JP2018529148A - インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト方法及び装置 - Google Patents

インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本開示は、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト方法及び装置を提供する。方法は、サーバがプッシュしたグループメッセージを受信することと、グループメッセージが、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定することであって、プリセット関係次元において現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、決定することと、グループメッセージが特別フォロー対象に関連している時、第1のプロンプト法を通してグループメッセージをプロンプトすることであって、第1のプロンプト法は、特別フォロー対象に関連していないグループメッセージに使用される第2のプロンプト法と異なる、グループメッセージをプロンプトすることとを含む。本開示の技術的解決法は、インスタントメッセージングアプリケーションが、特別フォロー対象を能動的に構成し、特別フォロー対象に関連するグループメッセージを区別してプロンプトすることを可能にし、それによって、特別フォロー対象に関連するグループメッセージをユーザが見逃すのを防止する。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2015年7月28日出願の中国特許出願第201510450940.5号「Group Message Prompting Method and Apparatus for Instant Messaging Applications」の優先権を主張し、その全体を参照により、本明細書に組み込む。
本開示は、通信技術の分野に関し、より詳細には、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト方法及び装置に関する。
モバイル技術の継続的な発展と共に、インスタントメッセージングは、通信の非常に重要な手段になった。さらに、ますます多くの機能がインスタントメッセージングアプリケーションに組み込まれると、インスタントメッセージングアプリケーションが、人々の日常生活、学習、仕事等に徐々に適用されるようなってきた。
インスタントメッセージングアプリケーションは、グループ機能を提供し、複数のユーザが、同じグループで会話、討論して、情報交換の効率を向上させてよい。
しかしながら、グループには多くのユーザがおり、それと共に多くのグループメッセージが生成されるので、途切れのないグループメッセージ通知は、ユーザに悪影響を及ぼす場合があり、インスタントメッセージングアプリケーションを使用するユーザ体験を低下させ得る。
これを考慮して、本開示は、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト方法及び装置を提供し、それによって、インスタントメッセージングアプリケーションが、特別フォロー対象を能動的に構成し、特別フォロー対象に関するグループメッセージを区別してプロンプトできるようにして、ユーザが、特別フォロー対象に関するグループメッセージを見逃すのを防止する。
本開示は、以下の技術的解決法を提供して、上記目的を達成する。
本開示の第1の態様に従って、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト方法を提供する。方法は、
サーバがプッシュしたグループメッセージを受信することと、
グループメッセージが、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定することであって、プリセット関係次元において現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザとの別の対象との間の第2の相関とは異なる、決定することと、
グループメッセージが特別フォロー対象に関連している時、第1のプロンプト法を通してグループメッセージをプロンプトすることであって、第1のプロンプト法は、特別フォロー対象に関連していないグループメッセージに使用される第2のプロンプト法とは異なる、プロンプトすることと、
を含む。
本開示の第2の態様に従って、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト装置を提供する。装置は、
サーバがプッシュしたグループメッセージを受信する受信ユニットと、
グループメッセージが、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定する決定ユニットであって、プリセット関係次元において現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、決定ユニットと、
グループメッセージが特別フォロー対象と関連している時、第1のプロンプト法を通してグループメッセージをプロンプトするプロンプトユニットであって、第1のプロンプト法は、特別フォロー対象に関連していないグループメッセージに対して使用される第2のプロンプト法とは異なる、プロンプトユニットと、
を含む。
本開示の第3の態様に従って、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト方法を提供する。方法は、
サーバがプッシュした通信メッセージを受信することであって、通信メッセージは、予め相関されたユーザによって送信され、複数の受信ユーザを有する、通信メッセージを受信することと、
通信メッセージが、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定することであって、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと、特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、決定することと、
通信メッセージが特別フォロー対象に関連している時、第1のプロンプト法を通して通信メッセージをプロンプトすることであって、第1のプロンプト法は、特別フォロー対象と関連していない通信メッセージに使用される第2のプロンプト法とは異なる、通信メッセージをプロンプトすることと、
を含む。
本開示の第4の態様に従って、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト装置を提供する。メッセージプロンプト装置は、
サーバがプッシュした通信メッセージを受信する受信ユニットであって、通信メッセージは、予め相関されたユーザによって送信され、複数の受信ユーザを有する、受信ユニットと、
通信メッセージが、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定する決定ユニットであって、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、決定ユニットと、
通信メッセージが特別フォロー対象と関連している時、第1のプロンプト法を通して通信メッセージをプロンプトするプロンプトユニットであって、第1のプロンプト法は、特別フォロー対象に関連していない通信メッセージに使用される第2のプロンプト法とは異なる、プロンプトユニットと、
を含む。
本開示の第5の態様に従って、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト方法を提供する。メッセージプロンプト方法は、
サーバがプッシュした通知メッセージを受信することであって、通知メッセージは、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象によって行われるプリセット操作に関連しており、プリセット関係次元において現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、通知メッセージを受信することと、
第1のプロンプト法を通して通知メッセージをプロンプトすることであって、第1のプロンプト法は、特別フォロー対象とは関連していないグループメッセージに使用される第2のプロンプト法とは異なる、通知メッセージをプロンプトすることと、
を含む。
本開示の第6の態様に従って、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト装置を提供する。メッセージプロンプト装置は、
サーバがプッシュした通知メッセージを受信する受信ユニットであって、通知メッセージは、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象によって実行されるプリセット操作に関連しており、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、受信ユニットと、
第1のプロンプト法を通して通知メッセージをプロンプトするプロンプトユニットであって、第1のプロンプト法は、特別フォロー対象とは関連していないグループメッセージに使用される第2のプロンプト法とは異なる、プロンプトユニットと、
を含む。
本開示の上記技術的解決法から分かるように、現在ログインしているユーザと各サブジェクトとの相関を分析することによって、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象を正確に抽出し、その結果、特別フォロー対象に関連するグループメッセージは、区別してプロンプトされて、現在ログインしているユーザが、対応するグループメッセージの受信を検出して、グループメッセージを適時に見ることを確実にする。
