JP2018521799A - 食品処理装置 - Google Patents

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Abstract

組み立てられた場合に、ボウル床31上に位置合わせ部32を有する回収ボウル30と、回収ボウルにマウントされるとともに、位置合わせ部32と対向する下側中央開口41を有する分離バスケット40と、動力伝達インタフェース51を有する駆動ユニット50と、食品処理アセンブリと、を有する食品処理装置1が開示される。食品処理アセンブリは、分離バスケット内の下側中央開口の直径よりも大きい最大直径を持つとともに、位置合わせ部と対向する係合部22を有する本体21を持つ食品処理部材20と、食品処理部材を前記動力伝達インタフェースと係合させるためのシャフト10であって、位置合わせ部32と係合するとともに、下側中央開口を通じて駆動ユニットの方へ延びる上部であって、下側中央開口の直径よりも小さい最大直径を持つとともに、係合部とスライド可能に係合される上部を持つ係合部材を有するシャフトと、を有する。

Description

本発明は、回収ボウルと、回収ボウルに取り付けられた分離バスケットと、駆動ユニットと、分離バスケット内で駆動ユニットによって駆動される食品処理部材と、を有する食品処理装置に関する。
多くの異なるタイプのフードプロセッサが、食料品の処理においてユーザを助けるために販売されている。このような食品処理装置の特定のタイプは、例えば、タマネギ又はジャガイモなどの野菜、ナッツ、アイスキューブなどを所望の大きさに切断するなど、食品全体を粉砕又はチョップするように設計されている。この目的のために、食品処理装置は、典型的には、分離バスケットを通過するのに十分小さいサイズにまで食品を切断するため、1又は複数の切断刃、あるいは、駆動ユニットに結合され、開口又は孔を持つ分離バスケットに保持される研削要素などの食品処理部を有する。分離バスケットは、典型的には、食品の切断片を収集する回収ボウルに吊り下げられている。かかる細断装置の一例が、米国特許第6676051号明細書に開示されている。
そのような食品処理装置の設計は、例えば国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission)規則IEC60335-2-1420.114などの国際安全規則によって管理され得る。この規則の下では、モータを動作させる取り外し可能な部品の組み立ての全ての組み合わせに対して、フードプロセッサの危険な可動部分へのアクセスを防止する必要がある。この規制は、フードプロセッサの取り外し可能な部品が、部品の誤った位置や位置ずれなど、使用中に発生する可能性のある方法で、誤って取り外されたり、組み立てられたりする試験に言及している。当該試験によれば、どの方向にも部品に5N以下の力が加えられている間は、IEC 61032の試験プローブBを用いて食品処理装置の危険な可動部分に触れることができないようにすべきである。
例えば、米国特許第6676051号明細書の細断装置では、細断装置のふるいを通して試験プローブと共に回転チョッピングツールにアクセスできるようにするために、容器本体の非存在下で装置を操作可能であるべきではない。
本発明は、回収ボウルがない場合に、駆動ユニットによる食品処理部材の係合を防止する食品処理装置を提供することを目的とする。
一態様によれば、ボウル床上に位置合わせ部を有する回収ボウルと、前記回収ボウルにマウントされるとともに、前記位置合わせ部と対向する下側中央開口を有する分離バスケットと、動力伝達インタフェースを有する駆動ユニットと、前記分離バスケット内の前記下側中央開口の直径よりも大きい最大直径を持つとともに、前記位置合わせ部と対向する係合部を有する本体を持つ食品処理部材と、前記食品処理部材を前記動力伝達インタフェースと係合させるためのシャフトであって、前記位置合わせ部と係合するとともに、前記下側中央開口を通じて前記駆動ユニットの方へ延びる上部であって、前記下側中央開口の直径よりも小さい最大直径を持つとともに、前記係合部とスライド可能に係合される上部を持つ係合部材を有する前記シャフトと、を有する、食品処理アセンブリと、を有する、食品処理装置が提供される。
