JP2019008027A - 光量調整装置 - Google Patents

光量調整装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019008027A
JP2019008027A JP2017121511A JP2017121511A JP2019008027A JP 2019008027 A JP2019008027 A JP 2019008027A JP 2017121511 A JP2017121511 A JP 2017121511A JP 2017121511 A JP2017121511 A JP 2017121511A JP 2019008027 A JP2019008027 A JP 2019008027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
cam
aperture
optical path
path opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017121511A
Other languages
English (en)
Inventor
敬二郎 網野
Keijiro Amino
敬二郎 網野
賢二 増山
Kenji Masuyama
賢二 増山
良三 深沢
Ryozo Fukazawa
良三 深沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Canon Finetech Nisca Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Finetech Nisca Inc filed Critical Canon Finetech Nisca Inc
Priority to JP2017121511A priority Critical patent/JP2019008027A/ja
Publication of JP2019008027A publication Critical patent/JP2019008027A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Diaphragms For Cameras (AREA)

Abstract

【課題】 光路開口の口径精度のばらつきを規格公差内に収まるように、簡易に調整することが可能な光量調整装置を提供することである。
【解決手段】 光路開口12の口径を変化させる複数の絞り羽根15と、この複数の絞り羽根15を前記光路開口12に沿って回動させるロータリプレート14と、このロータリプレート14によって移動する前記複数の絞り羽根15を案内するカム軌道19を有するカムプレート17と、このカムプレート17を所定位置で支持するベースプレート13と、を備えた光量調整装置11であって、前記カムプレート17が前記ベースプレート13に支持される位置を調整する調整手段31を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ビデオカメラ、スチルカメラなどの撮像装置あるいはプロジェクタその他の投影装置等に搭載され、撮影や投映における光量を調整する光量調整装置に関する。
一般に、この種の光量調整装置は、複数の絞り羽根と、この複数の絞り羽根を光路開口の外周に沿って移動させるロータリプレートと、このロータリプレートによって移動する複数の絞り羽根を光路開口の全開放位置と最小開放位置との間で案内するカムプレートとを備えている(特許文献1,2)。
特許文献1,2には、ロータリプレートに設けられる光路開口の周囲に複数の絞り羽根を配置し、この複数の絞り羽根によって前記光路開口を小径から大径までの円形に近い開口形状に絞る虹彩絞り方式を採用した光量調整装置が開示されている。このような光量調整装置は、光路開口径が段階的に変化するように絞り操作することが可能となっている。
上記光量調整装置は、円形状の光路開口を有するリング状のロータリプレート及びカムプレートと、このロータリプレートとカムプレートとの間に配置され、光路開口の周面に沿って鱗状に配置される複数の絞り羽根と、この複数の絞り羽根を開閉させるために前記ロータリプレートを所定方向に回動させる駆動機構とを備えている。ロータリプレートには、各絞り羽根を回動可能に支持する支持孔が複数設けられ、カムプレートは、各絞り羽根を光路開口に沿って開閉可能に案内するカム軌道を有している。複数の絞り羽根は、隣接する絞り羽根の基端部同士が重なりながら循環するように配置されている。すなわち、各絞り羽根をずらしつつ順次上側に重ね、最後の絞り羽根の一部(端部)を最初の絞り羽根の下側に重なるようにして円周方向に平面状に配置されていることになる。このように配置された複数の絞り羽根は、ロータリプレート及びカムプレートを介して所定方向に回動させることによって、光路開口を所定の開口径に絞ることができる。
