JP2018526295A - 洗浄剤容器 - Google Patents

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Abstract

一体型洗浄システムを有する飲料注出装置において洗浄剤の容易かつ安全な取扱いを保障すべく、全周が密閉された容器(1)として形成されて、該容器の側方に接続装置(4)が配置された構成の洗浄剤容器が開示される。該接続装置(4)は貫通可能な封止手段(13、8a)を備えた第一の突刺領域(7a)を有し、該突刺領域は容器(1)の底部領域と流体連通する。

Description

本発明は、液体食品、とりわけ乳製品を注出するための装置の、一体型洗浄システム用の洗浄剤容器に関する。
例えばホット飲料又はコールド飲料の形態の液体食品の注出に際し、当該注出器内部において、多くの場合、例えば加熱、冷却、異なった食品成分の混合、泡立て等による当該液体食品の加工が行なわれる。この場合、当該液体食品と接触するに至る前記飲料注出装置内部の要素部材は、衛生上の理由から、定期的な時間周期で洗浄されなければならない。これは、一般に、当該部材及び配管系を洗浄液で洗浄する洗浄システムによって行なわれる。その際、当該食品の種類に応じ、食品残滓の除去を可能にする特別な洗浄剤が使用されなければならない。
前記洗浄剤は実際上の理由から、多くの場合、前記洗浄システム内で水と一緒に混合されて前記洗浄液が生成される濃縮液として存在している。該洗浄システムは、そのため、特に、洗浄剤容器から、前記洗浄液が混合生成される混合チャンバへと、前記洗浄剤をポンピング輸送するために設けられた洗浄剤ポンプを含んでいてよい。
液体食品を製造するためのマシン、特にコーヒーメーカ用の洗浄モジュールは独国特許出願公開第102008903733号明細書に開示されている。該洗浄モジュールは、少なくとも一つの洗浄剤容器と、該洗浄剤をポンピング輸送するための一つの計量ポンプと、供給された水と洗浄剤を混合して洗浄液を生成するための一つの混合容器とを含んでいる。該洗浄モジュールは洗浄プロセスを実施するため、食品容器に代えて、コーヒーメーカに接続される。
非事前公開の独国特許出願公開第102014215689号明細書から、洗浄剤容器と付属の洗浄剤ポンプが当該飲料注出装置の、一体型洗浄システム付き飲料注出装置が公知である。食品容器が洗浄剤混合生成容器に交換されると、該飲料注出装置はそれを自動的に認識し、洗浄プロセスの開始が可能となる。
一体型洗浄システムを有するこの種の飲料注出装置にあっては、当該洗浄剤の容易かつ安全な取扱いが特に重要である。一方において、不慣れな操作者によっても当該洗浄剤の充填又は交換が容易かつ迅速に実施可能でなければならず、他方において、当該飲料注出装置の内部空間が漏洩した洗浄剤によって汚染されないことが確実に保証されていなければならない。特に、洗浄剤が当該液体食品と接触し得る可能性が排除されていなければならない。
独国特許出願公開第102008903733号明細書 独国特許出願公開第102014215689号明細書
そこで、本発明の目的は、容易かつ運転上安全な取扱いを可能とする洗浄剤容器を開示することである。
前記目的は請求項1に記載の特徴によって達成される。有利な実施態様は従属請求項に記載した通りである。
本発明によれば、液体食品、とりわけ乳製品を注出するための装置の、一体型洗浄システム用の洗浄剤容器は、該容器の側方に配置された接続装置を備えた、全周が密閉された容器として形成されている。該接続装置は、貫通可能な封止手段を備えた第一の突刺領域を有し、該突刺領域は、前記容器の底部領域と流体連通している。
前記洗浄剤容器は全周が密閉されているため、前記飲料注出装置への挿設に際し、洗浄剤が流出もしくは漏洩したりすることはない。本発明によれば、前記洗浄剤容器内の洗浄剤へのアクセスは、前記洗浄剤容器の前記封止手段が貫通されることによって行なわれる。こうした貫通は、好ましくは、前記飲料注出装置への前記洗浄剤容器の挿設時又は挿設後に行なわれる。当該洗浄剤は、洗浄液を混合生成して洗浄プロセスを実施すべく、洗浄剤ポンプによって、前記突刺路ないし前記封止手段を貫通するピンを通って、前記洗浄剤容器からポンピング輸送可能である。