本開示の実施形態例の技術的解決法、または、従来技術をより明確に説明するために、実施形態例を示す図を以下に簡単に紹介する。以下に記載の図面は、本開示の実施形態のほんの一部であることは明らかである。当業者は、創造的努力無しに、これらの図面に従って、他の図面を取得し得る。
関連技術による、グループ管理のインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト方法のフローチャートである。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションの別のグループメッセージプロンプト方法のフローチャートである。 本開示の実施形態例による、企業組織構造の図である。 本開示の実施形態例による、企業組織構造の図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションの別のグループメッセージプロンプト方法のフローチャートである。 本開示の実施形態例による、別のインスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、別のインスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、電子装置の構造図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト装置の図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト方法のフローチャートである。 本開示の実施形態例による、別のインスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、電子装置の構造図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト装置の図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションの別のメッセージプロンプト方法のフローチャートである。 本開示の実施形態例による、別のインスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、別のインスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、別のインスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、別のインスタントメッセージングアプリケーションのインタフェースの図である。 本開示の実施形態例による、別の電子装置の構造図である。 本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションの別のメッセージプロンプト装置の図である。
図1は、関連技術による、グループ管理のインタフェースの図である。図1に示すように、多数のグループメッセージが、ユーザとインタフェースを取るのを防止するために(特に、ユーザが、同時に多くのグループに参加している時)、関連技術のインスタントメッセージングアプリケーションは、グループからグループメッセージをブロックする機能を提供する。例えば、図1において、グループ1、グループ2、グループ3、及び、グループ5からのグループメッセージは、通常、受信、プロンプトされ、しかしながら、グループ4及びグループ6からのグループメッセージは、ブロックされ、グループ4及びグループ6からのグループメッセージは、ユーザとインタフェースを取らない。
しかしながら、関連技術においては、グループ全体を全体的にとらえる、すなわち、ユーザは、そのグループ全体からの全てのグループメッセージを完全にブロックすることしかできず、その結果、ユーザが、グループからの重要なメッセージを見逃す場合がある。
よって、グループメッセージのプロンプトプロセスを向上させることによって、本開示は、関連技術に存在する上記技術問題を解決し、ユーザが重要なグループメッセージを確実に受信するようにする。本開示をさらに説明するために、以下の実施形態例を提供する。
図2は、本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト方法のフローチャートである。図2に示すように、方法は、モバイルデバイスに提供され、以下の手順を含む。
202:サーバがプッシュしたグループメッセージを受信する。
この例の実施形態においては、インスタントメッセージングアプリケーションは、「インスタントメッセージング」を実施し得る任意のアプリケーションであってよい。例えば、インスタントメッセージングアプリケーションは、企業インスタントメッセージングアプリケーション「DingTalk」等、企業インスタントメッセージング(EIM)でよい。
204:グループメッセージが、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定する。プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる。
この実施形態例においては、異なるユーザが、同じモバイルデバイスを使用してよく、モバイルデバイスは、各ユーザがログインする登録アカウントに従って、現在ログインしているユーザのアイデンティティ情報を識別、決定してよい。
この実施形態例においては、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと各対象との間の相関に従って、現在ログインしているユーザが手動で選択、設定すること無しに、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象が、自動的に区別、識別され、それによって、ユーザのアクションを簡単にし、特別フォロー対象の正確さを向上させる。
206:グループメッセージが特別フォロー対象に関連している時、グループメッセージは、第1のプロンプト法を通してプロンプトされる。第1のプロンプト法は、特別フォロー対象とは関連していないグループメッセージに使用される第2のプロンプト法とは異なる。
この実施形態例においては、特別フォロー対象に関連するグループメッセージを受信する区別的プロンプトは、より良いプロンプト機能を達成し、現在ログインしているユーザが確実に、対応するグループメッセージを適時に検出、見るようにして、グループメッセージの見逃しを回避する。
本開示の実施形態例においては、モバイルデバイスまたはサーバは、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと各対象との相関に従って、現在ログインしているユーザに対応する特別フォロー対象を自動的に、区別、識別してよい。本開示の技術的解決法を特別フォロー対象の識別プロセスとプリセット関係次元のタイプとに関して以下に詳細に記載する。
第1の実施形態例
図3は、本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト方法のフローチャートである。図3に示すように、方法は、モバイルデバイスに適用され、以下の手順を含んでよい。
302:現在ログインしているユーザが属する企業の組織構造を取得する。
この実施形態例においては、プリセット関係次元は、現在ログインしているユーザが属するグループのメンバー構造を含む。「グループ」は、詳細には、企業、組織等を含む。複数のメンバーと組織構造とがある場合、グループは、本開示の実施形態に該当し得る。この実施形態例においては、「企業」、及び、対応する「企業組織構造」を説明のための例として取り上げる。
304:企業の組織構造に従って、各従業員の職務レベルを決定する。
306:企業の各従業員の職務レベルが現在ログインしているユーザより高いか否かを決定する。結果が肯定の場合、308が行われ、そうでない場合、プロセスは、次の従業員の決定に続く。
308:職務レベルが現在ログインしているユーザの職務レベルより高い従業員は、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象として追加される。
この実施形態例においては、モバイルデバイスは、企業の組織構造に従って、現在ログインしているユーザと、企業の従業員全てとの相関を取得してよく、それに応じて、特別フォロー対象を決定してよい。特別フォロー対象と現在ログインしているユーザとの間の相関は、第1の相関であり、別の対象と現在ログインしているユーザとの間の相関は、第2の相関である。
ある実施形態例においては、相関は、企業の従業員間の職務レベル関係であってよく、第1の相関は、特別フォロー対象の職務レベルが、現在ログインしているユーザの職務レベルより高いことであり、第2の相関は、対象の職務レベルが、現在ログインしているユーザほど高くないことである。ある組織構造においては、特に、企業の組織構造においては、現在ログインしているユーザのレベルより高いレベルの従業員は、現在ログインしているユーザのリーダーである。リーダーが、グループにおいて管理命令または通知を送信する傾向にあるので、リーダーは、自動的に特別フォロー対象として追加されるべきであり、その結果、現在ログインしているユーザは、リーダーが発したグループメッセージに効果的に特別な関心を払って、メッセージの見逃しを回避し得る。図4Aに示す企業組織構造を例にとると、現在ログインしているユーザがC2である場合、A、B、C及びDは、ユーザC2の特別フォロー対象として追加すべきであり、C2と同じレベルを有するB1、B2、C1、D1及びD2等と、C2より低いレベルを有するC21、C22、D21及びD22等とに関しては、C2対して上のレベルと下のレベルの間の重要性も必要性もなく、従って、自動的に特別フォロー対象に追加されなくてよい。
