JP2018531607A - 植物用容器およびトレーシステム - Google Patents

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Abstract

植物の製造、流通および展示のための植栽用容器および関連するトレーが本発明により提供され、植物用鉢を望ましい向きで位置付けるために製造または展示トレーと係合するために、植栽用容器はベースにチャネルを有する。一実施形態において、植物用容器は植木鉢であって、上部と、上部に一端で接続された中間部と、中間部の反対側端部に接続された底部とを含み、底部が、底部の一方側から底部の他方側へ延在するチャネルを有し、前記チャネルが、鉢の軸に垂直な頂部、第1および第2側、ならびに歯を有するトレー上のレールシステムと係合するための頂部の複数のスロットとを有する植木鉢である。
【選択図】図9

Description

本発明は概して、植物の製造、流通および展示のための植栽用容器および関連するトレーに関する。より具体的には、本発明は、植物用鉢を望ましい向きで位置付けるため、およびまた根系のための増加した内面を提供するために製造または展示トレーと係合するためのベースにおけるチャネルを有する植栽用容器に関する。
鉢が保持され得る複数の場所を有する植物用容器および関連するトレーが、顕花および非顕花植物のための鉢を含む、複数の植物用鉢を同時に保持および輸送するために園芸業において使用される。中に含まれる植物のタイプおよび/またはサイズに基づいてなど、鉢のサイズの全ての種類が、栽培者、卸売販売業者および/または小売業者により、そのような植物の栽培、流通および小売展示において用いられる。したがって、実際には、複数の異なる鉢および関連するトレーが、業界において使用される様々なプラクティスに適合するために用いられる。
国際公開第2004095905号は、鉢およびトレーが自己整列構成を有する多区画トレーとともに使用するための植栽用鉢を開示する。鉢は、区画の対応する角度が付いた突出部と係合する、鉢の底部を中心として半径方向に配置された角度が付いた凹部を含む。しかしながら、このシステムは、固定された数の鉢および限られた構成を可能にするだけである。
加えて、例えば内鉢の周りを環状に囲むか周回することにより、鉢において栽培された植物の根が詰まるようにならず、したがって植栽の時の撹乱の必要性を最小化して移植の衝撃を抑制することを円滑にするために、様々な鉢構成が開発された。
特開2003299414号公報は、側壁と底部とからなる苗鉢を提供し、底部は、側壁の開口に向かって突出する円すい形で形成され、いくつかの小さい穴またはネットを有する。そのような植物用鉢を任意の望ましい向きで位置付けるための製造または展示トレーとの係合に関する開示はない。
英国特許第191227744号明細書は、レセプタクルの上縁に向かって上向きに延在する1つまたは複数の穿孔されたチューブを有する逆さにされた円錐台の形の外部レセプタクルを有する植木鉢を開示する。具体的にはランのために設計されているが、根の成長は、根がチューブにより提供された通気面間で成長する場合、促進されることが報告されている。特開2003299414号公報と同様に、そのような植物用鉢を任意の望ましい向きで位置付けるための製造または展示トレーとの係合に関する開示はない。
本発明は、植物の製造、流通および展示のために、独立して、または併せて用いることができる植栽用容器および関連するトレーコンポーネントを提示する。本発明は、製造技法および小売展示の新たな設定として多用途性を提供し、消費者の家庭用ソリューションに一体化することができる。この本発明により、新たな鉢の総数および間隔構成も可能であり、結果として理想的な植物の健康および製造効率をもたらす。さらに、消費者向け実用性および庭の性能を向上させる一体化されたタグが設けられる。
本発明は、改良された植木鉢、およびそのような鉢と係合するレールを有するトレーシステムに関する。本発明は本明細書において「植木」鉢およびトレーシステムとして言及されることもある一方で、容器、トレーおよび組み合わされたシステムは、複数のタイプの観賞植物または作物との使用を対象とすることが理解される。