特開2012−211977号公報 特開2012−108380号公報
上記構成の光量調整装置にあっては、ロータリプレートを駆動する駆動機構のステップ数に応じて絞り羽根がカム軌道に沿って移動することで、光路開口を大口径から小口径までの間で開閉操作が行われる。このため、前記カム軌道は、ロータリプレートの回転角、光路開口の口径、絞り羽根の枚数等の各条件に応じて設計されている。
しかしながら、設計通りにカム軌道を形成した場合であっても、光路開口を絞り込む際の各絞り羽根のせり上がりによる摺動負荷や、カム軌道自体の公差あるいはロータリプレート、カムプレート、駆動部材等の組立精度によって、光路開口の絞り精度ばらつきが生じ、予め設定されている規格公差内に収まらない場合がある。その結果、不良品が多く発生するなどして、製品歩留りの低下を引き起こしていた。
そこで本発明は、光路開口の口径精度のばらつきを規格公差内に収まるように、簡易に調整することが可能な光量調整装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の光量調整装置は、光路開口の口径を変化させる複数の絞り羽根と、この複数の絞り羽根を前記光路開口に沿って回動させるロータリプレートと、このロータリプレートによって移動する前記複数の絞り羽根を案内するカム軌道を有するカムプレートと、前記ロータリプレートを回動駆動すると共に、前記カムプレートを所定位置に位置決めするベースプレートと、を備えた光量調整装置であって、前記カムプレートは、前記ベースプレートに対して前記カム軌道をシフトさせることが可能な調整手段を備えている。
本発明の光量調整装置によれば、カム軌道の位置を補正するための調整手段をカムプレートに設けたことによって、カム軌道自体の設計変更等を要することなく、複数の絞り羽根の開閉操作による絞り口径の精度を予め設定された規格公差内に収まるように簡易に調整することができる。これによって、絞り口径の公差が最も大きくなる最小絞り時のマージンに余裕を持たせ、全体として安定した口径精度を得ることができる。
また、前記調整手段がベースプレート側に設けられる係合突起に係合可能な複数の係合凹部や長溝状の係合凹部等によって形成することで、カムプレートを任意の位置にシフトさせることができる。これによって、カムプレートの位置を適宜移動させながら所定の規格公差内に収まるようにカム軌道を微調整することができる。
本発明の光量調整装置の分解斜視図である。 全開放(a)、中絞り(b)、最小絞り(c)における絞り羽根の平面図及び断面図である。 設計初期の口径精度の一例を示すグラフである。 ステップ数と口径との関係を示すグラフである。 ステップ数に対する露光の理想的な関係を示すグラフ(a)、ステップ数に対する露光交差を+EV側と−EV側にシフトした状態を示すグラフ(b)である。 カム軌道の補正前と補正後とにおける露光公差内での変動を示すグラフである。 第1実施形態の調整手段を設けたカムプレートの斜視図である。 カムプレートが取り付けられるベースプレートの平面図である。 位置決め初期位置を示すカムプレートの平面図である。 位置決め初期位置から補正位置にシフトしたカムプレートの平面図である。 カム軌道のシフト位置を示す平面図である。 第2実施形態の調整手段を有するカムシートの平面図である。 第2実施形態の調整手段の応用例を示す拡大平面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る光量調整装置の実施形態を詳細に説明する。図1は光量調整装置11の構成を分解図で示したものである。この光量調整装置11は、駆動機構を有するベースプレート13と、駆動機構に連動してベースプレート13に回動可能に保持されるロータリプレート14と、ロータリプレート14上に配置される複数の絞り羽根15と、複数の絞り羽根15を開閉ガイドするカムプレート17と、カムプレート17をカバーするカバープレート18とを備え、それぞれ光軸Oを中心とした光路開口12が一致するように組み付けられる。
図2に示すように、複数の絞り羽根15は、互いに隣接する基端部の重なりが循環するような鱗状にしてロータリプレート14の円周方向に配列されている。すなわち、各絞り羽根15をずらしつつ順次上側に重ね、最後の絞り羽根の一部(端部)を最初の絞り羽根の下側に重なるように円周方向に配列している。このように配列された複数の絞り羽根15は、ロータリプレート14と、カム軌道が設けられているカムプレート17との間に挟み込まれた状態で、光路開口12を絞る方向と開放する方向とに向けて開閉可能となっている。
前記絞り羽根15は、光路開口12を開放する際に最も多く重なり合った状態(図2(a))となり、光路開口12を絞るにつれて絞り羽根15の重なり合いが徐々に減少し(図2(b))、光路開口12を最小絞りする際には、絞り羽根15の重なり合いが最も少なくなる(図2(c))。
