JP2018528719A - ランダムクロック発生器 - Google Patents

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Abstract

ランダムクロック発生器は、マスタクロック信号MClkを受信する入力と、マスタクロック信号MClkおよび整数Nを受信し、M個のクロックパルスごとにN個のパルスの列に対応する出力信号を提供し、Mは1よりも大きい整数であり、Nは1よりも大きくかつM以下の整数である、クロック信号低減回路101とを備える。数発生器102および103は、マスタクロック信号のP個のパルスごとに新しい数Nをクロック信号低減回路に提供し、Nおよび/またはPは無作為に生成される。

Description

本発明は、ランダムクロック信号発生器に関する。この種の発生器は、外部デバイスとの同期が回避されるべきであるクロックプロセッサに使用される。
通信および電子取引における特定の安全レベルを保証するために、暗号化された情報の交換が使用される場合がある。使用される鍵の秘匿性を保証するためには、セキュアエレメント(SE)として一般に知られている、安全な集積回路を使用するのが一般的である。SEは、一般に、チップカード、USBキー、もしくは他の安全な可搬型デバイスの形で使用されるか、または更には、コンピュータもしくは携帯電話などのより大型のデバイスに統合される。
これらのSEは、それらが収容している情報の秘匿性を保存するために、多数のセキュリティエレメントを有する。この目的のため、機密情報を抽出するのに使用されることがある攻撃が特定される場合があり、各種の攻撃を阻止する対抗策がSEに統合される場合がある。様々な攻撃の中でも特に、どのアルゴリズムが現在動作中であるかを決定するために、回路が消費している電流またはその電磁放射を探ることが一般的である。それに加えて、クロック信号に同期することによって、どのようにアルゴリズムが反応するかを知り、結果として得られるシグネチャーに基づいて特定の値を推論する、障害を導入することが可能になる。知られている対抗策の中でも特に、1つの選択肢は、測定される信号の分析を複雑にするために、擬似ランダムまたはランダムタイプの構成要素を使用するクロック信号発生器を使用して、クロック信号を非同期化するというものである。
擬似ランダム発生器によって、クロック信号を部分的にマスキングすることができる。しかしながら、擬似ランダム発生器は反復性のままであり、したがって、特定の期間後には予測可能である。
純粋にランダムなクロック発生器の主な欠点は予測可能性が低すぎることであり、したがって、求められる用途にとってクロックが低速すぎる場合がある。
現在、ランダムクロック信号を提供するのに理想的な発生器は存在しない。
本発明は、一連の規則的かつ規則的間隔のパルスで構成されるマスタクロック信号を受信するクロック入力信号と、マスタクロック信号および整数Nを受信し、M個のクロックパルスごとにN個のパルスの列に対応する出力信号を提供し、Mは1よりも大きい整数であり、Nは1よりも大きくかつM以下の整数である、クロック信号低減回路とを備える、ランダムクロック発生器を提案する。それに加えて、数発生器が、マスタクロック信号のP個のパルスごとに新しい数Nをクロック信号低減回路に提供し、Nおよび/またはPは無作為に生成される。
したがって、回路設計者によって定義された値M、N、およびPにしたがって、ランダムクロック発生器によって提供されるパルスの「周波数」を制御することが可能である。
好ましい一実施形態によれば、PはMに等しくてもよく、Nは無作為に生成されてもよい。Nは最小値と最大値の間であってもよい。数Nは、Nの平均値と、この平均値に加算されるかもしくは場合によってはそこから減算されるランダム補正値とを受信する、加算器または加算器/減算器の出力として得られてもよい。数発生器は、非線形シフトレジスタと乱数発生器とを含み、この乱数発生器は非線形シフトレジスタを周期的にリセットするのに使用される。そこで、ランダム補正値は非線形シフトレジスタによって提供されてもよい。
以下の説明によって、本発明の実現例をより良く理解することができ、またこの説明は、添付書類にて提供される図面を参照する。
