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Claims (35)

  1. トリの卵であって、
    (1)遺伝子改変を欠くアイソジェニック卵と比較した場合、卵における抗ウイルス遺伝子の発現を減少させる遺伝子改変、並びに/又は、
    (2)外因性化合物であって、当該化合物を欠くアイソジェニック卵と比較した場合、卵における抗ウイルス遺伝子の発現を減少させるか、及び/又は抗ウイルスタンパク質活性のレベルを減少させる、外因性化合物
    を含み、前記卵は、アイソジェニック卵よりも多くのウイルスを産生することができる、トリの卵。
  2. 前記抗ウイルス遺伝子及び/又はタンパク質が、以下の:IFNAR1、IL−6、CNOT4、MDA5、IFNα、IFNβ、IFNγ、IFNλ、BACE2、UBA5、ZFPM2、TRIM50、DDI2、NPR2、CAPN13、DNASE1L2、PHF21A、PCGF5、IL28RA、IFIH1、IL−1RA、LAMP1、EFR3A、ABI1、GADL1、PLVAP、CYYR1、ASAP1、NXF1、NSUN6、ANGPTL7、SIL1、BCAR3、GOLPH3L、HN1、ADCY7、CBLN4、CXORF56、DDX10、EIF2S3、ESF1、GCOM1、GTPBP4、IFT43、KPNA3、LRRIQ1、LUC7L、MRPL12、POLR3E、PWP2、RPL7A、SMYD2、XPO1、及びZKSCAN7のうち1つ、2つ、3つ、4つ、又はそれより多くから選択される、請求項1に記載のトリの卵。
  3. 前記抗ウイルス遺伝子及び/又はタンパク質が、以下:IFNAR1、IL−6、CNOT4、MDA5、IFNα、IFNβ、IFNγ、及びIFNλのうちの1つ、2つ、3つ、4つ又は全てから選択される、請求項1又は2に記載のトリの卵。
  4. 前記遺伝子改変が、前記卵のゲノム内に存在する、請求項1から3のいずれか一項に記載のトリの卵。
  5. 前記遺伝子改変が、プログラム可能なヌクレアーゼによって導入された、請求項1から4のいずれか一項に記載のトリの卵。
  6. 前記ヌクレアーゼが、RNA誘導操作ヌクレアーゼ(RGEN)、転写活性化因子様ヌクレアーゼ(TALEN)、及びジンクフィンガーヌクレアーゼ(ZFN)から選択される、請求項5に記載のトリの卵。
  7. 前記ヌクレアーゼが、RNA誘導操作ヌクレアーゼ(RGEN)である、請求項6に記載のトリの卵。
  8. 導入した前記ヌクレアーゼが、欠失、置換、又は挿入を前記抗ウイルス遺伝子又はその調節領域へ導入した、請求項から7のいずれか一項に記載のトリの卵。
  9. 前記遺伝子改変が、前記卵における抗ウイルス遺伝子の前記発現を減少させるポリヌクレオチドをコードする導入遺伝子である、請求項1から4のいずれか一項に記載のトリの卵。
  10. 前記ポリヌクレオチドが、前記抗ウイルス遺伝子、二本鎖RNA分子、又はそれに由来する処理されたRNA分子によってコードされたタンパク質を結合するポリペプチドをコードする、アンチセンスポリヌクレオチド、センスポリヌクレオチド、マイクロRNA、ポリヌクレオチドである、請求項9に記載のトリの卵。
  11. 前記外因性化合物が、炭素系小分子、タンパク質結合剤、プログラム可能なヌクレアーゼ、ポリヌクレオチド、又はこれらのうち2つ以上の組合せである、請求項1から3のいずれか一項に記載のトリの卵。
  12. 前記タンパク質結合剤又は前記ポリヌクレオチドが、前記卵へ投与される導入遺伝子から発現される、請求項11に記載のトリの卵。
  13. 前記導入遺伝子が、前記卵において培養されるウイルス中に存在する、請求項12に記載のトリの卵。
  14. 前記タンパク質結合剤が、抗体である、請求項11から13のいずれか一項に記載のトリの卵。
  15. 前記ウイルスが、動物ウイルスである、請求項1から14のいずれか一項に記載のトリの卵。
  16. 前記動物が、ヒトである、請求項15に記載のトリの卵。
  17. 前記ウイルスが、オルトミクソウイルス科、ヘルペスウイルス科、パラミクソウイルス科、フラビウイルス科、及びコロナウイルス科から選択される科である、請求項15又は請求項16に記載のトリの卵。