従って、食品処理装置は、切断部材又はグライディング部材などの食品処理部材が回収ボウル床上に支持されるシャフトによって適所に保持される構成を提供する。このため、回収ボウルの除去により、シャフトは、分離バスケットに存在するシャフトの上部が中心開口直径よりも小さい最大寸法を有することにより、分離バスケットからその中心開口を通って落下する。これは、食品処理部材とそのシャフトとの間の摺動係合が、回収ボウルが取り外されたときにシャフトがこの係合から滑り出るようにし、ひいては、食品処理部材の駆動ユニットとの結合を破壊するため、食品処理部材が駆動ユニットと係合するのを止める。さらに、ユーザは、食品処理部材が駆動ユニットとの係合を保持するための位置に保持部材を手動で保持する必要があり、特に、動作中、駆動ユニットによって生成されるトルクに対抗するための過度な力を要するため、回収ボウルを持たない食品処理装置の動作は実質的に不可能となる。
一実施形態では、食品処理部材は、駆動ユニットに直接的に結合される。この実施形態では、食品処理部材の本体は、動力伝達インタフェースに回転可能に結合される上部と、係合部を有する下部と、を持つ。また、シャフトは、駆動ユニットに対して食品処理部材を保持するように構成される。
代替的な実施形態では、食品処理部材は、駆動ユニットに間接的に結合される。この実施形態では、シャフトは、食品処理部材の駆動シャフトであり、前記上部は、動力伝達インタフェースに回転可能に結合され、食品処理部材の係合部は、前記本体を通るチャネルであり、駆動シャフトの上部は前記チャネルを通っている。この実施形態は、例えば、食品処理部材が装置を組み立てるときに駆動ユニットに対して保持する必要がないので、食品処理装置の組み立てが特に容易であるという利点を有する。
駆動シャフトは、食品処理部材の本体を上部において保持するための留め部を有していてもよい。これは、食品処理アセンブリを組み立てる際に、食品処理部材が駆動シャフトを滑り落ちるのを防ぐ。留め部は、例えば、駆動シャフトから突出する端部を有していてもよく、又は、駆動シャフトの上部から下部への段差(ステップ)、即ち、上部より大きな直径を有する下部を有していてもよい。
食品処理部材の本体は、本体が分離バスケットから飛び出すのを防ぐため、中央開口直径よりも大きい最大直径を持っていてもよい。分離バスケットは、下部開口の周囲にリムを有していてもよい。食品処理部材は、食品処理部材とリムとの間の係合によって分離バスケットに保持される。結果、食品処理部材は、駆動シャフト上に保持されることを要しない。
食品処理装置は、駆動ユニットを保護するための、分離バスケットの上に取り外し可能にマウントされるクリーニング蓋であって、他の開口を有するクリーニング蓋を更に有していてもよい。ここで、駆動シャフトの上部は、他の開口を通っており、食品処理部材が、クリーニング蓋と分離バスケットとの間に配置される。これは、食品処理中に駆動ユニットが食品によって汚されるのを防止する。このことは、食品処理装置の寿命を延ばすことができ、例えば、蓋が食器洗い機に対応する場合、その洗浄をより簡単にすることができる。
一実施形態では、分離バスケットは、玉ねぎのピースなどの所望の直径の食品のピースを通過させることができるように、5mm乃至12mmの範囲内の最大直径を持つ穴を含むメッシュを有する。好ましくは、上記穴は、6mmから8mmの第1の寸法と9mmから11mmの第2の寸法とを持つ多角形の形状を有する。
分離バスケットは、分離バスケットの内壁に配置される少なくとも1セットのフローブレーカを有することができ、フローブレーカの各セットは、少なくとも2つの別個のリブ又は少なくとも1つ一体化されたリブを有する。
分離バスケットの内壁上に配置されるフローブレーカのセット数は、2乃至8である。
分離バスケットは、食品処理装置の動作中にフィルタバスケットの回転を防止するため、回収ボウルと駆動ユニットとのうちの1つと結合されてもよい。
駆動ユニットは、分離バスケットが組み立てられていないときに機能しないように構成され、食品処理装置の安全性を更に向上させるように適合されてもよい。
駆動ユニットは、小型の食品処理装置を提供するために、ユーザインタフェースを含む封止ユニットに収容され、封止ユニットは回収ボウルに嵌合することができる。
食品処理装置は、ハンドヘルド食品処理装置又は表面実装食品処理装置であってもよい。
本発明の例が、非限定的な例により、添付の図面を参照してより詳細に説明される。