本発明の好ましい一実施形態を示す図である。 本発明で使用される周波数低減器(frequency reducer)の一実施形態を示す図である。 本発明で使用されてもよいルックアップテーブルの一例を示す図である。 周波数低減回路から得られるパルス列を示す図である。 制御された値の範囲内における乱数の発生器の好ましい一実施形態を示す図である。 乱数発生器の一例を示す図である。
図1のクロック発生器回路は、本発明の好ましい一実施形態に相当する。好ましい実施形態によれば、このクロック発生器は、平均周波数を保証しながら、クロック低減モードおよびランダムクロック発生器モードで動作する。このクロック発生器回路は、好ましくは、そのクロッキングがマスキングされるべきプロセッサと同じチップに統合される。好ましい例では、マスタクロック信号MClkを使用し、それを変換クロック信号SClkへと変換することが選択された。変換クロック信号SClkによってクロッキングを更にマスキングするためには、マスタクロックMClkおよび変換クロック信号SClkを集積回路に対して同時に使用することが可能であり、更にはそれが推奨されるため、この選択が行われた。このように、マスタクロック信号MClkの生成は表されないが、当業者には知られている任意のタイプの発振器回路によって得られることができる。一例として、この同じ集積回路に対してリング発振器が導入されることが適切であろう。
図1のクロック発生器回路は、主に、クロック低減回路101および数発生器102で構成される。クロック低減回路101は、マスタクロック信号MClkを受信し、変換クロック信号SClkを提供する。クロック低減回路101の原理は、M個のクロックサイクルにわたってN個のクロックパルスのみを通過させるというものであり、Nは1とMの間であって、数Nはクロック低減回路入力101に提供される。数発生器102は、乱数Nを提供し、それがクロック低減回路101を構成する役割を果たす。好ましい例では、構成は、分周器回路103を使用してM個のクロックサイクルごとに実施され、クロック低減回路101の検証入力ValNからM個のクロックサイクルごとに数Nを検証する。乱数Nは、選択信号Selを使用してランダム動作モードまたは非ランダム動作モードを選択できるようにするマルチプレクサ104を使用して、数発生器102によってクロック低減回路101に提供される。したがって、マルチプレクサ104は、別の回路によって提供されてもよい設定数Cまたは乱数のどちらかを提供することができる。
当業者には理解されるように、マルチプレクサ104は本発明には必須ではなく、単に本発明の実現を制御する手段を提供する役割を果たす。数発生器102の出力をクロック低減回路101の入力に直接接続することによって、マルチプレクサ104を除去することは十分に可能である。その結果、回路は常にランダムモードで機能するようになる。
分周器回路103は、数Nを変更する順序を単純にするのに使用される。実際に、ランダムな特徴は、かなり頻繁に別の数と置き換えることによる数Nの変更とリンクされるので、電流の観察によって変換クロック信号SClkを簡単に予測または特定することは不可能である。Mサイクルごとに数を変更するという選択は、M個からN個のパルスのみを保持することをその出力によって提案する、クロック低減回路101の使用を最適にすることに基づく。
代替例として、Pサイクル(PはMと異なる)ごとにNの値を周期的に変更することが可能であるが、これではクロック低減回路101の使用が最適にならない。この数の変更は無作為に実施することもできる。この場合、ランダム発生器はPサイクル(Pは乱数)ごとに1パルスを提供し、第2の発生器が無作為にまたは予測可能にNを提供する。値Nは、クロック低減回路101に無作為にロードされる。当業者であれば、図1に示されるような好ましい実施形態を使用するのがより単純であることを理解するであろう。
