JP2018520928A - 空気圧式車両タイヤ - Google Patents

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Abstract

本発明は、吸音材(9)であって、発泡体でできており、かつタイヤの内側に、トレッド(1)と反対側の内面に接着取付される吸音材(9)を含む空気圧式車両タイヤに関し、前記吸音材(9)は、接触面(13)を有し、接触面(13)により、吸音材(9)は、予め適用された自己封止型シーラント(8)に付着し、予め適用された自己封止型シーラント(8)は、吸音材(9)がそれに付着するために必要な粘着性を有する。シーラント(8)上における吸音材(9)の接触面(13)の接触面積(14)は、接触面(13)の総面積の5%〜50%を占める。

Description

本発明は、空気圧式車両タイヤであって、その内側に、トレッドと反対側の内面に接着取付された発泡体吸音材を備え、吸音材が接触側を有し、接触側により、前記吸音材が予め適用された自己封止型シーラントに付着し、およびシーラントが、少なくともその適用の直後には吸音材の接着取付に必要な粘着性を有する、空気圧式車両タイヤに関する。
そのような空気圧式車両タイヤは、特許文献1から既知である。内部吸音材としても知られる吸音材は、タイヤにおける空気の振動を減少させるとともに、車両における騒音条件の改善をもたらす連続気発泡体からなるリングである。タイヤの内部側へ適用された高粘度シーラントは、2つの機能を有する。すなわち、シーラントは、内部層への損傷があった場合に、粘性のあるシーラントが損傷の位置に流入するという点で、トレッドの領域におけるタイヤの望ましくないパンクを封止する。さらに、シーラントは、同時に、吸音発泡体リングを固定するための「接合剤」として機能する。
しかしながら、高粘度シーラントの流動特性は、内部吸音材が、シーラント上にその全表面積にわたってあることにより悪影響を受ける場合があり、所望のシーリング効果は遅れた後にのみ生じるかまたは全く生じないことを意味する。貫通性のある異物がタイヤの外から再び出て、大きい空気流路を空ける場合、流動性という点で悪影響を受けているシーラントによる確実なシーリングは、とりわけ低温において特に困難である。
独国特許出願公開第102007028932A1号明細書
本発明は、少なくとも同様に良好な吸音と併せて、パンクの場合のタイヤのシーリングを向上させるという目的に基づく。
上記目的は、本発明により、吸音材の接触側が、接触側の総面積に対して5%〜50%を占めるシーラント上の接触面積を有することにより達成される。
本発明によると、吸音材は、円形リングの形態でタイヤの内側に形成および配置される。吸音材は、シーラントへ全表面積にわたって接着取付されず、接触側の総面積よりもはるかに狭い面積を占める接触面積のみに接着取付されるという事実は、シーラントのかなりの自由表面積が作り出されることを意味する。結果として、パンクの場合のシーラントの流動特性および結果としてタイヤのシーリングが向上する。吸音材の接触面積内に穿孔/パンクが存在する可能性も低減し、それにより同様にシーリングを向上させる。接触面積の減少にもかかわらず、これは、依然として、高速運転時に生じる遠心力に対して大きい抵抗を提供するのに十分に大きい。
この場合、吸音材は閉鎖または開放リングであり得る。「開放」とは、ここでは、リングが円形リングの形態で閉じておらず、2つの端部であって、その間に空隙が形成された2つの端部を有することを意味する。
「接触側」は、吸音材の、シーラントに面している側を意味する。「接触面積」は、接触側の、シーラントに直接接触(接着接合)する領域を意味する。「接触側の総面積」は、同じ長さの外縁を有する平面物体がシーラント上にあった場合に覆われる面積を意味する。
シーラント層は、タイヤの内部側において、トレッドの下に円形リングの形態で配置され、少なくともタイヤのベルトプライの幅におよそ対応するような幅を有する。
シーリングをさらに向上させるために、吸音材の接触側は、接触側の総面積に対して10%〜40%、好ましくは10%〜30%のシーラント上の接触面積を有する。接触面積が小さいほど、パンクの場合のシーリングは良好である。しかしながら、接触面積は、依然として、吸音材がシーラントに確実に固定され得るように十分に大きくなければならない。
本発明の好ましい構成において、吸音材は、複雑な形状の発泡体であり、吸音材の接触側は、複雑な形状を有し、および複雑な形状の先端は、シーラント上にあり、かつ複雑な形状の発泡体は、好ましくは、10mm〜50mm、好ましくは20mm〜30mmの厚さを有する。シーリングの向上に加えて、ここで、吸音が、吸音材の表面積の増大により同様に向上される。さらに、粘着性シーラントの表面を覆うことは、汚損効果、例えば、タイヤがリム上へ引っ張られたときのリムの汚損などが低減されることを意味する。
本発明の別の好ましい構成において、吸音材は半管であり、その断面は半円または半楕円であり、半管の壁はシーラント上にある。半管の代わりに、2つ以上の半管が同様にそれらの長手方向軸に関して平行に配置されてもよい。シーリングの向上に加えて、ここで、吸音材の表面積の増大により、吸音も同様に向上する。さらに、汚損効果、例えば、タイヤがリム上へ引っ張られたときのリムの汚損などが粘着性シーラントの表面を覆うことにより低減される。