企業の組織構造に基づいて、職務レベルに加えて、企業の従業員間の多くの他の相関があり、これらの相関を考慮して、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象として従業員を追加する必要があるか否かを決定してよいことに注目すべきである。
例えば、別の実施形態例において、特別フォロー対象は、従業員の仕事内容の相関に基づいて、自動的に追加される。詳細には、再度、図4Aを例にとると、現在ログインしているユーザC2が、企業においてマーケットを監督しているとすると、C21の職務レベルは、C2より低いが、C21もマーケットを担当している、または、その仕事内容がマーケット関連である、すなわち、C21は、C2が行うのと一致した(同じまたは類似)の仕事を行うので、C21も、C2の特別フォロー対象として追加される。
別の実施形態例において、企業の組織構造は、企業の従業員間の仕事内容の相乗的関係も反映する。図4Bに示すように、企業の組織構造は、B、C及びDより高い職務レベルを有するA、及び、B1及びB2より高い職務レベルを有するB等、図4Aで(実線で示す)示すのと同じ「職務レベル関係」を含むだけでなく、「職務相乗的関係」(破線で示す)も含む。例えば、「経理」または「人事」等のB1の地位によって、B1と全ての他の従業員との間に相乗的関係があるので、モバイルデバイスも、現在ログインしているユーザC2の特別フォロー対象として、B1と、類似の相乗的関係を有する他の従業員とを、自動的に追加する。
特別フォロー対象として追加された対象に関して、現在ログインしているユーザは、インスタントメッセージングアプリケーションでその対象を見てよい。図5に示すように、現在ログインしているユーザは、「連絡先」ページの「特別フォロー対象」オプションを見てよく、次に、このオプションをトリガ(例えば、クリック)して、図6に示す特別フォロー対象の表示ページに進んでよい。A、B、C等は、特別フォロー対象として自動的に追加される。同時に、「編集」機能が、図6に示すページの右上隅に備えられることによって、ユーザは、自動的に追加された特別フォロー対象をフィルタリングしてよく、ユーザが興味を持っているが、特別フォロー対象として自動的に追加されていない対象を手動で追加してよい。
310:サーバがプッシュしたグループメッセージが受信される。
312:受信したグループメッセージが特別フォロー対象に関連しているか否かを決定する。結果が肯定の場合、プロセスは、314に進む。そうでない場合、プロセスは、316に進む。
この実施形態例においては、モバイルデバイスは、グループメッセージの送信者が特別フォロー対象であるか否かを決定することによって、グループメッセージが特別フォロー対象に関連しているか否かを決定し、送信者が特別フォロー対象である場合、メッセージは関連があると決定し、そうでない場合、メッセージは、関連がない、または、他の条件を用いて決定する必要がある。
例えば、現在ログインしているユーザと特別フォロー対象Aの両方が、「アリババグループホールディングリミテッド」に属し、グループが、Aが送信したグループメッセージを受信する時、グループメッセージは、特別フォロー対象Aに関連していると決定される。
314:第1のプロンプト法をプロンプトに使用する。
316:第2のプロンプト法をプロンプトに使用する。
この実施形態例においては、第1のプロンプト法及び第2のプロンプト法は、2つの方法が互いに区別される限り、それぞれ、任意の方法で実行される。第1のプロンプト法のプロンプト強さは、第2のプロンプト法のプロンプト強さより大きく、より良いプロンプト効果を達成し、現在ログインしているユーザが確実にグループメッセージを見逃さないようにする。例えば、第1のプロンプト法は、プロンプト音、振動、及び、モバイルデバイスのロック画面インタフェースにグループメッセージを表示することを組み合わせ、第2のプロンプト法は、モバイルデバイスのロック画面インタフェースにのみグループメッセージを表示するだけである。第1のプロンプト法は、明らかに、より良いプロンプト効果を達成する。
さらに、特別フォロー対象に関連するグループメッセージの特徴的表示が、グループメッセージの表示法を最適化することによって実施されてよく、現在ログインしているユーザがグループメッセージを効率的に見るのを支援してよい。最適な方法は、以下を含み得る。
1.メッセージを最上部にピン留めする
実施形態例として、特別フォロー対象に関連するグループメッセージは、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプトページの最上部にピン留めされてよい。
企業インスタントメッセージングアプリケーション「DingTalk」を例にとる。図7に示すように、メッセージプロンプトページ上に、通常、メッセージは、最近(すなわち、一番最後に)受信したメッセージが最上部に置かれる等、受信時刻に従ってソートされる。しかしながら、図7のグループ「アリババグループホールディングリミテッド」でユーザAが送信したグループメッセージ「明日の朝9:00AM...」がある等、受信したグループメッセージが、特別フォロー対象に関連する時、そのグループメッセージは10:30に受信されているが、10:45に受信された「通信部」グループのグループメッセージと、10:43に受信された「Taobao部」グループのグループメッセージの上部に置かれる、すなわち、最上部にピン留めされる。
Figure 2018529148
2.ページ調節
実施形態例として、グループメッセージの表示ページを調節してよく、調節は、グループメッセージの表示ページがトリガされる時、特別フォロー対象に関連する未読のグループメッセージがある場合、未読グループメッセージを表示することを含む。この実施形態例においては、特別フォロー対象に関連する未読グループメッセージがあるか否かを能動的に決定し、未読グループメッセージを表示することによって、現在ログインしているユーザが、見逃しを回避するために、他のグループメッセージを閲覧しながら、特別フォロー対象に関連するグループメッセージを素早く見るのに便利である。
ある実施形態例においては、特別フォロー対象に関連する未読グループメッセージは全て、集中的に抽出、表示される。例えば、グループ「アリババグループホールディングリミテッド」の表示ページがトリガされ、ユーザAが送信した2つの未読グループメッセージがあるとすると、2つのグループメッセージは、図8に示す表示ページに集中的に表示されて、現在ログインしているユーザが集中的に見るのを容易にする。さらに、図8に示す表示ページ上で、現在ログインしているユーザは、チャットインタフェースに戻るのを選択してよく、そうすると、モバイルデバイスは、図8に示す表示ページからグループ「アリババグループホールディングリミテッド」の通常のチャットインタフェース(すなわち、グループメッセージの表示ページ)に戻る。または、現在ログインしているユーザは、過去の特別フォローメッセージ、すなわち、グループ「アリババグループホールディングリミテッド」が受信した特別フォロー対象に関連する過去のグループメッセージを見ることも選択してよい。
別の実施形態例において、表示ページは、特別フォロー対象に関連する未読グループメッセージにジャンプしてよい。例えば、図9に示すように、グループ「アリババグループホールディングリミテッド」のグループメッセージの表示ページを開いた後、ユーザAが送信した2つの未読グループメッセージがあるとすると、モバイルデバイスは、表示ページから特別フォロー対象Aに関連する最も古い未読グループメッセージ、すなわち、図9に示すように10:30に受信されたグループメッセージ「明日の朝9:30、302号室でミーティング!」に能動的にジャンプする。表示ページを自動的に切り替えることによって、現在ログインしているユーザは、未読グループメッセージの位置する文脈を組み合わせることによって、未読グループメッセージのコンテンツを容易に理解し得る。
図9においては、ジャンプアイコンも、画面インタフェースの右下隅に備えられて、「直近の時刻にジャンプ」の機能、すなわち、現在位置から最近受信したグループメッセージの表示位置への直接のジャンプを行う。ユーザは、繰り返し、手動でページを移動する必要がない。多数のメッセージがある場合、ユーザが、簡単に操作することを容易にし、閲覧効率を高める。
第2の実施形態例
図10は、本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト方法のフローチャートである。図10に示すように、方法は、以下の手順を含む。
1002:サーバは、各ユーザの過去の振る舞いデータを取得する。
1004:サーバは、過去の振る舞いデータを分析することによって、各ユーザの各対象に対する関心度を、それぞれ、決定する。
この実施形態例においては、過去の振る舞いデータは、ユーザの任意の過去の振る舞いに関するデータを含んでよい。例えば、過去の振る舞いデータは、電子商取引ウェブサイトの閲覧履歴、お気に入り履歴、もしくは、購入履歴、インスタントメッセージングアプリケーションの参加グループ情報、オフライン消費記録等のうちの少なくとも1つを含んでよい。過去の振る舞いデータの分析を通して、各ユーザの興味、趣味等を理解してよく、次に、対応する対象へのユーザの関心度を理解してよい。例えば、ユーザが、バドミントンラケットと、類似の製品とを電子商取引ウェブサイトで購入し、「Aliスポーツチーム」等のグループをインスタントメッセージングアプリケーションに追加し、且つ、体育館、ジム等で余暇を過ごすことが多いとすると、サーバは、ユーザはスポーツにとても興味がある、すなわち、対象「スポーツ」に関するユーザの関心度が非常に高い、と決定してよい。