一実施形態において、本発明の植木鉢は、上部と、上部に一端で接続された中間部と、中間部の反対側端部に接続された底部とを含み、底部は、底部の一方側から底部の他方側へ延在するチャネルを有し、前記チャネルは鉢の軸に垂直な頂部と、第1および第2側と、歯を有するトレー上のレールシステムと係合するための頂部の複数のスロットとを有する。
チャネルまたは植木鉢は、例えばチューリップ状、U字状または漏斗状の構成を含む様々な構成を有し得る。
本発明のトレーおよびレールシステムは、典型的には、鉢を望ましい位置に保持するために、そのような鉢のスロットと係合するための複数の歯を有する。典型的には、レールは1つまたは複数の鉢を担持することができ、トレーは少なくとも2つのレールを有する。
本発明のこれらのおよび他の重要な目的および特徴は、添付図面に関連する、本発明の以下の詳細な説明から明らかになる。
軸により画定されたチャネルと頂部とを有する本発明の植木鉢の側面図を示す。 植木鉢であって、チャネルに3つのスロットと、鉢を通じた水またはゴミの自由な移動を可能にするために、鉢の底部の外側コーナにおいて四角形構成で配置された4つの外側穴と、底部に配置された2つの内側穴とを有する植木鉢の下面図である。 鉢の底部の内側穴のうちの1つまで下へ延在する切り取りタブのミシン目の下面図を示す。 ユーザがタブを容易に切り取ることを可能にするために存在する植木鉢の最上部に存在する切り目を有する植木鉢の側面図を示す。 切り取りタブの除去により形成される植木鉢の側面における穴を備えた植木鉢10の側面図を示す。 植木鉢の側面から除去された切り取りタブを示す。 横向きの植木鉢の斜視図を示す。 直立した植木鉢の斜視図を示す。 平行な配置構成で複数のレールに配置されるとともに、ハニカムメッシュ配置構成により分離された複数の植木鉢を有する本発明のシステムを示し、前記レールは脚を備えた長方形のトレーフレームに取り付けられるとともに、チャネル上のスロットと係合するように設計されたレールに配置された複数の歯を有し、それにより植木鉢を適所に保持するとともに、それらがレールに沿って摺動するのを防ぐ。 レールでの植木鉢の様々な配置構成の斜視図を示す。 土または他の好適な栽培培地に花を有する植木鉢の側面図を示す。 ハニカムメッシュ配置構成、レール、および脚の下面図である。 ユーザによる容易な取扱いのためのリブを有するフレームおよび植木鉢の積み重なった配置構成を示す。 複数の植木鉢の配置構成を有するテーブルを示す。 ハニカムメッシュ配置構成により分離された複数のレールの斜視図を示し、前記レールは、脚を備えた長方形のトレーフレームに取り付けられるとともに複数の歯を有する。 例えば植木鉢における花を特定するための、側面1、側面2、側面3および側面4の切り取りタブへのブランディングを示す。 漏斗状形状を有するチャネル構造の例を示す。 U字状形状を有するチャネル構造の例を示す。 チューリップ状形状のチャネル構成の例を示す。 4つの異なる展示構成にある、本発明の鉢および関連するトレーシステムの上面図を示す。 除去を円滑にするために、切り取りタグの両側に小さい溝を備えた切り取りタブの第2実施形態を示す。
本発明の植木鉢10は底部14に、レールシステムを有するトレーとの一体的嵌合を可能にするチャネル12を有する。チャネル12は、鉢の軸Aに垂直な線Bにおいて一方側から他方側へ延在する最上部または頂部118を有する。
鉢10の形状は、根の発達を助けるために、植物の根に増加した内面領域を提供するように設計される。形状はまた、鉢を通じた排水を可能にするとともに、移植問題を減らすことに向けて最適な根の確立の形状を促すように構成される。
一実施形態において、鉢10は、チューリップ状形状を有するチャネル12を有する(例えば図25参照)。本発明の範囲において他の形状もまた可能である。
一実施形態において、本発明のチューリップ状形状を有するチャネル12を有する鉢10(図25)が、花の収穫完了回数に影響を及ぼし、移植の際に従来の植物用鉢と比べて根のストレスを減らす(例えば、より少ない周回、環状または単一の埋伏根鉢)ように選択される。例えば、自身の容器よりも育ち過ぎた植物は、変形した根系を有する場合があり、これは環状根をもたらし得るか、そのような植物は容器の中で根が詰まる場合がある。このような場合、これらの植物の根鉢は、水の取り込み不足および/または、移植ストレスを増大させ得る後続の周回または環状根を減らすために引裂かれるか切り開かれなければならない。この鉢の形状の別の利点は、必要とされる機能性を作り出すが、鉢における土量の損失は最小限にするという点である。
