JP2019011306A - 医薬組成物 - Google Patents

医薬組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2019011306A
JP2019011306A JP2017154345A JP2017154345A JP2019011306A JP 2019011306 A JP2019011306 A JP 2019011306A JP 2017154345 A JP2017154345 A JP 2017154345A JP 2017154345 A JP2017154345 A JP 2017154345A JP 2019011306 A JP2019011306 A JP 2019011306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
appropriate
hydrochloride
appropriate amount
powder
sodium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017154345A
Other languages
English (en)
Inventor
敦志 横溝
Atsushi Yokomizo
敦志 横溝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd filed Critical Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd
Publication of JP2019011306A publication Critical patent/JP2019011306A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】総合感冒薬として用いることができる鎮咳作用に優れた医薬組成物を提供する。【解決手段】デキストロメトルファン又はその塩、及びチペピジン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上の成分を含有する医薬組成物。【選択図】なし

Description

本発明は、総合感冒薬として用いることができる鎮咳作用に優れた医薬組成物に関する。
総合感冒薬とはかぜの諸症状の緩和を目的として使用される医薬品の総称である。総合感冒薬には解熱鎮痛成分、抗ヒスタミン成分、鎮咳成分等、多様な成分が配合されている。
本発明の課題は、総合感冒薬として用いることができる鎮咳作用に優れた医薬組成物を提供することである。
本発明者らは、デキストロメトルファン又はその塩、及びチペピジン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上の成分を含有させることによって、鎮咳作用に優れた医薬組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は下記(1)に関する。
(1)デキストロメトルファン又はその塩、及びチペピジン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上の成分を含有する医薬組成物。
本発明によれば、総合感冒薬として用いることができる鎮咳作用に優れた医薬組成物を提供することができる。
本発明において、「デキストロメトルファン又はその塩」は、例えば、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物、及びデキストロメトルファンフェノールフタリン塩等が挙げられる。これらは公知の化合物であり、公知の方法により製造できるほか、市販のものを用いることができる。
本発明において、「デキストロメトルファン又はその塩」の含有量は特に限定されず、服用者の性別、年齢、症状等に応じて、適宜検討して決定すればよい。例えば、デキストロメトルファン又はその塩が、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物の場合は、1日量として、通常15mg〜120mgであり、好ましくは48mgである。また、デキストロメトルファン又はその塩がデキストロメトルファンフェノールフタリン塩である場合は、1日量として、デキストロメトルファンフェノールフタリン塩を通常9〜90mg、好ましくは72mgである。
本発明において、「チペピジン又はその塩」は、例えば、チペピジンヒベンズ酸塩、及びチペピジンクエン酸塩等が挙げられる。これらは公知の化合物であり、公知の方法により製造できるほか、市販のものを用いることができる。
本発明において、「チペピジン又はその塩」の含有量は特に限定されず、服用者の性別、年齢、症状等に応じて、適宜検討して決定すればよい。例えば、チペピジン又はその塩が、チペピジンヒベンズ酸塩の場合は、1日量として、通常5mg〜140mgであり、好ましくは75mgである。また、チペピジン又はその塩が、チペピジンクエン酸塩の場合は、1日量として、通常5mg〜120mg、であり、好ましくは60mgである。
本発明の医薬組成物には、デキストロメトルファン又はその塩、及びチペピジン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上の成分に加えて、本発明の効果を損なわない範囲で、通常総合感冒薬に使用されているその他の成分を必要に応じて配合することができる。例えば、一般用医薬品製造販売承認基準に記載されている成分等を配合することができる。具体的には、解熱鎮痛剤、抗ヒスタミン剤、デキストロメトルファン又はその塩及びチペピジン又はその塩以外の鎮咳剤、ノスカピン類、気管支拡張剤、去痰剤、抗コリン剤、抗炎症剤、カフェイン類、ビタミン類、胃粘膜保護剤、生薬類、催眠鎮静剤、及び漢方処方等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
解熱鎮痛剤としては、例えば、アスピリン、アスピリンアルミニウム、アセトアミノフェン、エテンザミド、サザピリン、サリチルアミド、ラクチルフェネチジン、イブプロフェン、イソプロピルアンチピリン、ロキソプロフェンナトリウム水和物、プラノプフェン、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸、インドメタシンファルネシル、アセメタシン、エトドラク、ナプロキセン、メロキシカム、セレコキシブ、及びチアラミド塩酸塩等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
