JP2019013350A - 内視鏡コネクタおよび内視鏡 - Google Patents

内視鏡コネクタおよび内視鏡 Download PDF

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宏哉 鈴木
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Abstract

【課題】 外装ケースの装着部分の強度を向上させて水密性の低下を防止した内視鏡コネクタの提供。
【解決手段】 内視鏡コネクタ5は、外部機器に接続されるプラグ部23に連接された円盤状の第1のフレーム24と、第1のフレーム24に一端が接続された第2のフレーム33と、第2のフレーム33を収容して第1のフレーム24に装着される外装ケース25と、第1のフレーム24に設けられ、外装ケース25の装着部分を水密保持する水密部材29と、第1のフレーム24に設けられた係合部材41と外装ケース25に設けられた被係合部材42によって構成され、第1のフレーム24への外装ケース25の装着強度を補強する補強部材40と、を具備する。
【選択図】図3

Description

本発明は、光源装置などの外部機器に接続される内視鏡コネクタおよび内視鏡に関する。
医療機器である内視鏡装置は、周辺機器であるビデオプロセッサ、光源装置などに接続される。そのため、内視鏡装置は、ビデオプロセッサ、光源装置などと着脱自在に接続できる内視鏡コネクタが信号ケーブルの延出端に配設されている。この内視鏡コネクタは、外部機器であるビデオプロセッサ、光源装置などに幾度となく接続される。
このような内視鏡コネクタは、例えば、特許文献1に記載に開示されている。この特許文献1には、使用環境に対応した十分な強度を確保し、加えて、有効的に内蔵部品の配置スペースを確保して、組み立て作業性を向上させる内視鏡コネクタの技術が開示されている。
国際公開WO2011/052408号公報
ところで、内視鏡コネクタは、光源装置などの外部機器と幾度となく着脱され、医療機器特有の使用前後での滅菌消毒処理が行われる。そして、従来の内視鏡コネクタは、Oリングなどの水密部材を介して、電気接点部と外装ケースの接続部部分の水密保持をしている。
しかしながら、内視鏡コネクタは、例えば外部機器のレセプタクル部へ接続した状態で鉛直下方へ荷重が加えられたり、ケーブルが引っ張られたりするなどの不意な力を受けることで外装ケースが変形して歪み水密部材による水密性が低下する虞がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、外装ケースの装着部分の強度を向上させて水密性の低下を防止した内視鏡コネクタおよび内視鏡を提供することを目的とする。
本発明の一態様における内視鏡コネクタは、外部機器に接続されるプラグ部と、前記プラグ部に連接された円盤状の第1のフレームと、一端と他端を有し、前記第1のフレームに前記一端が接続された第2のフレームと、前記第2のフレームを収容して前記第1のフレームに装着される外装ケースと、前記第1のフレームに設けられ、前記外装ケースの装着部分を水密保持する水密部材と、前記第1のフレームに設けられた係合部材と前記外装ケースに設けられた被係合部材によって構成され、前記第1のフレームへの前記外装ケースの装着強度を補強する補強部材と、を具備する。
本発明の一態様における内視鏡は、外部機器に接続されるプラグ部と、前記プラグ部に連接された円盤状の第1のフレームと、一端と他端を有し、前記第1のフレームに前記一端が接続された第2のフレームと、前記第2のフレームを収容して前記第1のフレームに装着される外装ケースと、前記第1のフレームに設けられ、前記外装ケースの装着部分を水密保持する水密部材と、前記第1のフレームに設けられた係合部材と前記外装ケースに設けられた被係合部材によって構成され、前記第1のフレームへの前記外装ケースの装着強度を補強する補強部材と、を備えた内視鏡コネクタを具備する。
本発明によれば、外装ケースの装着部分の強度を向上させて水密性の低下を防止した内視鏡コネクタおよび内視鏡を提供することができる。
