JP2019002349A - 冷却システム - Google Patents

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下野園 均
Hitoshi Shimonosono
均 下野園
且行 浦山
Katsuyuki Urayama
且行 浦山
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Abstract

【課題】第1の熱交換器を流れる冷却媒体と第2の熱交換器を流れる冷却媒体とを放熱器で冷却している冷却システムにおいて、第1の熱交換器への適切な温度の冷却媒体の供給をする。
【解決手段】冷却媒体と第1の流体との間で熱交換する第1の熱交換器3と、冷却媒体と第2の流体9との間で熱交換する第2の熱交換器5と、冷却媒体と外気との間で熱交換する第1の放熱器7とを有し、第1の熱交換器3は、第1熱交換部17と第2熱交換部19とを備えて構成されており、第2熱交換部5は、冷却媒体の流れ方向で、第2の熱交換器5の上流側に配置されている冷却システム1である。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷却システムに係り、たとえば、エアコンの水冷凝縮器(エアーコンディションナの水冷コンデンサ)と水冷CAC(チャージエアークーラ)等の水冷冷却器を有するものに関する。
従来、エアコンの水冷凝縮器を流れる冷却水と、水冷CAC等の水冷冷却器を流れる冷却水とをラジエータ(放熱器;サブラジエータ)で冷却している車両用熱交換システム(冷却システム)が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
米国特許出願公開第2015/0275742号明細書
ところで、エアーコンディショナの水冷凝縮器(第1の熱交換器)を流れる冷却水(冷却媒体)と水冷CAC等の水冷冷却器(第2の熱交換器)を流れる冷却水とを、サブラジエータで冷却する車両の冷却システムでは、エアーコンディショナの冷凍サイクルにおける冷媒の過冷却度の確保のために、水冷凝縮器(水冷コンデンサ)に適切な温度の冷却水の供給が望まれる。
本発明は、第1の熱交換器を流れる冷却媒体と第2の熱交換器を流れる冷却媒体とを放熱器で冷却している冷却システムにおいて、第1の熱交換器への適切な温度の冷却媒体の供給をすることができる冷却システムを提供することを目的とする。
本発明は、冷却媒体と第1の流体との間で熱交換する第1の熱交換器と、冷却媒体と第2の流体との間で熱交換する第2の熱交換器と、前記冷却媒体と外気との間で熱交換する第1の放熱器とを有し、前記第1の熱交換器は、第1熱交換部と第2熱交換部とを備えて構成されており、前記第2熱交換部は、前記冷却媒体の流れ方向で、前記第2の熱交換器の上流側に配置されている冷却システムである。
本発明によれば、第1の熱交換器を流れる冷却媒体と第2の熱交換器を流れる冷却媒体とを放熱器で冷却している冷却システムにおいて、第1の熱交換器への適切な温度の冷却媒体の供給をすることができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る冷却システムの概略構成を示す図である。 1つ目の変形例に係る冷却システムの概略構成を示す図である。 2つ目の変形例に係る冷却システムの概略構成を示す図である。 3つ目の変形例に係る冷却システムの概略構成を示す図である。
本発明の実施形態に係る冷却システム1は、たとえば、自動車等の車両に搭載されて使用されるものであり、図1で示すように、第1の熱交換器(たとえば、エアーコンディショナの水冷凝縮器;以下、「水冷凝縮器」という)3と、第2の熱交換器(たとえば、CAC(チャージエアクーラ)の水冷冷却器;以下、「水冷冷却器」という)5と、第1の放熱器(たとえば、サブラジエータ)7とを備えて構成されている。
水冷凝縮器3は、冷却媒体(たとえば、冷却水)と、第1の流体(たとえば、エアーコンディショナの冷媒)との間で熱交換するようになっている(冷却水を用いて冷媒を冷却するようになっている)。