前記ロータリプレート14には、外周部の一部に受動歯28が形成されている。この受動歯28はベースプレート13に取付けられている駆動機構(ステッピングモータ)Mの回転ギア29と噛合する位置に設けられている。そして、前記ステッピングモータMを正転及び逆転させることで、ロータリプレート14がベースプレート13に対して円周方向に時計周り又は反時計周りにスライドし、このスライドに伴って複数の絞り羽根15が閉じ方向と開き方向との間で回動する。
また、前記ロータリプレート14には、各絞り羽根15の基端部に設けられている回転軸ピン24と係合する回転軸孔25が設けられ、前記カムプレート17には、各絞り羽根15の回転軸ピン24と反対側に突出するカムピン23とスライド可能に係合するカム軌道19が設けられている。
前記カム軌道19は、絞り羽根15の枚数に応じて設けられており、前記ロータリプレート14の回動によってカムピン23がカム軌道19に沿って移動することで、各絞り羽根15の先端部が互いに重なり合いながら光路開口12上を円形状に閉じたり、開いたりさせることができる。
カバープレート18は、搭載される撮像装置(図示せず)の鏡筒形状に応じた外形形状となっており、金属又は合成樹脂などによって、光量調整装置11に適した材質、寸法に形成される。このカバープレート18には、カムプレート17に形成されている複数のカム軌道19に対応したカム軌道溝21が複数形成されている。
上記構成からなる光量調整装置11において、光路開口12を全開放する場合は、カバープレート18内に各絞り羽根15が折り畳まれるように収まり、最小に絞り込む際には、各絞り羽根15が鱗状に積み重ねられるように広がり、その先端部を互いに支え合う。
カムプレート17は、ロータリプレート14を駆動するベースプレート13に対して、カム軌道19が予め設定された基準位置に適合するように位置決めされる。本発明では、前記カム軌道19がベースプレート13に対して周方向にシフト可能に位置決め補正を行うことのできる調整手段31を設けた。
前記カムプレート17に形成されるカム軌道19は、複数の絞り羽根15の重なり合いを規制することによって、光路開口12を全開放位置から最小絞り位置まで真円に近い状態で移動させるために設けられている。このため、前記カム軌道19は、光路開口12の口径、絞り羽根15の枚数、ロータリプレート14の回動範囲等の条件に基づいて、所定の絞り口径となるように設計されている。前記絞り口径は、設計条件や製造条件によって誤差やバラツキが生じるため、許容範囲内となる規格公差内に収まるように設計及び製造を行っている。
ところで、絞り羽根15は、図2(a)に示したように、光路開口12を開放する際に最も多く重なり合った状態となり、図2(b)に示したように、光路開口12を絞るにつれて各絞り羽根15の重なり合いが徐々に減少していく。一方、図2(c)に示したように、光路開口12を最小絞りする際には、絞り羽根15の重なり合いが最も少なくなるが、その代り各絞り羽根15の先端部15aのせり上がりが生じるため、複数の絞り羽根15を開閉可能に保持する摺動スペースに余裕がなくなる。このため、複数の絞り羽根15を開閉駆動させるためのステッピングモータMの負荷トルクにばらつきが生じる。
上記現象によって、絞り羽根15の開閉動作においては、光路開口12の全開放に近い位置と、最小絞りに近い位置とでは口径精度の公差に差が生じることが知られている。図3は従来の一般的な光量調整装置における実使用時の口径精度を示したものである。ここで、横軸はロータリプレート17を回動させるステッピングモータMのステップ数を示したものであり、図中左側から右側に向けて光路開口12の絞り率が高くなっている。図4に示すように、ステッピングモータMのステップ数と口径とは比例関係にあり、リニアに追従するようにカム軌道19が設計される。また、前記カム軌道19の設計に関しては、図5(a)に示すように、口径に応じた適正露光が設定されており、これはステップ数が変化した場合であっても常に一定であることが理想である。しかしながら、実際にカムプレート17を製造する際には誤差が生じるため、前記適正露光値を[0]とした場合に、許容可能な範囲で露光量[EV]の幅(公差)が設定されている。一般的に、図2に示したように、複数の絞り羽根15の重なり合いによる反り上がり負荷が生じる小絞り位置に近づくにつれて設計値からのズレ量が大きくなる傾向にある。このため、予め設定されている規格公差+EV及び−EVから外れ、性能不良と判断される場合があった。図3に示した例によれば、口径を絞る方向に向けてステップ数が多くなるにしたがって、基準値(EV=0)から次第にずれていく傾向にある。このように、予め規定されている公差内に収まらない場合は、性能不良と判断され、設計変更や製造工程等の再検討を要していた。
しかしながら、前記カム軌道19をロータリプレート14の回動方向に沿ってシフトさせると、カムピン23とカム軌道19の係合する領域が変動するため、図5(b)に示すように、ステップ数に追従する露光値[EV]を+側又は−側にそのままシフトさせることが可能となる。
