JP2019001014A - 画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2019001014A
JP2019001014A JP2017115710A JP2017115710A JP2019001014A JP 2019001014 A JP2019001014 A JP 2019001014A JP 2017115710 A JP2017115710 A JP 2017115710A JP 2017115710 A JP2017115710 A JP 2017115710A JP 2019001014 A JP2019001014 A JP 2019001014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
transfer medium
paper
job
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017115710A
Other languages
English (en)
Inventor
久保 直人
Naoto Kubo
久保  直人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2017115710A priority Critical patent/JP2019001014A/ja
Publication of JP2019001014A publication Critical patent/JP2019001014A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】ジョブの出力中に転写媒体の補給が可能な給紙部を判別する。【解決手段】画像形成装置は、ジョブに基づいて転写媒体に画像を形成する画像形成部と、転写媒体を収納して給紙する給紙部と、画像情報と転写媒体設定情報を持つジョブを管理し、給紙部における転写媒体種類情報を管理する制御部とを備え、制御部は、複数のジョブを印刷優先度順で管理し、管理しているそれぞれのジョブで使用する給紙部情報を比較し、比較結果に基づいて現在転写媒体の補給が可能な給紙部を判別し、判別では、現在出力中のジョブで使用中の給紙部を除く所定の給紙部に対し、給紙部毎に当該給紙部を使用するジョブの中で印刷優先度が最も高いジョブを特定し、特定されたジョブの転写媒体設定情報における転写媒体が当該給紙部に収納されていないとき、当該給紙部を現在転写媒体補給可能な給紙部と判別する。【選択図】図6

Description

この発明は、ジョブが使用する転写媒体種類情報に基づいて転写媒体に画像形成が行われる画像形成装置、画像形成システムおよびプログラムに関するものである。
画像形成装置では、一般にジョブが指定する用紙と一致する用紙が収納されている給紙トレイから用紙を給紙し、この用紙に画像形成を行っている。したがってジョブが指定した用紙と一致する用紙が給紙トレイに収納されていない場合、ジョブが実行できなくなる。この場合ユーザは、複数の給紙トレイのうち、いずれの給紙トレイに用紙を補給して良いか理解できず、生産性の低下につながる。
そこで特許文献1では、複数の予約ジョブを、表示部の画面にスケジュール画面を表示し、用紙がトレイに格納されているかを判断し、格納されていなければ、当該給紙トレイに用紙の補給を促すよう表示するものとしている。この表示画面を図12に示す。図12のスケジュール画像60には、各給紙トレイの情報を示す給紙トレイ情報表示欄61と、指標表示欄62と、ジョブ実行予定表示欄63と、ジョブ実行不可表示欄64とが表示される。
給紙トレイ情報表示欄61は、各給紙トレイの情報を表示し、スケジュール画像60の縦軸に沿って表示されている。給紙トレイの情報には、給紙トレイのトレイ番号情報、給紙トレイに収納される用紙のサイズ情報、給紙トレイに収納される用紙の紙質情報、給紙トレイに収納される用紙の坪量情報及び給紙トレイに収納される用紙の推定用紙枚数情報から構成されている。ジョブ実行予定表示欄63は、ジョブの実行予定を示す表示欄であって、給紙トレイ情報表示欄61及び指標表示欄62に対応付けられて表示されている。
ジョブ実行不可表示欄64は、ジョブの実行が不可能であることを表示するものであって、ジョブが指定する用紙と一致する給紙トレイが存在しない場合に表示される。
例えば、表1に示すジョブが予約されており、画像形成装置本体のトレイ設定が表2に示すように設定されているとき、上記の先行技術のスケジュール画面では図13のような表示がなされる。
図13のスケジュール画面では、予約ジョブの用紙サイズと予約ジョブで使用するトレイの用紙サイズが異なっているとき、当該予約ジョブは該当用紙なしの欄に表示される。図では、該当用紙なしの欄に予約ジョブ1のバー63oおよび予約ジョブ2のバー63pが表示されている。
この状態で、ユーザが予約ジョブ1または予約ジョブ2に対して用紙補給を行う場合、図13におけるバー63oをタッチし、補給する用紙種類を確認することになる。
Figure 2019001014
Figure 2019001014
特開2011−51161号公報
しかし、図13の画面で、予約ジョブ2に対応するバー63pを先にタッチし、図13の表示を見てトレイ3にA3の用紙補給をしてしまった場合、予約ジョブ1(用紙サイズ:B5)の印刷開始時にトレイ3にA3用紙が入っているため、予約ジョブ1の印刷を開始しようとすると、用紙サイズの不一致により、印刷停止状態になる。このため、ユーザは用紙補給しない方がよいトレイに用紙補給を実施してしまったがために、一旦補給したトレイ3のA3用紙を取り除き予約ジョブ1用のB5用紙を補給する必要が生じ、生産性の低下を招くという問題が発生する。
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、転写媒体補給が必要な給紙部を判別することで、補給の誤りを回避することができる画像形成装置、画像形成システムおよびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置のうち、第1の形態は、ジョブに基づいて転写媒体に画像を形成する画像形成部と、転写媒体を収納して給紙する給紙部と、画像情報と転写媒体設定情報を持つジョブを管理し、前記給紙部における転写媒体種類情報を管理する制御部と、を備え、
前記制御部は、複数のジョブを印刷優先度順で管理し、管理しているそれぞれのジョブで使用する給紙部情報を比較し、比較結果に基づいて現在転写媒体の補給が可能な給紙部を判別し、
前記判別では、現在出力中のジョブで使用中の給紙部を除く所定の給紙部に対し、給紙部毎に当該給紙部を使用するジョブの中で印刷優先度が最も高いジョブを特定し、特定されたジョブの転写媒体設定情報における転写媒体が当該給紙部に収納されていないとき、当該給紙部を現在転写媒体補給可能な給紙部と判別することを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、前記比較結果に基づいて現在転写媒体補給可能な給紙部情報を識別可能に表示するように制御することを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記所定の給紙部が現在出力中のジョブで使用中の給紙部を除く全ての給紙部であることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記転写媒体設定情報が、給紙部情報と転写媒体種類情報とを含むものであることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、現在転写媒体補給可能な給紙部情報を表示部に識別可能に表示することを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、転写媒体補給モードを有し、