水冷冷却器5は、冷却水と第1の流体とは異なる第2の流体9との間で熱交換するようになっている(冷却水を用いて第2の流体9を冷却するようになっている)。第2の流体9として、たとえば、ターボチャージャもしくはスーパーチャージャ等で圧縮され車両の内燃機関での燃料の燃焼に使用される圧縮空気(吸気)を掲げることができる。
サブラジエータ7は、冷却水と外気との間で熱交換するようになっている(冷却水の熱量を外気に放出して冷却水を冷却するようになっている)。
なお、冷却システム1では、水冷凝縮器3と水冷冷却器5とサブラジエータ7とが冷却水用配管経路11でつながっており、水冷凝縮器3と水冷冷却器5とサブラジエータ7とを冷却水が流れる(循環する)ようになっている。
また、冷却システム1では、水冷凝縮器3と冷凍サイクル13とが冷媒用配管経路15でつながっている。なお、冷凍サイクル13は、図示しない膨張弁とエバポレータとコンプレッサとを備えて構成されており、冷媒用配管経路15によって、水冷凝縮器3と膨張弁とエバポレータとコンプレッサとを冷媒が流れる(循環する)ようになっている。
エアーコンディショナの水冷凝縮器3は、第1熱交換部17と第2熱交換部19とを備えて構成されている。第2熱交換部19は、サブラジエータ7から各熱交換器3、5に向かう冷却水の流れ方向で、水冷冷却器(第2の熱交換器)5の上流側に配置されている。したがって、サブラジエータ7から出てきた冷却水は、水冷凝縮器3の第2熱交換部19を通って冷媒を冷やした後に、水冷冷却器5へ流れるようになっている。
なお、水冷凝縮器3の第1熱交換部17は、冷媒の主凝縮部(主冷却部)になっており、水冷凝縮器3の第2熱交換部19は、冷媒の過冷却部になっている。
そして、エアーコンディショナのコンプレッサで圧縮された冷媒が、水冷凝縮器3の第1熱交換部17と第2熱交換部19とをこの順に通り冷却されるようになっている。すなわち、水冷凝縮器3の第1熱交換部17で冷却された冷媒は、水冷凝縮器3の第2熱交換部19でさらに冷却(過冷却)されるようになっている。
水冷凝縮器3の第1熱交換部17は、各熱交換器3、5からサブラジエータ7に向かう冷却水の流れ方向で、水冷冷却器5の下流側に配置されている。
また、水冷冷却器5は、第3熱交換部(高温側熱交換部;高温側冷却部)21と第4熱交換部(低温側熱交換部;低温側冷却部)23とを備えて構成されており、吸気9は、第3熱交換部21と第4熱交換部23とをこの順に通過することで、冷却水との間で熱交換されるようになっている。
水冷凝縮器3の第2熱交換部19は、サブラジエータ7から各熱交換器3、5に向かう冷却水の流れ方向で、水冷冷却器5の第3熱交換部21の上流側に配置されており、水冷凝縮器3の第1熱交換部17は、サブラジエータ7から各熱交換器3、5に向かう冷却水の流れ方向で、水冷冷却器5の第4熱交換部23の下流側に配置されている。
図1で示す冷却システム1についてさらに説明すると、冷却水用配管経路11は、第1の部位25と、第2の部位27と、第3の部位29と、第4の部位31と、第5の部位33と、第6の部位35とを備えて構成されている。
第1の部位25は、サブラジエータ7の冷却水出口7tと水冷凝縮器3の第2熱交換部19の冷却水入口19nとをつないでいる。第2の部位27は、水冷凝縮器3の第2熱交換部19の冷却水出口19tと水冷冷却器5の第3熱交換部21の冷却水入口21nとをつないでいる。第3の部位29は、水冷冷却器5の第3熱交換部21の冷却水出口21tサブラジエータ7の冷却水入口7nとをつないでいる。
第4の部位31は、第1の部位25の中間部25mと水冷凝縮器3の第4熱交換部23の冷却水入口23nとをつないでいる。第5の部位33は、水冷凝縮器3の第4熱交換部23の冷却水出口23tと水冷凝縮器3の第1熱交換部17の冷却水入口17nとをつないでいる。第6の部位35は、水冷凝縮器3の第1熱交換部17の冷却水出口17tと第3の部位29の中間部29mとをつないでいる。
また、たとえば、サブラジエータ7の冷却水出口7tと第1の部位25の中間部25mとの間における第1の部位25の部位には、冷却水の流れ(冷却水用配管経路11の矢印参照)を作るポンプ(図示せず)が設けられている。ポンプは、たとえば電動ポンプで構成されており冷却水の吐出量を変えることができるようになっている。