一実施形態において、鉢の比体積は特に重要ではなく、むしろ、鉢の底部にあるチャネルの容積の、鉢の残りの容積に対する比が重要である。
別の実施形態において、チャネル12の高さ(H2)は、鉢10の高さの約1/3(H1)である。
本発明の鉢10は、典型的には引張、熱可塑性材料からなる。
一実施形態において、鉢10はポリプロピレンからなる。別の実施形態において、鉢は、生物分解性熱可塑性樹脂など生物分解性材料からなる。
鉢の底部14に位置するチャネル12は、典型的には、その最上部分または頂部118に複数のスロット24を有する。これらのスロット24は、一体化された生産、流通および/または展示システムの一部としてトレー64のレール60に位置付けられた歯68と係合するのに役立つ。
一実施形態において、均一な間隔を空けて配された3つのスロット24が頂部118(チャネル12の最上部分)にある。別の実施形態において、3つのスロット24は、レール60上の2つの歯68とのみ係合し、複数のスロット24の1つのスロットをいつでも空いた状態にしておく。この実施形態において、鉢10の第1および第3スロット24を分離する距離は、レール上で互いに隣接する2つの歯68を分離する距離と同じである。
本発明のスロット付き鉢およびレールトレーシステムは、植物用鉢を望ましい向きで位置付けることについての、栽培およびプレゼンテーションにおける一貫性を与えるために、構成にかかわらない決定的な間隔を提供する。換言すると、間隔は変えられ得るが、一体化されたままである。これは、スロットおよび歯により達成される。
本発明の鉢10は、典型的には切り取りタブ30を有する。これは、鉢を逆さまにして振る必要無しに、植物のより容易な除去を可能にする。切り取りタブ30を除去する行為は、開口50を作り出し、植物の周りの緊張を緩める。切り取りタブは内蔵され、それにより、費用を低下させるとともに、タブが鉢から落ちるのを防ぐことを助ける。一方向のチャネル12は、ユーザが植物のベースを「挟む」ことを可能にすることにより、鉢からの植物の除去を容易にする。
切り取りタブ30は、特定のプラスチックおよび穿孔のグラデーションまたは引っ掻き傷を備えて設計される。
一実施形態において、タブ30または代替的に150(図27)は、切り取りプロセスを支援するために鉢の上端部に小さい切り目または刻み目を有する。切り取りタブ材料は、典型的には、ラベルでまたはラベル無しで引裂く能力を可能にするように設計される。プラスチックタイプ、格付けおよび型を通る流速は、統一性を可能にするために極めて重要である。
本発明のシステムとされる植木鉢10および関連するトレー64もまた、ブランディングに役立つ。低プロファイルトレーは特に、この目的のために利用可能な領域を広げる。
一実施形態において、ブランドラベリングは、IML(インモールドラベリング)を使用して施される。この方法は、溶解した耐久性があるプラスチック材料を用いるとともに、バターの容器など食料製品梱包に通常使用される。
一実施形態において、ラベル(図22参照)は、工具の空洞側で型に施される。プラスチックが型に注入されると、それはラベルと結合される。一実施形態において、一体化インモールドラベルは、鉢設計および、切り取りタブ位置に穿孔されたラベルを備えた切り取りタブと特に整列させられる。
トレー64のための材料は、好ましくは高い引張強度を有しなければならない。一実施形態において、トレーは、高密度ポリプロピレンを含む。エチレン材料がラベルのために使用される場合、これはポリプロピレンと良好に接合することが分かっている。別の実施形態において、トレーは生物分解性材料を含む。
トレー64は、使用される最小量のプラスチックで最大強度を得るために設計され得る。一実施形態において、トレーは、一連の切欠き穴(例えば図18および21)を含む。これは、トレーの引張強度を依然として維持しつつプラスチック使用量を減らす。