図1は、一実施形態に係る保持部材の斜視図を概略的に示している。 図2は、図1の保持部材の断面を概略的に示している。 図3は、他の実施形態に係る保持部材の断面を概略的に示している。 図4は、一実施形態に係る食品処理部材の斜視図を概略的に示している。 図5は、一実施形態に係る食品処理装置の断面を概略的に示している。 図6は、図5の食品処理装置の一態様の分解斜視図を概略的に示している。 図6Aは、一実施形態に係る分離バスケットの斜視図を概略的に示している。 図6Bは、他の実施形態に係る分離バスケットの斜視図を概略的に示している。 図6Cは、更に他の実施形態に係る分離バスケットの斜視図を概略的に示している。 図7は、一実施形態に係る食品処理装置の安全面を概略的に示している。 図8は、一実施形態に係る食品処理装置の一態様の分解斜視図を概略的に示している。 図9は、組み立てられた形態における図8の態様を概略的に示している。 図10は、他の実施形態に係る食品処理装置の断面を概略的に示している。
図面は単に概略的なものであり、原寸に比例して描かれていないことを理解されたい。同じ参照番号は、図面全体を通して同じ又は類似の部分を示すために使用されることも理解されるべきである。
本出願の文脈において、直径に言及する場合、これは円形体又は開口部の断面寸法を指し得るが、これらに限定されない。非円形の本体又は開口部の直径を参照する場合、これは、非円形の本体又は開口部の最大又は主要な断面寸法を指す。
本発明の実施形態では、2つの別個の部品、即ち、例えば、食品をチョップ、カット、又は、グラインドするなどして食品を処理するための食品処理部材を含む(2ピース)食品処理アセンブリと、食品処理装置の回収ボウルと協働するとともに食品処理部材と食品処理装置のモータなどの駆動ユニットとの間の結合を保持する保持部材又はシャフトと、を含む食品処理装置が提供される。保持は、正確に組み立てられた食品処理装置の回収ボウルに依存する。回収ボウルの除去又は不在時に、シャフトと食品処理部材との間の係合が崩れ、即ち、食品処理アセンブリが分解される。これは、典型的には、摺動結合によってシャフトに係合する食品処理部材によって達成される。即ち、食品処理部材がシャフトの一部の上を摺動するか、又は、その逆であり、その結果、保持シフトが、回収ボウルが食品処理装置から除去された場合に、食品処理部材から摺動して外れ得る。
図1は、斜視図を概略的に示しており、図2は、かかるシャフト10、ここでは、食品処理装置の駆動ユニットの動力伝達インタフェースと係合するための端部12を含む上部11を持つ駆動シャフトの第1の実施形態の断面図を概略的に示している。端部12は、半径方向に延在しているリブ13、又は、駆動ユニットの動力伝達インタフェースとの係合のグリップ又は摩擦を改善するための同様の構成を含んでいてもよい。ここで、動力伝達インタフェースは、例えば、半径方向に延在しているリブ13と対向又は整合するリブを有する。
上部11は、ここでは非限定的な例として駆動シャフト周りのカラーとして示される、突出部又はエッジ15などの留め部15によって駆動シャフトの下部16から分離されている。代替的に、留め部15は、駆動シャフトを部分的にのみ取り囲んでもよい。例えば、留め部15は、駆動シャフトから離間した複数の突起部から構成されていてもよい。留め部15は、以下でより詳細に説明されるように、留め部15が食品処理アセンブリの食品処理部材を駆動シャフトの上部に保持する機能を果たすことを可能にする任意の適切な形状を有し得る。上部11は、非限定的な例として、下部16よりも大きな直径を有するように示されている。上部11及び下部16が同じ直径を有するか、又は、上部11が下部16よりも小さな直径を有することも等しく実現可能である。下部16は、食品処理装置の回収ボウルの位置合わせ部材と係合するための係合部材17(ここでは、係合部材17は突出部材であってもよいが、代替的に軸受穴である)を有する。
図3は、留め部15が駆動シャフトの下部16の上部端面を形成する、かかる駆動シャフトの代替的な実施形態を概略的に示している。シャフト10は、例えば、金属、合金、複合材料、又は、プラスチック材料などの任意の適切な材料でできていてもよい。シャフト10は、例えば、成形又はダイカストなどによって、任意の適切な方法で形成されてもよい。
