JP2019011846A - クランプ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の径を備える複数のハーネスを保持できるクランプ構造を提供すること。【解決手段】複数のハーネス11〜15を係止するクランプ構造において、クランプ1は、一端4aを開放、他端4bを閉塞する一対の壁部4を備え、一端4a側に位置するハーネス15を一対の壁部4の間に弾性的に係合し、一対の壁部4と一端4a側のハーネス15で形成する空間Cに他のハーネス11〜14を配置することを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、クランプ構造に関する。
特許文献1には、同じ隙間を備えるハウジング内に同径のハーネスを複数並べて配置し閉止体でクランプする構造が記載されている。
特開2001−213385号公報
複数のハーネスを纏めてクランプする場合に、従来技術のようにハウジングと閉止体でクランプすることがあるが、通常のハーネス(ワイヤ/ケーブル含む)は複数の径を備えていることが多く、ハウジングの隙間が一定だと許容できない。また閉止体でハーネスを位置決めしており、留め方が煩雑である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、複数の径を備える複数のハーネスを保持できるクランプ構造を提供することを目的とする。
本発明は、クランプ(1、21、31、41、51)は、一端(4a、34a、42a、43a、54a)を開放、他端(4b、34b、42b、43b、54b)を閉塞する一対の壁部(4、34、42、43、54)を備え、一端(4a、34a、42a、43a、54a)側に位置するハーネス(15、415、515)を一対の壁部(4、34、42、43、54)の間に弾性的に係合し、一対の壁部(4、34、42、43、54)と一端(4a、34a、42a、43a、54a)側のハーネス(15、415、515)で形成する空間(C、C2、C3、C4、C5)に他のハーネス(11〜14、411〜414、513、514)を配置することを特徴とする。
上記発明において、一対の壁部(4、34、54)にはハーネス(11〜15、513〜515)と係合する係合部(5、25、35、55)を備え、前記係合部(5、25、35、55)は一対の壁部(4、34、54)の対向面(4d、34d、54d)にそれぞれ設けられ、前記係合部(5、25、35、55)は前記壁部(4、34、54)との間で弾性関係にあっても良い。
また、上記発明において、前記係合部(5、25)は一端(5a、25a)側でそれぞれ前記壁部(4)の端部(4a)に支持され、他端(5b、25b)側で閉塞部(3)に支持されても良い。
また、上記発明において、前記係合部(5、25)は波形状を備えても良い。
また、上記発明において、前記壁部(4)に設けられる前記係合部(5、25)の対向する波形状は同形状としても良い。
また、上記発明において、前記壁部(4)に設けられる前記係合部(25)の波形状の振幅は他端(25b)側に行くに連れて小さくしても良い。
上記発明において、前記一対の壁部(42、43)は他端(42b、43b)側で揺動可能に係合しており、一対の壁部(42、43)は付勢手段(45)によって一端(42a、43a)を閉じ方向に付勢されても良い。
また、上記発明において、前記一対の壁部(42、43)の一端(42a、43a)部内壁には凹部(42c、43c)が形成されても良い。
また、上記発明において、前記一対の壁部(42、43)の内壁は他端(42b、43b)に向かうにつれ幅狭になっても良い。
本発明に係るハーネスを係止するクランプ構造によれば、クランプは、一端を開放、他端を閉塞する一対の壁部を備え、一端側に位置するハーネスを一対の壁部の間に弾性的に係合し、一対の壁部と一端側のハーネスで形成する空間に他のハーネスを配置するので、複数の径を備える複数のハーネスを保持できる。
上記発明において、一対の壁部にはハーネスと係合する係合部を備え、前記係合部は一対の壁部の対向面にそれぞれ設けられ、前記係合部は前記壁部との間で弾性関係にあっても良い。この構成によれば、壁部と係合部の弾性力を異ならせることができる。
また、上記発明において、前記係合部は一端側でそれぞれ前記壁部の端部に支持され、他端側で閉塞部に支持されても良い。この構成によれば、壁部全体を大きく弾性変形させなくても、係合部だけを弾性変形させて、壁部内のハーネスの位置を調整し易くできる。