好ましくは、前記接続手段は前記洗浄剤容器の上部領域に配置され、前記第一の突刺領域は前記洗浄剤容器の底部に達する取出管内に開口する。このようにして、洗浄剤が、一方において、前記容器ができる限り完全に吸引されて空となるように、前記容器の底部領域から吸引されると共に、他方において、前記容器内に残存する洗浄剤が前記洗浄剤容器の取り出し時に前記突刺路を通じて流出したり滴下したりすることがないように保障されている。
前記取出管は、好ましくは、前記洗浄剤容器と一体に結合されていてよい。例えば、前記取出管は、前記容器の外側面に沿ってあるいはまた前記容器の内部にあっても該容器の底部領域にまで達し、同所で前記洗浄剤容器の内部スペースに開口してよい。
さらに、前記洗浄剤容器は、前記接続装置が同じく貫通可能な封止手段を備えた第二の突刺領域を有し、該突刺領域が前記洗浄容器の上部領域に開口するように構成されていてよい。該第二の突刺領域は、前記洗浄剤容器への空気供給を可能にすべく、前記飲料注出装置への前記洗浄剤容器の挿設時又は挿設後に一本のピンによって貫通されてよい。このようにして、洗浄剤の取り出しに際し、取り出された量に相当するだけの空気が前記洗浄剤容器内に流入し得るため、該洗浄剤容器内に負圧が生ずることはない。
好ましい実施形態において、前記洗浄剤容器は大略直方体状に形成されて、二つの長辺側壁と二つの狭幅側壁を有する。その際、前記接続装置は一方の狭幅側壁に配置されている。このようにして、前記洗浄剤容器は省スペース的に前記飲料注出装置内に収容可能である。特に、前記洗浄剤容器は、挿込区画として形成された収容スペース内に側方から、しかも好ましくは前記接続装置を先頭にして挿設可能な挿し込み式カセットとして形成されてよい。
前記第一及び/又は前記第二の突刺領域の前記貫通可能な封止手段は、例えばシリコン製又はゴム製の、例えば弾性封止栓又は弾性膜として形成されていてよい。この種の弾性封止栓ないし弾性膜は、突刺ピンを抜き取る際に当該突刺路が弾性材料の特性により多かれ少なかれ密に閉ざされるため、前記洗浄剤容器の取り出し時に洗浄剤が流出し得ないという利点を有する。
別法として、前記第一及び/又は前記第二の突刺領域の前記貫通可能な封止手段は、周縁が前記洗浄剤容器と接合された、例えば溶接接合された封止シートとして形成されていてもよい。
この種の封止シートは、付加的に、封止栓の前方で使用されてもよい。該封止シートは、この場合、前記洗浄剤容器の挿設前に取り去られる必要はなく、前記封止栓と一緒に貫通されてよい。その際、該封止シートは、前記洗浄剤容器が既に使用中であり、したがって、前記封止栓が既に貫通されたか否かを認識することのできるシーリングシートとしても使用される。
貫通可能な膜又はシートが封止手段として使用される場合には、加えてさらに、前記突刺領域の後方に、該封止手段が一本の中空ピンによって貫通された後、該ピンによってわきへ保持されると共に、該ピンが抜きさられた後、該ピンによって生じた突刺路を内側から閉鎖するように作用する封止リップが配置されていてよい。それゆえ、この種の封止リップは、前記洗浄剤容器の取り出しの際の補助的な流出防止手段として機能する。
さらに、前記洗浄剤容器の、前記接続装置から離間した後部領域が、グリップ窪みを有するグリップ領域として形成されていれば有利である。この場合、前記洗浄剤容器は、挿設された状態でグリップ窪みが掴まれて、容易に抜き出され得る。
前記洗浄剤容器は、好ましくは、使い捨て式容器として形成され、洗浄剤が満たされて気密密閉され、完璧なシーリングシートを備えて供給される。これにより、適切な洗浄剤ないしメーカー指定の洗浄剤が使用されるため、当該装置の洗浄が指定通りに実施されることが保障される。ただし、前記洗浄剤容器は洗浄剤を補充することも可能であり、それゆえ、該容器をその挿込区画から取り出して、新たに洗浄剤を補充し、再び当該装置に挿設することも可能であることは言うまでもない。
前記以外に、本発明はさらに、一体型洗浄システムと、上述したタイプの洗浄剤容器を挿設するための収容スペースとを備えた、液体食品、とりわけ乳製品を注出するための装置に関する。該装置は、当該内部スペースの、挿込口とは反対側の側面において、前記第一の突刺領域に対応する高さ位置に、前記洗浄剤容器の前記封止手段を貫通するための一本の中空ピンを有する。前記封止手段を貫通する該中空ピンには、前記一体型洗浄システムへの洗浄剤供給管が接続されている。したがって、該ピンは、洗浄剤を取り出すために、貫通された前記封止栓の突刺路内に留まり、該封止栓の貫通後に、洗浄剤容器と洗浄システムとの間の液密連結を作り出す。