図4は、シャフト10を更に含む食品処理アセンブリの食品処理部材20の一実施形態を概略的に示している。食品処理部材20は、本体21を有し、以下より詳細に説明されるように、食品を所望のサイズの複数のピースを切断するための1又は複数の切断ブレード23が本体21から延びている。本体21は、任意の適切な形状を持ち得る任意の適切な切断ブレードを有していてもよい。例えば、切断ブレード23は、本体21から半径方向に延在していてもよく、本体21上の長手方向の位置に依存する長さを有していてもよい。一実施形態では、本体21の底部から延びている切断ブレード23は、本体21の上部から延びている切断ブレード23よりも短い。結果、切断ブレード23の長さ分布は、食品処理装置の分離バスケットの形状などのボウル形状にマッチする。切断ブレードは、1又は複数の鋭利な切断エッジを有していてもよい。
本体21は、本体21を通るチャネルの形状の係合部22を包囲している。チャネルは、典型的には、シャフト10、即ち駆動シャフトの上部11が、チャネルを通って摺動することができ、本体21を駆動シャフトのエッジ15に取り付けることができるように寸法決めされる。駆動シャフトの溝14は、駆動シャフトと食品処理部材20との間の摩擦を増加させるために、チャネルの内面上のフォームフィットインタフェース(図示省略)と係合することができる。従って、駆動シャフトは、食品処理装置の駆動ユニットに回転可能に連結されると、即ち、食品処理部材20を駆動ユニットに間接的に連結することによって、食品処理部材20の回転を駆動することができる。
以下でより詳細に説明するように、食品処理装置の回収ボウルが除去された場合、シャフト10は、食品処理部材20との係合から滑り出ることができる、即ち、食品処理部材20のチャネルの外に、駆動シャフトの上部が落ちる。これは、回収ボウルの床上の位置合わせ部材との係合部材17の係合を崩壊させるためである。
図4において、食品処理部材20は、切断ツールとして示されているが、他のタイプのツール、例えば、泡立てツール、ミキサブレードなども同じように実現可能であり、異なるタイプのツールは、上述したようにシャフト10と食品処理部材20との間の滑り係合を容易にするために本体21と係合部22を共通に有する。食品処理部材20は、例えば、金属、合金、複合材料、又は、プラスチック材料、あるいは、それらの組み合わせなどの任意の適切な材料で作られてもよい。例えば、本体21は、プラスチック材料でできていてもよく、切断ブレード23は、金属、又は、ステンレス鋼など合金でできていてもよい。
図5は、一実施形態に係る上述の食品処理アセンブリを含む食品処理装置1の断面を概略的に示している。図6は、食品処理装置1の一部の分解図を概略的に示している。食品処理装置1は、透明なプラスチックの回収ボウルなどの回収ボウル30を有する。回収ボウル30は、シャフト10の係合部材17と係合する位置合わせ部32を有する床31を持っている。係合部材17は、位置合わせ部32に回転可能に取り付けられている。この実施形態では、位置合わせ部32は、シャフト10の軸受孔と係合するセンタリングピンであるが、代替的な実施形態では、位置合わせ部32は、センタリング孔であり、係合部材17がこのセンタリング孔に嵌合するピンであってもよい。
食品処理装置1は、フィルタバスケット又はざるなどの分離バスケット40を更に有し、分離バスケット40は、プラスチックなどの任意の適切な材料でできている。所望のサイズの切断された食品片などの分離バスケット40を通る食品を回収するために、回収ボウル30における適切な大きさの回収ボリュームを供給すべく、分離バスケット40の底部と回収ボウル30の床との間にクリアランスが存在するように、分離バスケット40は、回収ボウル30内に吊り下げられる。この目的のために、分離バスケットは、例えば5mm乃至12mmの範囲の最大直径を有する適切な寸法の穴42を含むメッシュを有していてもよい。穴42は、円形、楕円形、三角形、正方形、長方形、又は、任意の他の適切な多角形などの任意の適切な形状を有してもよい。特に好ましい実施形態では、穴42は、それぞれ約7mm及び10mmの辺を有する長方形の穴である。分離バスケット40は、バスケットの底部に同心の中央開口41を有し、この開口は回収ボウル30の位置合わせ部32に面している。