また、上記発明において、前記係合部は波形状を備えても良い。この構成によれば、係合部に挟まれたハーネスを係合部に沿って移動し難くでき、位置ずれを抑制できる。
また、上記発明において、前記壁部に設けられる前記係合部の対向する波形状は同形状としても良い。この構成によれば、同形状の波形状でハーネスを挟んで位置決めし易くなっている。
また、上記発明において、前記壁部に設けられる前記係合部の波形状の振幅は他端側に行くに連れて小さくしても良い。この構成によれば、ハーネスの径に応じた波形状の位置にハーネスを配置して位置決めし易くなっている。
上記発明において、前記一対の壁部は他端側で揺動可能に係合しており、一対の壁部は付勢手段によって一端を閉じ方向に付勢されても良い。この構成によれば、揺動する壁部によっても、揺動する壁部と一端側に挟まれたハーネスとにより、他のハーネスを配置する空間を形成することができる。
また、上記発明において、前記一対の壁部の一端部内壁には凹部が形成されても良い。この構成によれば、凹部に最大径のハーネスを保持して、凹部から最大径のハーネスが移動し難くできる。
また、上記発明において、前記一対の壁部の内壁は他端に向かうにつれ幅狭になっても良い。この構成によれば、ハーネスの径に応じた間隔となる位置で、一対の壁部により、ハーネスを挟んで位置決め可能である。
鞍乗り型車両の説明図である。 本発明に係る第1実施形態のクランプの説明図である。 本発明に係る第1実施形態のクランプでハーネスを挟んだ場合の説明図である。 本発明に係る第2実施形態のクランプの説明図である。 本発明に係る第3実施形態のクランプの説明図である。 本発明に係る第4実施形態のクランプの説明図である。 本発明に係る第4実施形態のクランプでハーネスを挟んだ場合の説明図である。 本発明に係る第5実施形態のクランプの説明図である。
以下、図面を参照して本発明の各実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、各図に示す符号付き矢印の方向で特定する。図に示す符号FRは前方を示し、符号UPは上方を示し、符号LHは左方を示す。
<第1実施形態>
図1は、鞍乗り型車両100の正面図である。
この鞍乗り型車両100は、乗員から見て、ハンドル101の右側部分に、スロットルグリップ102と前輪ブレーキレバー103とが設けられている。また、ハンドル101の左側には、左グリップ105と連動ブレーキレバー106とが設けられている。
スロットルグリップ102の操作は、スロットルケーブル14を介して図示しないキャブレターに伝達される。スロットルケーブル14は、ステアリング軸104に沿って下方に延びている。また、前輪ブレーキレバー103には、前輪ブレーキホース15が接続されている。前輪ブレーキホース15は、ステアリング軸104に沿って下方に延び、図示しない前輪ブレーキに接続されている。
連動ブレーキレバー106には、連動ブレーキケーブル13が接続されている。連動ブレーキケーブル13は、ステアリング軸104に沿って下方に延び、前輪(不図示)と後輪(不図示)に制動力を分配する連動装置(不図示)に接続されている。
ハンドル101の左右方向中央部には、メーターユニット107が配置されている。メーターユニット107からは、車速検出用のメーターケーブル12や、バッテリ(不図示)につながるハーネス11がステアリング軸104に沿って下方に延びている。
鞍乗り型車両100のハンドル101周りには、複数の径の異なるハーネス11〜15が、ステアリング軸104に沿って並行して配索されている。ハーネス11〜15は、それぞれ径の大きさが異なり、ハーネス11〜15のうち、前輪ブレーキホース15が最大径になっている。これらハーネス11〜15は、本実施形態によるクランプ1によりまとめて保持されている。
図2は、第1実施形態のクランプ1を示す。
クランプ1は、複数のハーネス11〜15を保持するための一対の壁部4を備えている。複数のハーネスは、スロットルケーブル14、前輪ブレーキホース15、連動ブレーキケーブル13、車速検出用のメーターケーブル12、バッテリ(不図示)につながるハーネス11である。
一対の壁部4は、一端4aを開放部4cにより開放し、他端4bを基部3(閉塞部)により閉塞している。クランプ1は、一対の壁部4からなるハウジング2で構成される。一対の壁部4は、ほぼ同一の構造であり、それぞれ外側のフレーム6と、内側の係合部5とにより構成されている。