好ましくは、前記収容スペースの、前記挿込口とは反対側の側面において、前記洗浄剤容器の第二の突刺領域に対応する高さ位置に、前記洗浄剤容器に空気が流入し得るようにする第二の中空ピンが配置されている。こうして、この種の飲料注出装置において、前記挿込口を通して洗浄剤容器を容易に前記収容スペースに挿設することが可能であり、その際、挿設時に前記一方ないし両突刺領域が前記一方ないし両突刺ピンによって貫通され、前記洗浄剤容器は、これによって、自動的に前記洗浄剤システムに接続されて洗浄剤の取り出しが行なわれる。
以下、実施例に依拠し、図面を参照して、本発明のさらにその他の利点及び特徴を説明する。各図は以下を示している。
飲料注出装置の挿込区画に挿設された洗浄剤容器の断面図である。 図1に示した洗浄剤容器を、接続装置を備えた側壁側から見た前面図である。 前記洗浄剤容器断面の拡大図である。 貫通可能な封止栓を有する当該接続領域の詳細図である。 図1に示した当該洗浄剤容器のアイソメ図である。
図1には、前記洗浄剤容器1を収容するために形成されたコーヒーメーカの挿込区画2に挿設された洗浄剤容器1の側方断面が示されている。該洗浄剤容器1は大略直方体状に形成されており、切断面A−A(図2参照)は、該洗浄剤容器1の狭幅側面に対して垂直をなして延びている。前記挿込区画2に挿設された該洗浄剤容器1のフロント領域にはボトルネック部3が付されており、その端部は接続装置4を形成している。
前記接続装置4の下部領域から一本の取出管5が、前記洗浄剤容器1の外側を該容器に沿って平行に該容器底部まで延び、同所で該洗浄剤容器1に合流している。該取出管5は、材料ブリッジ6を介して、前記洗浄剤容器1と一体に結合されている。前記洗浄剤容器1を前記接続装置4と連結する前記ボトルネック部3は、前記洗浄剤容器1の上部領域に直接開口している。前記接続装置4の下部領域は、前記取出管5に開口する第一の突刺領域7aを形成している。前記ボトルネック部3に開口している前記接続装置4の上部領域は第二の突刺領域7bを形成する。該突刺領域7a、7bは、前記接続装置4のフロント開口全体をカバーする一枚の共通の封止シート13を備えており、該封止シートの周縁部は前記接続装置4の前記開口に溶接接合又は接着接合されている。該封止シート13の後方には、補助的な流出防止手段として、それぞれ前記ボトルネック部3及び前記取出管5の開口に突き入る栓8a、8bを備えた一つの共通のシリコン成形部材8が位置しており、前記の栓はそれぞれの端部に、中心でぴったり会合する二つの封止リップ14a、14bを有している(図4、参照)。
前記挿込区画2には、前記挿込口とは反対側の右側端面2’の前記第一の下部の突刺領域の高さ位置に、前記洗浄剤容器1を前記挿込区画2に挿設する際に前記封止シート13を貫通する中空ピン9が配置されている。該中空ピン9には、コーヒーメーカの一体型洗浄システムへの洗浄剤供給管が接続されている(不図示である)。該中空ピン9の上方には、前記第二の突刺領域の高さ位置に、前記封止シート13を貫通する第二の中空ピン10が配置されている。該中空ピン10は空気供給管11と連結されており、洗浄剤の取り出しに際して、前記洗浄剤容器1内に空気が流入し得るようにする機能を果たす。
図2には、前記洗浄剤容器1の前面側が示されている。前記洗浄剤容器の上部領域に位置する前記接続装置4は、ねじ留めされた封止キャップ12によって保護されており、該封止キャップはコーヒーメーカの前記挿込区画2に前記洗浄剤容器1が挿設される前にねじ留め固定が解除される。切断線A−Aは、図1ならびに図3及び4に示した断面を示す切断面の基準線である。前記洗浄剤容器1の前部には、前記接続装置4から前記洗浄剤容器1の下部領域まで前記取出管5が延びている。該取出管は、側方から見て、前記接続装置4と面一をなして延びており、これによって、同時に、前記洗浄剤容器1を前記挿込区画2に挿設する際のエンドストッパとして機能する。