冷媒用配管経路15は、冷凍サイクル13と水冷凝縮器3の第1熱交換部17とをつないでいる第7の部位37と、水冷凝縮器3の第1熱交換部17と水冷凝縮器3の第2熱交換部19とをつないでいる第8の部位39と、水冷凝縮器3の第2熱交換部19と冷凍サイクル13とをつないでいる第9の部位41とを備えて構成されている。そして、冷媒の流れ(冷媒用配管経路15の矢印参照)が生成されるようになっている。
次に冷却システム1の動作を説明する。
まず、冷却水用配管経路11を通って、水冷凝縮器3と水冷冷却器5とサブラジエータ7とに冷却水が流れており、サブラジエータ7で冷却水が冷却されているものとする。また、冷媒用配管経路15を通って、水冷凝縮器3と冷凍サイクル13とに冷媒が流れているものとする。
このとき、サブラジエータ7を出てきた冷却水は、中間部25mで分かれ第2熱交換部19と第4熱交換部23に流れる。
第2熱交換部19に流れた冷却水は、第2熱交換部19で冷媒から熱をうばって冷媒を冷やし、この後、第3熱交換部21に流れて吸気9から熱を奪って吸気9を冷やす。
第4熱交換部23に流れた冷却水は、第4熱交換部23で吸気9から熱をうばって吸気9を冷やし、この後、第1熱交換部17に流れて冷媒から熱を奪って冷媒を冷やす。
第3熱交換部21から出てきた冷却水と、第1熱交換部17から出てきた冷却水とは、中間部29mで合流してサブラジエータ7に入る。
吸気9は、第3熱交換部21と第4熱交換部23をこの順に流れ、次第に冷却される。なお、すでに理解されるように、第4熱交換部23を流れる冷却水の温度は、第3熱交換部21を流れる冷却水の温度よりも低くなっている。
冷媒は、第1熱交換部17と第2熱交換部19をこの順に流れ、次第に冷却される。なお、すでに理解されるように、第2熱交換部19を流れる冷却水の温度は、第1熱交換部17を流れる冷却水の温度よりも低くなっている。
冷却システム1によれば、冷却水とエアーコンディショナの冷媒との間で熱交換する水冷凝縮器3と、冷却水とエンジンへの吸気9との間で熱交換する水冷冷却器5と、冷却水と外気との間で熱交換するサブラジエータ7とを有し、水冷凝縮器3が、第1熱交換部(冷媒の主凝縮部)17と第2熱交換部(冷媒の過冷却部)19とを備えて構成されており、冷媒の過冷却部19が水冷冷却器5の上流側に配置されているので、水冷凝縮器3の過冷却部19に温度の低い冷却水を供給することができ、水冷凝縮器3での冷媒の過冷却度を確保し冷凍サイクル状態を良好な状態にすることができる。
さらに説明すると、従来の自動車用空調装置(エアーコンディショナ)の冷凍サイクルの凝縮器(空冷凝縮器)では、空気を用いて凝縮器(空冷コンデンサ)を流れる冷凍サイクルの冷媒を冷却する。これに対して、水冷凝縮器を用いて冷凍サイクルの冷媒を冷却する場合は、サブラジエータ等の空冷放熱器で空冷された冷却水を用いて冷凍サイクルの冷媒を冷却するので、冷却水を介する分、水冷凝縮器出口での冷媒の過冷却度がとりにくくなり(凝縮器出口冷媒の温度が高くなり)、空調(冷房)性能に影響を及ぼすおそれがある。また、空調性能確保のために空調システムを大型化する等の対策が必要になる。
さらに、従来のものにおいて、水冷冷却器(水冷CAC)と水冷凝縮器(水冷コンデンサ)とを単純に並列接続している冷却システムでは、水冷CAC、水冷コンデンサそれぞれの流量が全流量の1/2程度になり、それぞれの冷却性能が低下してしまう。また一方のユニット(水冷冷却器、水冷凝縮器の一方の機器)が冷却不要の場合においても通水するので(冷却水を流すので)冷却効率が悪くなる。
これに対して、冷却システム1では、冷媒の過冷却部19が水冷冷却器5の上流側に配置されているので、サブラジエータ7を出てきた温度の低い冷却水を直接用いて、水冷凝縮器3の冷媒過冷却部19で冷凍サイクルの冷媒を冷却することでき、エアーコンディショナの冷媒の温度を、サブラジエタータ7から出てきた直後の冷却水の温度まで下げることができ、水冷凝縮器3(過冷却部19)の出口における冷媒過冷却度を適切にとることができる。
上述したように、水冷凝縮器3を用いても、空冷凝縮器での凝縮器出口の冷媒温度に近づけることができる。なお、エアーコンディショナの冷媒を過冷却することで、冷媒をガス状態から確実に液状体にすることができる。
また、冷却システム1によれば、サブラジエータ7で冷却された冷却水の総てが水冷冷却器5を流れるので、冷却水の全流量を吸気9の冷却に使用することができで水冷冷却器5での冷却性能を確保することができる。
