JP2018522676A5 - - Google Patents

Description

当然ながら、本発明のさらなる目的は、本明細書の他の部分、図面、および請求項全体を通して開示される。
本発明は、例えば、以下を提供する。
（項目１）
マッサージローラ本体を備えるマッサージローラであって、
前記マッサージローラ本体は、
略円形断面と、
対向する第１および第２の端部部分と、
凸状中間部分と、
前記第１の端部部分と前記凸状中間部分との間に軸方向に延在する、第１の凹状側方部分と、
前記第２の端部部分と前記凸状中間部分との間に軸方向に延在する、第２の凹状側方部分と、
を備え、
前記マッサージローラ本体は、マッサージローラ本体垂直中心線を中心として非対称である、マッサージローラ。
（項目２）
前記マッサージローラ本体は、略中空内部空洞を画定する本体壁を備える、項目１に記載のマッサージローラ。
（項目３）
前記第１および第２の端部部分は、前記マッサージローラの使用中に支持面と係合するように構成される、項目１に記載のマッサージローラ。
（項目４）
前記凸状中間部分は、対応する前記第１および第２の端部部分の第１および第２の端部部分最大直径よりも小さい、凸状中間部分最大直径を有する、項目３に記載のマッサージローラ。
（項目５）
前記凸状中間部分は、前記マッサージローラの使用中に前記支持面と係合しない、項目４に記載のマッサージローラ。
（項目６）
前記凸状中間部分は、略球形作業面として構成される第１の弓形作業面を提供する、項目５に記載のマッサージローラ。
（項目７）
前記略球形作業面は、前記マッサージローラの使用中に足の裏の中心縦方向領域と当接して係合するように輪郭付けられる、項目６に記載のマッサージローラ。
（項目８）
前記第１の凹状側方部分は、第１の凹状側方部分垂直中心線を中心として非対称である、項目７に記載のマッサージローラ。
（項目９）
前記第１の凹状側方部分は、前記凸状中間部分最大直径および前記第１および第２の端部部分最大直径よりも小さい、第１の凹状側方部分最小直径を有する、項目８に記載のマッサージローラ。
（項目１０）
前記第１の凹状側方部分は、前記マッサージローラの使用中に前記支持面と係合しない、項目９に記載のマッサージローラ。
（項目１１）
前記第１の凹状側方部分は、前記マッサージローラの使用中に前記足の内側足底部分と当接して係合するように輪郭付けられる、第２の弓形作業面を提供する、項目１０に記載のマッサージローラ。
（項目１２）
前記第２の凹状側方部分は、第２の凹状側方部分垂直中心線を中心として非対称である、項目１１に記載のマッサージローラ。
（項目１３）
前記第２の凹状側方部分は、前記凸状中間部分最大直径および前記第１および第２の端部部分最大直径よりも小さい、第２の凹状側方部分最小直径を有する、項目１２に記載のマッサージローラ。
（項目１４）
前記第２の凹状側方部分は、前記マッサージローラの使用中に前記支持面と係合しない、項目１３に記載のマッサージローラ。
（項目１５）
前記第２の凹状側方部分は、前記マッサージローラの使用中に前記足の外側足底部分と当接して係合するように輪郭付けられる、第３の弓形作業面を提供する、項目１４に記載のマッサージローラ。
（項目１６）
前記第１の凹状側方部分最小直径は、前記第２の凹状側方部分最小直径を上回る、項目１５に記載のマッサージローラ。
（項目１７）
前記マッサージローラは、前記足の複数のマッサージ可能部分を同時にマッサージするように構成される、項目１６に記載のマッサージローラ。
（項目１８）
前記マッサージローラは、前記足の前記内側足底部分および前記足の前記外側足底部分を同時にマッサージするように構成される、項目１７に記載のマッサージローラ。
（項目１９）
前記マッサージローラは、前記足の前記内側足底部分、前記足の前記外側足底部分、および前記足の前記裏の前記中心縦方向領域を同時にマッサージするように構成される、項目１８に記載のマッサージローラ。
（項目２０）
前記第１の凹状側方部分の第１の凹状側方部分長さは、前記第２の凹状側方部分の第２の凹状側方部分長さよりも短い、項目１９に記載のマッサージローラ。
（項目２１）
マッサージローラを作製する方法であって、
マッサージローラ本体を提供するステップであって、
前記マッサージローラ本体は、
略円形断面と、
対向する第１および第２の端部部分と、
凸状中間部分と、
前記第１の端部部分と前記凸状中間部分との間に軸方向に延在する、第１の凹状側方部分と、
前記第２の端部部分と前記凸状中間部分との間に軸方向に延在する、第２の凹状側方部分と、
を備え、
前記マッサージローラ本体は、マッサージローラ本体垂直中心線を中心として非対称である、ステップ
を含む、方法。
（項目２２）
略中空内部空洞を画定する本体壁を備えるように前記マッサージローラ本体を構成するステップをさらに含む、項目２１に記載の方法。
（項目２３）
前記マッサージローラの使用中に支持面と係合するように前記第１および第２の端部部分を構成するステップをさらに含む、項目２１に記載の方法。
（項目２４）