図6Aは、一実施形態に係る分離バスケットの斜視図を概略的に示しており、図6Bは、他の実施形態に係る分離バスケットの斜視図を概略的に示しており、図6Cは、更に他の実施形態に係る分離バスケットの斜視図を概略的に示している。分離バスケット40は、分離バスケット40の内壁に位置するフローブレーカの少なくとも1つのセットを有していてもよい。フローブレーカの各セットは、少なくとも2つのリブ72(図6A)、又は、少なくともつの一体化されたリブ74(図6B、図6C)を有していてもよい。より具体的には、分離バスケット40の内壁に位置するフローブレーカのセット数は、2乃至8であり得る。2つの別個のリブ72のフローブレーカを採用する実施形態では、4個、6個、又は、8個のフローブレーカのセットを配置することができる。1つの一体化されたリブ74のフローブレーカを採用する実施形態では、より少ない(例えば、2個、3個、4個、又は、6個の)フローブレーカのセットを配置することができる。当該技術分野における当業者は、実際の数量が実際の適用シナリオに従って調整され得ることを理解することができる。さらに、これらのフローブレーカは、円周に沿って、同心円状に、又は、非同心円状に、配置され得る。
このような独特の特徴は、切断品質(例えば、規則性及び乾燥性)を改善すること、及び、適用時間を短縮すること、並びに、処理される可能性のある様々な成分を拡大することを助けることができる。
この独特の特徴が出現する前の現在の解決策は、処理される食品成分のためのリブ/障害物を伴わずに、分離バスケットの滑らかな内面を有することである。処理中、特定の大きさ及び硬度の食品成分が切断ブレードによって加速され、分離バスケットの内側で回転し、食材の切断に最適ではない切断ブレードによって容易に切断されないことがある。これは、均質な流れをもたらすためである。その強力な例の1つがアイスキューブである。次に、ユーザは処理を停止し、アイスキューブが全く切断できない場合、食品成分を切断するように幾つかの脈打つ動作を行わなければならない。
しかしながら、この種のフローブレーカでは、この均質な流れを中断し、分離バスケット40の内壁に何らかの種類のリブ/障害物72,74を付加することによって、分離バスケット40内に若干の乱れを生じさせることが可能であり、食材を簡単に切ることができ、アイスキューブも可能である。従って、本発明では少なくとも上述の2つの形式のフローブレーカが提供される。
図6A乃至図6Cに示される分離バスケット40の上部マージンは、丸みを帯びており、図6に示されるもの(多角形)とは異なっている。分離バスケット40の上部マージンの実際の形状は、分離バスケット40の上に取り付けることができる対応するクリーニング蓋60(詳細は後述)の形状に応じて調整され得る。
また、分離バスケット40の上部マージンに2つの長いスロットを設けることができ、ユーザの指が分離バスケット40を回収ボウル30からより容易に持ち上げるのを助ける。
駆動ユニット50は、回収ボウル30、及び、その中に懸架された分離バスケット40に取り付けられている。駆動ユニット50は、典型的には、モータ、及び、リブを有する回転部材などの動力伝達インタフェース51を有する。モータは、動力伝達インターフェース51に直接連結されてもよく、動力伝達インターフェース51によって伝達されるトルクを調節するためにギアボックスを介して動力伝達インターフェース51に連結されてもよい。駆動ユニット50は、食品処理装置1の蓋として機能し得る筐体55内に一体化されてもよく、食品処理装置1の駆動ユニット50を制御するためのユーザインタフェースをさらに有していてもよい。
ここでは駆動シャフトであるシャフト10は、その係合部材17とボウル床31上の位置合わせ部32との係合を通じて回収ボウル30と、その上端部12と駆動ユニット50の動力伝達インターフェース51との間の回転可能な連結部との間に楔止めされている。駆動シャフトの上部11は、分離バスケット40の中央開口41を通って駆動ユニット50に向かって延び、上部11は、同心開口41の直径よりも小さい最大断面又は直径を有する。