内側(フレーム6の対向面4d側)の係合部5は波形フレームであり、開放部4c側に入口凹所5cを有し、基部3に向けて複数の凹所(本実施形態においては5個の凹所5d〜5h)を備えている。一対の係合部5の間には、一対の凹所5d〜5hで囲まれた複数の空間(本実施形態においては5個の空間S1〜S5)が形成される。
内側の係合部5は、外側のフレーム6に比べて薄く形成されており、外側のフレーム6に比べて弾性係数が小さく設定されている。係合部5は、一端5aが外側のフレーム6の一端4aに支持され、他端5bが基部3の中央部3aに支持される。基部3、フレーム6および係合部5は樹脂で一体成形されている。
係合部5の波形状はハウジング2の中心線L1に対して対称に形成されている。係合部5の波形状は、凹所5c〜5hの位置に応じて、中心線L1に対して離間する山Aと、中心線L1に接近する谷Bとで構成されている。よって、係合部5は、山Aと山Aで挟まれる位置では幅広であり、谷Bと谷Bで挟まれる位置では幅狭である。
この波形状は、一端5a側の開放部4cでは、山Aに設定されており幅広である。また、他端5b側の基部3では、谷Bに設定されており幅狭となるようにして閉じている。
図3は、第1実施形態のクランプ1によりハーネス11〜15を挟んだ場合の説明図である。径の異なる複数のハーネス11〜15(ワイヤやケーブル、ブレーキホースを含む。)のうち、最も径の太いハーネス15を、開放部4c側に配置し、残りのハーネス11〜14を、一対の係合部5と一端4a側のハーネス15で形成する空間C(空間S2〜S5)に配置する。残りのハーネス11〜14の配置の順序は任意であり、好ましくは、基部3側から順に径が太くなるように配置する。
ハーネス11〜15の配置の手順としては、クランプ1の基部3をつかみ、まず径の細いハーネス11を、開放部4cの入口凹所5c間に挿入する。入口凹所5cは山Aで幅広なので、開放部4cにハーネス11の一部が進入して、ハーネス11が位置決めされ易くなっている。ハーネス11が押し込まれると、一対の係合部5が弾性変形して開放部4cが広がる。開放部4cは、ハーネス11が通過すると元の狭さに戻ろうとするため、ハーネス11が一対の係合部5から離脱し難くなる。
ハーネス11は、ハウジング2の内側の係合部5、5の間を移動し、基部3側の最奥の係合部5間の空間S5に挟まれる。ハーネス11が基部3側に移動する場合に、ハーネス11が係合部5を弾性変形させるが、係合部5の弾性力はフレーム6に比べて弱いため、フレーム6を直接変形させる場合に比べて、ハウジング2内でハーネス11を移動させて位置を調整し易い。また、ハーネス11が空間S5に移動した場合には、係合部5の波形状により、ハーネス11の位置がずれ難くなっている。また、係合部5、5の波形状は、対向する係合部5、5において対称形状であり、ハーネス11が山A、Aの幅広の位置に位置決めされ易くなっている。同様にして、他の最大径以外のハーネス12〜14も、クランプ1に挟まれる。
最大径以外の他のハーネス11〜14をクランプ1で挟んだ後に、最大径のハーネス15がクランプ1に挟まれる。最大径のハーネス15は、開放部4cを通過する際の壁部4の変形量が他のハーネス11〜14に比べて大きい。そのため、通過時に大きな力が必要となり、最大径のハーネス15はハウジング2から離脱し難い。また、最大径のハーネス15では、係合部5が弾性変形する量も大きくなる。よって、径の小さいハーネス11〜14を最後に挟む場合に比べて、ハウジング2の係合部5とハーネス15が強い弾性力で密着、係合して、開放部4cが、最大径のハーネス15で封鎖される。
ハウジング2の係合部5と最大径のハーネス15で閉じた保持空間Cが構成される。保持空間Cには、他のハーネス11〜14が配置されている。
最大径のハーネス15はハウジング2の係合部5に強く挟まれるため外れ難く、保持空間Cに配置された他のハーネス11〜14も外れ難くなっている。クランプ1により、径の異なる複数のハーネス11〜15が一つに纏められる。なお、最大径のハーネス15以外のハーネス11〜14は、係合部5に挟まれて弾性力を受けていることが望ましいが、最大径のハーネス15以外のハーネス11〜14については係合部5との間に隙間が生じていても良い。
図1を参照し、鞍乗り型車両100のハンドル101周りには、複数の径の異なるハーネス11〜15が、ステアリング軸104に沿って並行して配索されている。ハーネス11〜15のうち、前輪ブレーキホース15が最大径である。
この場合には、本実施形態のクランプ1で径の小さい方の4つのハーネス11〜14を、一対の係合部5と一端4a側のハーネス15で形成する奥側の空間C(空間S2〜S5)に挟み、最後に、最大径のハーネス15を挟む。
