JP2018516687A - 少なくとも1つのリザーバアセンブリ、ペン型注入器用の注入可能な製品リザーバアセンブリ、及び、このようなアセンブリを備えたペン型注入器の製造方法 - Google Patents

少なくとも1つのリザーバアセンブリ、ペン型注入器用の注入可能な製品リザーバアセンブリ、及び、このようなアセンブリを備えたペン型注入器の製造方法 Download PDF

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Abstract

前記方法は、ペン型注入器用の少なくとも1つの注入可能な製品リザーバアセンブリ(8)を製造するために使用される。この方法は、針(12)を固定するための第1の機械的部材(31)と、前記ペン型注入器(2)上に前記筐体を固定するための第2の機械的部材(38)と、が備えられた中空の筐体(30)を製造するステップ; 筐体内への開口底部(222)を有する細長い容器(20)を挿入する(F6)ステップ; 及び、容器(20)の開口底部(22)の開口(O20)を通って所定量の注入可能な製品を容器に充填するステップを少なくとも含む連続的なステップを備える。

Description

本発明は、ペン型注入器用の注射可能な製品リザーバを形成する少なくとも1つのアセンブリを製造する方法に関する。本発明はまた、ペン型注入器用の注射可能な製品リザーバを形成するアセンブリ、及び、このようなアセンブリを備えたペン型注入器に関する。
本発明は、有効成分を非経口的に、すなわち静脈内、皮下または筋肉内に患者の体内に注入するために使用されるペン型注入器の分野に属する。このようなペン型注入器は、糖尿病または小人症などの特定の疾患の患者を治療するために使用することができる。実際、このような患者の治療には、小人症の場合には、糖尿病または成長ホルモンの場合には、インスリンの1日当たり少なくとも1回の注射が必要である。必要な注射回数に照らして、患者はしばしば医療提供者の助けを借りずに患者自身で注射を行うことが多い。
そのために、患者は慎重かつ安全に保管することができるので、従来のシリンジよりも使いやすいペン型注入器をより頻繁に使用する。ペン型注入器は、「カートリッジ」と呼ばれることが最も多い容器で実装され、比較的小さな保持能力を有し、それにもかかわらず、一定回数の注射を行うことを可能にする。カートリッジは、長さが約60mmであり、外径が8.5〜12mm、好ましくは約11mmである円形断面を有する円筒状の容器である。このようなペン型注入器は、従来のペンのように、患者が持ち運ぶのが容易である。
このようなペン型注入器を使用するには、注射されるべき有効成分を含有する容器、すなわち上述したようなカプセルまたはカートリッジをペン型注入器に装備しなければならない。各使用の前に、針は容器の遠位端に取り付けられなければならず、この針は使用後に廃棄され、容器はペン型注入器上に留まる。したがって、容器は、ペン型注入器の基部の所定の位置に保持されるべきである。
この目的のために、ペン型注入器の基部の前部に、注射されるべき活性成分が十分に入ったカートリッジを受容するのに適したカートリッジ支持体が設けられることが、特許文献1から公知である。この支持体における各カートリッジの固定は、カートリッジの一端の周りに取り付けられ、カートリッジ支持体と協働するように設けられた結合要素を用いて行われる。この結合要素は、カートリッジの大部分を露出したままにし、一方、結合要素はペン型注入器内には取り付けられず、このカートリッジの破損し、その内容物が失われ、治療が妨げられる危険性は無視できないものとなる。
さらに、WO−A−2013/124118から、可撓性アームの端部に配置されたジョーを使用して、有効成分のカートリッジをペン型注入器の支持体内に保持することが知られている。この装置は、特にこれらの操作に弱いまたは馴染みのない患者によって、使用が比較的複雑である。
さらに、特許文献2は、中空筐体に既に充填されて、ピストンによって閉鎖された容器を挿入し、容器の後に中空筐体内に挿入した保持リングを用いてこの容器を適所に詰め込むことを教示する。容器と筐体とのアセンブリの持続性は、筐体と保持リングの容器の加工公差に依存する。容器が短すぎると、筐体内で摺動する危険性がある。長すぎると、保持リングを配置できない。