食品処理部材20は、食品処理部材20が分離バスケット40内に配置されるように、駆動シャフトの上部11に取付けられる。食品処理部材20は、同心開口41の直径よりも大きい最大断面又は直径を持つ。食品処理部材20は、留め部15を駆動シャフト上に適切に配置する、例えば、駆動シャフトが食品処理装置1に固定される場合に同心開口41の高さ又はそれよりも上の高さに配置することによって、分離バスケット40内に保持され得る。あるいは、食品処理部材20の本体21は、同心開口41の直径よりも大きい最大断面又は直径を有してもよく、その結果、食品処理部材20は、同心開口41を囲むリム(図示省略)上に支持され得る。この実施形態では、シャフト10は、留め部15を有する必要はなく、回収ボウル30が適所にある場合に、食品処理部材と駆動ユニット50との間の結合を保持するという意味で保持要素としてのみ作用する。
前述したように、食品処理部材20は、図7においてブロック矢印で概略的に示されるように、食品処理装置1が使用前に完全に組み立てられていないときに、又は、使用中に回収ボウル30の意図的又は偶発的な除去によって分解されるときに、駆動シャフトが、食品処理部材20のチャネルを通じて、及び、分離バスケット40の同心開口41を通じて下方に摺動するように、駆動シャフトの上部11に摺動的に取付けられる。駆動シャフトによって供給される駆動トレインへの食品処理部材20の間接的な結合が、駆動ユニット50の動力伝達インタフェース51から駆動シャフトの上端部12が外れることによって阻害されるため、これは、食品処理部材20を駆動トレインから外す。従って、保持部材は、食品処理部材20が分離バスケット40において保持される間に、同心開口41を通じて分離バスケット40から落下する。これにより、食品処理部材20と駆動ユニット50との間の結合が、この不在の間に確立され又は保持され得ないので、回収ボウル30がない場合に食品処理装置1を操作することは事実上不可能である。
食品処理部材20の本体21が分離バスケット40の同心開口41の周縁にリムで支持されている場合、本体21とこのリムとの間の摩擦により、食品処理部材20が、食品処理部材20から外に滑り出している駆動シャフトを使用して、分離バスケット40内の食品処理部材20のスピニング又はタンブリングによってユーザが害を被る可能性がないという事実により、食品処理装置1の安全性をさらに高めている。
さらに安全対策として、バスケット40は、食品処理装置1に正しく装着されると、駆動ユニット50の動作を可能にする結合機構によって駆動ユニット50に結合されてもよい。従って、バスケット40がない場合、又は、食品処理装置1に分離バスケット40が正しく嵌合されていない場合、駆動ユニット50は係合することができない。この目的のために、任意の適切な結合機構を使用することができる。そのような結合機構は、それ自体よく知られていることに留意されたい。
オプションで、(図5、図6、図7に示されるような)クリーニング蓋60が、食品処理装置1の動作中に食品汚染から駆動ユニット50の底部を保護するために存在してもよい。例えば、クリーニング蓋60は、駆動ユニット50を遮蔽するために分離バスケット40の上に取り外し可能に取り付けられてもよい。クリーニング蓋60は、駆動シャフトの上部11の最大直径よりも大きな直径を有する中央開口61を有する。駆動シャフトの上部11は、中央開口61を通って延びており、食品処理部材20は、クリーニング蓋60と分離バスケット40との間に配置されている。
図8は、分解図を概略的に示し、図9は、回収ボウル30への分離バスケット40の取り付けの例示的な実施形態の食品処理装置1の上部の組立図を概略的に示している。シャフト10と食品処理部材20との位置決めは、分離バスケット40内にも示されている。回収ボウル30は直立縁部34を有していてもよく、オプションで、この縁部34から分離バスケット40の直立縁部43に係合するために突起33のパターンが、分離バスケット40に向かって内側に延びている。例えば、直立縁部43は、分離バスケット40の直立縁部43との係合が分離バスケット40が食品処理装置1の動作中に回転するのを妨げるように、突出部33を受け入れるように寸法決めされた間隔を置いて配置された直立突出部のパターンを有してもよい。分離バスケット40は、回収ボウル30の直立壁部分に載る外向きに延びるリム44を更に有していてもよい。
オプションの蓋60は、分離バスケット40の直立縁部43の内側に嵌合することができ、分離バスケット40の上縁部43及び回収ボウル30の直立縁部34を覆う外側に延びるリム62を有することができる。