本発明の一態様の内視鏡を示す斜視図 同、内視鏡コネクタを示す斜視図 同、内視鏡コネクタの断面図 同、ピン部材が装着されるフランジ部を示す斜視図 同、ピン部材が装着されたフランジ部を示す斜視図 同、ピン受部材を示す斜視図 同、ピン受部材が装着された外装ケースの部分断面図 同、外装ケースがフランジ部への装着時にピン部材がピン受部材に係合される状態を示す部分断面図 同、外装ケースがフランジ部に装着されてピン部材がピン受部材に係合された状態を示す部分断面図 同、内視鏡コネクタがレセプタクル部に接続された状態を示す図 同、第1の変形例の補強部材の構成を示す内視鏡コネクタの部分断面図 同、図11のXII−XII線に沿った補強部材の構成を示す断面図 同、第2の変形例の外装ケースがフランジ部への装着時に補強部材が係合される状態を示す部分断面図 同、第2の変形例の外装ケースがフランジ部に装着され補強部材が係合された状態を示す部分断面図 同、第3の変形例のピン部材が装着されたフランジ部を示す斜視図 同、第3の変形例の外装ケースがフランジ部に装着され補強部材が係合された状態を示す部分断面図
ここでは、内視鏡に設けられる内視鏡コネクタの一態様を例に挙げて説明する。なお、以下の説明において、各実施の形態に基づく図面は、模式的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、夫々の部分の厚みの比率などは現実のものとは異なることに留意すべきであり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
以下、本発明の一態様の医療機器である内視鏡の内視鏡コネクタについて、図面に基づいて説明する。
図1は、一態様の内視鏡を示す斜視図、図2は内視鏡コネクタを示す斜視図、図3は内視鏡コネクタの断面図、図4はピン部材が装着されるフランジ部を示す斜視図、図5はピン部材が装着されたフランジ部を示す斜視図、図6はピン受部材を示す斜視図、図7はピン受部材が装着された外装ケースの部分断面図、図8は外装ケースがフランジ部への装着時にピン部材がピン受部材に係合される状態を示す部分断面図、図9は外装ケースがフランジ部に装着されてピン部材がピン受部材に係合された状態を示す部分断面図、図10は内視鏡コネクタがレセプタクル部に接続された状態を示す図である。
先ず、内視鏡1は、図1に示すように、観察対象部位、ここでは大腸などの管腔内へ挿入する細長の長尺部材としての挿入部2と、この挿入部2の基端部に連設された操作部3と、この操作部3の側面より延設された複合ケーブルであるユニバーサルケーブル4と、このユニバーサルケーブル4の端部に設けられて光源装置と一体のビデオプロセッサ(不図示)である外部機器に着脱自在に接続される医療機器用コネクタである内視鏡コネクタ5と、を有している。
内視鏡1の挿入部2は、先端側に撮像手段が内蔵された先端部6を有し、この先端部6の後部に湾曲自在な可動部としての湾曲部7が連続されている。さらに、この湾曲部7の後部に軟性の管状の部材より形成される長尺で可撓性を有する可撓管部8が連設されている。この挿入部2の可撓管部8は、基端部が操作部3の折れ止め部9と接続されている。
内視鏡1の操作部3は、折れ止め部9と連設され、ユーザが使用時に把持する把持部10を備えており、挿入部2内に配設されている処置具チャンネル(不図示)の基端開口を構成する処置具挿入口11が折れ止め部9と把持部10の連設部分に設けられている。
また、操作部3の把持部10には、挿入部2の湾曲部7の湾曲操作を行う、ここでは2つの湾曲操作ノブ15と、これら湾曲操作ノブ15を所望の回転位置で固定するための固定レバー16と、を有する湾曲操作部17が配設されている。さらに、把持部10には、各種内視鏡機能を操作するためのスイッチ類13,14が設けられている。
なお、内視鏡1のユニバーサルケーブル4は、操作部3または内視鏡コネクタ5と接続された両端部分の外周部を被覆するように接続強度を維持して捩れなどによる損傷を防止するための折れ止め部材18,19が配設されている。
次に、本実施の形態の内視鏡1が備える内視鏡コネクタ5の構成について以下に詳しく説明する。なお、本実施の形態の内視鏡コネクタ5は、ユニバーサルケーブル4の終端となる内視鏡1の基端に配設されているため、ユニバーサルケーブル4に接続される側を先端(前方)とし、外部機器に接続される側を基端(後方)として、以下に説明する。さらに、内視鏡コネクタ5は、施術室に載置された図示しない外部機器に接続されるため、この外部機器に接続された状態で規定される鉛直上下方向を基準として以下に説明する。