特に特許文献3からの公知の装置において、ストッパ装置及び識別シールを装備する前に、カートリッジにピストンを装備し、カートリッジのスロートを介して充填しなければならない。カートリッジの製造とカートリッジの充填/詰まり/マーキングとの間に、カートリッジは、通常、ガラス作業者の製造現場から、医薬品検査室内の有効成分の包装現場に移動しなければならない。この移動中、カートリッジは両端が開いている。カートリッジがカートリッジ充填現場に受け取られる際に、カートリッジを洗浄し、乾燥させ、潤滑剤、例えばシリコーンで被覆して、そのピストンを摺動させてから殺菌しなければならない。次に、ピストンは、無菌環境下で、カートリッジがスロートを通って充填される前にカートリッジに挿入されなければならない。その後、ストッパ及びアルミニウムキャップが随意的にカートリッジに取り付けられ、キャップがクリンプされ、依然として無菌環境下に置かれる。これらの作業は複雑で、各カートリッジを操作するためにかなりの時間、スペース、及びリソースを消費する。さらに、キャップのクリンピングは、無菌環境を汚染するアルミニウム、ガラス、塗料及び/またはワニス粒子を生成する。
米国公開第2014/0358093号 国際公開第2013/124118号 独国公開第10 2013 007 389号
本発明は、特に、既知の方法よりも信頼性が高く実用的である注入可能な製品のリザーバを形成する少なくとも1つのアセンブリを製造するための新しい方法を提案することによって、これらの欠点を解決することを課題とする。
このために、本発明は、ペン型注入器用の注入可能な製品リザーバを形成する少なくとも1つのアセンブリ(8)を製造する方法に関する。この方法は、少なくとも以下の連続的なステップを備える:
a)針を固定するための第1の機械的部材と、ペン型注入器上に前記筐体を固定するための第2の機械的部材と、が備えられた中空の筐体を製造するステップ;
b)筐体の内部容積において、開口底部を有する細長い容器を挿入するステップ;
c)容器の開口底部の開口を通って所定量の注入可能な製品を容器に充填するステップ。
ステップa)〜c)は、この順番で次々に実行される。本発明により、カートリッジタピプの細長い容器は、容器が筐体に挿入される際に筐体によって保護され、次いで、注入可能な製品の梱包を容易にする、筐体内の所定位置にある際に注入可能な製品が充填される。
本発明の有利であるが随意的な態様によると、このような筐体は、任意の技術的に可能な組み合わせとして考えられる1つ以上の以下の特徴を組み入れる。
ステップb)の間に、中空の筐体への容器の挿入が、筐体をペン型注入器上に固定するために第2の機械的部材(38)が配置されている近傍において、この筐体の本体の開口端部を介して行われる。
ステップb)の前に、容器の長手方向軸が中空の筐体の長手方向軸と揃えられ、ステップb)の間に、筐体内への容器の挿入が、これら2つの長手方向軸に沿った中空の筐体に対する容器の移動によって行われる。
ステップb)の間に、容器は、容器のフランジが、針を固定するための第1の機械的部材の近傍に配置された少なくとも1つの第3の機械的なロック部材によって軸方向に不可逆的に固定されるまで、筐体の内部で容器を移動させる。
第3の機械的なロック部材は、記筐体の弾性的に変形可能なタブであり、ステップb)の間に、容器のフランジ(26)は、弾性的に変形するタブを半径方向に押し戻し、フランジがタブを軸方向に超えたとき、フランジは元の状態に復帰し、その結果、中空の筐体の本体の開口端部の反対側に配置され、容器のスロートの反対側の容器の本体の一端部向かって戻るフランジの環状面の真向かいにくる、或いは、環状面を支持するようになる。
方法は、ステップa)の後、かつ、ステップb)の前に、容器のスロートを閉じるストッパを筐体内に挿入するステップd)を備える。
ステップb)の間に、記容器が筐体の内側容積内に完全に挿入される。
方法は、ステップb)の後、かつ、ステップc)の前に、支持体上の容器の開口底部を上方に向けた状態で、容器を備えた筐体から形成されたドラフト製品を支持体上に配置するステップe)を備える。
方法は、以下の追加的なステップを備える:
f)ステップe)の前または後に、容器内に支持体を配置するステップ;
g)閉鎖部材を用いて容器を閉鎖するステップと、
h)ステップg)の後に、ドラフト製品を滅菌するステップ。
ステップf)の終わりに、筐体が、容器の底部(204)からゼロでない距離上まで延在する。
方法は、ステップb)の後、かつ、ステップc)の前に、ドラフト製品を洗浄、乾燥及び/または検査するステップを備える。