当然、サーバは、ユーザの他の情報に従ってさらに分析を行って特別フォロー対象を決定してよく、本開示においては限定されない。例えば、サーバは、ユーザの仕事内容に従って分析を行ってよい。一例では、ユーザの仕事内容がマーケティングの担当であるとすると、サーバは、ユーザは対象「マーケット」に対する関心度が高いと、決定する。
1006:サーバは、各対象に対するユーザの関心度に従って、特別フォロー対象を決定する。特別フォロー対象は、関心度がプリセット関心度に達する対象である。
この実施形態例においては、一つのシナリオにおいて、「プリセット関心度に達すること」は、次のように理解してよい。すなわち、サーバが、計数及び計算のパラメータとして「関心度」をとらえ、プリセット関心度は、プリセットパラメータ値であり、そうすると、サーバが、ユーザの対象に対する関心の値が、プリセットパラメータ値に達することを計数、計算すると、その対象は、特別フォロー対象であると決定される。
または、別のシナリオにおいては、「プリセット関心度に達すること」は、次のように理解されてよい。すなわち、サーバが、全ての対象に対するユーザの関心をソートし、前から後ろにプリセットの数の対象を順次、選択し、選択した対象を特別フォロー対象として決定する。
1008:モバイルデバイス上で現在ログインしているユーザに対して、サーバは、現在ログインしているユーザに対応する特別フォロー対象をモバイルデバイスに通知する。
1010:モバイルデバイスは、サーバがプッシュしたグループメッセージを受信する。
1012:モバイルデバイスは、受信したグループメッセージが特別フォロー対象に関連しているか否かを決定する。
この実施形態例においては、特別フォロー対象が、「各対象に対する現在ログインしているユーザの関心度の関係次元」に応じて、サーバによって識別、取得されると、モバイルデバイスは、受信したグループメッセージが特別フォロー対象に関連しているか否かを、グループメッセージのコンテンツに特別フォロー対象に関連するキーワードがあるか否かを決定することによって決定する。例えば、図11に示すように、現在ログインしているユーザは、特別フォロー対象表示ページにおいて、既存の特別フォロー対象を見てよい。例えば、図11の特別フォロー対象は、「連絡先A」、及び、「サッカー」、及び、「ゲーム」を含む。
さらに、現在ログインしているユーザは、特別フォロー対象を選択することによって、対応するキーワードを見てもよい。例えば、ユーザは、図11で「サッカー」をクリックして、図12に示すキーワード表示ページに切り替えてよく、サッカー、サッカーをする、イベント名(「ワールドカップ」及び「ヨーロッパカップ」等のイベントのグループを含む名前)、クラブ名、プレイヤー名等を含む「サッカー」に関連するキーワードをチェックし、同時に、現在ログインしているユーザは、キーワードの実際のニーズに従って、キーワードを追加、削除、または、編集してよい。
1014:モバイルデバイスは、受信したグループメッセージが特別フォロー対象に関連している時、第1のプロンプトを実行し、そうでない場合、第2のプロンプトを実行する。
この実施形態例においては、1014は、図3の314及び316と類似しており、簡潔にするために、ここでは、詳細に記載しない。さらに、1014の後、現在ログインしているユーザのトリガ操作に関して、図7に示すグループメッセージピン留めプロセスと、図8及び図9に示すグループメッセージ表示プロセスも実施してよく、ここでは再度、記載しない。
注目すべきこと:
図3に示す第1の実施形態例において、モバイルデバイスは、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象を識別し、識別プロセスは、企業組織構造の関係次元によって決まる。また、図10に示す第2の実施形態例においては、サーバは、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象を識別し、識別プロセスは、各対象に対する現在ログインしているユーザの関心度の関係次元によって決まる。
しかしながら、モバイルデバイスが、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象を識別する時、識別プロセスも、各対象に対する現在ログインしているユーザの関心度の関係次元によって決まってよく、同様に、サーバが、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象を識別する時、識別プロセスも、企業組織構造の関係次元によって決まり得る。言い換えると、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象の識別体と、識別プロセスに依存するプリセット関係次元は、自由に選択、組み合わされてよく、本開示においては制限されない。
さらに、企業組織構造は、変化してよく、現在ログインしているユーザの振る舞いデータは、継続的に収集されて、モバイルデバイスまたはサーバは、現在ログインしているユーザに対応する特別フォロー対象を更新して、現在ログインしているユーザの実際の需要に一致させる。
図13は、本開示の実施形態例による、電子装置の構造図である。図13を参照すると、ハードウェアに関しては、電子装置は、プロセッサ、内部バス、ネットワークインタフェース、メモリ、及び、不揮発メモリを含み、他のサービスによって必要とされるハードウェアも含んでよい。プロセッサは、対応するコンピュータプログラムを不揮発メモリからメモリに読み出して、論理レベルでインスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト装置を形成するように実行する。当然、本開示は、論理装置またはハードウェア及びソフトウェアの組み合わせ等、ソフトウェア実施態様以外の他の実施態様を除外しない。すなわち、以下の処理フローの実行対象は、各論理ユニットに制限されず、ハードウェアまたは論理装置であってよい。
図14を参照すると、ソフトウェア実施態様においては、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト装置は、受信ユニット、決定ユニット、及び、プロンプトユニットを含み、
受信ユニットは、サーバがプッシュしたグループメッセージを受信し、
決定ユニットは、グループメッセージが、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定し、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なり、
プロンプトユニットは、グループメッセージが特別フォロー対象に関連している時、第1のプロンプト法を通してグループメッセージをプロンプトし、第1のプロンプト法は、特別フォロー対象とは関連していないグループメッセージに使用される第2のプロンプト法とは異なる。
オプションで、プリセット関係次元は、現在ログインしているユーザが属する組織のメンバーシップ構造と、各対象に対する現在ログインしているユーザの関心度と、
のうちの少なくとも1つを含む。
オプションで、プリセット関係次元が、メンバーシップ構造である時、特別フォロー対象は、組織のメンバーであり、特別フォロー対象と現在ログインしているユーザとの間の相関は、以下の少なくとも1つを満たす。
特別フォロー対象の職務レベルが、メンバーシップ構造において、現在ログインしているユーザの職務レベルより高い。
特別フォロー対象の仕事内容が、現在ログインしているユーザの仕事内容に一致する。
特別フォロー対象の仕事内容は、現在ログインしているユーザの仕事内容と協力する。
オプションで、決定ユニットは、グループメッセージの送信者が特別フォロー対象であるか否かをさらに決定してよい。
オプションで、プリセット関係次元が関心度である時、特別フォロー対象が、現在ログインしているユーザからの関心度がプリセット関心度に達する対象である。
オプションで、決定ユニットは、グループメッセージのコンテンツが、特別フォロー対象に関連するキーワードを含むか否かをさらに決定する。
オプションで、特別フォロー対象は、現在ログインしているユーザに関する、仕事内容、過去の振る舞いデータ、の情報の少なくとも1つによって決定される。
オプションで、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト装置は、特別フォロー対象に関連するグループメッセージをインスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプトページ上にピン留めするピン留めユニットも含む。
オプションで、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト装置は、グループメッセージの表示ページがトリガされる時、特別フォロー対象に関連する未読グループメッセージがある場合、未読グループメッセージを表示する表示ユニットも含む。
オプションで、表示ユニット(display uniting)は、さらに、特別フォロー対象に関連する未読グループメッセージの全てを抽出し、それらを集中的に表示してよい、または、特別フォロー対象に関連する未読グループメッセージに表示ページを移動させてよい。
オプションで、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト装置は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと全ての対象との間の相関を取得する取得ユニットと、特別フォロー対象を決定する確認ユニットも含み、特別フォロー対象と現在ログインしているユーザとの間の相関は、第1の相関であり、他の対象と現在ログインしているユーザとの間の相関は、第2の相関である。