前記洗浄剤容器1は使い捨て品として形成されており、洗浄剤が充填されて工場渡しで引き渡される。本実施例において、洗浄剤はミルク洗浄液であり、コーヒーメーカに統合されたミルクフォームシステムに付着したミルク残滓、特に蛋白の洗浄除去に使用される。前記一体型洗浄システム自体は、不必要な反復を避けるためその開示内容全体が本願明細書に引用されたこととする先に挙げた独国特許出願公開第102014215689号明細書の開示と同様に形成されている。該洗浄システムは、前記洗浄剤容器の他に、特に、一つの計量ポンプならびに、洗浄剤と供給された水が混合されて洗浄液が生成される一つの洗浄剤混合容器を有している。洗浄プロセスを実施するため、コーヒーメーカに統合された前記ミルクフォームシステム、特に、ミルクポンプ、ミルク導管ならびに場合により装備されている循環式加熱器及びフォームチャンバは、ミルクないしミルクフォームの注出口に至るまで、洗浄液で洗浄される。続いてさらに、清水及び/又は過熱蒸気で再洗浄が行なわれる。
前記洗浄剤容器1は、例えばPET又はPE−HD等のプラスチック製である。前記洗浄剤容器1の後部領域はグリップ領域として形成されており、コーヒーメーカに挿設された前記洗浄剤容器をつかんでその収容区画から引き出すことのできるグリップ窪み1’が両面に設けられている。
図3には、前記接続装置4を有する前記洗浄剤容器1のフロント領域が再度示されている。前記ボトルネック部3と前記接続装置4の詳細は図4に拡大図の形で示されている。前記取出管5に開口している下部の突刺領域7a及び前記ボトルネック部を経て前記洗浄剤容器1の上部領域と直接に連結されている上部の突刺領域7bは、前記取出管5ならびに前記ボトルネック部3に向かってそれぞれ栓8a、8bへと変化してゆく一つの共通のシリコン成形部材8によって封止されている。該シリコン部材8の前には、共通の貫通可能な封止手段としてプラスチックシート13が取り付けられて、前記接続装置4の周縁に溶接接合されている。前記両栓8a、8bのそれぞれは、その内側端に、ぴったり会合する一対の封止リップ14a、14bを備えている。
前記両封止リップ対14a、14bは、それらの間にそれぞれ残存する隙間を液密封止する。それぞれの突刺領域7a、7bが中空ピンによって貫通されると、該中空ピンはこれら封止リップ14a、14bを離して保持する。該中空ピンが抜き出されると、該封止リップ対14a、14bはそれらの間にそれぞれ形成された隙間を再び閉じるため、前記封止シート13が貫通された後にも洗浄剤は流出することがなく、前記洗浄剤容器1はその収容区画2から取り出されることができよう。
前記プラスチックシート13は、コーヒーメーカの前記収容区画2に前記洗浄剤容器が挿設される際に、前記突刺ピン9、10によって貫通され、こうして、洗浄剤取出しのために前記洗浄剤容器が開放される。プラスチックシート13に代えて、例えば、アルミニウムシート又は、プラスチックベース、紙ベース及び/又は金属ベースの複合材料からなる封止手段等のその他のタイプの封止シート又は膜も使用可能であることは言うまでもない。前記接続装置4には、その保護のため、プラスチックキャップ12が被嵌されており、該キャップは前記洗浄剤容器の挿設前に取り外されなければならない。
図5は前記洗浄剤容器を再度、アイソメ図によって示したものである。
コーヒーメーカに洗浄剤を提供するには、先に使用されて空になった前記洗浄剤容器が取り外されて、新たな新規洗浄剤容器が前記挿込区画2に挿設されさえすればよい。その際、前記突刺ピン9、10が前記両突刺領域7a、7bを貫通し、こうして、前記一体型洗浄システムの前記洗浄剤供給管と前記洗浄剤容器の前記取出管5との間の連結が作り出されると共に、前記空気供給管11との連結も作り出される。したがって、前記一体型洗浄システムは、前記洗浄剤容器1が挿設された後、直ちに使用可能である。加えてさらに、コーヒーメーカの前記挿込区画2には、洗浄剤が挿設されたか否かを確認することのできるセンサが設けられていてよい。さらに、識別子例えばバーコード又は無線ICタグ等により、挿設された前記洗浄剤容器ないし該容器に充填されている洗浄剤が適切であるか否かを確認し、そうでない場合には、コーヒーメーカの制御装置を経てエラー報知が出力されるかあるいは洗浄プロセスの選択又は実施を禁止することが可能である。
