JP2018516310A - アルミニウム鋳造合金、エンジン部品の製造方法、エンジン部品、及び、アルミニウム鋳造合金のエンジン部品の製造への使用 - Google Patents

アルミニウム鋳造合金、エンジン部品の製造方法、エンジン部品、及び、アルミニウム鋳造合金のエンジン部品の製造への使用 Download PDF

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Abstract

本発明は、アルミニウム鋳造合金と、重力ダイキャスト方法においてアルミニウム鋳造合金が鋳造される、エンジン部品、特に内燃機関のためのピストンを製造する方法と、少なくとも部分的にアルミニウム鋳造合金から形成されるエンジン部品、特に内燃機関のためのピストンと、エンジン部品、特に内燃機関のためのピストンの製造のためのアルミニウム鋳造合金の使用とに関する。アルミニウム鋳造合金は以下の合金元素からなる。ケイ素:9.0重量%から<10.5重量%、ニッケル:0.8重量%から<1.9重量%、銅:1.8重量%から<3.6重量%、マグネシウム:0.5重量%から1.8重量%まで、鉄:0.9重量%から<1.4重量%、ジルコニウム及び/又はバナジウム:各0.05から≦0.3又は0.2重量%、マンガン:≦0.4重量%、チタン:≦0.15重量%、及び、リン:≦0.05重量%、さらに、残余としてのアルミニウム及び不可避な不純物。

Description

本発明は、アルミニウム鋳造合金と、重力ダイキャスト方法においてアルミニウム鋳造合金が鋳造される、エンジン部品、特に内燃機関のためのピストンを製造する方法と、少なくとも部分的にアルミニウム鋳造合金から形成されるエンジン部品と、そのようなエンジン部品の製造のためのアルミニウム鋳造合金の使用とに関する。
近年、特に経済的な、かつ、したがってエコロジカルな交通手段への需要が高まっており、高い消費及び排出ガス規制を満たさなければならない。さらに、できるだけ高性能及び低消費なエンジンを設計することは、常に必要とされている。よりいっそう高い燃焼温度及び燃焼圧で使用できるピストンは、高性能及び低排出な内燃機関の開発のための決定的な要因であり、実質的に、よりいっそう高性能なピストン材料によって、可能になる。
内燃機関のためのピストンは、基本的に高耐熱を有しなければならず、同時に、可能な限り軽量で、堅固でなければならない。その際、最高耐熱相(hoechstwarmfeste Phasen)のミクロ構造的分布、モルフォロージ、組成及び熱的安定性がどのように構成されているかは、特に重要である。これに関する最適化は、通常、孔及び酸化物の巻込み(oxidischen Einschluessen)の最小含有量を考慮に入れる。
求められている材料は、等温性サイクル強度(isotherme Schwingfestigkeit)(HCF)に関して、及び、熱機械性疲労強度(thermomechanische Ermuedungsfestigkeit)(TMF)に関して、の両方について最適化されなければならない。TMFを可能な限り良好に調整するために、材料の可能な限り微細なミクロ構造を得ようと、常に努力されている。微細ミクロ構造は、比較的大きいプライマリー相、特にプライマリーケイ素析出物(Silizlumausscheidungen)でのミクロ塑性又はミクロクラックの発生の危険性を低下させ、したがって、クラックの発生及び成長の危険性も低下させる。
TMF負荷の下、比較的大きなプライマリー相、特に、プライマリーケイ素析出物において、合金の個別の成分の、詳しくはマトリックス及びプライマリー相の、異なる膨張係数に基づいて、ピストン材料の寿命を大幅に低下させ得る、ミクロ塑性又はミクロクラックが生じる。
寿命の向上のために、プライマリー相をできるだけ小さく保つことが知られている。
特に高合金の、近共晶又は過共晶アルミニウム/ケイ素合金は、高い動作温度における好ましい機械的性質を有する。その際、プライマリーケイ素及び発生する金属間相に関して、相サイズは制限を受けている。
DE10 2011 083 969A1は、これに関連して、エンジン部品、特に内燃機関のためのピストンを製造する方法を開示し、その際、アルミニウム合金は重力ダイキャスト方法により鋳造される。その際アルミニウム合金は、以下の合金元素を含む。
ケイ素:6重量%〜10重量%、
ニッケル:1.2重量%〜2重量%、
銅:8重量%〜10重量%、
マグネシウム:0.5重量%〜1.5重量%、
鉄:0.1重量%〜0.7重量%、
マンガン:0.1重量%〜0.4重量%、
ジルコニウム:0.2重量%〜0.4重量%、
バナジウム:0.1重量%〜0.3重量%、
チタン:0.1重量%〜0.5重量%。
ここで、高耐熱合金の製造のためには、高価な元素、銅が高濃度で必要となる。
同様に、熱耐性の高いエンジン部品のための従来のアルミニウム鋳造合金は、通常、合計5〜7重量%の銅及びニッケルと、11〜13重量%のケイ素を合金元素に必要とする。高いケイ素含有量は、その際、大きな多数のプライマリーケイ素析出物の危険性を高める。
独国特許公開公報第102011083969号公報
本発明の課題は、割安に(kostenguenstig)製造できる、極めて高い耐熱性のアルミニウム鋳造合金を提供することにある。
この課題は、請求項1による合金により解決される。本発明の好ましい実施形態は、関連する下位請求項に示される。
アルミニウム鋳造合金は、
ケイ素:9.0重量%から<10.5重量%、
ニッケル:0.8重量%から<1.9重量%、
銅:1.8重量%から<3.6重量%、
マグネシウム:0.5重量%から1.8重量%まで、
鉄:0.9重量%から<1.4重量%、
ジルコニウム及び/又はバナジウム:各0.05から≦0.3又は0.2重量%、
マンガン:≦0.4重量%、
チタン:≦0.15重量%、
リン:≦0.05重量%、
の合金元素を含み、
さらに、残余を構成する、アルミニウム及び不可避な不純物を有し、耐熱性に関して特に好ましい特性を有する。ジルコニウム及びバナジウムのうち少なくとも一方が存在し、より詳しくは、ジルコニウムの場合は0.3重量%以下の濃度、バナジウムの場合には0.2重量%以下の濃度であり、これらは、上記のリスト及び請求項1において、「ジルコニウム≦0.3重量%、バナジウム≦0.2重量%」と置き換えられることが可能である。
合金元素、鉄の、本発明による濃度は、金属間相の高い割合へと導く。しかしながら、更なる合金元素、特に銅及びニッケルに関する精密な調整によって、大きな板状の金属間相の形成は防止される。後者は、可鋳性と、この材料から製造された部品の強度及び耐久性を制限する。その代り、形成された金属間相は、微細に分配されており、高耐熱であり、熱的に安定し、従って強度向上析出物(festigkeitssteigernde Ausscheidungen)として機能する。これは、等温性サイクル強度及び熱機械性疲労強度に関する好ましい特性をもたらす。
さらにまた、従来のアルミニウム/ケイ素合金に比べて高い、鉄に対する許容閾値は、使用可能な原材料についてのフレキシブルさを導く。従って、本発明による合金の製造のためには、これまではその鉄含有量のためにリサイクルすることができなかった、割安な(kostenguenstige)くず鉄を使用できる。
銅及びニッケルのより低い含有量は、同様に合金製造の総コストを好適に低下させる。それらが最もコストのかかる合金元素に数えられるからである。従って、両元素のそれぞれの(部分的な)置き換えは相当なコスト削減につながる。
従来のアルミニウム/ケイ素合金に対するケイ素濃度の低下は、さらに、より少なくより小さいケイ素相を有する合金へ有利に導き、従ってクラックの発生及び成長に対する脆弱性が、とりわけTMF負荷の下で、非常に低減される。
本発明によれば、このようなアルミニウム鋳造合金が、重力ダイキャスト方法において、有利に用いられることが可能である。
エンジン部品、特に内燃機関のためのピストンは、少なくとも部分的に、本発明によるアルミニウム鋳造合金の1つから構成される。本発明によるそのようなエンジン部品は、高い耐熱性を有する。本発明により製造されたピストンでは、その熱的に高い負荷がかかる凹縁領域において、さらに、わずかなプライマリーケイ素しか存在せず、従って、合金は特に、本発明により製造されたピストンの非常に高い耐熱性へ導く。
本発明のさらなる態様は、エンジン部品、特に内燃機関のピストンの製造のための上述のアルミニウム鋳造合金の有利な使用にある。