対応する前記第１および第２の端部部分の第１および第２の端部部分最大直径よりも小さい、凸状中間部分最大直径を有するように前記凸状中間部分を構成するステップをさらに含む、項目２３に記載の方法。
（項目２５）
前記マッサージローラの使用中に前記支持面から係脱されるように前記凸状中間部分を構成するステップをさらに含む、項目２４に記載の方法。
（項目２６）
略球形作業面として構成される第１の弓形作業面を有するように前記凸状中間部分を構成するステップをさらに含む、項目２５に記載の方法。
（項目２７）
前記マッサージローラの使用中に足の裏の中心縦方向領域と当接して係合するように前記略球形作業面を輪郭付けるステップをさらに含む、項目２６に記載の方法。
（項目２８）
第１の凹状側方部分垂直中心線を中心として非対称であるように前記第１の凹状側方部分を構成するステップをさらに含む、項目２７に記載の方法。
（項目２９）
前記凸状中間部分最大直径および前記第１および第２の端部部分最大直径よりも小さい、第１の凹状側方部分最小直径を有するように前記第１の凹状側方部分を構成するステップをさらに含む、項目２８に記載の方法。
（項目３０）
前記マッサージローラの使用中に前記支持面から係脱されるように前記第１の凹状側方部分を構成するステップをさらに含む、項目２９に記載の方法。
（項目３１）
前記マッサージローラの使用中に前記足の内側足底部分と当接して係合するように前記第１の凹状側方部分を輪郭付けるステップをさらに含む、項目３０に記載の方法。
（項目３２）
第２の凹状側方部分垂直中心線を中心として非対称であるように前記第２の凹状側方部分を構成するステップをさらに含む、項目３１に記載の方法。
（項目３３）
前記凸状中間部分最大直径および前記第１および第２の端部部分最大直径よりも小さい、第２の凹状側方部分最小直径を有するように前記第２の凹状側方部分を構成するステップをさらに含む、項目３２に記載の方法。
（項目３４）
前記マッサージローラの使用中に前記支持面から係脱されるように前記第２の凹状側方部分を構成するステップをさらに含む、項目３３に記載の方法。
（項目３５）
前記マッサージローラの使用中に前記足の外側足底部分と当接して係合するように前記第２の凹状側方部分を輪郭付けるステップをさらに含む、項目３４に記載の方法。
（項目３６）
前記第２の凹状側方部分最小直径を上回る最小直径を有するように前記第１の凹状側方部分を構成するステップをさらに含む、項目３５に記載の方法。
（項目３７）
前記足の複数のマッサージ可能部分を同時にマッサージするように前記マッサージローラを構成するステップをさらに含む、項目３６に記載の方法。
（項目３８）
前記足の前記内側足底部分および前記足の前記外側足底部分を同時にマッサージするように前記マッサージローラを構成するステップをさらに含む、項目３７に記載の方法。
（項目３９）
前記足の前記内側足底部分、前記足の前記外側足底部分、および前記足の前記裏の前記中心縦方向領域を同時にマッサージするように前記マッサージローラを構成するステップをさらに含む、項目３８に記載の方法。
（項目４０）
前記第２の凹状側方部分の第２の凹状側方部分長さよりも短いように前記第１の凹状側方部分の第１の凹状側方部分長さを構成するステップをさらに含む、項目３９に記載の方法。
（項目４１）
身体のマッサージ可能部分をマッサージするためにマッサージローラを使用する方法であって、前記方法は、
前記マッサージローラを取得するステップであって、前記マッサージローラは、マッサージローラ本体を備え、前記マッサージローラ本体は、
略円形断面と、
対向する第１および第２の端部部分と、
凸状中間部分と、
前記第１の端部部分と前記凸状中間部分との間に軸方向に延在する、第１の凹状側方部分と、
前記第２の端部部分と前記凸状中間部分との間に軸方向に延在する、第２の凹状側方部分と、
を備え、
前記マッサージローラ本体は、マッサージローラ本体垂直中心線を中心として非対称である、ステップと、
前記身体の前記マッサージ可能部分を前記マッサージローラ本体の外面と係合させるステップと、
前記身体の前記マッサージ可能部分をマッサージするように前記マッサージローラを転動させるステップと、
を含む、方法。
（項目４２）
前記第１および第２の端部部分を支持面と係合させるステップをさらに含む、項目４１に記載の方法。
（項目４３）
前記第１および第２の端部部分のみを支持面と係合させるステップをさらに含み、前記凸状中間部分、前記第１の凹状側方部分、および前記第２の凹状側方部分は、前記支持面と係合しない、項目４２に記載の方法。
（項目４４）
前記身体の前記マッサージ可能部分は、足の１つまたはそれを上回るマッサージ可能部分を含み、前記方法はさらに、
前記足の前記マッサージ可能部分を前記マッサージローラ本体の前記外面と係合させるステップと、
前記足の前記マッサージ可能部分をマッサージするように前記マッサージローラを転動させるステップと、
を含む、項目４３に記載の方法。
（項目４５）
マッサージローラ本体水平軸に角度付けられた関係において足縦方向軸を配置するステップと、