オプションで、インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト装置は、サーバがプッシュした現在ログインしているユーザの特別フォロー対象を受信する対象受信ユニットも含み、特別フォロー対象は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと全ての対象との間の相関に従って、サーバによって決定される。
オプションで、インスタントメッセージングアプリケーションは、企業インスタントメッセージングアプリケーションである。
上記実施形態例において、処理対象は、インスタントメッセージングアプリケーションが受信したグループメッセージであるが、本開示の処理対象は、明らかに、それに限定されない。実際に、インスタントメッセージングアプリケーションが受信する通信メッセージが、送信者が現在ログインしているユーザに予め相関されたユーザ(例えば、インスタントメッセージングアプリケーションの連絡先、同じ企業の同僚等)であり、受信者が(現在ログインしているユーザを含む)複数のユーザであるという条件を満たす限り、「グループメッセージ」と類似した任意のメッセージが、対応するメッセージプロンプトを実施してよい。
詳細には、図15は、本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト方法のフローチャートである。図15に示すように、方法は、モバイルデバイスに適用され、以下のステップを含む。
1502:サーバがプッシュした通信メッセージを受信すること。通信メッセージは、予め相関されたユーザによって送信され、複数の受信ユーザを有する。
1504:通信メッセージが、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定すること。プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる。
1506:通信メッセージは特別フォロー対象に関連している時、第1のプロンプト法を通して通信メッセージをプロンプトすること。第1のプロンプト法は、特別フォロー対象に関連していない通信メッセージのために使用される第2のプロンプト法とは異なる。
図2等の前述の実施形態例と比較して、この実施形態例は、「グループメッセージ」からより範囲の広い「通信メッセージ」に処理対象を拡大する。他の技術的特徴に関しては、前述の実施形態を参照してよく、詳細を再度、本明細書に記載はしない。
「グループメッセージ」のよりよい理解と例示のために、「通信メッセージ」を以下に記載する。ある実施形態例においては、「通信メッセージ」は、図16に示す「仕事サークルメッセージ」である。図16に示す「仕事サークル」において、現在ログインしているユーザは、「仕事サークルメッセージ」を送信してよく、予め相関されたユーザは、それを、「公表」、「注意」または「通知」として受信し、見る。一方で、現在ログインしているユーザも、予め相関されたユーザが送信した「ワーキングサークルメッセージ」を受信、見てもよい。例えば、図16において、ユーザA、ユーザH、及び、ユーザFは、現在ログインしているユーザの予め相関されたユーザである。ここで、予め相関されたユーザは、現在ログインしているユーザと既に相関を構築しているユーザを指す。例えば、予め相関されたユーザは、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの連絡先、現在ログインしているユーザの企業の同僚、または、現在ログインしているユーザと仕事の協力関係を有するユーザである。
一つのシナリオにおいて、ユーザAの職務レベルは、現在ログインしているユーザの職務レベルより高いとすると、ユーザAは、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象として追加される。ユーザAが、「明日の朝9:30、302号室でミーティング!」等の仕事サークルメッセージを投稿すると、それは、特別フォロー対象に関連する相関メッセージとして処理されてよく、区別的な方法でプロンプトされてよい。
別のシナリオにおいて、現在ログインしているユーザが、「サッカー」に対してプリセット関心度より高い関心度を持つとすると、「サッカー」は、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象として追加される。次に、ユーザF(または、任意の他のユーザ)が、「2015 Aliサッカーイベントの登録開始...」等の仕事サークルメッセージを投稿した後、モバイルデバイスは、仕事サークルメッセージは、仕事サークルメッセージのキーワード「サッカー」に従って、特別フォロー対象に関連していると決定してよく、区別的プロンプトを実行してよい。
Figure 2018529148
図17は、本開示の実施形態例による、電子装置の構造図を示す。図17を参照すると、ハードウェアに関して、電子装置は、プロセッサ、内部バス、ネットワークインタフェース、メモリ、及び、不揮発メモリを含み、他のサービスによって必要とされるハードウェアも含んでよい。プロセッサは、対応するコンピュータプログラムを不揮発メモリからメモリに読み込み、次に、論理レベルで、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト装置を形成するように実行する。当然、本開示は、論理装置、または、ハードウェア及びソフトウェアの組み合わせ等、ソフトウェア実施態様以外の他の実施態様を除外しない。すなわち、以下の処理フローの実行対象は、各論理ユニットに制限されず、ハードウェアまたは論理装置であってよい。
図18を参照すると、ソフトウェア実施態様において、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト装置は、受信ユニット、決定ユニット、及び、プロンプトユニットを含み、
受信ユニットは、サーバがプッシュした通信メッセージを受信し、通信メッセージは、予め相関されたユーザによって送信され、複数の受信ユーザを有し、
決定ユニットは、通信メッセージがインスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定し、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザとの別の対象との間の第2の相関とは異なり、
プロンプトユニットは、通信メッセージが特別フォロー対象に関連している時、第1のプロンプト法を通して通信メッセージをプロンプトし、第1のプロンプト法は、特別フォロー対象に関連していない通信メッセージのために使用される第2のプロンプト法と異なる。
図19は、本開示の実施形態例による、インスタントメッセージングアプリケーションの別のメッセージプロンプト方法のフローチャートである。図19に示すように、方法は、モバイルデバイスに適用され、以下の手順を含む。
1902:サーバがプッシュした通知メッセージを受信すること。通知メッセージは、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象によって実行されたプリセット操作に相関され、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる。
1904:第1のプロンプト法を通して通知メッセージをプロンプトすること。第1のプロンプト法は、特別フォロー対象とは関連していないグループメッセージに使用される第2のプロンプト法とは異なる。
この実施形態例においては、現在ログインしているユーザは、特別フォロー対象の操作の振る舞いを含む、特別フォロー対象に関する情報をさらに取得したい。現在ログインしているユーザは、ユーザが興味のあるプリセット操作を決定してよく、または、インスタントメッセージングアプリケーションのデフォルト設定に従ってプリセット操作も決定してよく、その結果、特別フォロー対象がプリセット操作を実行した後、現在ログインしているユーザは、現在ログインしているユーザが関連情報を確実に知るように、通知メッセージを通知されてよい。
例えば、プリセット操作の操作対象は、インスタントメッセージングアプリケーションに相関されたメールシステムまたは共有クラウドディスクスペースを含む。例えば、企業インスタントメッセージングアプリケーション「DingTalk」に関して、相関メールシステムは、「DingMail」であってよく、相関共有クラウドディスクスペースは、「DingDisk」のストレージスペースであってよい。次に、メールシステムに関して、特別フォロー対象によって実行されるプリセット操作は、メールシステムを通して現在ログインしているユーザにメールを送信することであってよく、共有クラウドディスクスペースに関して、特別フォロー対象が実行するプリセット操作は、共有クラウドディスクスペースのファイルを更新することであってよい。対応して、現在ログインしているユーザが受信した通知メッセージは、電子メールのコンテンツ、または、共有クラウドディスクスペースの更新ファイルの情報を含む。
1)メールシステム
特別フォロー対象がAであるとすると、Aが、「DingMail」を通して、現在ログインしているユーザに電子メールを送信する時、所定の「プリセット操作」がトリガされ、通知メッセージが、現在ログインしているユーザに送信されると考えられる。次に、インスタントメッセージングアプリケーションは、区別的な「第1のプロンプト法」を通して通知メッセージをプロンプトする。プロセスは、以下の手順を含む。