先ず、図2に示すように、基端側から順に、2段連設形成された外径が異なる略円柱状の一体形成された第1、第2の電気コネクタ部21,22を有する電気プラグ部23と、この電気プラグ部23の第2の電気コネクタ部22と水密に固定される円盤状フレームであるサブフレーム(第1のフレーム)としてのフランジ部24と、このフランジ部24と水密に接続され、ユニバーサルケーブル4側の折れ止め部材19に向けて径が細くなった樹脂製の管状ケース体である外装ケース25と、を有している。
第1、第2の電気コネクタ部21,22は、それぞれ複数の電気接点31,32が外周部の周面一部に周方向に沿って並設されている。
なお、第1の電気コネクタ部21の端面(基端面)からは、上部側に外部機器からの照明光が入射されるライトガイド口金27および下部側に外部機器からの気体が送気される送気口金28が配設されている。また、外装ケース25は、ここでは図示しない送水口金、前方送水口金、吸引口金などが設けられている。
フランジ部24は、金属円盤部材の両側部が切り欠かれ、この切欠き部分を覆う絶縁および水密保持のためのゴムカバー26が成型されている。また、フランジ部24には、外装ケース25の内面と接触して水密保持する水密部材(シール部材)であるOリング29が設けられている。なお、ゴムカバー26は、フランジ部24が外装ケース25の端面に当接する部分にも水密保持のため成型されている。
フランジ部24は、図3に示すように、略中央部分にメインフレーム(第2のフレーム)としてのフレーム部材33の基端部分が接続される。このフレーム部材33の先端部分には、円環状のケース留部34が形成されている。
そして、フレーム部材33を収容し、フランジ部24に当接するように外装ケース25が装着される。このとき、フレーム部材33のケース留部34に外装ケース25を長手方向に沿ったフランジ部24側に向けて圧縮するように固定する留リング35が螺着される。
ところで、本実施の形態の内視鏡コネクタ5には、フランジ部24と外装ケース25との接合強度を向上させるための係合部材であるピン部材41と被係合部材であるピン受部材42から構成された補強部40がフランジ部24と外装ケース25の装着部分の鉛直上方側に配設されている。
ピン部材41は、ステンレスなどの金属または硬質樹脂から形成された略円柱状部材であって、図4および図5に示すように、一端側にネジ部43を有すると共に、このネジ部43との反対側の他端部分に周溝44が形成されており、他端部に外向フランジ45が設けられている。
ピン部材41は、フランジ部24の端面24aの上方部分に形成されたネジ孔24bにネジ部43が螺着して、端面24aに立設するようにフランジ部24に装着される。
ピン受部材42は、ステンレスなどの金属または硬質樹脂から形成された断面L字状のブロック体であって、図6および図7に示すように、ここでは2つのビス孔46と、略U字状に切り欠かれ、ピン部材41の周溝44が係合する係合凹部47と、ピン部材41の外向フランジ45を係止する段部48と、を有している。
ピン受部材42は、ビス孔46に外装ケース25の上方側からビス49が螺着されて、外装ケース25の上方内面に固定される。なお、ピン受部材42は、外装ケース25に一体形成した構成としてもよい。
このように構成された補強部40は、外装ケース25をフランジ部24に装着するとき、図8に示すように、外装ケース25をフランジ部24の端面24aに対して、図中矢印R方向に回転しながら嵌合する。
このとき、図9に示すように、外装ケース25に固定されたピン受部材42の係合凹部47にフランジ部24の端面24aに固定されたピン部材41の周溝44が係合される。そして、ピン部材41の外向フランジ45がピン受部材42の段部48に掛止される。なお、ピン受部材42は、外装ケース25を回転する方向(図8中矢印R方向)に係合凹部47の開口が位置するように、外装ケース25に装着固定される。
また、外装ケース25をフランジ部24に装着する際の回転方向は、外装ケース25を圧縮する留リング35のフレーム部材33のケース留部34への螺着時の回転方向と同じ方向となるように設定されている。
これにより、外装ケース25は、ピン受部材42がフランジ部24のピン部材41によって留リング35による回転方向への移動が規制され、フランジ部24に対する長手方向の中心軸回りの装着位置が規定される。