つまり、前記カムプレート17をベースプレート13に対して支持位置を変更することによって前記カム軌道19がシフトする。このカム軌道19は、図4に示したように、ステッピングモータMのステップ数に比例して口径が変化するように構成されているので、カム軌道19がシフトすると各ステップに対する口径値が一定量変わることとなる(図4の破線参照)。そして、この基準とするステップ数毎の口径値に対して変化する一定量が図5(b)に示される露光公差となる。
そこで、本発明では、カム軌道19による口径精度を図6に示すように、予め設定されている露光公差内(縦軸方向)にシフトさせることによって、小絞り側でのマージンに余裕を持たせ、規格公差内に収めるように調整可能とした。その具体的対策としては、カム軌道19が形成されているカムプレート17を円周方向に僅かにシフトさせることによって実現される。以下、その詳細について説明する。
図7乃至図11は第1実施形態の調整手段31を示したものである。この調整手段31は、図7及び図8に示したように、光路開口12を挟んで対向する位置に一対設けられ、それぞれがベースプレート13側に設けられる係合突起32に係合可能な複数の係合凹部(孔部)33,34,35によって構成されている。この複数の孔部は、所定のピッチでカムプレート17の周方向に沿って設けられている。前記ピッチを設定することによって、カム軌道19のシフト量が規制される。
本実施形態の調整手段31は、図9に示したように、中心の孔部33が基準位置に設定され、左右の孔部34,35が調整用に差し替え可能に設定されている。基準位置に設定された孔部33は、光路開口12の口径やロータリプレート14の回転角等の設計条件に基づいて設定された標準のカムプレート17の取付位置を定めるものである。通常の組立工程においては、この孔部33を用いてカムプレート17が組み付けられ、ロータリプレート14を駆動して複数の絞り羽根15を開閉させた際に光路開口12の口径精度が図6に示したような所定の規格公差内に収まるか試験される。
最初の口径精度の試験が所定の規格公差内に収まっている場合は調整が不要となるが、規格公差に収まらない場合は、図10に示したように、カムプレート17を孔部33から他の孔部34,35のいずれかに差し替える。この差し替えによって、図11に示したように、カム軌道19を最初の設定位置19aからシフト位置19bに向けて周方向に僅かに平行移動させることができる。そして、前記シフト位置19bにおいて、再度の口径精度の試験を行う。この試験によって、口径精度が規格公差内に収まっていることが確認できれば、この位置でカムプレート17の位置決めが終了する。一方、いずれの孔部33,34,35で差し替えて試験しても規格公差内に収まらないことが確認された場合、調整不可として選別することができる。
図12は第2実施形態の調整手段41を示したものである。前記第1実施形態の調整手段31では、複数の孔部間のピッチによってカム軌道19のシフト量が規制されるが、本実施形態の調整手段41では、カム軌道19を無段階にシフトさせるために、係合凹部を円周方向に延びる長孔43によって形成した。これによって、ベースプレート13側に設けられている係合突起32を長孔43の範囲内で無段階にスライドさせることができ、第1実施形態の調整手段31よりもカム軌道19のシフト量を細かく調整することができる。この実施形態では、長孔43の中心部分が基準位置となり、この基準位置からカムプレート17を所定方向に回動させることによって、無段階にカム軌道19を円周方向に沿って僅かにシフトさせることができる。このようにして修正されたカム軌道19に沿って、複数の絞り羽根15を開閉操作することで光路開口12の口径精度を所定の規格公差内に収めることができる。なお、調整手段41を長孔状に形成した場合は、カム軌道19の位置を固定するため、カムプレート17とベースプレート13との間にストッパ部材を設ける必要がある。前記ストッパ部材としては、図13に示す調整手段41´のように、長孔43の内周面に細かい波型の凹凸部44を複数設けることによって、係合突起32の滑りを抑えつつ、細かいピッチでスライドさせることができ、所定位置にシフトされたカムプレート17の位置ずれを防止することができる。
以上説明したように、カムプレート17に調整手段を設けることによって、光量調整装置11の最終組み立て工程後の性能試験において、規格公差内に収まらない場合であっても、カムプレート17の調整手段を調整することによって改善することができる。これによって、設計変更や製造工程の見直しを要することなく、製品としての出荷が可能となる。また、製品として長期に亘って使用している間に性能劣化が生じたとしても、容易に修正が可能となる。
O 光軸
M 駆動モータ
11 光量調整装置
12 光路開口
13 ベースプレート
14 ロータリプレート
15 絞り羽根
17 カムプレート
18 カバープレート