図8及び図9の実施形態は、分離バスケット40を回収ボウル30に固定し、分離バスケット40が食品処理装置1の動作中に回転するのを止めるための多くの直接的な代替案のうちの単なる1つに過ぎないことが理解されるべきである。例えば、分離バスケット40が食品処理装置1の動作中にその回転を防止するために駆動ユニット50に固定されていることも同様に実現可能である。他の適切な設計選択は、当業者には直ちに明らかであろう。
食品処理装置1の上述の実施形態では、食品処理アセンブリは、食品処理部材20の駆動シャフトとして機能する保持部材又はシャフト10を有し、駆動ユニット50と食品処理アセンブリとの間の結合が駆動シャフトによって供給(保持)される。結果、食品処理部材20は、駆動ユニット50に対して間接的に結合される、即ち、駆動シャフトを介して結合される。図10は、食品処理部材20が駆動ユニット50の動力伝達インターフェース51に直接回転可能に連結されている食品処理装置1の代替的な実施形態を概略的に示している。
この実施形態では、食品処理部材20は、例えば、適切な形状の開口などの、動力伝達インタフェース51と物理的に接触する上部と、シャフト10と係合するための係合部22を有する下部と、を有する。シャフト10は、食品処理部材20を駆動ユニット50に保持するように配置され、回収ボウル床31から駆動ユニット50に向かって延在し、その上部11は、前述のように、分離バスケット40の同心開口41を通って延びている。シャフト10は、図10に示されるように、食品処理部材20の下端で終端され得る。又は、シャフト10は、代わりに駆動ユニット50上で終端するなど、食品処理部材20を少なくとも部分的に通じて延在してもよい。
前述のように、シャフト10は、回収ボウル床31の位置合わせ部32と係合し、食品処理部材20は、シャフト10に摺動可能に取り付けられる。例えば、シャフト10の上端部は、例えば、ピン、軸などの食品処理部材20の突出係合部22を受けるための開口部を有していてもよい。又は、シャフト10の上端は、食品処理部材20の開口又はチャネルの形式の係合部22の中に挿入するための、例えば、ピン、軸などの突起を有していてもよい。両方の実施形態において、シャフト10は、食品処理部材20に駆動力を伝達するのではなく、食品処理装置1が正しく組み立てられたときに、食品処理部材20と駆動ユニット50との間の結合を単に保持する。別の実施形態では、係合部22は、トルクを伝達するための連結部分として設計され、食品処理部材20がシャフト10を一緒に回転させるように駆動する。前述のように、回収ボウル30がない場合、シャフト10は分離バスケット40の同心開口41を通って落ち、食品処理部材20はもはや駆動ユニット50の動力伝達インタフェース51に対して保持されず、垂直下向き矢印で示すように分離バスケット40の中に落下する。
食品処理装置1は、手持ち式(ハンドヘルド)又は表面実装食品処理装置などの任意の適切なタイプの食品処理装置であってもよい。一実施形態では、食品処理装置1は、野菜チョッパーなどの食品切断装置である。食品処理装置1の他の適切な実施形態は、アイスキューブクラッシャー、ポテトマッシャー、又は、食品が所望のサイズのより小さい部分に切断される任意の他のタイプの食品処理装置を含む。
上記の実施形態は本発明を限定するものではなく、当業者は添付の特許請求の範囲から逸脱することなく多くの代替実施形態を設計することができることに留意すべきである。特許請求の範囲において、括弧中のいかなる参照符号も、特許請求の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。「有する」という語は、請求項に列挙された要素又はステップ以外の要素又はステップの存在を排除するものではない。単数形の要素は、複数の要素の存在を排除するものではない。本発明は、幾つかの異なる要素を含むハードウェアによって実施することができる。幾つかの手段を列挙する装置の請求項において、これらの手段の幾つかは、同一のハードウェアアイテムによって具体化することができる。特定の手段が相互に異なる従属請求項に列挙されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有利に使用できないことを示すものではない。

Claims (15)

  1. ボウル床上に位置合わせ部を有する回収ボウルと、
    前記回収ボウルにマウントされるとともに、前記位置合わせ部と対向する下側中央開口を有する分離バスケットと、