チャネル12の頂部の複数のスロット24は、トレー64のレール60の複数の歯68と係合するのに役立つ。一実施形態において、複数の歯68は、鉢をレール上に位置付けるのに使用されるインデクス特徴部として機能する。別の実施形態において、鉢はレールに永続的に係止され得る。
特定の実施形態において、トレーは、フレームに取り付けられた、複数の実質的に平行に位置付けられたレールを含む。
一実施形態において、レール上の歯は可動である。この配置構成は、同じトレー上で異なるサイズの鉢を使用することを可能にする可能性がある。一実施形態において、歯は、それらがもはや鉢のスロットと係合できないように、レールに押し込まれ得る。
一実施形態において、空気流を改善するために、レールは地面に比べて隆起した位置にある。この配置構成において、空気は、システムの下部に入ることを可能にされ、鉢の中を動き回ることができる。
この隆起した位置を有することの恩恵は特に、湿度の高い、または湿潤な条件において分かり得る。増加した空気流は病気の発生を減らす。床または地面が濡れている場合、病原体感染の機会が減る。
したがって、システム設計は、鉢を床から離して置くことを可能にするが、様々な地下灌漑システムを介して水へのアクセスは依然として提供する。鉢の底部における水用穴の位置付けは、最適な取り込みを可能にするために水源と整列されられ得る。
一実施形態において、隆起した位置は、トレーの底部にある脚68の存在により可能になる。これらの脚は、テーブルおよびベンチにわたるシステムの容易な摺動も可能にするために丸い形であり得る。
レールの剛性は、本発明のシステムの重要な特徴である。レールは、トレーシステムに構造的一体性を提供するとともに、ユーザがフレームを運ぶ際のフレームの屈曲および折り畳みを防ぐ。
一実施形態において、トレー64は、六角形のハニカム状パターンを有する。これは、トレーシステムが、植物生産において一般的に使用される土充填ラインにあるときに、ゴミが通過することを可能にする。そのような充填ラインは、典型的には、ホッパーであって、そこから土が、充填されることになる鉢へ落ちるホッパーを使用する。先行技術のシステムは、ユーザが表面から余分な土を払い落とすことを必要とする。六角形のパターンは、土およびゴミがプロセス中に単純に通って落ちることを可能にするため、通常はこれを必要としない。
六角形のパターンはまた、先行技術のシステムに見られる従来のメッシュに比べて、システムを通るより良好な気流を可能にする。これには、植物にとって追加的な健康上の恩恵がある。これはまた、本発明のシステムに増加した頑丈さおよび堅牢性を与える。
この実施形態におけるトレー64の設計(図18および21)の別の利点は、エッジ上のリブは底部に向かってより厚くなるという点である。この人間工学的設計は、ユーザが自身の指を使用して持ち上げることをより容易にする。
鉢の間隔もまた、システムのユーザにとっては重要な検討事項である。一実施形態において、鉢はレールの間の中央セクションに嵌合し得る。一実施形態において、レール上に位置付けられた鉢がある場合、鉢をレール間に置くことは可能ではない。
植物のために十分な空間をあけることは、特に相対的に大きい植物が成長するために十分な空間を得るために、良好な空気循環および植物の生長を促す。鉢をレール間に位置付ける1つの利点は、それらが包囲壁を備えたトレーの中にあるかのように保持されるという点である。
本発明のシステムは、ユーザが、交互の間隔を備えた植物のチェッカー盤配置構成を用いることを可能にする。この配置構成はより良好な植物の成長を促す。
レールの様々な位置は、同様の弓形設計および一体化されたレールシステムを用いる新たな消費者向けディスプレイを提供するために、異なる鉢サイズおよびトレーサイズが設計されることを可能にする。
複数の構成を有する単一のトレーが想定され得る。例えば、小売展示または温室生産のための5つの鉢、7つの鉢、8つの鉢、または10個の鉢からなる配置構成は、製造にとってより費用効果的な選択肢を可能にする。
本発明のシステムの別の重要な特徴は、レールに取り付けられたときの鉢の安定性である。歯がスロットを介して鉢の底部に食い込み、それにより、鉢がレールから滑り落ちるのを防ぐ。歯およびスロットの配置構成の利点は、それらがトレーでの明らかな位置決め効果も与える点である。