通知メッセージは、特別フォロー対象を送信者として使用するインスタントメッセージングメッセージとして使用され、通知メッセージが、プロンプトされ、特別フォロー識別子及び操作タイプ識別子のうちの少なくとも1つが、通知メッセージの相関表示領域に表示される。
この実施形態例においては、通知メッセージは、実際に、特別フォロー対象に対するサーバのプリセット操作であり、現在ログインしているユーザに対するサーバのプロンプト情報である。しかしながら、プリセット操作の実行者は、特別フォロー対象であるので、特別フォロー対象への相関を強化するために、「通知メッセージ」と「プリセット操作」の間の間隔を短くする。例えば、図20に示すように、「DingTalk」のプロンプトページ上で、通知メッセージが、特別フォロー対象Aに対応する相関表示領域に表示され、現在ログインしているユーザは、メッセージプロンプトページ上で「メッセージ本体:明日...」及び他の情報を見て、通知メッセージの部分的コンテンツを取得してよい。
Figure 2018529148
さらに、通知メッセージのコンテンツは、プロンプトに応答した後、特別フォロー対象に対応するメッセージ受信ウィンドウに表示され、コンテンツタイプの機能アイコンは、通知メッセージのコンテンツタイプに従って表示され、プリセット操作の応答操作は、選択した機能アイコンに従って、メッセージ受信ウィンドウで実行される。例えば、現在ログインしているユーザが、図20の特別フォロー対象Aに対応する相関表示領域でクリックする場合、対応するプロンプトに応答し、ページは、図21に示す特別フォロー対象Aのメッセージ受信ウィンドウに切り替わり、通知メッセージのコンテンツが、図21等、「バブルボックス」または他の形式によって表示され、Aが送信した電子メールのコンテンツ「明日9:30、302号室でミーティング」及び他の情報が、表示される。当然、図21に示すメッセージ受信ウィンドウには、電子メールの全体または部分的コンテンツが、表示されてよく、そのコンテンツは、電子メールコンテンツの長さ、所定の表示戦略等に関連している。
現在ログインしているユーザの操作を容易にするために、通知メッセージのコンテンツタイプが電子メールなので、図21に示す電子メールコンテンツの下に「返信」、「転送」等、電子メールの一部の機能アイコンを示す。ユーザが、これらの機能アイコンをクリックすると、対応する機能は、現在のメッセージ受信ウィンドウで直接、実行されてよく、メールシステムの処理ページに切り替わる必要はなく、ユーザの操作効率の向上を助ける。当然、現在ログインしているユーザは、メールシステムに切り替える選択をして、完全なメール処理機能を使用してもよく、本開示においては制限されない。
2)共有クラウドディスクスペース
特別フォロー対象Aが、共有クラウドディスクスペースのファイル更新操作を始めるとすると、メールシステムと同様、サーバは、現在ログインしているユーザにも通知メッセージを送信する。「共有クラウドディスクスペース」は、クラウドディスクスペースにおける現在ログインしているユーザと特別フォロー対象Aとの共有ストレージスペースを指す。例えば、現在ログインしているユーザと特別フォロー対象Aの両方が、同じ企業グループに属し、その企業グループが、クラウドディスクスペースに対応する共有フォルダを有すると、共有フォルダは、企業グループの全てのメンバーにとって、共有クラウドディスクスペースに等しい。
Figure 2018529148
さらに、現在ログインしているユーザがプロンプトに応答した後、ページは、図23に示す特別フォロー対象Aに対応するメッセージ受信ウィンドウに切り替わる。メッセージ受信ウィンドウにおいて、通知メッセージのコンテンツは、「バブルボックス」等の形式で表示される、例えば、Aによってアップロードされたファイルの情報「アップロードファイル:memo.pdf」、「アップロード者:A」、「フォルダ:Work Group」及び他の情報が、図23に示される。当然、図23に示すメッセージ受信ウィンドウにおいて、アップロードされたファイルの全体的または部分的コンテンツが、表示されてよく、それは、所定の表示戦略等に関連する。
現在ログインしているユーザの操作を容易にするために、通知メッセージのコンテンツタイプが、共有クラウドディスクスペースの更新済ファイルの情報なので、ファイルの機能アイコンが示されてよい、例えば、「読む」、「共有」等の一部の機能アイコンが、図23に示すファイル情報の下に示される。ユーザが、これらの機能アイコンをクリックすると、対応する機能が、現在のメッセージ受信ウィンドウで直接、実行され、クラウドディスクスペースの処理ページに切り替わる必要がなく、これは、ユーザ操作の有効性を向上させる助けになる。当然、現在ログインしているユーザは、クラウドディスクスペースに切り替えて、完全なファイル処理機能を選択して使用してもよく、本開示においては制限されない。
図24は、本開示の実施形態例による、電子装置の構造図を示す。図24を参照すると、ハードウェアに関して、電子装置は、プロセッサ、内部バス、ネットワークインタフェース、メモリ、及び、不揮発メモリを含み、他のサービスが必要とするハードウェアも含んでよい。プロセッサは、対応するコンピュータプログラムを不揮発メモリからメモリに読み出し、次に、実行して、論理レベルで、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト装置を形成する。当然、本開示は、論理装置、または、ハードウェア及びソフトウェアの組み合わせ等、ソフトウェア実施態様以外の他の実施態様を除外しない。すなわち、次の処理フローの実行対象は、各論理ユニットに制限されず、ハードウェアまたは論理装置であってよい。
図25を参照すると、ソフトウェア実施態様において、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト装置は、受信ユニットとプロンプトユニットを含み、
受信ユニットは、サーバがプッシュした通知メッセージを受信し、通知メッセージは、インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象によって実行されたプリセット操作に相関し、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なり、
プロンプトユニットは、第1のプロンプト法を通して通知メッセージをプロンプトし、第1のプロンプト法は、特別フォロー対象とは関連していないグループメッセージに使用される第2のプロンプト法とは異なる。
オプションで、プロンプトユニットは、特別フォロー対象が送信したインスタントメッセージングメッセージとして通知メッセージをさらに使用し、通知メッセージをプロンプトし、通知メッセージの相関表示領域に、特別フォロー識別子と操作タイプ識別子のうちの少なくとも1つを表示する。
オプションで、プリセット操作の操作対象は、インスタントメッセージングアプリケーションに相関されたメールシステムまたは共有クラウドディスクスペースを含み、プリセット操作は、メールシステムを通して電子メールを現在ログインしているユーザに送信すること、または、共有クラウドディスクスペースにおけるファイルの更新操作を含む。
通知メッセージは、電子メールのコンテンツ、または、共有クラウドディスクスペースにおける更新ファイルの情報を含む。
オプションで、インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト装置は、
受信プロンプトに応答した後、特別フォロー対象に対応するメッセージ受信ウィンドウに通知メッセージのコンテンツを表示し、且つ、通知メッセージのコンテンツタイプに従って、通知メッセージのコンテンツタイプの機能アイコンを表示領域に表示する表示ユニットと、
選択した機能アイコンに従って、メッセージ受信ウィンドウにおいてプリセット操作の応答操作を実行する応答ユニットと、
も含む。
典型的な構成においては、コンピューティング装置は、1つまたは複数のプロセッサ(CPU)、入力/出力インタフェース、ネットワークインタフェース、及び、メモリを含む。
メモリは、不揮発メモリ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、及び/または、リードオンリメモリ(ROM)、もしくは、フラッシュRAM等、コンピュータ可読媒体の形態の不揮発メモリを含む。メモリは、コンピュータ可読媒体の例である。
永続的及び非永続的媒体、取り外し可能及び取り外し不能媒体の両方を含む、コンピュータ可読媒体は、情報を記憶するための任意の方法または技術によって記憶されてよい。情報は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムのモジュール、または、他のデータであってよい。コンピュータ記憶媒体の例は、パラメータランダムアクセスメモリ(PRAM)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、他のタイプのランダムアクセスメモリ(RAM)、ROM等のリードオンリメモリ、電気的消去可能プログラム可能リードオンリメモリ(EEPROM)、フラッシュメモリ、もしくは、他のメモリ技術、CD−ROM、DVD、もしくは、他の光学ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ、もしくは、他の磁気記憶装置、または、任意の他の非一時的媒体を使用して、コンピューティング装置によってアクセスし得る情報を記憶してよい。本明細書に記載のように、コンピュータ可読媒体は、変調データ信号及び搬送波等の一時的媒体を含まない。