ステップa)、b)、及び、随意的に、d)、e)、f)、g)及び/またはh)が、同じ産業現場、特に、容器及び/または筐体の製造現場で行われる。
支持体にはいくつかの凹部が備えられ、各凹部が筐体の外形と相補的な形状を有し、各凹部内に容器が備えられた筐体を有するように、ステップ(e)が連続的に行われる。
方法は、ステップc)の後に追加的なステップi)及びj)を備える:
i)この容器の内部容積に挿入されたピストンで容器の開口底部を閉鎖するステップ;
j)筐体の外面にステッカーまたはマーキングを貼付することにより、注入可能製品用の各リザーバ形成アセンブリを識別するステップ。
ステップc)、i)及びj)は、同一の産業現場、特に製薬ラボラトリー内又は薬剤包装現場で実施される。
さらに、本発明は、注入可能な製品のための注入可能な製品リザーバを形成するアセンブリに関し、このアセンブリは注入可能な製品を収容する細長い容器を備える。このアセンブリは、さらに、筐体の本体が、前記細長い容器が完全に収容される内部容積を画定し、一方で本体には、第1の軸方向端部の外側に、針を取り付けるための少なくとも1つの第1の機械的部材が備えられており、かつ、前記第1の軸方向端部の反対側の第2の軸方向端部の近傍に、ペン型注入器にリザーバ形成アセンブリを取り付けるための少なくとも1つの第2の機械的部材(38)が備えられており、一方で、筐体は、第1の軸方向端部の近傍に、本体(32)の内部容積に完全に収容された位置で容器を不可逆的に軸方向にロックするための少なくとも1つの第3の機械部材を備える。さらに、第3の機械部材は、筐体の弾性的に変形可能なタブであり、容器のフランジを軸方向に保持することによって、本体の内部容積の定位置に容器を確実にロックする。
このようなアセンブリは、特に、ペン型注入器への輸送及び取り付けのために、統一された方式で操作され得、一方で容器は、筐体の本体の内部容積内に完全に収容されることにより、衝撃及び汚染のリスクから効果的に保護される。
最後に、本発明は、患者の体内に有効成分を注入するために使用されることが意図され、取り外し可能な注射可能な製品リザーバと同様に、ユーザによって保持されることが意図された基部を含むペン型注入器に関する。本発明によれば、この注入可能な製品リザーバは、上述したようなアセンブリによって形成され、筐体の本体の第2の機械的部材は、基部に配置された相補的な機械的部材と係合される。
本発明は、筐体の2つの実施形態、その原理によるリザーバ及びペン型注入器を形成するアセンブリの例としてのみ提供され、以下に説明される以下の説明を考慮して、よりよく理解され、他の利点がより明らかになるであろう。添付図面を参照して以下に説明する。
本発明によるペン型注入器の保管または輸送状態の斜視図である。 図1のペン型注入器を使用前の状態で示す斜視図である。 図1及び2のペン型注入器のための注入可能な製品のリザーバを形成するアセンブリを代えるための状態における、図1と同様の斜視図である。 図2及び図3に示すリザーバ形成アセンブリの別の角度からの斜視図である。 図4のリザーバ形成アセンブリの側面図である。 図5の線VI−VIに沿った断面図である。 図6の線VII−VIIに沿った断面図である。 組み立て中のリザーバ形成アセンブリの分解斜視図である。 図8の平面IXに沿った断面図であり、図6及び図7より小さい縮尺で示されている。 製造中の、図8及び図9に示されるステップ後のリザーバ形成アセンブリのグループの分解斜視図である。 製造方法の後続ステップ中の、図10に対応する斜視図である。 本発明による製造方法の別の後続ステップの間の、図10に対応する斜視図である。
図1〜図3に見られるペン型注入器2は、長手方向軸線X2に沿って延在し、注射中に使用者が保持することが意図された基部4と、基部4に取り付けられたカバー6と、を含み、カバー6がこの基部4上の適所にある際、リザーバ形成アセンブリ8を外側から隔離し、次いで、リザーバ形成アセンブリ8が、以下の説明によって示されるように、基部4上に取り付けられる。
アセンブリ8は、注射可能な製品、特に、糖尿病または小人症のような規則的な用量による治療を必要とする疾患を治療するための有効成分を含有する薬物を含む。