この構成により、奥側の空間Cのハーネス11〜14は、一対の係合部5と最大径のハーネス15とにより挟まれ、最大径のハーネス15は一対の係合部5の間に挟まれることでハーネス11〜15が纏められる。クランプ1で纏めることにより、鞍乗り型車両100のハーネス11〜15のバタツキやフラツキが抑制できる。
鞍乗り型車両100のハーネス11〜15の周りには、例えば、ステアリング軸104や、カバー108、ブレーキオイルが流れるリザーバホース109など、種々の部材が配置されており、作業スペースが狭くてハーネス11〜15を纏める作業がし難い。これに対して、本実施形態のクランプ1は一体であり片手で持つことが可能である。その上、クランプ1の開放部4cに対して、図1の矢印Aで示すように、ハーネス11〜15を押し込むという一直線的な作業により、ハーネス11〜15を纏めることが可能である。よって、本実施形態のクランプ1により、簡易に、鞍乗り型車両100の径の異なる複数のハーネス11〜15を纏めることが可能である。
以上説明したように、本発明を適用した第1実施形態によれば、複数のハーネス11〜15を係止するクランプ構造において、クランプ1は、一端4a、4aを開放、他端4b、4bを閉塞する一対の壁部4、4を備え、一端4a、4a側に位置するハーネス15を一対の壁部4、4の間に弾性的に係合し、一対の壁部4、4と一端4a、4a側のハーネス15で形成する保持空間Cに他のハーネス11〜14を配置する。
したがって、複数の径を備える複数のハーネス11〜15を保持できるクランプ構造を提供することができる。
第1実施形態のクランプ1では、ハウジング2の一対の壁部4、4にはハーネス11〜15と係合する係合部5、5を備え、係合部5、5は一対の壁部4、4の対向面4d、4dにそれぞれ設けられ、係合部5、5は壁部4、4との間で弾性関係にある。したがって、壁部4、4と係合部5、5の弾性力を異ならせることができる。
第1実施形態のクランプ1では、係合部5、5は一端5a、5a側でそれぞれ壁部4、4の一端4a、4aに支持され、他端5b、5b側で基部3に支持される。したがって、壁部4、4を大きく弾性変形させなくても、係合部5、5だけを弾性変形させて、壁部4、4内のハーネス11〜15の位置を調整し易くなっている。
第1実施形態のクランプ1では、係合部5、5は波形状を備える。したがって、係合部5、5に挟まれたハーネス11〜15を係合部5、5に沿って移動し難くでき、位置ずれを抑制できる。
第1実施形態のクランプ1では、壁部4、4に設けられる係合部5、5の対向する波形状は同形状である。したがって、係合部5、5の同形状の波形状の山A、Aでハーネス11〜15を挟んで位置決めし易くなっている。
<第2実施形態>
図4は、第2実施形態のクランプ21を示す。
以降の説明では、第1実施形態で説明した構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
クランプ21は、第1実施形態の係合部5に代えて、係合部25を備える。第2実施形態の係合部25は、波形フレームであり、波形状の振幅が他端25b側に行くに連れて小さくされている。第2実施形態の振幅は、中心線L2に対する振れ幅として設定されており、他端25b側に行くに連れて小さくされている。すなわち、対向する山Aと山Aで挟まれる間隔A1〜A5は一端25a側ほど大きく、他端25b側ほど小さく形成されている(A1>A2>A3>A4>A5)。また、対向する谷Bと谷Bで挟まれる間隔B1〜B4も、一端25a側ほど大きく、他端25b側ほど小さく形成されている(B1>B2>B3>B4)。なお、開放部4cの山Aの間隔A0と谷Bの間隔B0とは、基部3側の間隔A5、B4とそれぞれ同様に形成されている(A0=A5、B0=B4)。基部3側の間隔B5は0となっており、閉じている。
本発明を適用した第2実施形態によれば、クランプ21は、第1実施形態のクランプ1と同様に波形フレームの係合部25を有しており、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。その上、第2実施形態のクランプ21では、壁部4に設けられる係合部25の波形状の振幅は、他端25b側に行くに連れて小さくされている。したがって、ハーネス11〜15を係合部25に挟む場合に、ハーネス11〜15の径に応じた波形で挟んで位置決めし易くなっている。また、谷Bの間隔B1〜B5も、一端25a側ほど大きく、他端25b側ほど小さく形成されている。このため、ハーネス11〜14を開放部4cから基部3側に移動させる際に、係合部25を変形させる必要が少なく、ハーネス11〜14を基部3側に移動させ易くなっている。開放部4cの間隔A0、B0は基部3側と同様に狭くなっており、開放部4cを通過したハーネス11〜15は外れ難い。
