JP2019007766A - 羽根部材並びに羽根部材を備える流れ視認部材及び管部材 - Google Patents
羽根部材並びに羽根部材を備える流れ視認部材及び管部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019007766A JP2019007766A JP2017121435A JP2017121435A JP2019007766A JP 2019007766 A JP2019007766 A JP 2019007766A JP 2017121435 A JP2017121435 A JP 2017121435A JP 2017121435 A JP2017121435 A JP 2017121435A JP 2019007766 A JP2019007766 A JP 2019007766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- fluid
- peripheral surface
- window
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Abstract
Description
少なくとも一部が透明材料によって構成された流体配管内において該少なくとも一部を通して視認可能に配置され、該流体配管を流れる流体によって該流体配管の長手軸線を回転中心軸線として回転されるように取り付けられる羽根部材であって、
該回転中心軸線に沿って延在し、流体配管に対して回転可能に保持される本体部と、
該本体部の外周面上に形成され、該流体配管を流れる流体によって回転方向への力が生じるように該回転中心軸線に対して傾斜した面を有する羽根と、
該回転中心軸線を含む1つの平面に沿って該本体部の外周面から突出した流体抵抗部と、
を備える羽根部材を提供する。
流体配管に組み込まれて、該流体配管の流路の一部を構成し、該流体配管内を流れる流体を視認するための流れ視認用部材であって、
少なくとも一部が透明材料によって構成され、該流路の一部を画定する貫通した通路を有し、該少なくとも一部を通して該通路の内部を視認可能とした管状窓部材と、
該管状窓部材の該通路内に該通路の長手軸線の方向に延びる回転中心軸線を中心に回転可能に取り付けられ、該流路を流れる流体によって回転される、上述の何れかの羽根部材と、
を備える流れ視認用部材を提供する。
該管状窓部材は、当該流れ視認用部材が流体配管に組み込まれたときに外部に露出する窓外周面と、該窓外周面の径方向内側に位置する窓内周面とを有し、該通路の内部が該窓外周面と該窓内周面とを通して視認可能とされており、該窓外周面は、該窓外周面の曲率中心が該窓内周面の曲率中心と該窓外周面との間の位置となるように形状付けられているようにすることができる。また、具体的には、該窓外周面と該窓内周面の横断面が、それぞれ円弧状であるようにすることができる。
流体配管部材の間に組み込まれて流体配管の一部を構成する管部材であって、
通路を画定する管部材本体であって、該通路の長手軸線に対して側方から該通路に連通するように開口した側方開口部を有する管部材本体と、
該側方開口部を通して該管部材本体に組み込まれる、上述の流れ視認用部材であって、該管部材本体に組み込まれたときに該管状窓部材の通路が該管部材本体の通路と連通して当該管部材の流路を構成する、流れ視認用部材と、
該管部材本体に取り付けられる保持部材であって、該流れ視認用部材の該管状窓部材と係合して該管状窓部材を該管部材本体に組み込まれた位置に保持する保持位置と、該管状窓部材から離れて該管状窓部材に対する保持を解除し該流れ視認用部材が該管部材本体から該側方開口部を通して取り外し可能となる解放位置との間で変位可能とされた保持部材と、
を備える管部材を提供する。
管部材200;保持部材206;羽根部材208;回転軸242;軸保持部244;羽根支持部252;後端面284;前端面286;円錐状の凹部288;
長手軸線L;回転中心軸線C;曲率中心P1;曲率中心P2;仮想円V;1つの平面F;
Claims (10)
- 少なくとも一部が透明材料によって構成された流体配管内において該少なくとも一部を通して視認可能に配置され、該流体配管を流れる流体によって該流体配管の長手軸線を回転中心軸線として回転されるように取り付けられる羽根部材であって、
該回転中心軸線に沿って延在し、流体配管に対して回転可能に保持される本体部と、
該本体部の外周面上に形成され、該流体配管を流れる流体によって回転方向への力が生じるように該回転中心軸線に対して傾斜した面を有する羽根と、
該回転中心軸線を含む1つの平面に沿って該本体部の外周面から突出した流体抵抗部と、
を備える羽根部材。 - 該流体抵抗部が、該1つの平面に沿って該回転中心軸線の方向に延びる平板形状とされた、請求項1に記載の羽根部材。
- 該羽根が、該1つの平面に対して互いに反対側に位置する第1羽根及び第2羽根からなり、該第1羽根及び該第2羽根のそれぞれが該本体部の外周面から該1つの平面に対して略垂直な方向に突出するようにされた、請求項1又は2に記載の羽根部材。
- 該第1及び第2羽根がそれぞれ該1つの平面を垂直方向で見て該回転中心軸線に対して斜めに直線的に延びる平板形状とされている、請求項3に記載の羽根部材。
- 該流体抵抗部が、該1つの平面に沿って互いに反対向きに延在する第1流体抵抗部及び第2流体抵抗部からなる、請求項3又は4に記載の羽根部材。
- 当該羽根部材が、第1樹脂材料と、該第1樹脂材料とは異なる色の第2樹脂材料とにより形成された二色成形部材であり、該1つの平面を境にして、一方の側が該第1樹脂材料により形成され、他方の側が該第2樹脂材料により形成されている、請求項3乃至5の何れか一項に記載の羽根部材。
- 流体配管に組み込まれて、該流体配管の流路の一部を構成し、該流体配管内を流れる流体を視認するための流れ視認用部材であって、
少なくとも一部が透明材料によって構成され、該流路の一部を画定する貫通した通路を有し、該少なくとも一部を通して該通路の内部を視認可能とした管状窓部材と、