図2に示すように、ペン型注入器2を使用する必要がある際には、矢印F2で示すカバー6を取り外し、矢印F4で示す針12を備える使い捨て要素10を、アセンブリの遠位端部82に取り付ける。このために、遠位端部82には外側ねじ山31が形成されているが、アセンブリ10の基部14には、図2には見えない対応する幾何学的形状の内側タップが備えられている。したがって、使い捨て要素10は、ペン型注入器2の使用前に遠位端部82にねじ込まれ、その針12は次に軸X2上に位置合わせされる。
リザーバ形成アセンブリ8は、図4〜図9に単独で示されている。2つの要素が形成される、すなわち、カートリッジ20と、一方ではカートリッジ20を収容するために設けられた筐体またはエンクロージャ30と、が形成され、また、一方では、遠位端部82において、使い捨て要素10とアセンブリ8の近位端部84と締結し、基部4上での締結とを可能にする。
カートリッジ20は、ガラスで作られており、長手方向軸X20を中心とし、外径D22が8.55〜12mmの円形断面を有する円筒体22を有する細長い容器を形成する。あるいは、カートリッジ20は、プラスチックから作られ得る。このカートリッジには、カートリッジ26を充填することができ、または、カートリッジ26からの注入可能な製品を取り出すことができるスロート25を画定するネック24が設けられており、フランジ26によって取り囲まれており、符号262は、スロート25の出口を包囲する環状面を示し、符号264は、面262から離れるように配向され、かつ、スロート25の反対側の本体22の端部222に向かってターンする環状面を示す。
ストッパ40は、面262に当接しながらスロート25を閉鎖するために使用される。
以後、方向は、軸に平行である場合には軸方向であり、軸に対して垂直である場合には半径方向であると言われる。面は、軸方向に垂直であるときに軸方向であり、半径方向に垂直であるときには半径方向であると言われる。
面262及び264は、軸X20に対して軸方向の面である。
本体22の端部222は開いており、軸線X20を中心とする開口O20を画定している。ピストン27は、この開口O20を通って本体22内に収容され、軸線X20に沿って軸方向に摺動する可能性がある。本体22内のピストン27の軸方向の摺動は、それ自体が既知であり、本明細書では詳細には説明しない基部4に組み込まれた手段によって指示される。
筐体30は、長手方向軸X30の中心に配置され、プラスチック、例えばポリカーボネートの成形によって作られた本体32を含む。
本体32は、カートリッジ20を完全に受容し得る内部容積V32を画定する。言い換えると、カートリッジ20は、筐体30の本体32の外側に突出することなく、容積V32内に収容され得る。
本体32は、内径d33が直径D22よりわずかに大きい主要部33を含む。わずかに大きいことは、直径d33が直径D22の110%未満であることを意味する。本体32はまた、主要部33と一体であり、フランジ26を受容するように意図されたヘッド34を含む。ヘッド34は、アセンブリ8の遠位端部82を形成する。
本体32の主要部33とヘッド34との間の接合部において、筐体30には、本体32の残りの部分と一体の2つの弾性的に変形可能なタブ36が設けられている。タブ36はそれぞれ、平坦な底部を有するU字型の切欠き37によって包囲されている。
符号322は、ヘッド84と反対側の本体32の開口端を示し、符号362は、端部322と反対側の各タブ36の縁部を示す。縁部32は、アセンブリ8の近位端部84を形成する。
本体32は窓または開口を有していない。言い換えると、本体32は、開口端部322を除いて、容積V32を外部から完全に隔離するように軸X30の周りに連続している。
ヘッド34には、軸X30を中心とする中央開口344を画定する底部342が設けられ、カートリッジ20が筐体30に取り付けられた状態でストッパ40へのアクセスを提供する。底部342とタブ36の縁部362との間に含まれるこのヘッド34の一部に画定された、ヘッド34の内径d34は、フランジ26の外径D26よりも僅かに大きく、d34/D26比が1.05未満である。
応力を受けていない状態、すなわち、外力が加えられていない状態では、タブ36は、軸線X30からの半径方向距離d36が直径d34の半分よりも小さく延在する。言い換えると、タブ36は、ヘッド34の残りの部分に対して、容積V32の内側に向かって半径方向に突出する。
