JP2019013133A - モータ - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施形態にかかるモータ10の概略構成を示す断面図である。図1(a)は、モータ10を示す断面図であり、図1(b)は、図1(a)の点線Aで囲った部分の部分拡大図である。以下、図1を参照してモータ10の構造について説明する。なお、以下の説明における「上」および「下」とは、図1(a)および図1(b)の座標軸表示におけるZ軸に平行な方向における上下をいう。
図2は、付勢部材を示す外観図である。また、図3は、付勢部材を示す側面図である。図3(a)は、図2におけるA方向から視た側面図、図3(b)は、図2におけるB方向から視た側面図である。以下、図1から図3を参照して、付勢部材である板ばね50の構造について説明する。
図6は、モータ停止時のダンピングを示すグラフである。図6(a)は、従来のステッピングモータの回転停止時におけるダンピングを示すグラフであり、図6(b)は、本例のモータ10の回転停止時におけるダンピングを示すグラフである。以下、図1および図6を参照して、従来のモータおよび本例のモータ10のモータ停止時のダンピングについて説明する。ここで、図6(a)、および図6(b)において、縦軸はロータの減衰振動の振幅、横軸は時間であり、時間Aは、モータの駆動を停止したタイミングである。
図7は、モータ10の変形例であるモータ11の概略構成を示す断面図である。以下、図7を参照してモータ11の構造について説明する。なお、以下の説明では、先の実施形態と同一または同様の機能を有する構成については、先の実施形態と同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
210 ステータ
211 駆動コイル
213a、214a 極歯
30 モータケース
303 溝部(設置部)
304 壁面(係止部)
40 ロータ
41 軸部(回転軸)
411 軸穴
411a 軸穴411の拡径部
412 基端部
412a 溝部
413 先端部
42 マグネット(永久磁石)
43 支軸
44 出力歯車
45 外周面
46 内周面
50、60、70 板ばね(付勢部材)
51 端部支持部
52 周面支持部
53 脚部(付勢部)
55 周面支持部52のロータ40との接触面
56 係合防止部
57 屈曲部
58 切り欠き
59 周面支持部52の拡径部411aとの接触面
Claims (14)
- モータケースと、
前記モータケース内に配置されるロータと、
前記ロータを支持する付勢部材と、を備え、
前記付勢部材は、前記ロータを軸線方向に支持する端部支持部と、前記ロータをその周方向における複数箇所から径方向に支持する周面支持部と、を有することを特徴とするモータ。 - 前記周面支持部は、前記ロータを径方向に付勢していることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
- 前記周面支持部は前記ロータの外周面から前記ロータを径方向に支持し、
前記周面支持部の前記ロータとの接触面は、前記ロータの外周面に沿って、前記外周面の曲率と同等または前記曲率よりも小さな曲率の曲面であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のモータ。 - 前記ロータは固定軸である支軸と、前記支軸が挿入される軸穴を有しており、
前記軸穴は前記付勢部材側の端部に拡径部を有しており、
前記周面支持部は前記拡径部の内周面から前記ロータを径方向に支持し、
前記周面支持部の前記拡径部との接触面は、前記拡径部の内周面に沿って、前記内周面の曲率と同等または前記曲率よりも大きな曲率の曲面であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のモータ。 - 前記付勢部材は一枚の金属板からなる板ばね部材であり、
前記端部支持部は平板部を有し、
前記周面支持部は、前記端部支持部から前記端部支持部の平面方向外側に張り出した位置から、前記ロータの外周面側に折り曲げられた部位であり、
前記付勢部材は、前記端部支持部から前記端部支持部の平面方向外側に延出し、前記端部支持部を前記ロータの軸線方向に付勢する複数の付勢部を有しており、
前記周面支持部は、隣接する前記付勢部の間に配置されていることを特徴とする請求項3に記載のモータ。 - 前記端部支持部は円環形状の平板部であることを特徴とする請求項5に記載のモータ。
- 前記付勢部材が設置される設置部には、前記各付勢部が前記ロータの周方向に移動することを規制する係止部が設けられていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のモータ。
- 前記周面支持部の前記接触面には、前記ロータの周方向に沿う方向における端部に、前記ロータの径方向外側に湾曲した曲面、または、面取り加工が施された面である、係合防止部が設けられていることを特徴とする請求項2から請求項7のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記端部支持部は円環形状の平板部であり、
前記周面支持部は、前記端部支持部から前記端部支持部の径方向外側または径方向内側に張り出した位置から、前記ロータの周面に接触可能に折り曲げられた部位であり、
前記周面支持部は、前記端部支持部との接続部を有し、
前記接続部である屈曲部には、切り欠きが設けられていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のモータ。 - 前記付勢部材は金属製の板ばね部材であり、
前記ロータは、少なくとも前記付勢部材に接触する部位が樹脂材料により形成されていることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のモータ。 - 前記モータはステッピングモータであり、前記周面支持部は前記ロータの周面に接触することを特徴とする請求項2、または、請求項2を引用する請求項3から請求項10のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記ロータは、固定軸である支軸と、前記支軸が挿入される軸穴を有する軸部とを有しており、
前記軸部の軸線方向における端部のうち、前記付勢部材に支持される側の端部を前記軸部の基端部、前記付勢部材に支持される側の反対側を前記軸部の先端部としたときに、
前記先端部には出力歯車が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載のモータ。 - 前記ロータは、前記端部支持部との接触面に凹部または溝部が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか一項に記載のモータ。
- 前記ロータの前記凹部または前記溝部には潤滑剤が充填されることを特徴とする請求項13に記載のモータ。
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---|---|---|---|
CN201810678563.4A CN109217515B (zh) | 2017-06-29 | 2018-06-27 | 电动机 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017126932 | 2017-06-29 |
Publications (2)
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JP7129803B2 JP7129803B2 (ja) | 2022-09-02 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018058058A Active JP7129803B2 (ja) | 2017-06-29 | 2018-03-26 | モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7129803B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5683972U (ja) * | 1979-11-30 | 1981-07-06 | ||
JPS60128458U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-29 | カルソニックカンセイ株式会社 | 電動機の軸受ワツシヤ |
JPH11332208A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-30 | Tokyo Parts Ind Co Ltd | ステッピングモータ |
-
2018
- 2018-03-26 JP JP2018058058A patent/JP7129803B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5683972U (ja) * | 1979-11-30 | 1981-07-06 | ||
JPS60128458U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-29 | カルソニックカンセイ株式会社 | 電動機の軸受ワツシヤ |
JPH11332208A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-30 | Tokyo Parts Ind Co Ltd | ステッピングモータ |
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Publication number | Publication date |
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JP7129803B2 (ja) | 2022-09-02 |
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