抗ヒスタミン剤としては、例えば、塩酸イソチペンジル、塩酸ジフェテロール、塩酸トリペレナミン、塩酸トンジルアミン、塩酸フェネタジン、塩酸メトジラジン、dl−クロルフェニラミンマレイン酸塩、d−クロルフェニラミンマレイン酸塩、ジフェニルジスルホン酸カルビノキサミン、ジフェニルピラリン塩酸塩、ジフェニルピラリンテオクル酸塩、ジフェンヒドラミン塩酸塩、ジフェンヒドラミンサリチル酸塩、酒石酸アリメマジン、タンニン酸ジフェンヒドラミン、トリプロリジン塩酸塩水和物、ナパジシル酸メブヒドロリン、プロメタジンメチレン二サリチル酸塩、マレイン酸カルビノキサミン、リン酸ジフェテロール、クレマスチンフマル酸塩、メキタジン、ケトチフェンフマル酸塩、プロメタジン塩酸塩、エピナスチン塩酸塩、エメダスチンフマル酸塩、フェキソフェナジン、アゼラスチン塩酸塩、セチリジン塩酸塩、及びオロパタジン塩酸塩等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
鎮咳剤としては、例えば、塩酸アロクラミド、クロペラスチン塩酸塩、クロペラスチンフェンジゾ酸塩、コデインリン酸塩水和物、ジヒドロコデインリン酸塩、ジブナートナトリウム、ペントキシべリンクエン酸塩、ジメモルファンリン酸塩、エプラジノン塩酸塩、ペントキシベリンクエン酸塩、ベンプロペリンリン酸塩、及びクロフェダノール塩酸塩等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
ノスカピン類としては、例えば、ノスカピン、及びノスカピン塩酸塩水和物等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
気管支拡張剤としては、例えば、dl−メチルエフェドリン塩酸塩、dl−メチルエフェドリンサッカリン塩、アミノフィリン、ジプロフィリン、テオフィリン 、プロキシフィリン、dl−メチルエフェドリン、l−メチルエフェドリン塩酸塩、プソイドエフェドリン塩酸塩、トリメトキノール塩酸塩、フェニルプロパノールアミン塩酸塩、フェニレフリン塩酸塩、メトキシフェナミン塩酸塩、及びイソプレナリン塩酸塩等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
去痰剤としては、例えば、グアイフェネシン、グアヤコールスルホン酸カリウム、クレゾールスルホン酸カリウム、ブロムヘキシン塩酸塩、l−カルボシステイン、l−エチルシステイン塩酸塩、l−メチルシステイン塩酸塩、アンブロキソール塩酸塩、塩化アンモニウム、l−メントール、アンモニア・ウイキョウ精、桜皮エキス、メチルシステイン塩酸塩、及びフドステイン等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
抗コリン剤としては、例えば、ベラドンナ総アルカロイド、及びヨウ化イソプロパミド等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
抗炎症剤としては、グリチルリチン酸及びその塩類、トラネキサム酸、セラペプターゼ、ブロメライン、セミアルカリプロティナーゼ、プロナーゼ、セアプローゼ、プロクターゼ、及びリゾチーム塩酸塩等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
カフェイン類としては、例えば、安息香酸ナトリウムカフェイン、カフェイン水和物、及び無水カフェイン等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
ビタミン類としては、例えば、チアミン、チアミン塩化物塩酸塩、チアミン硝化物、ジセチアミン塩酸塩、セトチアミン塩酸塩、フルスルチアミン、フルスルチアミン塩酸塩、オクトチアミン、シコチアミン、チアミンジスルフィド、ビスイブチアミン、ビスベンチアミン、プロスルチアミン、及びベンフォチアミン等のビタミンB1及びその誘導体並びにそれらの塩類、リボフラビン、リボフラビンリン酸エステル、リボフラビン酪酸エステル、及びリン酸リボフラビンナトリウム等のビタミンB2及びその誘導体並びにそれらの塩類、パントテン酸、パンテノール、パンテチン、パントテン酸カルシウム、及びパントテン酸ナトリウム等のビタミンB5及びその誘導体並びにそれらの塩類、ピリドキシン塩酸塩、及びピリドキサールリン酸エステル等のビタミンB6及びその誘導体並びにそれらの塩類、シアノコバラミン、及びメコバラミン等のビタミンB12及びその誘導体並びにそれらの塩類、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、及びアスコルビン酸カルシウム等のビタミンC及びその誘導体並びにそれらの塩類、及びヘスペリジン及びその誘導体並びにそれらの塩類等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
胃粘膜保護剤としては、グリシン、ケイ酸マグネシウム、合成ケイ酸アルミニウム、 合成ヒドロタルサイト、酸化マグネシウム、ジヒドロキシアルミニウムアルノアセテート(アルミニウムグリシネート)、水酸化アルミニウムゲル、乾燥水酸化アルミニウムゲル、水酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウムの共沈生成物、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム混合乾燥ゲル、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム・炭酸カルシウムの共沈物、水酸化マグネシウム・ 硫酸アルミニウムカリウムの共沈生成物、炭酸マグネシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、アルジオキサ、銅クロロフィリンナトリウム、銅クロロフィリンカリウム、メチルメチオニンスルホニウムクロリド、スクラルファート、セトラキサート塩酸塩、ソファルコン、ゲファルナート、テプレノン、及びレバミピド等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
生薬類としては、マオウ、ナンテンジツ、オウヒ、オンジ、カンゾウ、キキョウ、シャゼンシ、シャゼンソウ、セキサン(石蒜)、セネガ、バイモ、ウイキョウ、オウバク、オウレン、ガジュツ、カミツレ、ケイヒ、ゲンチアナ、ゴオウ、獣胆(ユウタン含む)、シャジン、ショウキョウ、ソウジュツ、チョウジ、チンピ、ビャクジュツ、ジリュウ、チクセツニンジン、ニンジン、アカメガシワ、アセンヤク、インヨウカク、エンゴサク、オウゴン、オウセイ、カノコソウ、カロニン、キョウニン、クコシ、クコヨウ、ケイガイ、ケツメイシ、ゲンノショウコ、 コウブシ、ゴミシ、サイシン、サンショウ、シオン、ジコッピ、シャクヤク、ジャコウ、シンイ、センキュウ、ゼンコ、センブリ、ソウハクヒ、ソヨウ、タイサン、トウキ、トコン、バクモンドウ、ハンゲ、バンコウカ、ハンピ、ビャクシ、ブクリョウ、ボタンピ、ボレイ、ロクジョウ等の生薬及びこれらの抽出物(エキス、チンキ、乾燥エキス等)等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
催眠鎮静剤としては、ブロムワレリル尿素、及びアリルイソプロピルアセチル尿素等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