上述した洗浄剤ボトルは、コーヒーメーカに統合されたミルクシステムを洗浄するために使用される以外に、衛生上の理由から自動化された洗浄プロセスが実施される数多くの
その他の液体食品注出装置にも使用可能である。この場合、前記洗浄剤容器に充填されて工場渡しで引き渡される洗浄剤は、使用分野及び注出されるべき食品の種類に応じて適切に選択することが可能である。またさらに、言うまでもなく、空となった洗浄剤ボトルに新たに洗浄剤を充填して、該ボトルを再使用することも可能であろう。

Claims (14)

  1. 液体食品、とりわけ乳製品を注出するための装置の、一体型洗浄システム用の洗浄剤容器であって、
    該容器の側方に配置された接続装置(4)を備えた、全周が密閉された容器(1)として形成され、
    前記接続装置(4)は、貫通可能な封止手段(13、8a)を備えた第一の突刺領域(7a)を有し、
    該突刺領域は、前記容器(1)の底部領域と流体連通する構成の洗浄剤容器。
  2. 前記接続装置(4)は、前記洗浄剤容器(1)の上部領域に配置され、
    前記第一の突刺領域(7a)は、前記洗浄剤容器(1)の底部に達する取出管(5)内に開口する構成の請求項1に記載の洗浄剤容器。
  3. 前記取出管(5)は、前記洗浄剤容器(1)と一体に結合されている構成の請求項2に記載の洗浄剤容器。
  4. 前記接続装置(4)は、同じく貫通可能な封止手段(13、8b)を備えた第二の突刺領域(7b)を有し、
    該突刺領域は、前記洗浄剤容器(1)の上部領域に開口する構成の請求項1から3のいずれか一項に記載の洗浄剤容器。
  5. 大略直方体状に形成され、二つの長辺側壁と二つの狭幅側壁とを有し、
    前記接続装置(4)は、一方の狭幅側壁に配置されている構成の請求項1から4のいずれか一項に記載の洗浄剤容器。
  6. 前記洗浄剤容器(1)は、挿し込み式カセットとして形成されている構成の請求項1から5のいずれか一項に記載の洗浄剤容器。
  7. 前記第一及び/又は前記第二の突刺領域(7a、7b)の前記貫通可能な前記封止手段は、弾性封止栓(8)を含んだ構成の請求項1から6のいずれか一項に記載の洗浄剤容器。
  8. 前記第一及び/又は前記第二の突刺領域(7a、7b)の前記貫通可能な前記封止手段は、周縁部が前記洗浄剤容器(1)と結合された封止シート(13)によって形成されている構成の請求項1から7のいずれか一項に記載の洗浄剤容器。
  9. 前記貫通可能な前記封止手段(13、8a、8b)自体に又はその後方に、少なくとも一つの封止リップ(14a、14b)が配置され、
    該封止リップは、中空ピン(9)によって前記突刺領域(7a、7b)が貫通された後に該ピンによってわきへ保持されると共に、該ピン(9)が抜き去られた後に該ピンによって形成された突刺路を閉鎖する構成の請求項1から8のいずれか一項に記載の洗浄剤容器。
  10. 前記洗浄剤容器(1)の、前記接続装置(4)から離れた後部領域がグリップ窪み(1’)を有するグリップ領域として形成されている構成の請求項1から9のいずれか一項に記載の洗浄剤容器。
  11. 使い捨て式容器として形成されている構成の請求項1から10のいずれか一項に記載の洗浄剤容器。
  12. 洗浄剤、とりわけミルク洗浄液で満たされている構成の請求項1から11のいずれか一項に記載の洗浄剤容器。
  13. 一体型洗浄システムと、請求項1から12のいずれか一項に記載の洗浄剤容器(1)を挿設するための収容スペース(2)とを備えた、液体食品、とりわけ乳製品を注出するための装置であって、
    前記収容スペース(2)の、挿込口とは反対側の側面(2’)において、前記第一の突刺領域(7a)に対応する高さ位置に、前記洗浄剤容器(1)の前記封止手段(8a)を貫通するための中空ピン(9)が配置され、
    該中空ピン(9)は、前記一体型洗浄システムの洗浄剤供給管に接続されている構成の装置。
  14. 前記収容スペース(2)の、前記挿込口とは反対側の側面において、前記洗浄剤容器(1)の第二の突刺領域(7b)に対応する高さ位置に、第二の中空ピン(10)が配置され、
    該中空ピンを経て前記洗浄剤容器(1)に空気が流入し得る構成の請求項13に記載の装置。
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