シーラントが、ブチルゴム、ポリブテンに基づく、またはシリコーンに基づく粘性のある混合物である場合、好都合である。
シーラントの流動性は、吸音材の接触面積が小さいことにより向上するため、シーラントの層厚さを減らすことができ、2mm〜5mm、好ましくはおよそ3.5mmとし得る。これは、コストおよびまたタイヤの重量を削減する。
タイヤを取り付けるときにシーラントでリムを汚損しないために、吸音材がタイヤの頂点に対して偏心して配置されると有利である。吸音材は、好ましくは、タイヤの外側の方向に変位されて配置される。
吸音材の偏心配置構成の代わりとして、吸音材は、シーラントの幅におよそ対応する幅を有し得る。ここでも、シーラントが吸音材により覆われる結果として、リムはタイヤの取付け中に汚損されない。
本発明のさらなる特徴、利点および詳細が、図面を参照してここでより詳細に説明され、図面は、先行技術の例示的な実施形態のみならず、吸音材の概略的で例示的な実施形態も示す。
先行技術の空気圧式車両タイヤの断面図を示す。 本発明による空気圧式車両タイヤにおいて使用され得る吸音材の一部の斜視図を示す。 本発明による空気圧式車両タイヤにおいて使用され得るさらなる吸音材の一部の斜視図を示す。
図1は、ラジアル自動車タイヤであって、賦形トレッド1、サイドウォール2、ビード領域3、ビードコア4、ならびにまた多層ベルトアセンブリ5およびカーカスインサート6を有するラジアル自動車タイヤの断面図を示す。タイヤは、その内面が気密ゴム化合物の内部層7で覆われている。前記内面トレッド1の反対側にある、内部層7の内面に適用されているのは、シーラント8であって、パンク−タイヤ損傷−の場合に自己封止型に挙動することができるシーラント8である。円形リングの形態の内部吸音材9は、以下に記載のとおり、吸音材の機能を伴って全表面積にわたってシーラント8に付着する。吸音材9は接触側13を有する。接触側13は、吸音材の、シーラント8に面している領域である。接触が全表面積にわたっているため、ここで、接触側13は接触面積14に対応する。その吸音特性に関して、内部吸音材9はタイヤ空洞周波数に合わせられている。内部吸音材9は、ここで、−タイヤの頂点を通る−タイヤの対称軸に関して対称的である、例えば、略長尺状の三角形断面を有し、接触側13で全表面積にわたってシーラント8に接着する。内部吸音材9の発泡体は連続気発泡体であり、その理由は、これが吸音に最適であるためである。可能なシーラントは、例えば、ポリウレタンジェルまたはブチルゴム、ポリブテンもしくはシリコーンに基づく粘性のある混合物であり、混合物は、従来のさらなる構成成分、例えば可塑剤油を含有することが可能である。シーラントは、少なくともトレッド1と反対側の内面を覆うように、例えば噴霧により導入される。タイヤは、シーラントを内面に最適に分布させるために回転され得る。さらに、シーラントは、シーラントの層厚さが7mm〜8mmとなるような量で導入される。既製の内部吸音材9がタイヤの内部に導入される。全ての反応後、内部吸音材9はシーラント8に付着し、シーラント8は弾性的に変形可能であるが、極めて大幅に可動であるままとなる。
図2は、例えばサイズ235/40R18の、自動車のための本発明による空気圧式車両タイヤにおいて使用され得る連続気発泡体の吸音材9の一部の斜視図を示す。
吸音材9は、複雑な形状の発泡体からなり、吸音材9の接触側13は複雑な形状11を有する。吸音材9は、複雑な形状11の先端をシーラント上(図示せず)に接着させるように置かれる。接触側13の反対側の表面積は、この場合、平らで滑らかであることができ、または同様に吸音を向上させるための構造を有し得る。複雑な形状11の先端のみがシーラント上にあるため、シーラント上の接触面積は、接触側の総面積に対して5%〜50%を占める。全ての複雑な形状11は、およそ同じ高さ12を有する。複雑な形状の発泡体は、複雑な形状の発泡体の最も厚い部分で測定して、およそ30mmの厚さ18を有する。
図3は、本発明による空気圧式車両タイヤにおいて使用され得るさらなる吸音材9の一部の斜視図を示す。吸音材9は、半管または互いに隣接して配置された2つの半管(図示せず)からなり、その断面は半円である。1つまたは複数の半管の壁15は、シーラント(図示せず)上にある。吸音材9は、1つまたは複数の半管の長手方向軸(破線)がタイヤの円周方向に平行に配置されるような方法でタイヤにおいて配置される。タイヤサイズ235/40R18について、吸音材9の幅16は120mmであり、この幅は、軸方向aRに平行に、最も厚い部分で、外側表面から外側表面までで測定される。
吸音材9の高さ17は、単一の半管の場合には60mmであり、互いに隣接して置かれる2つの半管の場合には30mmであり、この高さは、最も高い部分で半径方向rRに平行に測定される。
1 トレッド
2 サイドウォール
3 ビード領域
4 ビードコア
5 ベルトアセンブリ
6 カーカスインサート
7 内部層
8 シーラント層
9 内部吸音材/吸音材
10 吸音材本体
11 複雑な形状
12 複雑な形状の高さ
13 接触側
14 接触面積
15 壁
16 吸音材の幅
17 吸音材の高さ
18 吸音材の厚さ
aR 軸方向
rR 半径方向
uR 円周方向