Claims (10)

  1. アルミニウム鋳造合金において、
    該アルミニウム鋳造合金は以下の合金元素、
    ケイ素:9.0重量%から<10.5重量%、
    ニッケル:0.8重量%から<1.9重量%、
    銅:1.8重量%から<3.6重量%、
    マグネシウム:0.5重量%から1.8重量%まで、
    鉄:0.9重量%から<1.4重量%、
    ジルコニウム及び/又はバナジウム:各0.05から≦0.3又は0.2重量%、
    マンガン:≦0.4重量%、
    チタン:≦0.15重量%、及び、
    リン:≦0.05重量%、
    を含み、さらに、残余を構成する、アルミニウム及び不可避な不純物、
    を含むことを特徴とする、アルミニウム鋳造合金。
  2. 9.0重量%から9.5重量%まで、又は、9.5重量%から<10.5重量%のケイ素を含む。
    ことを特徴とする、請求項1記載のアルミニウム鋳造合金。
  3. 1.0重量%から<1.5重量%のニッケルを含む。
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載のアルミニウム鋳造合金。
  4. >3.0重量%から<3.6重量%の銅を含む。
    ことを特徴とする、請求項1乃至3いずれか1項記載のアルミニウム鋳造合金。
  5. >0.5重量%から<0.9重量%のマグネシウムを含む。
    ことを特徴とする、請求項1乃至4いずれか1項記載のアルミニウム鋳造合金。
  6. 0.9重量%から1.1重量%までの鉄を含む。
    ことを特徴とする、請求項1乃至5いずれか1項記載のアルミニウム鋳造合金。
  7. 0.2重量%から0.4重量%までのマンガンを含む。
    ことを特徴とする、請求項1乃至5いずれか1項記載のアルミニウム鋳造合金。
  8. 重力ダイキャスト方法を使用して、エンジン部品、特に内燃機関のためのピストンを製造する方法において、
    請求項1乃至7いずれか1項記載のアルミニウム鋳造合金が鋳造される、
    ことを特徴とする、製造方法。
  9. 少なくとも部分的に、請求項1乃至7いずれか1項記載のアルミニウム鋳造合金から形成される、
    ことを特徴とする、エンジン部品又は内燃機関のためのピストン。
  10. 請求項1乃至7いずれか1項記載のアルミニウム鋳造合金を使用する、
    ことを特徴とする、エンジン部品、特に内燃機関のためのピストンの製造方法へのアルミニウム鋳造合金の使用。
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