さらに、本発明の医薬組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、製剤を製造するために必要な医薬品添加物を配合することができる。例えば、医薬品添加物は、薬食審査発1204第1号(薬事行政法令)、医薬品添加物辞典2007(日本医薬品添加剤協会編集、薬事日報社)、及び第8版食品添加物公定書(日本食品添加物協会)等に記載されているものを配合することができる。具体的には、賦形剤、結合剤、崩壊剤、崩壊補助剤、流動化剤、滑沢剤、可塑剤、コーティング剤、糖衣剤、光沢化剤、着色剤、矯味剤、甘味剤、香料、着香剤・香料等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
賦形剤としては、アメ粉、アルファー化デンプン、イソマルト、カカオ脂、加水分解デンプン乾燥物、カラメル、カルメロース、カルメロースカルシウム、カルメロースナトリウム、含水二酸化ケイ素、含水無結晶酸化ケイ素、乾燥水酸化アルミニウムゲル、乾燥バレイショデンプン、カンゾウ末、乾燥硫酸マグネシウム、カンテン、カンテン末、寒梅粉、キシリトール、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ケイヒ末、結晶セルロース、結晶セルロース・カルメロースナトリウム、結晶セルロース(微粒子)、結晶セルロース(粒)、合成ケイ酸アルミニウム、合成ケイ酸アルミニウム・ヒドロキシプロピルスターチ・結晶セルロース、合成ヒドロタルサイト、コムギデンプン、米粉、コメデンプン、β―シクロデキストリン、重質無水ケイ酸、水酸化アルミナマグネシウム、水酸化アルミニウムゲル、水酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウム共沈物、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム・炭酸カルシウム共沈物、水酸化マグネシウム、D−ソルビトール、タルク、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、低置換度カルボキシメチルスターチナトリウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、トウモロコシデンプン、トウモロコシデンプン造粒物、トレハロース水和物、二酸化ケイ素、乳糖水和物、乳糖造粒物、ノンパレル、白糖、バレイショデンプン、微結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース(2208)、ヒプロメロース(2906)、ヒプロメロース(2910)、ヒプロメロースフタル酸エステル(200731型)、ヒプロメロースフタル酸エステル(220824型)、微粒二酸化ケイ素、部分アルファー化でんぷん、プルラン、粉糖、粉末還元麦芽糖水アメ、粉末セルロース、粉末セルロース(平均重合度:800〜1100)、ポビドン(K25)、ポビドン(K30)、ポビドン(K90)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム、ポリソルベート80、ポリビニルアセタールジエチルアセトアセテート、ポリビニルアルコール・ジエチレングリコール混合物、マルチトール、マルトース水和物、D−マンニトール、D−マンニトール・クロスポビドン・D−ソルビトール・含水二酸化ケイ素混合物、無水ケイ酸水和物、無水乳糖、無水リン酸水素カルシウム、無水リン酸水素カルシウム造粒物、メタクリル酸コポリマーLD、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、メチルアクリレート・メタクリル酸コポリマー、メチルアクリレート・メチルメタクリレート、メチルセルロース、リン酸水素カルシウム水和物、リン酸水素カルシウム造粒物、リン酸水素ナトリウム水和物、リン酸二水素カリウム、リン酸二水素カルシウム水和物、リン酸二水素ナトリウム、及びエリスリトール等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
結合剤としては、例えば、アラビアゴム、アラビアゴム末、カンテン、カンテン末、寒梅粉、結晶セルロース、コポリビドン、ゼラチン、セラック、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒドロキシプロピルセルロース、ビニルピロリドン・酢酸ビニル共重合体、ヒプロメロース(2208)、ヒプロメロース(2906)、ヒプロメロース(2910)、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、ヒプロメロースフタル酸エステル(200731型)、ヒプロメロースフタル酸エステル(220824型)、フマル酸・ステアリン酸・ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート・ヒドロキシプロピルセルロース2910混合物、プルラン、ポビドン(K25)、ポビドン(K30)、ポビドン(K90)、ポリビニルアルコール(完全ケン化物)、ポリビニルアルコール(部分ケン化物)、ポリビニルアルコール・ポリエチレングリコール・グラフトポリマー、メタクリル酸コポリマーL、メタクリル酸コポリマーLD、メタクリル酸コポリマーS、メタクリル酸ブチル・メタクリル酸メチルコポリマー、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、及びメチルセルロース等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
崩壊剤としては、例えば、アルファー化デンプン、カルメロース、カルメロースカルシウム、カルメロースナトリウム、クロスカルメロースナトリウム、クロスポピドン、低置換度カルボキシメチルスターチナトリウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、バレイショデンプン、ヒドロキシプロピルスターチ、及び部分アルファー化デンプン等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
崩壊補助剤としては、例えば、カルメロース、カルメロースカルシウム、カルメロースナトリウム、クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、及びヒドロキシプロピルスターチ等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
流動化剤としては、例えば、含水二酸化ケイ素、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、合成ケイ酸アルミニウム、重質無水ケイ酸、水酸化アルミナマグネシウム、第三リン酸カルシウム、タルク、トウモロシデンプン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、及びリン酸水素カルシウム造粒物等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