<第3実施形態>
図5は、第3実施形態のクランプ31を示す。
以降の説明では、第1実施形態で説明した構成要素と同一の構成に要素については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
第3実施形態のクランプ31は、一端34aを開放部34cにより開放し、他端34bを基部33(閉塞部)により閉塞している一対の壁部34を備える。クランプ31は、一対の壁部34からなるハウジング32で構成される。壁部34の対向面34dには、スポンジ35(第3実施形態の係合部)を備える。スポンジ35は、壁部34に対して弾性変形可能である。
第3実施形態のクランプ31では、ハウジング32に進入したハーネス11〜15は、スポンジ35により挟まれる。スポンジ35は、最大径のハーネス15を開放部34c側で挟んで保持する。これにより、開放部34cは最大径のハーネス15で封鎖される。最大径のハーネス15とハウジング32の閉じた保持空間C3内に、最大径以外のハーネス11〜14が保持される。第3実施形態でも、ハウジング32に比べて弱い弾性力のスポンジ35で、ハーネス11〜15が挟まれて纏められるため、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。また、スポンジ35は、ハーネス11〜15の外径形状に応じて変形し易いため、一体樹脂成形の場合に比べて様々な形状のハーネスを挟んで保持し易くなっている。
<第4実施形態>
図6は、第4実施形態のクランプ41を示す。
以降の説明では、第1実施形態で説明した構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
第4実施形態のクランプ41は、一対の板状の挟持部材42、43(壁部)を備える。挟持部材42、43(壁部)は、一端42a、43aから他端42b、43bに延びた形状をしている。挟持部材42、43の一端42a、43a側には、長手方向に対して直交方向に膨出し内面が内側に凹んだ凹部42c、43cが形成されている。凹部42c、43cには、凹部42c、43cから他端42b、43b側に延びる延伸部42d、43dが形成されている。延伸部42d、43dの他端42b、43b側には、摘み部42e、43eが形成されている。
各挟持部材42、43において、延伸部42d、43dと摘み部42e、43eとの結合部には、ピボット板部42f、43fが形成されている。ピボット板部42f、43fは、ピボット軸44により回動可能に支持される。ピボット軸44を回動中心として、挟持部材42と挟持部材43とが揺動可能に支持される。
ピボット軸44には、ねじりバネ45(付勢手段)が装着される。ねじりバネ45は、摘み部42e、43eを離間する方向に付勢し、ピボット軸44をはさんで反対側の凹部42c、43cを閉じ方向に接近させる。
クランプ41の復元状態では、挟持部材42の一端42aと挟持部材43の一端43aとが接触している。復元状態では、延伸部42d、43dが、他端42b、43b側に向かうにつれ幅狭に形成されている。凹部42c、43c側の間隔D1は広く、ピボット板部42f、43f側の間隔D2は狭い。延伸部42d、43dでは、径に応じた位置でハーネス11〜14を挟み易くなっている。凹部42c、43c、延伸部42d、43d、ピボット板部42f、43fおよびピボット軸44により、ハウジング部46(ハウジング)が構成される。
図7は、第4実施形態のクランプ41にハーネス411〜415が挟まれた場合を示す。なお、第4実施形態のハーネス411〜415は第1実施形態のハーネス11〜15とは径が異なるが、径の大小関係などは第1実施形態のハーネス11〜15にそれぞれ対応している。
第4実施形態のクランプ41では、摘み部42e、43eが摘ままれ、一端42a、43a側が開放される。一端42a、43a側が開放された場合、小径のハーネス411〜414から順に延伸部42d、43dに押し込むようにして挟まれる。最大径のハーネス415は、凹部42c、43cに挟まれる。最大径のハーネス415が凹部42c、43cに挟まれた場合、挟持部材42の一端42aと挟持部材43の一端43aとが離間し、一端42aと一端43aの間に形成される開放部44cは最大径のハーネス415で封鎖される。最大径のハーネス415とハウジング部46とにより閉じた保持空間C4を形成し、他のハーネス411〜414が保持空間C4に配置される。