本発明の動作をより良く説明するために、本発明の主要要素の動作を詳述する必要がある。図2は、例えば、ルックアップテーブル201およびシフトレジスタ202の周りに設計される、クロック低減回路101の例示の実施形態を示している。ルックアップテーブルは数Nを受信する入力バスを備え、検証入力ValNにより、M個の出力NからNM−1にわたって、数Nに対応するアドレスで記憶された状態値を提供するために、バスの値Nをサンプリングすることが可能になる。ルックアップテーブルのM個の出力NからNM−1は、シフトレジスタ202の並列入力に接続され、検証入力ValNはシフトレジスタの動作モードを選択する。シフトレジスタはマスタクロック信号MClkと同期される。検証入力ValN信号がアクティブのとき、ルックアップテーブル201のM個の出力NからNM−1にわたって提供された値はシフトレジスタ202に転送される。検証入力ValN信号が非アクティブのとき、レジスタはそのコンテンツを1ラッチ分右にシフトし、レジスタ202の最後のラッチの出力がレジスタ202の最初のラッチの入力にフィードバックされる。ANDポート203は、シフトレジスタ202の最後のラッチの出力およびマスタクロック信号MClkを受信する。ANDポート203の出力は変換クロック信号SClkを提供する。
図3は、Mの値が16の場合のルックアップテーブル201のコンテンツの一例である。4ビットのエンコードされた値Nは0から15の間であるが、ここでは、値0は値16に相当し、そこから5番目の最上位ビットが除去されている。クロック低減回路の動作を例証するため、図4は、Mが常に16に等しい場合のNの各値に対する変換クロック信号を示している。当業者であれば、パルスの除去によってクロック信号を制御することは、上述のクロック信号の周波数を変更することと同じであることを理解するであろう。
Nの値をMサイクルごとに無作為に変更することは、図4で表されているパルスのラインの連続順を無作為に変更することと同じである。したがって、変換クロックSClkによって部分的に同期された回路の消費電流測定値は、予測が不可能であるランダム間隔での消費の低下を記録するであろう。これらの電流低下はアルゴリズムの分析を妨害するので、試行されるスパイ動作に晒されるアルゴリズムを分析することがより困難である。それに加えて、次のパルスの存在または不在が予測不能であるという性質により、動作中にレジスタの値を変更しようとするあらゆる試みが非常に困難になる。
かかる回路によって、値Nが1からMの間であってもよい場合、変換クロック信号SClkのアクティブパルスの数は、マスタクロック信号MClkのパルス数と比較して、最大でMによって除算される。処理速度は明らかに減少するが、その最大値は制御可能である。
増加するMがそれに比例して処理速度を低減するというリスクを考慮して、好ましいモードは、Mの値よりも小さい値の範囲内でNの値を変動させることから成る。例えば、Nが最大でもM/2からMの間でのみ変動する場合、処理速度は、最大処理速度と比較して2で除算される。それにより、Mの値を増加させることによって、性能を損なうことなく、クロックの無作為性のエントロピーを増加させることが可能になる。どちらかと言えば単純な実施形態は、最上位ビットを1で保持しながら、値Nの最下位ビットのみを無作為に変動することから成る。
好ましい一実施形態によれば、エントロピーおよびクロッキング速度の制御を可能にしておくために、パルスの数が制御されてもよい。この目的のため、また好ましい一例として、図5の数発生器回路102が提案される。数発生器102は、加算器501と、ランダム発生器502と、整形回路503とを備える。M=16を保持して、加算器501は、整形回路503によって提供される設定値Cおよび乱数を受信する4ビット加算器である。ランダム発生器502は、3ビットの乱数を整形回路に提供する。加算器501の出力は4ビット数Nを提供する。例えば、整形回路503は、乱数を設定値Cに加算するかまたはそこから減算することを可能にするために、3ビットのエンコードされた乱数を4ビットの符号付き整数へと変換するルックアップテーブルである。整形回路503の入力における乱数のサンプリングは、クロック低減回路101の入力における値Nのサンプリングと同じクロッキング周波数で実施しなければならない。分周器回路504。一例として、当業者であれば、Nは4ビットでエンコードされており、また3を設定値Cに加算するかまたは4を設定値Cから減算することが可能なので、4<C<M−3とする必要があることを理解するであろう。