本発明のシステムが45度の角度に保たれると、鉢は効果的に把持され、落下しないということが観察された。特にシステムが鉢でいっぱいのときに、追加された安定性が得られる。一実施形態において、なおより良好な鉢の安定性を提供するために、トレーはエッジにリップを有する。
小売りのために、本発明のシステムは、典型的には、鉢10が2つの方法で、トレー64上で方向付けられることのみを可能にする。これは、順列およびバリエーションの数を減らし、そのため、より多くのフレキシビリティをラベリンググラフィクスに与える。重要なことには、これは、鉢の全ての側にグラフィックを施す必要が無いため、ラベリング費用が減ることを意味する。
鉢は、2つの方法のうちの1つの方法でのみトレーに入ることができ、そのためこれは、販売の時点でのグラフィックおよびブランディングのより良好な制御を可能とする。
小売り用設定において、システムは見るためにテーブルの上に配置され得る。レールにおけるタブシステムの使用は、ユーザがトレーにおける鉢構成を変更することを可能にする。万能なレールシステムを開発し、灌漑システムとの整列を含む小売りまたは消費者用展示のための新たな鉢構成を設計する可能性は存在する。
代替的実施形態において、突出歯を有しないレールシステムが想定され得る。この実施形態において、鉢は、摩擦嵌合または締まり嵌めにより保持される。
本発明のシステムの鉢およびトレーは、重ねるのに向いている。レールは高さを有しているとしても、トレーを重ねるのは依然として容易であり、したがって、環境フットプリントを減らす。本設計は、先行技術の鉢およびトレーと比較すると、ユーザがトレーおよび鉢を箱から引き出すのを容易にする。
製造のために、本発明のシステムは、複数の鉢構成が、例えば図26において示されたとおり用いられ得ることを可能にし、例えば、950mlの鉢で最大で7つの構成が可能である。図10〜16も参照されたい。
ここで図面により具体的に言及すると、図1は、実質的に四角形の開口上部11と、植木鉢の底部14のチャネル12とを有する植木鉢10の側面図である。チャネルにより画定された領域は、鉢の総容積に対する比率として算出および表現され得る。チャネルの形状は、典型的には、それが係合する対応するレールの形状と合致している。鉢の幅は、典型的には、最上部と比べると底部でより狭い。
図2は、植木鉢10であって、チャネル12の最上部分に3つのスロット24と、水またはゴミの鉢を通じた自由な移動を可能にするために、底部14の外側コーナに四角形構成で配置された4つの外側穴26と、底部14に配置された2つの内側穴28とを有する植木鉢10の下面図を示す。鉢がレールと係合されると、スロットのうちの3つのうちの2つのみが使用されているのが典型的である。これは、鉢のスロットおよびレール上の歯が異なる距離だけ間を空けて配されているからである。外側および内側穴は、鉢の底部から切り取られるとともに、水の自由な排水を可能にするように構成される。いくつかの実施形態において、これらの穴はまた、地下灌漑システムを介して鉢へ水が入るために使用され得る。
図3は、底部14の内側穴28のうちの1つまで下へ延在する、切り取りタブ30上のミシン目29の下面図を示す。
図4は、ユーザが切り取りタブ30を容易に切り取ることを可能にするために存在する、鉢の最上部に存在する切り目40を備えた鉢10の側面図を示す。
図5は、切り取りタブの除去により形成された鉢の側面の穴50を備えた鉢の側面図を示す。タブの除去は、ユーザが植物を鉢から取り外すことをより容易にするとともに、鉢を逆さまにする必要性および結果として土がこぼれることを回避する。
図6は、鉢の側面から除去された切り取りタブ30を示す。
図7は、横向きの鉢10の斜視図を示す。
図8は、直立した鉢10の斜視図を示す。
図9は、複数のレール60に平行な配置構成で配置されるとともにハニカムメッシュ配置構成62により分離された複数の鉢とを有する複数の鉢を有する本発明のシステム58を示し、前記レールは、脚66を備えた長方形のトレーフレーム64へ取り付けられるとともに、スロット24と係合するように設計されたレールに配置された複数の歯68を有し、それにより鉢を適所に保持するとともに、それらがレール60に沿って摺動するのを防ぐ。