転写媒体補給モードを起動する釦が設けられた表示部を有し、
前記制御部は、前記釦が選択されると、現在転写媒体補給可能な給紙部情報を前記表示部に識別可能に表示することを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、印刷中のジョブが使用している給紙部の転写媒体がなくなったとき、または現在印刷中のジョブが終了したときに、画面を遷移させて前記現在転写媒体補給可能な給紙部情報を識別可能に表示部に表示させることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、表示部における自動画面遷移機能を有し、
前記制御部は、自動画面遷移機能により前記現在転写媒体補給可能な給紙部情報を識別可能に前記表示部に表示することを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、現在転写媒体補給可能な給紙部情報を表示部に識別可能に表示する際に、現在転写媒体補給可能な給紙部のみを表示することを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、次の転写媒体補給が可能となるまでの時間を表示部に表示可能とすることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記表示部が携帯端末であることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、表示部が画像形成装置を操作する遠隔装置の表示部であることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、予約ジョブの転写媒体種類情報と、予約ジョブの給紙部情報に対応する給紙部に設定されている転写媒体種類情報を比較し、それらが同じ場合、当該給紙部に収納されている転写媒体残量と、当該ジョブで使用する転写媒体枚数を比較し、転写媒体残量の方が少なければ、当該給紙部を現在転写媒体補給可能な給紙部と判別することを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記制御部は、転写媒体補給実施の要求を受けると、現在転写媒体補給可能な給紙部以外の給紙部を開閉操作できないようにロックすることを特徴とする。
他の形態の画像形成装置の発明は、前記形態の発明において、前記表示部は、各給紙部に対応して転写媒体補給実施釦を有し、前記制御部は、当該釦が押下される転写媒体補給実施の要求を受けることを特徴とする。
本発明の画像形成システムのうち、第1の形態は、前記発明の画像形成装置のいずれかと、表示部と、を備えることを特徴とする。
他の形態の画像形成システムは、ジョブに基づいて転写媒体に画像を形成する画像形成部と、転写媒体を収納して給紙する給紙部と、を備える画像形成装置を管理する画像形成システムであって、
画像情報と転写媒体設定情報を持つジョブと、前記給紙部における転写媒体種類情報を管理する管理制御部と、を備え、
前記管理制御部は、複数のジョブを印刷優先度順で管理し、管理しているそれぞれのジョブで使用する給紙部情報を比較し、比較結果に基づいて現在転写媒体の補給が可能な給紙部を判別し、
前記判別では、現在出力中のジョブで使用中の給紙部を除く所定の給紙部に対し、給紙部毎に当該給紙部を使用するジョブの中で印刷優先度が最も高いジョブを特定し、特定されたジョブの転写媒体設定情報における転写媒体が当該給紙部に収納されていないとき、当該給紙部を現在転写媒体補給可能な給紙部と判別することを特徴とする。
他の形態の画像形成システムは、前記形態の発明において、表示部を有し、前記管理制御部は、現在転写媒体補給可能な給紙部情報を表示部に識別可能に表示することを特徴とする。
本発明のプログラムのうち、第1の形態は、ジョブに基づいて転写媒体に画像を形成する画像形成部と、転写媒体を収納して給紙する給紙部と、を備える画像形成装置を制御する制御部で実行されるプログラムであって、
画像情報と転写媒体設定情報を持つジョブを管理し、前記給紙部における転写媒体種類情報を管理するステップと、
複数のジョブを印刷優先度順で管理し、管理しているそれぞれのジョブで使用する給紙部情報を比較し、比較結果に基づいて現在転写媒体の補給が可能な給紙部を判別するステップと、を有し、
前記判別では、現在出力中のジョブで使用中の給紙部を除く所定の給紙部に対し、給紙部毎に当該給紙部を使用するジョブの中で印刷優先度が最も高いジョブを特定し、特定されたジョブの転写媒体設定情報における転写媒体が当該給紙部に収納されていないとき、当該給紙部を現在転写媒体補給可能な給紙部と判別することを特徴とする。
本発明によれば、現在転写媒体補給可能な給紙部の情報を判別できるので、転写媒体補給を適切に行うことが可能になり、現在は転写媒体補給しない方がよい給紙部に対する転写媒体の補給が行われるのを防止することが可能になる。
本発明の一実施形態の画像形成装置の機械的概略を示す図である。 同じく、画像形成装置の簡略な制御ブロックを示す図である。 同じく、制御ブロックの詳細を示す図である。 同じく、メイン画面に用紙補給モード釦が表示された例を示す。 同じく、トレイ設定情報画面の表示例を示す。 同じく、現在用紙可能な給紙トレイを判別する手順を示す例のフローチャートを示す図である。 同じく、トレイ設定情報画面の他の表示例を示す。 同じく、現在用紙可能な給紙トレイを判別する手順を示す他例のフローチャートを示す図である。 同じく、トレイ設定情報画面の他の表示例を示す。 同じく、トレイ設定情報画面の他の表示例を示す。 同じく、現在用紙可能な給紙トレイを判別する手順を示すさらに他例のフローチャートを示す図である。 従来のスケジュール画像の例を示す図である。 同じく、スケジュール画像の例を示す図である。
以下に、本発明の一実施形態の画像形成装置について説明する。
図1は、画像形成装置1の中央断面図であり、画像形成装置1の機械的な構成を示している。
画像形成装置1は、装置本体10と大容量給紙装置20と後処理装置(FNS)30とを有している。大容量給紙装置20は装置本体10の前段側に接続されており、後処理装置(FNS)30は装置本体10の後段側に接続されている。画像形成装置1では各装置間での用紙の搬送および通信が可能となっている。後処理装置は、装置本体10に内蔵されているものであってもよい。
この実施形態では、装置本体10と、大容量給紙装置20と、後処理装置(FNS)30とによって画像形成装置が構成されるものとしたが、装置本体10と、他の装置の組み合わせは特に限定されるものではない。また、装置本体10のみで画像形成装置が構成され、その他の装置によって画像形成システムが構成されるものであってもよい。
大容量給紙装置20には用紙が収納されている。大容量給紙装置20は図示しない搬送路を有しており、用紙は搬送路上を搬送されて装置本体10の搬送路13へと供給される。この実施形態では、用紙は本発明の転写媒体に相当する。なお、本発明としては転写媒体が紙に限定されるものではなく、布やプラスチックなどからなるものであってもよい。大容量給紙装置20には、複数の給紙トレイが備えられており、これらの給紙トレイは本発明の給紙部に相当する。
装置本体10の筺体上部側には、図3に示すCCD131を含むスキャナー部130、流し込みtype自動原稿給送装置(ADF)16が設けられている。CCD131は、プラテンガラス17上にセットされた原稿の読み取りが可能であるほか、流し込みtype自動原稿給送装置(ADF)16で給送される原稿を、ADF原稿読み取り用スリットガラス18を通して読み取ることが可能となっている。