  18. インフルエンザウイルス、イヌジステンパーウイルス、麻疹ウイルス、レオウイルス、東部ウマ脳炎ウイルス、イヌパラインフルエンザウイルス、狂犬病ウイルス、鶏痘ウイルス、西部ウマ脳炎ウイルス、ムンプスウイルス、ウマ脳脊髄炎、風疹ウイルス、軟卵症候群ウイルス、トリ腫瘍退縮ウイルス、トリ感染性喉頭気管炎ヘルペスウイルス、ニューカッスル病ウイルス、ウシパラインフルエンザウイルス、天然痘ウイルス、伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス、ウシイバラキウイルス、組換えポックスウイルス、トリアデノウイルスI型、II型、又はIII型、ブタ日本脳炎ウイルス、黄熱病ウイルス、ヘルペスウイルス、シンドビスウイルス、感染性気管支炎ウイルス、セムリキ森林ウイルス、脳脊髄炎ウイルス、ベネズエラEEVウイルス、ニワトリ貧血ウイルス、マレック病ウイルス、パルボウイルス、口蹄疫ウイルス、ブタ繁殖・呼吸障害症候群ウイルス、ブタコレラウイルス、ブルータングウイルス、カバネウイルス(Kabane virus)、伝染性サケ貧血ウイルス、伝染性造血器壊死症ウイルス、ウイルス性出血性敗血症ウイルス(Viral haemorrhagic septicemia virus)、並びに伝染性膵臓壊死症ウイルスから選択される、請求項17に記載のトリの卵。
  19. 前記ウイルスが、インフルエンザウイルスである、請求項18に記載のトリの卵。
  20. 鶏卵である、請求項1から19のいずれか一項に記載のトリの卵。
  21. 前記ウイルスを含む、請求項1から20のいずれか一項に記載のトリの卵。
  22. 前記抗ウイルス遺伝子が、I型、II型又はIII型インターフェロン経路である、請求項1〜21のいずれか一項に記載のトリの卵。
  23. ウイルスを複製する方法であって、
    (1)遺伝子改変を含む請求項1から2のいずれか一項に記載のトリの卵を得ること、
    (2)当該卵にウイルスを播種すること、及び、
    (3)所定の時間にわたり卵を培養して、ウイルスを複製させること、を含む、方法。
  24. ウイルスを複製する方法であって、
    (1)トリの卵を得ること、
    (2)化合物であって、当該化合物を欠くアイソジェニック卵と比較した場合、抗ウイルス遺伝子の発現を減少させるか、及び/又は卵における抗ウイルスタンパク質活性のレベルを減少させるところの化合物を投与すること、
    (3)卵にウイルスを播種すること、並びに、
    (4)所定の時間、卵を培養して、ウイルスを複製させること
    を含む、方法。
  25. 前記卵から前記複製したウイルス又はその粒子を回収することをさらに含む、請求項2又は請求項2に記載の方法。
  26. 前記回収が、前記卵から尿膜腔液を得ることを含む、請求項2に記載の方法。
  27. 請求項1から2のいずれか一項に記載のトリの卵を用いることか、及び/又は請求項2から2のいずれか一項に記載の方法を用いることで産生される、ウイルス。
  28. ワクチン組成物を生産する方法であって、
    (1)請求項2から26のいずれか一項に記載の方法を用いてウイルスを複製すること、
    (2)卵に由来する複製されたウイルス、又はその粒子を収穫すること、及び、
    (3)収集されたウイルスからワクチン組成物を調製すること、を含む、方法。
  29. ステップ(2)又はステップ(3)が、前記ウイルスを不活化することを含む、請求項2に記載の方法。
  30. 請求項2又は請求項29に記載の方法を用いて製造したワクチン組成物。
  31. 遺伝子改変を備えるトランスジェニックトリであって、遺伝子改変は、遺伝子改変を欠くアイソジェニックトリによって生産された卵と比較して、前記トリによって生産された卵における抗ウイルス遺伝子の発現を減少させる、前記トランスジェニック鳥類。
  32. (1)遺伝子改変をトリの細胞に導入すること、
    (2)細胞からメスのトリを生産すること、
    (3)メスのトリから1つ以上の卵を得ること、及び遺伝子改変を欠くアイソジェニック卵よりも多くのウイルスを生産する能力に関して卵をスクリーニングすること、
    (4)遺伝子改変を欠くアイソジェニック卵よりも多くのウイルスを生産する遺伝子改変を有する卵を生産する、メスのトリを選択すること、並びに、
    (5)随意に、メスのトリを用いてより多くのトリを繁殖させること、を含む、請求項3に記載のトリを生産する方法。
  33. 前記遺伝子改変が、前記細胞のゲノムである、請求項3に記載の方法。
  34. 前記遺伝子改変が、プログラム可能なヌクレアーゼによって導入される、請求項3又は請求項3に記載の方法。
  35. 前記トリが、ニワトリである、請求項3から3のいずれか一項に記載の方法。
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