本発明を適用した第4実施形態によれば、ハーネス411〜415を係止するクランプ構造において、クランプ41は、一端42a、43aを開放、他端42b、43b側を閉塞する一対の挟持部材42、43を備え、一端42a、43a側に位置するハーネス415と、一対の挟持部材42、43は弾性的に係合し、一対の挟持部材42,43と一端42a、43a側のハーネス415で形成する保持空間C4に他のハーネス411〜414を配置する。したがって、第4実施形態のクランプ41は、複数の径を備える複数のハーネス411〜415を保持できる。
第4実施形態のクランプ41では、一対の挟持部材42、43は他端42b、43b側のピボット板部42f、43fで揺動可能に係合しており、一対の挟持部材42、43はねじりバネ45によって一端42a、43aを閉じ方向に付勢される。したがって、揺動する挟持部材42、43によっても、挟持部材42、43と一端42a、43a側に挟むハーネス415とにより、他のハーネス411〜414を配置する保持空間C4を形成することができる。
第4実施形態のクランプ41では、一対の挟持部材42、43の一端42a、43a部内壁には、凹部42c、43cが形成される。したがって、凹部42c、43cに最大径のハーネス415を保持して、凹部42c、43cから最大径のハーネス415が移動し難くできる。
第4実施形態のクランプ41では、一対の挟持部材42、43の延伸部42d、43dの内壁は他端42b、43bに向かうにつれ幅狭になる。したがって、ハーネス411〜414の径に応じた間隔となる位置で、挟持部材42、43により、ハーネス411〜414を挟んで位置決め可能である。
<第5実施形態>
図8には、第5実施形態のクランプ51が示されている。図8には、図1、図4〜図6とは異なり、クランプ51が弾性変形した状態が示されている。
以降の説明では、第1実施形態および第3実施形態で説明した構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
第5実施形態のクランプ51は、第3実施形態のハウジング32に対応するハウジング52を備える。ハウジング52は、基部53と、壁部54(第一壁部54B、第二壁部54F)とを備える。壁部54の対向面54dには、スポンジ55(第5実施形態の係合部)が取り付けられている。スポンジ(緩衝材)55は、表面が波形状に形成されている。対向するスポンジ55の波形状は同形状に形成されている。スポンジ55の波形状により、スポンジ55に挟まれたハーネス513〜515が、スポンジ55に沿って移動し難くなっている。なお、ハーネス513〜515は第1実施形態のハーネス13〜15にそれぞれ対応する。
第5実施形態ではクランプ51が3つのハーネス513〜515を纏める場合を説明する。図8に示すように弾性力に抗してクランプ51を開いて、3つのハーネス513〜515のうち、一端54a側に最大径のハーネス515を配置し、基部53側に他のハーネス513、514を配置する。クランプ51から手を離すと、ハウジング52が弾性復元して閉じるため、ハーネス513〜515がハウジング52のスポンジ55、55に挟まれる。最大径のハーネス515が一端54a側で挟まれるため、ハウジング52およびハーネス515で閉じた保持空間C5が形成される。保持空間C5には、他のハーネス513、514が保持される。よって、第5実施形態のクランプ51でも、径の異なる複数のハーネス513〜515が一つに纏められる。
第5実施形態では、第一壁部54Bの一端54a側の上部には、ベルト部56が形成されている。ベルト部56の先端には複数の孔56aが形成されている。ベルト部56の孔56aには、一端54a側の下部に形成された突出部57を引っ掛け可能である。すなわち、ベルト部56は、第二壁部54Fの外側を回りこむようにして配置され、第二壁部54Fに形成された溝状の凹部58に嵌められる。そして、ベルト部56の先端の孔56aに突出部57が引っ掛けられる。ベルト部56、突出部57および凹部58により、補助引掛け部59が構成される。