図10〜16は、レール60上の鉢10の様々な配置構成の斜視図を示す。
図17は、土または他の好適な栽培培地72において花70を有する鉢10の側面図を示し、二等分された根鉢73であって、根のより大きい分散をもたらし、そのため、植物の確立を妨げる単一の埋伏根鉢を促す従来の鉢の形状とは異なり、植物が適切な確立のためにより少ない水と世話を必要とする二等分された根鉢73を示す。
図18は、ハニカムメッシュ配置構成62と、レール60と、脚66との下面図である。
本発明の一態様によると、ハニカム状設計は、培地がトレーを通って落下することを可能にし、従来のトレー設計では必要である余分な培地をトレーの最上部から払い落とす必要を無くし、よりきれいな製造環境を提供する。また、トレー底部の丸い形の脚は、表面を横切ろうと摺動する際に引っかかるか捕らわれることの多い従来のトレーとは異なり、限定するものではないが、より効率的な製造のために中断の無いコンクリートおよびワイヤメッシュを含む、複数の表面上での滑らかな摺動を確実にする。
図19は、鉢10と、ユーザによる容易な取扱いのためのリブ80を有するフレーム64との積み重なった配置構成を示す。
加えて、傾斜した底部トレー設計は、積み重ねられると迅速に縮み始める従来の鉢およびトレーシステムとは異なり、製造中の単純な植え込みのために積み重ねられると、安定性を確保する。また、従来のトレー設計は10〜20%の培地圧縮を引き起こし、空気流を限定し、植物の成長に悪影響を及ぼす一方で、トレーの底部にある丸い形の脚は、トレーが積み重ねられたときの培地の圧縮を防ぐ。
図20は、複数の鉢10の配置構成を有するテーブル90を示す。
図21は、複数の歯68を有する複数のレール60の斜視図を示し、前記レールはハニカムメッシュ配置構成62により分離されるとともに、脚66を備えた長方形のトレーフレーム64に取り付けられる。
一実施形態において、トレーレールはレール上に配置された鉢を上昇させ、鉢が水面または水中に置かれるのを防ぎ、鉢との表面接触を余儀なくさせる従来のトレーが経験する、水または土媒介性の病気の蔓延の可能性を減らす。同時に、トレーは、最適な取り込みのための水源へのアクセスを提供する。レール設計を備えたトレーは、四角形または丸形の鉢のために設計された従来のトレーよりもとる空間が少ない。一構成において、10〜15%の空間の節約が観察された。
さらに、トレーの構造的一体性は、トレーに配置された、充填されたか空の鉢が、傾けられたときでもトレーに接続されたままであることを確実にする。両手または機械による取扱い、および、傾けられたときの、あるとしてもごくわずかなフレキシビリティを必要とし、1)鉢がトレーから分離され損傷を受けるようになること招くとともに、2)製造時間の損失を招く従来の設計とは異なり、このフレキシブルな構造は、鉢が依然として接続され、損傷を受けない状態で、片手でトレーを取扱い、少なくとも45°までの角度調整を行うことを可能にする。
従来のシステムが最大で4つの間隔構成を可能にする一方で、トレーレール上の複数の歯は、様々な植物のために必要な場合に製造をカスタマイズするために鉢の複数の間隔を可能にする。さらに、剛性であるとともに極めて限られた販売用選択肢を提供する従来の設計とは異なり、本発明のトレーレール位置はまた、複数の販売用構成を可能にする。
トレーの強化された主リム/外周は、トレーのより容易な取扱いのための、ユーザのトレーの把持能力を向上させ、ユーザの危険を防ぐとともに、従来のトレーの取扱いで典型的には感じられる疲労を減らす。
一実施形態において、鉢のラベルを隠し、小売りユーザのためのブランドの提示を限定するとともに、栽培者と消費者の両方にとっての製品情報の可視性を限定する従来のトレーとは異なり、トレーの低プロファイルの主リム/外周チャネルは、販売時点でのブランディングを最大化するとともに製造でのエラーを減らすためにトレーレールシスレムに配置された鉢の95%の可視性を可能にする。
本発明のシステムにおいて使用されるトレーは、最適な価値連鎖効率のための製造および販売用装置として機能する。トレーの耐久性は、製造から販売時点への価値連鎖に沿って損傷が生じるのを減らす。