さらに、特に図4、5、7及び8から明らかなように、本体32は、その外側半径方向面324上に、かつ、端部322の近くに、面324に対して半径方向に突出し、直径方向において対向する2つのピン38を支持する。ピン38と端部322との間の軸方向距離d38は10mmより小さい。各ピン38は、基部4の溝と協働するように意図されており、そのうちの1つのみが図3に符号48で示されている。各溝48は、軸X2に平行な長手方向の分岐部と、この軸に対して横方向または傾斜した分岐部と、を備える。従って、要素38及び48が共に筐体30のためのバヨネットロックシステムを構成し、従って、基部4上のアセンブリ8を構成する。
各アセンブリ8を製造するために、一方でカートリッジ20を製造し、他方で上述の仕様を有する筐体30を製造する。
カートリッジ20を筐体30に取り付けることが必要な際には、ストッパ40を筐体30のヘッド34に挿入することから開始する。より具体的には、ヘッド34は、図9に示すように、ストッパ40の受容及びの詰め込みのための容積V34を形成する。容積V34は、容積V32の一部である。容積V34へのストッパ40の配置は、図8及び図9に矢印F10で示されている。
ストッパ40が容積V34内の適所に配置されると、軸X20とX30は整列され、カートリッジ20は図8及び図9の矢印F6の方向及び開口端部322を通って容積V32に押し込まれ、フランジ26がストッパ40に当接する。フランジ26は、軸X30に対して半径方向に遠心的に、タブ36をヘッド34の外側に押し戻し、これらのタブは、その弾力性により軸線X30から半径方向に離れるように移動し得る。面262がストッパ40と接触すると、フランジ26は、軸X30に沿って軸36を軸方向に越え、それぞれの縁部362がフランジ26の面264の真向かいになる、または、面264を支持する状態でこの軸に沿ってネック24に位置決めされる。従って、カートリッジ20は筐体30の本体32内に軸方向に不可逆的にロックされる。
カートリッジ20がこのようにして筐体30に固定され、スロート25側でストッパ40によって閉鎖されると、上述したようにリザーバ形成アセンブリ8からドラフト製品8’が形成されている。このドラフト製品では、カートリッジ20の開口O20は、ピストン27によってまだ閉じられておらず、容積V22へのアクセスを提供する。
このようなドラフト製品は、当業者には既知の技術を用いて、洗浄、乾燥及び/または検査作業を受ける。これらの作業は、とりわけ、この段階でまだ空のカートリッジ20の内容積に影響を及ぼす。
これらの作業の後、各ドラフト製品8’は、支持体100上に配置された凹部102に挿入される。支持体100は、全体的に矩形プレートの形態であり、プラスチックで作られる。各凹部102は、筐体30の外面324と相補的な形状を有する円形断面を有する円筒形状を有する。実際には、各凹部102は、支持体の一次ウェブ106の一方の側に延在するスリーブ104によって形成される。図10に示すように、支持体100には、比較的多数の凹部102、例えば64個の凹部を設けることができる。
64個のドラフト製品8’が支持体100上に取り付けられる際、特にロボットを用いて64個のドラフト製品8’が一緒に操作され得る。
特に、ドラフト製品8’及び支持体100は、図11に見られるような容器200内に配置され得、容器200は支持体100を容器200の底部204から距離を置いて支えることを可能にするショルダー202を有する。言い換えると、ドラフト製品8’は底部204に接触せず、これにより、ドラフト製品8’のヘッド34によって形成される下端部は、底部204からゼロでない垂直距離d200まで延在し、これにより、輸送中に底部をこすることにより早期に摩耗するリスクがない。
次いで、容器200上に気密ではないシーリング膜300を配置することが可能である。次いで、容器200及び容器200に含まれる要素は、ガス注入、特にエチレンオキシドによって滅菌されて得る。
上記の作業は、特にガラスカートリッジ20を製造するガラス作業者の現場であり、筐体30及びストッパ40が配送される、同じ産業現場で行われる。或いは、筐体30及びストッパ40が配送される現場に行われてもよい。あるいは、これらの作業は、カートリッジ20及びストッパ40が配送される、筐体30を製造する成形現場で行われ得る。
次いで、容器200及びその滅菌内容物は、支持体100がロボットによって把持される前に、膜300が容器200から取り出される医薬品検査室または薬剤包装会社の現場に搬送され得え、ロボットは、容積V22へのアクセスを提供する端部222の開口O20を通してカートリッジ20を充填するために1つまたは複数のピペット400の下に支持体100を配置する。