滑沢剤としては、例えば、含水二酸化ケイ素、含水無晶形酸化ケイ素、グリセリン脂肪酸エステル、ケイ酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、硬化油、重質無水ケイ酸、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリルアルコール、ステアリン酸、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸ポリオキシル40、ステアリン酸マグネシウム、ダイズ硬化油、タルク、フマル酸ステアリルナトリウム、ミツロウ、無水ケイ酸水和物、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、及びモノステアリン酸グリセリン等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
可塑剤としては、クエン酸トリエチル、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、中鎖脂肪酸トリグリセリド、トリアセチン、濃グリセリン、ヒマシ油、プロピレングリコール、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、ポリソルベート80、マクロゴール400、マクロゴール600、マクロゴール1500、マクロゴール4000、マクロゴール6000、マクロゴール6000NF、モノステアリン酸グリセリン、リノール酸イソプロピル、及び流動パラフィン等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
コーティング剤としては、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー分散液、アセチルグリセリン脂肪酸エステル、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、アラビアゴム、アラビアゴム末、アンモニオアルキルメタクリレートコポリマー、エチルセルロース、エチルセルロース水分散液、オクチルデシルトリグリセリド、オパドライOY−6950、オパドライOY−L−28900、オパドライOY−LS−20291、オパドライOY−LS−23016、オパドライOY−S−7135、オパドライOY−S−8471、オパドライOY−S−9607、オパドライOY−S−22829、オパドライOY−S−22835、オパドライOY−S−22961、オパドライOY−S−28924、オパドライYS−1−7003白、オパドライYS−1−12524−A、オパドライYS−1−14762−A、オパドライYS−1−15585−A、オパドライYS−1−19025A、オパドライYS−2−19114−A、オパドライIIイエロー、オパドライクリアー(YS−2−19114−A)、オパドライIIグレイ85F17659、オパドライ白03K280000、オパドライピンク(02F34337)、オパドライIIピンク、オパドライIIピンク85F97191、オパドライIIブルー(85G20427)、オパドライIIベージュ85F17438、オパドライホワイト(15B180002)、オパドライホワイトOY−LS−28914、オパドライホワイトYS−1−18177−A、オパドライホワイト(YS−1−18202−A)、オパドライIIホワイト(33G28523)、オパドライIIホワイト(85F28751)、オパドライIIホワイト(OY−LS−28914)、オパドライIIライトブルー(85G20426)、オパドライIIライトベージュ85F17498、オパドライIIレッド(32K15441)、カルナウバロウ、カルメロースカルシウム、カルメロースナトリウム、含水二酸化ケイ素、乾燥水酸化アルミニウムゲル、乾燥メタクリル酸コポリマーLD、クエン酸トリエチル、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、ケイ酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、軽質無水ケイ酸含有ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、合成ケイ酸アルミニウム、合成ヒドロタルサイト、酸化チタン、酸化マグネシウム、ジメチルアミノエチルメタアクリレート・メチルメタアクリレートコポリマー、ショ糖脂肪酸エステル、水酸化アルミニウムゲル、ステアリルアルコール、ステアリン酸、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸ポリオキシル40、ステアリン酸マグネシウム、精製ゼラチン、精製セラック、精製白糖、ゼラチン、セラック、D−ソルビトール、D−ソルビトール液、タルク、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、濃グリセリン、白色セラック、白糖、パラフィン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910・酸化チタン・マクロゴール混合物、ヒプロメロース(2208)、ヒプロメロース(2906)、ヒプロメロース(2910)、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、ヒプロメロースフタル酸エステル(200731型)、ヒプロメロースフタル酸エステル(220824型)、フマル酸・ステアリン酸・ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート・ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910混合物、プルラン、プレミックス添加剤Opadry White、ベントナイト、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油40、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム、ポリソルベート80、ポリビニルアセタールジエチルアセトアセテート、ポリビニルアルコール(部分ケン化物)、マクロゴール300、マクロゴール400、マクロゴール600、マクロゴール1500、マクロゴール1540、マクロゴール4000、マクロゴール6000、マクロゴール6000EP、マクロゴール20000、マクロゴール35000、D−マンニトール、無水クエン酸、無水ケイ酸水和物、無水フタル酸、無水リン酸水素カルシウム、メタクリル酸コポリマーL、メタクリル酸コポリマーLD、メタクリル酸コポリマーS、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、メチルメタクリレート・メタアクリル酸・メチルメタアクリレートコポリマー、モノステアリン酸アルミニウム、モノステアリン酸グリセリン、モノステアリン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、硫酸カルシウム、及びDL−リンゴ酸等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