このように構成された内視鏡コネクタ5は、図10に示すように、光源装置などの外部機器のレセプタクル部に接続された状態において、例えば、鉛直下方へ荷重Fが加えられたりしても、フランジ部24と外装ケース25との装着部分に補強部40が設けられることで、従来よりも強度を高くでき、外装ケース25の耐荷重性を向上させることができる。
即ち、内視鏡コネクタ5は、フランジ部24と外装ケース25との接続強度を補強部40によって補うことで、不意な荷重を受けても、特に、フランジ部24に設けられたOリング29に内周面が密着する外装ケース25の装着部分の変形が防止される。
これにより、フランジ部24に設けられた水密保持するシール部材であるOリング29が外装ケース25の内面と確実に密着する状態が保たれ、水密性の低下が防止される。
さらに、内視鏡コネクタ5は、例えば、不意にユニバーサルケーブル4が引っ張られたり、ユーザによって粗雑に扱われたりすることもあるが、外装ケース25のフランジ部24に設けられたOリング29と密着する端部分の接続強度の向上および耐荷重の向上により、それらの要因による水密性の低下も防止することができる。
以上の説明により、本実施の形態の内視鏡コネクタ5は、フランジ部24に設けられたピン部材41および外装ケース25に設けられたピン受部材42により構成される補強部40によって、従来に比して、フランジ部24へ装着される外装ケース25の装着部分の強度、耐荷重を向上させて水密性の低下を防止することができる構成となる。
さらに、内視鏡コネクタ5は、例えば、フランジ部24と外装ケース25を接着により固着して装着部分の強度を向上させることもできる。
しかし、内視鏡コネクタ5のメンテナンス、リペアなどの際に、フランジ部24から外装ケース25を取り外すことが困難となるばかりか、フランジ部24と外装ケース25の再利用ができずメンテナンス性およびリペア性に課題が生じる。
これに対して、本実施の形態の内視鏡コネクタ5は、補強部40によって、フランジ部24へ装着される外装ケース25の装着部分の強度を向上させており、従来通り、メンテナンス性およびリペア性を阻害しない構成となっている。
(第1の変形例)
図11は、第1の変形例の補強部材の構成を示す内視鏡コネクタの部分断面図、図12は図11のXII−XII線に沿った補強部材の構成を示す断面図である。
上記実施の形態の補強部40は、一例であり、図11および図12に示すように、フランジ部24に設けられる係合部材である板体51と、外装ケース25に一体的に形成され、板体51が挿入される被係合部材である矩形状孔部52と、から構成されていてもよい。
このような構成では、外装ケース25は、回転されることなく、フランジ部24に向けて長手方向に沿って装着される。また、補強部40は、板体51と矩形状孔部52のクリアランスを、より小さくすることで、外装ケース25を鉛直上下方向の動きに加え、回転方向への動きも規制することができる。
(第2の変形例)
図13は第2の変形例の外装ケースがフランジ部への装着時に補強部材が係合される状態を示す部分断面図、図14は第2の変形例の外装ケースがフランジ部に装着され補強部材が係合された状態を示す部分断面図である。
補強部40は、図13および図14に示すように、フランジ部24に設けられる係合部材である断面円弧状の板体53と、外装ケース25に一体的に形成され、板体53が係入される被係合部材である断面円弧状に形成された凹部54と、から構成されていてもよい。
このような構成では、外装ケース25は、上記実施例と同様に、図中矢印R方向に回転されてフランジ部24に装着される。この構成においても、外装ケース25の回転方向は、外装ケース25を圧縮する留リング35のフレーム部材33のケース留部34への螺着時の回転方向と同じ方向となるように設定されている。
(第3の変形例)
図15は、第3の変形例のピン部材が装着されたフランジ部を示す斜視図、図16は第3の変形例の外装ケースがフランジ部に装着され補強部材が係合された状態を示す部分断面図である。
補強部40は、図15および図16に示すように、フランジ部24に設けられる係合部材である断面真円状の棒体55と、外装ケース25に一体的に形成され、棒体55が係入される被係合部材である断面真円状に形成された孔部56と、から構成されていてもよい。