「comprise(含む)」、「include(含む)」等の用語は、排他的でなく含むことを意図しており、その結果、一連の要素を含むプロセス、方法、製品、または、装置は、これらの要素だけではなく、詳細に列挙していない他の要素も含み、または、このようなプロセス、方法、製品、または、装置に本来備わっている要素も含むことに注意する必要もある。さらなる制限なく、「including a ...(...を含む)」という記載によって制限される要素は、プロセス、方法、製品、または、装置の追加の同じ要素の存在を除外しない。
上記は、単に、本開示の好ましい実施形態であり、本開示を制限することを意図していない。本開示の精神及び原理内の任意の修正、同等の置き換え、改良等は、保護の範囲内で本開示に含まれるものとする。

Claims (36)

  1. インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト方法であって、
    サーバがプッシュしたグループメッセージを受信することと、
    前記グループメッセージが、前記インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定することであって、プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと前記特別フォロー対象との間に第1の相関があり、前記第1の相関は、前記プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、前記決定することと、
    前記グループメッセージが前記特別フォロー対象に関連している時、前記グループメッセージを第1のプロンプト法を通してプロンプトすることであって、前記第1のプロンプト法は、前記特別フォロー対象に関連していないグループメッセージに対して使用される第2のプロンプト法と異なる、前記プロンプトすることと、
    を含む、前記グループメッセージプロンプト方法。
  2. 前記プリセット関係次元は、
    前記現在ログインしているユーザが属する組織のメンバーシップ構造と、
    前記現在ログインしているユーザから各対象に対する関心度と、
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記プリセット関係次元が、前記メンバーシップ構造である時、前記特別フォロー対象は、前記組織のメンバーであり、前記特別フォロー対象と前記現在ログインしているユーザとの間の前記相関は、
    前記特別フォロー対象の職務レベルが、前記メンバーシップ構造において、前記現在ログインしているユーザの職務レベルより高いこと、
    前記特別フォロー対象の仕事内容が、前記現在ログインしているユーザの仕事内容と一致していること、及び、
    前記特別フォロー対象の仕事内容が、前記現在ログインしているユーザの前記仕事内容と相乗的関係を有すること、
    のうちの少なくとも1つを満たす、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記グループメッセージが、前記インスタントメッセージングアプリケーションに前記現在ログインしているユーザの前記特別フォロー対象と関連しているか否かを前記決定することは、
    前記グループメッセージの送信者が前記特別フォロー対象であるか否かを決定すること、
    をさらに含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記プリセット関係次元が、前記関心度である時、前記特別フォロー対象は、前記現在ログインしているユーザからの関心度が、プリセット関心度に達する対象である、
    請求項2に記載の方法。
  6. 前記グループメッセージが、前記インスタントメッセージングアプリケーションに前記現在ログインしているユーザの前記特別フォロー対象に関連しているか否かを前記決定することは、
    前記グループメッセージのコンテンツが、前記特別フォロー対象に関連するキーワードを含むか否かを決定すること、
    をさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記特別フォロー対象は、前記現在ログインしているユーザの
    仕事内容と、
    過去の振る舞いデータと、
    の情報の少なくとも1つによって決定される、請求項5に記載の方法。
  8. 前記特別フォロー対象に関連する前記グループメッセージを、前記インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプトページにピン留めすること、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記グループメッセージの表示ページがトリガされると、未読グループメッセージが、前記特別フォロー対象に関連すると決定することに応答して、前記未読グループメッセージを表示すること、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記特別フォロー対象に関連する前記未読グループメッセージを表示することは、
    前記特別フォロー対象に関連する全ての未読グループメッセージを抽出することと、前記全ての未読グループメッセージを集中した位置に表示すること、または、
    前記特別フォロー対象に関連する前記未読グループメッセージに前記表示ページを移動させること、
    を含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと全ての対象との間の相関を取得することと、
    前記特別フォロー対象を決定すること、
    をさらに含み、前記特別フォロー対象と前記現在ログインしているユーザとの間の前記相関は、前記第1の相関であり、前記別の対象と前記現在ログインしているユーザとの間の前記相関は、前記第2の相関である、
    請求項1に記載の方法。
  12. 前記サーバがプッシュした前記現在ログインしているユーザの前記特別フォロー対象を受信すること、
    をさらに含み、前記特別フォロー対象は、前記プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと全ての対象との間の相関に従って、サーバによって決定される、請求項1に記載の方法。
  13. 前記インスタントメッセージングアプリケーションは、企業インスタントメッセージングアプリケーションである、請求項1に記載の方法。
  14. インスタントメッセージングアプリケーションのグループメッセージプロンプト装置であって、
    サーバがプッシュしたグループメッセージを受信する受信ユニットと、
    前記グループメッセージが、前記インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連するか否かを決定する決定ユニットであって、プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと前記特別フォロー対象との間に第1の相関があり、前記第1の相関は、前記プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、前記決定ユニットと、
    前記グループメッセージが前記特別フォロー対象に関連する時、第1のプロンプト法を通して前記グループメッセージをプロンプトするプロンプトユニットであって、前記第1のプロンプト法は、前記特別フォロー対象に関連していないグループメッセージに対して使用される第2のプロンプト法と異なる、前記プロンプトユニットと、
    を含む、前記グループメッセージプロンプト装置。
  15. 前記プリセット関係次元は、
    前記現在ログインしているユーザが属する組織のメンバーシップ構造と、
    前記現在ログインしているユーザから各対象に対する関心度と、
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項14に記載の装置。
  16. 前記プリセット関係次元が、前記メンバーシップ構造である時、前記特別フォロー対象は、前記組織のメンバーであり、前記特別フォロー対象と前記現在ログインしているユーザとの間の前記相関は、
    前記メンバーシップ構造において、前記特別フォロー対象の職務レベルが、前記現在ログインしているユーザの職務レベルより高いこと、
    前記特別フォロー対象の仕事内容が、前記現在ログインしているユーザの仕事内容と一致していること、
    前記特別フォロー対象の仕事内容は、前記現在ログインしているユーザの前記仕事内容と相乗的関係を有すること、
    のうちの少なくとも1つを満たす、
    請求項15に記載の装置。
  17. 前記決定ユニットは、前記グループメッセージの送信者が、前記特別フォロー対象であるか否かをさらに決定する、請求項15に記載の装置。
  18. 前記プリセット関係次元が、前記関心度である時、前記特別フォロー対象は、前記現在ログインしているユーザからの関心度が、プリセット関心度に達する対象である、
    請求項15に記載の装置。
  19. 前記決定ユニットは、前記グループメッセージのコンテンツが、前記特別フォロー対象に関連するキーワードを含むか否かをさらに決定する、請求項18に記載の装置。
  20. 前記特別フォロー対象は、前記現在ログインしているユーザに関する、
    仕事内容と、
    過去の振る舞いデータと、
    の情報の少なくとも1つによって決定される、請求項18に記載の装置。
  21. 前記特別フォロー対象に関連する前記グループメッセージを、前記インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプトページにピン留めするピン留めユニットをさらに含む、請求項14に記載の装置。