糖衣剤としては、アラビアゴム、アラビアゴム末、エチルセルロース、カルナウバロウ、カルメロースナトリウム、結晶セルロース、酸化チタン、ステアリン酸、ステアリン酸ポリオキシル40、精製ゼラチン、精製セラック、精製白糖、ゼラチン、セラック、タルク、沈降炭酸カルシウム、白色セラック、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース(2208)、ヒプロメロース(2910)、プルラン、ポビドン(K25)、ポビドン(K30)、ポビドン(K90)、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、ポリビニルアルコール(部分ケン化物)、マクロゴール1500、マクロゴール4000、マクロゴール6000、及びD−マンニトール等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
光沢化剤としては、カルナウバロウ、精製セラック、マクロゴール400、マクロゴール1500、マクロゴール4000、マクロゴール6000、及びミツロウ等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
着色剤としては、黄酸化鉄、黄色5号プレミックス、褐色酸化鉄、カーボンブラック、カラメル、β―カロテン、カンゾウエキス、黒酸化鉄、酸化チタン、三二酸化鉄、三二酸化鉄・グリセリン懸濁液、食用青色1号、食用青色2号アルミニウムレーキ、食用黄色4号、食用黄色4号アルミニウムレーキ、食用黄色5号、食用赤色2号、食用赤色3号、食用赤色102号、銅クロロフィリンナトリウム、銅クロロフィル、リボフラビン、リボフラビン酪酸エステル、リボフラビンリン酸エステルナトリウム、緑茶末、及びローズ油等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
矯味剤としては、エリスリトール、塩化ナトリウム、オウバク末、オウヒエキス、オウレン、オウレン末、オノニス根乾燥エキス、オレンジ、オレンジ油、カカオ末、果糖、カラメル、カンゾウ、カンゾウエキス、カンゾウ粗エキス、カンゾウ末、キシリトール、クエン酸カルシウム、クエン酸水和物、クエン酸ナトリウム水和物、グリチルリチン酸、グリチルリチン酸三ナトリウム、グリチルリチン酸二アンモニウム、グリチルリチン酸二ナトリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウム、L−グルタミン酸、L−グルタミン酸L−アルギニン、L−グルタミン酸塩酸塩、L−グルタミン酸ナトリウム、グレープフルーツエキス、黒砂糖、ケイヒチンキ、ケイヒ末、ケイヒ油、コンブ末、サッカリン、サッカリンナトリウム水和物、サフラン、サフランチンキ、サンショウチンキ、サンショウ末、酒石酸、D−酒石酸、酒石酸水素カリウム、DL−酒石酸ナトリウム、ショウキョウチンキ、ショウキョウ末、スクラロース、ステビアエキス、ステビア抽出精製物、精製カンゾウエキス末、精製白糖、センブリ、ソヨウ末、D−ソルビトール、タイソウ末、タウリン、タラクサシ根・草乾燥エキス、タンニン酸、チョウジチンキ、チョウジ油、チンピチンキ、トウガラシ、トウガラシチンキ、トウガラシ末、トウヒチンキ、トウヒ末、トレハロース水和物、ニガキ末、梅肉エキス、白糖、フラクトオリゴ糖、粉糖、ペパーミントパウダー、マルトース水和物、D−マンニトール、dl−メントール、l−メントール、メントールパウダー、リュウノウ、リュウノウ末、緑茶末、DL−リンゴ酸、DL−リンゴ酸ナトリウム、レモン油、及びローズ油等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
甘味剤としては、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、アマチャ、アマチャ末、還元麦芽糖水アメ、カンゾウ、カンゾウエキス、カンゾウ末、キシリトール、グリチルリチン酸二カリウム、グリチルリチン酸二ナトリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルリチン酸モノカリウム、サッカリン、サッカリンナトリウム水和物、スクラロース、ステビアエキス、ステビア抽出精製物、精製白糖、精製白糖球状顆粒、白糖、粉末還元麦芽糖水アメ、マルチトール、D−マンニトール、及びエリスリトール等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
香料としては、オレンジフレーバー、オレンジフレーバーパウダーSH−1171−A、オレンジミクロンH−800092、ガラナエキス、香料(スイートオレンジ)、香料(ストロベリー)、香料(レモン)、黒糖フレーバー、ストロベリーエッセンス、ストロベリーフレーバーB86173、チェリーフレーバー181612、デントミント1148J、バナナパウダーフレーバー、ピーチエッセンス、ヒノキ6E−84211、ブラックカレントフレーバー290012SYM、フルーツエッセンス、ペパーミントNAEFCOPO551957685、ペパーミントミクロンH−81550、ミックスフレーバーパウダー、メロンパウダーフレーバー、l−メントール、及びメントールL163592SYM等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
着香剤・香料としては、ウイキョウ末、ウイキョウ油、エチルバニリン、オレンジ、オレンジエキス、オレンジエッセンス、オレンジ油、カミツレ油、カラメル、カンゾウ末、d−カンフル、dl−カンフル、ケイヒ末、ケイヒ油、シトロネラー油、シュガーフレーバー、スペアミント油、チェリーフレーバー、チョウジ油、チリフレーバー、トウヒチンキ、トウヒ油、パインオイル、ハッカ油、バニラフレーバー、バニリン、ビターエッセンス、ビタベース、ヒマラヤスギ油、フルーツフレーバー、フレーバーG1、ヘスペリジンペパーミントエッセンス、ベルガモット油、ベルモットフレーバー、d−ボルネオール、dl−ボルネオール、マッチャ、ミックスフレーバー、ミントフレーバー、dl−メントール、l−メントール、ユーカリ油、ラベンダー油、リュウノウ、リュウノウ末、レモンパウダー、レモン油、ローズ水、ローズ油、ロート油、及びローマカミツレ油等から選ばれる1種又は2種以上の成分を配合することができる。