図12では、単一のピペット400が示されているが、矢印F400は、ドラフト製品8’の内側への有効成分の流れを示している。実際には、複数のピペットを同時に使用することができ、それらの各々は、ドラフト製品8’の列に属するカートリッジ20の開口O20の上方に配置される。このようにして、8つのドラフト製品8’は、カートリッジ22のそれぞれの端部222を介して同時に充填され、次いでカートリッジ22の上端部を構成する
この作業が実行されると、ピペット400は、図12の矢印F402で示されるドラフト製品8’に対して横方向にずらされる。次に、ピストン27が、各カートリッジ20の開口O20の開口端部222を有し、矢印F27で示されている。これにより、カートリッジ20を閉鎖することが可能になり、容積V22内に存在する注入可能な製品のいかなる危険もなく、垂直に保持された凹部102から各ドラフト製品8’を取り外すことが可能になる。
ドラフト製品8’が凹部102から取り出された後、またはこの取り出しの前に、アセンブリ8の内容物のための識別ステッカーを筐体30の外側半径方向面324に取り付けることが可能である。あるいは、この面への印刷またはエッチングが考えられ得る。
アセンブリ8のステッカーまたは識別マーキングが面322上に配置されるので、筐体30は、対応する情報を見るために透明である必要はない。しかしながら、この筐体30は、容積V22内に存在する注入可能な製品のレベルを見るために、少なくとも部分的に透明であることが有利である。
実際には、アセンブリ8がペン型注入器2上で使用された際、カートリッジ20が空であるかまたは略空になるまで、このアセンブリ8は、軸X2、X20及びX30を中心とする回転運動によって基部4から取り外され、次いで、要素38及び48によって形成されたバヨネットシステムのロックを解除すること可能にするこの軸に平行な並進運動と組み合され得る。次に、そのカートリッジ20が満杯である新しいリザーバ形成アセンブリ8が、バヨネットシステムを作動させる新たな平行移動/回転運動を介して基部4上に取り付けられ得る。
この場合、ペン型注入器2から予め分解されたアセンブリ8は廃棄される。言い換えると、要素20及び30は、使用後に使い捨て可能である。
雄ねじ31は、ヘッド34の周囲に形成されており、これにより、基部4上の定位置のアセンブリ8上に使い捨て要素10を連続的に取り付けることができ、都度、カートリッジ20に収容された製品の投与量が患者に注入される必要がある。ヘッド34によって形成されたアセンブリ8の遠位端部82に使い捨て要素10を取り付けると、開口344を通ってストッパ40が穿孔される。使い捨て要素10がアセンブリ8上の定位置にある際、本体22の内部容積V22に存在する製品の一部を必要に応じて送るために、図6及び図7に矢印F8で示すように、ヘッド34に向かう押圧がピストン27にかけられる。
さらに、ピン38の幾何形状及び位置決めは、溝48の形状及び配置に基づいて構成され得る。これにより、リザーバ形成要素8のタイプをペン型注入器2のタイプと対にすることが可能になる。従って、例えば、容積V22が、ピストン27への押圧手段の直線運動が計算される直径とは異なる直径を有しているために、ペン型注入器2へ適切なでないアセンブリ8を装着することのような誤った取り扱いのリスクを避けられる。特に、ピン38及び溝48は、必ずしも直径方向において対向する必要はない。
ねじ31は、針12を筐体30に固定するための機械的部材を構成する。あるいは、この機能を果たす他のタイプの機械的部材、特に使い捨て部材20がバヨネットシステムを介して取り付けることを可能にする突起(lugs)が考えられ得る。
同様に、ピン38は、筐体4を基部4上に固定するための機械的部材を構成する。あるいは、これらのピンは、基部4が対応するねじ切りを備えている限り、例えば、面324上に配置されたねじ山のような同じ機能を果たす他の機械的部材に置き換えられ得る。さらに、本体32が本体8の近位端部84側に十分に突出している場合には、本体32の内面にねじ切りを設け、基部4には対応するネジ山を設け得る。
使用されるバヨネットシステムでは、オス及びメスレリーフ、すなわちピン38及び溝48は、選択されるように、筐体30又は基部40上に配置される。
図示されていない本発明の1つの代替案によれば、ストッパ40は、ステップa)の間に筐体30内にオーバーモールドすることができる。この場合、ステップd)は実行されない。