Claims (8)

  1. 空気圧式車両タイヤであって、その内側に、トレッド(1)と反対側の内面に接着取付された発泡体吸音材(9)を備え、前記吸音材(9)は、接触側(13)を有し、前記接触側(13)により、前記吸音材(9)は、予め適用された自己封止型シーラント(8)に付着し、および前記シーラント(8)は、少なくともその適用の直後には前記吸音材(9)の前記接着取付に必要な粘着性を有する、空気圧式車両タイヤにおいて、前記吸音材(9)の前記接触側(13)は、前記接触側(13)の総面積に対して5%〜50%の前記シーラント(8)上の接触面積(14)を有することを特徴とする、空気圧式車両タイヤ。
  2. 前記吸音材(9)の前記接触側(13)は、前記接触側(13)の前記総面積に対して10%〜40%、好ましくは20%〜30%の前記シーラント(8)上の接触面積(14)を有することを特徴とする、請求項1に記載の空気圧式車両タイヤ。
  3. 前記吸音材(9)は、複雑な形状の発泡体であり、前記吸音材(9)の前記接触側(13)は、前記複雑な形状(11)を有し、および前記複雑な形状の先端は、前記シーラント(8)上にあり、かつ前記複雑な形状の発泡体は、好ましくは、10mm〜50mm、好ましくは20mm〜30mmの厚さ(18)を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の空気圧式車両タイヤ。
  4. 前記吸音材(9)は、少なくとも1つの半管であり、前記半管の断面は、半円または半楕円であり、前記半管の壁(15)は、前記シーラント(8)上にあることを特徴とする、請求項1または2に記載の空気圧式車両タイヤ。
  5. 前記シーラント(8)は、ブチルゴム、ポリブテンに基づく、またはシリコーンに基づく粘性のある混合物であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気圧式車両タイヤ。
  6. 前記シーラント(8)の層厚さは、2mm〜5mm、好ましくはおよそ3.5mmであることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の空気圧式車両タイヤ。
  7. 前記吸音材(9)は、前記タイヤの頂点に対して偏心して配置され、好ましくは、前記タイヤの外側の方向に変位されて配置されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の空気圧式車両タイヤ。
  8. 前記吸音材(9)は、前記シーラントの幅におよそ対応する幅(16)を有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の空気圧式車両タイヤ。
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