本発明の医薬組成物の剤形としては、特に限定されるべきものではなく、例えば、カプセル剤、丸剤、顆粒剤、細粒剤、散剤、錠剤、液剤、シロップ剤、ゼリー剤、トローチ剤等の経口投与製剤や外用液剤、軟膏剤、クリーム剤、ゲルクリーム剤、パップ剤、経皮吸収型製剤、貼付剤、リニメント剤、ローション剤、坐剤等の非経口投与製剤が挙げられる。好ましくは経口投与製剤であり、カプセル剤、丸剤、顆粒剤、細粒剤、散剤、錠剤等の固形製剤がより好ましい。なお、これらの固形製剤は、必要に応じて公知の方法により、糖衣やフィルムコーティング等により被覆されていても良い。
本発明の医薬組成物は、第17改正日本薬局方等に記載された方法に従い、上記に挙げた剤形の製剤とすることができる。例えば、本発明の医薬組成物の剤形が錠剤の場合は、日本薬局方製剤総則「錠剤」の項に準じて製造することができる。また、本発明の医薬組成物の剤形が顆粒剤の場合には、日本薬局方製剤総則「顆粒剤」の項に準じて製造することができる。なお、本発明の医薬組成物が固形製剤の場合、かかる固形製剤における、デキストロメトルファン又はその塩、チペピジン又はその塩、その他の成分・添加物が、互いに配合禁忌等の課題により、保存安定性等に問題が生じる場合には、適宜、顆粒分け、多層化等により互いに接触しないように製剤化することができる。
本発明の医薬組成物の剤形が、固形製剤の場合、適宜、ガラス瓶やPTP等の包装形態とすることができる。さらに、必要に応じて、乾燥剤を本発明の医薬品組成物とともに封入することができる。
本発明の医薬組成物は、各種成分を添加することで、かぜの諸症状、特に発熱、悪寒、頭痛、のどの痛み、鼻水、鼻づまり、せき、たん、関節の痛み、筋肉の痛み、くしゃみ等の症状を有する患者に対し、これらの症状を緩和するために投与することができる。
以下、実施例および製造例を示すが、本発明は下記の例に制限されるものではない。なお、特に断らない限り、各実施例および製造例の配合量は1日量を示し、単位はmgである。
(実施例1)
下記の成分のうち、ステアリン酸マグネシウム以外の成分を混合した後、造粒して顆粒を製造した。さらに該顆粒にステアリン酸マグネシウムを加えて打錠し、錠剤を製造した。
アセトアミノフェン 900
クレマスチンフマル酸塩 1.34
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48
ノスカピン 48
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
ブロムヘキシン塩酸塩 12
ベラドンナ総アルカロイド 0.3
無水カフェイン 75
ベンフォチアミン 24
結晶セルロース 360.18
カルメロースカルシウム 90
ヒドロキシプロピルセルロース 36
ステアリン酸マグネシウム 18
(製造例1)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「錠剤」の項に準じて製造し、糖衣錠とする。
アセトアミノフェン 900
クレマスチンフマル酸塩 1.34
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
ブロムヘキシン塩酸塩 12
ベラドンナ総アルカロイド 0.3
トラネキサム酸 420
無水カフェイン 60
ベンフォチアミン 24
結晶セルロース 適量
カルメロースカルシウム 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
ステアリン酸マグネシウム 適量
ヒプロメロース 適量
マクロゴール 適量
酸化チタン 適量
白糖 適量
ポリビニルアルコール 適量
タルク 適量
沈降炭酸カルシウム 適量
カルナウバロウ 適量
(製造例2)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「錠剤」の項に準じて製造し、糖衣錠とする。
アセトアミノフェン 900
クレマスチンフマル酸塩 1.34
チペピジンヒベンズ酸塩 75
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
ブロムヘキシン塩酸塩 12
ベラドンナ総アルカロイド 0.3
トラネキサム酸 420
無水カフェイン 60
ベンフォチアミン 24
結晶セルロース 適量
カルメロースカルシウム 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
ステアリン酸マグネシウム 適量
ヒプロメロース 適量
マクロゴール 適量
酸化チタン 適量
白糖 適量
ポリビニルアルコール 適量
タルク 適量
沈降炭酸カルシウム 適量
カルナウバロウ 適量
(製造例3)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「錠剤」の項に準じて製造し、糖衣錠とする。
アセトアミノフェン 900
クレマスチンフマル酸塩 1.34
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48
ノスカピン 48
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
ブロムヘキシン塩酸塩 12
ベラドンナ総アルカロイド 0.3
無水カフェイン 75
ベンフォチアミン 24
結晶セルロース 適量
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 適量
カルメロースカルシウム 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
ステアリン酸マグネシウム 適量
ステアリン酸 適量
ヒプロメロース 適量
酸化チタン 適量
白糖 適量
タルク 適量
カルナウバロウ 適量
アラビアゴム 適量
ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート 適量
ポリビニルアルコール 適量
ポビドン 適量
フマル酸 適量
(製造例4)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「錠剤」の項に準じて製造し、糖衣錠とする。
アセトアミノフェン 900
クレマスチンフマル酸塩 1.34
チペピジンヒベンズ酸塩 75
ノスカピン 48
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
ブロムヘキシン塩酸塩 12
ベラドンナ総アルカロイド 0.3
無水カフェイン 75
ベンフォチアミン 24
結晶セルロース 適量
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 適量
カルメロースカルシウム 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
ステアリン酸マグネシウム 適量
ステアリン酸 適量
ヒプロメロース 適量
酸化チタン 適量
白糖 適量
タルク 適量
カルナウバロウ 適量
アラビアゴム 適量
ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート 適量