鉢が360°回転するため、販売時点で関連する製品情報を隠すか、複数の鉢のラベルを必要とし、それにより費用を増加させる従来の設計とは異なり、トレーの歯の位置付けは、販売の完全性を維持するために、2つの鉢の向きを可能にする。
図22は、例えば鉢10を特定するための、切り取りタブ30での、側面1(100)、側面2(102)、側面3(104)および側面4(106)でのブランディングを示す。
有利には、一体化した切り取りタブは、鉢からの植物のより迅速で、より容易な除去を可能にして、従来の鉢から強制的に移植された植物が経験することの多い移植の衝撃を防ぎ、消費者が移植するためのはるかに容易な方法を提供する。移植ストレスが最小化された結果として植物はより良好に確立することが観察される。一体化された切り取りタブは、製造および販売プロセスにおける費用のかかる手動のタグ付加ステップを取り除いて、従来の製造および販売効率を向上させ、販売活動費用を減らし得る。
一体化した切り取りタブを有する鉢は、小売人のトレーニングおよび消費者への情報提供のための、製品情報への単純化したアクセスを容易にする。
一実施形態において、消費者は最適な植物の世話および他の植物情報を容易に参照するために、典型的には植物タグをとっておくことから、一体化された切り取りタブは、消費者が将来的に参照するのに便利なように、固体材料からなる。
図23は漏斗形状(110)のチャネル構成の例を示す。
図24はU字形(120)のチャネル構成の例を示す。
図25はチューリップ形状(130)のチャネル構成の例を示す。
図26は複数の本発明のシステム58の上面図を示す。
有利には、全体的にチャネルが形成された鉢の形状の構成は、植え付けのために必要な土量を減らすことができ、土の使用を減らす(例えば、鉢毎に、従来の丸い950mlの鉢よりも15〜21%%)とともに、また、従来の丸い、および四角形の鉢の形状より気流を向上させる。
チャネルが形成された鉢の形状は、根の周りの表面積を増加させ、従来の丸い、および四角形鉢から移植する際に必要なことである、移植の際に根に手を付ける必要性を無くし、したがって、植物の健康を向上させる。本発明のチャネルが形成された鉢の形状はまた、従来の鉢よりも効率的な肥料の取り込みをもたらす最適なECおよびPhレベルを可能にし、展示のために平らな表面へ固定されなければならない従来の丸いまたは四角形の鉢設計とは異なり、販売時点のための複数の販売用選択肢を提供する。
図27は、除去を円滑にするために切り取りタグの両側に小さい溝を備えた切り取りタグの第2実施形態を示す。
したがって、本発明は、例示的な実施形態を対象とするいくつかの程度の特定性とともに説明された。しかしながら、本発明は、本明細書に含まれる発明性のある概念から逸脱する例示的な実施形態に修正または変更がなされ得るように、先行技術に照らして解釈される以下の特許請求の範囲により定義されることを理解されたい。

Claims (5)

  1. 上部と、前記上部に一端で接続された中間部と、前記中間部の反対側端部に接続された底部とを含む植木鉢(10)であって、前記底部が、前記底部の一方側から前記底部の他方側へ延在するチャネル(12)を有し、前記チャネルが、トレーに関連する水平なレール上で前記鉢を適所に保持するために歯を受け入れるために、その頂部(118)に複数のスロット(24)を有し、前記チャネルの高さ(H2)が前記鉢の高さ(H1)の約1/3である植木鉢(10)。
  2. 前記鉢からの花のより容易な除去を円滑にするために、一体化された切り取りタブ(30)を有する、請求項1に記載の植木鉢。
  3. 前記チャネルが、U字形、漏斗形状、およびチューリップ形状から選択された形状を有する、請求項1に記載の植木鉢。
  4. 請求項1に記載の前記植木鉢の前記チャネルに係合するためのトレーおよびレールであって、前記レールが、前記植木鉢を適所に保持するために複数の歯(68)を含む、トレーおよびレール。
  5. 請求項1に記載の植木鉢および請求項4に記載のレールシステムを備えたトレーを含む花を展示するための配置構成。
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