前記足の前記マッサージ可能部分をマッサージするために、マッサージローラ本体水平中心線と一致する回転軸を中心として前記マッサージローラを回転させるように前記足縦方向軸に沿って前記マッサージローラを転動させるステップと、
をさらに含む、項目４４に記載の方法。
（項目４６）
前記凸状中間部分を前記足の裏の中心縦方向領域と当接して係合させるステップと、
前記足の前記裏の前記中心縦方向領域をマッサージするように前記マッサージローラを転動させるステップと、
をさらに含む、項目４４に記載の方法。
（項目４７）
前記第１の凹状側方部分を前記足の内側足底部分と当接して係合させるステップと、
前記足の前記内側足底部分をマッサージするように前記マッサージローラを転動させるステップと、
をさらに含む、項目４４に記載の方法。
（項目４８）
前記第２の凹状側方部分を前記足の外側足底部分と当接して係合させるステップと、
前記足の前記外側足底部分をマッサージするように前記マッサージローラを転動させるステップと、
をさらに含む、項目４４に記載の方法。
（項目４９）
前記第１の凹状側方部分を前記足の内側足底部分と当接して係合させるステップと、
前記第２の凹状側方部分を前記足の外側足底部分と当接して係合させるステップと、
前記足の前記内側足底部分および前記足の前記外側足底部分を同時にマッサージするように前記マッサージローラを転動させるステップと、
をさらに含む、項目４４に記載の方法。
（項目５０）
前記第１の凹状側方部分を前記足の内側足底部分と当接して係合させるステップと、
前記第２の凹状側方部分を前記足の外側足底部分と当接して係合させるステップと、
前記凸状中間部分を前記足の裏の中心縦方向領域と当接して係合させるステップと、
前記足の前記内側足底部分、前記足の前記外側足底部分、および前記足の前記裏の前記中心縦方向領域を同時にマッサージするように前記マッサージローラを転動させるステップと、
をさらに含む、項目４４に記載の方法。

Claims (10)

1. マッサージローラ本体を備えるマッサージローラであって、
   前記マッサージローラ本体は、
   略円形断面と、
   対向する第１の端部部分および第２の端部部分と、
   凸状中間部分と、
   前記第１の端部部分と前記凸状中間部分との間に軸方向に延在する第１の凹状側方部分と、
   前記第２の端部部分と前記凸状中間部分との間に軸方向に延在する第２の凹状側方部分と
   を備え、
   前記マッサージローラ本体は、略中空内部空洞を画定する本体壁を備える、マッサージローラ。
2. 前記凸状中間部分は、対応する前記第１の端部部分および前記第２の端部部分の第１の端部部分最大直径および第２の端部部分最大直径よりも小さい凸状中間部分最大直径を有する、請求項１に記載のマッサージローラ。
3. 前記第１の凹状側方部分は、前記凸状中間部分最大直径および前記第１の端部部分最大直径および第２の端部部分最大直径よりも小さい第１の凹状側方部分最小直径を有する、請求項２に記載のマッサージローラ。
4. 前記第２の凹状側方部分は、前記凸状中間部分最大直径および前記第１の端部部分最大直径および第２の端部部分最大直径よりも小さい第２の凹状側方部分最小直径を有する、請求項２に記載のマッサージローラ。
5. 前記凸状中間部分は、略球形作業面として構成される第１の弓形作業面を提供する、請求項１に記載のマッサージローラ。
6. マッサージローラ本体を備えるマッサージローラであって、
   前記マッサージローラ本体は、
   略円形断面と、
   前記マッサージローラの使用中に支持面と直接的に係合するように構成される、対向する第１の端部部分および第２の端部部分であって、前記第１の端部部分および前記第２の端部部分の各々は、対応する端部部分長さに沿って凸状に弓形である、第１の端部部分および第２の端部部分と、
   凸状中間部分と、
   前記第１の端部部分と前記凸状中間部分との間に軸方向に延在する第１の凹状側方部分と、
   前記第２の端部部分と前記凸状中間部分との間に軸方向に延在する第２の凹状側方部分と
   を備え、
   前記凸状中間部分は、対応する前記第１の端部部分および前記第２の端部部分の第１の端部部分最大直径および第２の端部部分最大直径よりも小さい凸状中間部分最大直径を有する、マッサージローラ。
7. 前記第１の凹状側方部分は、前記凸状中間部分最大直径および前記第１の端部部分最大直径および第２の端部部分最大直径よりも小さい第１の凹状側方部分最小直径を有する、請求項６に記載のマッサージローラ。
8. 前記第２の凹状側方部分は、前記凸状中間部分最大直径および前記第１の端部部分最大直径および第２の端部部分最大直径よりも小さい第２の凹状側方部分最小直径を有する、請求項６または請求項７のいずれか一項に記載のマッサージローラ。
9. 前記第１の凹状側方部分最小直径は、前記第２の凹状側方部分最小直径を上回る、請求項８に記載のマッサージローラ。
10. 前記凸状中間部分は、略球形作業面として構成される第１の弓形作業面を提供する、請求項６〜９のいずれか一項に記載のマッサージローラ。