ポリビニルアルコール 適量
ポビドン 適量
フマル酸 適量
(製造例5)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「錠剤」の項に準じて製造し、糖衣錠とする。
アセトアミノフェン 900
クレマスチンフマル酸塩 1.34
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48
ノスカピン 48
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
グアヤコールスルホン酸カリウム 240
無水カフェイン 75
ベンフォチアミン 24
結晶セルロース 適量
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 適量
カルメロースカルシウム 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
ステアリン酸マグネシウム 適量
ステアリン酸 適量
ヒプロメロース 適量
酸化チタン 適量
白糖 適量
タルク 適量
カルナウバロウ 適量
アラビアゴム 適量
ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート 適量
ポリビニルアルコール 適量
ポビドン 適量
フマル酸 適量
(製造例6)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「錠剤」の項に準じて製造し、糖衣錠とする。
アセトアミノフェン 900
クレマスチンフマル酸塩 1.34
チペピジンヒベンズ酸塩 75
ノスカピン 48
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
グアヤコールスルホン酸カリウム 240
無水カフェイン 75
ベンフォチアミン 24
結晶セルロース 適量
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 適量
カルメロースカルシウム 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
ステアリン酸マグネシウム 適量
ステアリン酸 適量
ヒプロメロース 適量
酸化チタン 適量
白糖 適量
タルク 適量
カルナウバロウ 適量
アラビアゴム 適量
ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート 適量
ポリビニルアルコール 適量
ポビドン 適量
フマル酸 適量
(製造例7)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「顆粒剤」の項に準じて製造し、顆粒剤とする。
アセトアミノフェン 900
クレマスチンフマル酸塩 1.34
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
ブロムヘキシン塩酸塩 12
ベラドンナ総アルカロイド 0.3
トラネキサム酸 420
無水カフェイン 60
ベンフォチアミン 24
D-マンニトール 適量
トウモロコシデンプン 適量
カルメロースカルシウム 適量
アスパルテーム 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
無水ケイ酸 適量
l−メントール 適量
(製造例8)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「顆粒剤」の項に準じて製造し、顆粒剤とする。
アセトアミノフェン 900
クレマスチンフマル酸塩 1.34
チペピジンヒベンズ酸塩 75
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
ブロムヘキシン塩酸塩 12
ベラドンナ総アルカロイド 0.3
トラネキサム酸 420
無水カフェイン 60
ベンフォチアミン 24
D-マンニトール 適量
トウモロコシデンプン 適量
カルメロースカルシウム 適量
アスパルテーム 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
無水ケイ酸 適量
l−メントール 適量
(製造例9)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「錠剤」の項に準じて製造し、フィルムコーティング錠とする。
アセトアミノフェン 900
カンゾウエキス末 90
クロルフェニラミンマレイン酸塩 5
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
無水カフェイン 75
乳糖 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
クロスカルメロースナトリウム 適量
セルロース 適量
ステアリン酸マグネシウム 適量
メタクリル酸共重合体L 適量
ヒプロメロース 適量
ステアリン酸 適量
マクロゴール 適量
タルク 適量
酸化チタン 適量
カルナウバロウ 適量
(製造例10)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「錠剤」の項に準じて製造し、フィルムコーティング錠とする。
アセトアミノフェン 900
カンゾウエキス末 90
クロルフェニラミンマレイン酸塩 5
チペピジンヒベンズ酸塩 75
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
無水カフェイン 75
乳糖 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
クロスカルメロースナトリウム 適量
セルロース 適量
ステアリン酸マグネシウム 適量
メタクリル酸共重合体L 適量
ヒプロメロース 適量
ステアリン酸 適量
マクロゴール 適量
タルク 適量
酸化チタン 適量
カルナウバロウ 適量
(製造例11)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「顆粒剤」の項に準じて製造し、顆粒剤とする。
葛根湯エキス(乾燥) 1140
アセトアミノフェン 705
クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48
グアヤコールスルホン酸カリウム 150
無水カフェイン 90
リボフラビン 7.5
アスコルビン酸 300
トウモロコシデンプン 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
無水ケイ酸 適量
香料 適量
白糖 適量
(製造例12)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「顆粒剤」の項に準じて製造し、顆粒剤とする。
葛根湯エキス(乾燥) 1140
