には当該或る一演出期間内において再び変動表示される再変動を実行可能であり、
演出用図柄の最終表示態様を表示する際には、所定数の演出用図柄の組合せを表示し、演出用図柄の変動表示を開始する際には、前記所定数の演出用図柄における各演出用図柄に対応する表示列にて変動表示を開始するよう構成されており、
或る一演出期間内において変動表示される演出用図柄について、前記所定数の演出用図柄における各演出用図柄に対応する表示列のうちの一部の表示列に表示される演出用図柄によってリーチ状態が形成された後であっても、前記所定数の演出用図柄における各演出用図柄に対応する表示列のすべての表示列を用いて演出用図柄の暫定表示態様を表示した後にて前記再変動を実行可能であり、前記所定数の演出用図柄における各演出用図柄に対応する表示列のすべての表示列を用いて演出用図柄の暫定表示態様を表示した後にて前記再変動を実行する際には、前記所定数の演出用図柄における各演出用図柄に対応する表示列のうちの少なくとも一部の表示列を用いて演出用図柄を再び変動表示するよう構成されており、
前記リーチ状態が形成された後にて前記再変動が実行された場合における特別遊技の実行期待度の方が、前記リーチ状態が形成されずに前記再変動が実行された場合における特別遊技の実行期待度よりも高くなるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
さらに、
或る一演出期間内においてリーチ状態が形成される前に再変動が実行されてから第1所定時間が経過した後でリーチ状態が形成された後に再変動が実行される場合における特別遊技の実行期待度の方が、或る一演出期間内においてリーチ状態が形成される前に再変動が実行されてから第1所定時間よりも短い第2所定時間が経過した後でリーチ状態が形成された後に再変動が実行される場合における特別遊技の実行期待度よりも高くなるよう構成されている
といった構成を備えてもよい。
Claims (1)
- 遊技球が入球可能な始動口と、
開状態と閉状態を採り得る可変入賞口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
音声を出力可能な音声出力部と、
演出表示部への演出表示及び音声出力部への音声出力を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
前記乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様と識別情報の変動表示態様とを決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
前記乱数に基づく当否判定の結果が当選であって識別情報が停止表示された後において、可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
副遊技部側での制御に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段と
を備え、
副遊技部は、
主遊技部側から送信された遊技情報を受信する遊技情報受信手段と、
遊技情報受信手段により受信された遊技情報に基づき、演出表示部にて表示する演出表示内容及び音声出力部にて出力する音声出力内容を制御する演出出力内容制御手段と、
演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、演出用図柄の最終表示態様を演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
識別情報の変動表示開始から停止表示までの期間内を一演出期間内とし、
或る一演出期間内において変動表示される演出用図柄について、当該或る一演出期間内において最終表示態様が表示されるよりも前にて暫定表示態様が表示され得ると共に、当該暫定表示態様が表示される場合には当該或る一演出期間内において再び変動表示される再変動を実行可能であり、
演出出力形式を複数種類有し、前記演出表示内容を表示するに際しては、設定されている演出出力形式に対応した演出表示内容を表示可能に構成されており、
前記複数種類の演出出力形式のうちの何れの演出出力形式が設定されているかに応じて、音声出力部から出力される演出出力形式に対応した音声の種類が異なり得るよう構成されており、
前記複数種類の演出出力形式のうちの所定の演出出力形式が設定されている場合であり、前記再変動が行われず且つ識別情報の変動表示時間が所定時間以下の特定変動パターンに対応する一演出期間において、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声は、前記所定の演出出力形式が設定されている場合での次回の一演出期間内においても途切れることなく出力され得る一方で、
前記所定の演出出力形式が設定されている場合であり、前記再変動が行われ且つその後のリーチ状態が形成された後に発展演出が表示される特殊変動パターンに対応する一演出期間において、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声は、当該一演出期間内において演出用図柄の暫定表示態様が表示されるときには出力されないよう構成されており、
前記所定の演出出力形式が設定されている場合であり、前記特殊変動パターンに対応する一演出期間において、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声は、前記発展演出が表示されるときにも出力されない一方で、前記発展演出が表示されるときには前記発展演出に対応した音声を出力するよう構成されており、
前記所定の演出出力形式が設定されている場合であり、当否判定の結果が非当選である前記特殊変動パターンに対応する一演出期間において、前記発展演出が表示されたうえで演出用図柄の最終表示態様が表示されるときには、当該一演出期間の開始時にて出力される演出出力形式に対応した音声も前記発展演出に対応した音声も出力しない一方で、当該一演出期間の次の一演出期間が開始することを契機として演出出力形式に対応した音声を最初から出力するよう構成されており、
前記リーチ状態が形成された後にて複数種類の発展演出のいずれかを表示可能に構成されており、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において実行可能な予告演出として、第1予告演出と第2予告演出とを少なくとも有し、
或る発展演出が表示されることとなる或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第1予告演出が実行された場合には当該或る一演出期間内における当該或る発展演出の表示が開始される前に更なる前記再変動が実行されないことが確定的となる一方、
或る発展演出が表示されることとなる或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第2予告演出が実行された場合には当該或る一演出期間内における当該或る発展演出の表示が開始される前に更なる前記再変動が実行され得るよう構成されており、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において実行可能な予告演出として、前記第1予告演出とも前記第2予告演出とも異なる第3予告演出を更に有し、
或る発展演出が表示されることとなる或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第3予告演出が実行された場合には当該或る一演出期間内における当該或る発展演出の表示が開始される前に更なる前記再変動が実行されることが確定的となるよう構成されており、
前記第1予告演出と前記第2予告演出と前記第3予告演出とが、或る一演出期間内において実行される場合を有し、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第1予告演出が実行される場合もあれば、当該或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第2予告演出が実行される場合もあり、
或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第2予告演出が実行され、その後、当該或る一演出期間内における前記再変動の実行中において前記第3予告演出が実行される場合を有するよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017134189A JP6604360B2 (ja) | 2017-07-07 | 2017-07-07 | ぱちんこ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017134189A JP6604360B2 (ja) | 2017-07-07 | 2017-07-07 | ぱちんこ遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019013558A JP2019013558A (ja) | 2019-01-31 |
JP2019013558A5 true JP2019013558A5 (ja) | 2019-09-05 |
JP6604360B2 JP6604360B2 (ja) | 2019-11-13 |
Family
ID=65357621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017134189A Active JP6604360B2 (ja) | 2017-07-07 | 2017-07-07 | ぱちんこ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6604360B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020127468A (ja) * | 2019-02-07 | 2020-08-27 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP7061375B2 (ja) * | 2019-02-14 | 2022-04-28 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP7202657B2 (ja) * | 2019-11-20 | 2023-01-12 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP7202658B2 (ja) * | 2019-11-20 | 2023-01-12 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP7202656B2 (ja) * | 2019-11-20 | 2023-01-12 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP7272657B2 (ja) * | 2020-04-27 | 2023-05-12 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002028318A (ja) * | 2000-05-11 | 2002-01-29 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP2002306736A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-22 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機の図柄表示装置 |
JP2004188160A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-07-08 | Aruze Corp | 遊技機およびシミュレーションゲームプログラム |
JP4015046B2 (ja) * | 2003-03-17 | 2007-11-28 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP4616289B2 (ja) * | 2007-02-08 | 2011-01-19 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6179990B2 (ja) * | 2014-09-17 | 2017-08-16 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2017056144A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
-
2017
- 2017-07-07 JP JP2017134189A patent/JP6604360B2/ja active Active