また、装置本体10の上部側で、プラテンガラス17が位置しない箇所に、LCDにタッチパネルを設けた操作部140が設けられている。操作部140では、操作者による操作および情報の表示が可能になっており、本発明の表示部と操作部とを兼ねている。なお、本発明としては、表示部と操作部とを別体で構成することも可能である。
装置本体10の下部には、複数の給紙トレイ(1−3)12(図では3段)が設けられている。給紙トレイ(1−3)12には用紙が収納されている。給紙トレイ(1−3)12におけるそれぞれの給紙トレイは本発明の給紙部に相当する。
装置本体10内には搬送路13が設けられており、搬送路13に第二給紙ローラー13Aなどの搬送ローラーが設けられている。大容量給紙装置20または給紙トレイ(1−3)12から給紙された用紙は、第二給紙ローラー13A等によって搬送路13上を搬送される。
装置本体10内の搬送路13の途中には、画像形成部15が設けられている。画像形成部15は、LD15A、感光体15B、帯電器15C、現像器15D、転写部15E、定着器15Fなどによって構成されている。
画像形成部15では、帯電器15C、現像器15D、転写部15Eは、感光体15Bの周囲に配置されている。帯電器15Cは、感光体15Bの表面を一様に帯電する。LD15Aは、表面が一様に帯電された感光体15Bに対して半導体レーザを照射し、感光体15B上に静電潜像を形成する。現像器15Dは、感光体15Bに形成された静電潜像をトナー材によって現像し、感光体15Bにトナー画像形成する。転写部15Eは、搬送路13を通して搬送されてきた用紙へ、感光体15Bのトナー画像を転写する。トナー画像が転写された用紙は、感光体15Bから分離されて定着器15Fに搬送される。感光体15Bに残留したトナー部材は、図示しないクリーニング部によって除去される。定着器15Fは、搬送された用紙を加熱し、用紙の表面側に転写されたトナー画像を定着する。このようにして画像形成部15での画像形成が行われる。
また、搬送路13では、定着器15Fの下流側において反転搬送路13Bが分岐している。反転搬送路13Bは、画像形成部15の上流側の位置で搬送路13と合流している。
画像が定着された用紙は、片面印刷の場合には後処理装置(FNS)30に通してそのまま搬送される。両面印刷の場合には、定着後の用紙が反転搬送路13Bによってスイッチバックされ、用紙の裏面側に画像形成部15で所定の画像が転写される。そして、両面に画像が形成された用紙は、後処理装置(FNS)30に搬送される。
画像形成部15、給紙トレイ(1−3)12、大容量給紙装置20、搬送路13、第二給紙ローラー13A等の搬送ローラー、および搬送ローラーを駆動する図示しないモーターなどによって、後述するプリンター部150を構成することができる。
後処理装置(FNS)30は、図示しない後処理部を有し、装置本体10から搬送された用紙に対して所望の後処理を行うことができる。本発明としては後処理の内容は特に限定されるものではなく、ステイプル、パンチ、中折り、製本などの所望の後処理を行うことができる。なお、本発明の画像形成装置としては、後処理装置を有していないものであってもよい。また、後処理装置(FNS)30は図示しない搬送路を有している。画像が印刷された用紙は搬送路上を搬送され、後処理を行うことなく、または後処理を行って排紙される。
なお、画像形成装置1は、装置本体10と、大容量給紙装置20と、後処理装置(FNS)30とによって構成されているが、本発明としては画像形成装置を構成する装置の数や種別が特に限定されるものではない。例えば、大容量給紙装置20をそなえないものであってもよく、装置の間に中継装置などを設けても良い。また、装置本体10と他の装置とを合わせて本発明の画像形成システムを構成してもよく、画像形成装置1と、後述する外部装置5とによって画像形成システムを構成してもよい。さらに、外部装置5のみによって画像形成システムを構成するものとしてもよい。
次に、画像形成装置の制御ブロックを図2の簡略図に基づいて説明する。
画像形成装置では、画像形成装置全体を制御する制御部100を有する。制御部100は、後述するように制御CPUとこの制御CPU上で動作するプログラムとによって構成することができる。
制御部100には、記憶部101が制御可能に接続されている。記憶部101は、不揮発メモリーやRAM、ROM、HDDなどにより構成することができ、制御部100で実行されるプログラムや動作パラメータ、設定情報、画像情報および用紙設定情報を持つジョブの格納、給紙部における用紙種類情報などが格納されている。
画像形成装置1には、用紙に画像を形成する画像形成部102が制御部100に制御可能に接続されている。この用紙は、給紙部103に収納され、制御部100の制御によって用紙を給紙する。
さらに画像形成装置1には、表示部104が制御部100に制御可能に接続されており、制御部100の指令によって各種の情報を表示部104に表示することができ、補給可能な給紙トレイの表示や補給しない方がよい給紙トレイの表示を行うことができる。
次に、画像形成装置の制御ブロックの詳細を図3に基づいて説明する。
装置本体10は、大きなブロックとして、制御ブロック110とスキャナー部130と操作部140とプリンター部150とを有し、さらに、ネットワーク2を通して端末(PC)4に接続され、ネットワーク3を通して外部装置5に接続されている。
また、装置本体10は、画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160を介してネットワーク2に接続されている。なお、ネットワーク2、3の種別は特に限定されるものではなく、LAN(有線、無線を問わない)、WAN、電話回線などの通信回線などの適宜のネットワークを使用可能であり、ネットワーク2、3間で種別が異なるものであってもよい。
なお、この実施形態では、ネットワーク3において、一つの画像形成装置と、1つの端末(PC)と、一つの外部装置とが接続されている例について説明しているが、画像形成装置、端末(PC)、外部装置の数が特に限定されるものではない。
制御ブロック110には、画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160に接続されたPCIバス112を有しており、該PCIバス112にDRAM制御IC111が接続されている。DRAM制御IC111には、画像メモリー(DRAM)120が接続されている。画像メモリー(DRAM)120には、圧縮画像データーを格納するための圧縮メモリー121と、画像形成前にプリント対象の非圧縮画像データーを一時的に格納するためのページメモリー122とを有している。
上記画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160で取得される画像データーは、プリント動作に伴ってPCIバス112を通してDRAM制御IC111へと送信される。
また、制御ブロック110では、制御CPU113を備えており、制御CPU113にDRAM制御IC111が接続されている。
また、制御CPU113には、ROMなどにより構成され、制御CPU113を動作させるためのプログラム等が格納されたプログラムメモリー、RAMなどにより構成され、ワークエリアなどとして使用されるシステムメモリー(いずれも図示していない)、フラッシュメモリーなどにより構成される不揮発メモリー115が接続されている。不揮発メモリー115には、装置本体10の初期印刷設定情報や、プロセス制御パラメータ等の機械設定情報、出力設定の初期データーなどが読み出し可能に格納されており、また、画像形成装置1に含まれる各ユニットの制御情報が格納されている。
また、不揮発メモリー115には、トレイ情報が格納されており、トレイ情報には用紙種類情報が関連付けられている。トレイ情報は本発明の給紙部情報に相当し、用紙種類情報は本発明の転写媒体種類情報に相当する。用紙種類情報は、ユーザが設定画面などによって設定することができる。用紙種類情報には、用紙のサイズ、種別、坪量が代表的に挙げられるが、その他に、品番、メーカ名などの適宜の情報を付加するものであってもよい。また、用紙のサイズなどは給紙トレイに収納された用紙のサイズを検知して自動的に情報を取得するものであってもよい。
制御CPU113は、不揮発メモリー115の不揮発データーを読み取り可能であり、また、所望のデーターを不揮発メモリー115に書き込むことが可能である。
制御CPU113は、不揮発メモリー115などに格納されたプログラムにより動作し、上記機械設定情報や印刷設定情報、出力設定、給紙トレイにおける用紙種類情報などに従って画像形成装置1の各部を動作制御し、各部を管理する。
制御CPU113は、ジョブの管理や給紙トレイの用紙種類情報の管理、出力設定、操作指示、表示制御、通信指示を行うことを可能にする。すなわち、この実施形態では、制御CPU113と制御CPU113で実行されるプログラムとによって、本発明の制御部が構成されている。
また、本発明では、画像形成装置の管理、制御を行う制御部を、画像形成装置本体外に備えるものであってもよい。
スキャナー部130は、光学読み取りを行うCCD131と、スキャナー部130全体の制御を行うスキャナー制御部132とを備えている。スキャナー制御部132は、制御CPU113とシリアル通信可能に接続されている。また、CCD131は、CCD131で読み取った画像データーを処理する読み取り処理部116に接続され、読み取り処理部116は、DRAM制御IC111に制御可能に接続されている。
読み取り処理部116は、CCD131から入力されたアナログ画像信号に、アナログ信号処理、A/D(Analog to Digital)変換処理、シェーディング処理等の各種処理を施し、デジタル画像データーを生成して、後述する圧縮/伸長IC117に出力する。
操作部140は、表示部と操作部とを兼ね、タッチパネルで構成されるLCD141と、操作部全体を制御する操作部制御部142とを備えており、操作部制御部142は制御CPU113にシリアル通信可能に接続されている。
操作部140では、制御CPU113の制御を受けて、タッチパネル式のLCD141によって、装置本体10における出力条件設定や動作制御条件などの機械設定入力、各給紙トレイの用紙情報(サイズ、紙種)の設定入力や、設定内容の表示、予約ジョブリストの表示、用紙補給可能な給紙トレイの表示などの所望の情報等の表示、さらに制御情報の手動設定などが可能になっている。
DRAM制御IC111には、画像データーを圧縮または伸長することができる圧縮/伸長IC117が接続されている。DRAM制御IC111は、制御CPU113からの指示に従って、圧縮/伸長IC117による画像データーの圧縮処理及び圧縮画像データーの伸長処理を制御するとともに、画像メモリー(DRAM)120への画像データーの入出力制御を行う。
書き込み処理部123は、プリンター部150のLD152などを備える画像形成部に接続され、画像データーに基づいてLD152の動作に用いられる書き込みデーターを生成する。
プリンター部150は、上記画像形成部15と、給紙トレイ、搬送経路、反転搬送経路、定着器などにより構成される。
また、プリンター部150は、プリンター部150の全体(給紙、画像形成、排紙、後処理など)を制御するプリンター制御部151を備えており、プリンター制御部151は前記した制御CPU113にシリアル通信可能に接続されている。プリンター制御部151は制御CPU113の制御指令に従って動作して、プリンター部150を制御し、給紙トレイのロック・アンロック、用紙搬送、画像形成などを行う。
PCIバス112には、コントローラーIC118を介してHDD119が接続されており、制御CPU113の制御に従ってコントローラーIC118を介して、HDD119にデーターを格納したり、HDD119のデーターを読み込んだりすることができる。
また、PCIバス112には、画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160に設けられたDRAM制御IC161が接続されている。画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160では、画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160全体を制御するコントローラー制御部163や画像メモリー162を有しており、LAN制御部164、LANインターフェース165を介してネットワーク2に接続されている。LANインターフェース165は、本願発明の通信部として機能する。
画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160は、装置本体10をネットワークプリンターやネットワークスキャナーとして使用する場合に、ネットワーク2に接続される情報端末部などから画像データー等を装置本体10で受信したり、スキャナー部130で取得した画像データーをネットワーク2に接続される端末(PC)4などに送信したりすることができる。
さらに、制御CPU113には、LAN制御部125を介してLANインターフェース126が接続されており、LANインターフェース126にネットワーク3が接続されている。
LANインターフェース126は、ネットワーク3に接続された、外部装置5との送受信を担うものである。
外部装置5としては、例えばリモート端末装置が挙げられる。リモート端末装置では外部装置5全体を制御する外部装置制御部50を有しており、外部装置制御部50にはネットワーク3に接続されるLANインターフェース51が制御可能に接続されている。外部装置制御部50は、外部装置制御部50の記憶部などに格納された端末制御プログラムにより動作する。
外部装置制御部50の記憶部には、画像形成装置1に対するリモートパネルをクライアントとして起動するアプリケーションや、プラウザやその他のアプリケーションが起動可能に格納されており、外部装置制御部50の動作によってこれらアプリケーションが起動してリモートパネル操作などの動作が可能になる。
また、リモート端末装置では、外部装置操作表示部52を有している。外部装置操作表示部52は、タッチパネルなどによって操作と表示とを行えるようにしてもよく、操作部と表示部とを別々に備えるものであってもよい。外部装置操作表示部52によって、画像形成装置1に対するリモートパネル操作が可能になり、画像形成装置1による情報表示を外部装置操作表示部52に表示することができる。
また、外部装置としては、携帯端末などが挙げられる。携帯端末は、通信回線などからなるネットワークを介して画像形成装置1に接続することができる。携帯端末は通信によって一時的にネットワークに接続することができる。
さらに、外部装置としては、画像形成装置を管理する管理装置として用いるものであってもよい。この管理装置では、少なくともジョブの管理と画像形成装置における給紙トレイの管理とを行う。これに加えて画像形成装置1における画像形成や給紙トレイからの用紙の給紙の制御を行うものであってもよい。管理装置では管理装置全体を制御する管理制御部を有し、管理制御部は、前記制御部と同様に、複数のジョブを印刷優先度順で管理し、管理しているそれぞれのジョブで使用する給紙部情報を比較し、比較結果に基づいて現在転写媒体の補給が可能な給紙部を判別し、その判別では、現在出力中のジョブで使用中の給紙部を除く所定の給紙部に対し、給紙部毎に当該給紙部を使用するジョブの中で印刷優先度が最も高いジョブを特定し、特定されたジョブの用紙設定情報における転写媒体が当該給紙部に収納されていないとき、当該給紙部を現在転写媒体補給可能な給紙部と判別する機能を有するものとすることができる。この実施形態では、外部装置制御部が管理制御部として機能する。
次に、上記画像形成装置1の基本的動作について説明する。
先ず、装置本体10において画像データーを蓄積する手順について説明する。装置本体10において、スキャナー部130で画像を読み取り画像データーを生成する場合について説明する。スキャナー部130において原稿からCCD131により画像を光学的に読み取る。この際には、制御CPU113から指令を受けるスキャナー制御部132によってCCD131の動作制御を行う。原稿の読み取りは、流し込みtype自動原稿給送装置(ADF)16によって原稿を自動給送しつつ行ってもよく、また、プラテンガラス17上に原稿を置いて行ってもよい。
制御CPU113ではプログラムが実行され、操作部140による操作(読み取り指示やコピー指示)に基づいてスキャナー部130への指令を発行する。CCD131で読み取られた画像は、読み取り処理部116でデーター処理がなされ、データー処理された画像データーは、DRAM制御IC111を介して圧縮/伸長IC117に送られて所定の方法によって圧縮される。圧縮されたデーターは、DRAM制御IC111を介して画像メモリー(DRAM)120に格納される。上記画像データーの蓄積に際しては、画像データーの蓄積前または蓄積後に出力設定がなされる。該出力設定は、前記操作部140に操作入力が可能な設定画面を表示して、操作者による操作入力によって行うことができる。また、初期設定において出力設定項目が選択されており、操作者による設定入力がなされない場合にも該初期設定によって出力設定がなされる。出力設定には用紙設定情報が含まれている。前記した画像のデーターは画像情報として画像メモリー(DRAM)120に格納され、用紙設定情報は、画像メモリー(DRAM)120やHDD119に格納されて、前記画像情報とともにジョブとして制御CPU113により管理される。
この他に画像データーは、ネットワーク2を介して装置本体10に入力することができる。上記画像データーとしては、例えば端末(PC)4などのアプリケーションプログラム等により生成されたものなどが挙げられる。画像データーの生成方法は特に限定されるものではない。この際に、端末(PC)4などで設定された用紙設定情報が画像形成装置1に送られる。
該画像データーは、ネットワーク2、LANインターフェース165、LAN制御部164を通して、画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160で受信され、コントローラー制御部163の指示によってDRAM制御IC161でプリントデーターが画像メモリー162に展開される。画像メモリー162のプリントデーターは、PCIバス112を介してDRAM制御IC111に転送され、ページメモリー122に一旦格納される。ページメモリー122に格納されたデーターは、DRAM制御IC111を介して圧縮/伸長IC117に送られて圧縮処理され、DRAM制御IC111を介して圧縮メモリー121またはコントローラーIC118を介してHDD119に格納される。用紙設定情報は、画像メモリー(DRAM)120やHDD119に格納されて、前記画像情報とともにジョブとして制御CPU113により管理される。
用紙設定情報は、本発明の転写媒体設定情報に相当し、少なくとも用紙種類情報を含んでおり、給紙部情報を含むものであってもよい。
画像形成装置1で画像出力を行う場合、すなわち複写機やプリンターとして使用する場合、圧縮メモリー121に格納された画像データーまたはHDD119に格納された画像データーを印刷条件とともに読み出し、DRAM制御IC111を介して圧縮/伸長IC117に送出して画像データーを伸長し、伸長したデーターを書き込み処理部123に送出し、印刷条件に基づいて帯電器15Cで帯電した感光体15BへLD152によって書き込みを行う。
プリンター部150では、制御CPU113の指令を受けたプリンター制御部151によって各部の制御が行われる。画像形成部15では感光体15Bに書き込まれた潜像が現像器15Dでトナー像として現像され、該トナー像が転写部15Eで搬送経路によって供給される用紙に転写され、定着器15Fで定着される。感光体15Bでは、トナー像が用紙転写された後、図示しないクリーニング部によって残留トナーが除去される。用紙は、設定に従って大容量給紙装置20や装置本体10内の給紙トレイ(1〜3)12から給紙される。大容量給紙装置20や装置本体10内の給紙トレイ(1〜3)12は、制御情報に従って制御される。この際にジョブの用紙設定情報や、ジョブで使用する給紙トレイ情報によって給紙トレイから用紙を給紙する。給紙トレイ情報はジョブの用紙設定情報に含まれているものであってもよく、また、ジョブで使用する用紙種類情報から給紙部の用紙種類情報に従って給紙トレイを決定するものであってもよい。
画像形成がなされた用紙は、搬送経路を経て後処理装置(FNS)30に搬送されるか、反転搬送経路で反転されて画像形成部に環流される。環流された用紙は、裏面側への画像形成と定着とが行われ、後処理装置(FNS)30に搬送される。後処理装置(FNS)30では、制御CPU113による制御情報によって直接または各後処理装置制御部を介して制御され、所望の処理がなされる。
なお、この実施形態では、モノクロの画像形成を前提にして説明したが、各色(例えば、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)毎に感光体等を備える画像形成装置本体としたものであってもよい。
また、画像形成装置1では、所定の動作に関し外部装置5で要求がなされた場合、制御CPU113の動作によって、LAN制御部125、LANインターフェース126、ネットワーク3、外部装置制御部50、LANインターフェース51を介して外部装置5に制御情報を送信する。
リモートパネルとしては、上記の他にリモートパネルURLやその他のアプリケーションなどを用いることができる。本発明としてはリモートパネルの形式は特に限定をされるものではない。
また、リモートパネルは、画像形成装置1の画面と同じ表示形態で画面が表示される必要はなく、画像形成装置1に対応した表示や操作などを行えるようにした別形態の画面を表示するものであってもよい。例えば、リモートパネルの起動に伴ってリモート端末装置でプラウザなどのアプリケーションが起動し、マークアップ言語などによって画像形成装置1からネットワーク3を通してリモート端末装置に情報を送ることで、リモート端末装置で画像形成装置1に対応する画面の表示や操作などが可能になるものであってもよい。
次に、表示部に表示されるメイン画面1400を図4に示す。メイン画面1400では、画像形成装置のイラスト図の近傍に用紙補給モード釦1410が押下可能に表示されている。用紙補給モード釦は、この実施形態では、転写媒体補給を起動する釦に相当する。この画面で用紙補給モード釦1410を押下すると用紙補給モードに移行し、画面が自動的に遷移して図5に示すように、給紙トレイの設定情報において現在用紙補給可能な給紙トレイと補給の必要な用紙の情報が表示される。
用紙補給モードによりユーザの任意のタイミングで用紙補給可能なトレイを表示することができる。
図5のトレイ設定情報画面1500では、トレイ1〜トレイ5について、それぞれ用紙サイズ、用紙種類、坪量、色紙からなる用紙種類情報が用紙種類情報欄1510に表示されている。このうちトレイ3では、優先順位の高いジョブの用紙が既に補給されているため、用紙補給が必要ないことを識別できるように用紙種類情報欄1513が表示されている。この例ではトレイ3の用紙種類情報欄1513がグレイアウトされている。
例えば、以下の場合、現在用紙補給可能なトレイではないとしてグレイアウトされて表示される。
・印刷中のジョブで該当トレイを使用している。
・他の優先順位の高い予約ジョブの用紙が既に補給されている。
・既に該当トレイを使用するジョブの用紙が補給されている。
なお、上記説明では、用紙補給モード釦を押下することで画面の自動遷移が行われるものとして説明したが、本発明としてはこれ変えてまたはこれに加えて、印刷中のジョブが使用しているトレイの用紙がなくなったとき、あるいは複数のジョブが予約されており印刷中のジョブが終了したときに図5に示す画面を表示するものとしてもよい。
上記した画像の遷移によれば、用紙補給が必ず必要となるタイミングで、自動で画像遷移することができ、ユーザに用紙補給を促すとともにユーザの操作数を削減することができる。
次に、「現在用紙補給可能なトレイ」を判別する手順を図6のフローチャートに示す。以下の手順は、制御部または管理制御部の制御によって実行される。
なお、以下の手順ではユーザによって予約されたN個のジョブが記憶部に保存されていることを前提とする。
先ず用紙補給釦(用紙補給モード釦に相当、以降同じ)押し下げを受け(ステップs1)、記憶部にあるN個のジョブ全てを呼び出す(ステップs2)。次いで繰り返し回数の初期条件をk=1に設定する(ステップs3)。
繰り返し処理では、先ずトレイkは印刷中のジョブで使用中かを判定する(ステップs4)。トレイkが印刷中のジョブで使用中の場合(ステップs4、Yes)、ステップs8に移行してkに1を加算する。
トレイkが印刷中のジョブで使用中でない場合(ステップs4、No)、トレイで使用するジョブで印刷優先度が最も高いものを特定する(ステップs5)。特定したジョブの用紙種類とトレイkの用紙種類が同じかを判定する(ステップs6)。特定したジョブの用紙種類とトレイkの用紙種類が同じである場合(ステップs6、Yes)、ステップs8に移行してkに1を加算する。
特定したジョブの用紙種類とトレイkの用紙種類が同じでない場合(ステップs6、No)、トレイkを用紙補給可能なトレイと判定する(ステップs7)。次いでkに1を加算する(ステップs8)。ステップs9では、終了条件としてトレイkが存在しないかを判定する(ステップs9)。
ステップs9でトレイkが存在する場合(ステップs9、存在する)、ステップs4に戻って手順を繰り返す。
ステップs9でトレイkが存在しない場合(ステップs9、存在しない)、用紙補給可能と判定されたトレイ情報と当該トレイを使用するジョブで最も印刷優先度が高いジョブの用紙種類を表示(ステップs10)して処理を終了する。
なお、上記手順では、記憶部にあるN個のジョブ全てを対象にして比較処理を行うものとしたが、一部のトレイを対象にして比較処理を行うようにしてもよい。例えば、同じ用紙サイズのトレイを所定のトレイとして比較処理を行ったり、本体給紙トレイのみを対象としたりしてもよい。
なお、図5のトレイ設定情報画面では、用紙補給が必要ないトレイを識別できるようにグレイアウトで当該トレイの情報を表示しているが、図7のトレイ設定情報画面1600では、用紙種類情報欄1610において、用紙補給が不可または必要ない場合の給紙トレイは表示から除外することで、選択の余地をなくすことができる。例えば、トレイ1およびトレイ3が現在補給可能なトレイでない場合は、表示部に表示しない。上記表示により表示されているトレイのみに用紙補給すればよいためユーザが補給を行うトレイに迷うことがなくなる。
次に、現在転写媒体の補給が可能な給紙トレイを判別する手順を図8のフローチャートに基づいて説明する。なお、以下の手順は、制御部または管理制御部の制御によって実行される。
用紙補給の判別手法は、特定した予約ジョブの用紙設定と、対象トレイの用紙設定が同じ場合、当該トレイに入っている用紙残量と、当該ジョブで使用する用紙枚数を比較し、用紙残量の方が少なければ現在用紙補給可能なトレイとして判別する。
以下、具体的に説明する。
用紙補給釦押し下げ(ステップs20)によって記憶部にあるN個のジョブ全てを呼び出す(ステップs21)。次いで初期条件でk=1に設定して繰り返し処理を開始する(ステップs22)。
繰り返し処理では、先ずトレイkは印刷中のジョブで使用中かを判定する(ステップs23)。トレイkが印刷中のジョブで使用中である場合(ステップs23、Yes)、次のトレイについて判定できるようにkに1を加算する(ステップs27)。
トレイkが印刷中のジョブで使用中でない場合(ステップs23、No)、トレイkを使用するジョブで印刷優先度が最も高いものを特定する(ステップs24)。次いで特定したジョブの用紙種類とトレイkの用紙種類が同じかを判定する(ステップs25)。
特定したジョブの用紙種類とトレイkの用紙種類が同じでない場合(ステップs25、No)、トレイkを用紙補給可能なトレイと判定し(ステップs26)、ステップs27でkに1を加算する。特定したジョブの用紙種類とトレイkの用紙種類が同じ場合(ステップs25、Yes)、特定したジョブであるジョブnで使用するトレイの用紙残量がジョブで必要な用紙枚数以上であるかを判定する(ステップs28)。特定したジョブであるジョブnで使用するトレイの用紙残量がジョブで必要な用紙枚数以上でない場合(ステップs28、No)、ステップs26に移行してトレイkを用紙補給可能なトレイと判定する。特定したジョブであるジョブnで使用するトレイの用紙残量がジョブで必要な用紙枚数以上である場合(ステップs28、Yes)、トレイでの用紙補給は必要ないので、ステップs27に移行してkに1を加算する。
ステップs27では、トレイに入っている用紙残量とジョブで使用する用紙枚数を比較し、用紙残量の方が少なければ当該トレイを現在用紙補給可能なトレイと判別し、予約ジョブの印刷中に用紙きれを起こさないようにすることができる。
ステップs27の後、終了条件としてトレイkが存在しないかを判定する(ステップs29)。トレイkが存在する場合(ステップs29、存在する)、ステップs23に戻って繰り返し処理を行う。トレイkが存在しない場合(ステップs29、存在しない)、終了条件に該当し、繰り返しを抜けて用紙補給可能と判定されたトレイ情報と当該トレイを使用するジョブで最も印刷優先度が高いジョブの用紙種類を表示し(ステップs30)、処理を終了する。
上記各説明では、表示部において用紙補給が不可または必要ない給紙トレイは選択しないように表示または選択できないようにしたが、補給を行う際に他の余分な給紙トレイに対する補給作業をできないようにしてもよい。
図9のトレイ設定情報画面1700では、用紙種類情報欄1710の各トレイの情報表示欄に、用紙補給実施釦1720が押下可能に表示されている。例えばトレイ2の用紙補給実施釦1720が押下されると、トレイ2以外のトレイがロックされる。この場合、トレイ2以外の用紙補給実施釦では操作不可の状態にしてもよく、また、ロックするトレイにおいてトレイの引き出しなどの操作ができないようにしてもよい。上記動作により、指定したトレイ以外に用紙補給をできないようにすることで、誤ったトレイに用紙補給をしてしまうことを防ぐことができる。
また、これとは逆に、制御部は、用紙補給実施釦が押下されるまで全てのトレイを開閉操作できないようにロックし、押下されたときに押下された用紙補給実施釦に対応するトレイのみロックを解除するようにしてもよい。この動作においても指定したトレイ以外に用紙補給をできないようにすることで、誤ったトレイに用紙補給をしてしまうことを防ぐことができる。
また、図10に示すように、トレイ設定情報画面1800を表示している際に、現在印刷中のジョブが終わり、新たに用紙補給が可能となるまでの時間を残時間表示欄1810に表示するようにしてもよい。これにより次に用紙補給が必要となるタイミングをユーザが認識することができ、これにより作業の計画が立てやすくなる。
なお、現在用紙補給可能な給紙トレイを判別する方法としては、図6の手順以外の方法で実行することも可能であり、特定の方法に限定されない。その手順を図11のフローチャートに基づいて説明する。なお、以下の手順は制御部または管理制御部の制御によって実行される。
用紙補給釦押し下げ(ステップs40)によって記憶部にあるN個のジョブ全てを呼び出す(ステップs41)。次いで初期条件でn=1に設定して繰り返し処理を開始する(ステップs42)。
繰り返し処理では、先ずジョブnは印刷状態かを判定する(ステップs43)。ジョブnが印刷状態である場合(ステップs43、Yes)、ジョブで使用するトレイを用紙補給不可能と判定し(ステップs48)、次のジョブの判定のためにnに1を加算する(ステップs47)。
ジョブnが印刷状態でない場合(ステップs43、No)、ジョブnで使用するトレイは用紙補給可能または用紙補給不可能と判定がされているかを判定する(ステップs44)。
ジョブnで使用するトレイが用紙補給可能または用紙補給不可能と判定がされている場合(ステップs44、Yes)、ステップs47に移行してnに1を加算する。
ジョブnで使用するトレイが用紙補給可能または用紙補給不可能と判定がされていない場合(ステップs44、No)、ジョブnの用紙設定と、ジョブnで使用するトレイの用紙設定は同じかを判定する(ステップs45)。
ジョブnの用紙設定と、ジョブnで使用するトレイの用紙設定が同じ場合(ステップs45、Yes)、ステップs48に移行してジョブで使用するトレイを用紙補給不可能と判定する。
ジョブnの用紙設定と、ジョブnで使用するトレイの用紙設定が同じでない場合(ステップs45、No)、ジョブnで使用するトレイを用紙補給可能トレイと判定し、その用紙種類を記憶する(ステップs46)。
次いで、ステップs47で、nに1を加算し、ステップs49で、終了条件として、n>Nを満たしていたら繰り返し終了かを判定する(ステップs49)。
n>Nでなければ(ステップs49、n≦N)、ステップs43に戻って繰り返し処理を行う。
n>Nであれば(ステップs49、n>N)、繰り返し処理から抜けて用紙補給可能と判定されたトレイ情報とその用紙種類を表示して(ステップs50)、処理を終了する。
なお、以上の説明では、現在印刷可能な給紙トレイの表示などを画像形成装置に備える表示部に表示するものとして説明したが、表示部の存在が画像形成装置に備えられているものに限定されるものではなく、画像形成装置外の表示部に表示を行うものであってもよい。当該表示部は、画像形成装置に電気的に接続されているものであればよく、シリアルケーブルやネットワークなどによって接続されているものであってもよい。また、携帯端末などを一時的にネットワーク(有線、無線を問わない)に接続されて画像形成装置における表示内容を表示するものであってもよい。また、画像形成装置に接続されたリモート装置の表示部に現在印刷可能な給紙トレイの表示など行うものとしてもよい。
以上、本発明について上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明の範囲は上記説明の内容に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りは上記実施形態における内容を適宜変更することができる。
1 画像形成装置
4 端末(PC)
5 外部装置
10 装置本体
12 給紙トレイ(1−3)
15 画像形成部
20 大容量給紙装置
50 外部装置制御部
100 制御部
101 記憶部
102 画像形成部
103 給紙部
104 表示部
113 制御CPU
115 不揮発メモリー
140 操作部
150 プリンター部
1400 メイン画面
1410 用紙補給モード釦
1500 トレイ設定情報画面
1510 用紙種類情報欄
1513 用紙種類情報欄
1700 トレイ設定情報画面
1710 用紙種類情報欄
1720 用紙補給実施釦
1800 トレイ設定情報画面
1810 残時間表示欄

Claims (19)

  1. ジョブに基づいて転写媒体に画像を形成する画像形成部と、
    転写媒体を収納して給紙する給紙部と、
    画像情報と転写媒体設定情報を持つジョブを管理し、前記給紙部における転写媒体種類情報を管理する制御部と、を備え、
    前記制御部は、複数のジョブを印刷優先度順で管理し、管理しているそれぞれのジョブで使用する給紙部情報を比較し、比較結果に基づいて現在転写媒体の補給が可能な給紙部を判別し、
    前記判別では、現在出力中のジョブで使用中の給紙部を除く所定の給紙部に対し、給紙部毎に当該給紙部を使用するジョブの中で印刷優先度が最も高いジョブを特定し、特定されたジョブの転写媒体設定情報における転写媒体が当該給紙部に収納されていないとき、当該給紙部を現在転写媒体補給可能な給紙部と判別することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記比較結果に基づいて現在転写媒体補給可能な給紙部情報を識別可能に表示するように制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記所定の給紙部が現在出力中のジョブで使用中の給紙部を除く全ての給紙部であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記転写媒体設定情報が、給紙部情報と転写媒体種類情報とを含むものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、現在転写媒体補給可能な給紙部情報を表示部に識別可能に表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 転写媒体補給モードを有し、
    転写媒体補給モードを起動する釦が設けられた表示部を有し、
    前記制御部は、前記釦が選択されると、現在転写媒体補給可能な給紙部情報を前記表示部に識別可能に表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御部は、印刷中のジョブが使用している給紙部の転写媒体がなくなったとき、または現在印刷中のジョブが終了したときに、画面を遷移させて前記現在転写媒体補給可能な給紙部情報を識別可能に表示部に表示させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 表示部における自動画面遷移機能を有し、
    前記制御部は、自動画面遷移機能により前記現在転写媒体補給可能な給紙部情報を識別可能に前記表示部に表示することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  9. 前記制御部は、現在転写媒体補給可能な給紙部情報を表示部に識別可能に表示する際に、現在転写媒体補給可能な給紙部のみを表示することを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記制御部は、次の転写媒体補給が可能となるまでの時間を表示部に表示可能とすることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記表示部が携帯端末であることを特徴とする請求項5〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 表示部が画像形成装置を操作する遠隔装置の表示部であることを特徴とする請求項5〜11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記制御部は、予約ジョブの転写媒体種類情報と、予約ジョブの給紙部情報に対応する給紙部に設定されている転写媒体種類情報を比較し、それらが同じ場合、当該給紙部に収納されている転写媒体残量と、当該ジョブで使用する転写媒体枚数を比較し、転写媒体残量の方が少なければ、当該給紙部を現在転写媒体補給可能な給紙部と判別することを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 前記制御部は、転写媒体補給実施の要求を受けると、現在転写媒体補給可能な給紙部以外の給紙部を開閉操作できないようにロックすることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  15. 表示部は、各給紙部に対応して転写媒体補給実施釦を有し、
    前記制御部は、当該釦が押下される転写媒体補給実施の要求を受けることを特徴とする請求項14記載の画像形成装置。
  16. 請求項1〜15のいずれか1項に記載の画像形成装置と、表示部と、を備えることを特徴とする画像形成システム。
  17. ジョブに基づいて転写媒体に画像を形成する画像形成部と、転写媒体を収納して給紙する給紙部と、を備える画像形成装置を管理する画像形成システムであって、
    画像情報と転写媒体設定情報を持つジョブと、前記給紙部における転写媒体種類情報を管理する管理制御部と、を備え、
    前記管理制御部は、複数のジョブを印刷優先度順で管理し、管理しているそれぞれのジョブで使用する給紙部情報を比較し、比較結果に基づいて現在転写媒体の補給が可能な給紙部を判別し、
    前記判別では、現在出力中のジョブで使用中の給紙部を除く所定の給紙部に対し、給紙部毎に当該給紙部を使用するジョブの中で印刷優先度が最も高いジョブを特定し、特定されたジョブの転写媒体設定情報における転写媒体が当該給紙部に収納されていないとき、当該給紙部を現在転写媒体補給可能な給紙部と判別することを特徴とする画像形成システム。
  18. 表示部を有し、前記管理制御部は、現在転写媒体補給可能な給紙部情報を表示部に識別可能に表示することを特徴とする請求項17記載の画像形成システム。
  19. ジョブに基づいて転写媒体に画像を形成する画像形成部と、転写媒体を収納して給紙する給紙部と、を備える画像形成装置を制御する制御部で実行されるプログラムであって、
    画像情報と転写媒体設定情報を持つジョブを管理し、前記給紙部における転写媒体種類情報を管理するステップと、
    複数のジョブを印刷優先度順で管理し、管理しているそれぞれのジョブで使用する給紙部情報を比較し、比較結果に基づいて現在転写媒体の補給が可能な給紙部を判別するステップと、を有し、
    前記判別では、現在出力中のジョブで使用中の給紙部を除く所定の給紙部に対し、給紙部毎に当該給紙部を使用するジョブの中で印刷優先度が最も高いジョブを特定し、特定されたジョブの転写媒体設定情報における転写媒体が当該給紙部に収納されていないとき、当該給紙部を現在転写媒体補給可能な給紙部と判別することを特徴とするプログラム。
JP2017115710A 2017-06-13 2017-06-13 画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム Pending JP2019001014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017115710A JP2019001014A (ja) 2017-06-13 2017-06-13 画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017115710A JP2019001014A (ja) 2017-06-13 2017-06-13 画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019001014A true JP2019001014A (ja) 2019-01-10

Family

ID=65004599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017115710A Pending JP2019001014A (ja) 2017-06-13 2017-06-13 画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019001014A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7006163B2 (ja) 画像処理装置およびプログラム
JP6996123B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システム、管理装置およびプログラム
JP6288005B2 (ja) 画像形成装置、画像形成管理装置および画像形成方法
JP6299708B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよび管理装置
US20130136462A1 (en) Image forming apparatus, controlling method of image forming apparatus, and storage medium
JP2017208752A (ja) 画像形成装置、中継装置、遠隔操作システムおよび遠隔操作方法
JP6610312B2 (ja) 画像形成装置、画像形成管理装置および画像形成制御プログラム
JP2015101016A (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法
JP5360353B2 (ja) 画像形成装置
JP4730510B2 (ja) 画像形成装置
JP5773154B2 (ja) 画像形成入力装置および画像形成装置
JP5051053B2 (ja) 画像形成装置
JP2019001014A (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよびプログラム
JP2014094519A (ja) 画像形成装置
JP2013052597A (ja) 画像形成制御部および画像形成装置
JP6733531B2 (ja) 画像形成装置、情報処理装置およびプログラム
JP6070922B2 (ja) 画像形成装置
JP5861828B2 (ja) 画像形成装置
JP5376170B2 (ja) 画像形成制御部、画像形成装置、表示装置および表示プログラム
JP6565621B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法
JP6322981B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システム、後処理装置および画像形成方法
JP5971478B2 (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2016177604A (ja) 画像形成管理システム、画像形成装置および画像形成管理プログラム
US20040263873A1 (en) Image forming device and image forming method
JP5928682B2 (ja) 画像形成制御部および画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210406

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20211012