    動力伝達インタフェースを有する駆動ユニットと、
    前記分離バスケット内の前記下側中央開口の直径よりも大きい最大直径を持つとともに、前記位置合わせ部と対向する係合部を有する本体を持つ食品処理部材と、前記食品処理部材を前記動力伝達インタフェースと係合させるためのシャフトであって、前記位置合わせ部と係合するとともに、前記下側中央開口を通じて前記駆動ユニットの方へ延びる上部であって、前記下側中央開口の直径よりも小さい最大直径を持つとともに、前記係合部とスライド可能に係合される上部を持つ係合部材を有する前記シャフトと、を有する、食品処理アセンブリと、
    を有する、食品処理装置。
  2. 前記本体が、前記動力伝達インタフェースに回転可能に結合される上部と、前記係合部を有する下部と、を持ち、
    前記シャフトが、前記駆動ユニットに対して前記食品処理部材を保持するように構成される、請求項1記載の食品処理装置。
  3. 前記シャフトが、前記食品処理部材の駆動シャフトであり、前記上部が、前記動力伝達インタフェースに回転可能に結合され、
    前記食品処理部材の前記係合部が、前記本体を通るチャネルであり、前記駆動シャフトの前記上部が、前記チャネルを通っている、請求項1記載の食品処理装置。
  4. 前記駆動シャフトが、前記上部の上で前記食品処理部材の前記本体を保持するための留め部を有する、請求項3記載の食品処理装置。
  5. 前記留め部が、前記駆動シャフトから突き出ている端部、又は、前記上部から前記駆動シャフトの下部へのステップを有する、請求項4記載の食品処理装置。
  6. 前記分離バスケットが、前記下部開口の周囲にリムを有し、前記食品処理部材が、前記リムによって前記分離バスケットにおいて保持される、請求項3乃至5のいずれか1項に記載の食品処理装置。
  7. 前記駆動ユニットを保護するための、前記分離バスケットの上に取り外し可能にマウントされるクリーニング蓋であって、他の開口を有する前記クリーニング蓋を更に有し、前記駆動シャフトの前記上部が、前記他の開口を通っており、前記食品処理部材が、前記クリーニング蓋と前記分離バスケットとの間に配置される、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の食品処理装置。
  8. 前記分離バスケットが、5mm乃至12mmの範囲にある最大直径を持つ穴を含むメッシュを有する、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の食品処理装置。
  9. 前記穴が、6mmから8mmの第1の寸法と9mmから11mmの第2の寸法とを持つ矩形状を有する、請求項8記載の食品処理装置。
  10. 前記分離バスケットが、前記分離バスケットの内壁に位置するフローブレーカの少なくとも1つのセットを有し、前記フローブレーカの各セットが、少なくとも2つの分離リブ又は少なくとも1つの一体化リブを有する、請求項8記載の食品処理装置。
  11. 前記分離バスケットの前記内壁上に位置する前記フローブレーカのセット数が、2乃至8である、請求項11記載の食品処理装置。
  12. 前記食品処理装置の動作中、前記分離バスケットの回転を防止するために、前記分離バスケットが、前記回収ボウルと前記駆動ユニットとのうちの1つと結合される、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の食品処理装置。
  13. 前記駆動ユニットが、前記分離バスケットが組み立てられていない場合に、機能しなくなるように構成されている、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の食品処理装置。
  14. 前記駆動ユニットが、ユーザインタフェースを含む封止ユニットに収容され、前記封止ユニットは、前記回収ボウルに嵌合する、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の食品処理装置。
  15. 前記食品処理装置が、ハンドヘルド食品処理装置又は表面実装食品処理装置である、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の食品処理装置。
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