この構成では、第1の変形例と同様に、外装ケース25は、回転されることなく、フランジ部24に向けて長手方向に沿って装着される。
以上に説明した実施の形態および変形例の補強部40は、内視鏡コネクタ5の鉛直上方側に1つ設けられた構成を例示しているが、これに限定することなく、さらに内視鏡コネクタ5の鉛直下方側、内視鏡コネクタ5の中心回りなど複数、設けられてもよい。
以上に記載した実施の形態および変形例の構成は、それぞれを組み合わせたものとしてもよく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、上記各実施の形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得るものである。
例えば、実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、述べられている課題が解決でき、述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得るものである。
1…内視鏡
2…挿入部
3…操作部
4…ユニバーサルケーブル
5…内視鏡コネクタ
19…折れ止め部材
21…第1の電気コネクタ部
22…第2の電気コネクタ部
23…電気プラグ部
23…外装ケース
24…フランジ部
24a…端面
24b…ネジ孔
25…外装ケース
26…ゴムカバー
27…ライトガイド口金
28…送気口金
29…Oリング
31,32…電気接点
33…フレーム部材
34…ケース留部
35…留リング
40…補強部
41…ピン部材
42…ピン受部材
43…ネジ部
44…周溝
45…外向フランジ
46…ビス孔
47…係合凹部
48…段部
49…ビス
51,53…板体
52…矩形状孔部
54…板受凹部
55…棒体
56…孔部
F…荷重

Claims (6)

  1. 外部機器に接続されるプラグ部と、
    前記プラグ部に連接された円盤状の第1のフレームと、
    一端と他端を有し、前記第1のフレームに前記一端が接続された第2のフレームと、
    前記第2のフレームを収容して前記第1のフレームに装着される外装ケースと、
    前記第1のフレームに設けられ、前記外装ケースの装着部分を水密保持する水密部材と、
    前記第1のフレームに設けられた係合部材と前記外装ケースに設けられた被係合部材によって構成され、前記第1のフレームへの前記外装ケースの装着強度を補強する補強部材と、
    を具備することを特徴とする内視鏡コネクタ。
  2. 前記第2のフレームは、他端に前記外装ケースを前記第1のフレーム側に圧縮する留リングが螺着されるケース留部を有し、
    前記留リングの螺着方向と同一回転方向に前記外装ケースを回転することで、前記被係合部材が前記係合部材に係合することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡コネクタ。
  3. 前記係合部材は、端部に外向フランジが形成される周溝を有するピン部材であって、
    前記被係合部材は、前記ピン部材の周溝が係入する凹部と前記外向フランジが係合する段部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡コネクタ。
  4. 前記係合部材は、ピン部材であって、
    前記被係合部材は、前記ピン部材が係入する孔部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡コネクタ。
  5. 前記係合部材は、板体であって、
    前記被係合部材は、前記板体が係入する孔部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡コネクタ。
  6. 請求項1に記載の内視鏡コネクタを具備することを特徴とする内視鏡。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110051315A (zh) * 2019-05-24 2019-07-26 深圳市先赞科技有限公司 抛弃型内窥镜

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