  22. 前記グループメッセージの表示ページがトリガされると、前記特別フォロー対象に関連する未読グループメッセージがあると決定することに応答して、前記未読グループメッセージを表示する表示ユニットをさらに含む、請求項14に記載の装置。
  23. 前記表示ユニットは、さらに、
    前記特別フォロー対象に関連する全ての未読グループメッセージを抽出し、前記全ての未読グループメッセージを集中した位置に表示する、または、
    前記特別フォロー対象に関連する前記未読グループメッセージに前記表示ページを移動させる、
    請求項22に記載の装置。
  24. 前記プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと全ての対象との相関を取得する取得ユニットと、
    前記特別フォロー対象を決定する前記決定ユニットと、
    をさらに含み、前記特別フォロー対象と前記現在ログインしているユーザとの間の前記相関は、前記第1の相関であり、前記別の対象と前記現在ログインしているユーザとの間の前記相関は、前記第2の相関である、
    請求項14に記載の装置。
  25. 前記サーバがプッシュした前記現在ログインしているユーザの前記特別フォロー対象を受信する対象受信ユニットをさらに含み、前記特別フォロー対象は、前記プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと全ての対象との間の相関に従って、サーバによって決定される、請求項14に記載の装置。
  26. 前記インスタントメッセージングアプリケーションは、企業インスタントメッセージングアプリケーションである、請求項14に記載の装置。
  27. インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト方法であって、
    サーバがプッシュした通信メッセージを受信することであって、前記通信メッセージは、予め相関されたユーザによって送信され、且つ、複数の受信ユーザを有する、前記通信メッセージを受信することと、
    前記通信メッセージが、前記インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定することであって、プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと前記特別フォロー対象との間に第1の相関があり、前記第1の相関は、前記プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、前記決定することと、
    前記通信メッセージが前記特別フォロー対象と関連している時、第1のプロンプト法を通して前記通信メッセージをプロンプトすることであって、前記第1のプロンプト法は、前記特別フォロー対象に関連していない通信メッセージに対して使用される第2のプロンプト法とは異なる、前記プロンプトすることと、
    を含む、前記メッセージプロンプト方法。
  28. インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト装置であって、
    サーバがプッシュした通信メッセージを受信する受信ユニットであって、前記通信メッセージは、予め相関されたユーザによって送信され、且つ、複数の受信ユーザを有する、前記受信ユニットと、
    前記通信メッセージが、前記インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象に関連しているか否かを決定する決定ユニットであって、プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと前記特別フォロー対象との間に第1の相関があり、第1の相関は、プリセット関係次元において、現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、前記決定ユニットと、
    前記通信メッセージが前記特別フォロー対象に関連している時、第1のプロンプト法を通して前記通信メッセージをプロンプトするプロンプトユニットであって、前記第1のプロンプト法は、前記特別フォロー対象に関連していない通信メッセージに対して使用される第2のプロンプト法とは異なる、前記プロンプトユニットと、
    を含む、前記メッセージプロンプト装置。
  29. インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト方法であって、
    サーバがプッシュした通知メッセージを受信することであって、前記通知メッセージは、前記インスタントメッセージングアプリケーションに現在ログインしているユーザの特別フォロー対象によって実行されるプリセット操作に関連し、プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと前記特別フォロー対象との間に第1の相関があり、前記第1の相関は、前記プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、前記通知メッセージを受信することと、
    第1のプロンプト法を通して前記通知メッセージをプロンプトすることであって、第1のプロンプト法は、前記特別フォロー対象に関連していないグループメッセージに対して使用される第2のプロンプト法とは異なる、前記プロンプトすることと、
    を含む、前記メッセージプロンプト方法。
  30. 前記第1のプロンプト法を通して前記通知メッセージを前記プロンプトすることは、
    前記特別フォロー対象が送信者であるインスタントメッセージングメッセージとして、前記通知メッセージを処理することと、
    前記通知メッセージを受信するようにプロンプトすることと、
    前記通知メッセージに関連する表示領域に
    特別フォロー識別子と、
    操作タイプ識別子と
    の少なくとも1つの表示することと、
    を含む、請求項29に記載の方法。
  31. 前記プリセット操作の前記操作対象は、前記インスタントメッセージングアプリケーションに相関されたメールシステムまたは共有クラウドディスクスペースを含み、
    前記プリセット操作は、前記メールシステムを通して現在ログインしているユーザに電子メールを送信すること、または、前記共有クラウドディスクスペースにおけるファイルの更新操作を含み、
    前記通知メッセージは、前記電子メールのコンテンツ、または、前記共有クラウドディスクスペースにおける前記更新済ファイルの情報を含む、
    請求項29に記載の方法。
  32. 前記プロンプトすることに応答した後、前記特別フォロー対象に対応するメッセージ受信ウィンドウに前記通知メッセージのコンテンツを表示することと、
    前記通知メッセージの前記コンテンツのタイプに従って、前記コンテンツタイプの前記タイプに対応する機能アイコンを表示することと、
    前記プリセット操作に対する応答操作を、選択した機能アイコンに従って、前記メッセージ受信ウィンドウで実行することと、
    をさらに含む、請求項29に記載の方法。
  33. インスタントメッセージングアプリケーションのメッセージプロンプト装置であって、
    サーバがプッシュした通知メッセージを受信する受信ユニットであって、前記通知メッセージは、前記インスタントメッセージングアプリケーションにおいて、現在ログインしているユーザの特別フォロー対象によって実行されるプリセット操作に関連し、プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと前記特別フォロー対象との間に第1の相関があり、前記第1の相関は、前記プリセット関係次元において、前記現在ログインしているユーザと別の対象との間の第2の相関とは異なる、前記受信ユニットと、
    第1のプロンプト法を通して前記通知メッセージをプロンプトするプロンプトユニットであって、第1のプロンプト法は、前記特別フォロー対象に関連していないグループメッセージのために使用される第2のプロンプト法とは異なる、前記プロンプトユニットと、
    を含む、前記メッセージプロンプト装置。
  34. 前記プロンプトユニットは、さらに、
    前記特別フォロー対象が前記送信者であるインスタントメッセージングメッセージとして、前記通知メッセージを処理し、
    前記通知メッセージを受信するようにプロンプトし、
    前記通知メッセージに関連する表示領域に、
    特別フォロー識別子と、
    操作タイプ識別子と
    のうちの少なくとも1つを表示する、請求項33に記載の装置。
  35. 前記プリセット操作の操作対象は、前記インスタントメッセージングアプリケーションに相関されたメールシステムまたは共有クラウドディスクスペースを含み、
    前記プリセット操作は、前記メールシステムを通して、電子メールを現在ログインしているユーザに送信すること、または、前記共有クラウドディスクスペースにおけるファイルの更新操作を含み、
    前記通知メッセージは、電子メールのコンテンツ、または、前記共有クラウドディスクスペースにおける前記更新済ファイルの情報を含む、
    請求項33に記載の装置。
  36. 前記プロンプトすることに応答した後、前記特別フォロー対象に対応するメッセージ受信ウィンドウに前記通知メッセージのコンテンツを表示し、且つ、前記通知メッセージの前記コンテンツのタイプに従って、前記コンテンツタイプの前記タイプに対応する機能アイコンを表示する表示ユニットと、
    選択した機能アイコンに従って、前記メッセージ受信ウィンドウで、前記プリセット操作に対する応答操作を実行する応答ユニットと、
    をさらに含む、請求項33に記載の装置。
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