上述の実施形態及び代替形態は、本発明の新しい実施形態を生み出すために組み合わせられ得る
2 ペン型注入器
4 基部
6 カバー
8 アセンブリ
10 使い捨て要素
12 針
14 基部
20 カートリッジ
22 本体
24 ネック
25 スロート
26 フランジ
27 ピストン
30 筐体、エンクロージャ
31 ねじ山
32 本体
33 主要部
34 ヘッド
36 タブ
38 ピン
40 ストッパ
48 溝
82 遠位端部
84 近位端部
100 支持体
102 凹部
104 スリーブ
106 一次ウェブ
200 容器
202 ショルダー
204 底部
222 開口端部、開口底部
222 一端部
262 面
264 面
264 符号
264 環状面
300 閉鎖部材
300 膜
300 シーリング膜
322 面
322 開口端部
324 (外側半径方向)面
342 底部
344 開口
362 縁部
400 ピペット

Claims (15)

  1. ペン型注入器(2)用の注入可能な製品リザーバを形成する少なくとも1つのアセンブリ(8)を製造する方法であって、当該方法は、
    a)中空の筐体(30)を製造するステップであって、前記筐体(30)には、針(12)を固定するための第1の機械的部材(31)と、前記ペン型注入器(2)上に前記筐体を固定するための第2の機械的部材(38)と、が備えられる、ステップa)、
    を備え、前記ステップa)の後に少なくともいくつかの連続するステップを備え、これらのステップが、
    b)前記筐体の内部容積(V32)において、開口底部(222)を有する細長い容器(20)を挿入する(F6)ステップと、
    c)前記容器の開口底部の開口(O20)を通って所定量の注入可能な製品を容器に充填する(F400)ステップと、
    であることを特徴とする方法。
  2. 前記ステップb)の間に、前記中空の筐体(30)への前記容器の挿入(F6)が、前記第2の機械的部材(38)が前記ペン型注入器(2)上に前記筐体を固定するために配置されるところの近傍において、前記筐体の本体(32)の開口端部(322)を介して行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ステップb)の前に、容器のフランジ(26)の長手方向軸(X20)が前記中空の筐体(30)の長手方向軸(X30)と揃えられ、前記ステップb)の間に、前記筐体内への前記容器の挿入が、2つの前記長手方向軸に沿った前記中空の筐体に対する前記容器の移動(F6)によって行われることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. ステップb)の間に、前記容器(20)は、前記容器のフランジ(26)が、針を固定するための前記第1の機械的部材(31)の近傍に配置された少なくとも1つの第3の機械的なロック部材(36)によって軸方向に不可逆的に固定されるまで、容器(20)を筐体の内部で移動させる(F6)ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記第3の機械的なロック部材は、前記筐体(30)の弾性的に変形可能なタブ(36)であり、ステップb)の間に、前記容器(20)の前記フランジ(26)は、弾性的に変形する前記タブ(36)を半径方向に押し戻し、前記フランジが前記タブ(36)を軸方向に超えたとき、前記フランジは元の状態に復帰し、その結果、前記中空の筐体の本体(32)の開口端部(322)の反対側に配置され、前記容器のスロート(25)の反対側の前記容器(20)の本体(22)の一端部(222)向かって戻る前記フランジ(26)の環状面(264)の真向かいにくる、或いは、環状面(264)を支持するようになることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記ステップa)の後、かつ、前記ステップb)の前に、
    d)前記容器(20)のスロート(25)を閉じるためにストッパ(40)を前記筐体(30)内に挿入するステップ、
    を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. ステップb)の間に、前記容器(20)が筐体(30)の内側容積(V32)内に完全に挿入されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記ステップb)の後、かつ、前記ステップc)の前に、