また、冷却システム1によれば、水冷凝縮器3の主凝縮部17が水冷冷却器5の第4熱交換部23の下流側に配置されているので、水冷冷却器5の第4熱交換部23での吸気9の冷却に使用された冷却水を有効利用して、水冷凝縮器3の過冷却部19で冷却される前の冷媒の温度を下げることができ、水冷凝縮器3での冷媒の過冷却度を確実に確保することができる。
ところで、図2で示すように、第1熱交換部17や第2熱交換部19の配置を変更してもよい。
図2で示す冷却システム1aは、第1熱交換部17や第2熱交換部19の配置位置(設置位置)が変更されている点が、図1で示す冷却システム1とは異なり、その他の点は、冷却システム1と同様に構成されて、ほぼ同様に動作する。
すなわち、図2で示す冷却システム1aでは、水冷凝縮器3の第2熱交換部19が、冷却水の流れ方向で、水冷冷却器5の第4熱交換部23の上流側に配置されており、水冷凝縮器3の第1熱交換部17が、冷却水の流れ方向で、水冷冷却器5の第3熱交換部21の下流側に配置されている。
冷却システム1aによれば、水冷凝縮器3の過冷却部19が水冷冷却器5の第4熱交換部23の上流側に配置されているので、発熱量が少ない水冷凝縮器3の過冷却部19での冷媒の冷却に使用され温度上昇の少ない冷却水を用いて、比較的低くなるまで吸気9を冷却することができる。
また、図3で示すように、第1熱交換部17や第2熱交換部19の配置を変更してもよい。
図3で示す冷却システム1bは、第1熱交換部17や第2熱交換部19の配置位置が変更されている点や、水冷冷却器5の第3熱交換部21が、第2の放熱器(ラジエータ)43を流れる冷却媒体(たとえば冷却水)を用いて、吸気9を冷却する点が、図1や図2で示す冷却システム1、1aとは異なり、その他の点は、冷却システム1、1aと同様に構成されて、ほぼ同様に動作する。
すなわち、図3で示す冷却システム1bでは、水冷凝縮器3の第2熱交換部19が、冷却水の流れ方向で、水冷冷却器5の第4熱交換部23の上流側に配置されており、水冷凝縮器3の第1熱交換部17が、冷却水の流れ方向で、水冷冷却器5の第4熱交換部23の下流側に配置されている。
また、図3で示す冷却システム1bには、冷却水を冷却するラジエータ43が設けられている。ラジエータ43は、車両のエンジンの冷却にも使用されるようになっており、ラジエータ43を流れる冷却水は、サブラジエータ7等を流れる冷却水から分離しておりサブラジエータ7を流れる冷却水と混ざることない。また、常態では、ラジエータ43を流れる冷却水の温度は、サブラジエータ7を流れる冷却水の温度より高くなっている。
図3で示す冷却システム1bでは、水冷冷却器5の第3熱交換部21には、サブラジエータ7ではなく、ラジエータ43で冷却された冷却水が流れるようになっている。
冷却システム1bによれば、ラジエータ43が設けられており、水冷冷却器5の第3熱交換部21に、ラジエータ43で冷却された冷却水が流れるように構成されているので、ラジエータ43で冷却された冷却水を用いて吸気9を冷却することができる。これにより、サブラジエータ7の負担を軽減することができ、サブラジエータ7を小型化することができる。
なお、図3で示す冷却システム1bにおいて、水冷冷却器5の第3熱交換部21に、ラジエータ43ではなく、サブラジエータ7で冷却された冷却水が流れるようになっていれもよい。
また、図4で示すように、第1熱交換部17や第2熱交換部19の配置を変更してもよい。
図4で示す冷却システム1cは、第1熱交換部17や第2熱交換部19の配置位置が変更されている点が、図1や図2で示す冷却システム1、1aとは異なり、その他の点は、冷却システム1、1aと同様に構成されて、ほぼ同様に動作する。
すなわち、冷却システム1cでは、冷却水の流れ方向で、水冷凝縮器3の第1熱交換部17が水冷冷却器5の第3熱交換部21の上流側に配置されており、冷却水の流れ方向で、水冷凝縮器3の第2熱交換部19が水冷冷却器5の第4熱交換部23の上流側に配置されている。
なお、上記説明では、第2の熱交換器5での冷却対象としてエンジンでの燃料の燃焼に使用される吸気9を例に掲げて説明したが、第2の熱交換器5での冷却対象として、EGR(排気再循環)によって原動機に供給される給気を採用してもよいし、EGRによって原動機に供給される給気を含んでいる空気を採用してもよいし、その他の気体を採用してもよい。であってもよい。