かかる回路によって値Nのかなり正確な制御が可能になり、したがって、Nの平均値、ならびにNの最小値Nminおよび最大値NMaxを制御することが可能である。最小クロッキング速度を保証するためには、単にNmin/M比を可能な最大値に設定すればよい。このNmin/M比を1/2以上に保持しようとすることが好ましい。それに加えて、NMax−Nminの差によって、無作為性のエントロピーを制御することが可能になり、差NMax−Nminが大きいほどエントロピーが大きくなる。当業者であれば、自身の要件に合わせてN、Nmin、NMax、およびMの値を選択するであろう。
一例として、乱数発生器502が図6に示されている。ノイズ発生器NGは、予測が困難なアナログ信号をトリガ回路601に提供する。トリガ回路601は、例えば、アナログ信号の値に基づいて0または1の値の論理信号を提供する、シュミットトリガである。論理信号はランダムな期間後に状態を変化させる。したがって、マスタクロック信号MClkの各先端エッジ時において、論理信号の値は0または1のどちらかであり、これは予測することができない。
シフトレジスタ602は、上述の論理信号を直列化入力で受信するので、レジスタ602は0または1で無作為に満たされる。シフトレジスタのコンテンツは、マスタクロックMClkの各サイクルで変化する、ランダム論理数を形成する。第1の実施形態によれば、乱数発生器は上述したものに限定されてもよい。
しかしながら、前の回路の欠点は、論理信号が特定の期間にわたって0または1の値を連続して提供する場合があることである。その結果、一連の乱数が交換されることになる。2つの同一の乱数が出力において連続することを回避するため、例えばQサイクルごとにレジスタ602のコンテンツが入れ換えられる、非線形シフトレジスタ603を追加することが好ましい。したがって、トリガ回路601が反復の多い一連のビットを提供した場合、これが非線形シフトレジスタ603によって変更されることになる。ランダムワードを回復するためには、レジスタR、R、およびRの並列出力において必要なビット数が抽出される。ワードR0−2はランダム発生器502の出力ワードに相当する。
当業者であれば、都合が良い時に、特定のセキュリティレベルを要する回路で、またプロセッサの有効出力をマスキングしたいものに対して、上述のまたは提案した変形例の1つにしたがって記載した発生器を使用してもよい。一例として、マルチプロセッサ回路の場合、各プロセッサのクロッキングを可能な限りマスキングするのに、いくつかの発生器が使用されてもよい。

Claims (6)

  1. ランダムクロック発生器であって、
    一連の規則的かつ規則的間隔のパルスで構成されるマスタクロック信号(MClk)を受信するクロック信号入力と、
    マスタクロック信号および整数Nを受信し、M個のクロックパルスごとにN個のパルスの列に対応する出力信号を提供し、Mが1よりも大きい整数であり、Nが1よりも大きくかつM以下の整数である、クロック信号低減回路(101)とを備え、
    マスタクロック信号のP個のパルスごとに新しい数Nをクロック信号低減回路に提供し、Nおよび/またはPが無作為に生成される、数発生器(102、103)も含むことを特徴とする、ランダムクロック発生器。
  2. PがMに等しく、Nが無作為に生成される、請求項1に記載の発生器。
  3. 数発生器(102)が、非線形シフトレジスタ(603)と乱数発生器(NG、601、602)とを含み、この乱数発生器が非線形シフトレジスタを周期的にリセットするのに使用される、請求項1に記載の発生器。
  4. Nが最小値(Nmin)と最大値(NMax)との間である、請求項1に記載の発生器。
  5. 数Nが、Nの平均値(C)と、この平均値に加算されるかもしくは場合によってはこの平均値から減算されるランダム補正値(R0−2)とを受信する加算器(501)または加算器/減算器の出力として得られる、請求項4に記載の発生器。
  6. ランダム補正値が非線形シフトレジスタによって提供される、請求項3および5に記載の発生器。
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