該管状窓部材の該通路内に該通路の長手軸線の方向に延びる回転中心軸線を中心に回転可能に取り付けられ、該流路を流れる流体によって回転される、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の羽根部材と、
を備える流れ視認用部材。 - 該管状窓部材は、当該流れ視認用部材が流体配管に組み込まれたときに外部に露出する窓外周面と、該窓外周面の径方向内側に位置する窓内周面とを有し、該通路の内部が該窓外周面と該窓内周面とを通して視認可能とされており、該窓外周面は、該窓外周面の曲率中心が該窓内周面の曲率中心と該窓外周面との間の位置となるように形状付けられている、請求項7に記載の流れ視認用部材。
- 該窓外周面と該窓内周面の横断面が、それぞれ円弧状である、請求項8に記載の流れ視認用部材。
- 流体配管部材の間に組み込まれて流体配管の一部を構成する管部材であって、
通路を画定する管部材本体であって、該通路の長手軸線に対して側方から該通路に連通するように開口した側方開口部を有する管部材本体と、
該側方開口部を通して該管部材本体に組み込まれる請求項7乃至9の何れか一項に記載の流れ視認用部材であって、該管部材本体に組み込まれたときに該管状窓部材の通路が該管部材本体の通路と連通して当該管部材の流路を構成する、流れ視認用部材と、
該管部材本体に取り付けられる保持部材であって、該流れ視認用部材の該管状窓部材と係合して該管状窓部材を該管部材本体に組み込まれた位置に保持する保持位置と、該管状窓部材から離れて該管状窓部材に対する保持を解除し該流れ視認用部材が該管部材本体から該側方開口部を通して取り外し可能となる解放位置との間で変位可能とされた保持部材と、
を備える管部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017121435A JP6626042B2 (ja) | 2017-06-21 | 2017-06-21 | 羽根部材並びに羽根部材を備える流れ視認部材及び管部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017121435A JP6626042B2 (ja) | 2017-06-21 | 2017-06-21 | 羽根部材並びに羽根部材を備える流れ視認部材及び管部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019007766A true JP2019007766A (ja) | 2019-01-17 |
JP6626042B2 JP6626042B2 (ja) | 2019-12-25 |
Family
ID=65029379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017121435A Active JP6626042B2 (ja) | 2017-06-21 | 2017-06-21 | 羽根部材並びに羽根部材を備える流れ視認部材及び管部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6626042B2 (ja) |
-
2017
- 2017-06-21 JP JP2017121435A patent/JP6626042B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6626042B2 (ja) | 2019-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5631802B2 (ja) | 多色成形用成形型と多色成形品の成形方法と多色成形品 | |
JP4538281B2 (ja) | バルブノズル | |
US7785099B2 (en) | Stringing preventing member and injection molding apparatus | |
JP5454400B2 (ja) | プロペラファンおよびその製造方法 | |
JP2019007766A (ja) | 羽根部材並びに羽根部材を備える流れ視認部材及び管部材 | |
KR20160123381A (ko) | 곡관 구조 | |
JP2006227348A (ja) | 光学素子、光学素子成形用金型及び光学素子の成形方法 | |
JP2008188855A (ja) | 射出成形用金型及び該射出成形用金型を用いた射出成形方法 | |
DK3012084T3 (en) | Fitting | |
JP2019150588A (ja) | 血液装置用キャップの射出成形による製造方法 | |
CN105736791B (zh) | 注塑成型的塑料截止阀阀体 | |
JP6417496B1 (ja) | 管部材 | |
WO2017068613A1 (ja) | エアノズル | |
WO2016158471A1 (ja) | 樹脂成形体の射出成形用金型および樹脂成形体 | |
JP2006181889A (ja) | 金型装置 | |
JP7107919B2 (ja) | バルブハウジング、バルブ及びバルブハウジングの製造方法 | |
EP3632647A1 (en) | Injection molding die, resin member, and method for producing resin article | |
JP2019002904A (ja) | 管部材 | |
JP2016074029A (ja) | 管状部材 | |
JP6807111B2 (ja) | T型継手本体の製造装置 | |
JP7048154B2 (ja) | フィルタ | |
CN109804186A (zh) | 活塞阀的密封构造及活塞阀的流体控制方法 | |
US20220362840A1 (en) | Mold degassing device | |
JP2010017980A (ja) | 溶融樹脂供給装置 | |
JPH0343224A (ja) | ファン成形用金型 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6626042 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |