JP2019000617A - 搭乗型運動装置 - Google Patents

搭乗型運動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019000617A
JP2019000617A JP2017222718A JP2017222718A JP2019000617A JP 2019000617 A JP2019000617 A JP 2019000617A JP 2017222718 A JP2017222718 A JP 2017222718A JP 2017222718 A JP2017222718 A JP 2017222718A JP 2019000617 A JP2019000617 A JP 2019000617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
riding
user
boarding
exercise apparatus
type exercise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017222718A
Other languages
English (en)
Inventor
輝男 三原
Teruo Mihara
輝男 三原
雄翔 趙
Xiongxiang Zhao
雄翔 趙
清水 新策
Shinsaku Shimizu
新策 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daito Electric Machine Industry Co Ltd
Original Assignee
Daito Electric Machine Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daito Electric Machine Industry Co Ltd filed Critical Daito Electric Machine Industry Co Ltd
Publication of JP2019000617A publication Critical patent/JP2019000617A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】使用者が立った状態で乗っている搭乗台を前後・左右・斜めといった様々な方向に揺動させることで、使用者に対してバランス運動、特に腰部に捻り運動を効果的に付与することができる搭乗型運動装置を提供する。【解決手段】本発明の搭乗型運動装置1は、使用者Mが立って搭乗することが可能な搭乗部3と、搭乗部3の下方に配備され且つ当該搭乗部3を上下方向軸心回りに前後及び左右に往復揺動させることで捻り動作を発生させる揺動機構10と、揺動機構10を駆動する駆動機構11と、揺動機構10と駆動機構11とを内蔵すると共に、床面Fへ載置可能なケース体2と、ケース体2の前側に一対設けられていて、使用者Mが把持可能な把持棒6と、を有する搭乗型運動装置1において、把持棒6は、長尺の棒材で形成されていて、搭乗部3より前側であって、使用者Mが肘を曲げた状態で把持可能となる位置に設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、搭乗台上へ乗って、使用者の腰部や足部、腹部に対して捻り運動を付与することができる搭乗型運動装置に関するものであり、特に、使用者に対して、スキーのモーグルをイメージさせる搭乗型運動装置に関する。
従来より、使用者が立った状態で乗っている搭乗台を揺動させて、使用者に対してバランス運動を付与する搭乗型運動装置(バランス訓練装置)がある(例えば、特許文献1)。
特開2008−048777号公報
しかし近年では、バランス運動に対する要望は多種多様となり、例えば「特に腰部や足部、腹部に対して、さらに効果的な捻り運動を付与できるようにしてほしい」といった要望が使用者から挙がってきている。また、より現実の運動に近い形でバランス運動(例えば、スキーのモーグル)を行いたいとの要望も上がってきている。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、使用者が立った状態で乗っている搭乗台を前後・左右・斜めといった様々な方向に揺動させることで、使用者に対してバランス運動、特に腰部に捻り運動を効果的に付与することができる搭乗型運動装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明においては以下の技術的手段を講じた。
本発明にかかる搭乗型運動装置は、使用者が立って搭乗することが可能な搭乗部と、前記搭乗部の下方に配備され且つ当該搭乗部を上下方向軸心回りに前後及び左右に往復揺動させることで捻り動作を発生させる揺動機構と、前記揺動機構を駆動する駆動機構と、前記揺動機構と前記駆動機構とを内蔵すると共に、床面へ載置可能なケース体と、前記使用者が把持可能な把持棒と、を有する搭乗型運動装置において、前記把持棒は、長尺の棒材で形成されていて、前記搭乗部より前側であって、前記使用者が肘を曲げた状態で把持可能となる位置に設けられていることを特徴とする。
好ましくは、前記把持棒は、前記搭乗部の斜め前方であって、前記使用者の腕部の水平方向での可動範囲内に設けられているとよい。
好ましくは、前記把持棒は、先端が後方に折れ曲がる形状に形成されているとよい。
好ましくは、前記把持棒は、先端が前方に折れ曲がる形状に形成されているとよい。
好ましくは、一対のうち、少なくとも一方側の前記把持棒の先端には、前記揺動機構及び前記駆動機構に対して、操作の指令を出す操作部が設けられているとよい。
好ましくは、前記操作部は、連続して押し続けることで、前記揺動機構及び前記駆動機構に対する操作の指令を出す構成とされているとよい。
好ましくは、前記搭乗部は、中央から左右方向両端部へ向かって跳ね上がる形状に形成されているとよい。
好ましくは、前記搭乗部の下側と前記ケース体の上側との間には、手先及び足先の挟み込みを防止する安全部材が設けられているとよい。
好ましくは、前記安全部材は、前記搭乗部の下方に垂下状に設けられた板体であって、少なくとも前記駆動機構を覆うように設けられているとよい。
好ましくは、前記搭乗部の外周囲には、可撓性を有する弾性部材が備えられているとよい。
本発明によれば、使用者が立った状態で乗っている搭乗台を前後・左右・斜めといった様々な方向に揺動させることで、使用者に対してバランス運動、特に腰部に捻り運動を効果的に付与することができる。
第1実施形態の搭乗型運動装置の前方斜めから見た使用態様図である。 第1実施形態の搭乗型運動装置の正面図である。 第1実施形態の搭乗型運動装置の平面図である。 第1実施形態の搭乗型運動装置の右側面図である。 揺動機構及び駆動機構の構成を示す分解図である。 揺動機構及び駆動機構の正面断面図である。 第2実施形態の搭乗型運動装置の前方斜めから見た使用態様図である。 第2実施形態の搭乗型運動装置の平面図である。 第2実施形態の搭乗型運動装置の右側面図である。 第3実施形態の搭乗型運動装置の前方斜めから見た使用態様図である。
[第1実施形態]
以下、本発明にかかる搭乗型運動装置1の第1実施形態を、図を参照して説明する。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明を具体化した一例であって、その具体例をもって本発明の構成を限定するものではない。
また、図1〜図6に関して、見やすくするため、一部を省略して描いている。
また、以降の説明においては、図1において矢印で示される方向を搭乗型運動装置1を説明する際の方向とする。これは搭乗型運動装置1に搭乗した使用者Mから見た方向と一致する。なお、これらの方向については適宜図面中に矢印を用いて示している。
本発明にかかる搭乗型運動装置1は、雪面上を左右にスキー板を振って滑走するスキー動作に似た動作を実現するものである。特に、第1実施形態の搭乗型運動装置1は、凹凸状に形成された雪面(こぶ斜面)上を、その凹凸に合わせて小刻みに左右にスキー板を振って滑走するスキー動作(所謂、モーグル)に似た動作を実現させるものである。
すなわち、第1実施形態の搭乗型運動装置1は、「立ち乗り型運動機」または「スキー型運動機」といえるものである。
搭乗型運動装置1は、使用者Mが立って搭乗することが可能な搭乗部3と、搭乗部3の下方に配備され且つ当該搭乗部3を上下方向軸心回りに前後及び左右に往復揺動させることで捻り動作を発生させる揺動機構10と、揺動機構10を駆動する駆動機構11と、揺動機構10と駆動機構11とを内蔵すると共に、床面Fへ載置可能なケース体2と、ケース体2の前側に一対設けられていて、使用者Mが把持可能な把持棒6と、を有している。
図1〜図4に示すように、ケース体2は、内部が空洞とされ、左右(幅方向)及び前後全長方向)に伸びるように平らで長く、平面視で略正方形或いは前後方向に長い長方形の筐体である。このケース体2の底部には、揺動機構10、駆動機構11、それら2つの機構を制御する制御部12が設置されるベース板5が配備されている。
一方、ケース体2の上面には、上方に開放された開口4が形成されている。この開口4は、平面視で略正方形状とされている。この開口4から上方に突出するように、揺動機構10及び駆動機構11が配置されている。すなわち、ケース体2は、高さが揺動機構10及び駆動機構11より低いものである。
なお、このケース体2の構造は特に限定されるものではなく、装置稼働中においても床面F上で安定して支持できる構造であればよい。
さて、ケース体2の前端側には、把持棒6を起立上に支持する把持棒支持部9が、幅方向に一定の間隔をあけて、一対設けられている。把持棒支持部9は、筒状の部材であって、上方に突設されている。このように、ケース体2の前端側に把持棒支持部9を設けて、前方へ延長されていることで、ケース体2は更に安定性を増したものとなっている。
図1、図2に示すように、把持棒6は、長尺の棒材で形成されていて、搭乗部3より前側であって、その搭乗部3に乗った使用者Mが先端を把持可能となる位置に、一対設けられている。
つまり、把持棒6(スティック)は、搭乗部3の斜め前方であって、使用者Mの腕部の水平方向での可動範囲内に、一対設けられている。なお、本実施形態においては、使用者Mの腕部の水平方向での可動範囲とは、使用者Mが肘を曲げた状態で把持棒6の先端(上端)が容易に届く範囲のこととしている。
好ましくは、把持棒6は、搭乗部3の使用者Mが肘を、深くに屈曲させた状態(およそ60〜90°)で、把持可能となる位置に設けられているとよい。
また、図3に示すように、把持棒6の配備位置は、平面視で、搭乗部3の前方向から斜め外側に30〜60°開いた範囲(二点破線)に設けられているとよい。なお、本実施形態においては、搭乗部3の前方向から斜め外側に約45°開いた位置に設けている。すなわち、一対の把持棒6は、幅方向の間隔が使用者Mの肩幅に対応する位置であることが好ましい。
一対の把持棒6を上記のような配置とすることにより、使用者Mが無理なく自然に把持棒6を握ることができ、使用者Mの腰部・腹部を捻る効果的なツイスト運動を、安定して実施することができる。
把持棒6は、金属製とされているが、好ましくは、可撓性、弾性、折れ曲がり強度に優れたカーボン素材を含む樹脂系の材料等で形成されてもよい。これにより、使用者Mが把持棒6を強く押したり引いたりしても、簡単には折れたり曲がったりしないようになる。
把持棒6の先端には、使用者Mが握りやすい形状とされたグリップ7が設けられている。すなわち、グリップ7は、先端が後方に折れ曲がる形状に形成されている。
具体的には、図4に示すように、グリップ7は、基端から上方に伸び、長手方向中途部から先端に向かうに連れて、後方に大きく湾曲する形状となっている。つまり、グリップ7は、先端が上方を向いた状態となるように形成されている。
このように、把持棒6の先端が後方に折れ曲がる形状に形成されているので、使用者Mは上方から容易に掴むことができる。つまり、本実施形態の把持棒6は、身長が高い使用者Mでも低い使用者Mでも持ちやすい構成となっている。言い換えれば、把持棒6を本実施形態の形状とすれば、使用者Mに身長差があっても、対応可能となる。
なお、グリップ7の材質については、ゴム等の軟質性や弾性を有するものであることが望ましい。
一対のうち、少なくとも一方側(第1実施形態では右側)の把持棒6の先端には、揺動機構10及び駆動機構11に対して、操作の指令を出す操作部8が設けられている。
つまり、グリップ7の前面側には、例えば、揺動機構10・駆動機構11の開始及び停止、捻り動作の切換の指令を出す操作部8が設けられている。
なお、捻り動作の切換としては、搭乗台の捻りの速度の切換や、搭乗台を大きく左右に振ったり、小刻みに振ったりといった搭乗台の捻り角度の切換などが、一例として挙げられる。
グリップ7の前面側において、指先が届く範囲に操作部8が設けられているので、使用者Mが腰部・腹部を捻る運動を実施している中でも直ぐに、捻り動作の切換、揺動機構10・駆動機構11の開始及び停止が可能となる。
なお、本実施形態においては、把持棒6を固定状態としているが、前後・左右・斜め方向に自在に動作可能としてもよい。すなわち、飛行機の操縦桿(ジョイスティック)のように、把持棒6を四方に回すことができるようになっていてもよい。このような構成にすると、さらに、スキーの動作に近いものとなる。
これら一対の把持棒6の後方には、搭乗部3(乗り台)が配備されている。
搭乗部3は、使用者Mが捻り運動を実施していても、安全に乗ることのできる広さを有している。搭乗部3は、例えば樹脂、金属等によって形成され、平面視した形状が前後に長い長方形状等として形成されているとよい。
つまり、搭乗部3は、その上面において、使用者Mの左右両足部を揃えて乗ることのできる形体(大きさ、形状、強度等)として形成されていることが望ましい。なお、この搭乗部3の形成材料、形状、大きさ、強度などについても、使用者Mの安全を確保されているのであれば、特に限定されるものではない。
搭乗部3の上面において、使用者Mの足部を載置する位置には、載置凹部13が設けられている。載置凹部13は、足部よりやや広めの窪みであって、右足部及び左足部のそれぞれに対応する位置に、一対設けられている。
また、載置凹部13の平面には、滑り止め部材14が設けられている。本実施形態の滑り止め部材14については、複数の突起を設けることとしている。この載置凹部13及び滑り止め部材14により、足部が滑りにくくなり、捻り運動を実施している際に、使用者Mは搭乗部3から落下することはない。
また、搭乗部3の外周囲には、可撓性を有する弾性部材15が覆うように備えられている。この弾性部材15としては、ゴムシートやクッションシート材等が挙げられる。なお、搭乗部3の上面も、弾性部材15を覆うように備えるとよい。このように、搭乗部3を弾性部材15で覆うことで、足部の怪我防止など安全性が高まることとなる。
また、搭乗部3の下側と開口4との間には、内張材16が設けられている。
さて、図2に示すように、搭乗部3は、中央から左右方向両端部へ向かって跳ね上がる形状(V字形状又はU字形状)に形成されている。すなわち、搭乗部3は、中央が左右方向両端部より低いものとなっている。
搭乗台が中央から左右方向両端部へ向かって跳ね上がる形状とすることにより、搭乗台に乗った使用者Mの姿勢が、実際のスキー時の滑走姿勢(両膝をやや曲げて、少し腰を落とした(下肢を屈めた)姿勢)に似たような姿勢になるので、スキー動作にさらに近い動作が実現可能となる。この姿勢を実現させることにより、使用者Mに対する捻り運動がさらに効果的となる。
図2、図4に示すように、ケース体2内であって搭乗部3の下方には、搭乗部3を上下方向軸心回りに前後及び左右に往復揺動させることで捻り動作を発生させる揺動機構10と、この揺動機構10を駆動する駆動機構11とが配備されている。
図2〜図4に示すように、揺動機構10は、搭乗部3の中央部(左右方向及び前後方向共に中央となる位置)を中心として、その前端部及び後端部が左右方向において、逆位相に動作する。
すなわち、揺動機構10は、図3に示すように、搭乗部3の前端部が右側に揺動した際に後端部が左側に動き、その一方で前端部が左側に揺動した際に後端部が右側に動くといった「左右の往復揺動」を生じさせる。
さらに揺動機構10は、これらの「左右の往復揺動」と同時に、搭乗部3の中央部を中心として、その前端部及び後端部が前後方向において、逆位相に動作する。
すなわち、揺動機構10は、図2、図4に示すように、搭乗部3の前端部が右側へ振られたときには搭乗部3の上面が左下がりとなり、その一方で搭乗部3の前端部が左側へ振られたときには搭乗部3の上面が右下がりとなるような「前後揺動・左右揺動が複合された捻り運動(複合ツイスト運動)」を生じさせる。
なお、上記の「複合ツイスト運動」の動作は、一例であり、この動作に限定されない。例えば、前端部が右側へ振られたとき、搭乗部3の上面が右下がりとなってもよい。
この「複合ツイスト運動」により、搭乗部3に立位状態で乗った使用者Mに対して、好適なバランス運動を付与すると共に、使用者Mの腰部や腹部に捻り運動を付与することが可能となる。
さて、図2〜図6を参照してもわかるように、本実施形態においては、搭乗部3を下方から支える支承部材20(詳細は後述)の高さが低いので、駆動機構11側のケース体2の開口4と搭乗部3の下側が、停止状態でも非常に近いものである。
このような状況下で、揺動機構10による搭乗部3の「複合ツイスト運動」を実施すると、その開口4と搭乗部3の下側との空間がさらに狭くなる。
具体的には、図5〜図6に示すように、支承部材20を構成する載置部21(詳細は後述)の下側と、駆動機構11を構成する減速機34の上側にできる空間が、非常に狭く、搭乗部3が「複合ツイスト運動」を行っている際には、その空間が手先及び足先の厚みよりさらに狭くなる可能性がある。
このような狭小空間に、手先及び足先が誤って入り込んでしまった場合、揺動する搭乗部3に挟み込まれてしまう可能性がある。
手先及び足先の狭小空間への入り込み、揺動する搭乗部3などによる挟み込みを防止するために、搭乗部3の下側とケース体2の上側(開口4)との間に、安全部材17を設けている。
図5〜図6に示すように、第1実施形態においては、駆動機構11側の開口4を覆うように、搭乗部3から下方に向かって垂下させた形状の板材を、安全部材17(安全カバー)として設けることとしている。
言い換えれば、安全部材17は、支承部材20の載置部21の右側から斜め下方外側に向かってせり出した庇形状の板材で形成されている。安全部材17は、基端が載置部21の下部に取り付けられると共に、先端が開口4からケース体2内へ入り込むように備えられている。
安全部材17の上下方向の長さは、狭小空間の高さより長く、且つ、搭乗部3が揺動している際に先端がケース体2の底部(ベース板5)に接触しないものとされている。また、安全部材17の前後方向の長さは、減速機34の前後方向の長さより長いものとされている。
殆どは駆動機構11側にできる空間が狭くなるので、少なくとも駆動機構11を覆うように、安全部材17を設けるとよい。つまり、安全部材17は、少なくともケース体2の開口4と搭乗部3の下側とにできる狭小空間を、覆うように設けるとよい。
図4に示すように、搭乗型運動装置1を右側方から見ると、搭乗部3の下側と開口4との間の狭小空間は、安全部材17により、外部と遮断されている状態となっている。すなわち、右側方からは、安全部材17により、駆動機構11(減速機34)が見えない状態となっている。
なお、「複合ツイスト運動」の実施中の安全性を向上させる目的として、例えば、揺動機構10及び駆動機構11の外周囲を周回する、すなわち開口4を囲う枠材のように、安全部材17を設けてもよい。
このように、「複合ツイスト運動」の実施中に、少なくとも搭乗部3の下側とケース体2の上側(開口4)との間にできる狭小空間を覆う安全部材17を設けることで、手先及び足先の入り込み・挟み込みを防止することができる。
戻って、揺動機構10は、ケース体2と搭乗部3とを連結する役目をも有しており、揺動機構10の下部側がケース体2に連結され、揺動機構10の上部側が搭乗部3の下面に連結されている。
図5〜図6に示すように、揺動機構10は、駆動機構11により回転駆動される回転軸18と、搭乗部3を下方から支持すると共に、この搭乗部3とケース体2とを接続する支承部材20と、回転軸18からの回転駆動力を往復揺動に変換して、支承部材20に伝達する変換部23と、支承部材20が回転軸18に伴って回転することを規制する規制部29と、を有している。
回転軸18は、搭乗部3の下方であって、軸心が左右方向に向くように架設されている。この回転軸18は、右端側が駆動機構11の減速機34内に挿入され、軸受37(ベアリング)を介して回転自在に支持されている。また、回転軸18の左端側は、軸受37を介して回転軸支持部19に回転自在に支持されている。
支承部材20は、搭乗部3に立位状態で乗っている使用者Mを下方から支持するものである。この支承部材20は、上面に搭乗部3が取り付けられる載置部21と、当該載置部21を下方から支持する支持部22と、を有している。
載置部21は、水平方向を向く平板状であって、搭乗部3に設けられている一対の載置凹部13の一定部分が収まるような広さを有している。すなわち、載置部21は、立位状態で乗っている使用者Mの足部を、搭乗部3を介して、載置することのできる広さを有している。言い換えれば、立位状態の使用者Mは、搭乗部3を介して、載置部21に乗っているともいえる。
載置部21の厚みは、使用者Mが立位状態で乗るため、使用者Mによる荷重に耐え得る程度の厚みとされている。
支持部22は、図6に示すように、正面視で、下端から上端に向かって広がる拡張形状とされている。つまり、支持部22は、下端側から上端側に向かって徐々に幅広となる、上端側の幅が広い、左右方向に厚みのある逆三角形状の部材である。なお、支持部22の下端も、一定の厚みを有するものとなっている。
支持部22は、正面視で、上端側の左右方向の幅が下端側の幅より、少なくとも2倍以上広いものであると好ましい。言い換えれば、支持部22の上端の左右方向の幅は、載置部21の左右方向の幅の少なくとも1/2以上広いものであると好ましい。
本実施形態においては、正面視で、支持部22の上端側の幅が、下端側の幅の約4倍、広いものとされている。載置部21の左右方向の幅と比較すると、支持部22の上端側の幅は、載置部21の幅のおよそ3/5とされている。
さらに、支持部22は、図5に示すように、拡張形状が前側から後側に向かって連続して形成されている。すなわち、支持部22の上面は、前端から後端に向かって、幅広の状態が連続するものとなっている。また、支持部22は、側面視で、下端から上端に向かって広がる拡張形状とされている。なお、この支承部材20については、載置部21と支持部22が一体形成されているとよい。
支承部材20は、支持部22が下端側から上端側に向かって徐々に幅広となり、且つ、上面が載置部21の面積のおよそ1/2以上といった広いもの(図3の一点破線で囲まれた面)となっているので、部材本体が高強度となる。つまり、支承部材20は、破損といった不具合を回避しつつ、立位状態で搭乗部3に乗った使用者Mを下方から確実に支持することができる。
さらに、支持部22は、下端側から上端側に向かって徐々に幅広となり、且つ、前端から後端に向かって、幅広の状態が連続する前後方向及び左右方向共に厚みのある部材であるので、支承部材20の上下方向の高さを低くすることができる。つまり、使用者Mの搭乗位置(搭乗部3の配備高さ)を、従来より大幅に低くすることが可能となり、使用者Mの搭乗部3への乗りやすさが向上することとなる。
図6に示すように、支承部材20の下端(基端)側には、回転軸18からの回転駆動力を往復揺動に変換する変換部23が配備されている。
変換部23は、回転軸18からの回転駆動力を、上記した「複合ツイスト運動」に変換して、支承部材20と共に動作する搭乗部3に伝達する。変換部23は、回転軸18と一体回転するように、この回転軸18に固定されている回転ボス部24と、支承部材20の基端に設けられていて回転ボス部24の外周縁に嵌り込む環状嵌合部27と、支承部材20が回転軸18との同伴回転することを規制する規制部29と、を有している。
回転ボス部24は、回転軸18を外嵌していて、外周面に回転軸18に対して傾斜状のカム面25が設けられている。なお、回転軸18が貫通する回転ボス部24の孔部26は、当該回転ボス部24の外周円の中心に対して、偏心した状態で形成されている。つまり、回転ボス部24は、回転軸18の軸心に対して傾斜回転及び偏心回転を共に行うものである。なお、回転ボス部24(カム面25)の傾きについては、支承部材20が「複合ツイスト運動」を実現することが可能となる傾きとされている。
環状嵌合部27は、支承部材20の基端に形成されていて、回転ボス部24を相対回転自在な状態で、軸受28(ベアリング)介して外嵌する。支承部材20は、回転ボス部24の傾斜回転及び偏心回転により、往復揺動運動をする。
規制部29は、環状嵌合部27が回転ボス部24に対して供回りすることを規制する。この規制部29は、回転軸18の下方に配備されている。
規制部29は、支承部材20の基端側に設けられた規制ピン30と、規制ピン30の対面する位置に設けられ、且つ当該規制ピン30が摺動自在に嵌り込む規制溝31と、を有している。
第1実施形態においては、規制ピン30は、円柱状の突起とされていて、支承部材20の基端(環状嵌合部27の下方)側から、下方向に突設されている。また、規制溝31は、規制ピン30の下方であって、ケース体2の底部に備えられているベース板5に設けられている。規制溝31は、左右方向に長い溝とされていて、規制ピン30が左右方向に摺動自在に挿入される。
この回転軸18の右端側であって、ベース板5上には、回転軸18を回転させる駆動機構11が配備されている。
駆動機構11は、回転駆動力を出力する駆動モータ32と、所定の速度に減速する減速機34とを有している。減速機34は、所定の速度に減速するギヤ機構35と、ギヤ機構35を格納するギアケース36と、を有している。駆動モータ32は、出力軸33が回転軸18より下側であって、前方を向くように備えられている。また、駆動モータ32の出力軸33は、減速機34に挿入され、ギヤ機構35を介して、回転軸18に繋がっている。
変換部23と回転軸18との間には、回転軸18と変換部23とを確実に供回りさせる動力伝達機構38が備えられている。つまり、動力伝達機構38は、「複合ツイスト運動」を実施している際、使用者Mからの大きな荷重により、回転ボス部24が回転している回転軸18上でスリップを起こさないようにするための機構である。
第1実施形態においては、動力伝達機構38は、回転軸18の外周面に形成されている外歯車39と、回転ボス部24内に形成されている内歯車40とからなるスプラインとされている。この内歯車40と外歯車39が歯合することで、回転軸18上で回転ボス部24のスリップが発生しない。また、本実施形態においては、外歯車39が回転軸18の長手方向中央部の外周面に形成され、内歯車40が回転軸18が貫通する孔であって、回転ボス部24の右側に形成されている。
「複合ツイスト運動」を実施している際、使用者Mからの大きな荷重がかかっても、動力伝達機構38により回転ボス部24が空転しないので、変換部23での往復揺動運動の変換を確実に行うことができる。つまり、「複合した捻り運動」を搭乗部3に確実に伝達することが可能となり、使用者Mの腰部・腹部にツイスト効果を付与することが可能となる。
[作動態様]
次いで、本発明の搭乗型運動装置1の作動態様について、説明する。
使用者Mは、電源OFFの状態で、搭乗部3の上に立ったままの姿勢で乗る。
両手でそれぞれの把持棒6の先端に設けらているグリップ7を掴み、一方(本実施形態においては右側)の把持棒6の先端に設けらている操作部8を使って、スタートスイッチをONにする。
すると、駆動機構11の駆動モータ32が出力軸33より回転駆動力を出力する。回転駆動力は、減速機34で所定の速度に減速されて、ギヤ機構35を介して、回転軸18に伝達される。それに伴い、回転軸18に取り付けられている回転ボス部24が共に回転する。なお、回転軸18と回転ボス部24は、動力伝達機構38により歯合しているので、確実に共回りする。
環状嵌合部27を介して回転ボス部24に外嵌する支承部材20は、回転軸18の回転方向と同方向に回転しようとする。このとき、環状嵌合部27の下方に設けられている規制ピン30が規制溝31内を摺動するため、回転ボス部24と支承部材20の連れ回りは規制されている。
回転ボス部24は、回転軸18に対して偏心状態であると共に、カム面25が回転軸18に対して傾斜している。また、規制ピン30は、左右方向に長い規制溝31に沿って摺動する。そのため、支承部材20は、回転軸18の回転に伴って、左右及び前後に往復複合揺動動作をするようになる。
すなわち、搭乗部3の前端部が右側へ振られると共に、その上面が左下がりとなるとき、後端部は左側へ振られると共に、その上面が右上がりとなる。反対に、搭乗部3の前端部が左側へ振られると共に、その上面が右下がりとなるとき、後端部は右側へ振られると共に、その上面が左上がりとなる。揺動機構10は、支承部材20を介して連結されている搭乗部3に対して、前端部及び端後部が、上記のような平面視で当該搭乗部3の中央を中心として逆位相となる「複合ツイスト運動」を生じさせることとなる。
従って、この搭乗部3に立った状態で乗り、且つ、左右の各スティックの先端(グリップ7)を把持している使用者Mは、腰部や腹部に捻る運動を与えられると同時に、バランスが崩されるような「複合ツイスト運動」を付与されることとなる。言い換えれば、使用者Mは、スキー動作(特に、モーグルの動作)に似た運動を体験することができる。
つまり、使用者Mは、上半身が可及的に動かない一定の姿勢、及び、両膝を若干曲げるような姿勢(腰部を落として屈める姿勢)を安定して取ることができるので、付与される「複合ツイスト運動」に集中することができるようになる。
この「複合ツイスト運動」により、使用者Mの身体各部の筋肉強化(特に体幹の強化)や平衡感覚の強化を行うことができる。また、様々な揺動を行う「複合ツイスト運動」により、ダイエット等の健康増進も図ることができる。
また、搭乗部3上へ立ったまま乗って使用するところに、上記のような「複合ツイスト運動」が実施されるので、日々の繰り返し使用でも飽きのこない運動ができると共に、なお一層の斬新さや面白みを味わえることができる。
[第2実施形態]
次に、図7〜図9を用いて、第2実施形態の搭乗型運動装置1について説明する。
上述した第1実施形態の搭乗型運動装置1は、把持棒6の先端に、先端が後方に折れ曲がる形状に形成されたグリップ7が設けられたものとなっていた。図7〜図9に示すように、この第1実施形態に対して、第2実施形態の搭乗型運動装置1は、先端が前方に折れ曲がる形状に形成されたグリップ7を有するものとなっている。
具体的には、図7に示すように、グリップ7は、基端から上方に伸び、長手方向中途部から先端に向かうに連れて、前方に大きく湾曲する形状となっている。つまり、グリップ7は、先端が前方を向いた状態となるように形成されている。
このように、把持棒6の先端を前方に折れ曲がる形状に形成すれば、先端が後方に折れ曲がったものより、使用者Mにとってグリップ7の向きが更に把持しやすいものとなる。
なお、第2実施形態にかかるグリップ7であれば、当該グリップ7を上から把持することもできると共に、横から把持することも可能であり、グリップ7をしっかりと把持することが可能となる。
また、第2実施形態のグリップ7に設けられる操作部8は、連続して押し続けられること(長押しすること)で初めて、揺動機構10及び駆動機構11に対する操作の指令を発信する構成とされていることが好ましい。
例えば、このような操作部8としては1秒以上操作部8を押し続けた場合に、操作部8から指令が出されるものなどを挙げることができる。このような操作部8であれば、誤って手が操作部8に触れるなどした場合であっても、意図せず揺動機構10や駆動機構11に発令されることはなく、誤作動をより確実に防止できるので、より良好な安全性を備えた搭乗型運動装置1を得ることが可能となる。
以上記した以外の構成(第2実施形態の構成)や作用効果(第2実施形態の作用効果)は、第1実施形態の構成、作用効果と略同様であるため、説明は省略する。
[第3実施形態]
次に、図10を用いて、第3実施形態の搭乗型運動装置1について説明する。
図10に示すように、第3実施形態の搭乗型運動装置1は、使用者が搭乗部3上に着座すると共に自ら足を前方に投げ出した状態とし、搭乗部3を前後左右に揺動させることで、身体に対する運動を可能とするものとなっている。
また、第3実施形態の搭乗型運動装置1のケース体2には、使用者が手を伸ばした場合に手が届く位置(ケース体2の左右いずれか側方)に、把持棒6の操作部8に設けられていたような操作スイッチ41が取り付けられており、操作スイッチ41を用いて座った状態での搭乗型運動装置1の操作を可能としている。
以上記した以外の構成(第3実施形態の構成)や作用効果(第3実施形態の作用効果)は、第1実施形態及び第2実施形態の構成、作用効果と略同様であるため、説明は省略する。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。
特に、今回開示された実施形態において、明示されていない事項、例えば、作動条件や操作条件、構成物の寸法、重量などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な事項を採用している。
1 搭乗型運動装置
2 ケース体
3 搭乗部
4 開口
5 ベース板
6 把持棒
7 グリップ
8 操作部
9 把持棒支持部
10 揺動機構
11 駆動機構
12 制御部
13 載置凹部
14 滑り止め部材
15 弾性部材
16 内張材
17 安全部材(安全カバー)
18 回転軸
19 回転軸支持部
20 支承部材
21 載置部
22 支持部
23 変換部
24 回転ボス部
25 カム面
26 孔部
27 環状嵌合部
28 軸受(ベアリング)
29 規制部
30 規制ピン
31 規制溝
32 駆動モータ
33 出力軸
34 減速機
35 ギヤ機構
36 ギアケース
37 軸受(ベアリング)
38 動力伝達機構
39 外歯車
40 内歯車
41 操作スイッチ
M 使用者
F 床面

Claims (10)

  1. 使用者が立って搭乗することが可能な搭乗部と、前記搭乗部の下方に配備され且つ当該搭乗部を上下方向軸心回りに前後及び左右に往復揺動させることで捻り動作を発生させる揺動機構と、前記揺動機構を駆動する駆動機構と、前記揺動機構と前記駆動機構とを内蔵すると共に、床面へ載置可能なケース体と、前記使用者が把持可能な把持棒と、を有する搭乗型運動装置において、
    前記把持棒は、長尺の棒材で形成されていて、前記搭乗部より前側であって、前記使用者が肘を曲げた状態で把持可能となる位置に設けられている
    ことを特徴とする搭乗型運動装置。
  2. 前記把持棒は、前記搭乗部の斜め前方であって、前記使用者の腕部の水平方向での可動範囲内に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の搭乗型運動装置。
  3. 前記把持棒は、先端が後方に折れ曲がる形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の搭乗型運動装置。
  4. 前記把持棒は、先端が前方に折れ曲がる形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の搭乗型運動装置。
  5. 一対のうち、少なくとも一方側の前記把持棒の先端には、前記揺動機構及び前記駆動機構に対して、操作の指令を出す操作部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の搭乗型運動装置。
  6. 前記操作部は、連続して押し続けることで、前記揺動機構及び前記駆動機構に対する操作の指令を出す構成とされている
    ことを特徴とする請求項5に記載の搭乗型運動装置。
  7. 前記搭乗部は、中央から左右方向両端部へ向かって跳ね上がる形状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の搭乗型運動装置。
  8. 前記搭乗部の下側と前記ケース体の上側との間には、手先及び足先の挟み込みを防止する安全部材が設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の搭乗型運動装置。
  9. 前記安全部材は、前記搭乗部の下方に垂下状に設けられた板体であって、少なくとも前記駆動機構を覆うように設けられていることを特徴とする請求項8に記載の搭乗型運動装置。
  10. 前記搭乗部の外周囲には、可撓性を有する弾性部材が備えられている
    ことを特徴とする請求項1又は7に記載の搭乗型運動装置。
JP2017222718A 2017-06-15 2017-11-20 搭乗型運動装置 Pending JP2019000617A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017117918 2017-06-15
JP2017117918 2017-06-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019000617A true JP2019000617A (ja) 2019-01-10

Family

ID=65007168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017222718A Pending JP2019000617A (ja) 2017-06-15 2017-11-20 搭乗型運動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019000617A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111514566A (zh) * 2020-04-15 2020-08-11 北京齐乐无穷文化科技有限公司 双向摆动自平衡机构及模拟滑雪设备
JP2022027344A (ja) * 2020-07-30 2022-02-10 太詞宣 大和田 ストレッチ揺動回転盤

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02503996A (ja) * 1987-07-08 1990-11-22 メルテスドルフ,フランク エル フイツトネス・トレーニングを音楽により補助する方法、及びこの方法を実施する装置
US5310395A (en) * 1993-10-28 1994-05-10 Yow Li Feng Industrial Co., Ltd. Exercising apparatus
JP2002253700A (ja) * 2001-03-05 2002-09-10 Konami Co Ltd 足踏み式反復運動器具
CN101068602A (zh) * 2004-01-05 2007-11-07 戴蒙德贝克健身公司 健身装置
JP2008048777A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Daito Denki Kogyo Kk 立ち乗り型運動装置
JP2008272328A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Daito Denki Kogyo Kk 立ち乗り型運動装置
JP2011217935A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Mikio Fukunaga 脊椎矯正筋肉トレーニング装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02503996A (ja) * 1987-07-08 1990-11-22 メルテスドルフ,フランク エル フイツトネス・トレーニングを音楽により補助する方法、及びこの方法を実施する装置
US5310395A (en) * 1993-10-28 1994-05-10 Yow Li Feng Industrial Co., Ltd. Exercising apparatus
JP2002253700A (ja) * 2001-03-05 2002-09-10 Konami Co Ltd 足踏み式反復運動器具
CN101068602A (zh) * 2004-01-05 2007-11-07 戴蒙德贝克健身公司 健身装置
JP2008048777A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Daito Denki Kogyo Kk 立ち乗り型運動装置
JP2008272328A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Daito Denki Kogyo Kk 立ち乗り型運動装置
JP2011217935A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Mikio Fukunaga 脊椎矯正筋肉トレーニング装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111514566A (zh) * 2020-04-15 2020-08-11 北京齐乐无穷文化科技有限公司 双向摆动自平衡机构及模拟滑雪设备
JP2022027344A (ja) * 2020-07-30 2022-02-10 太詞宣 大和田 ストレッチ揺動回転盤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI401103B (zh) Sports device
US6840892B1 (en) Recuperating machine
JPWO2009122479A1 (ja) 運動装置
US20130017932A1 (en) Systems and methods for exercise mechanism
JPWO2008129681A1 (ja) 運動装置
EP2781237A1 (en) High knees exercise apparatus
JP4478208B1 (ja) 運動補助装置
JP2019000617A (ja) 搭乗型運動装置
US20130017934A1 (en) Systems and methods for exercise mechanism
JP5161708B2 (ja) 揺動型運動装置
CN101664593A (zh) 腹部锻炼器械
JP6343075B2 (ja) 他動式筋力訓練機及びその作動方法
JP4483814B2 (ja) 揺動型運動装置
KR101468472B1 (ko) 트위스트 운동장치
CN108601452B (zh) 秋千椅
JP2009291320A (ja) 揺動装置
JP5236576B2 (ja) トレーニングマシーン
JP2007044142A (ja) 運動装置
JP2015039483A (ja) バランス運動装置
JP2006340746A (ja) パワーアシストつき体幹筋力トレーニングマシン
JP2019092638A (ja) 立ち乗り型運動装置
WO2009122553A1 (ja) 運動補助装置
US20060128536A1 (en) Exercise apparatus
CN109121398B (zh) 搭乘式运动器
JP4831021B2 (ja) 揺動型運動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210601