JP2018517143A5

JP2018517143A5 -

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Publication number: JP2018517143A5
Application number: JP2017564555A
Authority: JP
Filing date: 2016-06-09
Publication date: 2019-07-11
Anticipated expiration: 2036-06-09

Claims

環境音を記録するための装置と共に使用するための、領域内の環境音を監視する方法であって、
前記装置から環境音データを受信する工程と、
前記環境音データに関連するパラメータが所定の閾値を超えた時を決定する工程と、
前記所定の閾値が超えられたとき、前記環境音データを保存する工程と、
を含む、
方法。
前記パラメータは、環境騒音の測定に関連し、
好ましくは、前記パラメータは、音圧レベルである、
請求項１記載の方法。
前記環境音データは、
前記パラメータが前記所定の閾値を超えた時からの第１期間と、
前記パラメータが前記所定の閾値を下回った時からの第２期間と、
のうち最初の期間が終了するまで連続的に保存され、
好ましくは、前記第１期間は、
２０秒−１分、
であり、
前記第２期間は、
１秒−５秒、
であり、
より好ましくは、前記第１期間は、
３０秒、
であり、
前記第２期間は、
２秒、
である、
請求項１または２記載の方法。
前記環境音データのサンプルをローカルデータバッファに記録する工程と、
記録された前記サンプルを前記ローカルデータバッファの内容に上書きする工程と、
必要に応じて、前記所定の閾値が超えられたとき、前記ローカルデータバッファの前記内容を保存する工程と、
をさらに含む、
請求項１乃至３のいずれかに記載の方法。
複数のサンプルが連続的に記録される、
請求項４記載の方法。
前記ローカルデータバッファに保存された前記内容と、保存された前記環境音データと、を単一の音声ファイルにまとめる工程、
をさらに含み、
必要に応じて、前記音声ファイルは、連続する、
請求項５記載の方法。
前記サンプルの長さは、
１秒−３０秒、
であり、
好ましくは、前記サンプルの長さは、
１０秒、
である、
請求項４乃至６のいずれかに記載の方法。
前記パラメータが前記所定の閾値を超えた時を決定する前記工程は、前記装置で実行され、
前記装置は、
プロセッサ、
を備え、
好ましくは、前記プロセッサは、
前記パラメータが前記所定の閾値を超えているかどうかを決定する前記工程、
を実行する、
請求項１乃至７のいずれかに記載の方法。
前記パラメータが前記所定の閾値を超えた時を決定する前記工程は、外部サーバで実行される、
請求項１乃至７のいずれかに記載の方法。
データは、外部サーバに保存される、
請求項１乃至９のいずれかに記載の方法。
データは、前記装置に保存され、
前記装置は、
前記データを保存するためのデータ記憶部、
を備え、
必要に応じて、前記方法は、保存された前記データの１つ以上の項目を送信するための要求を受信する工程と、
前記要求に応じて、保存された前記データの前記１つ以上の項目を外部サーバへ送信する工程と、
をさらに含み、
前記装置は、前記外部サーバと通信する、
請求項１乃至９のいずれかに記載の方法。
前記環境音に関連する追加パラメータが所定の期間中に追加の所定の閾値を超えた時を決定する工程と、
前記所定の閾値が超えられた場合に、保存されたデータをユーザに利用可能にさせる工程と、
をさらに含む、
請求項１乃至１１のいずれかに記載の方法。
前記追加パラメータは、前記パラメータである、
請求項１２記載の方法。
前記追加の所定の閾値は、前記所定の閾値である、
請求項１２または１３記載の方法。
ローカル記憶部の内容をユーザに利用可能にさせる前記工程は、
保存された前記データの１つ以上の項目に関する要求を外部サーバから受信すると、保存された前記データの前記１つ以上の項目を前記外部サーバへ送信する工程、
を含み、
前記装置は、前記外部サーバと通信する、
請求項１２乃至１４のいずれかに記載の方法。
前記追加の所定の閾値が超えられない場合に、保存された前記データを削除する工程、
をさらに含む、
請求項１２乃至１５のいずれかに記載の方法。
保存された前記環境音データは、タイムスタンプが付される、
請求項１乃至１６のいずれかに記載の方法。
閾値が超えられたとき、警告信号を送信する工程、
をさらに含む、
請求項１乃至１７のいずれかに記載の方法。
請求項１〜１８のいずれかに記載の方法を実行可能である、
環境音記録装置。
請求項１〜１８のいずれかに記載の方法を実行するためのソフトウェアコードを含む、
コンピュータプログラム製品。