    e)前記容器の前記開口底部(222)を上方に向けた状態で、前記容器(20)を備えた前記筐体(30)から形成されたドラフト製品(8’)を支持体(100)上に配置するステップ、
    を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. f)前記ステップe)の前または後に、容器(200)内に前記支持体(100)を配置するステップと、
    g)閉鎖部材(300)を用いて前記容器を閉鎖するステップと、
    h)前記ステップg)の後に、前記ドラフト製品(8’)を滅菌するステップと、
    を含む追加的なステップを備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  10. 前記ステップf)の終わりに、前記筐体(30)が、前記容器(200)の底部(204)からゼロでない距離(d200)上まで延在することを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記ステップa)、b)、及び、任意に、d)、e)、f)、g)及び/またはh)が、同じ産業現場、特に、容器及び/または筐体の製造現場で行われることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
  12. ペン型注入器(2)のための注入可能な製品リザーバを形成するいくつかのアセンブリ(8)を製造するための、請求項8〜11のいずれか一項に記載の方法であって、前記支持体(100)にはいくつかの凹部(102)が備えられ、各凹部(102)が筐体(30)の外形と相補的な形状を有し、各凹部内に容器を備えた筐体を有するために、前記ステップ(e)が連続的に行われることを特徴とする方法。
  13. i)この容器の内部容積(V22)に挿入されたピストン(27)で前記容器の開口底部(222)を閉鎖する(F27)ステップと、
    j)前記筐体(30)の外面(324)にステッカーまたはマーキングを貼付することにより、注入可能製品用の各リザーバ形成アセンブリ(8)を識別するステップと、
    の追加のステップを前記ステップc)の後に備え、
    前記ステップc)、i)及びj)は、同一の産業現場、特に製薬ラボラトリー内又は薬剤包装現場で実施されることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 注入可能な製品のための注入可能な製品リザーバを形成し、注入可能な製品及び筐体(30)を収容する細長い容器(20)を備えるアセンブリ(8)であって、前記筐体(30)の本体(32)が、前記細長い容器(20)が完全に収容される内部容積(V32)を画定し、前記本体(32)には、第1の軸方向端部(34)の外側に、針(12)を取り付けるための少なくとも1つの第1の機械的部材31が備えられており、かつ、前記第1の軸方向端部の反対側の第2の軸方向端部(322)の近傍に、ペン型注入器(2)にリザーバ形成アセンブリ(8)を取り付けるための少なくとも1つの第2の機械的部材(38)が備えられており、前記筐体は、前記第1の軸方向端部(34)の近傍に、前記本体(32)の前記内部容積(V32)に完全に収容された位置で前記容器(20)を不可逆的に軸方向にロックするための少なくとも1つの第3の機械部材(36)を備え、前記第3の機械部材(36)は、前記筐体(30)の弾性的に変形可能なタブ(36)であり、前記容器のフランジ(26)を軸方向に保持することによって、前記本体(32)の前記内部容積(V32)の定位置に前記容器(20)を確実にロックすることを特徴とするアセンブリ。
  15. 有効成分を患者の体内に注入するために使用されるペン型注入器(2)であって、
    ユーザに保持されるための基部(4)と、
    取り外し可能で注入可能な製品リザーバ(8)と、
    を備え、
    前記取り外し可能で注入可能な製品リザーバ(8)は、請求項14に記載のアセンブリ(8)によって形成され、
    前記筐体(30)の前記本体(32)の前記第2の機械的部材(38)は、前記基部(4)上に配置された相補的機械的部材と係合されることを特徴とするペン型注入器(2)。
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