1 冷却システム
3 第1の熱交換器(水冷凝縮器)
5 第2の熱交換器(水冷冷却器)
7 第1の放熱器(サブラジエータ)
9 第2の流体(吸気)
17 第1熱交換部
19 第2熱交換部
21 第3熱交換部
23 第4熱交換部
43 第2の放熱器(ラジエータ)

Claims (8)

  1. 冷却媒体と第1の流体との間で熱交換する第1の熱交換器と、
    冷却媒体と第2の流体との間で熱交換する第2の熱交換器と、
    前記冷却媒体と外気との間で熱交換する第1の放熱器と、
    を有し、前記第1の熱交換器は、第1熱交換部と第2熱交換部とを備えて構成されており、前記第2熱交換部は、前記冷却媒体の流れ方向で、前記第2の熱交換器の上流側に配置されていることを特徴とする冷却システム。
  2. 請求項1に記載の冷却システムにおいて、
    前記第1熱交換部は、前記第1の流体の主凝縮部であり、前記第2熱交換部は、前記第1の流体の過冷却部であることを特徴とする冷却システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の冷却システムにおいて、
    前記第1熱交換部は、前記冷却媒体の流れ方向で、前記第2の熱交換器の下流側に配置されていることを特徴とする冷却システム。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の冷却システムにおいて、
    前記第2の熱交換器は、第3熱交換部と第4熱交換部とを備えて構成されており、
    前記第2熱交換部は、前記冷却媒体の流れ方向で、前記第3熱交換部の上流側に配置されており、前記第1熱交換部は、前記冷却媒体の流れ方向で、前記第4熱交換部の下流側に配置されているか、
    もしくは、
    前記第2熱交換部は、前記冷却媒体の流れ方向で、前記第4熱交換部の上流側に配置されており、前記第1熱交換部は、前記冷却媒体の流れ方向で、前記第3熱交換部の下流側に配置されているか、
    もしくは、
    前記第1熱交換部は、前記冷却媒体の流れ方向で、前記第4熱交換部の下流側に配置されており、前記第2熱交換部は、前記冷却媒体の流れ方向で、前記第4熱交換部の上流側に配置されていることを特徴とする冷却システム。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の冷却システムにおいて、
    第2の放熱器が設けられており、
    前記第2の熱交換器は、第3熱交換部と第4熱交換部とを備えて構成されており、
    前記第3熱交換部には、前記第2の放熱器で冷却された冷却媒体が流れるように構成されていることを特徴とする冷却システム。
  6. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の冷却システムにおいて、
    前記第2の熱交換器は、第3熱交換部と第4熱交換部とを備えて構成されており、
    前記第1熱交換部は、前記冷却媒体の流れ方向で、前記第3熱交換部の上流側に配置されており、前記第2熱交換部は、前記冷却媒体の流れ方向で、前記第4熱交換部の上流側に配置されていることを特徴とする冷却システム。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の冷却システムにおいて、
    前記第1の熱交換器は、エアーコンディショナの水冷凝縮器であり、
    前記第1熱交換部は、水冷凝縮器の主凝縮部であり、
    前記第2熱交換部は、水冷凝縮器の過冷却部であることを特徴とする冷却システム。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の冷却システムにおいて、
    前記第2の熱交換器は、水冷冷却器であり、
    前記第2の熱交換器は、第3熱交換部と第4熱交換部とを備えており、
    前記第3熱交換部は、水冷冷却器の高温側冷却部であり、
    前記第4熱交換部は、水冷冷却器の低温側冷却部であることを特徴とする冷却システム。
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