クランプ51は弾性力でハーネス513〜515を挟むため、クランプ51が、弾性力でハーネス513〜515にぶら下がることが可能である。このとき、第5実施形態では補助引掛け部59において、ベルト部56が第二壁部54Fの外側を回りこむようにして配置され、突出部57に引っ掛け可能である。補助引掛け部59により、ハウジング52の弾性力に抗してハウジング52が開くことを抑制できる。クランプ51がハーネス513〜515に弾性力でぶら下り可能であるため、ベルト部56を突出部57に引っ掛ける作業は、作業者がクランプ51を持って作業する場合に比べて、容易になり易い。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
各実施形態において、クランプ1、21、31、41、51が挟むハーネス11〜15、411〜415、513〜515は全て異なる径の構成を説明したが、同径のハーネスが含まれていても良く、クランプ1〜51で挟む各ハーネス11〜15、411〜415、513〜515のうち、径が最大となるハーネス15、415、515を一端4a、34a、42a、43a、54aの開放部4c、34c、44c側で挟みさえすれば良い。
第1実施形態において、クランプ1が5つのハーネス11〜15を挟む構成を説明したが、例えば、クランプ1がハーネス11、13、14のみを挟む構成でも良い。同様に、第4実施形態において、クランプ41が5つのハーネス411〜415を挟む構成を説明したが、例えば、クランプ41がハーネス411、413、414のみを挟む構成でも良い。
1、21、31、41、51 クランプ
2、22、32、46、52 ハウジング
3 閉塞部
4、34、42、43、54 壁部
4a、34a、42a、43a、54a 一端
4b、34b、54b 他端
4c、34c、44c 開放部
4d、34d、54d 対向面
5、25、35、55 係合部
11〜15、411〜415、513〜515 ハーネス
25b 他端
42a、43a 一端
42b、43b 他端
42c、43c 凹部
45 付勢手段
C、C2、C3、C4、C5 空間

Claims (9)

  1. 複数のハーネス(11〜15、411〜415、513〜515)を係止するクランプ構造において、
    クランプ(1、21、31、41、51)は、一端(4a、34a、42a、43a、54a)を開放、他端(4b、34b、42b、43b、54b)を閉塞する一対の壁部(4、34、42、43、54)を備え、一端(4a、34a、42a、43a、54a)側に位置するハーネス(15、415、515)を一対の壁部(4、34、42、43、54)の間に弾性的に係合し、一対の壁部(4、34、42、43、54)と一端(4a、34a、42a、43a、54a)側のハーネス(15、415、515)で形成する空間(C、C2、C3、C4、C5)に他のハーネス(11〜14、411〜414、513、514)を配置することを特徴とするクランプ構造。
  2. 一対の壁部(4、34、54)にはハーネス(11〜15、513〜515)と係合する係合部(5、25、35、55)を備え、前記係合部(5、25、35、55)は一対の壁部(4、34、54)の対向面(4d、34d、54d)にそれぞれ設けられ、前記係合部(5、25、35、55)は前記壁部(4、34、54)との間で弾性関係にあることを特徴とする請求項1に記載のクランプ構造。
  3. 前記係合部(5、25)は一端(5a、25a)側でそれぞれ前記壁部(4)の端部(4a)に支持され、他端(5b、25b)側で閉塞部(3)に支持されることを特徴とする請求項2に記載のクランプ構造。
  4. 前記係合部(5、25)は波形状を備えることを特徴とする請求項3に記載のクランプ構造。
  5. 前記壁部(4)に設けられる前記係合部(5、25)の対向する波形状は同形状とすることを特徴とする請求項4に記載のクランプ構造。
  6. 前記壁部(4)に設けられる前記係合部(25)の波形状の振幅は他端(25b)側に行くに連れて小さくすることを特徴とする請求項5に記載のクランプ構造。
  7. 前記一対の壁部(42、43)は他端(42b、43b)側で揺動可能に係合しており、一対の壁部(42、43)は付勢手段(45)によって一端(42a、43a)を閉じ方向に付勢されることを特徴とする請求項1に記載のクランプ構造。
  8. 前記一対の壁部(42、43)の一端(42a、43a)部内壁には凹部(42c、43c)が形成されることを特徴とする請求項7に記載のクランプ構造。
  9. 前記一対の壁部(42、43)の内壁は他端(42b、43b)に向かうにつれ幅狭になることを特徴とする請求項8に記載のクランプ構造。
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