19 カム軌道
19a 設定位置
19b シフト位置
21 カム軌道溝
23 カムピン
24 回転軸ピン
25 回転軸孔
28 受動歯
29 回転ギア
31 調整手段
32 係合突起
33 孔部(基準位置)
34 孔部(調整位置)
35 孔部(調整位置)
41 調整手段
41´ 調整手段
43 長孔
44 凹凸部

Claims (4)

  1. 光路開口の口径を変化させる複数の絞り羽根と、この複数の絞り羽根を前記光路開口に沿って回動させるロータリプレートと、このロータリプレートによって移動する前記複数の絞り羽根を案内するカム軌道を有するカムプレートと、このカムプレートを所定位置で支持するベースプレートと、を備えた光量調整装置であって、
    前記カムプレートが前記ベースプレートに支持される位置を調整する調整手段を備えている光量調整装置。
  2. 前記調整手段は、前記ベースプレートに設けられる係合突起に係合可能な複数の係合凹部又は長溝状の係合凹部によって形成されている請求項1に記載の光量調整装置。
  3. 前記調整手段は、前記カムプレートの周面に沿って設けられている請求項1に記載の光量調整装置。
  4. 前記調整手段は、前記ベースプレートに対して予め設定された基準位置と、この基準位置からカムプレートを所定角度回転させた位置に設けられる調整位置とを有している請求項1に記載の光量調整装置。
JP2017121511A 2017-06-21 2017-06-21 光量調整装置 Pending JP2019008027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017121511A JP2019008027A (ja) 2017-06-21 2017-06-21 光量調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017121511A JP2019008027A (ja) 2017-06-21 2017-06-21 光量調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019008027A true JP2019008027A (ja) 2019-01-17

Family

ID=65028757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017121511A Pending JP2019008027A (ja) 2017-06-21 2017-06-21 光量調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019008027A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20190137845A1 (en) Blade driving device and image capturing device
JP6172955B2 (ja) 光量調整装置、レンズ鏡筒および撮像装置
JP2002236247A (ja) バリフォーカルレンズ鏡筒及びレンズ繰出機構
JP2018072528A (ja) 光量調整装置
JP2016133626A (ja) 絞り装置及びそれを有するレンズ装置及び撮像装置
JP2019008027A (ja) 光量調整装置
JP5134697B2 (ja) 絞り装置
JP2012042614A (ja) プロジェクタ用絞り装置
JP2017120347A (ja) 光量調整装置
JP2018200336A (ja) 光量調整装置
US9500934B2 (en) Light quantity control apparatus, optical apparatus and image pickup apparatus
JP5518682B2 (ja) 光量調整装置
JP2019179167A (ja) 光量調節装置
JP5776179B2 (ja) 調芯機構、レンズ鏡筒及び光学機器
JP2015049430A (ja) 光量調整装置
US9134589B2 (en) Lens barrel
JP6977856B2 (ja) 開口量調整装置、レンズ鏡筒及び光学機器
JP2021015192A (ja) 絞り装置
JP7390801B2 (ja) 羽根駆動装置
JP6803558B2 (ja) レンズ鏡筒
JP2016133627A (ja) 絞り装置及びそれを有するレンズ装置及び撮像装置
JP7336941B2 (ja) 羽根駆動装置
JP7204362B2 (ja) 絞り装置、レンズ装置、および撮像装置
JP5921081B2 (ja) 光量調整装置及びこれを備えた撮像装置
JP4203185B2 (ja) 絞り開閉装置の組立時調整機構

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20170725