アセトアミノフェン 705
クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5
チペピジンヒベンズ酸塩 75
グアヤコールスルホン酸カリウム 150
無水カフェイン 90
リボフラビン 7.5
アスコルビン酸 300
トウモロコシデンプン 適量
ヒドロキシプロピルセルロース 適量
無水ケイ酸 適量
香料 適量
白糖 適量
(製造例13)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「錠剤」の項に準じて製造し、フィルムコーティング錠とする。
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
グアイフェネシン 264
カンゾウ粗エキス 180
セネガエキス 180
乳糖 適量
セルロース 適量
カルメロースカルシウム 適量
タルク 適量
ステアリン酸マグネシウム 適量
白糖 適量
炭酸カルシウム 適量
トウモロコシデンプン 適量
アラビアゴム 適量
ゼラチン 適量
酸化チタン 適量
カルナウバロウ 適量
ミツロウ 適量
パラフィン 適量
(製造例14)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「錠剤」の項に準じて製造し、フィルムコーティング錠とする。
チペピジンヒベンズ酸塩 75
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60
グアイフェネシン 264
カンゾウ粗エキス 180
セネガエキス 180
乳糖 適量
セルロース 適量
カルメロースカルシウム 適量
タルク 適量
ステアリン酸マグネシウム 適量
白糖 適量
炭酸カルシウム 適量
トウモロコシデンプン 適量
アラビアゴム 適量
ゼラチン 適量
酸化チタン 適量
カルナウバロウ 適量
ミツロウ 適量
パラフィン 適量
(製造例15)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「経口液剤」の項に準じて製造し、液剤とする。
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 48
クロルフェニラミンマレイン酸塩 12
グアイフェネシン 300
ナンテンジツ流エキス 2000
キキョウ流エキス 600
バクモンドウ流エキス 1100
白糖 適量
D−ソルビトール 適量
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
安息香酸ナトリウム 適量
パラベン 適量
エタノール 適量
香料 適量
l−メントール 適量
(製造例16)
下記成分を用いて、日本薬局方製剤総則「経口液剤」の項に準じて製造し、液剤とする。
チペピジンヒベンズ酸塩 75
クロルフェニラミンマレイン酸塩 12
グアイフェネシン 300
ナンテンジツ流エキス 2000
キキョウ流エキス 600
バクモンドウ流エキス 1100
白糖 適量
D−ソルビトール 適量
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
安息香酸ナトリウム 適量
パラベン 適量
エタノール 適量
香料 適量
l−メントール 適量

Claims (1)

  1. デキストロメトルファン又はその塩、及びチペピジン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上の成分を含有する医薬組成物。
JP2017154345A 2017-06-30 2017-08-09 医薬組成物 Pending JP2019011306A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017128247 2017-06-30
JP2017128247 2017-06-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019011306A true JP2019011306A (ja) 2019-01-24

Family

ID=65226743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017154345A Pending JP2019011306A (ja) 2017-06-30 2017-08-09 医薬組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019011306A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021095789A (ja) * 2019-12-18 2021-06-24 有限会社相模テクノ 土木資材とその使用方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021095789A (ja) * 2019-12-18 2021-06-24 有限会社相模テクノ 土木資材とその使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4365106B2 (ja) 医薬配合剤
JP4365107B2 (ja) 医薬組成物
JP2019011306A (ja) 医薬組成物
JP2021017445A (ja) フェキソフェナジンを含有する医薬組成物
JP2015098470A (ja) ロキソプロフェン又はその塩を含有する錠剤
JP7325969B2 (ja) オロパタジンを含有する医薬組成物
JP2021138689A (ja) 錠剤、その製造方法、および医薬品
JP6010538B2 (ja) 安定な医薬組成物
JP2021017446A (ja) フェキソフェナジン及びトラネキサム酸を含有する医薬組成物
JP2023124838A (ja) 医薬組成物
JP2021017444A (ja) オロパタジン及びカフェインを含有する医薬組成物
JP2019214562A (ja) 光安定性を向上させた固形状組成物
JP2023103978A (ja) 医薬用固形組成物
JP7251887B2 (ja) 固形状組成物
JP2024053553A (ja) 医薬用固形組成物
JP2023103979A (ja) 医薬用固形組成物の製造方法
WO2023234346A1 (ja) 固形製剤およびその製造方法
JP2023178260A (ja) 固形製剤
JP2023178261A (ja) 固形製剤
TW202412752A (zh) 固體製劑及其製造方法
JP2022132186A (ja) 医薬組成物
JP2024042681A (ja) ロキソプロフェン又はその塩、および生薬を含有する医薬組成物
JP2021075528A (ja) 医薬組成物
JP2023095828A (ja) 錠剤、その製造方法、および医薬品
JP2021127339A (ja) 医薬組成物およびその製造方法